Hi! This is TIKUWA speaking.(はい、ちくわです。)
どうも。
私、ちくわです。
ええ、その名の通り魚肉加工物のちくわです。
漢字で書くと竹輪。カタカナでも平仮名でもノープロブレム。
そんな感じです。
というわけでして、「徒然なるままにちくわっていく」。
これがこのスレの目的です。
まあ、そんな感じで魚肉加工物としての活動が始まります。
このスレはヤマサちくわの提供でお送りしたらいいのですが
現実は得てして残酷なものです。よってノースポンサーです。
で、遅まきながら簡単に自己紹介をいたしましょう。
ちくわです。
太古の昔から人々の間で愛され、食されてきた魚肉加工物です。
歴史と文化を重んじ、由緒あると呼ぶに相応しい食物。
それでいて一般庶民から上流階級までありとあらゆる身分の方々に
食されているというマルチタレントぶり。
愛好者は実に幅広いです。
老若男女に親しまれております。
食堂のおばちゃんから売店のおばちゃんまで様々です。
以前の私は「ちくわ」ではなくて「蒲鉾」という名称でした。
ですが江戸時代にに「いろいろあって」、現在の「ちくわ」という名称に
落ち着きました。
いわゆる世を忍ぶ仮の名前というやつですね。
それも欺くための。
そうです。
昔は、「ちくわ=蒲鉾」だったわけです。
つまり以前の私は、「ネット蒲鉾」略して「ネカマ」だったわけで、
現在は「ネットちくわ」略して「ネチク」なわけですね。
以降、この「ちくわ」という名前が一般化します。
そして今に至るというわけです。
私の事を知らない方はあまりいない…と我ながら思うほど、
世間一般的な知名度はあると自負しています。
「お母さん、今日の晩御飯は何?」
「今日はちくわよ」
「わーい、ちくわだ!」
絵に描いたような幸せな家庭。夕方時のワンシーン。
アットホームな雰囲気にもピッタリなちくわ、そんな私をどうぞ御贔屓に。
もちろん私は御覧の通り、この身体。
実にエキゾチックでエッセンシャルな流線型溢れる
このしなやかなフォームは、見る者を十分に惹きつけます。
「おや、こんなところにちくわがあるぞ?」
それだけで貴方は、もう私の存在を意識せずにはいられません。、
いえ、きっとそうに違いない筈です。
…というか段々ナルシストみたいな文章になってきましたので、
この辺でいったん打ち切りです。
ちなみに私は打たれるのには強いです。
そのためか「ちくわのたたき」という存在にはなり難いのですが、
反動からなるものでしょうか、「切り」には異常に弱いのです。
簡単に私の体は分断されます。
包丁はもちろん、カッター、鋏、挙句の果てには人間の爪までもが
凶器となりえます。怖いですね。
恐怖が私を包み込みます。
包み込むといえばそう、真空パック。
店で売りに出されている私は大抵パックに包まれています。
密閉された空間。密室です。
中はとても息苦しいです。
閉鎖空間の中の恐怖。
誰に買われるかもわからない不安感。
自然とストレスがたまっていく毎日です。
人間に例えれば、そうですね。
狭い四畳半の閉めきった部屋の中で六人の男女が
縦一列に「雑魚寝だけをする」ようなものでしょうか。
それも一時間二時間ではありません。
「買い手が現れるまで」。
いいえ、正確には、「買い手が私たちが入っている袋を
空けるまでの時間」ですね。
何時間か、何日か、何週間か…
考えただけで気が遠くなりそうです。
まあ、そんな感じです。
とりあえず適当にちくわっていきましょう。
ところで皆さん、今日の夕食はお決まりになりましたか?
まだお決まりでないようでしたら、ぜひともこの私「ちくわ」。
「ちくわ」をよろしくお願いいたします。
皆様のために精一杯ちくわりたいと思います。
この私を料理の末席に加えていただければ幸いです。
何卒ちくわ、ちくわに熱き一票をお願いたします。
ソーセージチョップ!
>>12 チョップよりも私の穴に入れませんか?
そう、ギリギリじゃないと私だめなんです。
魚肉と豚肉加工物の夢の共演ですよ。
鍋料理について語ってください。
15 :
以上、自作自演でした。:02/12/10 14:34
(⌒⌒⌒⌒)
( △ △ )
( /\ )
(/ ・∀・\)
( ⊃ ⊃)ーwwヘ√レvvw ユンユンユーン
よっ!
ちくわぶについて一言
正直ちくわタンよりも(゚д゚)ウマーな悪寒