1 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :
02/10/15 13:07 何かあるかい? こういう僕だから回答は不定期になる予定。 今日もまたこれから遊び行くから回答は夜になるな。 ではまた。
aрPよりaрQ!それが俺の人生哲学!文句あっか!
3 :
◆RUNv818wZU :02/10/15 13:09
るん♪
4 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 13:10
。え食こんうの僕
ヒャハハハハハハハ(゚∀゚)
ヽ(・∀・)ノ─wwヘ√レvvw ユンユンユーン
7 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 13:15
余裕で7げっと
8 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 13:17
とりあえず、ビギナーは何を聴けばいいの?
用件を聞こうか……
10
11 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 13:19
サリエリについてどう思う?彼の作曲センスは?性格は? とお約束の質問。
12 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 13:21
マドモアゼル・モーツァルトという舞台化もされた漫画があったが、あれは読んだ?
あ、新しいスレが…現れたゾ…
14 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 13:22
あなたの音楽のよさがわかりません。 わかるようになるにはどうすればいいですか?
15 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 15:27
意味がわかんねぇ
@ ヽlノ .〆⌒ ⌒ ヽ /もし、もーし、 / lノノ)ノノ イマイチ、このスレの展開が解りません。 | | | UU|| \ ・・・説明してくださーい!! |_ |.|'.__▽ノ (_†_) ||~'†~|| ) ( ___(.§)) \/ || | |. | .||. | || ./ || | || | ||. | . || .|.___||._|___|| l二⊃⊃
17 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 15:30
天才にして遊び人か・・・
18 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 16:19
?
ウン(・∀・)コ食うか?
?かすまりあ気るや
21 :
F.F.Chopin :02/10/15 16:34
こんにちは・・・モーツァルトさん・・・ 本当に今夜返事してくれるのかな・・・? あなたの答え・・・楽しみにしています・・・ ところで・・・今後の新曲の予定はありますか・・・?
22 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:31
>2 aрPよりaрQ!それが俺の人生哲学!文句あっか! ないない。ぜ〜んぜん文句ないです。 僕は常にbP♪、楽しくやろうが人生哲学。 だから君と僕となら衝突しなくていいじゃないか。 ん?そもそも僕に人生哲学ってあるのだろうか…。 >3 ◆RUNv818wZU なんだか楽しそうなトリップでいいな。 僕もK504PRAUGUEのようなトリップでも探してみるか〜。 >4 。え食こんうの僕 ?いかりもつるれくてしをんべいだの僕、へんゃちレスーベ、は君す出を話のそ。
23 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:32
>5 ヒャハハハハハハハ(゜∀゜) 君にはヒャハゲーノという名前を進呈しよう。 >6 ヽ(・∀・)ノ─wwヘ√レvvw ユンユンユーン う〜ん、まだまだだな。 夜の女王はその50倍は電波を放ってるぞ。 あの超高音のアリアは「魔笛」における聴き所の一つだよね。 >7 余裕で7げっと 僕も余裕で7曲くらい軽がる作れるゾ。 って言いながら、いつも遊びまくっていて、期限に遅れるか、 ギリギリになって仕事をする破目になるんだけど。
24 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 23:33
フリーメーソン繋がりで、ゲーテってどうですか?
25 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:33
>8 とりあえず、ビギナーは何を聴けばいいの? 明るい所でヴァイオリン協奏曲第5番トルコ風とピアノ協奏曲第17番あたりだね。 それぞれ第1楽章や第3楽章で、僕の音楽ならではの、極め付けの明るさを聴かせているから。 トルコ風は第3楽章が面白いし、17番の方は第1楽章の優雅な陰影も 聴き物だと思うな。 シリアスな所で、クラリネット五重奏曲。 これは僕の音楽のファンでも、好きな曲に挙げる人が多い。 それと、やはり交響曲第40番。 この第1楽章は聴いたことがある人が多いはずだけど、第4楽章なんかもお奨め。 意外と「ドン・ジョヴァンニ」の終盤なんてどうだろう? 本当にビギナー向けなのは、トルコ行進曲やアイネクライネナハトムジークなんだろうけど。 >9 デューク東郷〔用件を聞こうか……〕 お金、貸してください。 今月もまたコンスタンツェと二人して遊び過ぎてしまったんだんです。 >10 10 日本では10月10日が体育の日から目の日に変わったんだって?
プ
27 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 23:34
実は、コッソリ才能に嫉妬したような奴はいない?
28 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:34
>11 サリエリについてどう思う?彼の作曲センスは?性格は? お決まりの質問、彼の音楽に見合ってるなあ。 彼についてだけど、 いい人なんじゃないかな〜?僕に取ってだけど。 僕の音楽の良さを理解し認めるできる人なんだから。 音楽センスは凡庸だけどね。 >12 マドモアゼル・モーツァルトという舞台化もされた漫画 残念!読んだことないんだ。 題だけ聞くと、遊び心がありそうで心引かれるな。 フロイライン・モーツァルトとはならいのか〜。 僕が好きなのは、セニョリーナちゃんだけどね。 >13 あ、新しいスレが…現れたゾ… 今日のうちはね。 <新しい よろしく!
29 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:35
>14 あなたの音楽のよさがわかりません。わかるようになるにはどうすれば? あ〜、僕の音楽って一見親しみやすそうで、案外その良さがすぐには わかりにくいらしいんだよね。 わかるようになると、本当に素晴らしいんだけどな。 僕への評価を担保にして、あまりわからないことを気にせず、 たまに聴いてみるのでいいんじゃないかい? アラビアのロレンスやアインシュタインも僕の音楽を気に入ってくれてるしね。 映画の「アマデウス」は、僕の音楽が効果的に用いられた作品だから あれから入ってみるっていう手もあるよ。 但し、「あなたのよさがわかりません」とか言われそうか。 >15 意味がわかんねぇ あんまり真面目に考えるなよ。 とにかくスレを楽しもう。
30 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:36
>16 イマイチ、このスレの展開が解りません。 あはははは〜。 僕にもよくわからないんだ。 気分に乗じてスレを立てたくらいだから。 だいたい、僕がそうきちんと算段を立てて行動することは少ないんだけどね。 >17 天才にして遊び人か・・・ とびきりの天才だから遊び人しながら名作書けるのさ。 それに、音楽なんだからあんまりカチンコチンになって作るっていうのもね〜 少なくとも僕の性には合わないな。 ほら、散歩をしているような時に何か着想を得たりすることがあるように、 僕にとっては遊びも発想源の一つなのさ。 だから遊ぶ!遠慮なく遊ぶ。 そして集中する時は集中する。 >18 ? 僕に付き合っていれば、?マークは1個どころじゃないだろうね。
31 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:37
>19 ウン(・∀・)コ食うか? どちらかというとアロイージア・ウェーバーの方を…。 >20 ?かすまりあ気るや 気分が向いた時にね。 今の所ずらかるつもりはない。 日本では僕の音楽が「疾走する悲しみ」と表現されてたからと言って疾走するつもりはないよ。 >21 F.F.Chopin や〜、ショパン君よく来た。 ジョルジュさんは元気? 新曲は、もうこれまで十分作ったから予定無し。 借金に詰まったら作るかもしれない。 では、今日は寝る前に君のマズルカでも聴いてみようか。
32 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 23:38
何となく、推理小説の題材になって主人公になりそうなモーツァルトだな。 「音楽探偵」とかそんな感じで。
05歳…神童 10歳…天才 30歳…オッサン
シンセサイザーを扱ってみたいと思いますか?
35 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 23:41
レイクエムについて語ってくれ
36 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 23:41
ウィーンのキダタロー
37 :
以上、自作自演でした。 :02/10/15 23:48
アマデウス 観て これ立てたん?
38 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/15 23:58
>24 ゲーテってどうですか? とはいえ、彼の「ファウスト」は、オペラの題材にもなっているし ああいう人間の我意や野心の根強さって確かにあるんだろうね。 まあ僕には音楽の世界があるからどうでもいいんだけど。 とにかく、僕とはあんまり相性よくないようなんだよね〜。 けっこう暗い方向への感度の強い人なんじゃないかな、 と彼の音楽家評を聞いていると思ってしまうな。 でもいいことを言っているぞ。 「永いこと考え込んでいる者が、いつも最善のものを選ぶわけではない。」 僕もそう思う! あれ?お父さん、何を渋い顔されているんですか?
39 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/16 00:02
>26ムゾルグスキー (プ) プ…僕の作品中からやはり「プラハ」。 あの始まりは特に気に入っているんだ。 君の作品中だったら「展覧会の絵」の中の『プロムナード』を連想するな。 >27 実は、コッソリ才能に嫉妬したような奴はいない? ない! とにかく僕の頭に沸いてくる音楽の方に夢中だし、 それさえあれば僕の方としては幸せなんだな〜。 じゃ、折角質問してくれた所悪いけれど 眠くなってきたので、残りは明日以降に。 ショパン君のマズルカを聴いてから、僕のディヴェルティメント15番でも聴いて寝ようかな。 皆もおやすみ〜。
おやすみ!! マイペースそうな人だねェ(藁 あなたの好きなモーツァルト演奏ベストスリーをキボーンです。
41 :
以上、自作自演でした。 :02/10/16 23:43
「魔笛」のストーリーは誰が考えたんですか? 何が何だかサパーリ分からない展開に、思わず(゚д゚)ポカーン…
よぉ。久しぶり
ベートーベンをどう思いますか?
さて問題だ…あんた死際に着ていたモノがある。 腫れ上がったアンタの体から脱がせる事もできなかったので そのまま埋葬されたやつだ。…誰のイニシャルが入ってるんだ?
お前さえ居なければ!お前さえ居なければ!! (只今どこぞの森にて丑の刻参り中)
46 :
以上、自作自演でした。 :02/10/18 15:14
たしかあなたですよね? 従姉妹とスカトロ書簡をやりとりしていたのは。 だからウン系が多いのか。 そのあたり、もっと気の利いたレスして欲しい肝
47 :
以上、自作自演でした。 :02/10/19 23:12
あなたにとって音楽とは何ですか? (この質問は本当にROMが知りたい質問? ウソ 下らない質問するな)
あなたは壊れてるんですよね?
49 :
以上、自作自演でした。 :02/10/20 23:26
一日の過ごし方を教えて下さい。
50 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 03:19
>32 推理小説の題材になって主人公になりそうなモーツァルトだな 僕の場合、論理的に真相を究めるというのでなく、 ひらめきによる所が大きいかな〜。 それと。興味を持った時の集中力には自信があるからね。 モーツァルト(Mozart) モー→モーリス・ルブラン(アルセーヌ・ルパンのシリーズから) ツ→z→Zの悲劇 ア→明智小五郎 ト→トミーとタペンス(アガサ・クリスティ) >33 05歳…神童、10歳…天才、30歳…オッサン あ〜そうだね。 5歳の時にはもう作曲の試みをしているから、況や10歳の時は オレンジ公に曲を献呈していたのさ。 あれ?30歳でただのオッサン!? 「フィガロの結婚」や「プラハ」を作曲したことを承知で、君はそれを言ってるのか? オッサンはオッサンでも天才的なオッサンなんだぞ。 これもなんだか締まりの無い呼び方だな。 そもそも僕はオッサン臭さからは縁遠いタイプなんだ。
51 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 03:20
>34 シンセサイザーを扱ってみたいと思いますか? 使ってみて気に入るかどうかはわからないけれど、 あれだけの機能があるとなれば、好奇心をそそられるね。 僕は人工的か否かとかそんなことには拘ったりしない。 まずは、あれを使った宗教音楽あたりから手を付けようか。 それからあれこれ遊んでみることとしよう。 >35 レイクエムについて語ってくれ あれについては、思い出すと辛いな。 でも「怒りの日」あたりは、妙に良心が満たされるような所があるかな。 曲としても自信があるからね。 あまり暗く解釈せずに演奏してほしい。 でないと僕もいたたまれない所があったりして。 やっぱり希望が持てる方向に転じられるよう、もっと頑張って続ければよかったか。 「ドン・ジョヴァンニ」を、タイトルロールの地獄行きで終わらせないあたりが 僕のセンスの一つだからな〜。
52 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 03:21
>36 ウィーンのキダタロー え?僕としてはウィーンのドン・ファン(ジョヴァンニとすると振られそうなんで) のつもりだったのに。 ウィーンといえば、やっぱり僕はヨーゼフ2世を敬愛していたんだよね。 >37 アマデウス 観て これ立てたん? 日生劇場で上演されているミュージカル「モーツァルト!」を観てさ。 松たかこは僕の大好きな可愛い子ちゃんだから。 というのも冗談なんだけど、立てたのは思い付きから。 アマデウスの後で、あまり顔を出す気にはならないな。 一般生活上の能力は疑問ありありだけど、音楽にかけては神様から才能を授かっていて 窮乏したり生活には厳しいものがあっても、音楽に関わっている間は天国に接しているような あたりをよく表現してくれいた映画と思うけどね。
53 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 03:21
>40 マイペースそうな人だねェ(藁 そうさ。 借金があろうと、作曲依頼の期限が近付こうがマイペース。 だから、いつも周囲の人間の方がやきもきしているね。 あんまりきっちりしたやり方に従って調子が出るとも思えないんだなあ。 リクエストの、好きなモーツァルト演奏は難しいな。 今の人でも聴けるものってことで、僕の独断と偏見で。 1 ベーム(指揮)「フィガロの結婚」 2 リパッティ(ピアノ)ピアノソナタ第9番 3 ワルター(指揮)交響曲第38番「リンツ」 意外とアカデミーオヴセントマーティンの演奏やグルダのピアノ、アーメリングの歌 逆にフルトヴェングラーの「ドン・ジョヴァンニ」、 セル指揮の交響曲39番も捨てがたい。
54 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 03:22
>41 「魔笛」のストーリーは誰が考えたんですか? 遊び仲間で興行師のシカネーダー君が、 彼の台本で、ということで依頼してきたんだ。 そこに僕の構想が加わるって感じかな。 初演でパパゲーノを演じたのもシカネーダー君。 それで何だっけ?展開がサパーリわからないって? う〜ん、まあ、僕の考えたことなんでそんなものさ。 そりゃ、一時嵌っていたフリーメーソンに触発された所もあるとはいえ、 そういうのに捕われて解釈すると、肩透かしを食らうだろうな。 自分で言うのもなんだけど、僕には本来さほど哲学的センスも筋の通ったセンスもないからね。 とにかく、あの作品の内容っていうのは、音楽にあるのさ。 そして、その音楽を通しての内容の濃さには自信あるよ。 それにしても、哲学キャラのザラストロがうそ臭くて、 本質的に気分屋の夜の女王や、本音人間のパパゲーノの方が感銘深いというあたり、 やっぱり僕の個性が出てるんだよな〜。 >42 サリエリ やぁ。久しぶり。 昔の経緯をぐだぐだ言うのも面倒だ。 一緒に遊びに行きませんか? もしかしたら遊んでいるうちに、旦那の所にもミューズがちょっとの間だけでも 舞い降りてくるかもしれないと思って。 残りの回答は後になるけど、本当にゴメンなさい。 ではおやすみなさい!
55 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 03:25
寝る前に、32番が間違ってた! >32 推理小説の題材になって主人公になりそうなモーツァルトだな 僕の場合、論理的に真相を究めるというのでなく、 ひらめきによる所が大きいかな〜。 それと。興味を持った時の集中力には自信があるからね。 モーツァルト(Mozart) モー→モーリス・ルブラン(アルセーヌ・ルパンのシリーズから) ツ→z→Zの悲劇 ア→明智小五郎 ル→ル・ルー(「黄色い部屋」のガストン・ル・ルー) ト→トミーとタペンス(アガサ・クリスティ)
日本人という人種は、絶対音感というやつをやたらありがたがるんですよ。 音楽の(特に作曲)センスとそれはまた別問題だと思うんですが。 何か一言お願いします。
57 :
F.F.Chopin :02/10/21 06:45
やあ・・・子猫ちゃん・・・また来ちゃったよ・・・ 新曲の予定はないんだね・・・それはちょっぴりさびしいな・・・ ああ・・・ジョルジュは元気さ・・・飼っている犬を食べそうなくらいね・・・ それはそうと・・・僕の新曲・・・幻想即興曲・・・聞いてくれた・・・? 即興曲って言っても・・・色々と手直しをしてはいるんだけど・・・ね・・・
58 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 13:21
>43 ベートーベンをどう思いますか? 彼は素晴らしいね! 僕がいなかったら音楽史は翼を持たないしけたものになっただろうけど、 バッハや僕だけで、ベートーヴェンがいなかったら、これもかなり物足りないものになったはず。 件のゲーテやトルストイなんかは彼の音楽に狂気じみたものを感じたようだけど むしろ健全な人だと思うんだよね。 確かに凄まじいものはあるけど。 力強くて真摯で崇高。 あ、決して、僕が不真面目でお下劣ってわけでは………あれ?え?もしかしてそうなのかな。 いやそれでいて、ああいう天上的な音楽を書けるのが僕なわけで。 話をベートーヴェンに戻して、と、 後の一部大家に見られるように自意識過剰が鼻に付いたりもしないし、ケレン味もないし 僕は彼に賛辞を惜しまないよ。 ただねえ、オペラの作曲のセンスはあまり…モラリスティックなあれよりも、 彼が激怒した僕の「コシファントゥッティ」の方に軍配が上がるな〜。 それにあれだけ序曲が多いっていうのも個性的だ…。
59 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 13:23
>44 死際に着ていたものはな〜んだ?誰のイニシャルだよ。 あの時はレクイエムの作曲に追われていたり、精神的に安定していなかったから 覚えてないよ。 ひたすら頭の中で赤い上衣がヒラヒラしている。 だから僕に替わって君が答えてくれ。 それにしてもイニシャル?A・L(アロイージア・ランゲ)、N・S(ナンシー・ストレース)? まさかそのせいあの後コンスタンツェの僕への対応が冷たかったのかな…。 赤い上衣って言えば、小林秀雄のモーツァルト論は、僕の短調面中心だったり 実像をどこまで捉えてるかはまあいろいろあるだろうけど、 あの音楽が聞こえてきそうな、精神的彷徨を感じさせるような文章はいいね。
60 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 13:24
>45 サリエリ お前さえいなければって、僕が居なければあなたは完全に歴史に埋もれ… 僕がいたからあなたの音楽も一部でリバイバルされたじゃないですか。 でも、丑の刻参りとは実はひょうきんな人だったんですね。 その一面を活かせばあなたの音楽の幅が広がるなんてことはないか〜。 頭にまだ蝋がくっついてますよ。 ノンポリな僕に丑の刻参りが聞くとも思えないしな。 むしろ、僕の思い込みの激しい面を利用してのメンタルブロウなんてどうでしょうか? パパを使っての作戦のような、ね。 >46 たしかあなたですよね?従姉妹とスカトロ書簡をやりとりしていたのは。 はいはい、僕ですよ。 もうこれでもか〜!とまでのスカトロ文。 それで、問題の書簡を隠滅したがっている僕の崇拝者も数多いらしいです。 「アマデウス」が封切りされた時も、「こんなのモーツァルトじゃない!」と お怒りになられた方達がいたそうなんですね。 どっこい、僕はああいった感じの奴だったんです。 よく観てもらえると、お下劣一本やりでないことがわかるんだけどな。 それで、君はそんなにウン系のレスが欲しいの?
61 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/21 13:25
>47 あなたにとって音楽とは何ですか? 楽勝な世界。もう楽々作れちゃう。 なんて言うと>45の御仁が丑の刻参りやら黒ミサに精を出して具合を悪くしそうだから 冗談ということで。 そうだな〜、ニジンスキーにとってのバレエ、ゴッホにとっての絵。 月並みになって悪いけど、やっぱり僕に取っての音楽って生きるってことになるんだろうか。 僕という個性体の生が発揮される所っていうか、音楽に携わっている時に真の生を感じるっていうか。 勿論、遊んでいるのも女の子にちょっかい出しているのも僕の生の一部ではあるんだけれどね。 まあね〜人それぞれその人ならではの個性や能力なり信念があるよね。 そういうものを発揮していく時に、その人なりの人生の価値が出てくるんじゃないかな〜。 僕の場合は音楽の才能という言わば技能的な面に大きく依っているけど、 例えば人によくしていく生き方なんかも同等かそれ以上の価値があるだろうしねえ。 それと多分僕に取って音楽は、一つの使命だったんだと思うよ。 多くの人達に、一般の人間的なものを超越したものを提示するような感じ。 自分で書いたものについてこういうのもなんだけど、 僕の音楽を聴くことで、人は天上的なものに接することができると思うんだ。 それで>45の御仁が「何でこんな奴にそんな使命が」って憤ったみたいなんだけど。 一旦ここで終わり。 ところで、昨日のレスはミスが多いな〜。 >53についてだけど リパッティの演奏でよかったのは、ピアノソナタ第8番の方。 この演奏は有名だからわかるだろうけどね。 それから「リンツ」は36番じゃないか〜。「プラハ」にも思い入れがあって どっちにしようか迷ったんだよね。
62 :
プラーター公園”管理”人 :02/10/21 13:35
アンタか!あんなヘンな歌作ったのは!アンタのせいでウチの公園に 態々イヌの排泄物捨てに来る人が増えたし、ウチの子供なんか学校で ウンチ公園の子供といじめられるし、どうしてくれる!!
63 :
以上、自作自演でした。 :02/10/21 14:01
答えにくい質問だと思うんですけれど、あなたの音楽の魅力って どんな所にあると思いますか?
やっぱりdat落ちは足切りではなく、「刈り込み」ですか?
レオポルドお父さんってどんな人でした? ぶっちゃけパパの同業者としての才能はどう思うよ?
66 :
以上、自作自演でした。 :02/10/21 19:50
/  ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ / ヽ / ⊂ニニニ⊃ | ⊂ニニニニニニニニ⊃ | ΛΛ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ Λ_Λ (゚Д゚) < ( ´∀`)( ,,ノ \________________ ( つーo皿 / (_ ̄)'^◎ /⊂ニニニ⊃ |/(_) \ ____ / ◎ ___,⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ ' ヽ ) | 田 田 田 田| ) ) | 田 田 田 田| ) | 田 田
67 :
以上、自作自演でした。 :02/10/21 20:08
あなたが変わってるんじゃなくてあなたの時代の南ドイツ人がみんなあんなだったってのはマジですか。
12月に 「魔笛」と「フィガロの結婚」の公演があるね
近頃買ってみて気に入ったもの一つ教えてよ。
70 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/22 02:51
>48 あなたは壊れてるんですよね? ハハハ………何もそう確信をもって「壊れてるんですよね」と言わんでも。 ちょっと待ってみて!そう、 「あなたの経済観念は壊れてるんですよね」とか、 「あなたの処世術感覚は壊れているんですよね」 といった感じの方が合ってるんじゃないかな? この件については、カンナビヒやグリム男爵が額に手を当てて証言してくれるかもし れないよ。
71 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/22 02:52
>49 一日の過ごし方を教えて下さい。 わかってると思うけど、僕の生活パターンは全くもって規則性に乏しいからね〜。 えっと、数日前のを一つ取り出してみよう。 朝遅く起床。 しかしコンスタンツェが起きる気配が一向にないので、勝手に朝食。 ドイツ式丸パンと、木いちごのジャムとコーヒーとソーセージという、ドイツ式朝食の典型。 それからメールチェック。 うわ、まずい。数日放っておいたら、パパからの指図のメールがぎっちり。 あそこに挨拶に顔を出せ、もう〜は済んだのか、お祈りは欠かさずにしているか 〜の勉強を怠らないように等々。 ということで、慌てて返信。多少捏造した内容だけど、これもパパを安心させるため。 気分転換にベースレちゃんにも例の調子でメールを。 これが、速攻で返事が返事が来るものだから1日だけで双方5回ずつやり取りした な〜。 そもそも何で珍しくメールチェックする気になったんだったっけ? そうだ、○○○○○氏宛ての金策だった! メールで時間を食ってしまったので、バウムクーヘンと再びコーヒー。 めっきり秋なのに合わせて、弦楽五重奏曲第4番あたりをBGMに。 それから、某家に音楽の家庭教師に行って戻ってきた後、 クラヴィーアを弄っているうちに夜になったので、シカネーダーと一緒にまた乱痴気騒ぎ。 パパが2chのこの板まで監視の目を光らせているなんてことないよね…。
72 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/22 02:54
>56 日本人が絶対音感というやつをやたらありがたがることについて。 まあそうだね。 絶対音感があるのは音楽をやる上で強味ではあるけれど、 音楽というもの本来の魅力からすれば、それが音楽のセンスの決め手となるようなものには 思えないね。 クレメンティ的感覚っていうか、音楽の内容よりも、ある種の技巧・正確さ重視のような 機会型的価値観を持っているのなら別だけど。 感性面にせよ技術面にせよ、大事なものはいっぱいあるわけだし。 それに、絶対音感があるゆえに音の受け入れ幅が制限される所もあるしね。 そういう訓練をすることそのものは役に立つにせよ、それを過大視しないようにってとこかな。 日本人のセンスについては、間の感覚やさりげなさとか、いいものあると思うけどね。 それと、有名オーケストラのコンサートマスターをけっこう出している所からして 気質的にそういうのに向いていたりするのかな。
73 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/22 02:58
>57 F.F.Chopin やあ、また来てくれて嬉しいよ。 しかし子猫ちゃんって僕のこと?僕はどっちかっていうと狼君で 子猫ちゃんというと○○○○家の○○○ちゃんとか、×××家の…。 君の幻想即興曲は勿論聴いたさ。 君の曲ならではの、華麗さがいいよ。 ベートーヴェンの男性的華麗さとはまた違う、陰影のある、繊細なタイプの華麗さだね。 勿論「音符が多過ぎる」なんて馬鹿ないちゃもんも付けないしね。 あのメロディをそっくり口ずさむと妙な達成感を感じるな〜。 即興曲ね、下手な作曲家(君のことではないよ!)の即興曲よりは 僕のソナタの方が多分に即興的だなあ。 早い話、期限ぎりぎりまで手を着けなかったから、 慌てて書いたせいというのもあったりするんだけど。 ジョルジュさんが犬を食べてしまったら、子犬のレクイエムや子犬のための葬送行進曲なんてどうだい? 今度は僕の作品でも、君の作品でも、他の作曲家の作品でも 君の気に入っている音楽について聴かせてもらいたいね。 今日も申し訳ないけどここまで。 依頼をため込む性格は我ながら相変わらずなんだよね〜。 おやすみなさい! めっきり寒くなってきたから、パパゲーノの衣装風寝巻きで寝るとしようか。
74 :
以上、自作自演でした。 :02/10/22 02:59
スメタナについて一言お願いします。
75 :
以上、自作自演でした。 :02/10/22 13:59
海外旅行に行くお金がありません。日本でモーツアルトっぽい気分を味わうには どこがいいかアドバイスしてください。
あなたのピアノ協奏曲はすべて、簡単そうに聞こえるのに、いざ弾くとなるとむずいです。 どうせならもっとハッタリのきく曲を作って欲しかった。
ジョン・ケージはどうよ
78 :
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:35
>62 プラーター公園”管理”人 苦情を述べつつ管理人自ら、「アンタのせいでウンチの公園に」とのたまってどうするのかい? と思っていたら、「ウチの公園」で僕の見間違いだったのか〜。 最近皇帝がプラーター公園の散歩を控えていると思っていたら、さてはてさてはて。 じゃあいっそのこと、犬の排泄物を肥やしにして植物園化を試みるとか。 でも御子息が馬鹿にされているのは気の毒かな…。 ならば、「第三の男」のビデオをあげるから、これをお友達に貸して、 プラーター公園のイメージアップを図ってみてはどうですか? この映画の大観覧車の場面は印象が強いみたいだからね。
79 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:40
>63 あなたの音楽の魅力ってどんな所にあると思いますか? これはそれぞれの観じ方があっていいと思うんだけど、それでも僕の意見を言おうか。 と言っても、それ専門の評論家でもない限り、音楽のようなものについて言語化するのは 君の言う通り、難しいんだよね〜。 しかも実は、只今眠くて、それでも無い根性を振り絞ってトライしてみるか。 一言で言えば、通俗的でない魅力、としてみる。 僕自体は通俗的人間だし、オペラに出てくる題材も通俗的なんだけど、 その音楽そのものは、通俗的なものとは別の次元にある貴いものを、 聴く人にもたらすといった所が、顕著にあるんじゃないだろうか。 例えば至福感を与える所なんてね。 これは、単にいい音楽を聴いているがゆえの至福、とは違うよ。 その音楽の内容と、それから曲としての完成度が相俟って、 なんとも言えない幸福な感触、至福の世界を作り出していると言えばいいのかな〜。 ピアノ協奏曲第9番「ジュノーム」でも「フィガロの結婚」の中盤でも。 そういう所が僕に与えられた才能の特色の一つだろうし、 更に音楽に接している時に幸福感、天から恩恵をもらっている幸福感なんかも 影響しているのかもしれない。 それと、僕はノンポリ人間だけど、感度は悪くないと思うわけ。 その辺が反映されてかな〜、 孤独感でも、至高のものを求めるような感覚でも、 心の深淵や、人生において本質的な何かを求めるような感触、 或いはそういった心境の琴線に触れるようなものが、僕の音楽にはあるのかもしれない。 交響曲第38番「プラハ」、39番、40番あたりをその例に挙げておこうか。 あと、綺麗なあまり明るいあまり哀しさを感じさせるような、透明感のある美しさや 音楽処理の絶妙さ、浮世離れしたとびきりの美しさと、 自分の音楽ながら、ここまで言ってしまう。 でもこれだけでは説明し切れてないんだけど、これで勘弁してくれ。
80 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:42
>64 やっぱりdat落ちは足切りではなく、「刈り込み」ですか? 刈り込みか、美しい表現を使ってくれるね。 そう言えばうちの鉢植えも刈り込みしなくちゃ。 コンスタンツェも僕もこういうのに無頓着だからな〜。 それで、このスレのdat落ちなら、「騎士団長のお迎え」になるんだろうか。 あの「ドン・ジョヴァンニ」のクライマックスは自分でもいい出来映えと思ってるんだ。 このスレで僕の素行はパパにばれそうになったら、証拠隠滅に沈めなくてはいかないのかも。
81 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:44
>65 レオポルドお父さんってどんな人でした? それはもう立派な人。 謹厳実直、敬虔、そして異様に几帳面。 何でもかんでももっのすご〜く綿密に計算するんだから。 きっと、役人、或いは会計、税理を担う仕事をさせたらさぞや凄腕ではないかと思うな。 以前、旅行先のナポリから手紙を貰ったことがあるんだけど、 「皇帝ネロの浴場、クーマの巫女の洞窟、アヴェルノ湖、ヴィーナス神殿、 ディアーナ神殿、アグリッピナの墓所、極楽境、カローンが船頭をしていた死海・・・」 といった調子で20箇所以上の名所を全部書いてくる人なんだよ! 僕なんてもう、8箇所打っただけでもウンザリなのに。 いや、大したものです。 いずれにせよ僕が音楽家として才能を開化したのは、 パパによる教育があってのものなのは確か。 厳しい人だったけれど、単純にそれを押し付けるのでなく、 僕の性格をきちんと把握した上で、考えてくれていた。 そして厳格なだけでなく、実直な風合いの情味もある人なんだよ。 僕の良心を触発する存在でもあると思う。 あ〜〜あ、もっと親孝行しておけばよかったかな〜。 とかいいつつ、遊蕩や博打がやめられないんだけど………。 作曲家としての才能は・・・サリエリが評論家向きならパパは教育者向きって感じかな。 そつはないし、ユーモアもあるんだけどね。
82 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:45
>66 AA むむむ、その軽い構図は悪くない。 「魔笛」あたりの演出に利用できないだろうか。 荘厳さは、音楽の方で表現されているから、あんまり重ったるくやらない方が 好きなんだよね〜。
83 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:46
>67 あなたの時代の南ドイツ人がみんなあんなだったってのはマジですか。 そうだったのか〜。 道理で僕の無茶苦茶にも付き合える人間がけっこういると思ったら。 もっとも、僕はだいたい自分の興味の欲する方に夢中になるから、 あんまり人様のことがわかってないみたいなんだよね。 それで人に過度な期待をするか、それともお門違いな逆恨みをすることもあっただ。 でも、今でも北ドイツ人はきっちりしていて、南ドイツ人の方が(ドイツ人としては)大らかで 陽気っていうのは聞くね。 勿論一概には言えないし、今はむしろ東西の違いの方が注目されていそうだな。 イタリアなんかもそうだよね。 北のミラノ人には知的で落ち着いたイメージ、南は血気のあるイメージがあるけど 今で言えば、アバドとムーティみたいなものか。
84 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:47
>68 12月に 「魔笛」と「フィガロの結婚」の公演があるね ポーランド国立 ワルシャワ室内歌劇場オペラのことかな? ヨーロッパでも評判がけっこう良かったらしいね。 日本でも今回いろんな所で上演するようだし、 値段もオペラとしてはお高くないし、曲は勿論花丸だからしていい企画かもしれない 実際の出来映えを見なければわからないけどね。 特に「魔笛」は12月にはおあつらえ向きの作品だと思うんだな〜。
85 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:48
>69 近頃買ってみて気に入ったもの一つ教えてよ。 よくぞ聞いてくれました!あるんですよ〜。 これが現在のお気に入り!「これで必勝!ゲルマン秘伝賭博攻略法」っていう本なんです。 昨日の昼に買って、今日試してみたら勝ったじゃないですか。 今日からはこの本を第2のバイブルとして頑張るぞ〜。 買ったものじゃないけど、ちょっと前にやっていたマレー・ペライアのピアノによる、 ピアノ協奏曲第20番の演奏が気に入った。 あれがCD化されたら嬉しいな。 ナチュラルナチュラルもせず、表現表現しすぎず、 それでいて僕の曲らしい綺麗さと内容を伴っていた演奏だったかな。 バッハやショパンでも、最近いい録音を出しているね。
86 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:49
>74 スメタナについて一言お願いします。 スメタナって、チェコの人だよね? 東欧によく住めたなって、勿論冗談だよ。 僕は東欧は好きさ。 特にプラハの人達は、「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」をはじめ 僕の曲を愛してくれて、すごく感謝しているんだ。 それに、スメタナやドヴォルザークのような作曲家だけでなく、 東欧人は優れた演奏家を出しているからね! あの格調高いピアノ演奏をしてくれるリパッティもルーマニア出身、 指揮者なら、ハンガリー系のショルティ、セル、ケルテス、 チェコ系のマタチッチ、アンチェル、ノイマンがいるね。 グルヴェローヴァ(チェコ)、ディミトローヴァ(ブルガリア)といった驚異的なソプラノ歌手や ギャウロフ(ブルガリア)のような大物バス歌手を輩出しているんだから、凄いや。 それに僕の経験だと東欧の人は面白い人が多かった気がするな〜。
87 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:51
>75 日本でモーツアルトっぽい気分を味わうには 大阪という所の道頓堀を歩いてみると、僕の交響曲第40番が頭をよぎるかも、 これはどちらかというと、小林秀雄っぽい気分だなあ。 ぱっと思い付く所で、東京は有楽町駅近くにある国際フォーラム1Fにある カフェウィーンだろうか。 いつも僕の音楽が流れているようだし、出されるコーヒーやケーキ類もウィーン風らしいよ。 どうやら食事やケーキの味は、まあまあ・・くらいみたいなんだけど 雰囲気は悪くないようなので。 だいたい、喫茶店でもどこでも座りながら、ひたすら自分の本業っぽい 書き物に専念していれば、それっぽい気分になったりして。 これは、このスレを読んでいる人に、どこが御推薦が教えてもらいたいな。
88 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:51
>76 あなたのピアノ協奏曲は簡単そうに聞こえるのに、いざ弾くとなるとむずいです。 それが僕の美学だからねえ…。 難しいものも、一見易しく聞こえるくらいに演奏するっていうのが好きなのさ。 そういう僕だからして、ハッタリのきく曲っていうのは、あまり作る気がしない。 勿論、音楽的に必要性を感じればたっぷり音符を並べてみせることもあるけどね。 ピアノ協奏曲は、9、10、17、20〜27番と主だったものを挙げてもとびきりの名曲の多い、 僕の得意分野だと思うんだけれど、 これをうまく弾くのはなかなかたいへんらしいね。 その音楽像をうまく掴めるといいのかな? それに比べ確かにピアノ協奏曲でもベートーヴェンの「皇帝」なんて華麗だし、 チャイコフスキー、ショパン、ラフマニノフ、グリークなんて一般アピール度も高いな。
89 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/23 01:53
>77 ジョン・ケージはどうよ 面白い所を突っ込んできてくれるなあ。 偶発性の音楽といった理論で、「4分33秒」や「0分00秒」といった無音の音楽を 作った人となると、僕とは対極にありそうだよねえ。 現代の人は大変だねえ、というか。 音楽だけでなく、僕や僕の時代の人間はノンポリなりに何か本質に接していたのが 今は賢そうに理屈つけて本質から離れてしまうようなところが無いでもないよな。 ま〜あ、そういう企図もあってもいいんじゃないかな? お、追い着いたぞ!
お、真面目に働いてるw 最近、クラシック界にも若くて魅力的な演奏家が増えた気がしますが 好みのタイプの女性はいますか?
ヴィブラートに関して語ってくれませんか
92 :
以上、自作自演でした。 :02/10/23 16:16
今さらだけど映画のアマデウスについてどう思う?
やたら現代にくわしいがあんたの没年は何年なんだ
「アマデウス」なら好きな場面もキボンヌ!
95 :
ジュスマイヤー :02/10/23 23:09
先生! まさかこんな所にいらっしゃるとは・・ 弟子のスナイですよ、覚えてますか? あなたが「レクイエム」を途中でほっぽらかして亡くなったおかげで、 僕は補筆しなきゃならない羽目になったんですよ! しかも後世の人間には 僕の補筆した部分はロクでなしだとかさんざん揶揄されるし・・(グス まあ、今となっては文句言ってもしょうがないですが、 こんな哀れな僕をどうか慰めてください。
96 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/24 01:02
>90 お、真面目に働いてるw 僕だって気分が乗った時は集中力にものを言わせて働きまくるのさ。 気が向かない時やほかのことに興味が行っていると、ぐうたらになるけどね。 それて、僕好みの質問をしてくれて嬉しいな〜。 ドン・ジョヴァンニじゃないけど、いろいろなタイプの女性のよさはわかる方なんだ。 そこに音楽的才能という要素も加味されることもあるんだけどね。 チャーミングな女性音楽家と言えば、メゾソプラノ歌手に多いな。 まずは、カラヤン指揮の「ドン・ジョヴァンニ」でドンナ・エルヴィラを歌っていた、 アグネス・バルツァ。 頭よさそうで、しかも気風もよさそうで陽性で、美人。 カルメン、「ホフマン物語」のジュリエッタ、「カプレッティとモンテッキ」のロメオがはまってたね。 今度はエレガント系で、フレデリカ・フォン・シュターデ。 彼女のケルビーノ(「フィガロの結婚」)はなかなか良かった。 チェチリア・バルトリは確かに目の保養になるな〜。 そう言えば彼女もちょっと以前に「フィガロの結婚」のスザンナを歌ったことがあったんだよね。 日本人ならヴァイオリンの諏訪内晶子さんが美人の代表格だろうけど、 寧ろさばさば系で、若くはないけど、安芸晶子さんが素敵かもしれない。
97 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/24 01:03
>91 ヴィブラートに関して語ってくれませんか これは歌、弦楽器、管楽器と楽器等によってまた変わってくるからねえ。 ヴァイオリンなんかだと、もともとは音を響かせるためだったのが、 19世紀から、より積極的に表現手段としてヴィヴラートが用いられるようになったらしいね。 そしたまた控える風潮も出てきたり。 まあ、ペダリングやレガート奏法をはじめ、演奏法が時代や流行により 異なってくるのは、ヴィヴラートに限らないか。 確かにヴィヴラートのかけかたにもその人のセンスが出てくるだろうけれど だからと言って一概にどれがいいの悪いの言うつもりはないな〜。 僕の曲だって、例えばギーゼキング、カサドシュ、ゼルキン、グルダ、グールド、 ハスキル、ホロヴィッツと いろいろななスタイルの演奏家が名演を残しているんだよね。 様々なアプローチで僕の音楽を表現してくれていいと思う。 その中で、いいのもあればそうでないのもある。
98 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/24 01:04
>92 今さらだけど映画のアマデウスについてどう思う? ああやって見てみると、パパがとても気の毒だね…。 僕のために、あれこれ心配したり、あの嫌〜ぁなコロレード司教への対応を してくれていたりしたのに、僕があんな奴で。 僕の作った音楽に免じて許してください。 でも、僕の人物像については、かなりいい線行っていたんじゃないのかな。 それに僕の音楽を上手に用いてくれたと思う。 オペラの特性についての解説も、我ながら的を突いているな〜。 何がいいって、コンスタンツェが実物より可愛い子ちゃんな所。 はっ!勿論、実物のコンスタンツェ本人だって大好きだよ。 話題を変えて、スヴィーテン男爵をはじめ、宮廷人もよく描かれていた。 それにしても、ありゃドイツ系っていうより、どう見てもイギリス人だね。 ヨーゼフ2世もサリエリも、ジョンとかヘンリーっていった名前の方が似合そうな雰囲気だった。 サリエリによるラストが暗めなのが僕好みでないかったりするかな。 サリエリも可哀想な立場だけど、神様は彼のことも愛したと思うよ。
99 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/24 01:05
>93 やたら現代にくわしいがあんたの没年は何年なんだ それを指摘してきたか〜。 あんまり忠実に話すと、話題が限られるからねえ。 なにしろ、現在こうやっている以上、あんまり生存年に拘るほどでもないし 僕は融通は利く方なんだ。 節操がないとかけじめが無いとも言えるんだけど。 それで没年だったね。 1791年、さらにサービスして12月5日というのも付けてあげよう。 35歳という、夭折の天才らしい享年じゃないかな〜。 あ、自分で語っていてなんだか哀しい気分になってきたぞ。 ちなみにフランス新憲法制定の年だったんだってさ。
100 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/24 01:06
>94 「アマデウス」なら好きな場面もキボンヌ 好きな場面ですか?ならば 物真似をしてサリエリをこけにした場面の締めくくり、 なんてわけないよ。 お楽しみの冗談だけでも、殺意を抱かれなれないからな。 でも、この罰ゲームの場面は好きではあるんだ。 僕の姿に驚嘆したサリエリが、畏敬の念をもって思わずパパに目を向ける所。 その視線に気付いたパパの方だけど、僕があそこまでやれるのは パパの教育の賜物と僕の才能として、あれくらい当然の結果なんだよね。 お互いに面目を施した場面でした。 それから、パパとコンスタンツェの諍いの中、 黙々と曲を書いている場面。 宮廷のお歴々を前に下卑た話し方をしている姿やコンスタンツェといちゃついている 場面の方を記憶している人もいるだろうけど、 こっちの方も、僕の姿なんだからね。 冒頭の交響曲25番や、ドン・ジョヴァンニの使われ方もいいなあ。 それにしても、イギリス人化してしまっているとはいえ、 ヨーゼフ2世のお姿を見ると懐かしい。
101 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/24 01:08
>95 ジュスマイヤー よっ!「涙の日」しているじゃないか〜。 なんて行ってる場合じゃなかったか。 「レクイエム」の件はありがとう。 だいたい、僕の曲の補筆なんて、誰がやっても文句を言われるものだから 気にしない、気にしない。 とにかく、「レクイエム」のおかげで君の名前も後世に残ったじゃないか。 「皇帝ティトの慈悲」の手伝いをしたり、仲良くやってきた君を見こんでのものなんだから。 ところで、僕の死後はサリエリの下に付いたって? 彼とは敵対面もあったけれど、友好面もあったんだから悪いことじゃないよね。 僕の弟子をやれだだけでも君は偉い! よし、君を慰めるために、これから街へ出て景気よくやるぞ〜! まだ博打の勝ちが残ってているうちだから、遠慮なく飲み食いしてくれたまえ。
チェンバロ、ハープシコードの音色が好きです。 哀愁背負ってて。
103 :
以上、自作自演でした。 :02/10/24 13:54
『アマデウス』以外で好きな映画ってある?
104 :
以上、自作自演でした。 :02/10/24 20:12
作曲家でこれが自分の後継者だって思う人を挙げてみてくれませんか?
それじゃいい男と思われる音楽家は?
パガニーニについて一言おながいします。
107 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 02:07
>102 チェンバロ、ハープシコードの音色が好きです。 君がそう言ってくるから、クラリネット贔屓だった僕まで思わず チェンパロ(英:ハープシコード、仏:クラヴサン)を聞きたくなってきてしまった。 あの音はいいよね。 君も哀愁って言っているように、音楽に独特の陰影を与えることができる。 使い方によっては、典雅にして真摯という趣があるのも、 この楽器ならでは。 バッハの平均律クラヴィーアも、ピアノ演奏の名演が多いけれど チェンバロで聴くとまた別の良さがある。 また調度、秋から冬向けかもしれない。 現代のような大人数の聴衆向けの音量ではないから、 やはり貴族的な楽器とも言えるのかな。 あれを聴くと、確かに優雅な気分になれるな〜、たとえ賭博ですって家計が火の車でも。 現代のピアノの機能も素晴らしいけど、ハンマークラヴィーアや僕の時代のクラヴィーア の音にも捨て難い魅力があるんだよね。
108 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 02:09
>103 『アマデウス』以外で好きな映画ってある? 「アニマルハウス」と「スターウォーズ」。 前者はわかる人にはわかるってことで。 まあ僕好みって感じかな?あは、ははははははは! それから「スターウォーズ」。 ダースベイダーを見ると、思わず「パパだ!」と思ってしまうんだよね。 ジャンルとしてはSFとコメディが好きだな。 やっぱり楽しくなくちゃ! 高尚にヴィスコンティやデヴィッド・リーン作品やおフランス映画を見ろって? それよりはジャッキー・チェンあたりの方が、はい。 日本の映画ならエンターテイメントしている「シャル ウィ ダンス?」や こっちはシリアスな「砂の器」。 「砂の器」は丹波哲郎や緒方拳の出ている旧い方。 音楽がいいし、やはり父子ものだからより琴線に触れるのかなあ。 とにかくこれは名作だぞ。
109 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 02:11
>104 作曲家でこれが自分の後継者だって思う人を挙げてみてくれませんか? う〜ん、そうだなあ。 これでも僕としてはモーツァルトの後にモーツァルト無しと思っているんですけどねえ…。 よし! >95で訪問しに来てくれた、ジュスマイヤー君を指名しよう! 作風は異なるけれど、力量的にはやはりベートーヴェン。 同じ正統派だしね。 彼には一目置いているよ。 それからオペラの分野で行くならヴェルディだね。 彼は僕よりずっと現実的なキャラクターだと思うんだけど、 演劇性より音楽で勝負の作風といい、バリトン、バスを重用している所といい 比較的親しみを感じるかあ。 「ドン・ジョヴァンニ」のタイトル・ロールもバリトンでしかも、同じ男性低音のレポレロ と組んでいるわけだけど、 ヴェルディの作品にもこの傾向が顕著だよね。 「フィガロの結婚」も、タイトルとは裏腹に、敵役のアルマヴィーヴァ伯爵の方がキイに なっているんじゃないかな〜。
110 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 02:12
>105 それじゃいい男と思われる音楽家は? 男の方はあんまり興味ないや…。 というわけにも行かないだろうから、 やはりカラヤンになるんじゃあないでしょうか? 故人ではあるけど、指揮棒を振っていても、CD類のジャケットに映っても やたらと様になるなあ。 指揮者が続くけれどムーティも、特に一昔前はやはり颯爽としていたよね。 こう、君臨するのが似合うタイプ。 ちなみにアバドは、お得意の「シモン・ボッカネグラ」じゃないけど、平民派、民主 主義者って感じ。 もっとも彼は非大衆的ではあるけどね。 あといい男というと、テノール歌手のドミンゴか。 才気や知性や自己主張があるくせに、どこか抜けているっていうか人のいい所がね。 ドン・ジョヴァンニに扮して納得できるのはレイミーですか。 あと、僕の曲を得意にしていた、グリュミオーもロマンスグレイってことで。 く そ 〜 !
111 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 02:13
>106 パガニーニについて一言おながいします。 彼には是非会ってみたかったね。 僕の好きなタイプの演奏家とは異なるのだけれど なにしろ、超絶的技巧のヴァイオリン奏者にして作曲家と来る。 彼の演奏を聴いてみたいのもあるし、 もし彼のような技量のヴァイオリニストに向けてとなったら、 僕はどんな曲を作ったんだろう? ただ御本人のミステリアス趣味は、明朗志向の僕からすると苦手かもしれない…。 それと、彼の作った曲も魅力があるし、かなりの技術を以って演奏されているだけに わくわくするけれど そう何度も聴きたくなるようなっていうのとは違うんだな〜。 あ〜でもやっぱり会ってみたかった! あれ?今「紙一重同士」という声が聞こえてきたぞ。
112 :
以上、自作自演でした。 :02/10/25 10:34
あなたはチョコレートにもなってますね。 甘いものは好きですか?
113 :
以上、自作自演でした。 :02/10/25 12:01
お酒にもなっていませんでしたか? お酒は好きそうですが、どんなのを?
今の時代の音楽理論ってどうよ?
115 :
以上、自作自演でした。 :02/10/25 17:27
メンコンが好きな私は素人趣味と笑われてしまいますか?
お酒やチョコレート以外なら何になりたい?
117 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 23:45
>112 あなたはチョコレートにもなってますね。 そうです。僕はチョコレートにもなってます。 あの大粒の円い、僕の肖像の銀紙で包まれたやつだね? あれは凝っていて僕の名に恥じないチョコレートだと思うな。 甘いものが好きかどうかだけど、チョコっと好き。 たださほどでもないな。 それより、女の子はやはり甘いものに目がない傾向があるみたいだね。 コンスタンツェや、家政婦は見たな女の子を見ていても。 というより、サリエリが手っ取り早くお菓子で懐柔する癖があったのか。 そう言えば、例のニプル オヴ ヴィーナスをデメルが作ったことがあったらしいね。 マロングラッセをマロンクリームだったかで包んでホワイトチョコでコーティングしたのだったか。 デメルのチョコレートは美味ではある。
118 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 23:47
>113 お酒にもなっていませんでしたか? その通り。お酒にもなったんですよ〜。 オーストリア産のモーツァルトっていうのだね。 ほかに日本のどこかの酒造が、僕の曲をかけて醸造したワインがあったとか聴いたなあ。 好きなお酒は、エ〜チレ〜ンテ♪マールツェミ〜ノ♪ 何てマルツェミーノワインは素晴らしいんだろうね! ドン・ジョヴァンニも喜んで飲んでいた、このマルツェミーノ種の葡萄からできたワインさ。 ちなみに赤ワイン。 これと雉肉の組み合わせときたらもう。 ワインというとこのイタリア産のものかフランス産というイメージだけれど、 香りでいくならドイツのもいけるな〜。 あははは〜、今も飲みながらレスしている所れす。 エ?お前も生活を変えた方がいいんじゃないかって?
119 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 23:50
>114 今の時代の音楽理論ってどうよ? 今は短いスパンでありながら、多様な理論や技法が生まれているからねえ。 この多様性こそ、音楽に限らない今の時代の傾向なのかもね。 これれはって言えるほどの収束力がないからとも言えるかもしれない。 セリー主義やらミニマル音楽やらそれこそ多様式形式やら 易の影響やら、数学や物理の計算を取り入れたものやら、 いろいろとあって面白くはあるけれど、 その理論の多さとは裏腹に、曲の方はこれはっていうのが少ないような。 といってこれらのものを否定しているわけではないんだよ。 一般性があればいいってものではないんだろうけれど、 音楽は本来人が楽しむためということに目を向けた 聴衆受け入れ型的傾向も意義あるのかもしれない。 教会音楽やジャズを取り入れたものやピアソラが流行ったりしてたなあ。 そもそも僕も理論方面を語るのには適さないか〜。 理論面で僕より優れた人達は少なくなかったんだろうけど にもかかわらず僕が名曲をダントツで生み出したのは やはりインスピレーションとか、天から授かった何かが大きいからして。
120 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 23:52
>115 メンコンが好きな私は素人趣味と笑われてしまいますか? そういうことを言うやつを笑ってやりなさーい。 僕だって別に「通」と言われるために音楽を作ったり聴いたりしているわけじゃないからね。 あの曲や演奏は玄人趣味だから好きで、これは素人っぽくて恥ずかしいとか いうのも、何かに捕われてしまっているんじゃないかな〜。 僕はそういう権威主義的なものや人を見下しがちな姿勢はパスだな。 かといって、わざとらしいポピュリズムもなんだかなあ…だけど。 僕は楽しいのが好きだけれど、音楽に関して大衆迎合はしない方だしな〜。 あんまり人の目を気にするなってことかな? いいと思ったものはいいでいいと思う。 でも、一ところに留まらず、新しいものでも古いものでも、所謂上級者向きのものでも いろいろ目を向けてみたり、時として背伸びしてみるのもいいと思うよ。 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲はいい曲じゃないか。
121 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/25 23:54
>116 お酒やチョコレート以外なら何になりたい? 景気よさそうなのがいいな。 お札の肖像になりたい! と、この間酒の席で言ってみたんだけれど それだけはやめてくれと止められてしまった。 僕がお札になった日には、その国の経済が破綻しそうだ、だってさ。 そもそも赤い服を着ている所からして不安になってくるそうな。
日本の小澤さんと朝比奈さんについてコメントを。 このお2人って仲悪かったんですか?
ピアノ協奏曲20番のカデンツァってどうです? 私はベートーベンにグッジョブ!!と言いたいですが、もし自分で 作ってたら、どんな風になったと思います?
124 :
以上、自作自演でした。 :02/10/26 10:18
松田聖子の「ピンクのモーツァルト」をどう思いますか?
む…モーツァルトめ…。こんな所に居るとは…。
126 :
以上、自作自演でした。 :02/10/26 17:55
3大テノールの中では誰がいいと思われますか?
スレタイはW.Aなのに名前はカタカナ標記にした理由ってあるの?
128 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:19
>122 日本の小澤さんと朝比奈さんについてコメントを 僕も経験したけど、オーケストラを動かすのはいろいろと苦労するんだよねえ…。 フラストレーションの溜まること溜まること。 うんと感謝もしているんだけどね。 さて、小澤さんは、洒落た表現を嫌みなくできる所を買うな。「ホフマン物語」とか。 それと集中度の高い時の彼の出すダイナミックさも魅力か。 いい意味で「生」味というか、不純物やケレン味の無いダイナミックさ。 まあ、魔力やスケール感という感じではないし、平板な印象の時もあるけど。 曲にもよるけど、今の所ウィーンフィルとの相性は割と良いんじゃないかな〜。 僕の曲のことは理解している方の人だと思う。 但し、僕の曲を演奏するイメージはあまり無いんだけどね。 これからかな? そう言えば、彼の師匠の斉藤秀雄さんが、僕を好きな音楽家に挙げていたな。 今度彼の振るディヴェルティメントを聴いてみよう。 朝比奈さんについては、ブルックナーで以外、あまりよく知らないんだ。 8番はいいと思ったよ。 崇拝者の多そうな感じが、小澤さんとのカラーの違いなのかな? そういうわけで、二人の人間関係についてもコメント不能。 そもそも僕はこういう人間関係の機微に疎いからな〜。 この二人の関係は置いておくとして、 だいたい音楽家は自負心の強い人が多いから、ぶつかるのはさもありなん。 まあ、美しい仲間関係も幸せで望ましいものだけれど、 音楽という世界、そればっかりだと却ってどうかなという面もあるんじゃないだろうか。 好意と敵対感情が同居することだって珍しくないだろうしねえ。 この辺、僕の時代も今もそう変わりないと思うよ。
129 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:21
>123 ピアノ協奏曲20番のカデンツァってどうです? 御蔭でベートーヴェン君と夢の共演状態になったね。 あのカデンツァは求道的でいかにも彼って感じだけど、 それがまたあの曲には合っていていい。 あそこまでズダダダダダとやってくれるとカタルシスめいたものがあるな〜。 カサドシュやペライアが用いていた版も好きだな。 僕が作ったらどんなになっていたか? 同じニ短調の曲ということで、「ドン・ジョヴァンニ」の序曲の展開に少し似てくるか〜。 真摯さを発散する風にして盛り上げる、きっと高音ていうか、 従来のカデンツァよりは浮遊感のある感じにしてみようか。 まあその時の興の乗り具合によるな。 と言葉で言っても、実際に演奏してみないとわからないか〜。
音楽には詳しくないですが、これだけのレスを返せるモーツァルトはすごいと思います。 今後も頑張ってください。密かに応援しています。
131 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:22
>124 松田聖子の「ピンクのモーツァルト」をどう思いますか? その名前を最初に聞いた時、正直やばいと思いました。 アハアハアハ〜日頃の行状や言動にやましいものがあるからね〜。 まあ、僕の曲想には至福感のあるものも多いから、 そういう意味でピンク色のイメージも合っているといえば合っているよ。 一方で、アイスブルーのモーツァルトとか、限りなく透明に近いブルーなモーツァルトとか、 白光色のモーツァルト、プラチナのモーツァルトという面もあるのだ。 黄金のモーツァルトもありか。 ああ、全二者の時は指揮者はワルター、ブルーの・ワルターでお願いしましょう。 曲で言うなら例えば、ト短調交響曲、弦楽五重奏曲第4番やピアノ協奏曲第27番、 ヴァイオリン協奏曲第3番、交響曲第39番、「ジュピター」になるのかな。 ええと、それで、聖子ちゃんにせよ何にせよ、 僕の曲を聴いてもらう契機になってくれればよろしいんじゃないでしょうか。
132 :
ヨハン・セバンスチャン・バッハ :02/10/27 00:24
元気?そういえば昔音楽家のスレがあったね。 後半ではYOSHIKI,ボブ・マーリーなんかも来て面白かったよ。
133 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:25
>125 サリエリ これはサリエリ。 貴方こそこんな所にいらしていたとは! もしや、ま た お忍びですか?旦那。 ほらほら、怖い顔してないでお入りください。 例の映画の御蔭でお互いセットで考えられるようになってしまいましたね〜。 どうせ来られたなら貴方にも質問してしまえ。 後世の曲や演奏家で貴方のお好きなものってあるんですか? 無理強いはしませんよ。 なにせ貴方、糞真面目だから。 おお、久々のスカトロ語だ。
134 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:27
>126 3大テノールの中では誰がいいと思われますか? それぞれにいいと思うよ。 大人気の三人だけれど、基本的に僕の曲はレパートリー外だよね。 強いて言うなら、カレーラスが、ドン・オッタヴィオが似合そうなくらいか〜。 タミーノでもいいんだけれど、カレーラスは脳天気的要素が乏しいしなあ。 3人の中では声の威力の弱さで、ケチを付けられることが一番多いけれど、 マイルドで真摯声質は彼の特長じゃないかな、。 アホ王子や情けない役も様にさせてしまうし、繊細な役や影のある役ができる。 アンサンブルオペラに向いている所があるよね。 その辺が、僕のオペラにはまる所のある要因なのか。 ドミンゴは、ラダメスのようなヒロイックな役や大人っぽい役所が似合うね。 カニオでもオテロでも、解釈や表現力面も聴き物だと思う。 スタートがバリトンなだけあって、声質やキャラがバリトンと重なるのが 強味でもあり弱みでもありそうだな。 ドン・ジョバンニをやったのもわかるような。 パヴァロッティは軽さとパワーとを備えた圧倒的な声だね。 彼はやはりドン・ジョヴァンニというより、マントヴァ公爵なんだな〜。 声域だけでなく柄が。 超然とした役どころ、ベル・カント的なもの、イタリア民謡がいい。 「清教徒」での彼の声の伸びと真摯さは素晴らしい。 まあ、サザーランドと一緒に「椿姫」をやると、華麗で希望に満ち溢れた雰囲気で ストーリーを誤解してしまいそうだけど、いいのかも。
135 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:29
>127 スレタイはW.Aなのに名前はカタカナ標記にした理由ってあるの? ありません。これって程の理由は。 スレタイを「W.A.モーツァルトです」にしたのは、きっと簡潔さと字面の 関係からじゃないかなあ…。 名前の方は、ヴォルフガングやアマデウスがあった方が僕らしさがあるんじゃないかい? 【スカトロ】神の申し子モーツァルトだけど何か質問ある?【フリーメイスン】 ♪♯モーツァルトが疾走しながら1000まで答えるスレ♭♪ といったものでもいいんだけどね。
136 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:51
>130 今後も頑張ってください そう言って貰えて嬉しいな。 僕はよく言えばかなり素直、悪く言えば単純で、お調子物な所があるから そうして褒めてもらえるととても有り難い。 もっとも僕は作曲家としては、我ながら神様をバックに持ったような天才なんだけれど、 文章やレスの方は、凄いというより、どこかの駄音楽のごとく長いだけなのさ。 それでも、詳しくない人でも楽しめるレスではありたいんだけどね。
137 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/27 00:54
>132 ヨハン・セバンスチャン・バッハ 貴方の来訪とは光栄です。 僕は貴方の曲は素晴らしいと思います。 貴方お得意の対位法もツボにはまりました。 至高のものや本質的なものを求めるような感じで、僕と共通しているような 所もあるけれど、貴方のはもっと安定した、地に足の付いた良さがありますね。 素行や生活態度も対照的だし…。 話題を変えて、 当時、金策やら仕事に追われて開くことはなかったんだけど、 確かに音楽家スレがありました、ありました。 それと、同じ理由で覗けなかったけど別の僕もいたようですね〜。 僕もお客様大歓迎ですよ。 そして皆でどんちゃん騒ぎ! 但し、パパが来るのだけは、嬉しいけれど怖いなあ…。 そうなったら、削除人さんに必死に泣き付いて、まずい箇所を削除してもらうとか………。
短調と長調の違いが未だによくわかりません。 「暗い曲が短調、明るい曲が長調」って学校で 習った記憶もあるのですが。 「暗いけど勇壮な曲」(宇宙戦艦ヤマトとか)や 「明るいけど寂しい曲」(イルカの「なごり雪」とか)は どうなるんでしょう?
自分の音楽が他人の手で編曲されることをどう思いますか? 個人的には、アイネクライネ〜のしょーもないアレンジはもうお腹いっぱい。
ミュージカルってどうですか?好きな作品はありますか?
宇野功芳についてどうぞ
142 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/28 02:20
>138 短調と長調の違いが未だによくわかりません ドレミファソラシドといった7つの音の並び方が 全音階と半音階でいうと、 「全全半全全半全」となっている音階を長音階っていうんだけれど この長音階に基づいてできているのが長調の曲。 (ピアノの鍵盤の黒鍵が間にある音同士なら全音階、 間に黒鍵が無い音同士なら半音階と考えて可。) 「全半全半全全全」となっているような短音階(短音階には幾つかあるんだけどね) に基づいてできているのが短調の曲。 どの音を音階の最初に取るかにより、長調でもハ長調、ニ調長といった風に また細かく分かれ、曲の調が具体的によういう風にできるかになると 和声の話までしなくてはいけなくなるから省略してしまおう。 一般に長調は明るく、短調は暗いと言われるのは、この半音階が、音階中の どこに来るかに影響されてくるような所はあったり、 同じ調性の曲の感じになんとなくの傾向はあるとはいえ、 音楽の中身は、単にどの音階を取るかで決まるものでもないんだな。 旋律のあり方もそうだし、リズムや転調加減もあるだろうしねえ。 それこそ、僕の曲なんて長調でも哀切だったり、長調的明るさ極まるあまり哀しさを感じさせたり、 逆に短調でもどこかほの明るさがあったりするのはよくあるな〜。 そういう深みや妙味のある音楽作りが僕の曲の特徴の一つだったりするからね! 極めて明るいのに哀しい清澄さの、ピアノ協奏曲第27番変ロ長調や やはりイ長調なのに、えも言われぬ陰影のあるクラリネット五重奏曲を、例に挙げておこうか。 質問の宇宙戦艦ヤマトや、イルカの曲は僕は知らないのでなんとも言えないだ。 御免!
143 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/28 02:21
>139 自分の音楽が他人の手で編曲されることをどう思いますか? それも楽しいと思うよ。遊び心のあるものは歓迎。 フックトホンクラシックや、「フィガロ」の『恋とはどんなものかしら』を 軽くしまくったのなんて悪くないな。 もしかしたら編曲で親しみを持ってもらえるかもしれない。 但ーし!僕は完璧に曲を作ってあるはずだから、それを聴くのがベストのはず。 だから編曲を聴いて、あれがモーツァルトの曲か、で終わってほしくないのが本音。 まあ編曲のはずが変曲になってないといいな。 僕もよく、人の曲を遊びで編曲していたものだけれど、 僕の方は原作をグレードアップさせたくらいかもしれない。 流石にJ.S.バッハ様相手にはそれはできないけどね。 アイネクライネのアレンジに食傷というのもわかるかあ。 どうせアレンジするなら、もっといろいろな曲の方が興味沸くし、 アイネクライネも、有名な第1楽章ばかりでなく、他の楽章も出来がいいのだから そっちも聴いて貰いたいね。
144 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/28 02:23
>140 ミュージカルってどうですか?好きな作品はありますか? 悪いねえ。あんまり詳しくないんだ。 でも、現代の(クラシック)音楽の様相からして、オペラを作るよりは ミュージカルの方が正解なのかもしれないね。 歌やダンスやショーアップ的要素、演劇的要素と、多くの表現手段を含むだけに いろいろなものを表現できそうな所が強味かな〜。 そういうわけで、「ウェストサイドストーリー」や「コーラスライン」といった 超有名作くらいしか知らないんだけれど、 「ウェストサイドストーリー」はよく出来ていると思うよ。 この作品は映画より、舞台の方はずっと魅力あるね。 『トゥナイト』や、五重唱の迫力、『クール』の音楽とダンスなんていいなあ。 オペラを作った人間としては、やはり五重唱のような場面に惹かれてしまうのだろうか。 それと「オペラ座の怪人」。怪人とクリスチーヌの二重唱(『オペラ座の怪人』だっだかな〜) のミステリアスな高揚感や、怪人の狂気の魅力が好きだな。 オーストリアが舞台の「エリザベート」もいい作品だったか。 エリザベート皇后の魅力は勿論、トート(死)の魔力と一途さの魅力で怪人を思わせるものがあるね。
145 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/28 02:24
>141 宇野功芳についてどうぞ 日本人なのに、「19世紀ヨーロッパ音楽の伝統」がどうのと偉そうに拘って、 贔屓の音楽家は絶賛し、そうでないのはこき下ろすのはねえ…。 僕は狭量な人間は苦手なんだな。 自分の好みや主張に捕らわれて、視野が狭くなっていないかな〜。 僕の野次馬根性面からは、ああいう個性の強い人間がいるのは楽しめる。 宇野氏を尊敬するのもそれはそれでいいと思うよ。 彼の言動を鵜呑みにして影響を受けてしまう人間が出てくることが問題なのかもね。
146 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/28 03:17
うわ〜。>142の訂正。 長音階は「全全半全全全半」。 何でこんなミスをしたんだろう?
凄いレスのクオリティーだ・・・。 ま、それは置いといて。 現代の俗楽について如何思われますか?
天才と言われたあなただけど厳しい生活を送っていたんですよね? それについてどう思いますか?
やっぱクラシック音楽最高でしょうか?
何故こんな男から、あんな名曲が……
フリーメーソンに入ってたんですか?
152 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/29 01:55
>147 現代の俗楽について如何思われますか? いろいろな曲があって楽しいね。勿論いい曲も多い。 クラシック畑の僕としては、概してストレートに訴えかけてくる印象が強いかな〜。 だからいろいろな人が楽しめるし、 なんだかんだ言って、クラシックと異なり気楽に聴けるという所も長所か。 演奏や歌唱に、クラシックほどには鍛錬を要しないものの場合、 多くの人達が親しめるという利点もありそうだ。 こうしてみると、やはり現代社会ならではの音楽なんだな〜。 録音技術や放送技術の発達による所も少なくないだろうし。 コンスタンツェなんて、僕の曲の良さより現代の曲の方に理解を示しそうだなあ…。 僕の作曲に口を挟まれるより、却ってその方がいいんだけどね。
153 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/29 01:56
>148 天才と言われたあなただけど厳しい生活を送っていたことについて。 晩年の生活が特に厳しかったな〜。 それでも本来、収入はけっこうあったんだけど、 僕もコンスタンツェも経済観念が乏しくて、あはははは、家計は破綻でーす。 晩年の僕の曲は、多くの聴衆にとって「難しすぎる」ってことで歓迎されず あまり注文が来なかったんだよね。 でも、こうして晩年の僕の曲を聴いてみると、やはり迎合せず、 我が道を行って良かったんだと思うな。 あ〜、そもそも地道な生活をしていれば家計はぼちぼちだったのか…。 もっとも、案外自分を取り巻く環境がああだったから、 クラリネット協奏曲やピアノ協奏曲第27番や弦楽四重奏曲第23番といった 晩年の作品の、澄みきって、突き抜けた境地を得られたのかもしれない。 って、浪費のいい訳にならないか〜。 でも晩年の生活が厳しくても、それ以前も様々な軋轢で逆境にあっても、 いろいろな人によくしてもらったし、 何よりも頭に沸いて来る音楽の世界を授かっていたから、 本人としては幸せだったり。 後年の人が、僕の曲を聞いて幸福感を得たり、切実な内面性に共感を 覚えてくれれば、と思ってたりするんだな。
154 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/29 02:01
>149 やっぱクラシック音楽最高でしょうか? 僕が一番惹かれるのはこれではあるね。 但し、これは飽くまでも好みや適性といった次元の話で、 勿論、クラシックが一番優れているととか、他の音楽より偉いといとか主張しているのとは違うよ。 それぞれ良さや価値があるわけで、例えばポップスが一番いいと思う人もいて然りだろうね。 逆に、ジャズが好きだからと言ってクラシックが劣るようなことを言われたら 僕はカチンと来るか〜。 曲のジャンルでも、好きな音楽家でも、或いは音楽以外でも 自分があるものを好きとして、ゆえに他のものを敵対視したり貶めて見ようとするような 排他的価値観はあんまり賛成できないかもねえ。 あるものを特別好きであることはいいと思う。 ただそれ以外のものにもいろいろな良さがあると捉えておいた方がいいだろうし 更にいろいろな良さがわかって好きになれたら幸せだよね。 音楽のポリシーには拘るけれど、これでも僕は博愛主義なんだ。いろいろな意味で…。
155 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/29 02:03
>150リヒャルト・ワーグナー 今日は御大の登場かあ。 「何故こんな男から、あんな名曲が」、それ、よく言われるんです。 まあ、こんな僕なのにあんな名曲群を生み出せる所が、僕のアマデウスたるところということで。 それと、ああいう音楽を生み出せる無心さと、けじめの乏しさが表裏一体と申しますか、 きっと素質が音楽面や情操面に集中してしまって、他のことは無頓着だった ということで御理解願いますでしょうか? だいたい、貴方だって人の素行を嘆ける立場ではないじゃないですか。 しかも僕と異なり世渡り上手の海千山千男。 とういうことで、遊び好き同士、ぱあ〜☆と宴会しましょう! ところで、ワグネリアンこと貴方のファンってなんか存在感ありますね。 ルートヴィヒ2世、ニーチェ、三島由紀夫とメンツは濃いは、 侃侃諤諤の議論をするイメージがあるは。
156 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/29 02:05
>151 フリーメーソンに入っていたんですか 入っていたんです。 何度かここでも登場しているシカネーダー君もフリーメイソン友だったんだ。 ここの教義は、秘密になっているからここではノーコメントさせてもらうよ。 神秘主義的要素もあるし、精神修養をその内容に持つんだけれど 合理主義的ヒューマニズム、現世主義的に幸福を図ろうとする所で キリスト教とはかなり異なるな〜。 人によっては、晩年の僕の作品にフリーメイソン的色彩を感じ取り、 それで一層深淵さを感じる人もいれば、敬遠気味になる人もいるか。 「魔笛」には、フリーメーソンを暗示するものがけっこうあるしね。 三人の童子や三人の侍女をはじめ、フリーメイソンを象徴する「3」の数や、 或いは18の数、「友愛」「知恵と美と力」の価値の強調等。 但し、ここの教義に共感する所もあったけど、それに本当に納得したって わけでもなかったんだよねえ。
157 :
滝 廉太郎 :02/10/29 02:06
うーん、いいスレだなぁ…(しみじみ)
158 :
菅野よう子 :02/10/29 02:10
参考にします。
531 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:02/10/18 21:48
モーツァルトって何人?
538 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:02/10/19 02:13
>>531 有名なモーツァルトは一人
この531氏がここを見ているかどうか分かりませんが、気の毒なので
正しい答えを教えてあげてください(w
奥さんのコンスタンツェってどう?
オペラに名曲を残しているということですが、オペラってやっぱりいいんですか? 門外漢からすると大袈裟なイメージがあって敬遠してしまうんですけれど・・・。
162 :
以上、自作自演でした。 :02/10/29 22:04
音楽室であなたやバッハの絵を見て以来 ずっと気になっているんですが、その髪はカツラですか?
163 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/30 01:38
>157 滝 廉太郎 いや〜、僕の駄弁に付き合ってくれて感謝しているんだ。 僕こそ、君の作った「春」を思い起こしてみて、清々しいいい曲だなぁとしみじみしたよ。 春の〜う〜ら〜ら〜の〜、隅田川〜♪ってやつ。 春をテーマにした曲は聴いていていい気分になるな〜。 僕も「春への憧れ」という歌を作ったけれど、メンデルスゾーンの「春の歌」も彼らしいし ベートーヴェンですら、「春」ともなると、晴朗なヴァイオリンソナタになってたっけ。 同じヴァイオリンソナタの「クロイツェル」も彼らしくいい曲だけどね。 「魔笛」の鳥刺しパパゲーノは、パ、パパ♪とやっていたけれど 君の鳩ぽっぽの方は、ぽっぽっぽー♪と来たか〜。
164 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/30 01:39
>158 菅野よう子 >157で、すがすがしいと言っていたら、すがすがしい名前の人が来てくれたな〜。 あ、でも、「すがの」ではなく「かんの」なんだよね。 日本のCM音楽等でも活躍されていて、僕でも名前を聴いたことがあるくらいだから きっと魅力ある音楽を書いているんだろうね。 機会があったら聴いてみるよ。 参考にするなら、僕の音楽の方で、言動はやめた方が、って当然か。 それにしても、もしやこのスレ発の女性客じゃないか〜! ウィンナコーヒーでもお出ししましょうか?
165 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/30 01:42
>159 モーツァルトって何人?有名なモーツァルトは一人。 そう来たか〜。かなりウケてしまったな。 しかしこの質問もまんざら的はずれではないんだよね。 今でこそ、僕が生まれたザルツブルグはオーストリアだけれど、 ここがオーストリア領と決定されたのは19世紀初頭のウィーン会議においてらしいんだな〜。 あんなコロレード司教が最後の司教となったザルツブルグなんてどーでもいいんだけど。 15世紀に神聖ローマ帝国直轄領とされた関係で、大司教が統治者という感じになっていたんだ。 だからドイツ人、くらいにしておくのが無難な線かあ。 アイゼナッハ生まれのバッハもドイツ人、ピアノ詩人ショパンはポーランド人、 ライプツィヒ生まれのワーグナーもドイツ人。 同じドイツ人でもボン生まれのベートーヴェンは朴念仁。あはははははー。 あれ?こっちの方はウケたのは僕一人だったか〜。
166 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/30 01:44
>160 奥さんのコンスタンツェってどう? 勿論大好き♪ 悪妻説のように言われているけど、そんなことないさ。 彼女の金遣いは荒かったけれど、僕の金遣いももっと荒かった。 彼女とその再婚相手の御蔭で、「レクイエム」が完成したり僕の伝記が出たりしたしね〜。 良妻賢母が妻だったら却って僕は息詰まってしまったかもしれないし、結果オーライってことで! 二人して旅行したり遊びまくったりして楽しかったよ。 それにしても、マリー・アントワネットをお嫁さんにしなくてよかった、よかった。 子供時代に求婚したものの、使う金額が桁違いだからなあ…。 あれじゃ、僕が博打や遊びをやめて、勤勉に徹しても追い着かないや。
167 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/30 01:46
>161 大袈裟なイメージがあって敬遠するけど、オペラってやっぱりいいんですか? 確かに大仰なのかもねえ。 「椿姫」のヴィオレッタも、肺病だというのにあんなに歌いまくっているは、 「ドン・カルロ」のロゴリーゴも、銃で撃たれた後も、長々聴かせているからなあ。 でもオペラは、面白いよ。 例えば、交響曲や室内楽曲のような音楽は基本的に抽象度が高くて、それも魅力的だけれど ドラマを表現するオペラは、音楽がより具体的な意味や内容を持つ面白味がある。 ドラマを表現する音楽の魅力とも、音楽によって展開されるドラマの魅力とも言えるか〜。 台詞や芝居による表現の持つ明確さは無いものの 台詞のような言語的要素でカバーできないものや、演技的なもので表現しにくいもの が 音楽により表現されていたりするしね。 「ドン・ジョヴァンニ」でのレポレロの愚痴、「フィガロ」でのスザンナとフィガロの生活風景 と、もう出だしから楽しいじゃないか。 オペラの場合は、一時に数人話すことが可能だし、重唱は音楽的にも充実するしね。 一つの場面を巡って、それぞれの立場や思い(そしてそれぞれの声)を持った登場人物が 歌ったり絡んだりする場面の妙味もいいなあ。 それと声が楽器の歌手の場合、声の質をはじめ、歌い手の個性が出るからねえ。 そういう声による魅力はあるな。 同じソプラノでも、清冽な声、柔らかくも光沢ある声、陰影のある声、迫力のある声とあったり。 ロッシーニの「シンデレラ」やヴェルディの「トロヴァトーレ」なんて親しみやすいかなあ。
168 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/30 01:47
>162 絵で見るその髪はカツラですか? 地毛です。 もう、あれを綺麗にカールさせて段状に整えるのが大変でねえ、 というのは冗談で、お察しの通り、あれはカツラさ。 僕はこれでもおしゃれにも気を付けていたから、多忙な時だって カツラに、さらに粉を振りかけて、カツラが映えるようにしていたんだよ。 映画「アマデウス」で粉を振る場面があるので気になるようだったら見てみよう。 更に、念入りに化粧までしていたんだぞ。 キモいとか言わなでくれー。 あれが当時の身だしなみだったのだ。
169 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/30 01:49
>164の訂正。 もしやこのスレ発の女性客じゃないか〜! じゃなくて、このスレ初の女性客。 では、おやすみなさい。
170 :
以上、自作自演でした。 :02/10/30 12:24
ヴァイオリン奏者でモーツァルト弾きっていうと、グリュミオーとパールマンを思い浮かべる んですけれど、この二人ならどっちの方がお好み? 興味のない話だったらスルーしていいです。
性格は軽かったんですか?それとも実は明るい振るまいの下は、孤独感や深い思いのある人だったんでしょうか?
172 :
以上、自作自演でした。 :02/10/30 23:07
不躾な質問でアレですが、モーツァルトさんは性的に100%ノーマルですよね。 スカトロ趣味はあるにせよ、ゲイ傾向はないですよね。 音楽家には意外と珍しいタイプですね。
こんばんは。 私のことはさすがに知らないですよね?モーツァルトさん。
たまに、違う曲の中に、同じフレーズがあるのが気になります。 実は、手抜きしたでしょう?
175 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/31 02:40
>170 ヴァイオリン奏者の、グリュミオーとパールマンならどっちの方がお好み? 二人とも僕の好みに合っていると思うよ。 グリュミオーは趣味の良さが僕好み。 趣味の良さと言っても、単に上品で耳当たりがいいというのとは違う。 勿論、気品ある演奏をするけれど、寧ろモダンな感覚もある。 奏法に時代性が出ていると感じる人もいるかもしれないのは、また別の話。 そういうセンスの良さが、ショーソンやラヴェルのような現代的な曲は勿論、 ヴィターリやバッハのようなバロック系にも生きているんじゃないかな。 僕の曲でなら、ヴァイオリンソナタや、颯爽と弾いているヴァイオリン協奏曲第3番とかね。 パールマンは、明るい持味の上に抜群のテクニックで、楽々と弾く所だね。 難しさを感じさせない軽々とした印象の演奏は、僕の好みの一つなんだ。 そこに真摯さが出る時、彼の演奏はいいものになるのかもしれない。 スペイン舞曲とか、それからベートーヴェンの「クロイツェル」もそうだし、 ああいうシリアス曲を弾いている時に、却って彼の明るさが生きたりする時がある。 あと、やっぱり「カルメン幻想曲」のようなテクニック系の曲。 彼についても出来不出来や好みの問題はあるだろうけれど。 僕のヴァイオリン曲は、僕の曲の中でも特に明るく書かれているものが多いだけに、 そこにパールマンの個性が加わると、より明度が極まって面白い。 しかも伸びやかな真摯さもあるということで、ヴァイオリン協奏曲の3番、5番あたりか。 勿論、他にもミルシティン、ハイフェッツ、コーガン、オイストラッフ、シェリング クレーメル、チョン・キョンファ、他、いいヴァイオリニストは多いけどね。
176 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/31 02:42
>171 性格は軽かったんですか?それとも孤独感や深い思いのある人だったか? 軽い、明るい、これが僕の性格。正真正銘、軽い性格で〜す! 但し、音楽家として振舞う時はまた違う。 にせよ、享楽的だし、軽口大好きだし、深い計算は苦手。 良く言えば天真爛漫、天衣無縫。 僕としては大真面目なつもりでも、哲学的思考も苦手なようなんだな〜。 「魔笛」で、パパゲーノの所も含め、理念的なものを語っても なんだか怪しかったりね。 音楽の良さでカバーされてはいるけれど、あはははは〜。 但し、そういう思索的なことは不得手でも、感度は良かったりするんじゃないかと。 だから、死とか、人間の運命に係ることについては、鋭敏に感じていたりね。 ドグマやポリシーに縛られず、己が直感に従った時の方が鋭かったりして。 「フィガロ」でも、統治者側への配慮というだけでなく、階級劇に拘る愚挙はしていないのだ。 ここに出て来るスザンナをはじめ、伸び伸びとした女の子が多かったり、 あれで、個々の人間の尊厳のようなものは、感覚的によく理解しているつもりさ。
177 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/31 02:44
>172 ゲイ傾向はないですよね。 御推測の通り、ゲイ傾向は無いです。 では芸が無いかな?ゲイが無いよね。 とにかく僕は女性の方で手一杯。 だいたい、シカネーダーにせよ、クラリネット奏者のシュタッドラーにせよ、 おホモダチにして楽しそうなのも見当たらないなあ。 オネーギンとレンスキーに、某ロシア作曲家の趣味が反映されていたという説があるようだけれど そこからすると、「後宮からの脱走」、「フィガロ」、「コシ」、「ドン・ジョヴァンニ」、「魔笛」 どれを取っても、僕にその気はなさそうだね。 でも、音楽家に同性愛者が多いと聞いても、それはそれで納得できてしまう。 やっぱりゲイ術家だからねえ…。 あ、お前まだ言うかー!って感じだった?
178 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/31 02:46
>173 千住明 ヴァイオリニストである、妹さんの真理子さんのことなら割と知っているんだけどね〜。 若いうちから活躍されているし、可愛いし。 でも、君もも日本の国営放送の音楽をけっこう担当していたんだよね? 僕でもこれくらい知っているくらいだから、実際はもっともっと活躍されているんだろうけれど。 とにかく、千住家というと、音楽一家(兄弟か)、芸術一家という印象が強いから それは僕ん所と同じだね。 確か、妹さんがスランプに陥った際、兄である貴方の助力やアドヴァイスも 彼女の復活に役立ったと聞いたことがある。 僕も、パパをはじめ、皆に助けられたからなあ。パパのアドヴァイスを無視したこともあったけど。 よかったら、ここに君の業績を書いていってくれてもかまわないよ。
179 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/10/31 02:50
>174 たまに、違う曲の中に、同じフレーズがあるのが気になります。 「ドン・ジョヴァンニ」の終盤で、「フィガロ」の『もう跳ぶまいぞこの蝶々』を使ったのは (「アマデウス」で、サリエリ作の曲を僕が編曲して弾いているという設定で出てきた曲ね) わざとであって、手抜きではないんです。 ってとぼけても仕方ないか。「戴冠ミサ曲」と「フィガロ」の伯爵夫人とか、ハフナーの件かな? 急いで曲を作っていたからねえ、手抜きというより、切羽つまって頭に浮かんできた メロディを、それが使用済みとは思わずに入れてしまったんじゃないかと。 どっちにせよ、当時はメロディの使い回しは珍しくなかったから、 手抜きとはまた違うんだ。(という面もあったんだ…。) なんて僕が言っても、その場凌ぎの言い訳に聞こえて疑わしいだろうから、補足しておくと あのJ.S.バッハ先生だって使い回しはしていたんだよ。
ジョン・ウィリアムスとかどう思いますか?あいつらクラシックパクリまくりなんですが。
プログレについて一言お願いします。
聖闘士星矢の沙織お嬢さんが、あんたのソナタを弾いてたよ。
183 :
以上、自作自演でした。 :02/10/31 14:35
吉田秀和さんについてはどう思いますか?
それと音楽評論でいいと思ったのってありますか? 悪いと思ったのもあれば。
128の発言を読んで気になってたんですけど 斉藤秀雄さんの振られたディヴェルティメントを聴かれたのでしょうか? どんなでしたか?ぜひ聴いてみたいと思ってるけど機会がない。 セヴィリアの理髪師の序曲を振った録音も何かの企画のおまけであった ようなんですけどそちらの方はどうですか?
186 :
以上、自作自演でした。 :02/10/31 15:29
100ドゥカーテンあげます。何に使いますか?
お言葉に甘えて失礼します。 幼稚舎より慶応義塾で学び、慶応義塾大学工学部を経て東京芸術大学作曲科卒業。同大学院を首席で修了。 修了作品「EDEN」は史上8人目の東京芸術大学買上となり、東京芸術大学芸術資料館に永久保存されている。 オーケストラ作品では、フィルハーモニア、スロヴァキアフィル、クラコフ放送響、チェコフィル、ワルシャワフィル、モスクワ国際響、読売日響、N響、ニュー・スカルラッティオーケストラ等の録音のCDがある。 又、ヴァーツラフ・ノイマン、シャルル・デュトア等の巨匠指揮者とのセッションも数多い。 映画「226」「RAMPO〜国際版」「わが心の銀河鉄道〜宮沢賢治物語」「愛を乞うひと」「アリーテ姫」、 ドラマ「高校教師」「家なき子」「人間・失格」「聖者の行進」「世紀末の詩」「美しい人」Summer Snow」「S.O.S.」「ほんまもん」、 アニメ「機動戦士Vガンダム」「沈黙の艦隊」、NHKスペシャル「世紀を越えて」、NHK「日本 映像の20世紀」、 CM「アサヒスーパードライ」「サントリー なっちゃん」等、音楽を担当した作品は数多い。 '97年第20回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。 '99年第22回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。 '99年第13回TOYP大賞受賞。 '01年第28回ドラマアカデミー賞劇中音楽賞受賞。 こんなもんです。 まだまだ甘いですがモーツァルトさんを参考にして頑張ります。
なにげにバイオリン協奏曲でも4番は嫌いなん(w
TRICK or MUSIC! £ /⌒/⌒'⌒丶 │││(,,゚Д゚):: │ <いたずらされたくなかったら即興で一曲弾いてくださいゴルァ! ││::(ノ ;;;;;;;:つ:| ゙:、..,,,ゝ__;;;;;;ノノ ∪∪
190 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:39
>180 ジョン・ウィリアムスとかどう思いますか? テリトリー外だけれど、「スターウォーズ」「屋根の上のヴァイオリン弾き」 「ジョーズ」をはじめ、映画音楽分野で名作を残している人だね。 僕はけじめの無い方だから、クラシックパクリもさほど気にならないかあ。 僕の曲はいくらパクられても僕が最高だし、クラシックの名曲にも 土着音楽のパクりっていうのがたまにあるからねえ。 僕がこの方面にあまり通じてないからそう言えるのかもしれないね。 君としてはどんな感じ? クラシックがクサい使われ方や野暮な使われ方をするのは嫌かな〜。 楽しく使われるんなら、おちょくり入ってもいいと思う。 その点ヴィスコンティはやはり上手い。
191 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:41
>181 プログレについて一言お願いします。 御免。多分ロック系なのかなと推測するけれど、全く知らないので わからないとしか、一言できないんだ。 しかし、僕としては何やら好奇心がそそられるな〜。 もしよければ、そのプログレがどういうものか、その魅力といったものについて その他、君の意見を 君が書き込んでくれるのは歓迎だよ。 わからない以上、それに対し、僕の方はレスらしいレスはできないにせよ。
192 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:42
>182 聖闘士星矢の沙織お嬢さんが、あんたのソナタを弾いてたよ。 それは初耳。 流石お嬢さん、僕の曲を選ぶとは目が高い。 聞いた所によると、聖闘士星矢には死んだ母親に異常に執着する マザコン少年が登場するんだって? ならば、彼にはピアノソナタ第8番を進呈しよう。 僕のママが無くなった時の悲しみが反映されている曲として知られているんだよね。 まあ、聴く時はあんまりそういう背景に拘らず純粋に聴いて欲しいか〜。 切実感のあるいい曲だからね。
193 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:44
>183 吉田秀和さんについてはどう思いますか? 何故か頭の中にシューベルトの楽興の時第3曲が頭の中に流れてきたな〜。 えっと、僕には到底真似できない高踏な文章を書く人。 もっともあちらも、僕のお下劣文章を真似することなんてできないだろうけどね。 で、僕もそう読んでいるわけではないんだけれど 音楽という非言語性の強いものについての自分の所見を、適切に しかも文章として面白く(面白可笑しいという面白さではないよ)表現できるのは凄い。 曲や演奏についての洞察力や審美眼については、いい時もありそうでない時もありかあ。 自分の感じていたことを適切に表現してくれたり、あるいはあの人の論評で 開眼させられたり着目させられたりすることもあれば、 はずしていることもあると思うんだよね。 そのはずしているにせよ、吉田氏の文章は読み物として面白い。 まあ、他の音楽評論にも言えることだけど、吉田氏がこう言ったからと先入観を 持ったり鵜呑みにせず、聴く際の参考とすればいいんじゃないかな〜。
194 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:45
>184 それと音楽評論でいいと思ったのってありますか? これまたあまりよく知らないんだ。 バッハ論、モーツァルト論、グールド論、といったものに優れたものがあるけれど 幅広く扱っているものにここでは限定させてもらおうか。 面白いと思ったのは芥川也寸志氏。 随分と取り澄ましているけれど、良く言えばエスプリが利いているということにもなるのか〜。 それから音楽畑でない達ので 日本文学者のドナルド・キーン氏のものと かなーり好みが分かれるだろうけど、俵孝太郎氏のが、面白かったかなあ。 二人とも趣味としての立場なのと知的バックグラウンドがうまく作用しているのとで 面白かったり、鋭かったりする所がある。 僕のお気楽な性格の関係か 評論を生業としてない人のと、エッセイ的なものばかりに集中してしまったか。 その畑の人のものについても、いいものはあるんだけどね〜。 己が好みや主張といった要素や我が強いタイプは、は個性的で面白いとも言えるけれど 僕個人としては、誠実に事を捉えようとしたり、或いは誠実に読む人に いいものを伝えようとする姿勢のあるタイプの方が好きだな。 評論畑の場合は。
195 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:47
>185 斉藤秀雄さんの振られたディヴェルティメント 録音の方でだけど、K136番のディヴェルティメント。 世評に乗せられているわけでなく、僕が望んでいたものの実現って感じ。 演奏としてもそうだけれど、それだけでなく。 飛翔しているがごとき、自由感がね。 軽い質感で、爽快。 軽いと言っても薄っぺらなそれではなく、中身があってしなやか。 CD化する価値はあると思うよ。 申し訳ないけど、「セヴィリアの理髪師」の方は聴いたことがないんだな。 K136は僕の曲ということで、まあ。
196 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:48
>186 100ドゥカーテンあげます。何に使いますか? とりあえず、まず借金の返済に回します。 僕にしては感心した心掛けだなあ。 何しろ、隠れ借金も含めてあちこちに債務があるんだ。 世渡り下手な才能に見合う職に就けない僕は 「高給からの脱走」状態でねえ…。 いや〜助かった。いい人だ〜。ありがとう! このような恩を忘れる者は軽蔑の目でみられるでしょう♪ と「後宮からの脱走」の終盤の歌などを思わず歌ってしまったよ。
197 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:51
>187 千住明 アップしてくれてありがとう。 それにしても、そうそうたる経歴に仕事だ。 これは、君の一家の教育が注目されるわけだよね。 では僕も今後君の仕事に注目してみよう! 君の活躍を楽しみにしているよ。 僕の方は池辺晋一郎さんを参考に頑張った方がいいのかもなあ。 >196での自分の発言を見てると。 何のことを言っているかというと、 N響アワーでの池辺氏の発言に注目してください。
198 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:52
>188 なにげにバイオリン協奏曲でも4番は嫌いなん(w 自作だけど、実は第3楽章が多少。 >175で出てなかったから指摘してきたんだよね? あははは〜なにげに好みが出たか。 しまった、もっと大人にならなくっちゃね。 でもこのヴァイオリン協奏曲第4番は、第3番、第5番に引けを取らない名作。 華々しさが他の二つに比べての特色。 ヴァイオリンの活躍度も高い。 第3楽章も、我ながらいいと思うよ。
199 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/01 01:54
>189 TRICK or MUSIC! うわ〜! 一瞬、ドン・ジョヴァンニがよく穿いているちょうちんブルマーが 地獄の底から化けて出てきたかと思ってしまった。 よく見てみたら、とびきり可愛いな〜。 よし、ここは編曲で行ってみよう! >89で出した、ジョンケージの「4分33秒」の編曲。 無音音楽だから、ゼロに何を掛けてもゼロになるような結果になるけどね。 これだけじゃあんまりだから、「後宮からの脱走」のオスミンのアリアをおまけ。 クラヴィーアの演奏だから、奴の歌ってた歌詞は無視して、 単純に曲想を楽しんでくれ。 それにしてもドン・ジョヴァンニのあのブルマーは、時代考証からはずれていいから、 ちょうちんでなく、見た目がきまる方がいいなあ。 折角の色男や、魔的な音楽なのに笑えてしまう、と言われるんだよね。
>197 いやいや、君もなかなかのものですよ。 だけどモーツァルト君がスラーとギャグを言うのは、神童だけに しんどいかも知れないね。ははははは。 これだけじゃなんなので、私が司会をやっている番組の宣伝も兼ねて N響の演奏で気にいっているものがあったら教えてくれませんか?
201 :
以上、自作自演でした。 :02/11/01 11:57
そんなにスカトロジーが好きだったんですか?
気さくなモーツァルトさん、素敵です。
おめぇの作品が、どれ聴いても同じに聞こえる俺って、逝って良し?
>177でチャイコフスキーの「オネーギン」についてああ言われてますが ヴェルディはどうだったのでしょう? 「ドン・カルロス」でのドン・カルロスとポーサ公ロドリーゴの仲の良さに ついてあれは露骨だといっていた向きがあるんですが。
205 :
以上、自作自演でした。 :02/11/01 23:10
このスレを発見したとき一瞬ショパンスレが復活したのかと思ったけど 違ったし、ショパン始めのほうで遊びに来てるし(ワラ
206 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/02 08:16
>200 池辺晋一郎 流石、一本取られましたね。 神童だからギャグがしんどい、いいですよ〜。 貴方も司会者だから、仕事で話を何とかするのに、大変ではありませんか? アハハハハー。 あの、これ、歯科医者だから、仕事で歯無しを何とかするのに、大変ではありませんか? と掛けてみたんですけど、これも駄目でしょうか。 やっぱり貴方に図星されちゃったかなー。 で、残念ながら最近土曜日は外に遊びに行っていることが多いので 御質問には答えられないんです。 でも今日のは注目してみましょう。楽しみにしていますよ。 では、貴方のお気に入り演奏はありますか?
207 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/02 08:18
>201 そんなにスカトロジーが好きだったんですか? それがモーツァルト研究者泣かせとなっている、かは知らないけれど 僕と言うとこれを思い浮かべる人がいるくらい、好きなんです。 ここでは久々の逆さ読みにして打っておくかあ。 。るすこんうに鼻の君 。え食こんう、いし晴素こんうああ 。すでのもなうよるすをこんうてっとに僕、てんなく弾で見初でアーィヴラク 最後のは、ママへの手紙の冒頭で言ったものだから、ママを呆れさせてしまった なんてことがあったな〜。 ここでは控えて、スカトロではなくうんちくっぽいことを言ってるけどね。 我ながら懲りないねえ…。
208 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/02 08:19
>202 気さくなモーツァルトさん ありがとう。 とても嬉しいんだけど、>207の発言で、折角褒めてもらった先から 後ろ足で砂を蹴るような真似をしてしまったような…。 人間関係でのオープンさと、スカトロで見せる拘りの無さと、 僕の天衣無縫な音楽性が、表裏一体と思ってもらえるといいんだけどねえ。
209 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/02 08:20
>203 おめぇの作品が、どれ聴いても同じに聞こえる俺って、逝って良し? こらこら、待ってくれ〜! 少なくとも、一旦ラフマニノフやチャイコフスキーやドヴォルザークの所に 逝ってもいいから、たまには僕の所に来よう。 実際そういう人は珍しくないらしいんだよねえ。 現在は僕の曲を心から愛している人でも、 僕の曲がただ綺麗で心地よいだけで皆同じに聞こえていた時期があったり。 交響曲の名曲で言えば、「ハフナー」「リンツ」「ハフナー」が同じに聞こえるとかね。 気に入り出すと、それぞれに捨て難い魅力を見出すものなんだけど。 さて、どうしたものか。 名曲の中でも曲想の立っているものから聴いていくとか、 特に日本人は短調が好きな人が多いらしいので、僕の曲でも短調のものから親しむじゃ駄目かな?
210 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/02 08:24
>209のようなわけで、 曲想立ちの観点で有名ところだけ駆け足で触れておくか。 余計なオマケだから、飛ばして可だよ〜。 まず交響曲。 40番。ト短調といことで筆頭に。この第1楽章は有名だし、第4楽章がまた鋭利。 25番。同じくト短調の名曲。 倒れて病院に運ばれていくサリエリの姿を思い浮かべたのは誰だ!僕だ。 41番「ジュピター」。長調の曲で曲想が立っていると言えばこれ! 第1楽章、第4楽章は僕の曲の中でも珍しいくらいの壮麗さ。 第2楽章がまた妙なる陰影って感じでいいんだけどね〜。 38番「プラハ」。切実感ある美しさの第1楽章に、かなりはまるものがあると思うな。 39番。透明感あるスケールの大きさで、超越したような美がいいな。 36番「リンツ」。オケがはもってリズムを奏でる第1楽章なんて、オーストリア的濃 35番「ハフナー」。清新な幸福感のありで、この曲のファンも多いか。 さっきから自分の曲を自我自賛しているなあ…。 やっぱりオマケピアノ協奏曲。 20番。情念の短調。それでいての第3楽章の終盤の幸福感が僕の曲らしいね。 27番。僕の曲の中でも名曲の呼び声高し。達観したような、明るい悲哀に浸れたりして。 23番。↑に同じ。闊達さ、清々しさ、至福感、深みと、僕の曲の魅力がバランスよく存在。 21番。優雅な第2楽章が有名だけど、第1楽章がまた朗らかな美しさ。 17番。第1楽章の旋律の甘味や、第3楽章は僕にしか出せないような明るさ。 26番。僕の20番代の協奏曲としては評価が冷たいけど、並のピアノ協奏曲に比べれば 名作だと思うんだけどねえ。3楽章なんてどうかな? 他、清冽な22番をはじめ、24番、25番とピアノ協奏曲の20番代は名曲の宝庫。 やっぱり、自分の曲を思い出してうっとりしてしまうなあ、はい。 ピアノソナタやオペラはまた機会があったら触れてみるか〜。 セレナードや弦楽四重奏曲といった室内楽曲まだ行くと切りないけど、 弦楽五重奏曲の4番、クラリネット五重奏、弦楽器のための協奏交響曲、 フルートとハープのための協奏曲といった、有名曲なんかは、特徴ありだと思うしね。
211 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/02 08:27
>204 ヴェルディはどうだったのでしょう? どうだったか知らないけれど、ノーマルっぽい気がするな〜。 音楽面やイタリアの政治との関わり方も現実主義でまっとうそうだからなあ。 「エルナーニ」でそれっぽいネタは使っているけれど、ヴェルディ作品には トンデモ話がたまにあるからして、ネタとしてなら何でもあり感覚な所のある人なのかもね。 君の言う通り「ドン・カルロ」のドン・カルロとロドリーゴにそれっぽい関係を読み取る説はある。 この辺主観で、友情でいい気はするか〜。 ちなみにテノールのドン・カルロとバリトンのロドリーゴの二重唱ってハモると魅力的だれど たまに歌っているうちに両歌手が張り合って、友情というより敵同士状態になることがあるよね。 「ドン・カルロ」なら、ロドリーゴ、国王(バス)、大審問官(バス)の関係なんて面白くないかい? 国王に心情的には誠実な忠誠心を持ちつつ、政治的に反対の立場で暗躍するロドリーゴ、 王子カルロとの対立に悩む国王を脇目に、「王子の反乱は子供の遊びに等しい」と 言いながらロドリーゴが騒乱の要であることを見抜き彼の引渡しを国王に要求する大審問官、 自分に意見するロドリーゴを信頼し大審問官の引渡し要求に逡巡しつつ、 絶対君主風であるにも関わらず、大審問官の権威には逆らえず従う国王、 そういう葛藤がありながら、外に当たっては国王と大審問官がタッグを組んでるんだよね。 僕は「ドン・ジョヴァンニ」で、ドン・ジョヴァンニ、レポレロ、騎士団長と、 男声低音を重用しているから、こっちの方に目が行くのかなあ。
212 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/02 08:28
>205 一瞬ショパンスレが復活したのかと思ったけど おや〜過去にそんないいものがあったのか。 では過去ログを探してみよう。 ショパン君さえよければ、リンクをここに張ってくれてもいいんだけど。 最初の方で遊びに来てくれたのには嬉しかったなあ。 やっぱり繊細そうな人だよね。 また遊びに来てくれるといいな。 借金の申し込みなんてしないから…。
何がなんだか区別はつきませんが、 とりあえずあんたの曲調は好きだ。
ボシュッ!! ビシッ!! ∧∧ ☆ -==○ バシ!! ( ゚Д゚) @ ヽ// ボシュ!! ヽ\ ∧_∧ , | つ[|三ll===( (O -==○ -==○)Д`) ⌒○ 〜| ||_|_| /ヽ\ -==○ (つ つ ←シューマソ U U -==○)ノ ヽ ベシッ!! し(_) ~○ // ☆
215 :
以上、自作自演でした。 :02/11/02 13:59
>203のような質問が出てますが、あなたの曲を好きになるために 具体的にどうすればいいと思いますか?
216 :
F.F.Chopin :02/11/02 14:18
217 :
F.F.Chopin :02/11/02 14:27
ああ・・・モーツァルトさんごめんなさい・・・ 勝手に名無しさんに絡んでしまって・・・ >73僕は日本の音楽家だったら河村隆一さんが好きだな・・・ 愛情に溢れる・・・とてもいい音楽だよね・・・ 自分のことを愛して・・・愛し切っている美しさを感じるよ・・・ 彼しか知らないだけだけどね・・・ >212ははは・・・僕はむしろ君に借金を申し込みたいくらいだよ・・・ まともな夕食にありつけぬまま・・・これで三日目・・・ そろそろ僕の愛する妖精さんが・・・僕の目の前に降りて来てくれる所かな・・・
ピアノを習っています。 ピアノの先生の、私に対する評価は、 ちっとも練習しない、プロコフィエフ >>>>>>>>>>> 一生懸命練習したショパン = 一生懸命練習したモーツアルト の様です。 どうしたら、あんたの作品が、もう少しマシに弾きこなせるでしょうか? マジレスしないで答えてね。
219 :
以上、自作自演でした。 :02/11/02 19:07
天才というとあなた以外で誰を思い浮かべまつか?
自分が弾けるからってさ、あんまり難しい曲作らないでくれよ。 練習が大変だ。
221 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:05
>213 何がなんだか区別はつきませんが、とりあえずあんたの曲調は好きだ。 そう言ってもらえると嬉しいな… あははははははは〜スレの展開上、実はそう言ってもらえて少し安心したりして。 何にせよ曲が気に入ってくれれば何よりなのだ。 そのうち、それぞれの曲に得難い魅力を感じてくるようになるさ。 多分、一生ものの存在になると思うからね!
222 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:06
>214 ボシュッ!! こらこらこら〜、シューマン君に何をするんだ。 もしや、演奏しにくい割に、その演奏に苦労しただけの効果が疑わしいらしい シューマン君の曲への恨みか? それとも素敵な奥様を持ったことを妬いているのか? いい曲を残した彼に敬意を表したまえ。
223 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:08
>215 あなたの曲を好きになるために具体的にどうすればいいと思いますか? その時良さがわからないことをあまり気にしないで、断続的に聴き続けることだね。 僕の音楽に限らないことだけど、その時いいと思わなくても、 その後頭の中で醸成されていって、徐々に、それかある時急に良さがわかり出す っていうのは珍しくないからね。 それとやっぱり実演を聴いてみるのがいい契機なるかな〜。 僕が天才と言われたのは、単に子供時代の能力や、曲の量や、曲を書く速度と いった技量的なことでなく、 曲の内容の内容からだから、その辺を信用して聴いてくれるといいな。 そのうち僕の曲の絶妙さがわかるようになるさ。
224 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:09
216 F.F.Chopin リンクを貼ってくれてありがとう。 君のスレを楽しませてもらったよ。 与太飛ばしまくりの僕と違って、繊細かつ格調高いなあ。 やっぱり芸術家はこうでなくっちゃね。 いや、ベートーヴェン君のような芸術家も好きなんだ。 君の曲でなら、前奏曲の「雨だれ」や、ワルツ集がぴったり来る感じのスレだね。 それか夜想曲か。 そして僕が赤チョッキなら君はタキシードか。
225 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:10
>217 F.F.Chopin さて、よく来てくれた伊達男!久々に顔を見せてくれて嬉しいよ。 え?まともな夕食を食べてないの? じゃあ、僕の所でウィンナシュニッツェルでも、ワインでも、カーディナルシュニッテン でも、たっぷり食べて行ってくれたまえ。 家計は大丈夫か?何とかなるさ〜。 君の愛する河村隆一にかんぱ〜い! それにしても流石はショパン君。 今度僕も真似して、コンスタンツェに「僕の妖精さん」と呼び掛けてみようかな。
226 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:12
>218 どうしたら、あんたの作品が、もう少しマシに弾きこなせるでしょうか? あはははは〜それだけ弾ければ対したものだよ。 しかし僕の曲が苦手なのか〜。 ふ〜む、エキセントリックさにちょっと欠けているのがネックとか? ここはエキセントリック天才なピアニスト、グレン・グールドを見習ってみる っていうのはどうかな? 一つ、僕の曲を理解するために、彼の演奏による僕のピアノソナタを聴くべし。 却って誤解する可能性も無きにしもあらずなんだけど、 僕のピアノ曲の良さが今一つよくわからない人には、彼の演奏がいいのかもしれない。 一つ、彼の得意なバッハをみっちり弾き込むべし。 これはかなり糧になるぞ〜。 そうして、ピアノを弾く時は唸らずにはいられなくなったり、動物に曲を聴かせて 「ほら彼らもわかっている!」と得意げになるようになったら、君は本物だ!あれ? ピアノレッスンと言えば、だいぶ前のピアノ教育番組(教材は僕のピアノソナタ第11番) で、ワルター・クリーン氏を起用した某国国営放送って目があるな〜。 彼の演奏はいいからねえ。 と>206でN響アワーの曜日を間違えた穴埋めに持ち上げておこう。 毎晩遊び歩いているとこれだから駄目だね。
227 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:13
>219 天才というとあなた以外で誰を思い浮かべまつか? 思い浮かんだのは、アインシュタイン博士。 そう、相対性理論のアインシュタインさ。 18世紀の人間のあんたがこの人かよ!というブーイングが来そうだけど この人は僕の曲をとても愛してくれたんだよ。 それに、博愛志向をはじめ、僕と通じる性格を少し感じるんだな〜。 博士は物理学者として有名だけれど、ヴァイオリンの名手でもあったんだ。 運動体の光学についての考えを得させた直感の源は、音楽だった、 とも言っていたくらい、音楽と縁の深い人だったんだよね。 それと、軍事的天才のフリードリヒ二世かなあ。 単に、ヨーゼフ2世陛下が入れこんでいたからだけなんだけど。
228 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/03 08:15
>220 自分が弾けるからってさ、あんまり難しい曲作らないでくれよ。 なんだか古典学習者のキケロへの苦情を思い出すな〜。 そんなに難しかったっけ〜? 面白いと思ったんだけどな。 ああいう曲作りにしたのは、ちゃんと理由があってのものだから そこを楽しみながら、練習に励んでくれるといいな。 大変だけど得るものも十分あるはずだから。 と言いつつ、苦労させて済まないねえ…。御免、御免。
229 :
以上、自作自演でした。 :02/11/03 10:01
今日、N響アワーあるね! ところで、モーツァルトさん、というよりあなた自身・・・言ってる意味わかりますよね?・・が 好きな、モーツァルトの曲って何?10くらい挙げられる?
ワシ、音楽史的には、ちゃんと実績残しとるよ。 ベートーベンやフランツ・リストを指導しとるしね。 プーシキンの馬鹿野郎が風刺と称して妙な事書くからいかんのよ。
231 :
以上、自作自演でした。 :02/11/03 15:03
わーい。ショパンのスレがアップされてる。 いろいろな国に行ったモーツァルトだけどどこがよかったですか?
今の時代に生まれていたら、どんな音楽を作ってたと思います?
233 :
フランツ・クサーヴァ・モーツァルト :02/11/03 22:45
僕は、本当にあなたの子供なんですか?
234 :
ヨハン・セバスティアン・バッハ :02/11/03 22:48
君はいい曲作るね、ウム
235 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 00:56
>229 好きな曲10くらい 質問の趣旨は多分わかったと思うよ。 N響は、シカネーダー君から録画なるものを借りてきたけど、遊び帰ってきたばかりでね〜。 僕ばっかりこういう発言するのも何だなあ。 僕の曲でも他の曲でも、クラシックでもそれ以外でも、 勝手に好きな曲を書きこんでいっていいよ〜。 性質上、僕がそれにレスできる可能性が低いけど許してほしい。 1 ピアノ協奏曲第23番 2 交響曲第41番「ジュピター」 3 歌劇「フィガロの結婚」 4 ピアノ協奏曲第20番 5 ピアノ協奏曲第22番 6 歌劇「ドン・ジョヴァンニ」 7 交響曲第39番 8 交響曲第38番「プラハ」 9 クラリネット五重奏曲 10 交響曲第40番ト短調 本当はもっとあるんだけど。 「1」は、清新さ、至福感、憂い、明るさを備えた、僕の曲らしい綺麗さで。 「2」は、僕の曲の中でも陽性度が高くて、達成感のようなものを感じる。 「3」は、僕の曲ならではのの醍醐味を多く含んだ曲だからかなあ。
236 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 00:57
>230 アントニオ・サリエリ サリエリの旦那、そんな仏頂面してないで。 はいはい、今から僕が説明すればいいんでしょ。 旦那の言ったことは決して嘘じゃないんですよ〜皆さん。 単に音楽界の重鎮という地位にいたというのでなく、功績だってあったんです。 ベートーヴェン、マイヤーベーア、シューベルト、リストを育てたり、 貧しい音楽家や、その遺族の経済援助もしてたんですよね〜。 ベートーヴェンなんて、旦那に曲を捧げていたりして。 それにコンスタンツェの子供(僕の後の夫と子)も世話になったしなあ。 ってわけで、旦那の言ってることは本当なんです。 まあ、今でこそ最大級の評価を受けている僕は、生前不遇だったり、 歴史上の評価がイマイチな旦那も実は功績があったりで、 人それぞれ、プラスマイナスがあるし、歴史に残るだけが偉大ではないとも、 隆盛を誇るだけが偉いとも言えず、人それぞれの価値があるって ことじゃ、駄目かな〜。 それでプーシキン?ふ〜む、成る程、この人が僕の死後に広まった噂をネタに 「モーツァルトとサリエリ」を書いたんですか。 ロシア文学の父と言われた人なだけあって、影響力絶大なんですね〜。 その理不尽さに神様への疑いを感じた「サリエリ」の神様への挑戦という流れを 通しながら、神学的テーマを扱ったものらしいんだけど、 僕はそういう哲学的な話をするより、やっぱり飲んで遊ぶ方がいいや。 さあさあ、旦那も一緒に飲みましょう♪
237 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 00:59
>231 どこがよかったですか? うんうん、僕もショパン君のショパン節のファンになったな。 いろいろな所に行ったねえ。 一番に挙げるとしたらプラハかなあ。 あそこの人達は僕の曲を理解し愛してくれたし、 僕の死後、プラハの人達が真っ先に盛大に追悼してくれたんだ。 だから、後にチェコが、メロディメーカーのドヴォルザークやスメタナを 輩出したのは嬉しいね。 それと、先進地域ならではの自由さがあったロンドンもよかったし、憧れを感じる。 でも、僕の曲への理解には言いたいことはあるけれど、 結局それでもずっと活動してきたウィーンに愛着あるのかな?今からすると。 まあドイツ圏なら、ピアノの好きな人はバイエルン地方、 サッカーの好きな人はケルン、がいいと思うよ〜などと言ってみる。
238 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 01:01
>232 今の時代に生まれていたら、どんな音楽を作ってたと思います? あははは〜どうだろうねえ。 まず、僕の音楽の真髄はというと、人間技でないような所だと思うんだな〜。 だから、そういうのものの存在を示すのが僕の使命のようなものじゃないかと。 映画でサリエリ先生が「神が彼の曲を通して語っているような」といった感じだね。 アマデウスである僕なだけに、そういう所は今でも変わり無いんじゃないかな。 今は言論の表現手段や機会には恵まれているだけに、僕が音楽を通して 何らかの主張や思想といったものを訴える必要は感じないなあ。 僕が表現するならもっと根源的な価値のあるもの、普遍的なものがいいな。 幸福感、、自由さ、アガペー的なもの、ポジティヴさを提示したり 真摯さ、寂寥感といった、人の心にシンクロするようなものを表現したりね 直接的にそういうものを主張するっていうより、曲でそういうものを実現するのに近い。 これもこれまでの曲と同じか〜。 だけど、表現する内容が、やはり時代の影響を受けているかもね。 僕が生きていた当時は、所謂クラシックが音楽の主流で、 その中で、僕は様々なジャンルの曲を作ってきたよね。 これと同じ感覚で、クラシック以外にも、ロック、ポップス、その他いろいろな 分野の音楽の存在する今なら、 クラシックは勿論、様々なジャンルに手を出していたかもしれない。 逆に、ディヴェルティメントのようなものは作らないだろうね。
239 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 01:05
とここまで書いておいて、猛烈に眠気が襲ってきたのに申し訳無い。 残りは明日に。 折角、嬉しい面々が顔を見せてくれるのになあ。 こんなんだったら、遊びでエネルギーを使い過ぎなければよかった。 それと、多弁な時とそうでない時の差があって、我ながら気分屋で御免。 ではフランツィ君、大バッハ先生、皆さん、おやすみなさい。
>235のお言葉に甘えてしまいます。 モーツァルトさんの曲でのマイベスト10。 コメントはしなくていいですよ。 @ ディヴェルティメントK.136 Aピアノ協奏曲第27番 Bヴィオラとヴァイオリンのための協奏交響曲 Cピアノ協奏曲第23番 Dクラリネット協奏曲 Eピアノソナタ第8番 Fピアノ協奏曲第17番 G交響曲第39番 Hピアノソナタ第13番 I弦楽五重奏曲第4番 @のディヴェルティメントはここでモーツァルトさんが言われているように 天を駆けるが如き自由さのある明るさで大好きです。ヴィーナーゾリステンを愛聴く。 Bの協奏交響曲第二楽章が有名ですよね。
知識が豊富やな うちの日本史の先生みたい
242 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 08:16
>233 フランツ・クサーヴァ・モーツァルト 君がジュスマイヤー君の子なんてわけないじゃないか〜。 いくら君のママに迂闊な所があったとしても、同じフランツ・クサーヴァ なんて名前をつけたりしないだろう。 あ、そういう疑惑を持たれ易い名前にしたのも迂闊と言えるのか。 まあ気にしない、気にしない。 アマデウス二世を名乗る所からして、僕の子供らしいぞ〜。 君もサリエリにお世話になったんだから、挨拶してきなさい。 一緒にビリヤードでもするかい?
243 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 08:18
>234 ヨハン・セバスティアン・バッハ おお、大バッハ先生のお出ましだ。 御子息のヨハン・クリスティアン君には、対位法を教えてもらったり 可愛がっていただきました。 ところで僕がいい曲を作るですって?勿論です! でも、貴方の曲も素晴らしいと思ってます。 好きな曲が沢山ありましてね〜。 内容もさることながら、飽きが来なくて新鮮さを失わないんですよね。 確かコーヒーがお好きでしたか? コンスタンツェ?がまだ眠っているらしいので、仕方ない、僕が。
244 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 08:19
>240 マイベスト10 早速書き込んでくれてありがとう。 リアクションにムラが出来るといけないから、 お言葉に甘えて、以下ノーコメントで行かせてもらうよ。
245 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 08:21
>241 うちの日本史の先生みたい 実は、僕は日本史の先生をやっていたりするんだ…。 なんて下らない冗談を言ってしまったか〜。 僕は知識はさほどで駄弁を垂らしているだけだし、細かいミスがあるんだな。 それにしても日本史か。 リスト「巡礼の年」、レスピーギ「ローマの松」、 ムソルグスキー「禿山の一夜」、と訳のわからないキーワードを言ってみようかな。 オーケストラの内紛ということで「オケ狭間の戦い」というのも考えたけど う〜ん、どれもイマイチだな〜。 最近某国営放送ネタが多いような。
246 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 08:24
>236の第3段目の訂正だけしてしまおう。 人それぞれ、プラスマイナスがあるし、歴史に残るだけが偉大であるとも、 隆盛を誇るだけが偉いとも言えず、人それぞれの価値がある
247 :
F.F.Chopin :02/11/04 08:34
おはよう・・・子猫ちゃんたち・・・ 音楽の知識がほとんどない僕が・・・(言うなよ・・・) こんな素晴らしく知識が豊富なモーツァルトさんのところに来るなんて気が引けるけど・・・ お言葉に甘えてまた来てしまったよ・・・うん・・・気にしない気にしない・・・ 僕は僕・・・モーツァルトさんはモーツァルトさん・・・ 「雨だれ」の神秘的な旋律も僕は愛してる・・・僕は僕が作った曲は全て愛してる・・・ 子猫ちゃんたちに愛されるのは嬉しいことだね・・・正に一石二鳥・・・ この間は夕食にお邪魔させて頂いてありがとうございました・・・ おかげで永遠の眠りにはまだつかなくて済んだね・・・子猫ちゃん・・・ さっきまでまた僕の妖精さんと愛を語り合っていたけど・・・ 偶然ですね・・・こんな時間にモーツァルトさんにも会えるなんて・・・ おはようございます・・・ぐーてんもるげん・・・
推理小説のネタにされた時、どう思いましたか?
協奏曲がお好きですか?
どこかでオペラの主人公になるなら誰が良い? みたいな投票をやってて フィガロとドン・ジョバンニが競り合ってたんだけど、モーツァルトさんなら どっちの人生が好み?
251 :
以上、自作自演でした。 :02/11/04 22:37
>>248 それって「モーツァルトは子守唄を歌わない」のこと?
漫画版のモーツアルトはすんごいキラキラ美青年だったね。
>250に便乗。オペラの主人公になるなら誰がいいですか?
253 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/04 23:59
>247 F.F.Chopin おはよう色男! ってもう夜になってしまっているか〜。 じゃ、ぐ〜てんなはと!だね。 いや〜、アンニュイ気味に芸術の香りを漂わせてくれる君が来てくれて助かるよ。 おちゃらけ体質の僕一人だとどうもねえ。 曲ばかりでなく、文章にまで詩情を感じさせるとは、僕にはできない芸当だ。 しかも、妖精さん、もといジョルジュさんと愛を語るなんて、 さっきまで「鹿肉食べたい!」「鶏肉で我慢しろ!」と口論していた 我が家とは偉い違いだ。 また遠慮なく、我が家に食べに来てくれたまえ。 僕もショパン君の曲は好きだ〜。 今日は君の協奏曲第1番で行ってみよう。
254 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/05 00:01
>248 推理小説のネタにされた時、どう思いましたか? え、そうなの? モデル料くれ〜!なんてさもしいことは考えてないよ。 なんだか格好良くて、嬉しいなあ。 どんななんだろう? サリエリなんて、スコットランドヤードのエリート刑事なんて似合そうだね。 朴訥なブラウン神父が似合うのは、シューベルト君。 ワーグナー御大が探偵だったら、理屈っぽくも強引な推理をしそうだな〜。 「ランメルムーアのルチア」を書いたドニゼッティは、スプラッタ向けかな? ちなみに、僕の死因の件は勿論、僕の曲作りの秘密、バッハ先生の曲の意味 なんて、推理小説並の面白さがあると思うな。
255 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/05 00:02
>249 協奏曲がお好きですか? 勿論、交響曲や、室内楽曲もそれぞれに好きだけど協奏曲はいいな。 僕の場合、ピアノ協奏曲もヴァイオリン協奏曲も、名曲率が高いし 協奏交響曲、フルートとハープのための協奏曲とあるもんね。 何が面白いって、音色の異なる意志主体が二つか複数あって、 ある時は巧みに掛け合ったり、ある時は両者が火花を散らしたり、 そうしながら、両者による相乗効果が聴かれること。 それと、異なる個性の組み合わせぶりも楽しめるよね。 シャープな指揮者のセルに、マッタリしたオイストラッフの組み合わせによるブラームス、 逆にセルと、フルニエのチェロによる一見クール系同士のドヴォルザーク。 僕の曲なら、巨匠ホロヴィッツを上手にお守…フォローするジュリーニの指揮とかね。 あと、協奏曲のような伴奏系の上手いタイプの指揮者や ソリストとオーケストラの相性なんかも楽しめるなあ。
256 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/05 00:04
>250 フィガロとドン・ジョバンニどっちの人生が好み? 対照的な二人だな〜。 僕のキャラはどう見てもフィガロの方だね! 軽っ調子で悪態ついたり、お小姓のケルビーノ君をからかったり。 「もう跳ぶまいぞ、この蝶々」を歌うなんてとても楽しそうだ。 なんてったって、可愛くてしっかり物のスザンナちゃんが奥さんというのが最高。 と、現実的にはこっちだからして、逆にドン・ジョバンニに憧れるものなんです。 放蕩物だけれど、あのおっかない騎士団長相手に、 最後まで毅然として自分のポリシーを貫こうとする所が最高さ。 あの奔放さ、魔性の潜んだようなキャラクター、ラテン系のノリと、 自分のオペラの主人公ながら、流石カリスマキャラだ。
257 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/05 00:06
>251 それって「モーツァルトは子守唄を歌わない」のこと? ヘ〜。そういう本があるんだ。 なんだか読書欲をそそるタイトルだね。 >248さんといい、皆よく知っているなあ。 肝心の僕が無頓着なのか。 >漫画版のモーツアルトはすんごいキラキラ美青年だったね。 成る程…史実に忠実だったんだねえ。 と言っても信じてくれる人がいないのが我ながら見えてしまうな〜。 僕肖像画だの、神童モーツァルト像だのが、あれだけ出回っていることを、 今日、初めて残念に思ってしまいました。 でなければ、現代における僕のビジュアルイメージが向上していただろうに。 どーせ、僕はアロイージアに振られました。 まあ昔の話さ!
258 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/05 00:08
>252 オペラの主人公になるなら誰がいいですか? 誰がいいかなあ…。 メジャー所でプッチーニ作品、あんまり好みの待遇じゃないな。 トゥーランドットみたいな女はパス! ロッシーニでフィガロはやったから、「シンデレラ」のドン・ラミロ。 え?お品の良くない王子様は見たくない? ならば、理想を歌いかつ果敢さも備えた、高貴な詩人のアンドレア・シェニエ。 僕が演じると格調に欠けるか〜・ では軽い役所で、「リゴレット」。 タイトルロールでなくってマントヴァ公爵の方。 あの有名なラー ドンナ モービレー♪の女心の歌を歌うなんて憧れるぞ〜。 そして、マッダレーナ嬢の手を握る。 ジルダ相手の行為を喜ぶほど僕は非道でないけど。 復讐を試み失敗するリゴレットを尻目に、軽やかに歌うなんていうのは 案外僕のキャラクターにはまってないかな。 あ、これだと、リゴレットにサリエリの旦那が似合そうで、ブラックだ。 ならば、オッフェンバックの「ホフマン物語」。 ドン・ジョヴァンニの出だしがお遊び的に使われていたりする、 詩人の女性遍歴の話で、結末も不幸じゃないからこれがいいかな? ワーグナーはどうしたって? あれをこなせるほど、僕は根性は無いんだね。
>258 スカトロ詩人なアンドレア・シェニエ
君、僕の従兄弟なんだよね。 血は繋がってないけれど。
261 :
以上、自作自演でした。 :02/11/05 16:15
ならベートーベンならどの曲がお好き? 5曲くらいかな?
おいらの「ロック・ミー・アマデウス」聞いてくれたかい? おいらにできる最高のリスペクトさ! あんた、ポップで、ロックだぜ! 天才って、世間に受け入れられねえんだよな!じゃあ、あばよ!
僕の不滅の恋人って、誰?
264 :
以上、自作自演でした。 :02/11/06 00:26
265 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/06 01:35
>259 スカトロ詩人なアンドレア・シェニエ 言われたか〜。 実は僕も>258の投降ボタンを押した後にそれが浮かんで、はやまったと思っていたんだ。 やっぱり僕がやる詩人ってそんなイメージかあ。 でも「アンドレア・シェニエ」って、高潔で格好いい役なだけに、やりたいな。 そうなると、彼の妨害をしようとして自己嫌悪に陥る恋敵役のジェラール役はサリエリかな? この手の葛藤するバリトン役って、オペラにたまに登場するけれど これが魅力的なんだよね。 ドン・ジョヴァンニ然り、「フィガロ」のアルマヴィーヴァ伯爵然り、 と、僕のオペラのバリトン役は女好き揃いだけどね〜。
266 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/06 01:36
>260 カール・マリア・フォン・ウェーバー おっと、カール君じゃないですか!あははははは〜。 これ、君の代表作の歌劇「魔弾の射手」に登場する、 領主オットカールに引っ掛けてみたつもりなんだけど、わかりにくかったかい? このオペラの主人公のマックスと君とで掛けるんなら 社会学者のマックス・ウェーバーもありなんだけど… う〜ん、まずいな…どんどん寒くなっていくね。 晩秋の季節感を出してみました〜ってことで許してくれたまえ。 それで、君の言う通り、僕達は義理の従兄弟同士なんだよね〜。 僕の奥さんのコンスタンツェや、その姉で僕を振ったアロイージア・ウェーバーの御父上 の弟が、君の御父上ってことで。 そして、僕はこのウェーバー家に下宿していたことがあるんだ。 それにしても件の「魔弾の射手」といい、「舞踏への招待」といい、 君の曲のタイトルってなんだか華麗だなあ。 そして君は、「舞踏への招待」が捧げられたカロリーネのおっと、カール! こんな、懲りない従兄弟で御免…。
267 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/06 01:37
>261 ベートーベンならどの曲がお好き? 5曲は難しいねえ…。 ベートーヴェン君もとびきりの名曲を数多く生み出しているからして。 1 ピアノ協奏曲第3番 ベートーヴェン君のピアノ協奏曲でも、1番や2番は彼としてはしおらしいと言うか、 僕の曲に似た雰囲気が少し残っていたりするね。 第5番の「皇帝」も華麗で勇壮な名曲だけれど、 ここでは、ソロピアノの掛け合いが楽しめる第3番を選択。 2 弦楽四重奏曲第15番 いや〜この曲を作ったベートーヴェン君は偉い! 彼の弦楽四重奏曲に好きな曲が多いんだけど、これに代表させよう。 3 ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」 それにしても、ヴァイオリンソナタながら、 ベートーヴェン君の曲って、ピアノの存在感が凄いよね。 たまらないボリューム感です。 4 交響曲第6番「田園」 「英雄」、7番、8番、「合唱付き」といった名曲どころを差し置いてこれにしたのは ベートーヴェン君らしさからかな? こういうの、意外と僕にできなさそうだしね。 5 弦楽四重奏曲第12番 ジャンルが偏ってないかって? だって、ベートーヴェン君のピアノソナタはメジャーどころ多いから、ま、いいか〜。
268 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/06 01:39
>262 ファルコ これは珍しいお客様だ。 いらっしゃい、いらっしゃい。 君の「ロック・ミー・アマデウス」はそうなのか〜。 それは嬉しいや。 まだ聞いていないけれど、今度ジュスマイヤー君に頼んで買ってきてもらおう。 >あんた、ポップで、ロックだぜ! あはははは〜確かに僕はポップだ。 やっぱり性格軽いもんね。 でもロックの方は、岩のように頭ガッチンなコロレード大司教を思い出すなあ。 じゃあね、ファルコ君はファルコ君の道を行って、頑張ってくれ。 僕も君を応援するぞ〜!
269 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/06 01:40
>263 ルードビッヒ・ヴァン・ベートーヴェン 噂をすればベートーヴェン君、寛いでいてくれたまえ。 それで、君の「不滅の恋人」が誰か?って、君が答えなくっちゃ駄目じゃないかあ。 君が恋文の宛名をきちんと書かなかった御蔭で、後世の研究者が困っているぞ〜。 最近は映画に話題を提供してはいるみたいだけどね。 まあ、しょうがないない、君の「不滅の恋人」が誰か、僕が決めてあげよう。 そういう問題かとか突っ込んだりしないように。 では、アントーニア・ブレンターノ嬢に決定! 何故かって? 君のピアノソナタ第30番が気に入っているからさ。 彼女の孫娘に捧げられ、しかもアントーニア・ブレンターノ嬢のソナタと言われている作品。 ピアノソナタ第14番=ジュリエッタ嬢、 ピアノソナタ第24番「テレーゼ」のテレーゼ嬢、 ピアノソナタ第28番のドロテア・エルトマン嬢 といった選択肢もあったんだけどね。 実際、現在の所、アントーニア嬢が最有力候補らしいから、 やはり音楽の力って侮れないなあ。 でも、もしピアノソナタ第21番「ワルトシュタイン」にどこぞの女性が 関わっているとしたら、僕としてはその女性を君の「不滅の恋人」に指名するだろうけどね。 真面目な君には悪いけれど、僕の決めることなんてそんなものさ〜。
270 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/06 01:41
>264 これですよ。「モーツァルトは子守唄を歌わない」 これは御親切にありがとう。 ベートーヴェン君もチェルニー君も登場するのか〜。 お奨め度も高い、興味沸くなあ。 リンクを張ってくれてお疲れ様。 君もじゃが芋入りオムレツを食べていくかい? 健啖家のベートーヴェン君が来ているので、料理店から大量に取り寄せたんだ。
271 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/06 01:51
言い忘れていた。 好きな曲についての書き込みをしてかまわないことは>235で伝えてあるけれど >132で出ていた「音楽家」スレをはじめ、 音楽関係のスレも勝手に張ってかまわないからね〜。 >216のショパン君のスレも面白かっただけにね。 ショパン君も、クラシックでは十分名声を確立しているんだから それ以外のジャンルの曲についての書き込みも可さ。 では、今日もおやすみなさい。
「クレヨンしんちゃん」好きでしょ。
いい加減な素振りなのに、毎回なにげに論理を構築してくれる あなたイイですよ(w いやマジで。 ところで、以前に没後だったか生誕だったか200周年で騒がれてましたよね? 各種グッズができたり特集番組もあった。 こういうのってどう思います?
274 :
以上、自作自演でした。 :02/11/06 17:34
>269の30番が一番好きというのは真面目な回答ですか?
275 :
以上、自作自演でした。 :02/11/06 22:00
あなたは神を信じますか?
276 :
以上、自作自演でした。 :02/11/07 00:07
>267の好きな曲のコメントを読んだんですが 5つあるベートーヴェンのピアノ協奏曲のうちやはり4番だけ触れてませんね? 前に指摘されていたバイオリン協奏曲といい モーツァルトさんは第4番が嫌いなんでしょうか(藁
277 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/07 01:33
>272 「クレヨンしんちゃん」好きでしょ。 日本でよっぽど有名なのか、「クレヨンしんちゃん」は、名前だけは 僕も聞いたことがあるんだけれど、具体的に何者なんだか知らないんだ。 僕のレスの何かが、その「クレヨンしんちゃん」を連想させているようだね〜。 一体どの辺なのか尋ねていいかい? しんちゃんと言えば、ロヴロ・フォン・マタチッチという大指揮者が 指揮棒を小振りに振っている風情が、日本の政治家の金丸信に似ているなんて気がしたな。 一筋縄では行かなさそうな雰囲気が何処となく。 何にせよ、マタチッチはいい指揮者だね! う〜ん、どうも「クレヨンしんちゃん」のはずがマタチッチと、 僕の話って、僕の曲同様、飛躍してしまう傾向があるなあ…。
278 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/07 01:35
>273 没後200周年で騒がれたことについて。 この僕が、こういうお祭りを嫌がるわけないじゃないか。 グッズの発売良し、特集番組良し、コンサート尚良し! 景気にもいいし、 何よりも、これが契機になって、僕の曲を聴く人が増えてくれるんなら、とても嬉しいな。 何かにかこつけていっぱいやってくれ。 お祭りに引っ張られたり、大売り出しされて手垢の付くような僕の曲ではないからね。 ただねえ、こういうお祭りが終わった途端に、関心の薄れるゲンキンさが何とも。 嘗てあれだけもてはやしておいて、僕の曲の進化に伴い 冷たい反応となったウィーンの皆さんを、なんとなく髣髴とさせるかな? まあ、それでも僕の曲がこうして生き残ったのだから、嬉しいよね。
279 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/07 01:36
>274 >269の30番が一番好きというのは真面目な回答ですか? >269の30ピアノソナタでは、真面目に第30番が一番気に入っているよ。 第14番の「月光」は、有名な第1楽章もさることながら第3楽章の迫力だし 第24番「テレーゼ」の出だしの綺麗さ、 第28番の緊張感ある明るさ、 と、流石ベートーヴェン君、どれもいいんだけれど、 僕は、曲としての評価というより、好みの問題で第30番。 瑞々しい趣のある第1楽章、ピアノソナタのこの楽章にしては珍しい急テンポの第2楽章 と、僕のツボにはまるね。 ということで、4人の女性のうち、関係する曲が最も気に入ったアントニア嬢を ベートーヴェン君の「不滅の恋人」に決めてあげた所、 「ふざけるな!」って怒鳴られてしまってね〜。 それまで弾いていたクラヴィーアをガガーン!と両手で叩いて、凄い勢いで蓋を閉めてったよ…。 さてさて、ベートヴェン君にあんな剣幕で叩かれて、僕のクラヴィーアは無事だったかな?
280 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/07 01:37
>275 あなたは神を信じますか? 僕は神を信じているんじゃないかな。 あははははは〜、だって神の愛こと「アマデウス」を名乗る僕が 神様を信じないでどうする! たとえ自分を取り巻く環境がどんなに厳しいものであろうと、 音楽の世界と一緒にある時、僕は神様の愛を感じるよ。 これは才能を授かったからではなく、感覚的的な確信だね。 音楽だけでなくって、日常の生活でも似たような感覚を覚えるし。 僕自身もこういう世界に感化されたように、愛情深い心持ちになるんだな。 だだね〜カトリック教会はちょっとね。 わからず屋のコロレード司教によるトラウマのせいかなあ。 それだけでなくって、僕もどこか不謹慎に出来ているから 教会の教義や儀式といったものへの納得感が薄くてね〜。 僕への神への信仰は、直感的、感覚的なもので、 しっかりとした考えに支えられたものでなく、 かと言って全く疑問を持たないでいられるほど素朴でもないから やっぱり「死」の問題が気になってしまうんだよね。
281 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/07 01:37
>276 モーツァルトさんは第4番が嫌いなんでしょうか(藁 またまた指摘されてしまったか。 けど、そんなことないさ〜。 極東の国と違って、4番は縁起の悪い数ってわけではないぢね。 僕の曲でなら弦楽五重奏曲第4番という、屈指の名作があったなあ……… ………………………………………………………………………………。 あ、自分で作っておいて、この曲の透明な悲哀に思わず浸ってしまった。 僕と波長の合いそうなメンデルスゾーン交響曲第4「イタリア」、 バウムクーヘンでも食べながら聴きたいブルックナー第4番「ロマンティック」 ショパン君の練習曲集作品10、第4番嬰ハ短調 同じく作品25第4イ短調、バッハ先生のブランデンブルグ協奏曲第4番、 チャイコフスキー交響曲第4番等々、 第4番は名曲に事欠かないじゃないか。 ベートーヴェン君のピアノ協奏曲第4番もいい曲だね。 第一楽章も綺麗だけれど、第3楽章も華麗だなあ。
282 :
以上、自作自演でした。 :02/11/07 01:41
モーツァルトさんの軽快なレス、素晴らしいですね。 音楽はよくわかりませんがいつも見てます。 お疲れでしょうからお茶の用意をしておきました。 どうぞ召し上がってください。
何で僕はモテないのだ?
このスレのテーマ音楽にはどの曲を選びますか?
「マドモアゼル・モーツァルト」っていうマンガがあったけどご存知ですか? モーツァルトは実は女だった!っていう話なんだけど。
285だけど、過去ログ見たらガイシュツでしたね。スマソ
287 :
以上、自作自演でした。 :02/11/08 00:19
現代音楽の草分けとも言えるストラヴィンスキーについてどう思いますか?
奥さんの自慢をしてください。
289 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/08 02:36
>282 お疲れでしょうからお茶の用意をしておきました ありがとう。 駄弁とはいえ、長々喋り捲った後だから、お茶はたいそう有り難いんだ。 食器はマイセン陶器だなんて優雅だな〜。 ピアノ協奏曲第17番でも聴きながら、ゆっくり味わわせてもらうよ。 よかったら、君もリンツァートルテを食べてくかい? 軽快なレス、あはははは〜確かに重厚なレスは僕には出来ないからね。 これが音楽だったら、バッハ風、サリエリ風、ブラームス風、 気が向けば映画ではパスしたグルック風だって出来るんだけれど、 喋る方はそうにも行かないな〜。
290 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/08 02:38
>283 ルードビッヒ・ヴァン・ベートーヴェン やあ、>279の件で僕に愛想を尽かさないでいてくれて嬉しいよ。 なんだけど、また何で君のピアノソナタの「悲愴」冒頭をBGMにしょってるんだい? ほおほお、何でモテないのか悩んでいたのか〜。 君が求愛する度に、拒絶されたことを気に病んでいるんだね? やはり身分違いというのが大きかったんだろうねえ…。 君の人格や機知は、けっこう多くの女性に好意を持たれていたと思うよ! まあ気にしない、気にしない。 楽聖とまで言われた君の恋人はミューズだったってことさ。 ミューズは身分を選ばないからね。 それともどうしても実体のある恋人が欲しいというのなら、よし! 今日のレスが終わったら、君の第2の「不滅の恋人」を探しに、街まで繰り出そうじゃないか〜。 なに?「第2の不滅の恋人」って何か矛盾してないか? まあ気にしないで、君は出かける準備でもして待っていてくれたまえ。
291 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/08 02:39
>284 このスレのテーマ音楽にはどの曲を選びますか? 皆の好き好きに任せていいよ〜。 ウィンナワルツやオペレッタの「こうもり」でウィーンの気分を味わうのでも、 ピンクのモーツァルトでも、 マーラーの「大地の歌」で、僕のだべりとの激しい違和感を楽しむのでもね。 そもそも僕も気分屋だから、その都度変わるかもしれない。 それでも、僕の曲でなら、明るくあまり規模は大きくないのがいいな。 僕の喋りのBGMになら、ピアノソナタ第13番。 優雅に割り切ったような明るさに、たまに憂いがほとばしる自信作。 ここじゃ殆ど憂えてないけどね〜。 このスレ全体としたら、僕らしさで、飛翔感著しいディヴェルティメントK.136。 それと、パパの目も気にして、戴冠ミサ曲でも付け加えておこうっかな〜。 なかなか幸せな気分になれる宗教曲。
292 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/08 02:41
>285>286 「マドモアゼル・モーツァルト」っていうマンガがあったけどご存知ですか? こうして複数に話題に出る所からして、なかなか知名度のあるマンガなんだね。 こっそり買いに行ってみようか。 しかし、「モーツァルトが実は女だった」とは、 あははははは〜後世の人はいろいろなことを考えて面白いなあ。 これは、いいや。 但し、僕の書簡にあるようなスカトロに下ネタを飛ばせる女性となると、 相当の傑物だろうね。 そう言えば、僕の「フィガロ」にも、お小姓ケルビーノの女装シーンがあるんだよね。 伯爵向きの計略といいながら、スザンナと伯爵夫人が面白がっててね〜。 音楽的にも聴き所さ。
293 :
以上、自作自演でした。 :02/11/08 02:43
夜更かしとパソコンは、感性を鈍らせる素ですよ
294 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/08 02:44
>287 ストラヴィンスキーについてどう思いますか? どう思うかって、彼の作曲した「春の祭典」の「採点」でも依頼しにきたかな? わかってもらえるか不安なので、鍵確固で括ってみました…。 それは置いておいて、この曲は今や現代曲の古典と化してはいるけれど、 初演当時は、斬新なあまり理解されず、センセーションを巻き起こしたんだよね。 でも僕はあの曲は大好きさ。 あのリズム感、色彩感、プリミティヴなエネルギー感、音色の効果、 と病み付きになってしまう。 僕の頭の中も、春の祭典状態だから相性がいいのかもしれないね〜。 それと、これは本来バレエ音楽ということで 初演だったかのニジンスキーが振付を担当したそうだから、これは是非見てみたいね。 彼の作った曲だと「火の鳥」や「ペトリューシカ」もいいなあ。
295 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/08 02:48
>288 奥さんの自慢をしてください。 コンスタンツェは悪妻、悪妻と言われて気の毒だよねえ。 彼女のどこが良かったって、再婚相手の見る目がよかったこと。 デンマークの外交官なんだけれど、僕の才能を理解してくれて 「モーツァルト伝」を残してくれたんだ。 「レクイエム」の補筆に奔走してくれたのもコンスタンツェ。 何といっても、おおよそ常識感覚の乏しい僕を夫に持って それでも夫婦としてやってきてくれたんだし、 その中で、僕は名作群を残すことができたんだから、いい奥さんだったと思うよ。 何より楽しかったね。 だからさ〜奥様、今日、つい好奇心にかられて新種のクラヴィーアを買ってきたことも それですっかりハイになって、シャンパンを1ダース買ってきたことも、 更に調子に乗って、よくわからない油絵まで買ってきたことも許してくれ〜。 さて、実際かなり睡魔に襲われているので >293さん、御免!また明日だね。 では、おやすみなさい。
>292 >こうして複数に話題に出る所からして、なかなか知名度のあるマンガなんだね。 こっそり買いに行ってみようか。 残念ながら絶版なんすよ。結構おもちろかったのでご本人の感想を聞いてみたかったYO! しかしすかとろ趣味って…あの時代からポピュラーなものだったんでつか?
297 :
以上、自作自演でした。 :02/11/08 14:12
あなたの曲のキーワードと言われたら何を取りあげますか?
298 :
F.F.Chopin :02/11/08 19:42
子猫ちゃん・・・また来ちゃったよ・・・ 最近寒いけど・・・風邪をひいたりしていないかな・・・? 風邪をひくと楽器が弾けなくなるからね・・・気をつけなくちゃね・・・
「アマデウス」でサリエリが、自分は敬虔で精進もしてきたのに才能が与えられず よりによってこんな奴の方に才能を与えた、と神の不当さを憤ってますが、それについて なんか反論できる?
300 :
以上、自作自演でした。 :02/11/08 23:36
長生きしたかったですか?
映画「アマデウス」のラストで共同墓地にぶち込まれてましたが、あの時代の墓地って あんな風だったんですか?いや〜、なんだかまるでゴミでも捨てるような感じでちと ショックだったもんで。
302 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 09:06
>293 夜更かしとパソコンは、感性を鈍らせる素ですよ 成る程、サリエリ先生も、パソコンがある時代だったら、 僕の感性を鈍らせる形で妨害や復讐をするって手がありか〜。 いや、いっそ夜更かしを狙って、 僕の毎夜の遊びのスポンサーになってくれれば…ワクワク なんてアホなこと言ってしまったね。 御忠告ありがとう。 そうなのだ。 僕は音楽でもパソコンでも、一旦凝ったり夢中になってしまうと、 深夜も何も関係なくなって止まらないんだよね。
303 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 09:09
>296 すかとろ趣味って…あの時代からポピュラーなものだったんでつか? その質問待ってました。 当時、すかとろ語は、会話を楽しくするために割と使われていたんだ。 ただ僕の場合、調子に乗ってつい度を越してしまって、 気が付くと周囲の顰蹙を買っているようなんだよね〜。 僕としては大サービスのはずが、気がつくと白けた視線が…あれ? ってパターンさ。 こういう所が、単に品位がどうのという問題でなくって、僕の世渡りの 下手さの一因となっていると、知人によく注意されるんだけれど、 そうなのか〜? まあ、サービス精神やお調子者以前に、実際好きでもあるんだけどね、 「僕が『え食こんう』(逆さ読み)」と書いたのが、 「糞くらえ」と訳されているを読んだりすると、 こんな僕なのに 「神童」のイメージを何とか損ねないようにとの、後世の人の苦労を感じてしまうよ。 マンガは面白かったことを聞けただけでも嬉しいな。
304 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 09:11
>297 あなたの曲のキーワードと言われたら何を取りあげますか? よく言われるのは、@天上的Aデモーニッシュだな〜。B悲哀C転調も加えておこう。 @の「天上的」っていうのは、 僕の曲作りの妙や完璧さのもたらす、得も言われぬ美しさが代表格かな。 (音量や楽器編成によるものではなく)曲想のもたらすスケール感や超越性、 自由感、至福感、極めつけの明るさ、といったもものあるだろうね。 「フィガロの結婚」、交響曲第41番や39番、ディヴェルティメントK.136、 ピアノ協奏曲第21番等々。 Aの「デモーニッシュ」には様々な解釈があるからねえ…。 前述の曲の妙味が、シリアスな曲想で現れた時の深遠さ、とでもするか〜。 魔的なものもあるし、人生の深淵を感じさせるようなものも、 情念、孤独感、切実さ、といった感じで表れることもあるね。 「ドン・ジョバンニ」、交響曲第40番や25番、ピアノ協奏曲第20番もそうだし、 一見明るい曲想のピアノソナタ第13番なんかも、なんとも言えない深淵な曲想が垣間見える。 Bの悲哀は、ピアノソナタ第8のような寂寥感めいたもののある短調のケースもある けれど、透明感のある余り悲哀と紙一重のような明るさ、明るさのもたらす悲哀 っていうのも、僕の曲に特徴的だね。 ピアノ協奏曲第27番が典型。 @〜Bはそれぞれ、抽象度の高いものから、かなり活き活きとした人間感情的なものまで と、幅があるんだけれどね〜。 後者でも、曲の妙味や純度ゆえに、ロマン的なものとはまた違うかなあ。 Cの転調は、僕の曲の妙味を醸し出す一つの要因であることから。 特に、深刻な曲想で盛り上がっていたと思ったら、一変して、とびきり明るさで 締め括るのが、僕の好きなパターンだな。 この時の飛躍感、明るさの極まりぶり、解放感がたまらないのだ。 ピアノ協奏曲第17番や20番の第3楽章、「ドン・ジョヴァンニ」終盤、 弦楽五重奏曲第4番なんかが好例。
305 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 09:12
>298 F.F.Chopin やあ、洒落男、君の来訪が何度でも歓迎だよ。 ちなみに僕は駄洒落男… 君が最近寒さを感じるのは、僕がこんなことを言っているせいかもしれないねえ。 どうだい? そう言えば、ここを訪れる以前はけっこう温かかったのに、なんてことないかい? 風邪は大丈夫さ。 十分な薪を買うお金が無い時は、部屋の中でコンスタンツェと踊りまくって 暖を取ったりしているような僕達だから、なんとかなるのさ。 どう見ても、繊細そうな君の方が心配だから、 風邪を引かないようにね。
306 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 09:15
>299 よりによってこんな奴に才能を与えた、と神の不当さを憤ってることへの反論 こんな僕ですみませんね〜。 うん、今になってみると、あそこでサリエリの旦那の怒る気持ちもわかります、はい。 ただまあ、調度僕の個性が、ああいう風に天上的な音楽を表現するのに 波長が合っていたんじゃないかなあ…では納得できないかい? メンタリティの内容と、素行の良し悪しは必ずしも一致しないからね。 真面目な人が、天上的な音楽を作るケースは、既に、敬遠なルター派の バッハ先生が実現してるしねえ…。 それに、神様に愛されたと言えば、イエス・キリストだって、 当時の人から見れば「こんな奴」もいい所だったんじゃないかな〜。 なんてこと言ったら、不謹慎な、とパパに起こられてしまうか。 あははははは〜、パパの努力も空しく、 僕は教会にあまり真面目に関わってこなかったから こういう神学的論議は苦手なもので。 まあでも、神様の愛って才能を与える与えないだけの問題でもないしね。 愛の与えられ方はそれぞれなんじゃないかな。 寧ろ、才能がどうだろうが、神様だけはその人を愛するっていう考えも ありだろうし、その人の幸せは特定の才能以外の所にあるのかもしれない。 逆に、僕は才能を授かったかもしれないけれど、その個性のせいか、 世間と上手に折り合えず、辛い目も見たからねえ。 え?それはお前の自業自得? だいたい、キリストの愛の教えって、才能の大小や身分、財産、境遇といったものに関わらず、 人それぞれに価値や尊厳を認め、愛していきましょう っていう方向のものなん近いんじゃないかな〜。
307 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 09:17
今、シカネーダー君が用事を持ってきたところなので 残りのレスはまた後で。 申し訳無いないねえ…。
308 :
以上、自作自演でした。 :02/11/09 16:16
あななのレクイエムがモツレクと呼ばれていることについてどう思いますか? あるいはこういう略称について。
309 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 18:42
今日は朝に用事が入った御蔭で、レスは途中で切り上げになるは、 >306でパパに「怒られる」はずが、「起こられて」いるし、 「敬虔」なルター派のバッハ先生のはずが、「敬遠」しているねえ…。 これでは、ちゃらんぽらん信徒のお前と一緒にするなと怒られてしまう。 「コラー」ルなんて一曲弾いていたりして。 バッハ先生のコラールは名曲が多いからな〜。 >300 長生きしたかったですか? どうだろうね。 生きている時の楽しさ、プラスの面を考えれば、もっと生きていたかったと思う。 でも、なまじ感受性が強いために、 生きることについて漠然と空疎さを感じていた所もあったんだな。 まあ僕の場合、生きている充実感を最も感じるのは、音楽の世界の中にいる時で、 そしてこの方面については、やるべきことは大方やっしまったからねえ…。 その後となると。 それに、しゃ、借金がいっぱい…。 勿論、コンスタンツェや息子達や皆ともっといたくはあったけれど、 僕の死後、コンスタンツェはああして再婚した方が幸せだっただろうからね。 結局の所、僕は音楽の世界で、とびきり充実した時間を得ることができたし、 幸せも十分過ぎるくらい感じてきたから、これで満ち足りているのさ〜。
310 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 18:43
>301 「アマデウス」で共同墓地にぶち込まれていましたが、当時の墓地ってあんな 風だったか? あははははは〜、ぶち込まれるっていうのも、なんだか監獄のようで、素敵な響きだ。 共同墓地とはいえ、埋葬のされかたば、ピンからキリまで、 僕のようなのもあれば、もっとマシなのも、もっと酷いのもあったと思うよ。 ただ、映画のあれは、僕の悲劇性を出すための誇張だと思うけどね。 実際十字架も立てなかったため、実際は僕がどこに埋められたか不明なのだ〜。 まあね、コンスタンツェ無頓着だったっていうのもあるにせよ 生前の僕の金遣いが荒かったから、経済的事情もあってねえ…。 まあ、ゴミ捨てのようだろうが何だろうが、所詮抜け殻、僕はどうでもいいなあ…。 あ、勿論それは僕についてのことで、他の人のことは、お墓だったら大事にするよ! あれ、ナンネル姉さん、パパの時どうしたんだっけ?…聖セバスチャン教会だね。 えっと………なんにせよ、僕の音楽を聴いてもらえればそれで十分。 まあ、考えてもみてよ。 もし実際きちんとお墓が立てられるとして、死ぬ前の僕に多少の余裕があったとして きっと僕としては最後のユーモアのつもりで、 スカトロで下品な墓碑銘を残して、皆を困惑させていたかもしれないよ。
311 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/09 18:45
>308 あななのレクイエムがモツレクと呼ばれていることについて うーん、モーレクとよりはずっといいんじゃない? モーレクじゃあ、現代の日本のアイドル娘集団のようになってしまうからねえ。 この手の略称は、音楽の世界に限らずよくあることだから 気楽に考えていいんじゃないかな〜。 通っぽく気取ってっていう要素のある場合もあるんだろうけれど、 これくらい、楽しいものではないかと。 これしきのことで優越感に浸っているとしたら、まだまだひよっこなのさ〜。 いろいろあるよね。 コンマスはコンサートマスター、 「ハルサイ」はストラヴィンスキーの春の祭典、 「メンコン」はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(コンチェルト) でも「チャイコン」はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲だったり チャイコフスキーコンクールだったり。
312 :
以上、自作自演でした。 :02/11/09 19:24
このスレが一番上じゃないと落ち着かない。
313 :
以上、自作自演でした。 :02/11/09 19:36
アマチュア楽団で指揮をしていますが、実はハ音記号が読めません。 ばれる前に何とかしたいのですが…。
>303 すかとろネタ引っ張って申し訳ないけどお話を伺ってると、 幼児が「うんこ、うんこ〜」と逝って喜んでるのと同じレベルと 解釈させてもらってよろしいでつか?
>スカトロで下品な墓碑銘を残して、皆を困惑させていたかもしれないよ。 ちなみにどんな墓碑銘を残したい?
そういえばモーツァルトさん、ディズニーの「ファンタジア」という映画はご存知ですか? 2000年度版の方はともかく、1940年度版の方は不朽の名作だと思うのですが。
。ろせさめ舐を首乳のスナービ
文学者にも好かれてますよね。 小林秀雄だけでなく、ゲーテ、ヘッセ、ドストエフスキー、キルケゴール・・・と。
。ろせさめ舐を首乳のレズーベ
320 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:16
>312 このスレが一番上じゃないと落ち着かない。 落ち着け、落ち着け。 頼むから落ち着いてくれ〜! 足切りは終わったんだぞ〜。 たまにこうして上に上げてくれるのは有り難いし嬉しいのだ。 もしこれが「一番上じゃないと落ち着かない」ってことで、 一番上に上げるべく、分刻みで質問が入ったら、僕は持たないぞ〜。 音楽でなら、分刻みも可能なんだけどねえ。
321 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:18
>313 アマチュア楽団で指揮をしていますが、実はハ音記号が読めません。 指揮とは、君もやるねえ。 大変なこともあるだろうけれど、頑張ってくれ。 ハ音記号は、「ド」の位置が五線譜のド真中に来ている、という意味では 読み易いかもしれないよ。 音部記号のC(ハ)(あれ、むしろBに見えるよね)の、始まり位置が あの真中の尖がった所になっているもんね。 まあ、「ド」の位置がわかりやすいから、 他の音も読み易いってわけでもないんだろうけれど。 だいたい、何度も集中的に使っているうちに、覚えるものさ〜。 ハ音記号が読める人なんて多くはないだろうから、読めると格好いいぞ。 大丈夫、大丈夫!
322 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:19
>314 すかとろネタは幼児が「うんこ、うんこ〜」と逝って喜んでるのと同じレベルか 童心を失わないと言ってくれ。 そんな汚れた童心なんていらないって?あははははは〜。 まあ僕がスカトロ好き心理は、そんなレベルです。 あれを言いまくった時の、開けっぴろげな楽しさがたまりません。 スカトロネタと言えば、とある国(日本じゃないよ)で旅行者が 鯉料理を出されたんだけれど、それがとてつもなく美味だったんだって。 でも、翌日その鯉の飼育の様子を見せられて 恐ろしいことに、有機栽培状態だったんだとか。 この話を聴いた時、「フィガロ」の結婚の名アリア、「恋とはどんな ものかしら」が僕の頭をよぎったねえ…。 ところで、飼育の様子を見せたのって故意(こい)だったんだろうか?
323 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:21
>315 ちなみにどんな墓碑銘を残したい? コンスタンツェやナンネル姉さんにそれだけはやめろ!と言われたので スカトロ文は諦めることとしたよ。残念。 以下のような感じが僕らしいかなあ。 そうそう、墓を立てるためにお金を貸してくれた人達の名前も刻んでおくとしよう。 皆さん、手抜きでマヌケな墓碑銘になってすみません。 それでも死ぬ気で僕の話を読んでください。 ぼクマ獅子の音ママ楽してこそが僕のぼ母ひめしまいマシさ。 皆待てさてんのし幸福橋をは待て願てい浜続はしけるよ。
324 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:23
>316 ディズニーの「ファンタジア」という映画はご存知ですか? 知ってはいるけれど、見たことは無いんだ。 ディズニーのアニメと、(クラシック)音楽を融合させた感じの作品だよね? 1940年版は、バッハのトカータとフーガや、ベートーヴェンの「田園」、 チャイコフスキーの「くるみ割り人形」、等々 2000年版は、「運命」や、ガーシュウィン、ストラヴィンスキーが 入っているんだよね? 両方ともデュカスの「魔法使いの弟子」が入っているのは納得物。 ディズニーのイメージにぴったり来るな〜。 そういうわけで、旧版の方は不朽の名作というし、 両版とも、是非、君の感想などをアップしてくれると嬉しいな〜。 作品の出来に興味あり。 ディズニーは「It’s a small world」がいい曲だね。 聞いた所によると、ディズニーのシンデレラが、なかなか逞しい性格を しているそうだけれど、どうなんだろうね? ロッシーニの「シンデレラ(ラ チェネレントラ)」は、そういう所も メゾ役ならではの魅力に感じられたけどね〜。
325 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:25
>317 。ろせさめ舐を首乳のスナービ 映画に出てきたあのお菓子は随分と人気がるようだね! サリエリの旦那の所で一度食べたら、すっかり味を占めたらしくてね〜。 で、何かにつけ、食べたい買ってと五月蝿いから、一生懸命 探してみたんだけれど、これが全然買えないんだ。 その原因をこの間突き止めたんだけれど、 なんと、サリエリの旦那が買い占めていたんだ。 あんな菓子を買い占めるなんて、怪しい目で見られないかねえ…。 まあ、僕と違って、日頃の品位が悪いからぬ旦那なら大丈夫か。 ちなみに一時ウィーンの高級菓子店のデメルが作ったらしいけれど 今見かけない所からして、味は今一つだったのかな〜。 そういうわけで、ミロのビーナス像か何かで代替してくれ。
326 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:27
>318 文学者にも好かれてますよね。 僕自身はこんななのに、そのようだね〜。 ゲーテ、スタンダール、キルケゴールと、モーツァルト論的なものを残していてくれているし ヘッセは、「荒野の狼」のことを差しているのかな? 違ってたら御免。 あそこまで僕を贔屓することないと思うけどね。 ドストエフスキーって、あの不朽のスカトロ文学を書いた人だっけ? ほら、寒い夜中に女の子が母親にうんこを塗ったくられたって、 いう場面が「カラマーゾフの兄弟」にあったじゃないか。 あ…冬のロシアより冷え切った視線が…。 神の不条理を描いた深刻な場面を冒涜して、失礼しました! この中では、一番親しみを覚えるんだけどね〜。 人との常識的な折り合いが下手で、博打好きで、 そして、深刻な世界から天上的世界への飛躍っていうのも、共通項かも。 彼が僕の曲を気に入ってくれたっていうのは、とても納得できるんだな。
327 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:32
>319 。ろせさめ舐を首乳のレズーベ 従兄弟のベーズレちゃんに目を付けるとは、見る目があるねえ。 でも惜しいな〜。 彼女相手なら、もう二捻りお願いしたい。 親愛なるベーズレちゃんへ ベートーヴェンがメインの演目となっているコンサ ートにお誘いしたいんだけれどどうかい?指揮者は ズービン・メータだってさ。それともジェイムズ・ レスピーギの「ローマの松」がもう一つの演目。ついでにホール のカフェでウィンナ・コーヒーでも飲もうか。あのホールは牛 乳も美味しいんらしいだけどね。それから、 首席ヴァイオリン奏者の人に挨拶に行ってみよう。この人の演奏 を気に入っているのさ。 なんでも彼の好きな曲は、バッハのヴァイオリン協奏曲、フェリックス・ メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、バブロ・ サラサーテの「チゴイネル・ワイゼン」。好きなオペラは セルゲイ・ラフマニノフの「ヴォカリース」、フリッツ・クライスラー「美しき ロスマリン」といったスタンダードらしいよ。 ちと、あざとかったかなあ…。 >323の回答は、手抜き、マヌケ、死ぬ気、話し、ということで 「僕の音楽こそが、僕の墓碑銘さ。 皆の幸福を願い続けるよ。」 どっちにせよ、我ながら初歩的か〜。
328 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/10 16:43
今日も訂正箇所がいっぱいだ。 >325 前段はこっちが正解。 映画に出てきたあのお菓子は随分と人気がるようだね! 「コンスタンツェも」サリエリの旦那の所で一度食べたら、すっかり味を占めたらしくてね〜。 で、何かにつけ、食べたい買ってと五月蝿いから、一生懸命 探してみたんだけれど、これが全然買えないんだ。 その原因をこの間突き止めたんだけれど、 なんと、サリエリの旦那が買い占めていたんだ。 あんな菓子を買い占めるなんて、怪しい目で見られないかねえ…。 まあ、僕と違って、日頃の品位が悪いからぬ旦那なら大丈夫か。 >327中断はこれで。 親愛なるベーズレちゃんへ ベートーヴェンがメインの演目となっているコンサ ートにお誘いしたいんだけれどどうかい?指揮者は ズービン・メータだってさ。 レスピーギの「ローマの松」がもう一つの演目。ついでにホール のカフェでウィンナ・コーヒーでも飲もうか。あのホールは牛 乳も美味しいんらしいだけどね。それから、 首席ヴァイオリン奏者の人に挨拶に行ってみよう。この人の演奏 を気に入っているのさ。 なんでも彼の好きな曲は、バッハのヴァイオリン協奏曲、フェリックス・ メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、バブロ・ サラサーテの「チゴイネル・ワイゼン」。好きなオペラは セルゲイ・ラフマニノフの「ヴォカリース」、フリッツ・クライスラー「美しき ロスマリン」といったスタンダードらしいよ。 「それともジェイムズ・」を削除したんだけれど、 う〜む、僕の考えていたことが見えるな〜。
329 :
以上、自作自演でした。 :02/11/10 16:47
>327は好きなオペラはの文言も抜きですよね?では罰として何かスカトロネタをお一つ。 罰じゃなくってこれを質問しに来たんですけれど、テンプレをお願いします。 名前 : 年齢 : 性別 : 職業 : 趣味 : 恋人の有無 : 好きな異性のタイプ : 好きな食べ物 : 趣味 : 最近気になること : 一番苦手なもの : 得意な技 : 一番の決めゼリフ : 将来の夢 : ここの住人として一言 : ここの仲間たちに一言 : ここの名無しに一言 :
331 :
以上、自作自演でした。 :02/11/10 23:39
プラハ贔屓のモーツァルト氏ですが ドヴォルザークについて具体的にどう思いますか?
332 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/11 00:06
>329 いかがわしいリンク そういうのはワーグナー御大にでも紹介してくれ〜。 御大の方が、羽振りがいいからね。 あれだけスポンサー(ルートヴェヒ2世)思いのままにするなんて、僕とは対照的だなあ。 こう考えてみると、ヨーゼフ2世陛下って健全ではあるんだねえ。
333 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/11 00:07
>330 テンプレ あ〜>327はまだあったのか〜。 「オペラ」となると、もう「セ」ミラーミデとか「セ」ヴィリアの理髪師とか、 「ロ」ッシーニとか言たげだったのがばれるかあ。 あはははは……僕ってどうしてこう隠し事ができないんだろ。 それで、スカトロネタね、はいはい。 さっき>324の「「It’s a small world」が「「It’s a smell world」 に見えてしまってね〜。 こんな臭い世界住める(スメル)かってことで、いいかい? 名前 :ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 年齢 :5歳でも10歳でも30歳でもお好きなように。>33 性別 :ずっと男のつもりでいたんだけれど、実は女という説あり>325 職業 :天才音楽家(勿論!) 趣味 :音楽に決まっているじゃないか〜。 恋人の有無 :コンスタンツェというけっこう有名な妻がいます。 好きな異性のタイプ :僕は博愛家なんです! 好きな食べ物 :マルツェミーノ酒 趣味 :遊興 最近気になること :僕の死因って結局何だったのかな?別に気にしてないけど。 一番苦手なもの :堅苦しい環境、束縛。 得意な技 :人間業でないような音楽を作ること。 一番の決めゼリフ :僕の決め台詞より、僕の曲の方が大きく物を言うだろうね。 将来の夢 :池辺晋一郎さん並に駄洒落が飛ばせるようになること。 ここの住人として一言 :もし、よろしかったらお金を貸してください…。 ここの仲間たちに一言 :大船に乗った気で飲み食いしていってくれたまえ! ここの名無しに一言 :いつもありがとう。僕の曲が好きになってくれると嬉しいな。
334 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/11 00:08
>331 ドヴォルザークについて具体的にどう思いますか? クラシック界において大切な人、っていう所かな〜。 彼クラスで優れた作曲家というのは他に大勢いるけれど、 「ユモレスク」、交響曲第9番「新世界より」、チェロ協奏曲と メロディメーカーの彼の曲というのは、初心者をはじめ多くの人に良さがわかるからね! しかも、彼の曲は勿論哀愁は郷愁はあるんだけれど、やはり前向きなんだよね〜。 僕は第8番「イギリス」や7番が好きだったりするんだけど。 交響曲なんて聴いていても、やはりヴァイオリンをやっていた人の曲だなと思わされる。 曲の処理で「これはいいね」と思わされる所もある一方、 たまに野暮ったいような所もあるんだけれど、 では彼が垢抜けていたら、ああいう名作が書けたかわからない気もするな〜。 だから彼はあれでいいんじゃないかな? こう人がいるっていうのも、何だかいいよね! 僕とは別の意味で、愛すべき作曲家。 それにしても、アメリカかあ…行ってみたいな〜。
音楽を鑑賞する上で、楽典の知識はどの程度必要ですかね
336 :
マリー・アントワネット :02/11/11 11:19
まさかあたくしに求婚するなんて・・!
モーツァルトさんがこいつダセーな(プ と思う作曲家は誰? まあ山ほどいるでしょうが、一応、私たちも知ってるような有名人で。
その髪型はズラですか?
ドイツの音楽家の三大Bのうち、バッハ、ベートーヴェンは依存ないとして ブラームスかブルックナーかで意見が分かれますけど、どっちか必ず 選択するとすればどっちがいいですか?
340 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/12 00:53
>335 音楽を鑑賞する上で、楽典の知識はどの程度必要ですかね 基本的に必要無しでいいんじゃないかい? まあね、その曲を理解する上で楽典的知識が役立つこともあるにせよ、 その曲を鑑賞し、楽しむためには、重要な要素ではないのさ。 本来音楽は、ここの調性がどうでとか言って聴くものでもないからねえ。 楽典的知識があるから、鑑賞力があるってものでもないんだな〜。 まずは構えないで楽しめばいいし 鑑賞力を養うには、楽典的知識よりは、曲を聴く感度を磨くことの方が大事だね。 音そのものに対する感度もさることながら、より感性的なものが。 曲の上下とか言うのでなく、 音楽には、聴いてすぐ良さのわかるものもある一方、 素晴らしい曲なんだけれど、すぐには良さがわからないものもある。 で、後者の良さはどういう風に理解されてくるかというと、 何度も聴いているうちに聴き付けてきたり、 特に聴いていなくとも、時間の経過の中で、頭の中で醸成されていったり、 或いは音楽的経験(鑑賞も含む)を積んで耳が肥えたり、 といろいろあるようだね。 何で昔その良さがわからなかったか不思議に思えたり。 そういうわけで、聴くに当たって楽典的知識の有無を気にする必要無し。 大切なのは、最初聴いてわからないことを気にせず、聴くことなのさ〜。 同じ曲でも聴き続けるうちに、印象が変わって行ったりするしね。
341 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/12 00:54
>336 マリー・アントワネット うわうわ!今日は皇女様のお出ましだ。 僕に取っては、王妃様というのは今だにピンと来ないんです。 そう言えば、昔、皇女様に求婚したのに、 結局貴女は、才能のある僕よりも、 財力のあるフランス男を選んでしまいましたね。 あはははは〜、皇女様も僕と同じ人種な所があるから、 これくらいの冗談は通じますよね? ルイ16世陛下の人格の良さは、僕でも承知しております。 では、皇女様に合わせて、ロココ調漂う 「フルートとパープのための協奏曲」でも選びましょう。 コンスタンツェも早く帰ってくれば、リアル皇女様に会えたのに。
342 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/12 00:56
>337 こいつダセーな(プ と思う作曲家は誰? (プ…プ…プ…プッチーニ…で勘弁してもらえないものでしょうか? 僕は軟派だから、・・・・ファンだの・・・・フリークだのを 敵に回す自信は無いんです、はい。 実際、各声部の使い方が勿体無かったり、感情過多だったりするか〜。 ヒロインは作者の妄想入りと思われるフシありだしなあ。 それでも、カラス扮するトスカ、フレーニの蝶々さんやミミといった名唱や スカルピア(「トスカ」)の解釈を楽しめるというのはありではあります。 まあ人気演目であるだけに、プッチーニの地位は揺らぐことは無いということで。
343 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/12 00:56
>338 その髪型はズラですか? 前にも答えたりしているんだけど、お察しの通りズラです。 ちなみに、ズラ姿がダンディなのは、ハイドン先生ではないかと。 お暇だったら、昔の音楽家のお歴々の肖像家の髪の毛を 現代風に置き換えて、楽しんでみてください。
344 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/12 00:58
>339 ドイツの三大Bの残りはブラームスかブルックナーか ブラームスで行ってみよう。 よくCDで、僕のクラリネット五重奏曲が、ブラームス君のクラリネット五重奏曲と 御一緒しているよしみがあるのだ。 これがブルックナー君とCDで御一緒しようにも、彼の曲は長過ぎて 同居に不向きなんだよね〜。 下手をすると、彼の交響曲1曲の時間のうちに、僕の交響曲2曲分が 楽々と収まってしまったりして。 ブルックナーの曲の方を高く評価する人もいるし、 僕はここでどっちが上とか言うつもりは無いよ。 ただ、ブルックナーの代表作の殆どが交響曲なのに対し、 ブラームスは、交響曲、ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲、クラリネット五重奏、 六重奏曲、ハンガリー舞曲と、様々なジャンルに名曲を残しているよね。 それに、交響曲第1番第4楽章が、ドイツの国歌的扱われをしているから ブラームスでいいんじゃないかな〜。
ショパンの 「別れの曲」 が好きです
あなたの「イル・セラグリオ」にはフラジオレットという管楽器が使われていますが、 現代ではピッコロで代用されることが多いようです。こういうことは不本意ですか?
連続すいません。もう一つだけ。 移調楽器のせいで、総譜が禿しく読み辛くなっていると思います。 どうして実音と一致した記譜法が採用されないのでしょうか?
348 :
以上、自作自演でした。 :02/11/12 16:36
どういう演奏が好きですか?それと嫌いなタイプの演奏も。
有名な横顔の肖像画、ちょっと美化してない?
350 :
以上、自作自演でした。 :02/11/12 20:01
クレメンティをけなしまくってたけど、私怨ですか?
おととい街中でシャンソンを聴いていたらモーツアルト交響曲の25番が 急に頭に浮かんできました。ところでシャンソンはお嫌いですか?三流音楽 なんて思ってませんよね?
>345 ショパンの 「別れの曲」 が好きです そうだろ、そうだろ〜。 ショパン君自身、「こんな美しい曲は書いたことが無い」と言ったほどの 自信作だからね。 僕も、アロイージアに振られる時は、せめてこの曲をBGMにして キメたかった………天気は穏やかは雨の日で。 ショパン君の練習曲集にはいい曲は多いぞ。 ここだけの話、僕の奥さんのコンスタンツェは、荒れるとこの中の「木枯らし」 が正にぴったりな錯乱状態になります。 大抵僕がいけないんだけどね〜。
353 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 00:09
>346 フラジオレットがピッコロで代用されるのは不本意か。 不本意とは言わないよ。 あはははは〜この手の問題に拘り出すと、もう切りがないからね。 それこそもっとウェイトの高いピアノにしたって、僕の時代のものと、 現代のものとでは、響き方が異なる。 勿論、僕が作曲した時は、当時の楽器の音色を前提にしているわけで、 ピアノなんか今よりももっと思いっ切り弾いていいような感じだったりね。 でも、今の時代に、作曲当時の楽器に拘ってしまうことで 優れた演奏者を締め出すことになってしまうとしたら、その方が勿体無いじゃないか。 その楽器が一番近い音が出るならそれでいいんじゃないかい? 作曲当時の楽器に忠実であろうが、現代の標準に合わせようが、 その中で、僕の曲の魅力を引き出してくれるなら、それでかまわないさ〜。 ポストホルンセレナードでは、フラジオレットを指定しておいて 楽譜に書き忘れてしまったんだよね〜。 で、ピッコロが第1ヴァイオリンの1オクターヴ上を吹いてくれてるようだけど。
354 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 00:11
>347 移調楽器のせいで総譜が禿しく読み辛いのに どうして実音と一致した記譜法が採用されないのでしょうか 確かに面倒ではあるねえ。 一応、あの記譜法には根拠はあるのだ。 昔の管楽器は、今のようにキーが充実していなかったからね、その管の長さに合わない 調性の曲を吹くのが困難で、同じ楽器でもBb管、A管、C管と様々な調性に合わせた 管が存在して、持ち替えも多かったんだよね。 で、ある実音を出すための指使いは、楽器により異なっていたんだけれど、 それをいちいち覚えるのは大変ということで、楽譜の方を運指の便宜に合わせたのだ。 つまり移調した状態に合わせて吹くと、一定の運指の感覚で一定の音階になるという。 現在の記譜法はその名残り。 でも現在楽器の機能がかなり進化したようだね〜。 実音と一致した記譜法が採用されないのは、なぜなんだろうね。 長年これによって記譜されてきただけに、今実音を取り入れることで不便が生じるのだろうか。 それこそこの問題は、現代人の君の方がよく知っている話だろうから、君の見解を聞かせてほしいね〜。 一応、話の見えない人のために、移調楽器についてだけ説明しておこうか。 楽譜上の音階と、それに従い出された実音が異なる楽器。 管楽器の多くがこれだね。 説明しやすいA管のクラリネットを例に取ると、で楽譜上の「ド」(C・ハ)を吹いても、 実際に出る音は三度下のラ(A、イ)になるのだ。 だから楽譜にその誤差分プラスマイナスすると実音になるわけで、実音の「ド」(C・ハ) をA管のクラリネットで出すためには、記譜は三度上の「ミ♭」(E♭・変ホ)。 ハ長調の曲でも、A管のクラリネットは変ホ長調として記譜され、それに合わせた調号 (この場合♭が五線譜上のラ、シ、ミ(高い方ね)に付く)が打たれる。
355 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 00:12
>348 どういう演奏が好きですか?それと嫌いなタイプの演奏も。 全般的には趣のある演奏が好きだな。 まあ曲の良さを引き出してくれる演奏家であれば、あとはどのタイプとか 限定するつもりはないよ。 研ぎ澄まされたタイプでも、おっとり系でも、モダンタイプでも古典風でも 知性派でも温かみ系でも、品格の人でもエキセントリックでも いいのもあればそうでないのもある。 どういう風に、曲の魅力や本質を打ち出していくかに演奏家の個性が出るからね。 僕が、テクニックに偏った機械のような演奏を嫌っているのは、 けっこう知られているかな? それと、演奏家の自我やスタイルの主張に走り過ぎた演奏。 不自然に尖がっていたり、不自然に奔放な演奏。 つまり自意識過剰な演奏ってことなのか〜。 グールドは自然か?自意識は強いのでは?と言われればそうかもしれないけど 彼には音楽性や曲に向き合う真摯さを感じるよ。 僕の曲の場合は、変に考え込み過ぎて窮屈になってしまうのはパスしたい。 おや、けっこう嫌いなタイプを並べてしまったけれど、 好きなタイプについては、なまじ受け入れ幅が広いために、羅列しにくいのだ。
356 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 00:14
>349 有名な横顔の肖像画、ちょっと美化してない? こらこらこら〜少しくらい目を瞑ってくれたっていいじゃないか〜。 映画で実像に近付けては「こんなのモーツァルトじゃない」と言われ 肖像画の顔がいいと「これは実像じゃないだろう」と言われ。 いいかい?折角僕がわりかし男前に描かれているんだから、 実態とどうか疑問が湧いたとしても、今後は黙ってるんだよ。 君が言っているのは、僕の義理の兄、つまりコンスタンツェの姉で僕を振った アロイージアが嫁いだランゲ氏による絵のことだよね? 少なくとも、あの目は僕らしいと思うな。 目は開けども、実際の周囲の光景は目に入らず、頭の中の音楽の世界に 没頭しているような様子がよく出ているよ。 美化し過ぎって言えば、「アマデウス」のサリエリ! あのイタリア人のおっさんが、どこをどうするとあんなスマートなイングリッシュ・ ジェントルマンに変身するんだ? まあ、その代わりあの映画で何かと誤解を受けているからそれくらいいいかあ。
357 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 00:15
>350 クレメンティをけなしまくってたけど、私怨ですか? ああ、昔ヨーゼフ二世の下、ピアノの御前試合をしたクレメンティね。 決して奴の顔がいいから妬いているわけじゃないぞ〜。 あんなイカサマピアニスト。ピアノを弾く機械のようなものさ。 ギトギトして演奏の趣味は悪いし、しかも守銭奴と来る。 コンスタンツェ、なんだい?さっきからメモを差し出しているけれど。 彼は僕について「あれほど魂のこもった優美な演奏を聴いたことがなかった」って 絶賛してたって? だからどうだっていうんだい?そうかあ。 まあ、もしかしたらいい所もあるかもね。 考えてみると、僕は彼の演奏の華やかさに気にはかかってたのかなあ。 後のピアノ演奏の主流は、彼の系譜に属するし、 彼の作ったソナチネはピアノ教則本としてお馴染みだし、彼のソナタのうちの 幾つかはまあまあだね。 ピアノの機能拡大にも貢献してるな〜。 あはははは〜あんまり感情的に悪口を言うのも良くないね。
358 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 00:17
>351 街中でシャンソンを聴いていたらモーツアルト交響曲の25番が それは、それは、珍しい組み合わせだねえ。 シャンソンに僕の25番とは、人間実存の孤独でも感じていたのかな? 僕はシャンソンのことはそう知らないんだけれど それでも三流音楽だなんて思ってやしないよ。 やはり人の心の琴線に触れるものがあるから、こうして残ってきたのだろうし、 アコーディオンの音、フランス語特有の響きもいいなあ。 思い浮かぶ曲は、「パダム・パダム」、「パリの空の下」、 エディット・ピアフの歌う「愛の賛歌」。 それがさ〜、この間酒場でちょっと足を組みながらシャンソンを口ずさんでみた所、 何故に皆して何時ものお笑い芸だと勘違いして爆笑するんだ。 僕としては精一杯気取ってみた結果が、これだよ…。 こういうの、街をさまようショパン君や、ワイングラスを傾けるリスト君 あたりが様になりそうだよね。
アンタ方から見てイングヴェイってどうすか?
自分のことで何か企画を組んでもらうとしたら、何をやってほしい?
貴方の曲だけ聴いていた時は上品な天才というイメージだったのに。 なのに貴方の書簡ときたら。
362 :
以上、自作自演でした。 :02/11/13 17:43
モーツァルトといったらこの音楽だよな ダダダダーン!
349や356で言われている肖像画って、目がいっちゃているやつだよね?
クラシックはあなたの曲も現代曲も歌劇も宗教曲も室内楽も大抵のものは好きですが バッハだけは退屈してしまいます。
365 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 23:58
>359 アンタ方から見てイングヴェイってどうすか? 残念ながら、その音楽を聴いたことはないんだけれど 確か、ギターの超絶技巧を誇る、ハードロック界の人だっけ? 少し以前に、チェコフィルや新日フィルと共演していたような。 そういうハードロック畑の人でありながら、クラシック、特にバロック 音楽の要素を取り入れている人と聞いたことはあるな〜。 クラシックならクラシック、ロックならロックと、純粋にその道を守る良さもあるけど、 音楽的効果があるのなら、こうしたジャンルを越えた在り方もいいと思うね。 それに、それを通してクラシック畑、ロック畑、双方の聴衆がお互いのジャンルに 接する契機になるというのもあるからね。 イングヴェイと聞いて、カルテットだの、ガラコンサートだの 「ナブッコ」のアビガイーレとかいった言葉が頭の中を行き交ったんだけど… うん、忘れてくれていいよ。
366 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/13 23:59
>360 自分のことで何か企画を組んでもらうとしたら、何をやってほしい? 小林秀雄が、「モオツアルト」で僕や僕の曲について論じてくれてるんだけど、 もうね、「モオツアルトという最上の音楽を聞きモオツアルトという馬鹿者 と附き合わなければならなかったランゲの苦衷」だの、 僕の手紙が愚劣だの、僕について言いたいこと言ってくれてね〜。 馬鹿者だって、馬鹿者。 でも、僕のピアノ曲論、自我論をはじめ、面白い内容が多く含まれているんだな。 その中には、鋭い箇所もあれば、文学者の想念が先走っているように 思われる所もあるんだけれど、読んでみるのも面白いと思う。 以下は、このうち、僕の弦楽五重奏曲第4番に触れた、有名な一節。 「確かにモオツアルトのかなしさは疾走する。涙は追いつけない。 涙の裡(うち)に玩弄するには美しすぎる。空の青さや海の匂いの様に、 万葉の歌人が、その使用法をよく知っていた「かなし」という言葉の 様にかなしい。こんなアレグロを書いた音楽家は、モオツアルトの先にも 後にもない。まるで歌声の様に、低音部のない彼の短い生涯を 駈け抜ける。」 おお、僕ってカッコいいじゃないか、と思ってたら、またまた僕の音楽の方のことかあ…。 ただこの「モオツアルト」は、どちらかというと、僕の曲の孤高さ、 短調面、デモーニシュ面に傾いているんだよね。 誰か、僕の曲の至福面、ポジティヴな面も含めて、こういう名文を書いてほしいな、 というのを、質問への答えとして言いたかったのだ。
367 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/14 00:01
>361 貴方の曲だけ聴いていた時は上品な天才というイメージだったのに。 わははははは〜イメージを裏切ってすまないねえ。 まあ後世のためにも、本人は上品・音楽は下品というのよりはいいじゃないか〜。 ギャップがあるというのも、また面白いと思うんだけどなあ。 まあ、嘆いてないで、僕の曲でも聴いて気を取り直したまえ。 でもねえ、もし僕が上品で節度のある人間だったら、 後光が差さんばかりの聖人タイプだったら、 ああいう自由感や超越性や活気を持った曲を書いたかどうか。 それに曲中の明るい方向の心情も切実さも、これは僕の持っているものだからね。 しかしそれでも、たまには上品に振舞ってみるか…では、 そなたのために、これからピアノソナタを演奏して進ぜよう。 やはり、品性や高潔さはハイドン先生やメンデルスゾーン君にお任せした方がいいようだよ…。
368 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/14 00:02
>362 モーツァルトといったら、ダダダダーン! 君は僕を誤解しているぞ! いくら僕とその曲の品性にギャップがあるとしても、 精神分裂にでも陥らない限り、ああいう稲妻タッチな曲を書く芸当はできない。 あ〜ほらほら、日頃僕のピアノソナタやセレナードに慣れている僕の住まいに いきなりそんな強烈な刺激を与えてくれたものだから、 「ダダダダーン!」に伴い、家中の照明が消えてしまったじゃないか〜。 ではちょっと灯りをつけ直して、と。 しかしベートーヴェン君の「ダダダダーン!」が、クラシック曲中、 最も有名なんだろうね。 僕の、パンパパンパパパパパパン♪ですらすぐにピンと来る人は 遥かに及ばなそうだぞ。 ちなみに「運命」は「ダダダダーン!」以下の印象が強いけれど 第4楽章は歓喜や力強さに溢れていて、これもいいね。 しかし、終わるまで駄目押しぶりがまたベートーヴェン君らしい。
369 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/14 00:04
>363 349や356で言われている肖像画って、目がいっちゃているやつだよね? 違う、何か違う。 そりゃアナザーワールドにいっちゃっていると言えばそうだけど。 ああいう風な状態の時の僕は調子がいいんだぞ〜! それにしてもランゲはいい絵を残してくれたものだ。 ん、そう言えば彼が真剣に話しかけてくれているのに、 僕の方は音楽の世界に夢中になって、テキトーな答え凌ぐことが何度もあったかも…。 ちなみに、相手はランゲじゃないけど、借金の返済の話を切り出された時、 よく音楽に没頭した振りをして、しらばっくれたなあ。
370 :
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト :02/11/14 00:05
>364 バッハだけは退屈してしまいます。 それだけ様々なものが楽しめるなら十分だよ。 とはいえ、バッハは名曲の宝庫で、しかも新鮮さを失わないだけに やはり勿体無い。 確かにロマン派の曲を楽しむのとは少々勝手が違うし、人間の情念や主観 の世界を繰り広げるタイプのものでもないからねえ。 崇高な世界は勿論、音楽としての面白味もあるし、活き活きとした世界を 内抱していたりするんだけどな。 いきなり無伴奏ヴァイオリンソナタやカンタータや「音楽の捧げ物」を聴いたりするよりは、 管弦楽組曲第2番、ゴルトベルグ変奏曲、イギリス組曲、 コラール、ヴァイオリン協奏曲辺りから入るのがいいか〜。 それと、バッハはつまらない演奏家で聴くと本当につまらなくなるから、 演奏家の選択は大事かもしれないね。 だから一度聴いて駄目なら、他の演奏家で聴いてみるのもいいと思うよ。
さて、最近シカネーダー君があれこれと仕事を言い付けてきてくれてね〜。 それで僕もかなり多忙となってしまったため、 これを以って僕のレスは終了。 音楽のように、感謝の程を言葉で上手く表せないのが残念だけれど 質問や書き込みをしてくれた皆さんも、ネタを持ってきてくれた皆さんも 読んでくれていた皆さんも、 ショパン君をはじめ、ここを訪れてくれた皆さんも 心からありがとう。 それと、いろいろな音楽や本や映画をはじめ、 皆さんが様々な話題を持ってきてくれたおかげで、 僕もいろいろと知ることができて楽しかったな。 これからの楽しみにさせてもらうよ。 このスレの残りは、楽しく使ってもらえるのなら、皆さんにお任せします。 音楽の話題でも、誰かが継いでくれても、一向にかまわないから。 では、皆さんお元気で。
372 :
以上、自作自演でした。 :02/11/14 00:09
すごく寂しい。面白かったよヴォルフガング。 今までありがとう。お疲れ様。
質のいいレスだったので終わるのが残念です。 あなたもお元気でいらしてください。
へヴィ・メタルとヘビメタの違いを教えてください
って糸冬でつか。もっと早く参加すりゃ良かったよ、乙ー
376 :
以上、自作自演でした。 :02/11/14 16:32
乙華麗様。 スレが立った日を覚えておりますが まさかこんな良スレになるとは思いませんでした(w
ところで誰か374の質問に答えてはどうだろうか?
378 :
以上、自作自演でした。 :02/11/14 20:12
さよなら!!!おつかれ〜〜〜〜〜
379 :
以上、自作自演でした。 :02/11/14 20:12
さよなら!!!おつかれ〜〜〜〜〜
えっ、終わりですかー。残念です。 「マドモアゼル・モーツアルト」ブクオフあたりで見かけたら読んでみてね。 お元気でー。
381 :
以上、自作自演でした。 :02/11/14 23:48
おつかれさまです〜! こんなこと言っていいのかわかりませんが、自分、前々から あなたのファンです。またどこかに降臨してください。待ってます。
今までありがとう。 いいスレだったです。 また気が向いたら帰ってきてください。 心よりお待ちしています。
383 :
F.F.Chopin :02/11/15 12:13
え・・・?終了・・・ですか・・・モーツァルトさん・・・ もう行ってしまわれるのですね・・・残念です・・・ でも・・・多くの人の心の中に・・・あなたの知識溢れる素晴らしい言葉の数々が残ったことでしょう・・・ 勿論・・・僕もあなたのレスを心から愛していましたし・・・あなた自身も好きでした・・・ あなたのこと・・・忘れません・・・あなたと少しでも話せたこと・・・僕の大事な思い出です・・・ またいつかどこかで会えると良いな・・・今までありがとうございました・・・ そして・・・お疲れ様です・・・・・・・・・・・・・・・・・・子猫ちゃん・・・・・・・ >374 略しただけで同じだね・・・多分・・・
あげちゃった・・・ごめんなさい・・・
>383 ショパンさんありがとう。 モーツァルトさんとのキャラのコントラストが なんか良かったです。
いっそ、ショパンさんがこのスレ主になってみては?
ショパンさんは永遠の眠りにつきました・・・ いや・・・ごめんね子猫ちゃん・・・僕も家庭教師のアルバイトが忙しいんだよね・・・
朝にモーツアルトの戴冠ミサ曲を 夕にショパンのピアノ協奏曲集を 聴いていました。
ナポレオンってどうよ?
昼はベートーヴェンの英雄でつか?
古今東西の音楽家を集めて最大トーナメントを開いた場合、頂点に立つのは誰ですかね?
>391 バッハかモーツァルトかベートーヴェン
393 :
以上、自作自演でした。 :02/11/18 23:36
保全
394 :
以上、自作自演でした。 :02/11/20 08:57
真夜中はバッハのゴールドベルクで決まりだな。
396 :
以上、自作自演でした。 :02/11/22 13:04
千住明さんも先週テレビに出てたけど 妹さんが昨日テレビに出てたね あのヴァイオリンの音、いいなぁ
。たしでし無名い悪は分自たいてしりかばみ込き書なんこ 。たっかしら晴素はたなあもで 。いさなんめご 。たしで様れ疲お 。うとがりあてしそ
>397 こういう遊び心ある書き込みも面白かった。
399 :
以上、自作自演でした。 :02/11/27 21:17
誰か降臨きぼんあげ
良いスレでしたね・・・ 帰ってきてくれないかな〜・・・モーツァルトさん
千住さんがここで活動されてみてはいかがでしょうか?
402 :
カール・チェルニー :02/11/28 23:32
こんにちは。チェルニーといいます。 ・・っと、名乗った途端にピアノ弾きの皆様から石が飛んできそうですね・・(ヒヤリ どうも日本では嫌われ者のようなので。 1日12時間労働の激務を抱えた身なので、しょっちゅうは来られないと思いますが、 もし質問などがありましたらどうぞ。 なお、モーツァルト先生のような水準の高いレスは期待しないでください。 あと、他の音楽家の方々もぜひぜひ降臨してくださいね。
>カール・チェルニー わ、新しい方が降臨してる。がんがって下さいねー、このまま落ちるのは あまりにも勿体無かったので。で、無知ななので調べるまであなたが誰だか さっぱり分かりませんでした。答えられるものだけでいいので、自己紹介お願いできますか? 名前 : 年齢 : 性別 : 職業 : 趣味 : 恋人の有無 : 好きな異性のタイプ : 好きな食べ物 : 趣味 : 最近気になること : 一番苦手なもの : 得意な技 : 一番の決めゼリフ : 将来の夢 : ここの住人として一言 : ここの仲間たちに一言 : ここの名無しに一言 :
404 :
カール・チェルニー :02/11/29 00:33
>403 はじめまして。早速書き込んでくださってうれしいです。 いえ、無知だなんてとんでもない。自分のマイナーさは承知してるので(笑)。 次レスが自己紹介です。少しでも興味をもっていただければ幸いなんですが。
405 :
カール・チェルニー :02/11/29 00:36
名前 :Carl Czerny(1791〜1857) 年齢 :享年66歳ですが・・一応、いまは31歳ということで。 性別 :男 職業 :生涯作曲家、前半生ピアニスト、30年間ピアノ教師 恋人の有無 :独身です。恋してる暇なんて・・ないんです。 好きな異性のタイプ :うーん、あらためてきかれると難しいですね。ベートーヴェン 先生の好きな異性のタイプならバッチリわかるんですけど・・おっと、 口をすべらすと怒られる。 好きな食べ物 :食べ物と違いますが、仕事の合間の煙草は欠かせません。 趣味 :猫を飼うこと。子猫の貰い手、募集中。 最近気になること :今、プッツィ(F・リスト)という坊やにピアノを 教えてるんですけど・・その子の親がどうも僕のレッスンが気にくわない らしいんですよ。まあ教師やってるとよくある話なんですけどね。いったい どうしたものなんでしょうね。ちょっと困ってます。 一番苦手なもの :・・正直に告白しますが、今現在、僕の身近にすごく苦手な人がいます。 得意な技 :暗譜演奏。やらないように心がけてますけど。 一番の決めゼリフ :「教師は、いかに生徒に練習が必要であっても、練習曲で 生徒に負担をかけすぎてはならない」 ・・意外だと思われるでしょうが、これが僕の教育上の信念です。 将来の夢 :夢・・うーん、とりあえず、労働状況を少しまともにしたいですね。 これじゃ馬車馬状態なんで。 ここの住人として一言 :キャラネタ板とはつきあいが浅いのですが、 できるだけ遊びに来られるようにしたいです。 ここの仲間たちに一言 :よろしくお願いします。あ、あと、たまに勘違いされるのですが、 チェルニーって人名です。ついでにいうとハノンさん、バイエルさん、ブルグミュラーさんも 人名です。 ここの名無しに一言 :名無しさん・・無名という点では僕も同じです(笑)。
406 :
カール・チェルニー :02/11/29 00:44
今日はだいぶ遅くなったので就寝します。 明日も朝8時から労働・・生徒12人・・(遠い目) 御免なさい、僕のレス、仕事のグチが多いかもしれないです。 皆さんも仕事のグチがあったらぶちまけてくださいね。 あ、でも僕は秘密警察にマークされてるので、くれぐれも機密情報は 流さないように。メッテルニヒ宰相のの餌食にされちゃいますよ。 それではおやすみなさい。
あなたの血を引いています。
408 :
以上、自作自演でした。 :02/11/29 01:01
ふむ、なかなか真面目で誠実そうな方ですね。 では…早速質問させていただきますね。 ピアノ教師として生徒に教える時、これだけは絶対に伝授しておきたいって物あります?
409 :
以上、自作自演でした。 :02/11/29 01:40
恋する暇がないらしいけど、モテることはモテますか?
それでは、早速チェルニー先生に石を投げてよろしいでしょうか(w もう少し弾いてて楽しい曲を作ってくださいよ・・・。
チェルニー先生、いまだに私は30番で泣いています。 ブルグミュラーは昔発表会に使うくらいに楽しかったですが。 どうして地味な練習曲ばかりおつくりになったのですか?
412 :
以上、自作自演でした。 :02/11/29 23:14
みなさんこんにちは。
>>407 ステファンスカさん、はじめまして。血を引いているのに「はじめまして」もおかしいでしょうか?
「血を引いている」と書かれていたので、一瞬自分に隠し子か何かがいたのかとドキッとしたのですが・・・いや違いますよね。僕の直系というわけではなく、僕の先祖と同じ血を引いていらっしゃるのですよね。
僕はチェコの血を引くオーストリア人なのですが、あなたは確かポーランド人ということで・・
チェルニー家の家系も長い年月の間に錯綜しているようです。
>>408 なかなか骨のある質問ですね。
まずひとつ言っておきたいのは、教育者としての僕と、音楽家としての僕のピアニズムは
まったく別物だということです。僕は主にベートーヴェン先生からピアノを習い、おおむね
そのメソッドに基づいて演奏をしてきましたが、僕は、ベートーヴェン先生とは異なる
奏法を生徒に教えています。残念な話なのですが、いま現在のウィーンでは、
特にプロを目指すわけではない生徒には、芸術的な奏法よりも、流行に基づいた奏法を
教えなければならない状況にあります。教育者の僕と、音楽家の僕とのあいだには
かなりの自己矛盾があるんです。だから、ひとえに「これだけは絶対に伝授しておきたい」
というのはかなり難しいんですが・・音楽を憎まないで欲しい、この気持ちはいずれにしろ
事実です。僕の門下にはプッツィをはじめいろいろな弟子がいますが、どんな奏法を教えるにせよ
音楽を好きになれないような伝授の仕方をしてはいけないと思っています。そうはいっても
実際問題、どんなアプローチをしてもうまくいかないこともあるんですが・・・ でも
最低限の責任だとは思ってます。
なんだか月並みですみませんが・・。
413 :
以上、自作自演でした。 :02/11/29 23:15
>>409 モテ・・モテるわけないじゃないですか・・
モテないモテないと騒いでるベートーヴェン先生だって、何気に僕よりモテてるんじゃないか
と思いますよ。
そんなにオイシイ商売じゃありません(ほろり)。
たしかに生徒は上流階級のお嬢さんが多いですが、それとこれとは別問題。
あんまり大きな声で言えた比喩じゃありませんが、お嬢さん相手のピアノ指導って、今の日本で
いうところのホスト業みたいなものなんですよ・・「(巻き舌で)マドモワゼル、今日もお綺麗
ですね」とか言わなければいけないし。
15歳の頃からこんなことをやらされてるんで、女性に対する夢や憧れが少年期のうちに
なくなってしまったような気もします。
恋愛願望が皆無なわけじゃないんですが。
素敵な奥様と楽しくお過ごしのモーツァルト先生がうらやましかったりもします。
>>410 うわっ・・(ピアノの陰にひっこみつつ)あわわわ・・(石の攻撃)
ちょっと待ったぁー! 止め! 石を投げる前に話を聞いてくださいっ!
僕の練習曲の話ですが・・・
いや、たしかに弾いてて楽しくないのは僕も認めるところなんです。
練習としての精度の高さを追求するゆえに、面白みに欠けた部分が出てきてしまったことは
自覚しています。当時の練習曲って、だいたいそんなもんだけどね・・
僕自身は、前にも述べたように、練習曲の効果をやみくもに信じてるわけではありません。
練習曲がどうしても肌に合わない子もいます。そういう子には、僕は、練習曲を弾かせません。
苦痛なくらいなら、あえて僕の練習曲を弾く必要はないんです。
30番、40番というステップは、「平均的な指のための最たる近道」だと思いますが、
誰しも同じ指を持ってるわけでもないし、向き不向きもあると思います。
山をのぼる方法は、決してひとつじゃありません。
414 :
以上、自作自演でした。 :02/11/29 23:16
>>411 な、泣かないで・・(ピアノの陰から出てきて)
とりあえずはこのハンケチで涙をふいてください・・。
ついでにコーヒーでも如何ですか? クリームたっぷりのメランジェは絶品ですよ。
・・・・さて、そろそろ泣きやんで頂けましたか?
僕が地味な練習曲を書いた(書かざるを得なかった)理由は
>>410 さんへのレスを
参考にして欲しいのですが、ひとつ付け加えておくと、僕は、練習曲ばかりを
書いていたわけではありません。・・・いや、あの、たしかにマイナーなんですが・・
ピアノ独奏曲が多いですが、交響曲、協奏曲、室内楽曲、歌曲、宗教曲も書いています。
オペラだけは書いてませんね。それだけは聴き専です。
なかなか演奏される機会もないのですが、もし御縁があったら、聴いてもらえると
嬉しいかな。
415 :
カール・チェルニー :02/11/29 23:27
某ミステリで漫才コンビにされたことについてどう思いますか?
チェルニー先生、これからも楽しみにしています。 さて、モーツァルトやベートーヴェンやショパンのキャラクターについては 多くの人がおぼろげにもイメージを持っていると思うのですが 貴方については……………ピアノを習ったことのある人間にとってはメジャーな方の存在ではありますよ。 ともあれ、貴方のキャラについての自己分析など、リクエストしてみます。
行き詰まった時、何して気分転換しますか?
ageさせてもらいます。 チェルニーさんの代表作ってなんですか?
420 :
カール・チェルニー :02/11/30 21:43
みなさんこんにちは。
やっと一週間がおわりましたね。あーーーーーーーーーーー疲れた。
睡魔に襲われないうちにレスします。
>>416 お、出ましたね・・ついにその話題が。
某ミステリというのは「モーツァルトは子守唄を歌わない」のことで宜しいですよね。
あの小説、僕は大好きですよ。
実際にベートーヴェン先生と「漫才」してるような雰囲気なのは、僕よりも、
フェルディナント・リースさんの方だと思いますけれど。
僕もいちど先生をあんな風におちょくりたいものですね・・ゴフッ・・いや独り言。
あの小説に出てくる僕は、たしかにリアルの僕とはだいぶ違うと思いますが、
僕も死してはや145年、もはや生身の人間ではなく、限りなく二次元に近い人物ですし、
そのことに不必要にこだわるつもりはありません。むしろ小説に書かれるのは嬉しいくらいです。
何よりも僕という地味な存在をああまでクローズアップし、なおかつ愛嬌のある
好青年にしてくれるとは・・・しかも続編では美少年という設定になってますよね(ビクーリ
A・シンドラー君あたりは物凄い難癖をつけまくりそうですが、僕としては感無量(笑)。
お気に入りのシーンもいろいろあります。そのことについてはまたのちほど機会があったら・・。
421 :
カール・チェルニー :02/11/30 21:44
>>417 ありがとうございます。
確かに、ピアノを習ったことのある人にとっては、僕はバイエルさんの次くらいには
メジャーかもしれませんね。まあ、だからこそ、石が飛んできたりもするんですが・・(笑)。
キャラの自己分析ですか? うーん、
一筋縄じゃいえないような部分が大きいですね・・・
血液型でたとえるなら、典型的なA型でしょうか? 目立たないことに間違いないです。
第一印象が「いい人」とはよくいわれますね。ショパン君もたしかそう言ってくれました。
でも、ちょっとつきあいだすと「何考えてるんだかよく分からない」タイプかもしれません。
僕とほぼ同時期にベートーヴェン先生の弟子になったリースさんは、それなりに生意気で
やんちゃな面もあって、だからこそ先生と「漫才」したり、ときにははめを外して怒られたりも
してたわけですが、僕のように無口で従順な向きさえある弟子は、教える側からみれば
相当扱いにくいんじゃないかと思いますね・・。
大多数の他者に気を遣わせないタイプの人間は、かえって特定の他者には気を遣わせてるものです。
僕は、意外と、身近な人間のことを振り回してるタイプかもしれません。
ちなみに僕が先生に怒られたのはただ一度だけです。その時ばかりは物凄い怒りようでしたけど。
422 :
カール・チェルニー :02/11/30 21:45
>>418 いきづまった時・・
1 愛猫と遊ぶ
2 近所迷惑なくらいにがしゃがしゃピアノを弾きまくる
3 弟子のリストを連れ出して甘ったるいトルテか何かを食べに行く
4 ひそかにポエムを書く
5 夕暮れのドナウ河に向かって「バカヤロー!」と叫ぶ
下に行くにつれ頻度が低くなります。
>>419 代表作。
最も有名なのは、練習曲に違いないんですけど・・・
ここぞとばかり、自己主張しておきます。
僕の(希望する)代表作は、ピアノソナタです。
特に、25歳の時に書いた「ピアノソナタ第1番(変イ長調)op.7」が気に入っています。
とあるスレッドで「ネタばかり集めたような曲」と批判もされてましたが・・
自分自身でも、様々な反省点はあります。でも、僕としては、どうにも憎めない曲です。
ひとことでいうなら、
「ウィーンのけだるい春風と共に始まりしかし中途ではベートーヴェンから影響受けまくり
突如バッハに傾倒したりもするが結局けだるい春風に包まれて終わる」
こんな曲です。うーん、全然ひとことになってませんね。それにやっぱりネタ寄せと
言われても仕方の無いような構成・・。
かような欠点をはらんでいるためか、今日では全く知られていない曲ですが、
弟子のリストはよくこの曲を演奏会でよく弾いてくれていたそうです。
ちなみに、この曲はベートーヴェン先生のピアノソナタ28番と同時期に
ドロテア・フォン・エルトマン夫人に献呈されたものです。
エルトマン夫人は「チェチーリア」という愛称を持っていたので、
僕はひそかにこの曲と先生の28番をセットで「チェチーリア・ソナタ」と
呼んでいるのですが・・・ ただ、ひとりで呼んでるだけです(笑)。
へー。ツェルニーさん、ピアノソナタなんか書いてるんですか。 第1楽章「4,5指のトリルの練習」、第2楽章「両手の連続打鍵の練習」とか こんなイメージしかわかないんですが、楽譜やCDは入手可能なんですか?
あんたの変奏曲、好きだよ。
今エチュードの楽譜引っ張り出してあなたの肖像画見ました。 幾つくらいの時の画か分からんのですが、鼻筋通って目はでかいし 個性的な美形つーやつじゃないでしょうか。 しかもさりげに眉毛抜くか描くかしてない?
おぉこんなスレがあったとは…! チェルニーさんがんがってください お仕事のほうも…労働基準法にひっかからないように…
427 :
カール・チェルニー :02/12/01 12:29
こんにちは。今日から12月ですね。
外はあいにくの雨ですが、何にせよ日曜日はよいものです。
>>423 CDは、国内盤では残念ながら出ていません。
Carl Czerny:Sonatas1-4&Variations
ET`CETERA Records Company KTC2023
Daniel Blumenthal という方が弾いています。
何度かHMVやタワーレコードで見かけたことあるのですが。
楽譜はドイツの出版社から出ています。
(ちょっといま楽譜が手元にないんで、出版社名などがわからないんですが・・)
>第1楽章「4,5指のトリルの練習」、第2楽章「両手の連続打鍵の練習」
・・飲んでたコーヒー噴いちゃったじゃないですか。4,5指のトリル・・
428 :
カール・チェルニー :02/12/01 12:30
>>424 お褒めいただいて嬉しいです。
というか、よくぞそんなマイナーなものを御存知ですね。
僕は山ほど変奏曲を書いていますが、どの曲でしょうか?
カツァリスさんの弾いているフィガロの変奏曲かな?
あのタイプの曲は、いわば芸術と娯楽の中間にあるような曲で、
僕の完全な本意による曲ではないにしろ、僕の側面のひとつではありますね。
>>425 あなたが御覧になったのがどの肖像画かわからないんですが・・
いや、美という言葉が僕の顔に当てはまるとは・・考えたことも・・
第一、ほら、眉毛より先にコレを見てください(オデコ突き出して)
いま31歳なんですけど・・この頭髪の量、やばめですよね?
師匠は52歳にしてあんな元気いっぱいの髪なのに・・あの活力を分けて欲しい。
目がでかいというのは確かにそうかもしれないですけど。
眉毛は抜きも描きもしてません。でもいわれると気になってきたので
ちょっと抜いてみます・・(ドキドキ ・・・あつっ!
涙が・・・
429 :
カール・チェルニー :02/12/01 12:31
>>426 ありがとうございます。
労働基準法・・とっくに引っかかってますよね・・。
僕の生きてる時代には税金さえ払えば就労時間に関して文句はいわれませんが、
ウィーンの同職の方々は、生徒をやっとのことでつかまえて
なんとか食べているような方が多いので、百人ちかく生徒を抱えてる
(実際のところ整理券持って順番待ちの人もいます)僕はあまり好意を
持たれてないようです。
今でこそ30代になって、ようやく年齢が確かなものになってきましたし、
いくらかは性格もふてぶてしくなりましたから、眼力で相手を制することも
できるようになりましたが、10代の頃は・・かなり陰湿ないじめにも遭いましたね。
思い出したら、また涙が・・・
さりげに、萌えキャラですよね。
431 :
以上、自作自演でした。 :02/12/01 23:04
あなた様の眼力はちっとも怖くなさそうですが(失礼) 何故秘密警察にマークされてるのですか? もしやあなたの先生が実はプロイセン王の隠し子だという噂に関係あるとか!?
現在住まいに持ちこんでいるピアノは何年間も調律されていない上に、 本が積まれたり鞄が置かれたりしています。 逝ってよしでしょうか? 弾かなくなった今も、気持ちとしては大事に思っているのですが。
平井康三郎さんが亡くなりましたね。 チェルニーさんは日本の音楽家で気にいっている方はいますか?
434 :
カール・チェルニー :02/12/03 01:24
みなさんこんばんは。 帰宅が遅くなってしまったので、申し訳ありませんがレスできそうにありません。 火曜夜にまとめてお返事しますね。 それではおやすみなさい。
なんで〜 12月は第九を演奏するのが恒例なの〜?
なにか一曲弾いてください
437 :
カール・チェルニー :02/12/03 20:52
こんばんは。遅くなってしまってすみません。
>>430 どうもありがとうございます。・・て礼を言ってしまったけど、それって褒め言葉ですよね?
僕のどのへんに「萌え」てくださってるんだか、わからないんですが・・
えっと。こんな僕でよろしければ好きなだけ「萌え」てください。
でも、ほんとにどのへんなんでしょね。この寂しくなりかけてきた髪? ・・・まさか。
438 :
カール・チェルニー :02/12/03 20:53
>>431 眼力・・無さそうでしょう。本当はあるんですよ(笑)。いや、信じてくださいって。
秘密警察にマークされてるのは、僕自身がべつにまずいことに手を染めてるからではないです。
(信号無視程度の法律違反はしてますが。一番問題がありそうなのは、スラヴ語の書籍を
多数所持してることかな)。
ウィーンに在住している、そこそこの知名人は、みんなスパイに監視されているようです。
何万人というスパイがうろうろしてるんです。
僕が20代の頃に主催していた音楽会にも、一般人に化けたスパイが出入りしてたようです(コワ〜
ベートーヴェン先生なんかは、あまりに発言が過激すぎるため(それと最高位の名士のため)
警察も放置状態なんですが、それでも、ひやりとさせられる時もありますね。
いや、この前先生と弟子・友人たちで飲みに行った時もですね・・。
まあ最初は楽しくがやがややってたんですよ。ところが酒が進むにつれて
メッテルニヒをネタにした冗談話になったりしてきたんです。
主に僕の隣の男がしきりにジョークとばしてて、
「メッテルニヒってほんとDQNですよね」としきりに話しかけてくるんです。
僕は適当に茶を濁してたんですが。
そしたら、向かいの席にいた知己のひとりがこっそりテーブルの下から僕に紙切れを渡すんですよ。
見たら、「あなたの隣にいる人、誰ですか?」との走り書き。
で、「知らない。あなたは知ってますか?」と書き送ったら
「知りません。たぶん、スパイですよ」とまた紙切れが。
カマかけられてたんですよ。・・・怖すぎますよね。
ところが、よく見ると、その知己の隣にいる人も、僕が知らない人なんですよ。
で、僕は「あなたの隣にいる人こそ、誰なんですか?」と書き送ったんです。
彼はたちまち真っ青になりましてね。彼の隣にいた人もスパイだったんです。
慌てて全員撤収させましたが・・怖いですね。あのときみんなが勢いづいて
「ほんとメッテルニヒってDQNだよな」と口走ってたら、即刻全員逮捕でしたからね。
439 :
カール・チェルニー :02/12/03 20:54
>>431 つづき
ちなみに、先生はプロイセン王の隠し子・・ではないと思います。というか、思いたいです・・。
僕が理解しかねるのは、先生自身がこの根も葉もない噂を半ば信じてることなんですよ。
「貴族は何人居ようとベートーヴェンは私ひとりだ」と言いつつ、一方で、自分は
高貴な生まれなのではないかと想像してる・・
先生の秘書のシンドラー君も、この矛盾に関しては疑問に思ってるようです。
あ、よかった・・珍しくシンドラー君と意見が一致した・・・。
440 :
カール・チェルニー :02/12/03 20:55
>>432 いや、僕の実家にも、恥ずかしながら、使ってないピアノ(しかも壊れてる)が
何台も放置されてるんですよ。職業柄、ピアノをしょっちゅう買い換えてるのを、
僕の父親が「捨てられない男」なものでため込んでるんです。
ショパン君あたりは、弱いタッチで軽やかに弾いているので、ピアノを壊したりは
しなかったらしいですけど、僕は・・見た目によらず(かわかりませんが)、
ガンガン弾きまくるタイプなのですぐ駄目にしてしまうんです。
とっておく父親も滑稽なんですが・・でも、それもまた、ピアノの愛し方かもしれません。
父は先生と同じで耳が聞こえないんですけど、それでも、音楽を大切に思っているようです。
あなたも、大切に思っているなら、ピアノを置いておいてあげてください。
それと、たまには弾いてみると、けっこう楽しめると思いますよ。
いや、別に僕の練習曲なんか弾かないでいいんで。
441 :
カール・チェルニー :02/12/03 20:56
>>433 僕は残念ながら日本の音楽にはあまり通じていませんが、
東洋的なものへの憧れはあります。きわめて無邪気なレベルのものですけど。
「中国風の主題による変奏曲」なんてのも書いてます(ややゲテモノ趣味かもしれませんが)
和楽器と西洋の楽器を融合させた楽曲にも興味がありますね。
やや話がずれてしまいますが、とあるスレッドで、僕の社会的地位を、一昔前の
小室哲哉さんに喩えてる方がいました。なかなか言い得て妙なところだと思います。
ピアノ教師という職の社会に及ぼすところは、確かに、芸能プロデューサーに近いものがあります。
>>435 うーん、それは僕もわからないです。戦後からだとは聞いていますが。
交響曲第九番の年末演奏が一般化されているのは、日本だけのようですが、
最近では欧米でも日本の慣習にならって、年末の演奏が増えてきたようですね。
12月の第九演奏会は、日本の音楽界の悪しき商業主義の象徴ともいわれていますが、
僕は必ずしも悪い慣習だと思いません。普段音楽と縁の無い方も
気軽に演奏会に足を運ぶことのできる良い機会になっていますし、
聴いたあと、幸福な気分で帰路につくことのできる曲のひとつですから。
442 :
カール・チェルニー :02/12/03 20:57
>>436 ・・リ、リクエストですね(ドキ
僕は極度のあがり症で、大勢の前で弾くのが苦手なんですけど
(そのくせ生徒には「演奏会で緊張しない方法」なんてレクチャーをしてる上、
本まで書いてるんですが・・つくづく分裂してる人間だと思います)
>436さんおひとりの前ならお弾きします。
曲は何が宜しいですか?
JSバッハ、スカルラッティ、モーツァルト、クレメンティ、フンメル・・
このあたりならばすぐにお弾きします。
ベートーヴェンは、3日ほど練習時間を下さい。
肩書き上、絶対に最上の演奏をしなければならないので。
・・え、リクエストはもしかして僕の練習曲ですか?
肩書きどころの問題じゃないですね、それは・・(汗
本当にお望みならば弾きますが。・・ギロチンに首のっけたような気分・・
いつもは バラエティーとかで年末を迎えるけど 今年はテレビ東京やBSの交響曲を聴きながら迎えてみようかな(多分無理だろうけど
メッテルニヒってほんとDQNですよね?
チェルニーさん、シントラーさんと仲悪いんですか? リクエストにドキドキしてるチェルニーさんに萌えてしまいますた
生きてて一番怖かった経験はなんですか?
足切りセーフおめでとう。 やけに見識高そうなモーツァルトさんも不思議な人でしたが(w これだけいろんなことをご存じのチェルニーさんも音楽関係者のかたですか?
ハノン先生とのダブルコンボでやられた過去を思い出してしまった。 ブルグミュラーは好きでしたよ…。 チェルニーさんが素敵なので思わず全部呼んでしまいました。 就職活動真っ最中なのに……(´Д`*) 意志の弱い私を叱って下さい。でも毎晩通うだろうなー…、(w リュミエール映画のバックに流れていたようなピアノ曲を 探しているのですが、チェルニー先生のお勧めはありますか?
450 :
カール・チェルニー :02/12/04 23:43
みなさんこんばんは。
今日は寒かったですね。
>>443 自画像・・・・・・試しに描いて、リストに見せたところ、
僕「これ、誰だかわかる?」
リ「・・・え・・? これ、人なんですか?」
次にとある女弟子に見せたところ、
僕「これ、誰だかわかる?」
弟子「・・・は? 何? ・・うざっ」
もはや期待はできないと思いましたが、たまたまシンドラー君に会ったので見せたところ、
僕「これ、誰だかわかりますか?」
シ「・・・(プッ 」
すぐさま抹消しました。
どなたか描いてくださる方がいらっしゃったら、僕も見たいのでお願いします。
「モー唄」漫画版のチェルニーでも、見たいですね。
>
>>444 そういえば、31日にはいつもテレビ放映してますね。
まあ、あえて31日に聴くこともないかもしれませんが。三楽章あたりで
ウトウトしてる間に、いつの間にか新年を迎えてしまう可能性もありそうです。
小澤征爾さんのCDもヒットしているようですが、
僕としては、一度でも、生で聴くことをお薦めします。一流のオーケストラでなくとも、
「××市民交響楽団」等のアマチュアの演奏でも、よいと思います。
歌詞の意味がわからないという話もよく聞きますが、意味なんて知らなくてもよいですよ。
「まあまあ、面倒なことをいわずに、みんなで楽しく歌おうじゃないか」
強引に要約するならこんな感じです。この程度がわかってれば楽しめますよ。
451 :
カール・チェルニー :02/12/04 23:45
>>445 ・・(つとめて笑顔で)すみません、DQNって意味がよくわからないので・・
なにげにフランス語が由来らしいですけど・・いや意味までは知らないです・・
いやちょっと忙しいんで・・いや、喋ってる暇ないんですよ・・ほんと勘弁・・
・・(不意にあさっての方向を指さして)あーっ! 見て! ナポレオンの亡霊だぁっ!
(スパイがうろたえてるうちに逃走)
452 :
カール・チェルニー :02/12/04 23:45
>>446 ・・(ギク
いや、僕自身の過去のレスを読み返してみるに、どっからどう見ても
僕とシンドラー君が「無二の親友」であるようには見えませんね・・失礼。
僕自身は決して彼に個人的な恨みがあるわけではなく、つとめて普通の態度を
取るように心がけているのですが、あちらにとっては僕が「普通の態度」を
取っていることそのものが気にくわないようで、しょっちゅう喧嘩を売られています。
でも、彼もいろいろ大変なんです。いくら自分の意志とはいえ、ベートーヴェン先生に
無償でこき使われ、怒鳴られ、あげく先生は「シンドラーはとんだ盲腸野郎だ」
と公言してはばからないんですから。
つくづく報われない人なんです。僕は先生のことが好きですが、とても毎日一緒に居たら
耐えられません(小声)。彼は耐えてるんです。なおかつ先生の傍若無人ぶりを
受け入れてるんです。
だから、彼の僕に対する態度の酷さは、大目に見なければと思っています。
それでもたまには本気で腹が立つんですが。でもシンドラー君の複雑な心情が
理解できるのは、多分、僕くらいではないかと・・・思ってるんですが。
いや、こんなこと言ったら、シンドラー君にすさまじい量の石を投げつけられそうですが。
453 :
カール・チェルニー :02/12/05 00:20
>>447 すみません。ちょっと考えさせてください。
山ほどありすぎて、どれにしようかと脳内検索中です。
>>448 はい、ありがとうございます。みなさんのおかげで生きながらえることが出来ました。
えっと・・三行目は素の僕への質問ですよね。
申し訳ないのですが素の質問はこれで最初で最後ということで宜しいですか?
<以下素レス>
特に音楽を職にはしていません。というか、まだどんな職業にも従事していません。
勉強中の身です。
<素レス終了>
ところでモーツァルト先生は本当に知識の豊富な、魅力的な方でしたよね。
ぜひまた遊びに来て頂きたいんですが。
僕はフンメル先生にも一時期教えてもらっていて、フンメル先生はモーツァルト先生の
弟子なので、僕はいわばモーツァルト先生の孫弟子ということになります。
ちなみに、僕が生まれた年は、モーツァルト先生の亡くなられた年です。
454 :
カール・チェルニー :02/12/05 00:21
>>449 ハノン先生とのダブル・・それは、御愁傷様です・・(笑)。
僕は映画にほとんど通じていないので、「リュミエール映画のバックに流れていたような
ピアノ曲」がどのようなものなのかわからないのですが・・
(リュミエールというのは、映写機を開発したあのリュミエールさんで
よろしいのでしょうか? もっと新しい時代の方ですか?)
逆リクエストになりますが、よろしければ、僕にお薦めのリュミエール作品を教えて下さい。
就職活動も大変でしょうが、頑張ってくださいね。
毎晩ここに通って頂けるのはうれしいですが、くれぐれも夜道で悪い男に襲われないように
気をつけて来てくださいね。スパイに遭ったら、
>>451 の対処策を参考にしてください。
意志の弱いあなたを叱れというリクエストですが、それでは一言だけ
「こらっ!」
・・・威力なさそう・・・
455 :
以上、自作自演でした。 :02/12/05 02:52
やっぱり3時のおやつはカールですか?
冬の青空というのは良いものだね
今日はモーツァルトの命日ですね 折角なので「モーツァルトは子守唄を歌わない」について 以前おっしゃってたお気に入りのシーンとか教えてください
>454 説明不足で失礼しました。おっしゃるとおりリュミエールとは 世界ではじめて映写機を用いカメラを通し記録した映像を 人々に提示したリュミエール兄弟のことでした。 お勧めと言われても…、お話のようなものではなく、 流れる時間の一場面を切り取った、ことが当時の人にとっては 気付きもしなかった風の動き、波のどよめき、壊れる砂を 発見させられるきっかけとなった、いまでいうなら 一見無意味なファーストリテリングの広告のようだという、 的外れな印象を得たくらいです……、何だかすみません。 軽快で耳に簡単な、ストーリーを喚起されないようなピアノ曲で、 先生のお勧めのものをお教えいただきたかったんです。
↑名無しの分際で、なが……っ、 すみませんすみませんすみません……、 えーと、あー…、ナポレオンの亡霊がでたら、ルイジアナを 格安叩き売り史上最大のバーゲンセールで丸投げしてくれてありがと♥ ととだけ、伝えます。非常に参考になりました…。
460 :
カール・チェルニー :02/12/06 00:11
みなさんこんばんは。
>>447 遅くなってすみません。いろいろ考えたのですが、やっぱり
「ベートーヴェン先生激怒事件」ですかね・・。
あれはまだ僕が20代のはじめの頃だったと思いますが。
シュパンツィクの楽団のメンバーと組んで、演奏会をやったんです。
演目は先生のチェロ・ソナタでした。
今から思えば若気の至りというやつですが・・僕は
ピアノパートのパッセージを複雑にしたり、オクターブにしたり、
何カ所か改変して弾いてしまったんですよ。
僕の時代において、そういう軽業師的な芸は決して珍しいものではないのですが、
やはり先生はそういう行為を芸術への冒涜と受け取ったのでしょう。
で、・・激怒。公衆の面前で。
あのときほど恐ろしい瞬間は後にも先にもありませんでした。
今にも殴りかかってきそうな先生のことがただ単純に怖かったのもありますが
(御存知のように、先生はどちらかというと考えより先に手が出るタイプです)、
自分のやってしまった行為の罪の重さを思い知らされて全身が震えました。
翌日には「苛立ちにまかせて怒鳴ってしまいすまなかった」という内容の、
非常に心優しい手紙が届いたのですが・・(今でも大事にとってあります)。
最も怖かった経験であると同時に、思い出すたびに胸が痛む思い出です。
461 :
カール・チェルニー :02/12/06 00:12
>>455 おやつにカール、勿論ですとも。
最近はさまざまな味があるようですが、やはりチーズ味が良いですね。
さらにいうならスティックはいただけません。昔ながらのあの
まるまった形、これ最強。
そもそもスティック型なのにどこが「カール」なのかと
問いつめたい。問いつめたい。小一時間ほど問いつめ・・(略
・・思わず熱くなってしまいました。しかも食べたくなってきました。
>>456 はい。良いものですね。
ウィーンは冬の日照時間が短いのであまり青空にはお目にかかれませんが、
冬の、よどみのない、澄み切った空を眺めるのは素敵です。
ところで僕は青空というと、「カラマーゾフの兄弟」で次男が言っていた
(そういえばモーツァルトさんもこの本について語っていらっしゃいましたよね)
「春に芽を出す粘っこい若葉とるり色の空」という言葉を思い出します。
ウィーンの春はロシアの春ほどには劇的な感動があるわけではないでしょうが、
春の空もまた素敵です。
462 :
カール・チェルニー :02/12/06 00:13
>>457 気に入ったシーンですね。
一番好きなのは、僕(というかあの小説の中のチェルニー)が、銃を持って
スウィーテン男爵の家に飛び込んでくるシーンですね(笑)。
「お前たち、うちの先生を殺ったな!」
ちょっとやってみたい・・言ってみたい・・。
あと芸が細かいなあと感心したシーンは、まだ冒頭まもない所なんですけど、
トレーク殺人事件の後、師弟がピアノを前に雑談してるシーン。
「ぺちゃくちゃ喋りながら弾くんじゃない。譜面を見ていろ」
「暗譜しちゃいましたよ。この方がスマートでしょう」
「いいかね、カール。演奏会はサーカスとは違うのだ。見せる要素なんか
考えんでもいい」
「そうでしょうか。僕は音楽家は視覚をも無視すべきではない、と
思いますが」
すごく何気ないシーンなんですが、先生のピアノ演奏に対する思想と、
僕の思想(ただし教育者としての僕の思想ですが)が雑談のなかで
うまく対比されていて、なかなか凝っているなあと思いました。
457さんはこの小説を読まれましたか? もしよろしければ
どのシーンがお好きか教えてください。
463 :
カール・チェルニー :02/12/06 00:14
>>458 いえいえ。僕の方こそ無知ですみません。
「軽快で耳に簡単な、ストーリーを喚起されないようなピアノ曲」と
いうことですが、なかなか難しいですね・・。
音楽史的に僕は、古典派から初期ロマン派に属する世代で、つまりは、
「音楽にストーリーを喚起されはじめた」最初の世代なんですよね。
ロマン派は、リストの交響詩やワーグナーの楽劇を引き合いに出すまでもなく、
多かれ少なかれ文学、すなわち「物語」と密接に結びついているような面が
あります。そのロマン派の先駆となった僕の世代は、何でもかんでも
音楽にひとつのドラマを見いだしてしまうような傾向があって、
たとえばJSバッハやスカルラッティのようなバロック時代の曲にまで
きわめて浪漫的な悲哀やら感傷やらを付加してしまう悪癖が
あるんです。だからストーリーを喚起されない曲となると、
・・僕にはちょっと判断しかねますね・・。
まてよ、「軽快で耳に簡単な、ストーリーを喚起されないようなピアノ曲」
・・・・・・・
それって、無個性との誉れ高い僕の練習曲のことでは・・・
いや、きっとニュアンスが違いますよね。
>>459 もしナポレオンの亡霊が本当に出たら、
「ウィーンをひどいインフレ物価高騰貨幣紙くず状態にしてくれてありがと?・」
と、やや皮肉をこめて、ついでに伝えておいてくださいね。
「カラマーゾフの兄弟」っていえばチェルニーさんのレスのいくつかにカラマーゾフ スレと共通する言い方があるんですけど、もしかしてその関係の人でつか? でも感じはだいぶ違うから別かもしれませんね。すみませんこんなこと尋ねて。
>464 そう推測するくらいならそれよりも オレは、その作品に精通してそうなのはもう一人のお人の方と思うよ。 ラストの時・・昔哲学していたあの人を思い出した・・。 これもこっちの勝手な推測で、違っているということもある。 どっちも別人かもしれん。可能性があるとしたらって話。 こんな話に、しかも絡んでスマソ。スルーしていいです。
チェルニー先生すみません。 以下スルーしてください。 当たっているにしろはずれているにせよ、こういう話を言われても困るのではないでしょうか? 特に引退した人間は答えるわけにいかないだけに、 もし別人なのにそういう認識が勝手に形成されてしまっていたら…。 「昔〜をやってませんでしたか?」という質問はなりきりスレでたまにあるけど それでも基本的にはNGでしょう。
誰々=誰々というのは思い込みのケースも多いからね。
日本人って過去を(特に過去の栄光を)懐かしむよね
469 :
カール・チェルニー :02/12/06 08:24
>>464 >>465 >>466 >>467 まとめてレスさせてください。
僕の方こそ「カラマーゾフ」という、キャラネタ板の方々にとって、
おそらく鮮烈な過去の思い出があるであろう話を無神経に表に出して、
しかもモーツァルトさんの前のレスのことまで引き合いに出してすみません(ペコ
かつてのドストエフスキースレのキャラハンさんたちの名誉にかけて
申し上げておきますが、僕は、匿名者としてあそこにお邪魔したことはありますが
特定の名前を名乗ったことは一度もありません。
モーツァルトさんの前歴に関しては、僕からのコメントは控えさせてほしいのですが、
僕が
>>456 でモーツァルトさんの以前のレスについて言及したことについては、
まったく他意はありません。ただふと思い出したので書いてしまっただけです。
キャラハンの過去については、僕自身は、決してNG発言だとは思っていません。
けど、キャラハンという仮面をひっぺがす行為は、決して魅力のあるものではないと
思います。
結局のところ、仮面を外して恋に落ちるのは仮面舞踏会のときだけだと思いますよ?
いや、僕は仮面舞踏会なんて華やかなものとはまるで縁がないんですが(笑)
ダンスできないし。見る方は興味あるんですが。
えっと・・・なんだか話が思いっきりズレてきましたね。
この話題はこのあたりでとどめておきましょうか。
470 :
カール・チェルニー :02/12/06 08:25
>>468 過去の栄光を懐かしむのはたしかに日本人の特質かもしれないです。
でも同時に、栄光のさなかにあって崩落を予期するのも日本人の特質だと思いますよ。
まるで世の流転をはじめからすべて悟っているように。
しかもそこに最高級の美を見いだすのですから。
ローマ教皇を地上の絶対的頂点とみなすカトリック教徒には
なかなか理解できない感覚かとも思います。
僕などは日本人的なキャラクターだとよく喩えられますが
(練習曲→勤勉→サラリーマン的)こうした美の感覚はまったく欠落していますね。
あれ? この話は
>>464 〜
>>468 関連です・・か? あ、そうかも。
まあいいや(笑)。
>>468 までとは別物のレスということでお考えください。
これからレッスンです(ハア・・・・頑張ります。
471 :
カール・チェルニー :02/12/06 08:29
お騒がせしてすみませんでした。 レスのやり方や言い回しが似ているように思えたでもしかしてそうなのかなと 昨日の話題が出る前からそう思っていたのですが、わたしの早合点だったようですね。 得意分野や感じが異なっているのでやはり別人かもと後で思いもしました。 しかも引退された方まで巻き込んでしまって重ねてお詫びします。 >468さんの言われる通りこういう推測って思い込みのケースが多いのかもしれません。
今度は質問。ピアニストとしての自分の長所と短所を教えてください。
私は一週間くらい前からここに来てる新参者で、カラマーゾフスレの事は全く知らないのですが ここのスレの方々はみな丁寧で良い方ですね まぁチェルニーさん、カールでもどうぞ (´∀`)つ C ←カール モー唄お気に入りのシーン教えてくださってありがとうございます 「うちの先生を殺ったな!」は私も好きなシーンです その後の「これが愛弟子ね…」なシーンも好きだったのですが 漫画ではカットされてちょいショボンですた… モー唄シリーズの魅力的なキャラ(ベートーヴェン先生もチェルニーも)は この作品の最大の魅力の一つでもありますよね
(続き…私も名無しなのに長文失礼します) そのキャラが生きてるとこ全部好きです 特に好きなのが「俺は恰好いい事を言わせてもらう。世の中欲得や打算で動く人間ばかりじゃない」 これも「カール!破門されたくなかったら〜」が漫画にはなくてちょっぴり(略 音楽に対する思想の対比といえば、憂欝症でも先生が 教育者の彼は割り切って手っ取り早くブリランテ奏法を教えてると愚痴ってましたね それが物語上で真実を解く鍵のひとつだったりもして… (←ブリランテで弾いてないから偽物と看破したわけで) …って本当に長くなってしまいスマソです!
皮肉屋さんですか?
みゃー
478 :
カール・チェルニー :02/12/06 23:54
みなさんこんばんは。
>>472 いえいえ。また遊びに来てくださいね。飼い猫と共にお待ちしてます。
ドストエフスキー関連のスレッドもまた立つと良いですね。
>>473 ピアニストとしての僕については、長所が同時に短所でもあり、
短所が同時に長所でもあるといえるでしょう。だから一概に
長所→××、短所→○○ とはちょっと言い難いです。
シリングという方は僕の演奏を「並はずれて熱っぽい」と評してくれました。
要するに技術のみならず感性もまさにベートーヴェン的という意味で、
僕としては光栄に思ったのですが、この特徴は、僕が暮らしているこの時代
(19世紀前半)においては、必ずしも好意的に受け取られるわけではありません。
僕はブリラント(華麗)奏法を多くの弟子に伝授していますが、僕自身の指は
きらびやかな演奏をすることができません。差詰め、炎をあげることはできても
色とりどりの火花を放つことはできない・・といったところでしょうか。
僕は10代の半ば頃から、既に、自分の演奏がウィーンの音楽状況にそぐわない
ことを徐々に悟り、それでピアノ教師に転身していった面もあります
(
>>460 の事件は、いわばそんな僕が無理に流行に迎合しようとした結果かも
しれません)。音楽書をひもといてみると、
「チェルニーがもう少々ピアニストとして活動していれば欧州を征服した
かもしれない」と論じてくださっている方もいるようなのですが・・(笑)
でも、音楽状況もふくめて、断念してしまった心の弱さもふくめて、僕の
ピアニストとしての実力だと考えています。
説明としてちょっと不足してるかもしれませんが・・
質問がありましたらまたどうぞ。
何故、日本では一様にバイエルからピアノを教えるのでしょうか? コダーイの教則本で育てられた少数派の者として、子供時代からずっと疑問に思ってきたことなのですが。 回答は明日に回してくださってかまいません。
480 :
カール・チェルニー :02/12/07 00:34
>>474 >>475 カールありがとうございます。C⊂(´∀`) ワーイ
おやつの時間ではないですけどいただきます。
小説の話ですが、「俺は恰好いい事を言わせてもらう。世の中欲得や打算で
動く人間ばかりじゃない」という言葉は僕も好きです。
あの小説の中の先生はかなり男前ですよね。いや現実の先生が男前じゃないと
言ってる訳じゃないですが・・(ゴホ
憂鬱症でのピアノ奏法をめぐるくだりは、たしかに、ミステリとしての鍵で
あると同時に、僕と先生の音楽的離反の根幹を言い当てていると思います。
先生が愚痴ってるあたりはちょっと読んでいて胸が痛かったですが。
余談ですが、僕の「女嫌い」描写に関しては・・(笑)、いや、あれは史実
ではないんですけど、先生の恋人が僕にとってはどうにもピンとこない
タイプの女性であることは事実ですね(小声)。
貴族令嬢なんて・・・しょせん幻ですよ・・・先生?
目下恋人無しの僕がこんなこというのもアレなんですが。はあ。
・・今年の冬も、僕は、寂しい限りです(頭髪のことではなく)。
481 :
カール・チェルニー :02/12/07 00:35
>>476 皮肉屋さん・・・・うーん。
例の小説の中の僕(チェルニー)ほどには皮肉っぽくないと思いますけど(笑)。
「冗談でも他人の悪口などいえなかった」とよく僕のことを書いてありますが、
それは・・・ありえません。僕は決して聖人じゃないですから。
生きていくために、刺される前に刺さなきゃならないときもあります・・
そういうときには、あからさまなことは言わないにしろ、毒をこめているかも
しれません。解毒可能な程度の。
>>477 どうした?・・(抱き上げつつ)そんなにみゃーみゃー鳴いて。
わかった・・カールが欲しいのか? ほらお食べ。
みなさんについでに御紹介しておきましょう。うちの飼い猫の一匹です。
漱石氏の小説ではないですが、名前がまだありません。
どなたか名前をつけて頂けませんか?
>>479 すみません。ご厚意に甘えて明日にさせてもらいます。
【不幸のレス】 このレスを見た人間は十三日以内に死にます。 ※あなたに訪れる死を回避する方法が一つだけあります。 それはこのコピペを一時間以内に7つ、別のスレに貼り付ける事です。
リスト君はどんなお弟子さんですか?
叔父さんからもらってきました 先生もどうぞ (´∀`) つ | ←スティックタイプ
にゃー。(今日は遅いにゃー…)
486 :
カール・チェルニー :02/12/08 07:31
おはようございます。 昨日はハスリンガー(若手の出版人)さんの愚痴につきあっていたら すっかり帰宅が遅くなってしまいました。 ちょっとこれからまた出かけなくてはなりません。 今日の夜には必ずレスしますんで・・宜しくです。 一応あげときます。
レジさんへの想いをぶちまけてみてください
あなたもフリーメイソンに入りませんか…
489 :
カール・チェルニー :02/12/08 23:32
こんばんは。大変遅くなりました。
>>479 硬派な質問ですね。えっと。
今日でもなお、バイエルさんや僕の教則本がピアノ学習の際に大多数の教師によって
用いられていることは、確かに由々しき事態といわなければならないでしょう。
このことは、過去の日本の音楽教育史の中で、バイエルさんや僕のメソッドが、「数
多くあるピアノメソッドの中のひとつ」として輸入されたわけではなく、「ピアノ
メソッドの絶対的バイブルである」と半ば誤解されて輸入されてしまったことが
原因として大きいと思います。さらに、そのメソッドが、19世紀前半に、19世紀の
未だ開発途中のピアノのために作られたにもかかわらず、半永久的に有効なものとして
浸透してしまったことも問題であると思います。かつ、中庸の生徒に照準を合わせた
教育(学校教育も含む)と、日本人の国民性(このことを最大の理由にはしたくありま
せんが)も、「バイエル→ブルグミュラー→ハノン、チェルニー」という
根拠のない公式を21世紀まで持続させてしまった要因といえるでしょう。
この公式のなかにある教則本は、ロマン派時代の奏法までは辛うじて網羅してると
いえるでしょうが、それ以降の時代の奏法については、当然のことながら
触れていません(何度もいうように、教則本はバイブルではなく、
したがってわれわれは残念ながら預言者ではありません)。ですから、21世紀人の
方々は、本当はもっと多様なアプローチでもってピアノを習得していかなければ
ならないはずなのです・・また、従来の練習曲を用いるにしても、それが
万人にとって、全ての音楽にとって万能ではないことを、教える側が
認識しておく必要があるかとも思います。
まだまだ、状況は改善されず、僕は石を投げ続けられているわけですが・・(笑)
490 :
カール・チェルニー :02/12/08 23:33
>>482 ということは、僕は02/12/20 02:26 までに死ぬということですね・・・
一瞬死の恐怖が頭をかけめぐったのですが、よくよく考えてみたら、
僕はその日時にはとっくに死んでます(笑)。
もし生きてたら211歳・・・生きてる方が恐ろしいです。
>>483 プッツィのことですか?
あれはまさに神童と呼ぶに値する弟子ですね。
思えば、門下に入ってからもう数年になります・・。はじめ父親に連れられて
やって来たときには、運指はめちゃくちゃ、おまけに酔っぱらったように
グラグラ身体を揺らしながら弾くので、椅子から落ちやしないかとヒヤヒヤした
ものですが、それでも、その指からあふれ出る天賦の才能には
唖然とさせられたものです。
指導はかなり厳しいと思います。クレメンティばかり練習させるあげく(子供って
クレメンティ嫌いですよね)一小節を何十回ともなく繰り返し弾かせたりするので
何度もギャンギャン泣かれました・・いつもは僕が弟子に泣かされる側なんですが。
でもレッスンを離れるとかなりベタベタ甘やかしてます。
いや、ぶっちゃけるんですけど(今更)、本当にかわいくて仕方ないんですよ・・
何をしててもかわいいんですよ・・部屋で猫と遊んでるのを見るだけで
先生胸ズッキューンという感じです。
僕は兄弟姉妹がいないんですけど、まるで自分の弟のように愛してます
(「ずいぶん年の離れたお兄さんね」とシレーネあたりにいさめられそうですが・・)。
491 :
カール・チェルニー :02/12/09 00:01
>>484 カール・・! 久しぶりじゃないか・・、元気にしてた?
あんまり来ないもんだから、また叔父さんのところから逃亡したのかと思ってたよ。
うん。本当のこというとちょっと心配してたんだ。君の叔父さんは・・ああいう人だから。
いつの間にか僕の背丈を越したんだね。・・え? 僕の頭髪の具合がよく見えるって?
・・・余 計 な お 世 話 だ・・・軽口は相変わらずだね。
でも元気で何よりだよ。
え? お土産? カール!?(ガバッ
・・・・・・・・え、コレ? スティックタイプ→ |
うーん、やっぱり小一時間問いつめたい感じだね・・でも頂くよ、ありがとう。
サクサクサク
ところでこのカールは君からのお土産かい? ・・そうか、叔父さんからか。
叔父さんは元気かい? ・・いや、シンドラー君はどうでもいいんだ。叔父さんのことだよ。
また恋をしてるって? 懲りないなあ・・・
サクサクサク
まあ、君も悩みはつきないだろうけど、いつでも遊びにおいで。
僕は自分の弟子の中で君のことがいちばん心配だよ。変なことをいうようだけど、
叔父さんがどんなに横暴だろうと、早まった真似はするなよ・・それだけが願いだよ。
492 :
カール・チェルニー :02/12/09 00:19
>>485 ああ、この頃遊んでやれなくてごめん・・寂しかったかい?
さっきカールがくれたカールをあげよう。お食べ。
>>487 ・・・・・ちょっと待ったーーーーーっ!!!!
(487さんを部屋の隅まで引きずって)どどどどどこでその名前を・・!
っていうか、僕の日記、読んだだろっ!(487さんの胸ぐらをつかんで)
カールどこの話じゃない。問いつめたい。問いつめたい。小一時間どころじゃなく
問いつめたい。でも同時に問いつめるのがこわい。
そ、そのことは、・・僕たちだけの秘密。僕たちだけの秘密。ね?
相手が天使のような女性だということも、僕がそのナイーブさにひきつけられて
やまないということも、はじめは友情だったはずがいつしか愛に変わっていったことも、
彼女のせいで僕の忍従という人生哲学がめちゃくちゃだということも、彼女のいない
生活がみじめでたまらないことも、神に死を祈りたいくらいに絶望的だということも、
誰にもこの苦しみを伝えられないということも、みんな・・・みんな、秘密、ね?
あと、もちろんだけど、僕が彼女について苦しまぎれに歌曲を書いたということも
(op.569)、絶対に口にしないでくださいね? 頼みますよ?
はあ・・・(ハッ 全部しゃべっちゃった・・・。
493 :
カール・チェルニー :02/12/09 00:37
>>488 フリーメイソンですか・・いや、幹部さん直々のお誘いありがとうございます。
ですが、あいにく石工業に転職する気はないんで・・
というのは冗談ですが。すみませんが、僕には向いてるとは思えません・・・
社交界が苦手ですし、忙しくて会合に参加できないでしょうし・・
おまけに暗所恐怖症なので、参入儀礼のとき目隠しなんてつけられるとたぶんパニクります。
モーツァルト先生のオペラ「魔笛」には大変興味があるのですが。
そういえば、あのオペラで参入儀礼の内容を(事実上)暴露したモーツァルト先生が
フリーメイソンに処刑されたなんて噂もありますが、真偽のほどはいかがなんでしょうね。
もしよろしければ教えて・・頂けるわけないですね。
恋話キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
師匠のベートーヴェンに接する上での心得を御教示願います。 けっこう世話の焼ける人ですか?
く〜ん
正直、貴方とエルトマン夫人とかいう人の仲も 怪しいと思います。
では、歌曲「忍耐の天使」をリクエストします。(ニヤリ)
499 :
カール・チェルニー :02/12/10 00:02
みなさんこんばんは。
今日は雪で、弟子の家に赴くのにも苦労させられました。
ところで今日の質問は心なしか・・頬に血の気を誘うようなものが多い気がします。
おかげで、外は吐く息も凍るほど寒いのに、身体が熱気でカッカしてます(汗
>>494 恋話キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ですか・・ははは・・楽しそうですね。
まあ、僕が結局独身だったということは、この恋が成就しなかったことの
最たる証明なわけですけれど。
レジ・・僕をどうしてここまで苦しめるんだ?
僕はウェルテル症候群にかかるにはちょっと年を食いすぎているし、
親とリストと猫が気がかりで死ぬこともできやしないのに。
500 :
カール・チェルニー :02/12/10 00:03
あ、自分で500get・・?
>>495 ベートーヴェン先生は、僕のことは(便利屋的な立場の)側近というよりも、
ひとりの自立した音楽家として扱ってくれているので、先生の形而下的な面に関して
世話を焼かせられたりといったことはありません。むしろ、前のレスにも
書きましたが、先生は僕に対してずいぶんと気を遣っているような部分があるようです。
ただし・・・僕のようなケースは稀有な例外であると思います。
やっぱり、基本的には、他人に世話を焼かせる人です(笑)。
もし先生と近づきになりたいとお考えなら、その点は覚悟してください。
あと、現在はシンドラー君が取り次ぎをしているので、予約から対面まで
かなりの年月がかかることも覚悟してください(シンドラー君が不在の時に
強行突破という作戦もあります。でもこの作戦を僕から教えられたとは言わないで
ください)。
先生には、嫌われすぎても大変ですが、愛されすぎるのはもっと大変です。
適度な好意を与えるように心がけてください。
・・何だか、こんな風に書くと先生が猛獣のように思えるかもしれませんが、
どうか怯えないで接して下さい。よく見ていただければわかると思いますが、
あのひとは、こちらが怯えているのがわかると、本当に悲しそうな目をするんです。
501 :
カール・チェルニー :02/12/10 00:04
>>496 おお、どうした、「く〜ん」なんて鳴いて。
この寒さでふるえてるな・・? よし、家の中へ入れ。暖炉の側であたたまりなさい。
散歩にも連れていけなくてごめんな。ん? そんなに寂しかったか?
悪いことしたな。それじゃ今日はここでおやすみ。
明日の朝は散歩に連れて行ってやるからな。
・・・あれ? 僕、犬なんて飼ってたっけ?
>>497 それは・・・
いや、僕も言われてみてはじめて(赤面しつつ)真剣に考えてみたのですが・・
もしかしたら、一時期は想いを寄せていたかもしれません。僕自身にそこまで明確な
恋の自覚はありませんでしたけど。
憧れはずっとあったと思います。しかし、あまりに手の届かない場所にいる方だったので、
片恋に心を焦がすほどの妄想の余地もなかったというか・・
20代半ばの頃、一緒に音楽会を主催していたので、ほとんど毎週会っていましたし、
連弾演奏などもよくしたものですが、おかしな気分にとらわれることはなかったです。
既婚者ですし、僕より10歳も年上ですし・・
ただ、彼女に捧げるピアノソナタを書いていたときは、どうにも妙な熱情にとらわれて
いたような記憶があります。それが作曲のための興奮だったのか、それとも
彼女への潜在的な想いだったのか・・は、分析しないでおくことにしますが。
502 :
カール・チェルニー :02/12/10 00:05
>>498 ・・・・・ちょっと待ったーーーーーっ!!!!
いや、いちいち過剰反応する僕もしつこいですが、498さんも・・・
しかもその(ニヤリ)という不敵な笑み・・
あなたは当局のスパイですか!? なぜ僕の極個人情報をそこまで御存知なのですか!?
しかし、リクエストとあれば、拒むわけにはいきませんね。
弾き語りは死んでも嫌なので、僕が伴奏しますから、498さんが歌って下さい。
ハイ、「忍耐の天使」
(前奏)
♪天使が黙ってこの世をさすらう
この世を慰めるために
神がおつかわしになったのだ〜
ああ、なんか伴奏してたらわけのわからない涙が出てきました。
503 :
同人女 ◆2192m0n2mA :02/12/10 01:16
ベッドの上で妖しく悲しく踊ってくらはい! リズムはト短調のスタッカート!
>503 ハアハア・・・リズムにあわせて律動・・・いいじゃあああぁぁあああぁあぁん!!! あ、変な事書き込んじゃってごめんなさ〜い。 許してくれたらパンティageちゃうううううぅぅぅううぅうう!!!! ほら、相方!てめえもパンツ脱げよこらっ!!さっさと帰って原稿しなくちゃっ。うふっ。 では失礼します。(ぺこり)
>503>504 良スレ荒らすな。逝け。 チェルニーさん同人女のことは気にしちゃいけません。 ところでツェルニーとチェルニーてどっちが正しいんですか?
506 :
以上、自作自演でした。 :02/12/10 11:24
中学時代の女性音楽教師もモーツァルトに恋をしていたが・・・・ おまいらやばいよ。。
>506 仲間ですね いい先生だ…
ベートーヴェン先生の第一印象とか教えてください
509 :
以上、自作自演でした。 :02/12/10 20:34
>507 教科書の写真指差して「もっとハンサムな絵もあるのよ!」などとのたまう先生。所詮おれ等とは住む世界が違う・・・ 高嶺の花であった・・・(プ
このスレを読んだらモーツァルトを聴きたくなりました。
シューベルトの肖像画を(・∀・)カッコイイ! 言う私の友人の趣味は絶対変だと思います
512 :
カール・チェルニー :02/12/10 21:36
みなさんこんばんは。
うわ〜・・・今日はずいぶん多数の方にお越し頂いてますね。
とりあえず508さんまでレスをお返しします。
>>503 同人女さんはじめまして。
舞踏会場だろうとザンクト・アンネの前夜祭だろうと、僕はそもそも踊りは不得手です。
申しわけありませんが、ベッドの上での踊りはしかるべき別の方にお願いしてください。
指のダンスならいつでもお引き受けしますが・・・・・鍵盤の上で、なら。
>>504 同人女さん・・ふたりめ? はじめまして。
僕は目下カール以外の手土産は頂戴しておりません。
ですから相方さんにも無理はさせないでください。
なんだかやたらと息があがっていらっしゃるようですね。
ウィーンでは肺病にかかる方が多いのでくれぐれもご注意ください。
原稿も大変でしょうがお身体もご自愛下さいね。
513 :
カール・チェルニー :02/12/10 21:37
>>507 あなたもモーツァルト先生に恋をされているんですか?
日本の女性は、いかにも逞しい男性よりも、文学でいえば太宰治、歴史でいえば沖田総司など、
少々女性的なキャラクターに惹かれるようですね。そもそも日本のヒーローというのは、
日本神話にしろ、その後の源氏物語にしろ、中性的な人物が多いような気もします。
でも、モーツァルト先生はともかく、ショパン君あたりは、外見はたしかにあまり
男らしくはないですが、精神的には相当タフで男性的だと思いますね。
514 :
カール・チェルニー :02/12/10 21:38
>>508 第一印象ですか。
僕がはじめて先生に対面したのは9歳の時でしたが、昨日のことのように鮮明に覚えて
います。
僕は先生の友人だったクルンプフォルツという方に仲介してもらって、先生の家を
訪問したのですが、先生はその時、短い上着にズボン、おそろしく逆立った髪の毛、
無精髭のある顔といった出で立ちだったので、僕は
ロ・・ロビンソンクルーソー ニ ソクーリ! Σ(゚д゚lll)ガーン
と思ったものです・・(当時、ロビンソンクルーソーの絵本を読んだばかりだったので)。
おまけにじろりと僕を睨むので、怖くて怖くて飛んで逃げ帰りたくなりました。
当然、先生の曲を弾くような勇気があるわけもなく、ピアノの前に座ると
モーツァルト先生のピアノ協奏曲を弾き出しました。先生ははじめ興味が無さそう
でしたが、徐々に僕に関心を持ってくれたらしく、最後には伴奏部分を
一緒に弾いてくれました。そのときの手が、異様に毛深くて、指も太かったのが
印象的でしたね・・。そのあと、先生のソナタと歌曲を弾いて、「この子には才能がある」
とお褒め頂いて、晴れて弟子入りが決まったわけです。嬉しかったですね・・。
そう、そういえば、その時、先生の乱れた髪の間から、黄色い液にひたした綿のような
ものを耳につめているのが見えました。周りにいる大人は気づいていないようでしたが、
僕は、子供心にいぶかしく思ったものです。
当時は先生が耳病を抱えていることは誰も知らなかったはずなのですが、先生自身は
こっそり病院などに通っていたようですね。のちにリースさんから先生の耳の異変を
聞かされた時には、驚くと同時に、あの時の耳の綿を思い出さずにはいられなかったです。
515 :
カール・チェルニー :02/12/10 21:50
すみません。抜かしていました。
>>505 お心遣いありがとうございます。何の問題もありませんので大丈夫です。
僕の名前の表記についてですが、最近では「チェルニー」と書くことが多いようですね。
僕の知る限り、ドイツ語の発音をカタカナで表す時は、原則として
Cは「チ」、Zは「ツ」としているようなので、Cからはじまる僕の名前は
「チェルニー」とするのが今のところ妥当かと思います。
でもドイツ系の方々の発音を聞くに、「チェルニー」とも「ツェルニー」とも
つかない微妙なところです。さらにウィーンの方は訛りがあって「R」をはっきりと
発音しないので、「チ(ツ)ェーニー」と言っていますね。
>>506 「おまいら」・・・誰ですか? 僕も・・・入ってます?(ビク
中学時代の先生がモーツァルト先生に恋をされていたとのことですが、
素敵なことではありませんか。
やっぱり女性が恋をするのはモーツァルト先生やショパン君なのでしょうね。
JSバッハさんや山田耕作さんに恋をしているというのはちょっと聞いたことがありません。
美青年で有名なリストも、死後に女性に特に好かれるという話はないですね。
音楽的好みの性差の問題もあるのでしょうが、
早逝しているというのが後世の女性に恋される条件なのかもしれません。
516 :
カール・チェルニー :02/12/10 21:51
>>509 多分、教科書で使われているモーツァルトさんの肖像画は、小林秀雄氏の随想にも
書かれているあのうつむき加減の肖像画か、モーツァルト・クーゲルやリキュールに
使われている赤い上着の肖像画のどちらかだと思うのですが・・・
その先生のおっしゃる「ハンサムな」肖像画は、たぶん、僕も知っているのではない
かと思います・・・具体的におぼえてはいないのですが、確かにハンサム、いや、
何だか王子様のような美青年で、驚きのあまり絶句したことはよくおぼえてます。
たった一度しか見たことがないのですが、結局贋作だったのでしょうか?
御存知の方いらっしゃいますか?
ちょっとまえ連載が終わったエニックスのGファンタジーステンシルの、 「モーツァルトは子守唄を歌わない」って知ってる? あるいはその原作知ってる? 知ってたら教えてちょ。
518 :
カール・チェルニー :02/12/10 21:57
519 :
カール・チェルニー :02/12/10 21:59
520 :
以上、自作自演でした。 :02/12/10 23:03
おもいきり暴れてやろうかと思ったが、レスを付けてくれたのでやめました。アヒャッ アヒャヒャヒャヒャヒャ
病弱だって聞いたんだけど、そんなに働いて大丈夫なん?
>513 いえ、モーツァルトだけでなく過去の作曲家に恋してる同志だと思ったのですが(w 確かに女性的・早逝した天才という条件は、モーツァルトにも沖田総司にも揃ってますね 私は土方歳三のが好きですが(ボソリ) そういえばチェルニーさん「マンハッタン英雄未満」はご存じですか?
ピアノ以外の楽器は不得手なのですか
モーツァルトって外見はともかく女性的とは思わないなぁ。音楽もキャラクターも、それとキャラハンも(w
ぱお〜ん
だんな この前は世話になったワン 危うく凍え死ぬところだったぜ ガハハハハ …バタ…Zzz どうやら チェルニーの大事にしていた20年物の赤ワインを飲んでしまったようだ
おかしな奴らが集まりだしたので1は逃げたか。悪気はなかったのだが。ここは2ちゃんねるなのだよフッ
すみません悪気はなかったんです。いままでの通り続けて下さい(汗
>527 >1はとっくに引退済みだぞ。 チェルニーたんは2代目のスレ主だ。 昨日は来なかったらしいけど。
チェルニーさんもう来ないなんてことないですよね。私の悪ふざけのせいだったら・・・どうしよう 520 527 528 はレス不要です。すみませーん
>509 これだけの良スレを築いた>1にそういう言い方をしてほしくなかったです。
532 :
カール・チェルニー :02/12/12 13:14
こんにちは。
お昼休みに一服しつつ。
>>510 はい。
モーツァルトさんのレスはわくわくさせられますね。知識の深さもさることながら
かなりのユーモアセンスがおありだと思います。
>>210 の有名曲の解説は特に参考になると思います。
510さんはモーツァルトのどの曲がお好きなのでしょうか。
僕はやはりピアノ協奏曲の20番台が好きですね。
>>511 シューベルト君ですか?
僕は仕事で何度か会ったことがあります。
さすがにボーイソプラノの出身とあって、声はなかなか(・∀・)カッコイイ! ですよ。
非常に小柄な方で驚いたのですが・・ビヤ樽という渾名があったそうですね。
しかし、きょうびのウィーンの音楽家にしては珍しく(?)
たいへんな好青年でした。彼もまた早逝した音楽家のひとりですね。
お友達の趣味の程度についてはともかく(笑)十代の頃の肖像画には
(・∀・)カッコイイ! ものがあったと思います。
533 :
カール・チェルニー :02/12/12 13:15
>>517 漫画、原作ともども知っています。
原作はこれですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584010218/249-4325341-6665918 書店で入手するのは困難かと思われます。古本屋か図書館でお探しになるとよいと思います。
なお、続編の「ベートーヴェンな憂鬱症」は講談社より出ていますが、
こちらは前者よりさらに入手が困難でしょう。僕も書店で見たことはありません。
漫画は、先日最終巻を読みました。
ラストに出てくるチェルニー(僕)は三匹も猫を抱いてますね。
>>520 どうも・・あなたがどなたか存じませんが、暴れるよりは暴れないで頂けた方が有り難いです。
暴れると近所から苦情が来てアパート追い出されるんで・・
ただでさえ四六時中ピアノを鳴らしてるし。猫を飼ってるというだけでいい顔されて
ないですし。
ところで笑い方が「アマデウス」のモーツァルトに似てますね。
534 :
カール・チェルニー :02/12/12 13:16
>>521 お心遣い頂きありがとうございます。それにしても皆さん、けっこう僕のことを
御存知なんですね。
子供の頃に水疱瘡と麻疹で二度ばかり死にかけて、それ以来身体のネジがどこか外れて
しまったらしく、決して万年健康というわけではありません。
1日10時間以上も働いているくらいですのでさほどのことはないのですが。
天然痘にも結核にもかかったことはないですし。
ただし、僕の晩年にかかった病を考えるに、この労働時間と食生活は
改善しないと危険が大きそうです。
>>522 そうですか。それでは522さんは、「マンハッタン英雄未満」で書かれていた
「歳さまファン」なわけですね(笑)。
ところで同書に出ていた「日野のベートーヴェン像」僕も見たことがあります。
あの像はたまに「交通安全週間」等のタスキを無理矢理肩から下げさせられていて、
少々気の毒です。
ところであの小説、僕はやはり好きなんですが、冒頭と最後に登場する弟子は
リースさんですね。ハイリゲンシュタットというと僕よりリースさんのイメージが
強いのでしょうか。
535 :
カール・チェルニー :02/12/12 13:17
>>523 はい(潔くキッパリ)。全く駄目です。
僕の時代の音楽家というと、専門はピアノでも、ヴァイオリンをひととおり弾ける方が多い
のですが、僕はロクに弾けません。自著の教則本には「教師たる者フルートかヴァイオリンを
たしなんでおくこと」と書いておきつつ、僕は駄目なんです。スミマセンスミマソン・・・・
ついでにいうと歌も極めてまずいですね。父親は美声の持ち主なんですが・・。
>>524 そうですね・・僕も、モーツァルト先生は曲もキャラクターも
基本的には非男性的だと思いますが、全部が全部女性的であるとも
思っていません。性が発達する前の段階(小児)を連想させるとはよく言われますし、
おおむねそれには同調するのですが(曲の純粋性、性格のスカトロジックな一面等々)
交響曲第41番(ジュピター)などは、成人した男性のイメージを強く抱かせられる曲です。
キャラハンさんは・・(笑)そうですね、余裕たっぷりの大人という感じがします。
536 :
カール・チェルニー :02/12/12 13:18
>>525 さあ、午後もがんばるぞ(と、レッスン室のドアを開けて)・・ぎゃっ!
(見なかったことにしよう、と思いつつドアを閉めて、でももう一度そろっと開けて)
ど・・・どうも、はじめまして・・・(怖いので丁重な言葉遣い)
「ぱおーん」て・・・元気ですね・・・
失礼ですが、シェーンブルンの動物園から逃亡されたんでしょうか・・・?
どうしてここにいらしたんですか・・・単なるお客として? まさか弟子入り志願?
いや、それより前に、どうやってこの小さなドアからこの部屋に入れたんでしょうか?
とりあえず、僕と猫とピアノは踏まないようにお願いします・・
いや、「象に踏まれた音楽家」として音楽史に名を残せるかもしれませんけどね・・
いくらなんでもそんな色モノ音楽家は厭です・・ので。
>>526 僕のワイン・・僕のワインを・・・(ワナワナ
しかもここで寝るなって! せめてこの象さんをどうにかしてくれよ。
ところで、このところずいぶん動物が増えているような気がするな。
よし。増えたついでに命名する。おまえの名前はグルックだ。酒呑みだから。
けど、酔っぱらったまま外を歩いたりするなよ。外で寝るくらいならうちへ来なさい。
冗談抜きで凍え死ぬからね。
537 :
カール・チェルニー :02/12/12 13:37
>>527 >>528 >>530 はい。ちゃんと来ましたよ。昨日夜は参上できずに失礼しました。
いや悪ふざけなんて・・貴族令嬢のあのどうしようもない悪ふざけに毎日毎日
つき合ってたら、・・いや、ひとは慣れる動物だなとつくづく思います。
30代になってようやく、それなりにオヤジ扱いされるようになり、
貴族令嬢からも適度に見捨てられるようになってきたのですが・・
20代のはじめ頃が一番きつかったですね。この年頃に、16,7の娘の相手をするって
実に厭なものですよ。
えーと、何を言いたいんだ僕は? 話が横道に逸れてしまいました。
とにかく、大したことではありません。
どうか、お気になさらず。
>>529 お心遣いありがとうございます。
ところで「チェルニーたん」などと呼ばれるのははじめてです。
ちょっとばかり背中がむず痒い・・(笑)
>>531 >1さん(モーツァルト先生)は本当にすばらしい方でしたね。
また遊びに来て頂けると嬉しいのですが。
チェルニーさん乙です。いいスレを見つけたと思ったら荒れ気味でえ心配してました。 優しくかつリアルなレスですね。 既に引退されたそうですが、モーツァルトさんのレスってさりげなく凝ってる。 おふたりとも読み応えのあるレスでありながらレスの切り口がかなり異なるところがいいです。 それが各々のキャラに合ってるのがまたイイ! 自分はどなたかと同じくモーツァルトの曲はけっこう男性的要素を持っているっていうか、 男女、大人子供といったものを超越してしまっているんじゃないかと思いまつ。 こういうのは考え方に個人差があるのはわかってまつので、スルーしてください。 名無しがのっけから勝手にすみませんです。 やっと質問になります。自分の教則本の売りと突っ込みどころを紹介してみてください。
小林秀雄のモーツァルトて前にあげていらっしゃったけど あれってどうなんでつか? 率直な所。
>534 いえファンではないですが(w (↑新選組なら沖田よりは〜、レベル) あの小説に出てくる「ベートーヴェンの弟子」があなたではなくリースなのは、 モー唄シリーズと区別してるのかもとも思ったりしました 同じ森ベートーヴェンでも、マンハッタンとモー唄シリーズのベートーヴェン先生は キャラが違うようですし(モー唄のが男前?)
541 :
カール・チェルニー :02/12/13 00:37
みなさんこんばんは。
>>538 ありがとうございます。
モーツァルトの曲が男女、大人子供といったものを超越してる・・というのは
確かにそうかもしれませんね。そもそも、男性的女性的という表現も
音楽においては暫定的な記号でしかないですしね。
教則本の売りと突っ込みどころですか(笑)。
僕は現代ピアノにそれほど通じているわけではないし、あくまでも19世紀前半期の
教師でありエチューディストですので、「僕の時代における教則本」の
売りとツッコミということで考えてみます。以下↓
542 :
カール・チェルニー :02/12/13 00:38
<売りどころ> ・最新の演奏法を完全網羅!(体系的な練習曲集は僕以前には稀でした) ・機械で指を駄目にすることなく練習が可能!(僕の時代にはキロプラストという 機械で指の補強訓練をするという悪習が流行っていて、多くのピアニストの卵が 指を痛めていました(シューマンさん然り)。僕が教則本を書いた理由は こうした拷問の機器からピアニストを解放し、的確な練習をさせたいという 願望にも拠っていたのです) ・小さな指から弱い指まで、あらゆる個性に対応する多彩な練習曲群! (残念ながら今日ではこれらのマイノリティー(?)の為の練習曲はあまり 出版されていませんね) ・OP.500の教則本はヴィクトリア女王からのお墨付き!(実話) <突っ込みどころ> ・曲がハ長調に偏りすぎている(反省) ・ものによっては右手に偏りすぎている(反省) ・芸術性に欠ける(これに関してはちょっと自己弁護。確かにその通りなのですが、 僕の世代にはまだ、練習曲に芸術性を見いだすような意識はありませんでしたし、 とにかく学習者に正しい練習法を習得させようということに一生懸命で、芸術の ことなど考える余裕がなかった・・という時代背景があります。練習曲を芸術にまで 高めたのはショパン君やリスト・・僕から見れば「最近の若い子たち」の世代な わけです) こんなところですかね。 また思いついたら追加します。
543 :
カール・チェルニー :02/12/13 00:40
>>539 率直なところ・・率直なところは、「好き」です。
様々な批判があるのは承知ですが、それでも憎めないところがある随想だと思います。
モーツァルト解釈におけるロマンティシズムを批判しているがため、かえって
別のロマンティシズムの落とし穴にすっぽりはまってしまっているような面は
確かにあると思います(笑)。しかし、ロマン派の萌芽期にある僕の世代からすれば、
むしろこの矛盾はひとつの理想のようにも見えてしまいます。
けれど、この書が小林氏自身の現実逃避のために書かれたとか(小林氏は戦争賛成
論者だったが、日本が敗戦し、書く術を失ったので一時的に古典音楽に逃避した)、
モーツァルトにそれほど執着があったわけではなく、きわめて思想的な戦略があって
書いたとか、そういう説を聞かされると、音楽が本職の僕としてはちょっと
微妙な気分になってしまいますね。
ともあれ、モーツァルトさんもあげていらっしゃった
「モーツァルトの音楽は疾走する。涙は追いつけない。〜」
からはじまる一節は忘れがたい名文だと思います。
蛇足ですが、同じく小林氏が書いている「ヴァイオリニスト」という文章も
「モオツァルト」ほど有名ではありませんが、読むに値すると思います。
「今日では、ヴァイオリンの技術も非常に進歩して、パガニニの奏法の謎は
技術的に解かれてしまっているだろうが、それは、パガニニにしても
化け物ではなかったと証明したに止まることで、さしておもしろいことではない。
それよりもパガニニは二度と現れないということのほうがはるかに興味ある
問題だろう」(「ヴァイオリニスト」より)
544 :
カール・チェルニー :02/12/13 00:41
>>540 そうですか「歳さまファン」ではありませんでしたか(笑)・・失礼しました。
同じベートーヴェン先生でも、確かに、「モー唄」と「マンハッタン」は
別のキャラクターですね。そして「モー唄」の方が男前だというのも、
まったくその通りかと思います。
現実のベートーヴェン先生は・・・「マンハッタン」の方が近いですかね。
(いや先生、何もあなたが男前じゃないと言ってるわけではありませんよ・・)
これは是非やってみたいということについて語ってみましょう。 幾つでもどうぞ。 ここはどさくさ紛れに思いっ切り言ってみるのでも、 貴方らしくつつましやかに言ってみるのでも、かまいません。
来週の「その時歴史が動いた」はベートーベンやるんだって
12月は「師走」といいますが、あなたの先生は走り回ってますか?
548 :
カール・チェルニー :02/12/14 00:07
みなさんこんばんは。
今夜は夜空が実にきれいですね。
>>545 素晴らしい提案をありがとうございます。
旅行をしたい、作曲に専念したい・・等々いろいろ「やってみたいこと」は
あるのですが、せっかくの御提案なので、普段は死んでも言えないことを
思い切って言ってみます。どさくさにまぎれて、かつ、つつましやかに。
まず、アントン・シンドラー君の顔面を一度グーで殴らせて頂きたいです。
いや、本当に一度でいいです。手加減はしますし殴った後は医者に連れて行きます。
それと僕の顔面を殴り返してもらってもかまいません。
ヨハン・ヴァン・ベートーヴェン氏、ヨゼフ・ゲリネク氏、ロベルト・シューマン君、
フレデリック・ショパン君、アダム・リスト氏(リストの父親)、
以上の面々は、頬を親指と人差し指で少しばかりつねらせて頂きたいです。
もちろん僕の頬をつねり返してくれて結構です。
かつて僕の弟子だった貴族令嬢計100余名は、全員まとめて修道院にぶち込ませて頂きたいです。
長期はかわいそうなので10日間で良いです。そのあとどんな仕返しをされても・・
まあ仕方ないでしょう。
それからウィーンにいる数万人のスパイの方々。
一人ずつドナウ川に突き落とさせて頂きたいです。悪いけど自力で上がってきてください。
あと未来のフランツ・リスト。成人した君の奏法に文句をいう資格はないかもしれないが、
僕の教えたことを実にばっちり裏切ってくれてるじゃないか。小一時間ほど説教だ。
それと未来のカール・ヴァン・ベートーヴェン。君の苛酷な運命は僕もよく判っている。
けど命を粗末にすることは許さない。君のよき友人でありたいゆえに君を一発殴る。
えーと、愛するレジへ。僕は女性たる君を殴るわけにはいかない。
けど君の肖像画はもう破り捨てる。そちらも僕のことは忘れてくれたまえ。
あー言ってしまいました。きっと僕にはこの中の何一つ出来ないと思います。
でも言うだけでかなりスッキリしました。
549 :
カール・チェルニー :02/12/14 00:08
>>546 それは知りませんでした。情報ありがとうございます。調べてみたところ、
12月18日(水)夜9時15分〜 NHK総合 で取り上げられるそうですね。
ドギマギしながら鑑賞することにしましょう。
みなさんも御覧になりましたら、感想を是非お願いします。
>>547 ええ・・・少なくとも筆はよく走ってるようですね(笑)。
10月に、ヨーゼフシュタット劇場のこけら落としの演奏会で会って以来、
直接は顔を合わせていませんが・・。
もうミサ曲を完成して、いよいよ九番目の交響曲に本格的に着手し始めたようです。
ところで、先生の筆が乗ってくると、実際に走り回らねばならないのは周囲の面々です。
執事のシンドラー君も、甥っ子のカールも、家政婦さんも、今頃は
先生に振り回されててんてこ舞いでしょう。
チェルニーさん…かなりストレスたまってるんだなぁ… とりあえず久々にカールでも… (´д`;) つ C
「アマデウス」のDC版は観ましたか?
552 :
カール・チェルニー :02/12/15 12:47
>>550 いや・・素晴らしい提案だったので言いたいだけ言ってみただけのことで。
ストレスというほどのこともありませんよ(多分)普段は忘れるようにしてますし。
カールありがとうございます〜 C⊂(´∀`) ワーイ ワーイ
いや、うっかり切らしていて、今から本当に買いに行こうと思っていたので。
サクサクサク やっぱりこれですね。
ところで550getおめでとうございます。
記念にといっても何ですが、おやつのカールのHPはこちら↓
ttp://net.meiji.co.jp/karl/index2.html 名誉村民になりかったのですが、現在は募集していないとのことですね。残念。
>>551 いや、観てないんですよ。観たくて仕方なかったのですけど、御覧の通りの多忙で・・。
でも、未公開のシーンが20分も追加されているということですね(ワクワク
まだ上演されている映画館もあるということだし、やっぱり行こうかな・・
511さんは御覧になりましたか?
さすがカールさん…カールのHPがあったとは…! Σ (゚Д゚) カールクリスマスバージョンほすぃ… では折角なので「おらが村音頭」(それにつけてもおやつはカール♪)の主題で 自由即興やってください
554 :
以上、自作自演でした。 :02/12/16 00:03
手が小さいとピアニストとしては不利だと思います?
ところで、>405のテンプレで言っていた「身近にいる苦手な人」について そろそろバラしてくれませんか? どなたかツッコミを入れるだろうと思って静観していたのですが。 それとも今に至る間に情勢変化があったりしましたか?
チェルニーさん遅いなぁ…レジさんのことで思い詰めて ドナウ川にダイビングとかしてなければいいけど…(´д`;) あ、DC版観ましたよ。追加シーン、まるごと1シーン追加されてるところもあれば、 微妙に増えてるところもあったりで(アリアが長くなってたり)最初から最後までワクワクでした その前に映画館の大きなスクリーンで観れるというだけでもう感激ですた… そいえばこの映画にちょろっとだけ登場する意味深な少年がベートーヴェンだ、という噂を アマデウススレで見かけましたが御存じですか?彼はまだウィーンに来てないはずですよねぇ…
557 :
カール・チェルニー :02/12/16 23:49
みなさんこんばんは。
遅ればせながら、今日はベートーヴェン先生の誕生日(とされている日)ですね。
ベートーヴェン先生は、1770年のこの日にボンでお生まれになりました。
間違ってもプロイセン国王の御曹司ではありません。
ともあれこの場を借りてお祝いを申し上げます!
>>553 クリスマスバージョン、僕も欲しいです。
久しぶりにリクエストを頂いたので、やってみましょう。
タイトルは・・「おらが村音頭」の主題による華麗なる即興曲」
・・タイトルだけで噴きそうですね・・指が笑う・・
でもやってみましょう。即興は得意です。 変奏形式で弾きましょうか。
うちのリストが、さっきからかなり奇異な目で僕を見ていますが・・
558 :
カール・チェルニー :02/12/16 23:50
>>554 技術的な面で必ずしも不利というわけではないでしょうが、演奏できる曲目が
指の長さ如何で左右されてしまうことは事実だと思います。
ピアノ曲を弾くとその作曲家の指の大きさがわかる、とよく言いますけれど、
たとえばリストの曲などは、技術的な難易度もさることながら、手の大きさによって
その曲の演奏をどうしても諦めざるを得ない方もいると思います。
打鍵の幅は訓練によって多少は広がりますが、それでも、持って生まれた大きさの
限界はあるでしょうね。もっとも、音楽家は小柄な人が多いので、極端に
手の大きさが必要とされる曲というのは少ないでしょうが。
いずれにせよ、手が小さいというただそれだけのことで、
ピアノを弾く楽しみそのものが制限されてしまうことはないと思います。
559 :
カール・チェルニー :02/12/17 00:01
>>555 うーん、僕もいつ誰がツッコミを入れるのだろうと思いつつ静観していたのですが(笑)。
静観している間に、レスの端々にうっかりその人の名をほのめかしてしまったため、
「苦手なんですか?」とツッコまれ、僕もそれを肯定したゆえに・・・(以下略
えーと、まあ、あえてわざとらしくイニシャルで言うと、「A.S」
さらにわざとらしくボケておきますが、決してアダム・スミスではありません。
現在(1822年)27歳、モラヴィア生まれ。
どういうわけか逮捕歴有りのヴァイオリン弾き兼ベートーヴェン先生の秘書です。
もともと法律学を勉強していており、最近まで弁護士になる夢があったらしいですが、
とうとう、無償のまま先生に生涯尽くすことを決意したようです。
前述したように、「苦手」というのは僕のごく個人的な問題であって、
彼の社会的な立場に関しては、最近では気の毒にさえなっていますが・・
あ、でも腹立つ時は本当にグーで殴りたいくらいに腹立つんですが(ボソリ
560 :
カール・チェルニー :02/12/17 00:10
>>556 お待たせしました。
ドナウ川にダイビング・・ちょっと楽しそう・・
でも、今の季節なら間違いなく心臓麻痺であの世へ逝けますね。
どんなに思い詰めても、夢の中へダイビングくらいにしておきます(ふて寝)。
アマデウスDC版御覧になったんですか。いいなあ・・。
まるごと1シーン追加というのが気になります。
意味深な少年って居ましたっけ? すみません、ちょっと記憶にないです。
どのあたりのシーンですか?
ところで「アマデウス」といえば、僕は芝居も観たことがあります。
オーソドックスな演出でしたが楽しめましたよ。
>>559 カール・ホルツしか思い付かないよ・・・。
562 :
以上、自作自演でした。 :02/12/17 14:35
♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥ ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥ ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥ ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥ つまんねー^
芝居アマデウスを!??いいなぁ〜! 日本公演でした?それともアメリカに観に行かれたとか!? 私も観たくてしょうがないんですけど、日本公演の初演時はまだ生まれてもいない… ビデオも出てないようですね(脚本は売ってましたが) 映画DC版の影響で、また舞台版も上演されたりしないかと願っていたのですが… あ、意味深な少年とは、仮面舞踏会でモーツァルトが さっきのテーマをひっくりかえってバッハ風で〜 ヽ(゚∀゚) ノ アヒャ とはしゃいでるのを 嬉しそうに見ていた少年です。台詞もありませんでしたが何度も意味ありげにアップになったり…
チェルニーさんベートーヴェン先生誕生日のお祝いとかには行かれましたか?
565 :
カール・チェルニー :02/12/17 23:56
みなさんこんばんは。
>>561 うーん、ホルツ君ではありませんね・・
ホルツ君はいい子ですよ。いや、「子」ってほどの年齢でもないんですが
聡明で、事務能力にも長けているし、何よりも気だてがいいんです。
「不滅の恋ベートーヴェン」の小説版では
ホルツ君は悪玉、A.S.君は善玉という設定でしたが・・。
ホルツ君には若干気の毒にせよ、A.S.君に関していえば、
あの小説/映画で報われて何よりという気がします。
最後のオチだけはどうにも腑に落ちませんが、あの映画。
>>562 退屈されているんですか?
?・いっぱい飛ばしてて(数えたところ計60個)
なんだか僕より余程華やかで楽しそうなんですけど・・・(ジトッ
折角ですので?・を5個ばかり頂戴しておきます。
こちらからは音符を5個差し上げます。あなたの退屈が紛れますように。→♪♪♪♪♪
決してエチュードではありませんので御安心を。
566 :
カール・チェルニー :02/12/17 23:57
>>563 芝居は日本で鑑賞しましたよ。
(ガサゴソとパンフレットを引っ張り出して)
えーと、公演は1998年12月 日生劇場にて。
サリエリ:松本幸四郎
モーツァルト:市川染五郎
コンスタンツェ:藤谷美紀
あまり芝居は観たことが無いので評価のしようも無いのですが、
松本幸四郎さんはやはり天性の役者であると心から思いました。
モーツァルトの染五郎さんは、ヽ(゚∀゚) ノ アヒャ というような奇怪な天才ではなくて(笑)
何だかかわいらしくて茶目っ気たっぷりの、本当のお子様のような
モーツァルトでした。勿論良い意味でです。
「アマデウス」のストーリーを全く知らない人が観たら、
若干筋を追うのに混乱があったかとは思うのですが、とにかく幸四郎さんの演技が
息を呑むほど秀逸で、観衆を最後まで飽きさせずに引っ張っていったと思います。
映画「アマデウス」に登場する謎の少年のことですが、言われてみると・・
確かに・・いたかもしれません。やたらと嬉しそうな・・。
今度暇があったら確認してみますね。
567 :
カール・チェルニー :02/12/17 23:58
>>564 フフフ・・突っ込まないでください・・・まだ行ってません。
簡単な手紙だけは書いたのですが、この政情劣悪な昨今のことですから、
出したはいいもの、即警察を経由されて開封され検閲にかけられまた閉じられて
郵便屋に送り返されてそれからまたあらためて再郵送・・
届くのに何日かかるかわかりませんね。下手したら途中で紛失です。
やっぱり甥っ子に預けておけばよかったかもしれないです(でも忘失の可能性大)。
ディアベリ変奏曲に関する用件もありますし、近々、手土産でも持って
出向かなければならないのですが・・ついでに師不幸の弟子の罪滅ぼしに、
先生の部屋でも掃除して来ましょうかね(笑)。あの部屋、10分もいると
クシャミが止まらなくなるんですよ。
シンドラー君のヴァイオリンの腕前をどう評価してますか?
>566 四年前にやってたんですか!もっとずっと昔に終了してるのかと思ってました ということはまた上演される可能性も…ないわけではないですねヽ (´∀`) ノ ウワーイ 松本幸四郎サリエリ観たい…松たか子さんも「MOZART!」というミュージカルで コンスタンツェ役やってましたよね(w
「歴史が動いた」見ました?AS君出てましたねえ。秘密警察ネタも。 大変な時代に生きてらしたんだなとつくづく思いますた。
「その時歴史が動いた」みますた 「不滅の恋」の映像使いすぎな気が… しかもジュリエッタの話の時に映ってるの、違う女性だし… ・゚・(ノД`)・゚・ ウワーン
第9初演まで あと一年!
後世に名を残す事への執着はありますか?
574 :
カール・チェルニー :02/12/19 17:36
みなさんこんにち・・・いや、そろそろこんばんはの時間ですね。
>>568 回答に慎重を要する質問ですね(笑)。
彼は、ヨーゼフシュタット劇場でヴァイオリン・パートのリーダーも
つとめてますし、技術的にはまんざら素人でもありません。そのことは
周囲の人間も納得している所ですし、僕としても異存はありません。
ただその演奏に関しては・・きわめて情緒的な言い方をさせてもらうなら、
彼の演奏は、彼の人柄よりは誠実だが、彼の執事としての能力ほどには長けていない・・
とまあ、こんなところでしょうか。
僕も彼の演奏をきちんと聴いたわけでもないですし(彼はヴァイオリンにしろピアノに
しろ、何故だかいつもコソコソ弾いています。その割に、ソナタの何番を完全にマスター
したとか、解釈を誰よりも正確に掴んでいるだとか、自慢話は多いのですが)、
それほど確かなことは言えないのですが。
師の音楽解釈に関して、一貫した思想を持ち続けていることは評価したいと思います。
一度、僕とシンドラー君とでヴァイオリン・ソナタでも一緒に演奏したら
さぞ面白かろうと思うのですが・・解釈をめぐってかなりの修羅場になりそうですね。
>>569 アマデウス、再演されることがあるといいですね。
「MOZART!」というミュージカル、興味はあったのですが結局僕は観ることが
出来ませんでした。569さんは御覧になりましたか?
それにしてもモーツァルト先生は音楽から伝記的部分まであらゆる面において
人気がありますよね。二次創作の欲求をひとに抱かせる音楽家だと思います。
かくいう僕も、モーツァルト先生のモティーフを使った曲を様々書いています。
575 :
カール・チェルニー :02/12/19 17:37
「その時歴史が動いた」について
>>570 A.S.君出てきたときは、果たしてどう扱われるのかとヒヤヒヤしました。
好意的に使われていて・・・・安心が半分、疑念が半分(笑)。
全体としては、きわめてオーソドックスな(さらにいうならば、きわめて古典的な)
ベートーヴェン解釈に基づいた構成でしたね。40分という時間の長さを考えれば
これ以上に踏み込んだ内容を盛り込むのはちょっと難しいのでしょうが。
あと、僕としては、彼の生涯の全てをシラーの詩の文句に集約してしまうのには
どうにも抵抗があるのですが・・あまりに生身の彼を見過ぎているせいでしょうね。
秘密警察の話を表に出してきたのは、面白いと思いました。
>>571 たしかに「不滅の恋」の映像が多かったですね。
ショボくてもいいから(笑)オリジナルの映像を観たかったような気もします。
確か、「不滅の恋」に登場する街並みは、ウィーンではなくプラハや他の都市を
使っているという話ですし・・。
あ、ちなみに、番組で登場した、第九交響曲ウィーン上演のための請願書には
僕も署名しましたよ。
>>572 松平さん御苦労様でした。
来年(1823年)、第九初演まであと一年! になりますね。
先生は目下交響曲を精鋭作曲中です。どうか応援していてください。
576 :
カール・チェルニー :02/12/19 17:39
>>573 すみません。
次の弟子がレッスンに来てしまいましたのでもうしばらくお待ち下さい。
えーとこれは煽りではありません。セク質だったらすいませんが とある、その、カトリックでは恋愛が認められていない相手に ラヴレター出したことがあるってマジでつか? ホント違ったらすいません。でもたしかに噂で聞いたんです。
ベートーヴェンはよく引越しをしたそうですが、チェルニー先生はそのあおりで 苦労はなさらなかったんですか?
579 :
以上、自作自演でした。 :02/12/20 01:58
調子に乗って多スレ荒らしてんじゃねえぞ
変なのが来てるけどチェルニー先生がんがれ! お弟子さんが多いと大変よね。
「MOZART!」観に行きましたよ。舞台版「アマデウス」のようなものを想像していたので、音楽が基本的に ロック(しかもモーツァルトの曲は効果音的にしか使われてない)のにはビクーリ Σ (´Д`;)!?しますた… ストーリーは父や大司教の束縛、自分の「才能」との葛藤、といった感じで 「アマデウス」とは全く別モノでした(サリエリもほんのちょい役) このミュージカル、もとはウィーンでやっていたものを今回日本で公演してるらしいのですが、 初演がウィーンのアン・デア・ウィーン劇場だと知り、またビクーリ…
582 :
カール・チェルニー :02/12/20 23:33
みなさんこんばんは。
>>573 うーん、とりあえず今はありませんね。一応まだ30代のはじめですし、
名を残す残さない以前に、まだ何もしていませんからね(笑)。
先生のピアノ協奏曲5番をウィーン初演して、F・リストを教育しかけている・・
およそその程度ですから。
ただ、先生や両親が亡くなり、令嬢相手のレッスンも辞めたのちの僕は・・
そうですね・・。後世に名を残すということはあえて考えなかったかもしれませんが、
現世において自分の社会的地位を保持するために、多少きたない真似は
したかもしれません。
というより、僕がウィーンの楽壇(特にピアノという分野)の頂点でのさばっていること自体が、
若手の音楽家の進出を阻んでいたということはあると思います。
ショパン君などはその典型例で、彼は僕にいろいろ恨み辛みを持っているようですが。
あと、もっと後年になると、ベートーヴェン先生にまつわる逸話を書いたり、
自伝を出版したり、やたらと過去にこだわってる部分はありますね。
何だか話があちこちに飛んでしまいましたが・・こんなところでよろしいでしょうか。
583 :
カール・チェルニー :02/12/20 23:34
>>577 ・・・・・・・・・(30分ばかり押し黙って)・・・・・
えーと・・それはもしかすると、
「名前のわからないさる××に恋文らしきものを書いていた」というアレでしょうか?
多分、そうでしょうね。とりあえず、婉曲的に質問をしてくださったことに感謝します(笑)。
恋文の一件に関しては、ひとまず、デマだと思っておいてください。
周りがデマだと思ってくれない限り、僕はカトリック教徒としての体面を維持できなくなります。
僕の信仰生活にどうか御協力をお願いします・・。
で、僕自身にその傾向があるかどうかは、・・・自分でも断定できません。
少なくとも、実ったことはありません。実らせようと努力したこともありません。それは事実です。
>>578 はい、それはもう(泣)。弟子、知人らは皆泣かされています。
「あの人、またいなくなったぞ!」というのが周囲の人間の常套句です。
せめて誰かに伝えてくれればよいものを、ある日突然気まぐれにいなくなるので、
先生と交渉中の出版人が、真っ青な顔をして僕の家に消息を尋ねに来ることもあります。
でも気の毒なのは、僕たちよりも、一緒になって引き回されている甥っ子のカールですね。
カール・・・この頃来ないが元気でやってるかな・・・
584 :
カール・チェルニー :02/12/20 23:35
>>579 えっと、僕は目下多忙のため、他の方のお住まいを荒らしてる暇はありません。それと、
そうする理由もありません・・
どなたかの住処が荒らされているとしたら、それはおそらく当局のスパイの仕業です。
身辺に怪しい方がいないかどうか確認されてみてはどうでしょうか。
近頃では、家政婦、秘書、果ては売春婦なども日給で警察に雇われており、油断できません。
>>580 お心遣いありがとうございます。
弟子が多いと確かに大変です。レッスンそのものの大変さもさることながら、
(現代日本での小学校教育ではないですけど)全ての弟子に目が行き届かないということもあり、
たとえば家庭内にトラブルがあるとか(上流階級の子弟にむしろ多いです)
音楽に対して過去のトラウマがあるとか(これは英才教育を強いられてきた子供に多いです)
弟子の間でいじめのようなことがあるとか(軽度から重度までしょっちゅうです)、
そういったことに対処しきれていない面がありますね。
585 :
カール・チェルニー :02/12/20 23:45
>>581 「MOZART!」ロックだというのは噂で聞いていましたが、
そこまで徹底しているとは知りませんでした。
「アマデウス」とは別物にしろ、サリエリ氏はやはり登場するのですね・・。
もはやモーツァルトを扱う際のお約束なんでしょうか。
余談ですが、いまうちのリストをサリエリ氏のもとに作曲のレッスンに
通わせようかと考えているのですが、レッスン中に何か狂人じみたことを
やらかさないかどうか(「ねえフランツ君・・・わたしはだね・・・
わたしはだね・・・モーツァルトを殺したのだよ・・・クックックッ」等々)
若干不安です。
ここは一発勇気を出して、先生と師弟漫才やってきてみてください
587 :
以上、自作自演でした。 :02/12/21 22:29
先生はレッスン室についてどういう配慮をされてますか?
こないだモー唄のお気に入りシーン教えて頂きましたが 憂欝症にもお好きなシーンとかありますか?
589 :
カール・チェルニー :02/12/22 23:15
みなさんこんばんは。
>>586 ま、漫才ですか・・。
僕→ツッコミ、師匠→ボケという事で宜しいんでしょうか?
・・自分の認識が間違っていないかとても不安です。
僕は何気に・・ボケだったりするんでしょうか? でも
恐ろしくてとても突っ込めないのでボケの方が楽かもしれません。
予想される展開↓
「はぁ〜いグリュス・ゴット(チャキッ!僕たちベトチェル師弟で〜す♪
ベ:いや〜もうすぐクリスマスやな〜
チ:そ〜ですね〜
ベ:しっかしイヴも独りでさみしぃもんやな〜
チ:・・そ〜です、・・ね・・・
ベ:おれなんかフラれっぱなしやもんな〜
チ:・・・・・・・・ソ、ソゥデスネ(オドオド
ヤッパリダメダ・・・・・シンドラー ニ コウタイシヨウ アワワワ シンドラークーン」
590 :
カール・チェルニー :02/12/22 23:26
>>589 この質問をされてみてはじめて、自分がレッスン室にあまり
気を遣ってないことがわかったのですが・・(笑)
少なくとも、以下のことには気を遣っています。
・家具の位置を調整すること (余計な音の反響を招かないようにするため)
・ピアノは常に万全の状態のものを二台揃えておくこと(連弾等をするため)
・猫や犬や象をむやみに中に入れないこと(踏みつぶされる危険があるため
(特に象))
・師匠の肖像画を飾らないこと(年少の弟子がおびえて泣くため)
・かといって自分の肖像画を飾らないこと(ヒゲなどを落書きされるため)
591 :
カール・チェルニー :02/12/22 23:38
お知らせ。
明日と、(もしかしたら)明後日は、レスできそうにありません。
明後日は聖夜ですが、もし来られなかったとしても
決して華やかなめくるめく夜を過ごしているわけではありません
(ありえません)ので誤解なきよう・・・たぶん誰も誤解しないでしょうね。
質問がございましたら遠慮なくお書きください。
>>590 さん、すみませんが数日お待ち下さい。
それではみなさん、少々早いですが、☆☆メリークリスマス☆☆
チェルニーさん今日来れないのか…寂しいよぅ (つд`)メソ とりあえず、やっとハケーンしたカール置いておきます C←クリスマスバージョン
ファザコンですか?
好きな曲を教えてください(いくつでもいいです)
先程、レジさん自宅近辺で あなたに似た人物を目撃したとの情報が入りますた
もしどんな願い事でもひとつだけ叶うとしたら、何を願いますか?
597 :
カール・チェルニー :02/12/25 22:15
みなさんお久しぶりです。大変お待たせしました。
>>588 今手元に本がないので、具体的に何ページのどこということは
申し上げられないのですが、印象に残ったのは
・「よくもやったな、ベートーヴェン!」という台詞(リース君と
ふたりで読んで机を叩いて大爆笑)
・先生が幼チェルニーの頬をビンタするシーン(読んでいて自分の頬がしびれた)
・先生が気球に乗る一連のくだり(高所恐怖症気味な先生が可愛らしい)
・32歳チェルニーがジュリエッタさんに鉛筆投げつけるシーン
(やっぱり自分としてはこれが一番忘れがたい。好きなシーンというより、
読んでいて痛かった)
などですね。他にもいろいろとあった気がしたのですが・・・
588さんはお好きなシーンありますか?
>>592 ご無沙汰しました。お待たせしました。
カール C←クリスマスバージョン ありがとうございます。
僕が貰えた唯一のクリスマスプレゼントです(涙)・・早速頂きます。
サクサクサクサク
598 :
カール・チェルニー :02/12/25 22:16
>>593 それは・・あるかもしれません。
父親への愛情過多ということはないと思いますが、幼い頃から青年期に至るまで
ずっと、父の絶対的な監視下に置かれていたので、音楽的にも精神的にも
父の影響は大きいですし、いまだに、自分が何かをしようとしたり決断しようと
したときに、ふっと、父のことが脳裏をよぎることがあります。
抑圧とまではいいませんが、父が生きている限り、彼の存在は僕の人生を
ある程度制限し続けるでしょう。でも、僕もいい加減31歳ですし、
そのことは父のせいではありません。僕自身の責任です。
それに、父も最近ようやく丸くなってきたので、僕の方もずいぶん心穏やかに
接することができるようになったと思うんですが・・
こんな風にあれこれ考えてしまうこと自体がコンプレックスなのでしょうね。
>>594 すみません。明日回答しますのでお待ち下さい。
599 :
カール・チェルニー :02/12/25 22:17
>>595 お許し下さい! 実は、イヴの日にレジの家の前で一日中ストーキングしていました。
もし誰か男がレジを訪ねて来ようものなら、その男を裏路地に引きずり込んで
後頭部をグーで殴った上、真冬のドナウ河に突き落とすつもりでいました・・・
・・いや、勿論、そんなことはないです。
あちこちの聖誕祭のパーティーに駆り出されていただけで、
前にも申し上げた通り、めくるめく時を過ごしたわけではありません。
ただ、たしかに、彼女の家の前までは行った・・・ようです。
とある楽壇のパーティーでワインを飲んだら酔っぱらってしまって(こんな事は
本当に珍しいんですけど・・)、帰路の記憶がかなり怪しいんですが、「寂しいんだよバーロー」
とか何とか呟きながら、ふらふら歩いてレジの家まで歩いていったことは覚えてます。
で、灯りのともった二階の窓を仰ぎ見たら、ふっと一瞬酔いがさめて、このまま
彼女の部屋に押しかけたらどうなるかという想像をしたのですが、結局
そんな度胸があるわけもなく、ただその窓へ向かって
「俺はまだ好きだーーー」と細く長く叫んで、またふらふらと歩いて帰りました。
たぶんレジには聞こえてなかったと思いますが、あれをスパイに見られていただなんて・・
穴があったら入りたいです。
600 :
カール・チェルニー :02/12/25 22:18
また自分でキリ番を取ってしまいました・・・
>>596 「世の中が平和になりますように」と願いたい所ですが・・
「先生の耳がよくなりますように」とも願いたい所ですが・・
「リストが幸福な人生を歩みますように」とも願いたい所ですが・・
一切の他事を除いて、ここは僕個人の野望を語らせて頂くと、
「ヨーロッパの各都市へ演奏旅行に出る」ですかね。
10代の頃に演奏旅行の計画があったのですが、ナポレオンが暴れまくっていたせいで
あえなく中止になってしまい、僕は結局生涯いちども演奏旅行をしていないんです。
だからもし願いが叶うなら・・パリやロンドンなどの大都市で、大観衆を前に、
教育家としての僕でもなく、かといってベートーヴェンの弟子の僕でもなく、
ピアニストのカール・チェルニーとして、思う存分、僕流のやり方で演奏をしたいです。
・・今でも演奏依頼はしょっちゅう来ますし、僕さえ望めば演奏旅行もできるの
でしょうが、もはや今の僕は前者の肩書きの方が重くなりすぎてしまって、なかなか
それを捨ててまでヨーロッパに挑む勇気はありません。
だからこれは本当に「野望」ということですが・・・もし神が、僕に、
一切の現実を捨てた上での願望を問うならば、僕はたぶんこれを答えるでしょう。
やはり鉛筆投げつけるシーンですね 最後に悪感情をむき出しにしたチェルニーのキャラ、どう思われますか?
好きなシーン、リストがカタログを破り捨てて睨みつけるシーンも好きです あとは一話からおなじみの、師弟漫才全部(w
603 :
以上、自作自演でした。 :02/12/26 19:46
クリスマス終わって寂しいです。なぐさめて下さい。
>>599 切ない…あなた切ないです! (ノД`)グスッ
レジたん奪っていいですか?
チェルニーさんまたレジさん家の前まで行ってるのかなぁ… 今日10時から、また第9やるみたいですよ
608 :
カール・チェルニー :02/12/27 23:16
みなさんこんばんは。
年の瀬、しかし未だに二日前の悪酔の余韻・・
>>594 僕が好きな曲としては、やはりベートーヴェン師匠の某かの曲をあげないわけには
いかないでしょう。
あくまでも僕、カール・チェルニー自身の偏愛でお答えしますと、
ピアノソナタは順番に28>29>32>23>14
ピアノ協奏曲は4>3>5 ですね。
ピアノ協奏曲に関しては、モーツァルト先生の方が若干好みですが・・(ゲフ
このスレのモーツァルト先生も幾つか挙げていらっしゃいましたが、23番が好きです。
僕より一歳年下になりますが、ロッシーニのオペラも非常に好きですね。
僕の音楽は少なからず彼からの影響を受けています。
こんなことを大っぴらに発言したら破門されそうですが・・
>>601 最後に悪感情をむき出しにしたこと・・
いささか客観的な物言いをさせてもらえば、
「あー・・このチェルニーもやっぱ苦労してたんだなあ」という感じでしょうか(笑)。
でも、僕の女性コンプレックス(?)と師匠からの別離をああいう形で表現されてしまったことは、
僕の立場からすると、何だか困ってしまう一方、逆に「お見事!」と褒めたい気もします・・。
ところで、師のあんな姿を目撃してしまったリストが、また連鎖的に女性コンプレックスを
持たないかどうかも心配でありますが・・史実的には、まず誰よりも問題なさそうですね(笑)。
彼は、恋愛をさんざん満喫してる割に、どこか人生に醒めてる部分がありますけどね。
>>602 のカタログ破るシーン、それと漫才は僕も同じく好きです。
609 :
カール・チェルニー :02/12/27 23:17
>>603 ・・・いや、どちらかというと僕のほうがなぐさめてほしい心境なんですが・・
おまけに「クリスマス終わって寂しい」ということは、素敵なクリスマスを
過ごされたということですよね?
・・・・断言しますが、あなたは少なくとも僕よりは幸せ者です。
でも心情は理屈では通らぬもので、やっぱり寂しいものは寂しいですよね。
えーと、僕に出来ることは何も無いですが、とりあえず頭をナデナデして
あげましょう(ナデナデ
あとよろしければカールをどうぞ→CCC
>>604 YOSHIKIさんはじめまして(ペコ
僕はあなたの音楽について詳しくは知りませんが、あなたのお書きになった
ピアノ協奏曲については、クラシック板などでも度々話題にされているのを見ました。
クラシック他様々なジャンルの音楽に大変造詣の深い方のようですね。
ところで、大変申し訳ないのですが、大晦日の日には僕はやはり紅白を観ると思います。
昨今の歌曲に少々敏感にならないと教え子に馬鹿にされますので。
先日は「みにもに。」とかいう若手の女声合唱団のKago嬢とTsuji嬢の区別がつかずに
年少の弟子に呆れられました。目が垂れてるのがどっちかだとか聞いたのですが・・
どっちでしたっけ?
610 :
カール・チェルニー :02/12/27 23:18
>>605 はい。切ない…僕切ないです! (ノД`)グスッ
これは言わないでおこうと思ったのですが、翌日目覚めたら、
部屋中酒くさくて、財布からフロリーン札が三枚ほど消えていて、おぼえのない酒瓶が
転がっていて、猫が一匹増えていて、あと、サンタ服を着たカーネルサンダース人形が
ピアノの横に鎮座してました。
明らかに泥酔していた模様です。
未だに頭が痛いです。
自分が怖いです。
>>606 ・・・・・(押し黙って)・・・・・
僕をアル中にさせる気ですか?
カーネルサンダース人形投げつけますよ・・?
これを元あった場所に返してくる任務を押しつけますよ・・?
まあ、すでに別れた立場の男なので、僕がどうこう言う資格もないんですが・・
一言だけ忠告しておきますが、彼女は可愛い顔して、おそろしい女性ですよ。
口説くのに必死になって自己防衛を怠るのを忘れないようにして下さい。
611 :
カール・チェルニー :02/12/27 23:19
>>607 だ、大丈夫です。酒の力を借りない限り、あんな行動には出ません。
とか言っておいて、作曲をしているはずが、いつの間にか楽譜の片隅にレジへの手紙を
書いちゃってみたり・・・ああ、アホです。本当に、アホです。
しかし606さんが今日にも彼女を口説きに行くのかと思うと・・とても
心穏やかになれません。あれはガードが堅いので問題ないとは思うんですけど・・
(部屋をいったりきたり)ああ、休暇中はレッスンから解放されるのはいいけど、
解放されたらされたでこのザマです。
こんな堂々巡りを繰り返していたら10時からのTVにも気付きませんでした。
607さんは御覧になりましたか?もしよろしければ内容など教えて下さい。
あなたが拉致してきたサンタ服のカーネルサンダース… 譲って頂けませんか…? 我々の儀式のために…
>608 あの鉛筆投げは「師匠からの別離」というのも表現していたのですか き、気づかなかった…
あなたさてはC−durオタクでしょう!(ビシッ)
615 :
カール・チェルニー :02/12/29 00:06
みなさんこんばんは。
ようやく頭痛から解放されました。
>>612 申し訳ありませんが、あのカーネルサンダースは、今朝返却してしまいました。
先生の甥っ子のカールが、街でたむろっていたので、小遣いをいくらかやった上、
「頼む!マジ頼む!この通り!」と拝み倒して返しに行ってもらいました。
甥っ子が僕の注文通りに行動してくれたなら、
今頃、あの紳士は、無事に元の場所に立っている筈ですが・・。
もし儀式のためにあれが必要なら、すみませんが、僕ではないどこかの酔いどれを
経由して手に入れて下さい・・(しまった、これでは窃盗の推奨ですよね)。
>>613 うーん、鉛筆投げによって別離の表明したとかそういう事ではなく、
ただ、あれもまた師弟の離反を示しているひとつの象徴的な出来事ではないかと
・・かなり勝手に解釈しましたが・・・。
いささか妄想をしすぎているかもしれません。
ところで、あの続編は漫画化されないのですかね? ひそかに待ちわびているのですが。
僕は少女漫画というものをそれほど詳しくは知りませんが、どちらかといえば
本編より続編の方がマドモワゼルの読み物として向いているかと思います。
616 :
カール・チェルニー :02/12/29 00:07
>>614 C-durオタク・・そう、ですか?
あえて「(ビシッ)」と指さされるほどかどうかは判りませんが、たしかに、
練習曲にC-durがやたらと多いのは事実で、それが、僕の練習曲が
今日において批判される理由のひとつでもあるわけですが・・・そして
その偏りに関しては僕は素直に反省しているので、あえて「オタク」と
指摘されますとどうにも・・う〜〜〜〜ん、でもまあ
無意識に多用するということはオタクの気があるんでしょうかね。
勿論、最も扱いやすい調だから使用したという面が大きいんですが。
練習曲や教育から離れた、作曲家としての僕は、C-durよりもむしろ
C-minorの方に執着があると思います。これは明らかに師匠からの
影響ですね。僕の交響曲の第一番(出版は晩年ですが作曲は15歳の時)
などは、まさに師匠の交響曲第五番のノリのそれで、今から聴いてみると
「ボクだって先生に負けないもんね!」という奇怪な若気が噴出していて
かなり気恥ずかしい感もあります。
酔っ払ってカーネル・サンダース人形って 成田美名子の「エイリアン通り」の読者ですよね?
あなたの交響曲聴いてみたいです CD出てますか?
619 :
以上、自作自演でした。 :02/12/30 15:23
ベートーヴェンのラブレターの代筆なんてしたことないですよね。
>619 ベートーヴェン先生の筆跡が特徴的すぎるため一撃でバレそう(w
初夢はどんな夢が見たいですか?
大掃除してたら、昔使ってた30番練習曲集が出てきたので、 5年ぶりぐらいに弾いてみました。 やっぱり使わないと指は鈍るものですね。全然弾けなくなっていました。 なんか悔しかったので、ツェルニー先生に鏡餅プレゼントです。 ピアノの上にでも飾って、お正月すぎてから食べてください。
みゃー(まだかにゃー…)
624 :
カール・チェルニー :02/12/31 17:44
みなさんこんにちは。年末をいかがお過ごしでしょうか。
年の暮れにありがちな様々な野暮用に追われていたら、ずいぶん
ご無沙汰していまいました。
今部屋を掃除していたのですが、家政婦と共にピアノの裏を掃いていたら
二人してクシャミが止まりません・・・(ヘクシュッ
これから恐怖の戸棚の中も掃除しなくてはなりません。
ここは家政婦には絶対に任せられません。きわめてプライベートなことを
書きつけたメモやら何やらが眠っているもので・・・(ヘ、ヘクシュッ
暖炉に突っ込んでそのまま燃してしまうつもりです。
すみませんが、そういうわけで、まだまだやらねばならぬ事が多数あるので、
いくつかのレスは来年に回させてください。
>>621 初夢ですか。
ウィーンでは、一カーレンベルク、二鷲、三ズッキーニという言い伝えがありまして、
第一にウィーン郊外のカーレンベルクの丘、第二にハプスブルクの双鷲、第三に
ズッキーニの夢をみるといいことがあるといわれています。だから僕は
やはりカーレンベルクの丘からウィーンの街を悠々と見下ろしている
夢なんか見たいですね。
(注:この言い伝えは嘘です。)
625 :
カール・チェルニー :02/12/31 17:46
>>622 掃除中に僕の練習曲を発見してしまうとは、御愁傷様です。
「悔しい→鏡餅をあげる」というくだりに飛躍があるような気もするのですが(笑)
鏡餅はありがたく頂戴します。
なんだか、幾万もの日本のピアノ学習者の方々からの怨念がこもってるような
気配もそこはかとなく感ずるのですけど・・・気のせいですよね?
ヘ、ヘックショーイ・・・・・・ 何だか、またクシャミが止まらなく・・・クシャンクシャン
626 :
カール・チェルニー :02/12/31 17:49
僕は恐怖の大掃除を終えたのち、
>>623 の猫を膝に抱いて
まったりと年を越すことにします。
それではみなさん、よいお年を。
あっチェルニーさんだ!ヽ(´∀`) ノ ウワーイ 遅いのでベートーヴェン先生の部屋の掃除手伝わされてるのかと思ってますたよ でもチェルニーさんの部屋も掃除大変そうですね。戸棚のお掃除がんがってください
チェルニーさんあけましておめでとうございます! 元旦はどう過ごされましたか?
初夢、カーレンベルク出てきました? もしシントラーさんでも出てきたのなら、今年一年間平穏無事に過ごせるでしょうね(w
今年の目標かなんかはありますか?
おまいら4日間もじっと待っていたのか、、健気な、、
下がりすぎだからあげてやろう、、
>631 あ、あなたはカール・チェルニーさんの親戚さんですか? ほんと彼どこ行ってしまったんでしょう…風邪でもひかれたのかなぁ…?(ノД`)メソ 去年のクリスマスの夜酔っ払ってフラフラ歩き回ってらしたようですし…
634 :
チェルニー :03/01/04 23:19
>633 待つことは辛いこと。何か気を紛らわすものを見つけないと耐えられないですね・・・ 余り落ち込まないで下さい。病は気からといいますから・・・私にはあなたの切ない気持ちが良くわかります・・・
635 :
カール・チェルニー :03/01/04 23:22
あ、明けましておめでとうございます。
新年早々謝罪から始めなければならなくて恐縮なのですが、
1日未明頃、どう押しても引っ張っても我が家の機械頭脳が
世界網(インターネット)に繋げられなくなってしまい、今日未明まで
途方に暮れていたところです。先ほど完治しましたので
今は問題ありません。
ご心配をおかけしてすみませんでした(ペコ スレを維持してくださった方々、
ことにもうひとりの僕(
>>631 ,
>>632 )には感謝します。ありがとうございました。
636 :
カール・チェルニー :03/01/04 23:28
すみませんがレスをお返しするのは明日以降になりそうです。 ずいぶん長い間お待たせしていてすみませんが、必ず現れますので 気長にお待ちください。 あ、お待ちの間は、どうぞうちのワインでも飲んでゆったりとしてください。 酒の肴になるかは謎ですがカールもあります。 僕からのささやかなお年玉です。 なお、グルック(犬の名前)にはくれぐれもワインを飲ませないようにお願いします。 それでは、おやすみなさい。
チェルニーさんキタ━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!
>634(もうひとりのチェルニーさん) ありがとうございます チェルニーさん復活してくださり(´∀`)ウワーイ です! 一緒に彼に頂いたワインとカール食べながら待ちましょう。私はまだ未成年ですが 「モー唄」のチェルニーも18歳でワイン一気飲みしてましたし大丈夫ですよね(w
639 :
カール・チェルニー :03/01/06 06:50
みなさん、おはようございます。
レスが滞ってますが、しこしこお返ししますのでいましばらくお待ち下さい。
>>617 成田美名子さんの「エイリアン通り」という本は残念ながら未読ですが、
僕が酔っぱらって、カーネルサンダース人形をうっかり無断でテイクアウト
してしまったのはまぎれもない事実です・・
あの体格のよい白髭の紳士を、僕がどこでどういう底力を出して「おもちかえり」
してしまったかは未だに謎のままです。紳士の方もこんな酔っぱらいの
中年の背中に強制的におんぶされて、さぞ戸惑われたことでしょう。
>>618 国内盤はありませんが、輸入盤で出ています。
いまひとに貸しているので詳細がわからないのですが、わかり次第
お伝えしますのでお待ち下さい。
はぁ・・うんちが出そうだ・・・。 ふぅふぅ・・・・我慢できそうにないな、こりゃ。 しかたない、このスレでさせてもらうか。 やれやれ・・・っと。(おもむろにズボンを下ろし座り込む) ブリブリブリブリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!!!!!!!! はぁ、スッキリした♥それでは・・・・。
641 :
カール・チェルニー :03/01/06 07:07
>>619 代筆! 代筆ですか・・?
いやー、先生はあの通りの文才と筆跡のお方なわけで、本人もそれを
引け目に感じていたようなきらいもないわけではないですが・・
>>620 さんのおっしゃる通り、彼の筆跡はかなり個性的な部類に属するもので(笑)
なかなか真似できるものではありません。
しかし、代筆というのは面白そうなので試しにやってみましょう。
「嗚呼ジュリエッタ、君のまなこに煌めく一塊の光は僕の魂を射抜き、
また、肩に流れ落つ漆黒の髪はまた僕の心を無尽に絡め取る。おお
いとしきジュリエッタ、此の奏鳴曲を君に捧げんとするまでに、僕の
愛の苦悩が幾つの傷を伴って胸の内で血潮を噴いたかを想像してくれ
たまえ。・・(以下略)」
・・こんな美文調の恋文は、他人だからこそ書けるものですよね・・・
僕自身が誰か意中の女性に書こうとすると、「僕は君を愛してない訳じゃ
なくもなくもなくもなくもなくもなくもない・・(以下略)」というように
すっかり婉曲的(というより単純に読む側が面倒くさい)手紙に
なってしまいます。
何か素敵な恋文の書き方があればご教示頂きたいものです。
642 :
カール・チェルニー :03/01/07 12:59
みなさんこんにちは。
>>627 先生の部屋の掃除・・・はは・・・正直、想像もしたくないですね・・。
潔癖性の甥っ子がしばしば片づけを試みているようなのですが、地獄をみたような
気分になるとぼやいています。
あちらの壮絶なカオスに比べたらこちらの家の片づけは・・まあ、
かわいいものかもしれません。
>>628 はい。遅ればせながらあけましておめでとうございます。
元旦は、午前中は降ってくる雪をぼんやりと眺めつつ過ごし、午後は
またもあちこちの新年パーティーに引っ張り回され、くたくたになった
ところに、見知らぬ小役人風の中年男から「ま、おひとつどうぞ」と
グラスに酒を無理矢理注がれ、「うちの倅を、是非是非先生様の門下に
入れて頂ければ幸い云々」とお決まりの文句をさんざん売りつけられ・・
そんな一日でした。
酒が入ると何をしでかすかわからないので、とうとう一滴も口にせず、
こっそり窓から外へ流し棄てていたんですが、そのあと、シンドラー君が
「さっき、キリストの血が天からボクのこうべへ降り注いできた!」と
えらく興奮した様子で周囲の面々にしゃべりまくっているのを目撃しました。
・・・あー、正月早々やっちゃいました。
チェルニーさん新年パーティーにレスに、お疲れさまです そういえば元旦に「不滅の恋」やってましたよね この調子で、いつかアマデウスDC版が放送されたりしないかなぁ…
644 :
カール・チェルニー :03/01/09 08:17
みなさんおはようございます。
>>629 初夢。
残念ながらカーレンベルクは出てきませんでした。
双鷲も出てきませんでした。
ズッキーニも出てきませんでした。
夢を何も覚えていません。
そういうわけでシンドラー君も出てきませんでした。
嬉し半分、寂し半分・・といったところです。
>>630 今年の目標はですね、
1 心を鬼にして弟子を減らし、空き時間をつくる
↓
2 作曲に力を注ぎ、時間をかけてピアノソナタを書く
↓
3 ピアノソナタを捧げることのできる素敵なひとを見つける
↓
4 素敵なひとと素敵に過ごす
3番目あたりからやや邪心が・・・
まあ、正直なところを書いてみた、というわけで御容赦下さい。
645 :
カール・チェルニー :03/01/09 08:18
>>631 >>632 お心遣いありがとうございました。
またいつでも遊びにいらしてください。
ところで、「おまいら」という言葉、僕はなかなか好きです。
>>633 遅ればせながら登場しました。(ノД`)メソ とさせてしまってすみません。
そうだ、今年の目標(というより自分への訓戒かもしれませんが)を
付け加えておかねばなりませんね。
5 多飲厳禁(常に)
6 カーネルサンダース氏拉致厳禁(特に聖ニコラウス仕様の時)
最近お忙しそうですが>622さんの鏡餅は召し上がりましたか?今日は鏡開きですよ〜
あなたにとって“音楽”とは何ですか? (答えにくい質問でスマソです)
うちにあるバッハのインベンション、あなたの校訂であることに気付きました。 あなたが指定するアーティキュレーション、無意味にむずいです。 ひょっとして、嫌がらせですか?遅ればせながら、石を投げさせて戴きます。
と言うか、インベンションのアーティキュレーション ミスじゃないかと思う。特に8番。 やっぱり作曲学は、苦手だったでしょ? ベートーヴェンのピアノ曲の解説は最高なのに・・・。
バッハの平均律のテンポ指定、何故あなたの版だけあんなメチャメチャ速いんですか? せっかちさん?とりあえず私も石投げてみます。えーい
>649 インベンションのチェルニー版は見たことないのですが、どんなアーティキュレイションでした? 平均律、2巻5番とかはチェルニーさんが勝手に変えてしまってる場所があったり… というわけで、えーい(また投げてみる)
652 :
カール・チェルニー :03/01/14 23:09
みなさんこんばんは。
>648-651の質問にふと目が止まって顔が青くなったり赤くなったり
しておりますが・・・すみません、レスは明日以降になります。
>>634 もうひとりのチェルニーさん・・・僕に代わっておしおき・・じゃなかった、
レスをしてくださってありがとうございます。
何だか僕に負けず劣らず悩み多いタイプのように思えるのですが、気のせいでしょうか。
切ない気持ちがわかるとおっしゃっていますが、辛い目にあわれたのでしょうか?
たとえば失恋とか失恋とか失恋とか・・・(以下略
なんだかあなたと一緒に一杯やりたい気分になってきました。
けどうっかり羽目を外すと、ふたりして例の鶏肉屋の前の紳士を拉致
しかねない状況になりそうですね。
>>637 はい。キタ━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!! です。
やたらとレッスンに追いまくられていて、ここに来るチャンスがめっきり減っていますが・・。
生活パターンが
8:00 最初の弟子キタ━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!
9:00 最初の弟子が終わったと思ったら2番目の弟子キタ━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!
10:00 2番目の弟子が終わったと思ったら3番目の弟子キタ━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!
夜8時まで延々その繰り返し状態なんで・・・(ヘコ
なるべく定期的に来られるようにしたいのですが。
653 :
カール・チェルニー :03/01/14 23:10
>>638 未成年! 若っ・・! こ、これは、だだだ駄目です(ワインを取り上げて)!
(リンゴジュースを出してきて)あなたはこれを飲んでください。
野暮なことを言うもんだと思うかもしれませんが、一応、教育者の
はしくれなんで・・・(笑)。それと、若年期の飲酒はたいてい
ろくな目にあわないので。僕が18歳くらいの時は・・そうですねえ、
フランスの軍人が街にあふれてた頃なので、夜更けにうっかり飲み屋の
あたりをうろつこうもんなら、「にーちゃんや、こっち来ィな、
んでもって飲めや飲めや」とフランス兵に片言のドイツ語で誘われたり
したものです。あわてて逃げてましたが。
>>640 ・・・・・・・
いや、人間には生理的に耐えられないこともいろいろあるでしょうし、
あなたがやむをえない状況だったのならばそれを咎めることは
しないでおきますが・・・(笑) しかし、あまり公衆衛生に
反することをしすぎると、例のごとく秘密警察の記録簿に
名前を載せられるようなことになりかねないですからね・・・
やはりしかるべき場所でしかるべき事をなさるのがよろしいかと思います。
あの、もしかしたらと思ったのですが、モーツァルト先生と同じような
御趣味の方なんでしょうか・・?
>もうひとりのチェルニーさん いやーーはっは、、わたしも某キャラハンを待っていたものですからツイツイ他の「ななしさん」とお話ししてしまいました。 許されてやるよ、、それから、わたしは獣ですので悩みなどはない!! ついでだから「浜辺の歌」について楽しい話を所望する。。。
>654 獣?あなたはもしやグルック(犬)さんですか!?
(^^)
657 :
カール・チェルニー :03/01/18 09:03
みなさんおはようございます。
>>643 「不滅の恋」放送されていましたね。僕はビデオを持っているので(しかし
なぜか日本語吹き替え)そのときは鑑賞しませんでしたが・・・
あの映画、シンドラー君がひとりオイシイ役をかっさらっているのは
百歩譲って許すにしろ(彼もなんだかんだといって不幸な男ですからね)、
やはりあのオチは許し難いような気がします・・・しつこいようですが。
水と油ほどにテイストが違う映画だというのは承知していますが、どうせ
フィクションなら、「リストマニア」並みの壮大な嘘に塗り固められた
デフォルメの方が面白いと思うのですが・・・
しかし、リストがデフォルメされると底抜け明るいキャラクターに
なるのに対し、師匠がデフォルメされると底無し暗いキャラクターに
なってしまうのはどうしてでしょうね。やはり甥っ子カールの問題を
避けて通れないからでしょうか。
アマデウスDC、僕も、結局観に行くことが出来なかったので是非観たいですね。
658 :
カール・チェルニー :03/01/18 09:04
>>646 はい。鏡餅おいしく頂戴しました。
うちの家政婦がナイフを片手に「うおりゃーっ!」と叫びながら
かたくなったモチをメッタ刺しにしているのを目撃して、我が身の
危機を感じましたが・・・
家政婦もストレスがたまってると見えるので、しばらく暇でも
出すことにします。
>651 答えちゃって良いかな? ッファッラッファッドッファッ ファーミレドレドシラシラソ ファッラッドッラッファッドッ・・・。 ついでに、13番も凄いぞ(笑) 全音や音友の一番安い楽譜です。 是非立ち読み下さいまし。 それでは消えまーす。
>659 ありがとうございます 8番、私もリア消防の時そうやって弾いてたような… 知らず知らずにチェルニー化現象!(((゚Д゚; )))ガクガクブルブル
もし音楽家になっていなかったら何になってたと思いますか?
来月、生徒たちの発表会があります 生徒の好きな曲を選び、難易度も、決して彼らにとって 特別難しいわけでもないのに、レッスンの時には レッスンした個所を、両手でバッチリと弾けるようにして、 「来週までに一回でも多く弾き込んでね.」 と言って帰しますが、次回のレッスンの時に 平気でやった事全部忘れてきます。 楽譜を忘れたり、 (忘れたと言う事は、少しは練習したと言うことだからマシですが) 一週間、入れっぱなしだったり・・・。 いっそのこと、大恥かかせるくらいの薬が必要なのでしょうか? マジレスせずに、思わず笑い出すような、楽しい解決案をおながいします。
663 :
カール・チェルニー :03/01/22 23:02
みなさんこんばんは。
>>647 そうですねえ。
拙書「若き娘への手紙」では、「人生にとって、音楽ほど高尚で、
また、情操教育に直接役立つものはない」と書いている僕ですが・・
これは我ながら面白くも何ともない、いかにも教則本的な回答なので(苦笑)
ここは敢えてお手本から外れた定義付けをしてみようかと思います(ゴホリ
【音楽】
我が人生において、最も悲劇的な偶然によって配置された存在。
しかし、それゆえに欠くべからざる必然的存在。
したがって、カール・チェルニーにとっては空気と同義。
芸術家にとっては聖書と同義。
ピアニストにとってはギロチンと同義。
軍人にとっては娼婦と同義。
貴族令嬢にとっては子猫と同義。
何やら、ビアスの「悪魔の辞典」風ですが。
664 :
カール・チェルニー :03/01/22 23:03
>>648 >>649 >>650 >>651 >>659 >>660 同じ話題なのでまとめさせて頂きます。
えーと、石を投げられたり(((゚Д゚; )))ガクガクブルブルされたりで
かなり形勢不利で辛いのですが、何が辛いといって、
皆さんの御意見にまったく反論することができないというその点が
カナリ辛いです(笑)。
頬を差し出して投げられた石を受け止めるしかなさそうです。
バッハの校訂に関しては、インベンションにしろ平均率にしろ、
我ながらかなり荒唐無稽な代物だといわざるを得ません。
ただ、あの校訂が出版されてから150年以上の歳月が経過していることと、
その間にバッハに対する価値観が大きく変動したこと、
そして、僕の時代はまだバッハの再評価が始まって間もない頃だったことは、
どうか、みなさんの心の片隅にヒッソリと置いておいて頂きたい事実です。
僕がはじめてバッハを識ったのは12歳の頃で、以後僕はひとつの
ライフワークとしてバッハに取り組んできましたが、もちろん
現在のように多くの校訂版があるわけでもなく、なおかつ何人かの
バッハの識者(ベートーヴェン含む)から若干の知識を伝授されただけで、
あとは手さぐり状態ででバッハの何たるかを追求していかなければ
ならないという状況にありました。また、JSバッハといえば、僕の時代には
もっぱらピアノの技術的な教育と、もうひとつ、ゲルマン民族主義の象徴として
半ば啓蒙的に扱われていた背景があり(僕はゲルマン人ではありませんので、
この後者の洗礼は受けずにすみましたが)、僕自身も、そうした
低い次元の論争からついに抜け出すことができなかったという面がありました。
そういった諸々の事情が積み重なった結果、ああいうものが
出てきてしまったわけで・・・独自のバッハ観に立脚した校訂を
することができなかったのは、第一に自分の凡才のゆえといえるでしょうが、
えーと、そうせざるを得ない事情もいくつか存在した、ということを
どうかご理解くださると有り難いです。
(結局自己弁護じゃねえか・・と、また石が飛んできそうですが)
665 :
カール・チェルニー :03/01/22 23:04
664つづき なお、(一瞬素に戻って)自分はこちらの方面の専門じゃありませんので、 この件についてさらなる議論を所望される方は、クラシック板などで おねがいします(ペコ いや、もちろんここで熱く討論して頂いても 構わないのですが、自分はあまり具体的な事については意見 する能力がありませんので、その際には聴衆の側にまわらせてもらいます。 ・・というわけでヨロシクです。
666 :
カール・チェルニー :03/01/22 23:04
>>654 いやーはっは、、・・・て、獣ですか?
我が家も猫、犬、象を飼っているので一応はケモノには慣れてるつもりですが・・
で、・・「浜辺の歌」?
♪あし〜たは〜まべ〜をさま〜よえ〜ば〜ァ
す、すみません、あまり愉快なネタもないのですが・・
何かネタをお持ちでしたらご披露してくださると幸いです。
>>655
そ、そうか・・・この浜辺の歌愛好者、もとい愛好獣さんは、グルックなのか!?
グルックにこのような歌を愛唱するような詩情があるとは、知らなかった。
>>656 はじめまして山崎さん。
「イツモシヅカニ笑ツテイル」タイプの方のようですが、その割に
露出が多いような気がしてなりません。最近、どの道を歩いていても
あなたの姿をチラチラと見かけます。
僕のスパイでないことを祈っておきます。
667 :
カール・チェルニー :03/01/22 23:05
>>661 おっ・・答えるのが楽しそうな質問だなあ(笑)。
どこをどう転んでも、僕は結局音楽と出会っていたのではないかという気が
しなくもないのですが、何らかの事情により音楽の道を
選んでなかったとすれば・・・
なんだかんだ、詩を書いてみたり戯曲を書いてみたりしながら、
どうしようもない文学青年をグズグズ一生やってたような気もします(笑)
経済的な安定がないと不安なタイプですので、まあ役所だの出版社だの
適当な職には就いたでしょうが・・。
適当な職といえば、学校の教師なんかをやっている可能性は高そうですね。
この道を選んでいたら、今頃、算数の教育メソッドを開発したりして、
のちに全人類から石を投げられる羽目に陥るかもしれませんが。
なんだか回答はあまり面白くない・・ちょっと鬱。
もし僕が現代日本に生まれて、なおかつ音楽の道を選ばなかったら・・と
想像してみたのですが、どう考えても普通のサラリーマンになって、
リストラに日々怯えてるタイプのような気がしてなりません。
某ノーベル賞受賞者のT中さんのように、人生半ばで
一発逆転のチャンスもないわけではありませんが・・
学生時代は、家庭教師で日ゼニを稼いでるタイプでしょうね(笑)
地味で、無口で、若干オタクっぽさの漂う青年・・
何だか自分のことのように想像できます(あ、自分のことか)。
スレが盛況でなによりだ
669 :
カール・チェルニー :03/01/23 23:52
>>662 えー、困ったなあ、
「思わず笑い出すような、楽しい解決策」とあるんですが、僕がいちばん
苦手なトコじゃないですか。
「思わず石を投げたくなる練習曲」なら、お手の物なんですがねえ。
そういう生徒、いますよねえ。まあ、そういうちゃっかり屋は
必ずしも子供だけに限らないんですが・・(ゴホ
「先週言ったじゃないかっ(涙)!」はもはや僕の常套句です。
そうだな、解決策は、僕がベートーヴェン先生に頼んで、
その子の家に毎晩亡霊としてご登場してもらうというのはどうでしょう?
枕元で「ウラメシヤーちゃんと練習せいウラメシヤー」と脅すんです。
いや、さぞかし怖いでしょうね。「音楽室で笑うベートーヴェン」も
なかなか怖いですが・・。
僕が亡霊になって登場してもいいのですが、「あんた誰?」と問い返されて
あっさりヘコんで退散する羽目になりそうなのでやめておきます。
この板に以前いたショパン君が登場したら
「・・・ちゃんと・・・弾かなきゃだめだよ・・・子猫ちゃん?」
なにやら、秋の夜長にはぴったりな気もしますが。
>>668 ウィリアム・ウォーレスさんはじめまして。
僕は、あなたについてあまり正確な知識がないのですが・・・
僕の記憶違いでなければ、スコットランドの方ですよね?
ここに訪問してくださる方がいて僕も感謝の限りです。
まあ、せっかくはるばる19世紀までいらしたんですから、あなたの時代には
なかった物を体験してみるのはいかがでしょうか?
ウィーン名物といえば、気球、走行機、自動演奏機、火薬つきオペラ・・・
おっと、忘れちゃいけないピアノ(クラヴィーア)も・・・
670 :
カール・チェルニー :03/01/23 23:53
みなさんにお知らせ。 402からモーツァルトさんのあとを引き継いでこのスレに居住させて頂きましたが、 レッスンにつぐレッスンの日々で、一定のペースでここに書き込みをすることが 難しい状況になり、引退を考えざるを得なくなってきました。 このスレよりも、どちらかというとピアノ教師の職から引退したい気も するんですが・・史実上、あと14年は教職から身を引けないことになっているので(笑) 引退といっても、僕はどこかに消えてしまうわけではなく、 万年ウィーンにとどまるつもりですので、たまには顔を出そうと思っているのですが。 どなたか、ここのスレッドの三代目を引き継いで頂ければ幸いです。 もちろん雑談の場に使ってもらっても結構です。 練習曲ばかりがイメージ先行している僕ですが、どうかピアノを弾くときなど、 ときおりは「チェルニー」や「ツェルニー」が人間であることを思いだして ください(笑) それと、全然関係ないですが、来る2月21日は僕の誕生日です。 そこの君! 今すぐカレンダーに○印をつけましょう。 ・・・誰だ? 思いっきり×印つけてるのは・・(さてはシンドラー君か?) それではみなさん、お元気で。 お付き合いくださってありがとうございました。
671 :
以上、自作自演でした。 :03/01/24 01:55
>670 え、引退しちゃうの? この音楽の香りのするスレが好きだったのに。 とりあえず、今まで楽しませていただきました。 どうもありがとうございました。 お元気で・・・。
(^^)
山崎uzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee
引退!?(ガーン もっと質問しておけばよかった…レス追いついたらしようと思ってたのですが・゚・(ノД`)・゚・ 毎日あなたのレス見るのが楽しみでした レジさんのことからかったりしたスパイは私です(スマソ…) 楽しかったです。ありがとうございました
乙です〜。 あなたのおかげで練習曲ちょっと好きになりました。 (小声で)もしよかったらコソーリメール欄見てください。
>>675 そのメール欄はちょっとなぁ。引くよ・・。
ヒンシユクモノダヨネ
どうせならモーツァルト氏によるのを・・・ ゴメソ。回線切って逝ってきます。 お疲れさまでした。
>675からなんだかなんだか。 話題を変えるよ。 誰かスレを継いでくれる人が現れるといいな。 楽しみにしてます。
結局チェルニー氏はモーツァルト氏=イワンだと思ってたよな。 ゴメソ。漏れも回線切って逝ってきます。 これだけの質のキャラハンが二人も前にいると引き継ぐのがやや重荷かもな。 複数キャラハン集めて軽いやりとりするのがいいかも。と言ってみるテスト クラシック板に募集持ちかけるのはどうかねえ?
さっきから繰り返し言って悪いけどなんだか流れが変でつ。 モーツァルトさんは非日常的次元の世界を感じさせてくれるレスを チェルニーさんは音楽家の日常をとてもリアルに感じさせてくれるレスを してくれて楽しかったです。お疲れ様でした。
もう言われてるけど引くようなカキコがあるね。
>680 ロマン派音楽家同士の罵り合いなんてちょっと見たい気がする(w 愉快なキャラハン方を所望します。
>680 そうだったんだ? 復活してほしいよ。 ここでこんなこと書いて平に謝ります。
なんでほかの作品のスレの話が持ちこまれてるの? >683 それもいいですね。 いろんな音楽家が集まる形式も一つの方法ですよね?
ワーグナーやチャイコフスキーやマーラーの自己主張合戦みたいなのもいいですね。 新規のキャラハンさん大歓迎。 千住さん、ベートーべンさんのようなこれまでここに顔を出してくれたキャラハンさん も大歓迎。 モーツァルトさんやショパンさんも再登場してくれないかな。
時間をおいてまた来てみたら、何の話かよくわからない…というかここ、こんなに人いたんですねぇ チェルニーさん、たまにでも…負担にならない程度にでも顔出して頂けたら嬉しいです(ノД`)
というか、復活きぼん(早)
モーツァルト、ショパン両氏の復活キボン
昔あった音楽家スレのキャラハンさんもいいな
こういう時なので、珍しく常識的に振舞ってみるとしようか。 チェルニー君、お疲れ様。 お軽い人間が、気分屋の性格に任せて立てたこのスレを こうして引き継いで、立派にしてくれたことに御礼を言います。 ウィーンの住人らしい洒落っ気、お人柄の魅力、音楽への深い造詣を兼ね備えた君のレスを 楽しみに読み、たまに質問なども入れさせてもらってました。本当に引退が勿体無いね。 今後も、どなたか音楽家さんが気楽に参加し、活躍するのを楽しみにしています。 こういうまっとうな言動もできるのだ。
もしやモーツァルトさん?ですよね? 復活されないとのことだけど、あなたにも是非顔を出してほしい。 もちろんほかの音楽家キャラハンさん達も。
そっか。 モーツァルト氏がまた以前のようにスレ主をしてくれるかな なんてことをちょっと期待していたけど忙しいんですか。 集団レス方式でも単スレ方式でもいいから 後続のキャラハンさんが出てくるといいな。 一行レスのような軽いものでもいいから。 自分ではやらなくてスマソ。
坂本竜一みたいなのでもいいよ。
695 :
以上、自作自演でした。 :03/01/25 19:39
遅ればせながら、ツェルニーさんお疲れ様ですた。 モーツァルトさんに続き、質の高いレスで楽しませて頂きました。 お暇になったら是非とも復活キボンでつ
モーツァルトさん来てたんだ。 引退後にここを知ったせいかちょっと感動。
モーツァルトさんと言えば ショパンさんお元気? ショパンさんの味わいも好きだった。
チェルニーさん復活きぼん〜!
モーツァルトさんに復活してほしい。
あのさ、二人とも引退を声明しているんだから あんまり復活を連呼するのってどうよ。 それじゃ新しい人が出てきにくいでしょうが。
なんかねー。そろそろ次のキャラハンさん向け体制で行こうよ。 チェルニーさんは引退声明した直後、 モーツァルトさんもスレの混乱を避けるために意向を示しただろうに。
それがわかってるから坂本竜一の書き込みをしたんですが……………………
しばらく見ないうちに閉鎖的な雰囲気になちゃったよな。 軽いレスでもいいから音楽家キャラハンさんの登場を待ってるよ。 もう言われてるけど気楽に。
だから今更言ってんじゃねぇよ カスがッ!
↑誰ですか?
誰も来ませんね…
誰か来て欲しいですね。
神に祈るのはどんな時?
もうこのままさっぱり落としたほうがいいと思われ。
まだまだ!
北風の代行者募集スレに書き込んだら駄目?
スレが荒れる危険を冒してまで、無理矢理1000目指すよりも、この良スレの空気を残したまま落としたほうが…
そうそう。惜しまれつつ去るのが花だよ。それでこそ記憶に残る。 おかしな人が来ないとも限らないしね。
しょうがない。私が彼の後を継ぐ事にしよう。
ひろゆきたんはぁはぁ
>715 貴様ッ!!何をしているッ!!
717 :
以上、自作自演でした。 :03/02/07 16:55
お、おかしな人きた・・・・・・・・
木時とk地時とtふぃjちゃーんぽーううんぺぺろんちーのー♪ ハァハァ(・∀)=3
>クアウテモック どういう方なのか、自己紹介おねがいします。 >宅八郎 場違い、さっさと立ち去るように。
指揮棒で足を突いたせいで死にましたが何か?
羊飼いの王様の『あの人を愛そう』 地味なくせに(鍬だけど)難しくて泣きそう。どーしよう、試験近いのに…
まじっくはんどうふふふふふ
>721 私もピアノの試験もうすぐで激しくヤヴァイです… お互いがんがりましょう
ここは雑談スレになったのですか。そうですか。
ご、ごめんなさい…つい…
我が名はクアウテモック。テノティチトランの鷲の戦士。
ちんこるとです
---------------------------------------------------------------- 山発第250号 平成15年2月13日 2ちゃんねる 関係者各位 山崎渉実行委員会 実行委員長 山崎渉 【(^^)山崎渉再開のお知らせ(^^)】 拝啓 余寒の候、毎々格別のご厚情を賜り、まことに有り難うございます。 平素は山崎渉をひとかたならぬご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。 さて、早速ではございますが、先日サービスを終了させていただきました 山崎渉を皆様からのご声援とご要望にお応えして、再びサービスを再開する 運びとなりましたのでお知らせいたします。 つきましては、関係者の皆様には既に山崎渉の使用をお止めになった 方もいらっしゃると思いますので、この機会に再度ご使用いただけますよう お願い申し上げます。 これからも何卒変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。(^^) 敬具 ----------------------------------------------------------------
729 :
以上、自作自演でした。 :03/02/16 15:32
>1もどってきてくれ!!
別スレ別キャラハンで見たような気がしたのは漏れの思いこみor願望なんだろうか
731 :
以上、自作自演でした。 :03/02/16 16:15
バッハってブームなんだろうか。
>730 漏れも見たような気がしたが以下略
…ここはどこ?私は誰? え?私は音楽家?すみませんねぇ、記憶をすっかりなくしましてねぇ。 さて、私の名はメンデルスゾーン。皆さん質問をお受けいたします。 え?さっき名前も覚えてないって言ってた?すみませんねぇ、記憶があいまいなんで、前に言ったことはあまり覚えてないんですよ。 あ、音楽の質問はあまり答えられないと思いますよ。自分の作品も覚えてませんし。
メンデルスゾーン降臨マンセー! 記憶喪失ということですが、何か断片的にでも覚えていることはないですか?
>734 さうだねぇ・・・。覚えていることねぇ・・・。 ん・・?うぐ・・・頭痛が・・・。 うおぉぉぉぉ!!カッパって言うなあぁぁぁぁぅぁ!! 私はカッパではないぃぃぃぃし!!(混乱中)
736 :
以上、自作自演でした。 :03/02/18 03:33
「春の歌」良い曲なんだけど、弾きにくいです。 無言歌の中で、一番好きな曲はなんですか?
やーい、カッパカッパ(w
美形ですね。
>736 春の歌・・・? ああ、それは私が作った曲なんだね。ありがとう。少し思い出してきたかも。 でも、今まで聞いてきた曲も、自分で作ってきた曲も、忘れているから質問には答えられないな・・・。 >737 ううう・・・。小さい頃、「超若ハゲ」とか言われてたのを思い出す・・・。 どうして、こんな嫌な思い出は記憶に残っているんだ・・・。 >738 ありがとう。さっきまでカッパとか言われてたから、少し元気になったよ。 でも、小学校の音楽の教科書に、バッハさんやベートーヴェンさんなどの大音楽家と一緒に私の事が書かれているって聞いたんだけど、それも美形・・・って関係ないか。
若い頃の肖像画はハゲて無かったような…。 記憶改竄されてません?
今日、チェルニーさん誕生日じゃないすか? 私、ちゃんと覚えてたよ〜(すごくね?) オメデトウオメデトウ。 で、メンデルスゾーンさんの誕生日はいつですか? 忘れちゃってますか? 忘れてたらまあ適当に考えてみてください。 あと、あなたは確かユダヤ人でしたよね?
742 :
以上、自作自演でした。 :03/02/22 23:07
保全
一日遅れですがチェルニーさん誕生日おめでとうございます 猫の日(2月22日)の前日生まれというのがなんだか彼らしいですね(w メンデルスゾーンさん、お姉さんのことは覚えてらっしゃいますか?
ここにきてまでチェルニーの名前を出すとメンデルスゾーンがやりにくくならない?
メンデルスゾーンさん、カナーリいいところのお坊ちゃんなんですよね? 少なくとも、貧乏で苦労した記憶はないはずですよね。
いやぁ、すっかりレスを返すのが遅れてしまったなぁ。別に忘れてたわけじゃないけど、本当にすみません。 それじゃ、早速返していきましょうか。 >740 えっ?ということは、もっ、もしや、私は宇宙人に捕まって記憶を操作されていたのだろうか・・・。 いや、しかし、この頃に宇宙人がいるわけないし、う〜〜む・・・。 >741 へぇ、今日は・・・と言ってもその日はもう過ぎちゃってるんだけど、それはともかくチェルニーさん、誕生日おめでとう。 話によると彼も私と同じ音楽家みたいだね。私の記憶にはない・・・というか記憶がはっきりしていた頃にも知っていたかどうかはわからないけど、一度会って彼の音楽を聞いてみたいものだね。 もっとも、少ししたらすぐに忘れるんだろうけど。 私の誕生日?えーと・・・確か、10月29日だったような気がするなぁ。全然確証は持てないけど。 それと、私はユダヤ人だったのかい?・・・言われてみればそんな気がするなぁ。 ユダヤ人といえばあのヒトラーに虐殺された時が有名だよね。もっとも、私はそれよりも前の人間だったんだけど。 え?何でこんな自分が生きていたのより後の時代の事を知ってるんだって?まあ、細かい事は気にしない気にしない。 >742 保全ありがとう。感謝するよ。 ここのスレも、完走するといいね。 私も記憶喪失でろくに音楽の話もできないんだけど、こうやってることで多少はスレに貢献してる・・・のかな。
>743 お、まただね。どうやらチェルニーっていう人は人望があるみたいだね。 私もその人のようになりたいよ。 で、私の姉さんだけど・・・いたような、いなかったような・・・。 そんなに有名なの?もしかして私よりも有名?(笑) >744 いや、そのことは別に気にしなくていいよ。 それに、私は私だしね。 でも、その言い方だともしかして彼は自分のスレを持ってるのかな? だとしたら、一度見に行ってみたいなぁ。 >745 そうだったっけ?そう言われればそんなような気も・・・。 でも、作曲家は金持ちの人もいれば貧乏で苦労した人もいるからなぁ。どちらでも成功できるくらいの実力の人もいるのかもね。 貧乏だった人が金持ちだったとして成功するのはもちろんだとしても、金持ちだった人が貧乏だったとしてもその逆風を乗り越えて成功した人もいるのかもなぁ。 もっとも、その逆もあるわけで、トントン拍子で行ったが故に、逆に一度の失敗で自信を無くす・・・・。 とは言っても、音楽史に紹介されてるような人は皆立派だから、一度や二度の失敗ではくじけないのかも。 え?私?少なくとも私はそれ程の実力を持っていない・・・のかもしれないなぁ。 ふぅ、久々に色々と言ったから疲れちゃったな。しかも、言ってる事が支離滅裂な気も・・・。ま、いっか。それじゃ、今日はこの辺で。
メンデルスゾーン痛い・・・。消えて。
だね。女子高生的なノリになってきたからもう読む気はしなくなってたんだが。
つーかファソの人でしょ? わざわざ宣伝をしているところから察するに。 そういうのが見えてくると萎えるね。
やっぱり、記憶を失ってしまった私じゃ役不足みたいですねぇ。 わずかな間だったけど、応援してくれた方達、感謝しますよ。 誰か、良いキャラハンさんが出てくる事を願って、最後に期待ageをするとしますか。
753 :
以上、自作自演でした。 :03/02/24 20:13
>>751 めげないで居て欲しいです。
軽いノリでやってけばいいじゃないすか。
前の二人の質を次代に求めることはないのでは。
ととと、ageちゃったゴメソ。
メンデルスゾーンを痛いというのは気の毒だよ。 でもこのスレを無理に完走させようとしたり持たせようとしなくてもいいのでは? 昔は開放的だったスレが、『女学生風』という言葉がしっくりきてしまうような 雰囲気になってしまったのは見るに忍びない。 オレもここは200台くらいから読み始めたんだけど。 モーツァルト時代の、モーツァルトの部屋かなんかを媒介に、ショパンや音楽家が入りまじりながら 音楽ワールドのような特殊次元が繰り広げられてたようなところ、 チェルニー時代のメッテルニヒ時代ウィーン時代の音楽家ワールドを リアルに出していたようなところ、は面白かったけれど。 なんだかファンページのようになってしまったよねぇ。
無理してスレを維持させたりするような必要はないっていうのには賛成だな。 メンデルスゾーンがそういうのを抜きで純粋に音楽家のキャラハンをやりたいんだって うんだったらべつにいいんだけど。 言ってしまうけどこのスレは特殊事情を抱えてしまってるよな。 モーツァルトの前身についてはうっすら(うっすらどころではないか)気がついている。 でもレスを読めばモーツァルトがそんなの全く切り離してやっているのはわかるよ。 そして気づいていた人達もそれを置いてスレを楽しんでたんじゃなかろうか。 (自分が気がついたのはもっと後) なのになんだか意識されちゃって気の毒に思ってしまうのは自分だけかな。
>756 本人でないとわからないけれど、あの人は大丈夫なんじゃないかな。 なんでそう思うかっていうと、前にも言ったけれど まったく別の畑の別スレで活躍してた模様だから(w あれはそうだろ。 あまりこだわりなく我が道を行ってる人のような気がするなぁ。 モーツアルトの曲がこだわりなく転調するように(w 本人に尋ねてみないとわからんけど。 メンデルスゾーンさんはやりたいのなら気にせずがんがってください。
話題が転調し過ぎ。 あまり気にしてないというのには同意ですが。本命は全然別の所とか。 とにかくここで活動したい音楽家(キャラハン)がいるのなら のびのびとやればいいのではないでしょうか? 前のキャラハンのことは気にしない方がいいでしょう。 では、メンデルスゾーンに質問を。 現在記憶喪失だそうですが、この曲だけは何があっても忘れないという曲を教えてください。
メンデルスゾーンさん引退されてしまうんですか!? タイムリーネタなのでいいかと思ったのでしたが、前キャラハンの話題を出してしまってすみませんでした あなたのレスももっと見たいです というわけで質問を書いてみます。音楽以外に何か特技や好きな事はありますか?
760 :
サリエリさん :03/03/07 19:30
おお、モッツァールト許してくれ、お前は私のせいで死んでしまった、私が狂って いたのだ
>760 新キャラハン後臨!? ではサリエリさんに早速質問。 モーツァルト死なせたのはあなたですか?
>761 ああ・・・そうなんだ・・・私は彼が嫌いだったのだ、私も宮廷作曲家だったが 彼にはとてもかなわず見下されてたんだ・・・彼の才能に嫉妬した私は気が狂い 精神的に彼を追い込み病気にして殺してしまったのだ・・・(詳しくはアマデウス という映画を)彼が死ぬ直前に本当はやさしい人なんだとわかったのだ・・・
763 :
以上、自作自演でした。 :03/03/07 21:31
モーツァルトが、あなたに嫉妬していた可能性もあるよ。 当時認められていたのは、あなたの方だったからね。
映画ではサリエリさんはあんな風に描かれていますが、 実際は気立ても良くいい人だったって話もありますけどどうでしょう
>763 ああ・・・・だが彼の実力は私よりはるか上をいっていた・・・。私は彼の才能 に嫉妬していた・・・、本当に素晴らしい作曲家は死んだ後にも名声を残す、わ たしの曲は・・・・ >764 ふむ・・・実際にはモッツァールトもあんな感じではなかったと聞くからな。ちな みにモッツァールトの最後のレクイエムを一緒に完成させたのは本当はわたしでは なく彼の弟子なのだ
766 :
以上、自作自演でした。 :03/03/08 19:26
スカトロはOK?
767 :
以上、自作自演でした。 :03/03/09 14:16
サリエリさんがんばって! スレタイにもピッタリだし、活躍期待してますよ〜 自分の曲について何か好きなのとか、コメントあったらどうぞ。
>765 サリエリさんの曲、まだ残ってますよ。 …まあ、モーツァルトに比べれば激しくマイナーだが。
769 :
サリエリさん :03/03/09 23:04
>766 スカトロ?まさか君はえちぃ事を言おうとしているのかね!!?アマデウスのモーツァルト はどう見ても変態だったが・・・、私の惚れてた女まで取られちゃったからなぁ・・(いじいじ >767 ハハ、応援していただいてもらい光栄です。自分で作曲した曲よりモーツァルトの方が 遥かに良いものだったので自信を失っていたけど彼が私のオペラを聴いてくれて褒めて くれただろう?あの曲が一番印象が深かったと思います。 >768 「アマデウス」の映画のおかげでわずかだが私の曲も世に知れ渡ったようだ・・・ だが自然と世に広まったモーツァルトはやはり私からみても凄いと思う、何百年 たった今でも有名だからな。今だとシンガーと言うのか?彼らにもモーツァルト のようになってもらいたいものだ、ビートルズとやらもモーツァルトと同じ用に これからも先語り継がれていくだろう・・・ 上げ
770 :
以上、自作自演でした。 :03/03/10 02:08
オスカー獲得したよね。
やあサリエリ。
772 :
以上、自作自演でした。 :03/03/13 22:51
頭の良さは、サリエリさんの方が上だと思う
モーツァルトのスカトロ歌集のレコード、うちにあったよ どうですサリエリさん?
>770おおおお、オスカー?わたしはそんなものとったかな??モーツァルトとの思い出 の記憶が印象深すぎて忘れてしまったようじゃ・・・ >770 おお、これはこれはご機嫌麗しゅうございます。 >772 私もそれは思いますな、彼を初めて見たときどう見ても基地外の馬鹿にしか見えなかった・・・ こんな下品な男が私がずっと憧れていたモーツァルトなのか??と、お世辞にも頭がいいと は言えない男だった・・・ >773 おお、やはりモーツァルトの素晴らしい音楽は何百年経った今でもみんなに親しまれておる のだな・・記念に聴かせて貰えないだろうか? 私の曲は100年はおろか30年で世から 忘れ去られてしまったな・・・
775 :
以上、自作自演でした。 :03/03/16 22:26
この間、全音出版社のピースを見ていたら モーツァルト作曲 バター付きのパン と言う曲があった。 立ち読みしたら、あまりの馬鹿馬鹿しさに、500円も払う気が失せました。 サリエリさん、楽譜って高すぎるよね。
>775 私が前に買ったシャブリエの輸入版の楽譜なんか、ピースしか出てなかったのですが たった12ページなのに3960円もしました…表紙もついてないようなペラッペラなのに… 本当楽譜って高すぎです・゚・(ノД`)・゚・ 「バターのついたパン切れ」は偽作だそうですよ
ラヴェルのラ・ヴァルス、1万円以上したよ。楽譜高過ぎー! サリエリさん、倹約した事ってありますか? 金持ちだから、無縁かな?
ところで俺のキンタマを見てくれ。こいつをどう思う?
tp://www.aiful.co.jp/ にいっておねいさんに質問しよう! 例 Q:サリエリって知ってる? A:申し訳ありませんが、そのような方は存じておりません。
6歳の時に1歳年上のマリーアントワネットにコクったんですよね?
781 :
以上、自作自演でした。 :03/03/31 00:34
あげ
サリエリさん仕事がお忙しいんですかね? 誰か>780さんにツッコミを入れてみましょうよ〜(w
サリエリさん…もう来ないのでしょうか?
784 :
サリエリさん :03/04/08 01:21
しばらく留守にして申し訳なかった、いろいろと事情があったのだよ・・・オホン >775 776 ふむ、たしかに凄く高いな、高い楽譜とかだと3000とか超えてしまう、練習曲の バイエルとかは安いほうだがそれでも1000円近いからな。発行数がすくないから それなりに高く売らないと企業の方も赤字だから高いのではないのかね? >777 倹約は私でもしますぞ、ただモーツァルトを殺そうとトチ狂ってた時は馬鹿みたいに 下手な出費をしてしまったな・・・何十年間もこの犯してしまった罪に苦しめられ 続けてきたがすべてを懺悔して心が晴れたよ^^ >778 そんなはしたないものさっさとしまいなさいっ!!(゜д゜)カッ >779 モーツァルトのことは知っていたようだな・・・・フッ、私のことはやはり知らなかった か・・・アマデウスを見てない限り誰もしらないだろうしな・・・ >780 そんな覚えは・・・無い >782 忙しいというか・・・・少しな・・・・(;´-`)..........(階段から こけて入院してたなんて恥ずかしくてとてもいえないな・・・) >783 心配かけてすまぬ、お詫びに私の新曲のレコードを・・・何!いらない?? _| ̄|○
785 :
以上、自作自演でした。 :03/04/08 02:58
ロックとクラッシックを融合させたプログレ他をどう思いまつ。
新曲のレコード、サイン入りで下さい。
こんばんは・・・サリエリさん・・・ 自分で「さん」をつけているところに・・・マグマを感じるよ・・・ 燃え滾る・・・熱い血潮・・・僕の情熱は張り裂けそう・・・ 軽快な・・・ステップ・・・楽しみにしてる・・・ おやすみなさい・・・サリエリさん・・・
788 :
以上、自作自演でした。 :03/04/09 04:15
サリエリさんはホモですか
来ないのかな・・・?サリエリさん・・・ やっぱり色々と事情があるんですよね・・・ でもあなたに会えないのは寂しいから・・・ もう少しだけ・・・ここで・・・待たせてください・・・ね・・・
ショパンさんに質問 「戦場のピアニスト」はご覧になりましたか?
サリエリさんが来ないけど・・・僕が答えちゃってもいいのかな・・・? >791 アカデミー賞授賞式での主演男優のスピーチが噂の映画だね・・・ 僕は第二次世界大戦の時には既に・・・・・・ だからその戦争のことは・・・よく知らないし・・・ その時に生きていた子猫ちゃんたちが・・・どんな運命を辿ったのか・・・とか・・・ そういうことは・・・全然知らないんだけど・・・これだけは知っているよ・・・ チョビ髭が・・・僕の愛する祖国・・・ポーランドを・・・攻めたんだよね・・・ 血と・・・爆薬の匂いで・・・僕の国を汚したんだよね・・・ 僕は・・・彼だけは・・・許せない・・・ 僕の最も愛する国・・・愛する人たちを・・・傷つけたのだから・・・ 戦争って・・・悲しいよね・・・絶対にたくさんの犠牲者が出るんだから・・・ 普通の人たちが・・・巻き込まれないことなんて・・・無いんだから・・・ 戦争の裏に・・・色んな事情があることは・・・わかってる・・・わかってるけど・・・ 人が傷ついて死なない戦争なんて・・・一つもないんだ・・・ 一人でも・・・多くの人が・・・死なないといいね・・・ 少しでも・・・多くの街が・・・無事だといいね・・・ 僕は・・・そう願うよ・・・ そういうわけで・・・「戦場のピアニスト」は見てないよ・・・ごめんね・・・子猫ちゃん・・・
ご自分の作品の中で一番好きな曲はなんですか?
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
796 :
以上、自作自演でした。 :03/04/20 15:49
ショパンさんはいつからそんなデムパになったんですか? ・・・はじめから?
このスレ、質が落ちたな。
>797の吉田は、荒らし。 冬だったかに活動していたキャラハンの吉田茂への嫌がらせ。 吉田茂の名前でわざと多くのスレで糞コテ的活動をしている人です。
>798 荒らしに構うやつは荒らし。 荒らしは死ねよ。
800だね・・・子猫ちゃん・・・ サリエリさんが・・・来るかどうかわからなくて・・・ ちょっぴりおセンチな僕・・・ちょっぴり心細い僕・・・ でも大丈夫・・・君たち子猫ちゃんがいてくれるなら・・・ 僕の勇気は百倍・・・そう・・・頑張ろうって・・・思えるんだ・・・ また後でお返事するね・・・それまで待っててね・・・愛しい子猫ちゃんたち・・・
ショパン展には行きました? ショパンさんの自筆譜や手紙がたくさん展示してありましたよ
ショパンさーん
さて・・・随分待たせてしまったね・・・子猫ちゃんたち・・・ でもね・・・本当はサリエリさんが来る方が・・・良いんじゃないかと思って・・・ だけど・・・僕なんかが来ちゃったから・・・戻りにくいのかな・・・? ごめんなさい・・・サリエリさん・・・ >793 好きな曲・・・僕は自分の曲は全部好きだよ・・・ どの曲も・・・僕の大事な半身・・・タイガース・・・じゃなくて・・・ 僕の心の叫び・・・子猫ちゃんたちへの愛の調べ・・・ そうだな・・・その中でもあえて選ぶとしたら・・・別れの曲・・・ これほど美しい曲は・・・今まで作ったことがなかった・・・ ああ・・・でも・・・でも・・・子犬のワルツも捨てがたい・・・ 軽快なリズムを・・・滑らかな旋律が包む・・・ 幻想即興曲だって・・・忘れられない一曲・・・ ごめんね・・・子猫ちゃん・・・やっぱり一つには決められないよ・・・ >794 いらっしゃい・・・山崎渉くん・・・ 僕は知らないけれど・・・君は日本の音楽家なのかな・・・? ああ・・・名前も知らなくてごめんね・・・ 残念ながら・・・僕は日本の音楽事情には疎いんだ・・・ でも・・・それでも・・・微笑を絶やさぬ君は・・・素敵だね・・・ 僕の心も癒されるようだよ・・・ありがとう・・・子猫ちゃん・・・
このスレがまだ残っていた事に感動しています。 これからも期待しています。頑張ってください。
805 :
スカトロ撲滅委員長 :03/05/02 01:07
モーツァルトはスカトロマニア
念の為に上げてみようか
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
ショパンさんはどういうピアノがお気に入りですか? ピアノの扱いへの拘りはありますか?
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ^^ )< これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ( ) \________________ | | | (__)_) 山崎モナー
モーツァルト先生とはザツルブルグつながりで、 チェルニー先生とは強烈な目上を持った者つながりで、 ショパン先生とは色男つながりで、 我輩が出てみようではないか。 断っておくと、簡単なレスしかできない。 ショパン先生メインかショパン先生と二人三脚で、 それか他の音楽家諸氏を加えた形での進行を私は望む。 本当は目立ちたいのだが、ここはらしくなくsageだ。
>803 ショパン先生 あなたも名曲を数多く作りましたが、その3曲の中からなら 幻想即興曲を選びますね。 あれは自己陶酔に浸るには持ってこいの曲なのです。 ところで日曜日の午後、あなたはどう過ごされましたかな?
812 :
以上、自作自演でした。 :03/06/01 23:15
ショパンさん、カラヤンさんがんばってください。 あなた方のCDでおすすめは?
あんたの振るモーツァルトは今一
自宅で入浴している写真を、盗み撮りされましたよね?(w だれもアンタの裸はミタクネーッつうの。
>812 おすすめCD 「アダージョ」だろ?などと言った君には 今飲んでいるワインを顔にピシャリとさせていただこう。 スタンダードなところで、チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」、 ブラームス「ハンガリー舞曲」、ベートーヴェン交響曲第6番「田園」。 協奏曲ではリヒテルとのチャイコフスキーピアノ協奏曲第1番、 リパッティとのシューマンピアノ協奏曲。 だが我輩の本領発揮はコンサート曲などではなくオペラだ。 ビゼー「カルメン」は、ホセ役のカレーラス、カルメン役のバルツァといった 私のお気に入りの二人を十分生かした録音ではないだろうか? ヴェルディの「トロヴァトーレ」、「ドン・カルロ」は買って損はしないことを保証しよう。 他にもリヒャルト・シュトラウス、マーラー、ブルックナーもあるだろうが、 フッ、数 多 い 私の録音から選ぶのも難しいものだな。
>813 あんたの振るモーツァルトは今一 私は帝王と呼ばれた男、そのようなことを言われても動揺などしないのだよ。 モーツァルトの自由さが、私の現実的な気質に合わない点があるのは認めてもかまわない。 だが、ミサグレイト(大ミサ曲)、ディヴェルティメント第15番はそんな君にも 勧められる演奏だ。 フルトヴェングラー、アバドと見てくると、 我がベルリンフィルに、モーツァルトよりベートーヴェンに馴染む何かがあるのかもしれない。 モーツァルトのオペラでも名演はあるのだが、「ドン・ジョヴァンニ」に 集中しているのも、この曲のロマン派的要素のせいなのだろうか。
>814 アンタの裸の写真なんて誰も見たくねーよ 私こそ、見せたくなかったのだが? 私の聖体をあのように安売りしてくれるとは、無知で下衆な連中には困ったものだ。 言っておくが、その後、自宅の浴室のインテリアをリニュアルし、 体を洗うポーズに一つ一つに気を付けるようにするようになったのは、単なる気分だ。 決して、今度こそカッコよく映ろうとカメラをを意識しているからではない! 今日のバスタイムのBGMは「フィンガルの洞窟」にしてみよう。
料理は得意?
819 :
以上、自作自演でした。 :03/06/03 04:10
後任のアバドってどう?
なんかいい曲教えて
そろそろ、新しい場所(板)の名前を考えなくてはいけませんね。
>821 板?スレでなくて?
>818 料理は得意? 鍋だの包丁だの材料だのといった料理は、私の得意とする所ではない。 だが、私の奏でる優美な音楽なら、食事を美味に感じさせることも可能だ。 そして私は音楽を料理することの名人。 では、ここは華麗にウィンナワルツを! ちなみに、私が愛するのは、ウィーンのホテル、ゴールデナー・ヒルシュの料理だ。
>819 後任のアバドってどう? 彼の大きな功績は、私の時代のベルリンフィルへの愛惜の念を呼び起こしたことだ。 一指揮者としてのアバド君には好感を抱いている。 オペラ指揮者、協奏曲のような伴奏指揮者としての彼はまことに優秀だ。 ロッシーニ作品、シモン・ボッカネグラ、マクベスの指揮は見事なものだ。 だが、コンサート曲が全般的にぱっとしない。 何よりも、ベルリンフィルの常任指揮者に求められるカリスマ性に乏しい。 これは、良識派・理性派型の彼の長所にも繋がるのだが。 スカラ座や、ロンドン響での方が彼に合っているのではないかね? プッチーニが好きでない所、通俗性の乏しさは長所でもあり短所でもある。
>820 なんかいい曲教えて 私の録音は当然聴かれているから、私が録音した曲は紹介するまでもない。 かかる視点から、ここは私のレパートリー外の曲を幾つか選ぼう。 モンテヴェルディ:マドリカーレ集第4巻より「私は若い娘」 バッハ:カンタータBWV140、BWV78、BWV131 モーツァルト:ヴァイオリンソナタ第25番、第28番 ラフマニノフ:前奏曲 作品3の2、作品23の5
>821 AGNUS DEI これは洒落たハンドルを名乗ってくれたものだ。 AGNUS DEIと言えばレクイエム。 モーツァルトのレクイエムは名曲で、私の得意レパートリーと自認しているのに、 何故?何故?ベームの録音の方ばかりあんなに売れるのだろう? ならばヴェルディのレクイエムという選択肢が即座に浮かぶのは、 流石はレパートリーの広いこの私。
>822 板?スレでなくて? ならば>821の言う次の場所は、ことと判断しよう。 次のスレがあるか否か、それを決めるのが私であるかにかかわらず、 質問への答えとして、次のスレ名案を答えようではないか。 その名も「アダージョ〜新たなる楽章」。 この案に呆れて或いは白けて、私に石を投げつけたくなったとしても、 顔 だ け は 絶 対 に 避 け た ま え。
828 :
以上、自作自演でした。 :03/06/28 20:52
あなたのCDが安売りされている現状について
フルヴェンファンに言いたいことあるでしょう?
天才!!洩れをテーマに作曲できるかッ!?
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
もう少し保全してもいいよね?
わったしは万能。
何か聞きたいことある?
(^^)
女ったらしばっか
わたしが一番
839 :
以上、自作自演でした。 :
03/08/11 01:22 えーと、えーと先日モーツアルト様のPコン23番を聞きに行ってきたんですけど その、えーと弾いてる方が、高校生の方で、本当に弾きにくそうで どうしてあんなに、右手と左手の音の雰囲気が違う曲を御作りになったのか 不思議でなりません えーとえーと、ご自分で御弾きになるときは、そんなことは気にもなさらなかったのでしょうか やはり天才なのですね