今日は、吉野家の日だった。
紺のスーツの胸ポケットにうまい棒の男がいたら、それがトモロヲだった。
食い終わって、店を出てから『勉強しる!』と一言告げて、殺伐としたいと思った。
クリスマス、ロマンの欠片の欠片すら感じられない時が過ごせそうだった。
浪人故の悲劇だった。
トモロヲ、一緒に食おう。
言ってみたかった。
だかしかし、時間をおなじにすることくらいしか、できなかった。
主婦名無しが、子連れで逝くには、
吉野家の敷居はあまりに高すぎた。
しかも、今夜はダンナが日帰り出張で帰宅が遅かった。
家族団らんクリスマスという、ありきたりな状況でさえ、遠かった。
娘が、まだクリスマスを認識していないことだけが、唯一救いだった。
「きっと誰かが待っている
いつの日か出会うだろう
そんなことを考えちゃうね
Jast lonely tonight...
merry merry christmas!」
ふと、こんな歌詞を思い出す名無しがいた。
まさに、今の状況そのままだった。
今日の吉野家に逝けなかった名無しがいた。
もし、大晦日にも決行されるのならば、必ず出陣したかった。
クリスマス、が空しく過ぎて行こうとしていた。
吉野家気分で、ギョクをまる飲みしてみた。
…♪かぜのなかのす〜ばる〜…
保守したかった。
保守したかった。
そして、ageてみた。
このスレを『保守』で検索すると、かなりの数になると予想した名無しがいた。
このスレに一日以上書き込みが無かった。
名無し達も年末体制に入ってしまったのだろうか?
紅白で、地上の星が聴ける。
楽しみに、していた。
それを聴こうと心に決めた名無しがいた。
23時ごろ、というのは本当だろうか。
見逃したら鬱になると思った。
トモロヲも一緒に聴こう。
………誘ってしまった。
このスレの住人で、視聴率を上げたかった。
何年ぶりかに紅白を見るのだった。見のがしたら、泣く。
テレビを前に、心をよぎるものは一つ。
トーモロヲー!それはお前だった。
札幌の大通公園で「さいたま〜〜〜!!」と絶叫することを企てている
名無しがいた。
新 し い 年 が 、 開 け た 。
870 :
ぼるじょあ ◆yBEncckFOU :03/01/01 00:50
(~ヽ γ~)
|ヽJ .あ し' |
| (~ヽ .け γ~) |
(~ヽー|ヽJ ま し' |ーγ~)
|ヽJ | | ぼ .し .| | し' |
| | |―| る .て |―| | |
ミリ(,,・3・)彡 じ ミ(・ε・,,)ノ彡
ミUミソ彡ミつ ょ (/ミソ彡ミU彡
》======《 あ 》======《
|_|_|_|_|_|_|_| |_|_|_|_|_|_|_|
U~U U~U
紅白に中島みゆきが出演していた。
黒四ダムからの中継だった。
感動した。
涙がこぼれた。
芸スポ板ではマンセーの嵐だった。
少し、戸惑った。
873 :
以上、自作自演でした。:03/01/01 14:32
トモロヲ、おめでとうだった。
中島みゆきに涙した名無しだった。
正月くらいはトモロヲが家族と団欒していることを願った。
874 :
以上、自作自演でした。:03/01/01 14:41
875 :
以上、自作自演でした。:03/01/01 14:42
紅白にトモロヲの声が流れた。
名無しは感動の涙を流した。
しかし「地上の星」はトチリ事件を残した。
年末最後のワラタ、であった。
明けましておめでとうトモロヲ。
良い年になることを、1人の名無しが願っていた。
トモロヲに萌えの定義を聞いてみたかった。
トモロヲ、おめでとう。
幸せな年にしたい、そう願う名無しがいた。
学校でプロジェクトX見たよ。
面白かった。
笑いドコロあり過ぎ(w
帰省から帰って来て、久しぶりに書き込んでいた。
あけましておめでとう、だった。
次のプロジェクトXは一月七日、だった。
造船ネタは楽しみだった。
>>870のコテ&トリプは普段漏れがいる板の共有コテの荒らしとして有名だった
なぜこんなひっそりとしたスレに出てきたのか
同じく帰省してきて久々に見たこのスレの
>>870を見て名無しは驚いた
冬休みは、まだ二週間あった。
北海道の冬休みは、長かった。
>836
職場の勤務態勢が変則だからこそ出来ることだった。
>838
正直、すまなかった。
だが、今日もまた長文レスとなってしまった。
>839
トモロヲの携帯も、メールやimode機能がなかった。
それ以前の問題もあった。
電話番号が070〜
未だにPHSだった。
>840
もう、覚悟を決めるしかなかった。
本番まで時間はなかった。
>841
トモロヲは結局、初詣に行かなかった。
950で新スレ、もう少しだった。
>842
精神の安定を取り戻した方が良い。
トモロヲは躁病の気があると指摘されたことがあった。
>843
メイン会場はやはり太宰府なのだろうか?
トモロヲ宅から、あまりにも遠すぎる場所だった。
>844
その前に、1000に達する勢いだった。
>845
風は大丈夫だった。
しかし腹の調子があまり良くなかった。
884 :
以上、自作自演でした。:03/01/06 16:37
トモロヲ、プロジェクトXのナレーションしてから、親の勘当が解けたんだってな。
よかったな
>846
ただ単にレスをつけるトモロヲがいた。
>847
職場で2chを見るときは万が一を考え、googleキャッシュで楽しんでいた。
これなら多少は安全だった。
>848
トモロヲも、工校から2chにアクセスしていた。
使ったPCは、教師のだった。
>849
*50目のレスを踏んだ者が、作らねばならなかった。
>850
諸君、私は浪人がいやだ
諸君、私は浪人がいやだ
諸君、私は浪人が大嫌いだ。
こんなフレーズを思い出す、レスだった。
>851
「目標 W大学S学部 逝くぞ諸君!」
続けてみた。
>852
林原めぐみが出ていた。
>853
冬休み、浪人にはあり得ない単語だった。
早く大学生に、なりたかった。
>854
一日中、ストーブの前から離れられなかった。
気温は−9.2度まで、冷え込んだ。
そんな日に限って、外勤の仕事があった。
>856
ならば新宿の聖地ならどうだろうか?
2.22のオフなら聖地参加が出来るかも知れなかった。
>857
吉野家を終え、家に帰った。
ケーキすらなかった。
クリスマスなど異教徒の文化にすぎなかった。
>858
もう、クリスマスなど、どうでもよかった。
センターまで一月を切った冬の1日にすぎなかった。
>859
大晦日、家から一歩も出なかった。
年が明けても、引きこもっていた。
>860
吉野家の殺伐さが、よかった。
これこそ、求めていたクリスマス象だった。
>861-862
02年最後の、保守だった。
>863
あえて数えてみる気には、ならなかった。
>864
帰省した学生の中にはネット環境を失う者も多かった。
具体的には、トモロヲの高校時代の先輩だった。
>865
黒部からの中継だった。
>866
もちろん、生で中島みゆきをみていた。
一人、具のないラーメンをすすりながら、トンネルの中からの映像を見ていた。
>867
中島みゆきだけ見て、その後はPCの前で紅白FLASH合戦を見ていた。
2002年が過ぎ去ろうとしていた。
>868
もし浪人でなければ、埼玉まで行きたかった。
>870
珍しい、コテハンのレスだった。
>871
いつもと微妙に違う音も、よかった。
わざわざ見るだけの価値があった。
>872
だが、確かに人を引きつける何があった。
>873
母と弟は母方の実家へ。父親は父方の実家へ。
そしてトモロヲは一人家に残っていた。
>874
白薔薇を聞くとロサ・ギガンティアとしか出てこなかった。
志摩子さんに、萌えていた。
>875
2次元で間に合ってます。
面を向かって伝えてみたかった。
正月から、不快な広告だった。逝ってよし。激しく思った。
>876
歌詞のとちり。
むしろそれぐらい合った方が、生放送らしい臨場感があって良かった。
>877
萌えとは人の心の中にある、萌える感情の総称である。
誤魔化してみた。
>878
今年こそは合格を決めたかった。
>879
何のプロジェクトを見たのだろうか?
むしろ、今週のプロジェクトXは是非見たかった。
宗谷以来の造船ネタ。期待が高まった。
>880
個人的には本格カーフェリーの祖である「津軽丸」造船のプロジェクトもやって欲しいと思った。
新年から、おもしろそうな話だった。
>881
まさに880にとって不意の出没であった。
>882
その代わり、夏休みが短いのが北海道の学校だった。
>884
但し、このスレのトモロヲは半勘当状態にあった。
888ゲットおめでとう!とトモロヲに声をかける名無しがいた。
名無しはひそかにトモロヲを応援していた。
がんがれ!トモロヲ!
ラーメンの具くらい食わせてやると心に誓った名無しであった。
トモロヲが去年より学力アップしたらしかった。
………成長、していた。
我がことのように嬉しかった。
>883で、トモロヲに太宰府行きを見破られた。
初詣に行く時間が取れず、実はまだ行っていないが、必ず詣でて、
合格祈願をしてくる。名無しが決意を明かした瞬間だった。
マリア様がみてるを読んでみたかった。
しかし、レジに持っていく勇気が、なかった。
ただ一人の名無しも、受験生だった。
浪人は、避けたかった。だが、勉強はしていなかった。
894 :
以上、自作自演でした。:03/01/07 02:26
全国模試・大学オープン・センタープレ・・・・・名無しは結果が欲しかった。
成績が返って来た。結果はDとEの文字が並ぶばかりだった。
名無しの顔から、笑顔が消えた・・・・センターはあと10日と迫っていた。
そして、あと10日だということさえ忘れていた名無しが、ここにいた。
「ウェー ハッハッハ」が名無しのツボにはまってしまった。
そして、特大ホームラン級の流行語が生まれたと肌で感じた。
放送時間を間違えたバカな名無しがいた・・・
898 :
以上、自作自演でした。:03/01/07 23:06
今から国試の勉強は間に合わない!!
一人の七誌が言った。
七誌は絶望した・・・・・だがそこにひとつの案が浮かんだ
そうだ、東京アカデミーの国試前予想テストに申し込もう!
七誌は急いで資料を取り寄せ、必要事項を書いて送付した・・・
ただ国試合格を夢見て。
899をげっとした、七誌がいた。
…ついにこのスレも最後の追い込みに入った。
太宰府天満宮に行って来た。
絵馬を書き、トモロヲとスレの受験生達の合格を祈願した。
証拠写真(デジカメを忘れたため、写るんですで撮影)が出来上がったら
うpしたいが、出過ぎたマネをして良かったのか、今頃になって
不安におそわれた。太宰府は、平日でも混んでいた。
902 :
以上、自作自演でした。:03/01/09 00:19
>901の心遣いに涙した名無しがいた。
だが名無しは酔っていた。世間の風はまだまだ冷たかった。
かつてセンター試験を受けた想い出が、蘇った。
センター試験期間中は、大学に入れなかった。
論文を、自宅で書かねばならなかった。
〆切が、せまっていた。
もう来週がセンターだった。
名無しは恐慌した。