94 :
エドワード・ロング ◆Torax7sk :02/03/28 11:56
>89
人魚? ハァハァする程立派な身体と言えないぜ。
まあ、抱いてみれば分かる。
――――穴場、教えてやろうか?
>90
寄群程、愉しく暴れられた回はねぇんだけどな……。
あの回は、かなり熱くやらせてもらったからよ。
オレより上手な奴ばかりでな、よく五体満足で帰れたと思っているぜ。
まあ、地階の王国もかなり印象にはあるが。
魔女と付き合うなら、あれくらいでびびるわけにはいかねぇんだよ。
>92
ん、おまえさんの好きにやって良いと思うぜ。
おまえは好き勝手絶頂にやるのが一番自然なんだ。
一々、俺なんかに遠慮することはねえよ。
あ? 矛盾? 気にするな。
>93
おう、そうだろそうだろ。
煙草呑んでる天狗なんざ、余所にはいねぇぞ。
まあ、表紙の俺は小さかったぶん、こっちで慰めてくれや。
95 :
以上、自作自演でした。:02/03/28 19:17
闇に隠れて生きる、君たちゃ妖怪人間なのさ
人に姿を見せられぬ、獣のようなこの体
『早く人間になりたい』(セリフ)
暗いさだめをふきとばせ
妖怪人間
96 :
謎のマスクマン:02/03/28 21:06
地上最強の男は誰だ?
97 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/03/28 21:10
>93
ふむ、4巻か。
あたしは台詞の恐ろしい間違いを直して貰えなかったのが残念だがね。
・・・すまなかったねえ、房八・・・
>95
妖怪扱いとはまた酷い話だね。
あたしは人より少しだけ、世の理を知っているだけさね。
ほれ、肉を切り魚を捌くのだって、
骨の位置だの筋の入り方を知っていると知っていないでは、
早さも遣り方も出来あがりも違うだろう?
世の理を知るっていうのはそういうことさ。何も特別なことじゃない。
「生まれ付き人とは違う」連中とは一緒にしないでおくれ。
>96
最強か。最強ねえ。
そうだね、あたしをどうにか出来るぐらいでないと
最強なんて冠はくれてやりたくないが、
生憎とそんな男にはまだお目にかからないよ。
>虎蔵
確かに煙草呑みの天狗なんてあんたぐらいだろうよ。
普通の天狗は「山の霊気が穢れる」って言って、
煙草なんざ嫌いこそすれ、喜んで呑みやしないさ。
まあそんなんだから、この雑多な下界が合うんだろうね。
4巻の後書きがすごく読みにくかったのは仕様でしょうか。
・・・・・・いや、俺は全部読みましたが、電車の中で。
何だかとっても乱視になりそうな予感がー
99 :
以上、自作自演でした。:02/03/28 23:24
いやあ、ベムベラベロの方が人格者だと思うけどな
ふふふ、100は頂きました。
>99
八房の描くキャラは殆ど外道ばかりですね。
そこが魅力だと私は思うのですが。
101 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/03/29 07:48
>98
仕様で何でも済ませるのは、米国の某企業みたいで好きじゃないんだがね。
まあ、あの程度なら大した問題じゃなかろうよ。
うちの書庫には全編あんなんで厚さ大きさは数倍って代物が何冊も眠ってる。
紙が貴重だった時代は、一枚の紙にどれだけ詰め込めるかが勝負だったからねえ。
>99
人格者なんぞ目指してないから良いのだよ。
大体、あたしが人助けして何の見返りがあるって言うんだね?
あいつらだって「人間になれる」って見返りがあるから動いてたんだろう?
それに「通説」だとさ、あたしが貰う見返りなんて
寿命とか声とかそんなもんじゃん? そんなものが欲しいかね? キミは?
>100/フレドリック
よりによって百番はあんたかい。
地道に百取りする努力を他に回したら、もうちっとマシな処で死ねただろうに。
処でちょいと、その面の皮を見せてごらんよ。
・・・ああ、勿体無い、元々はそれなりの物だったのに、
こんなところで引っ張っちゃあ・・・皺は取れても表情が不自然になるんだよ。
いっそ悪魔に魂を売って、不老長寿を願った方が良かったのではないかね?
あげちゃいまーす。
103 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/03/30 09:57
>102/初夏
ふむ、ageてくれるのは助かるな。感謝するよ。
ところで、今日は仲夏と晩夏は? 姿が見えないようだが・・・
あ、別に呼ばなくて構わないんだ。あんたたちに合体されちゃ堪らんからね。
こんなところでやられちゃ、みんな燃えちまうじゃないか。
虎、京の字、あたしは今夜は「花見スレ」にいるからね。
何かあったら探しに来ておくれ。
偶には大勢で花見も悪るかないだろ?
105 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/04/01 18:38
保守…するべきなのかねえ…
あたしにそんなもんは似合わないような気もするが、
ま、今日は四月馬鹿であることだし、嘘吐きが良い日なら
似合わぬことのひとつやふたつ、なんら問題ないのかもしれんな。
106 :
以上、自作自演でした。:02/04/01 21:36
四巻読んだよ。
ラスキンのおっちゃんと京ちゃんが格好良かった。
つーか、この先ずっとこんなエグいんですか?
青環法引っかからないか心配です…。
>美津里
とりあえず、「普通のものが普通に見える」メガネにしといてくれ。
>虎蔵
廓通いで破産しないようにな。
俺も質問とやらに答えた方がいいのか?
108 :
以上、自作自演でした。:02/04/02 00:55
答えて答えて〜!
おお、京の字にもちっとは聞きたいことがある。
面の皮でやってるって言われてるがどうやって糊口しのいでんだアンタ?
そもそもどんな伝手でだまくらかす御大尽捕まえたんだって感じだぞ。
あ、そうそうただの殴り合いならジャック辺りはアンタでも勝てると思われ。
美津里は若返りの秘術身に付けてると思うが、
弟子だった頃みたいな姿まで若返ったりはせんのかな?
姐さんっぽいのも良いがロリも(・∀・)イイ!
110 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/04/02 08:21
>106
京太郎は男を上げたかもしれんね。あたしも、あそこでああ来るとは思わなかったよ。
しかし、そんなにアレはえぐいかね?
それを言うなら、ニ巻も相当えぐかったと思うのだが。顔の皮も剥ぐ事だし。
まあ、これから当分の所はジャックとジュネが主役になるようだから、
多少は薄まるかもしれんよ?
>107/京太郎
おや京の字じゃないかい。
あんたにその気があるなら答えればいいじゃないか。
>眼鏡
(「普通のものが普通に見える」眼鏡ねえ…
あたしの「普通」と京太郎の「普通」には相当違いがあると思うんだが、
はて、どちらの基準に合わせるべきか…面白いからあたしの基準にしちまおうか)
>108
ほれ、名無しさんも京の字の答えをご所望だ。答えておやりよ。
>109
確かに見た目は自由自在だがね。
変身だの若返りだのは魔女の基本スキルじゃないか、通説だと。
だからまあ一応は、ペド垂涎の美少女から
絶世の美中年紳士にもなれない訳ではないよ。
なりたいかどうか、は別だがね。
111 :
以上、自作自演でした。:02/04/02 11:14
∠ ̄\∩
|/゚U゚|丿
〜(`二⊃
( ヽ/
ノ>ノ
UU + 激しく忍者 +
112 :
以上、自作自演でした。:02/04/02 20:42
宵闇好きなので頑張ってくだされ〜。
最近読んだ本で面白かった本を教えてください。
麻倉さんに質問です。
魔法にゃマジックとウィッチクラフトの二通りあるって聞いたんですが、
ラスキンが「あれは魔女だ。我々とは違う」って言ってたのは
そのことを指して言ったのですか?
あと前述のとおりだったとして、麻倉さんの師匠(食われた人)も
魔女系の魔法を修めていたのでしょうか?
114 :
以上、自作自演でした。:02/04/03 12:25
113に便乗して質問。
京太郎を『素質はあるのだが』って言ってたけど、どういうとこに何の素質が?
あの人一倍強い好奇心かとは思うけど。
おー、こんなスレあったんだ。
烏龍に質問。
林とけっこう親密のようですが、ぶっちゃけどうなんですか?
>>116 けっこう満更でもなさげかと。特に4巻なんて。
118 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/04/03 19:17
>111
忍者かね。しかも激しいのかい。しかしレトロな格好だねえ。
うちにも忍者が一人いるが、そんなに懐古趣味じゃあないね。
と言うより、そんな格好では却って目立たないかね?
…そうか、激しいから良いのか。ではあたしがどうこう言うことではないわな。
>112
「テンプル・ブリューのおいしい作り方」を読んだのは大分前だねえ。
ああ、寄群に行く前に古事記だの日本書紀だのをちっと読み返したよ。
あれはなかなか面白かったね。
思うに民話神話からは、その土地に住む人間の本質が見えて来るね。
ギリシャ神話の好色で愚かだが憎めない神々、
インドの短気で頭に血が登り易い神々、似非預言者の選民思想…
な? 民話神話もなかなか面白いだろう?
>113
魔法か。そうだね、此では魔法と言う言葉を使うかね。
ラスキンとあたしの魔法の違いについて、その触りだけ話そうか。
前にも書いた通り、魔法使いと言うのは「世界の理」を
人よりちょいと良く知っているだけの存在なんだ。
世界の理って言うのはあれだ。
「精霊力」とか「マナ」とか「気の流れ」とか「五行八卦」とか
言い方は違うがまあ、そう言うもののことでね。
それを知ってると知らないとじゃ、世界の有り様がまるで違って見える。
一見、その事柄とは関係のなさそうな行為が、
その事柄に繋がっているのが見えるわけだ。それが「魔法」さね。
さて、長くなったが此からが本題だ。
先刻も言った様に、世界の理の見方にはいくつかの流儀系統がある。
至極単純な話なんだが、「理の見方」を弟子だ何だに伝えて行くのに、
分かり易いよう語句を創作したり、修行方法を考える内、
それぞれ違った物になって行った訳なんだがね。
これで、あたしとラスキンの魔法の違いの、ひとつは分かっただろう?
理を見る方法が違う、というのが最初のひとつだ。
そしてもうひとつ、大きな違いがある。
ラスキンは男で、あたしは女だろ? 女には女にしか使えない魔法があるんだよ。
魔女と言っても、精霊の友である「白い魔女」、
悪魔に仕えると言われる「黒い魔女」がいるのは御存知かい?
白魔女は乙女の純潔を持って精霊を友とし、その助けをもって世の理を動かす。
黒魔女は悪魔と交わることにより、その体の代償として世の理を動かす。
どちらにしても、女であることが条件の「魔法」なのは解るかね?
つまり、ラスキンには逆立ちしても出来ない魔法をあたしは使える訳だ。
そうそう、あたしの師匠は「ラスキンとは違う系統の魔法使い」で、
「魔女独特の魔法」にも一薀蓄を持っていた人だね。
残念ながら生まれ持っての性別ゆえに、実践は出来なかったみたいだが。
…ふむ、こんなもので答えになったかねえ?
>114
まあなんと言うか、「こっち側」に来る為の素質だね。
ほれ、肚の底の方に愚痴々々、考えを溜め込む方だろう、アレは。
ああいうタチの人間ほど、魔術だ何だには向いているのさ。
虎みたいなのはありゃあ駄目だね。一暴れしたらスッキリしちまうだろう?
根に持つ、肚に溜め込むって人間でないと、まじないには向かないんだね。
考えても御覧、昏いあなぐらの中で訳の分からん呪文を唱えつつ、
殺したい相手を一心不乱に、三日三晩も呪い続けたりするんだよ?
そんな事、十年も昔の事を思い出しては鬱々とするようなタチでないと出来なかろうよ。
まさに御呪いって奴か。
けどそこに到るにゃあの「我関せず」な性格が邪魔になるってとこか?
まあ単に二つ目の穴恐れて呪えないタイプかもしれんが(w
122 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/04/05 07:24
>112
あいつが肚の中でよく思ってる「俺にも力があれば」ってやつ、
あれはなかなか悪くないと思うんだがね。
力を望むまでは来てるんだ。あとは力の使い方を憶えようという気になりさえすればね。
だが京太郎は、どうも自分は凡人に過ぎると思い込んでいるからねえ。
ハナから「自分には無理」と思ってるから、あと一歩がどうしても踏み出せないんだよ。
虎蔵みたいな「人外」が傍にいるのがいかんのかねえ…
あたしもラスキンもジャックも、元々は京太郎と同じ、只の人の仔なんだけどね。
虎蔵さんは四巻で
「俺と奴とは相性が良くてね」
「俺が木気で私が土気だからな」
と言ってましたが多重人格ですか?
ふむ、こんな場所があったのかね?
こちらの「私」も宜しくやっているようだね。
ああ、あまり長居をするつもりはないよ、何せ「語り部」が2人も居ては
皆も混乱するだろう?
気が向いたらまた顔を出すとするよ、それじゃあ頑張っておくれ。
>108 (答えて)
やれやれ…じゃ、聞かれた分には答えていこうか(どっこいしょ、と)
>109 (どうやって御大尽を捕まえたか)
まあ・・・師事してた人(あえて師匠とは言わないが)
から一人立ちする時に紹介してもらって、後は御大尽連中の人づてでまた紹介してもらってるよ。
ここだけの話だが、市井の人(びんぼうにん)ほど本当の病気・怪我で訪ねてくるから困ったもんだ。
”医術は仁術”なんざ、中世の話だってのに。
あと殴り合いは嫌いだ。・・・・どうせなら棒切れで闇討ちでもしたほうが安全で手っ取り早いし。
……ああ、そうさ。俺の周りの連中は棒切れだろうが刃物だろうが太刀打ちできないさ。
>110 美津里
おい、ちょっと待て。
言い直しとく。「おおよそ一般人が天寿を全うする上で見る必要の無いモノは見えない」眼鏡にしてくれ。
>115-117,123について
虎蔵、あんた宛の質問がたまってるよ。
朱乃さん処に篭るのは、レス返してからにしぃや。
>124 ワルプルギスのご老体
おや、こいつは珍しい。
海の向こうの「私」じゃないか。元気でやっとるかね?
あっちのエディンたちも息災かね?
こちらとしては全然構いやしないから、何時でも遊びに来ておくれ。
まあ、お茶ぐらいは出すよ。
>125 京太郎
お帰り、京の字。長い往診だったねぇ。
もっとちょこちょこ顔を見せてくれよ。あたしとあんたの仲じゃないか。
処で眼鏡だがね、一応あんたの言う通りのものを作ったよ。ほれ。
で、もうひとつ。こっちが所謂「良く見える」方の眼鏡だ。
いやいや、今すぐにどっちか選べって言ってるんじゃない。
今は使う気がなくても、何処かで役に立つかもしれんよ?
スペアとして持っておくのも悪かないと思うんだがね?
ほほう、圧縮があったようだねえ。
今回は800を越えた時点で圧縮の要請が掛かり、
600まで切り落としたらしい。
500代後半が保守ラインと言うことかね。
…保守…するのかねえ…?
129 :
虎蔵(変わり身):02/04/09 12:42
本体がどっか行っちまったから、変わり身の俺が
ちっとばかしレスしていくぜ。
レスが終わったら、丸太に戻っちまうんだけどな、ははっ
>115-117
どうもあれで身持ちが固いんだよな、あいつ。
おそらくアレだな、香主なんて立場にいるから、
部下の手前、部外者に甘い顔したかねえんだろうよ。
ナメられたかない、ってやつだ。
俺は、一度ぐらいお相手したいもんだがな。
>123
あれは「俺=自分」、「私=馬の野郎」ってことだ。
お互いの一人称で示したんだが、流石に解りにくかったかな。
俺はどこぞの煎餅屋の店主じゃねえし、
多重人格なんて言葉とは無縁だぜ。
>124 御老体
…頭痛の種が二人揃いやがった。
そりゃオリジナルも逃げるよなあ。
>125 京太郎
そうやって、美津里に頼みごとをしちまう時点で間違ってるんだよ、俺もお前も。
眼鏡だろうと仕事の世話だろうと刀の研ぎだろうと、あいつに頼むもんじゃねえ。
…とはいえ、あいつ以外に頼める相手がいないのも事実なんだよなあ。
研ぎ師の腕は極上だし、仕事は美味しいと来てる。
こりゃあ当分、腐れ縁かね。
>126 美津里
ホント、オリジナルは何処に行っちまったやら。
おーい、美津里に乗っ取られちまってるぞー
130 :
以上、自作自演でした。:02/04/10 20:07
天狗って人間が変化した物だという伝承がありますが
別の説じゃあ元は天の狐、流星に関する伝承が初めってのも聞いた事があるが。
有名な割に判然とせん代物ではあるんだよなぁ。
で、虎はどういう類のモノなんだ?
なんかふつーに山人とか山にすむ怪の類っぽいが。
京の字があの辺に混じる知恵つけようと思ったら、
ラスキン程度の並みのやり口じゃ足らなさそうだよなぁ、
始めるのが遅いんだし。
やっぱ美津里の世話にならざるを得ないんだろうな、
「鍵」をかけてもらうとか(w
132 :
以上、自作自演でした。:02/04/11 01:31
とりあえず「フハッ!」と鼻息してみい。
133 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/04/11 09:05
ふむ、昨日今日はすっかり冷え込んだね。おかげですっかり冷えちまった。
エディンに言って、朝風呂でも沸かさせるかな。
>130、>131前半
あの翼だのなんだのも、ラスキンに言わせちまえば「信念の形」ってことにならあね。
そう考えれば、天狗=元は人間、でもおかしかない。
だが、そこまでに至るには、やはり強い「思い込み」が必要だろう。
曰く、自分は生まれ付きの天狗だ。
曰く、自分は天狐や流星の変化、もしくはその子孫だ、と。
それぐらい思い込まないと、信念の翼では空は飛べんよ。
ま、出自は本人の主張だの自己申告だのに頼るしかないね。
>131の続き
ええと、京の字は二十八だったか。それほど遅いってわけではないな。
十や二十の年齢ぐらい、どうとでもならあね。本人のやる気の問題だよ。
長寿延命の呪法さえ身に付けるのに間に合えば、いくらでも時間はある。
問題はやはり「きっかけ」かね。
「素質」を開花させるきっかけが必要なんだが、どうも眼鏡程度では足りんようだ。
しかし、あれだけの修羅場に付き合わされて、まだ花開かないとはねえ…
「鍵」はいまいち、あたしの趣味じゃあないから止めとくよ。
それにおそらくあれは…いや、ここで触れるのはよしておくとするか。
>132
…あたしも確かに、水木しげる翁は尊敬せんでもないがね。
あの点描はひとつ芸術の域だろう。
しかし、水木翁があたしを描いたらどうなるんだろうねえ?
やっぱり鉤っ鼻でしわくちゃ、墨染めの衣裳で箒に跨るのかね。
京の字あたりは、なんでか簡単に想像がつくんだが。
>134
虎の字がビビビビビって音立てて馬呑吐にビンタしてたら愉快そう。
まあ妖怪なんだから人助けしろって言っても無理なのかもね
>135
下駄繋がりで、「ゲゲゲの虎蔵」あたりで赦しておやりよ。
ん? そういや、うちの蔵の中に、水色のオカリナがあったっけかな。
虎にあれを吹かせたら、愉快なことになったりはしないかねえ。
今度試しに吹かせてみよう♪
>136
人だって人を助けない世の中じゃないか。期待する方が間違いだろう。
大体、何の見返りもなく人助けをするような奇特な御仁が何処にいるかね?
まあラスキンみたいな例外もいないでもないが、あれこそ奇特な御仁だろうよ。
>133
十や二十と言うがあんたでも薀蓄食ったのに死に掛けるまで年食ったやんけ(w
>ゲゲゲの虎蔵
京極が妖怪馬鹿で描いた水木もどきみたいな有様になりそうだなぁ・・・
139 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/04/13 08:54
なんと、ここには温泉まであるんだねえ。
今度、ちっと湯治に行って来るかな。たまには外湯も悪かない。
>138
あれは参ったねえ。
あの時代、長寿延命の術式はすでに確立していたけれど、
不老長寿の術式は、まだ研究中だったんだよ。
だから師匠の薀蓄だけでは足りなくて、
自分で不老長寿の術式を研究しなくちゃならなかったんだが…
これにはあたしも手を焼いてねえ。
確立させる前に脳が老化して、ボケちまったらどうしようかと思ったよ。
今はもう、あたしが確立させた術式があるから、それほど苦労はしないと思うがね。
あとは自分に合うように、術式の再構築をするだけだし。
カルベロのようなつまらないミスをしなければ、なんとでもなるさ。
>139
・・・その確立した術式、私にも教えて下さい。
いえ実践するつもりは無いのですが・・というか出来ないのですが
気になって成仏できないんですよ。御願いします。
141 :
◆YdNe0zAA :02/04/13 15:00
おめでと。。
142 :
美津里 ◆SofiA6Ys :02/04/13 19:13
温泉にのんびり浸かってる場合じゃなかったね。
珍しい客も来ていることだし、レスを返そうか。
>140 フレドリック
彼岸から質問とは、余程の心残りだったようだねえ。
でもね、あんたにゃ無理だよ。教えたところで理解出来ない。
あんたにはその「素質」がないんだよね、実際。
あたしが不老長寿と若返りの術式を伝えたのは5人。
ラスキン、ジャック、メイランド、クリストファ、そしてあんたの師匠のカルベロだ。
彼らには術式を再構成し、モノにする「素質」と才能があったからね。
あたしとしても、同じ術式を5人がどう理解し、どう再構成していくか、
それに興味があったわけなんだが。
やがて、5人はそれそれいつか弟子を取り、
その中でも見込みがある者に、あたしがしたのと同じように術式を伝え、
知恵と技術と術式…つまりは薀蓄を、次の世代に伝えていくのだろうと思っていたよ。
だが、あんたはカルベロに破門された。
どういう事情があったか知らないが、少なくともカルベロは、あんたの中に
自分の薀蓄を伝えるだけの、才能も器量も見出さなかったということだろう。
そのカルベロ自身でさえ、些細なミスで術式を破綻させちまったんだ。
師匠の成し得なかった技が、文字通り不肖の弟子のあんたに出来ると思うかね?
まあ、とは言え、もうあんたは鬼籍に入っちまったわけだし。
ある意味、時間だけは有り余ってる訳だから、
その時間を活かして、延々と解読してみるかい?
その果てに黄泉返りの術式でも確立させたら、才能を認めてやらんでもないよ?
魔術がらみを語ると、どうしてこうも長くなるのかねえ…
>141
おめでと、か。何が目出度いのだね?
祝われるようなことはなかったと思うのだが…
いかんいかん、最近どうも物忘れが多いな。
ジャックの手紙もすっかり忘れてたことだし、気を付けなきゃならんねえ。