【ドラクエ2】 サマルトリア王子 【ゲームブック】
>949へ
待たせたな、会計の方に話し通すの面倒だったぜ。
ほらっと、3000万・・・運べるか?
俺は実のところをいうと、頼む前少々高いと思ってたんだがな、
あの城壁のいたるところにあるレリーフ、なかなかのものだったぜ。
東にロトの英雄伝説。
西に竜王を倒したアレフの冒険。
南に俺とローレシアの王子とナナの、悪霊の神々との戦い。
ああいうものを見せられると言葉を失っちまう、
見てないものを描くっていうのはどうやってやるんだ?
はは、俺にはそういうのよくわからなくってな。
やはり値段相応、いやそれ以上のものはあると親父も言ってたぜ。
城のみんなも、完成前からすごいすごいって言っていたからな。
いい仕事だぜ、ありがとうよ。
おっと、残念だなサマルトリアにはロトの盾しか置いてねえんだよ。
他のは世界各地に広がっちまってるしな、まあしょうがねえよな。
あと仕事ついでに、ハーゴン倒したとどめの一撃は俺じゃねえ
ローレシアのあいつだぜ、そこだけちょっと治しといてくれよな。
このまま平和であってほしいよな。
城壁北側には何も彫られることがないことを心から・・・。
なんて、はは、俺らしくねえことを言っちまった。
鋼の剣が1500G
3000万Gは鋼の剣二万本分か
確かに国として払えない金額じゃなさそうだな
たしかに3000万G受け取りました。
あともう1つお願いがあるんですよ。デルコンダルが、城の改修料金5000万Gを払わないんです。
どうか、カインさんがデルコンダルを説得してください。
コカイン
>953へ
払えない金額でもねえが、ついさっきまでハーゴン軍と戦ってたからな、
正直余裕はあまり無いんだよ。
このために国の宝とか多少手放したものもあるしな。
>954へ
そういうもんは自分でやれよ。
他国が文句出すもんじゃねえ、内政干渉なんて
国家間の戦の火種にしかなりゃしねえからな。
ともあれだ、サマルトリアに頼るよりローレシアに行ったほうがいい。
デルコンダル王はローレシアのあいつに頭あがらねえからな。
>955へ
何がいいてえのかよくわからねえが、
俺を誉めていねえっていうのはわかるぜ。
そもそもそりゃなんだ・・・なに薬、しかもご禁制のか。
馬鹿なことはやめとけよ、
そういうもんやってまっとうなやつはいねえからな。
殿下。デルコンダルとローレシアはもともと仮想敵国同士、
現ローレシア王陛下がカンダタ陛下に打ち勝ったことがあるとはいえ、
それを元にローレシアがデルコンダルに干渉する方が余程危険かと
……それにしても殿下
サマルトリアの王子=弱キャラ・ショタのイメージが固定化しており
ゲームブック版を知る者も少ない中、よくぞここまでスレを伸ばされました
嬉しく思いますぞ……
ゲームブックってまだ買えるのですか?
実はリア厨のとき持ってましたがぼろくなったんで
捨ててしまいました。
ハードカバーの小説版は未だ健在ですがw
コカインネタ、俺が前に振ったが・・・また現れたのか。
いよいよカインともお別れか
>957へ
あっはっは、仮想敵国同士かちがいねえ。
今はともかくデルコンダルと他国は仲悪かったからな。
あそこ貿易以外はほとんど鎖国に近いものがあったしよ、
ま、他国の政治には口出ししないのが一番さ。
しかしどうして俺がヘボいという噂が立つのやら…
そこらへんはどうも想像できねえんだよな。
ま、実際俺を知らないからなんだろうけどよ。
>958へ
さーなー。
俺を語っている書物はみんなが買いあさっているはずだしよ。
品薄は運命ってやつじゃねえか?
欲しいんなら、古書店あたりを狙うのも手だが・・・
おそらくサマルトリアじゃ売ってねえ、金があるならアレフガルドあたりへ
いってみてはどうだ?
運がよけりゃドムドーラあたりにでも売ってるかもしれねえぜ?
>959へ
なんとなく見覚えがあると思ったがやっぱりか。
お前もへんな物に手を出すんじゃねえぞ。
>960へ
悲しい顔すんな。
またいつでも会えるだろ。
そのために思い出、てめえの心に刻み込んどきやがれってんだ。
(>958 絶版です
カインが悪いわけではなく、エニックス文庫そのものが消滅したので
ところで、このゲームブックの作者御存知の方いらっしゃいますか?)
ああ、いえ、殿下。こっちの話です
>962へ
そりゃしょうがないな。
ずっと続くなんてものは世の中でもまれなもんだろ。
この平和はずっと続くのかどうなのか、
どうでゴタゴタが起こるならどちらかといえば今すぐのほうがいいがな、
だってよ、いまなら俺が何とかしちまえるじゃねえか?
はは、冗談だよ冗談。
なごり惜しいでありんす
なんとティアたんのパンツが1枚20000Gお買い得だよ。
他界よ…。
ティアたん本人ですら今時そこらで20Gで売ってるって言うのに…。
>964へ
そう言うな、言えば悲しくなるじゃねえか。
大丈夫、まだまだあるからよ、ギリギリまでつきあってくれや。
>965へ
おそろしくぼったくりだな。
ともあれへんなこと考えんなよ。
鼻の下伸ばしやがって、カッコ悪いったらありゃしねえ。
>966へ
はぁ、なんでこういうやつらが増えたかね。
もっと現実を見ろよ、どこで売ってるんだ?
ほらいえねえだろ、まったくへんなデマ流すんじゃねえよ。
どうせならもっと信憑性の高いものをだな・・・。
10ゴールドで何が買えるってんだい?
>967
…サマルトリアの闇市場で普通に売ってますよ
>969
だめだよ教えちゃ。国王にばれたら闇市場が取り潰されるじゃん。
>970
何言ってるんだよ。
国の高官はおろか、国王だって普通に利用してるよ。
知らぬはカインばかりなりとはこのことさ。
戦後の闇市なんて「見て見ぬふり」に決まってる
つーかカインも闇市使ってるよ
俺見たんだ。「魔法を売る店」の裏口で(ry
カインが闇市を使ってると知ったらナナはどう思うだろうか。
>972
何!?
カインが魔法を売る店の裏口で闇米を盗み食いしてた!?
このスレ、おもしろかったYo!
カイン様、ありがとう!
こんなところで呪われるとは!
アクキンっていう呪いらしいが…くそっ、ついてねえ
みんなにゃ迷惑かける、ほんとすまねえ
このスレずっとロムってましたが、マジ最高でした。
おかしな輩さえ無視せずさらりと冗談でかわしつつ
男気をもってレスする姿勢もカッコ良かったです。
自分は消防の頃に小説版のコナンが気に入ってたクチですが
いま見るとゲームブック版もやっぱりいいなぁ。
とにかくここのカイン殿下の気っ風の良さと好漢ぶり最高。
キャラも一貫してるし、何よりオリジナルの武勇伝やら文化描写も
面白い。っつーか凄いですね。(高屋敷より数段上)
殿下の今後のご活躍とサマルトリアの益々のご発展にも期待しとります!
その文章、前に別の所で見たんですけど…。
カイン。女日照りだからって、妹に手を出すなよ。
>979
近親マンセー
妹に手を出さなくても、その辺で見つけた女を邪教信者にしたてあげて牢にぶち込んで犯ればいいのに…。
>>977 王子の文章力を高屋敷ごときと比べるなヴォケ!
カイン王子最高!
うん、最高にいんぽだね
アーヒャヒャヒャヒャ
を10回連続で言ってください。
マジでカイン王子の文章面白い。
あとちょっとだけど、もう一個くらい何かオリジナルストーリー読みたいっす。
お願い!
早く帰ってこーい!
ローレシア王がじきじきにサマルトリアを訪問してきてな。
って、ようはローレシアのあいつが外交がてらにうちに来たって感じだ。
王子から王になってすっかり雰囲気見違えちまった。
でもそれは外見だけであって、話してみればやっぱりローレシアのあいつだった。
なんだかそれがうれしくてよ、儀式的な外交や宴はそこここに
俺の部屋に閉じこもって長々と話しこんじまった。
で、二人でムーンブルクにいきなり行くことをきめちまってな。
そういえば、ナナにはしばらく会ってねえっていう話になってよ。
ま、適当に病気とか狩りに行くとかでっちあげればなんとかなるだろうって、ここら
へんはもう勢いでな。
ハーゴン倒す旅してるときに食ってた、まずい干し肉を食いながら決めたんだが。
今思えば、ハーゴン倒したあと、3人で会うことなかったんだよな。
どんな顔して会えばいいのやらって、決まった後で考えちまったよ。
>968へ
道具屋へいけ。
なにかしらあるだろうよ。
買うわけじゃねえが宿屋で酒を飲むなら十分過ぎる金だぜ?
>967へ
あれは闇市だが闇市じゃない。
なぜなら俺らの目が光っているからな。
盗品なんて売ってたりしたら、すぐにしょっ引いてやるさ。
ともあれだ、あれは闇市というよりも蚤の市というほうがしっくりくるな。
>970へ
ま、一応サマルトリアとしては見てみぬ振りをしてるってところだ。
実際はいろいろ知っているぜ、
この前お忍びで見て回ったしな。
>971へ
いやどうかな、さすがに高官や親父は利用しないだろう。
とかいって変装なんかして行ってたら笑うな。
あの大臣がカツラなんてかぶりながら・・・いややっぱりありえねえ!
>972へ
闇市というか、魔法を売る店はちゃんと届け出サマルトリアに出してるぜ、
で、お前はなにを見たんだ?
まさか親父の壷を割っちまって、修復を頼んだときのあれか?
>973へ
闇市っていうなって、人聞きの悪い。
それに俺らだって旅のあいだは闇市くらい利用したもんさ。
たとえばザハンとか・・・いやあれは買い食いと同レベルだな。
>974へ
はぁ?
多分それは俺じゃねえよ。
というより、闇ゴメ・・・なんだそれは?
ほうほう、穀物の一種か、反対語は光ゴメなのか?
なに違う・・・あーやっぱりよくわからねえ。
>975へ
ははは、そういう風に言われるとうれしいね。
もうこんなとこまで来ちまったのか。
でもまだまだ気をぬかねえぜ!
>977へ
しかしおいおい、誉めすぎじゃねえか?
なんだよ首が痒くなっちまうぜ、勘弁してくれよ。
しかし、おれがいかに最強たるか理解してくれる人がいてほんとうれしいぜ。
>978へ
ん?
俺ははじめてみたがな。
細かいことはどうでもいいじゃねえか。
>979へ
ティアか、ありゃ女じゃねえガキだ。
ガキに手を出すわけねえだろ?
>980へ
だからねえって。
常識的に、というかガキ相手に・・・馬鹿かお前は。
>981へ
俺を馬鹿にするな。
そんなことするわけねえだろ、
剣や魔法だけでなくモラルのほうもしっかりしてんだからよ。
>982へ
おいおい、なんか俺大人気だな。
ようやく俺の良さが世間に広まったってところだよな。
へへ、ありがとうよ。
>983へ
何が最高だこの野郎。
下品なこといいやがって・・・。
ま、ギラでもと思ったがやめとくか。
>984へ
たくよ、めんどくせえな。
あーひゃひゃ・・・。
ダメだ、気合がのらねえ。
もっと俺みたいにかっこいいセリフなのはねえのか?
>985へ
オリジナルっていうかなんていうか。
俺が体験したもんだからな、なんとも。
ともあれ今度ナナに会いにいくからな。
それになるかもしれねえな。
>986へ
待たせたな
意外と呪いがきつくてよ、今の今までかかってたのさ。
―フィナーレ―
と、いうわけで世間には。
サマルトリアの王子とローレシア王は二人きりで狩りにいったことになってる。
ま、それは嘘っぱちで俺らはムーンブルクに向かおうとしているんだが。
そもそも二人のみで出かけるというのでももめてな、
やたら形式ばる家臣どもを説得するのは骨が折れた、
ま、旅仲間水入らずで・・・という親父の粋な計らいで何とかなったわけだが。
さて、準備もできた。
ルーラで向こうについたらそれなりのものに着替えるつもりだ。
さて出かけるという段階になって、誰かが俺の尻を蹴飛ばした。
俺が悲鳴と同時に振りむくと、
「ティアも連れてって」
この野郎、頼む時にはそれなりの態度ってものをしらねえのか。
しかしだだをこねだすと面倒だ。
とりあえず「今度ぬいぐるみでも買ってやるから・・・」
などと言ってみると、そんなものいらないと言ってきやがった。
まったく、うるさい。
平和になっても変わらないものがあるとすれば、これのことだろうよ。
あんまりうるさいので最終手段。
俺はあいつの弱みをばらすと脅した、のだが
あいつも俺の弱みをばらすとこれまた、脅し返してきた。
これもばらすこれもばらすと、
散々お互いの秘密を喋りあっていたのだが、大事なことを忘れていた。
隣にローレシアのあいつがいたんだ!
全部聞かれていたわけだ。
あー、ちくしょうついてねえ。
ともあれどうにかティアを言い負かし城を出ようとしたところ。
城の外には沢山の人だかりがあった。
どうやら俺らを見に来たようだ。
二人で狩りに行くというのがさっそく広まったらしい。
聞けば親父がみなに伝えたということだが、なんだか大事になっちまったような気
がした。
儀式ばった衣装で馬に乗り、俺らは手を振りながら進んだ。
大歓声の中、ゆっくりとしたスピードで歩む。
国民みなの顔は以前に比べふっくらしてきた。
あのころは、食うに事欠くような時期もあったはずだ、
ハーゴンを倒す旅は1年間。
俺、ローレシアのあいつ、ナナ。
3人だけでなくこの世界に住むすべての人々が戦っていた一年。
王、騎士、漁師、賢者、宿屋の女将
船長、農家、盗人、老人、子供・・・みなが戦い。死に。生き延びた。
パレードのような街道をぬけ、まもなくサマルトリアの城壁。
俺とローレシアのあいつはくるりと馬を反転させると、
剣を握り天高く上げ
「平和に!」
と声にした。
湧き上がる歓声。
俺らはそれを見回し、少しの照れと嬉しさを顔に出さないようにして、
サマルトリアの城壁を越えた。
さて、馬でしばらく行き。ついてくる奴がいないかどうか確認すると
ローレシアのあいつはみんなをだまして来た事を気にしてるようだったが、
公式に行くとなるといろいろ面倒だ、形式ばらなくちゃいけないということもある。
会いたいときに会うのなら、やはりお忍びで・・・ということになるもんだとあいつに言
った。
そんなこんなで俺はさっそく詠唱に入る。
二つに点は一つの点に。星幽界の守護者よ。
我をかの地に導きたまえ・・・ルーラ!
視界がぐにゃりとゆがむ、
体が締め付けられるような得体の知れない感じ、
あいかわらずこの感覚は好きにはなれない。
便利なのは確かだが、それとこれとは話が別だ。
・・・などということを考えながら、あっというまに到着していた。
たどり着いたところはどうやら森のはずれだ。
遠く南ににムーンブルク城が見える。
以前見た崩れかけた物とは違い、今は悠然とした姿をしていた。
見たところ復興もかなり進んでいるらしい、
狩りのための服装を旅着に着替える。
元が儀礼的な服なためにひどく苦労するが、どうにかそれを済ませた。
さて、ナナはどこかと探そうと思った俺たち。
やはり城の中にいるのかなどと考えていると
「二人そろって、なにたくらんでるのよ」
その声に振り向くと、ナナだった。
もちろんながら旅のときとは違う服装だ。
かなりラフで動きやすい服装をしている、
どうやら魔力を感じて作業を抜けて来たとのことらしい。
ローレシアのあいつがすごい城だと言うと
「ありがとう、でも城だけじゃないわよ、国をまるごと復興してるんだから」
久しぶりのナナの笑顔だった。
なんかひどく懐かしい感じがした。
でもあのころのものとは少し違っていたような、そんなふうにも。
なんとなく、憑き物がおちたような、ふっきれたような感じだろうか?
綺麗になった、そう思った。
ナナはゆっくりしていってと言っていたが、なかなか忙しい身らしい。
邪魔をしちゃ悪いという気もするので、
昼メシを一緒に食べて帰るということにした。
ナナが言うには作業はなかなか大変らしい。
なにしろほとんど国自体がなくなってしまったのだから。
ここまで軌道に乗せるのが大変だったそうだ。
アルファズルや国民、みんなの助けがあってようやくここまでこれた、
ナナは何度もそう言っていた。
「ごっめーん、なんだかあたしだけ話してるね」
ナナは舌を出してわざとらしくうつむく。
俺たちは近況報告をすると、やがて旅していたころの話題になった。
「世界樹は大きかったなあ」
「テパの村には驚かされたぜ」
「みんなからもらった誕生日のプレゼント、大事にもってるよ」
「オアシスで僕を突き飛ばしたのはナナだった?」
「リーナは元気だけど、それよりルプガナのミリアのお嬢さんはその後どうなった?」
「デルコンダルの・・・」
ハーゴンを倒してのち、思えばいろいろあったけど、
俺だけが変わってないような気がした。
ナナはムーンブルク復興で大忙しだ、
ローレシアのあいつはすっかり王が板について国を取り仕切るのでおおわらわ。
俺はどうも、そういうことがねえ。
そんなことを二人に話したら、変なものでも食べたのかって心配されちまった。
過去のこと、今のこと、未来のこと、
長々と話すには少々時間が足りなかったようだ。
俺とローレシアのあいつはナナにさよならをいう、
詠唱のさなかナナは俺らに「ありがとう」といった。
ルーラを抜けた先、そこはムーンブルク城の南側。
俺とローレシアのあいつは上半身裸で復旧作業を手伝った。
もちろんナナは内緒でだ。
知らないやつらに囲まれながらの重労働。
しかし目的は同じだ、そいつらとはすぐに仲良くなった。
重い建材にマメはつぶれ、擦り傷は数え切れないほどだ。
しかし傷に反して心は満足していた。
こんな感覚は久しぶりだった。
しかしいつまでも続けていくわけにはいかない
あいつはローレシア王で、俺はサマルトリア王子。
帰るところがある、やらなければいけないことがある。
とっぷりと日が暮れ、俺は帰るべくルーラを唱えた。
ルーラで揺らいでる間、つまらないことを考えた。
もし俺がロトの縁者じゃなければ、ナナとは他人同士なんだよな。
でも俺はロトの縁者で、ナナのいとこだ。
血筋ではナナに近づけた、しかし、俺はナナのことを・・・。
いろいろなことを思ったが、考えるのをやめた。
ほどなくして到着、サマルトリアでは大騒ぎだろう。
あんまり遅くなったからどやされるかもしれない。
まあそのときはそのときだ。
迷惑をかけたんだ、説教でもなんでも受けてやるさ。
俺とローレシアのあいつはそうつぶやくと、大声で笑った。
サマルトリア王子、最強の魔戦士カインの話はひとまず終わりだ。
長々と付き合ってくれてありがとうな。
すべての生きとし生けるものにルビス様の栄光を!
この世に平和の光あれ!
<<THE END>>
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。