凝集光銃が使えない状況では何で白兵しますか。
953 :
以上、自作自演でした。:02/07/16 21:14
ずっと冬の庭園ってのは実現可能だろうけど
春夏秋の状況をずっと保つのは不可能では?
落ち葉がずっと木から落ち続けるのは無理だと思われ。
954 :
アブリアル・ドゥサーニュ ◆dosA4TwA :02/07/17 01:37
(´-`).。oO(ふぁ…眠い…)
>951 出産したいと思う
そうなのですか…
やはり地上世界の方は変わっていますね。
でも、まあ、それは達成感のようなものでしょうか?
それなら少し分かる気がします。
それで私たちの中にも自分で出産しようとする人が
いるのでしょうか…。
もしかすると、もっと大きなものがあるのかもしれませんね…。
>952 凝集光銃が使えない
そのときは他の武器を使うのでしょうね。
たとえば地上世界の大気を少し吹き飛ばしてみるとか。
あ、白兵で、ですか…。白兵戦は経験したことがありませんが
……凝集光銃が使えないとなるとひたすら逃げるか、
敵に近づいて武器を奪うなどの戦法を考えますが
できれば経験したくありませんね…。
>953 落ち葉が落ち続けるのは無理
それは無理ですね。確かに。
しかし、ご存じですか?落ち葉製造器なるものが製作中ということを。
天井から降らせればいいのでしょう?
955 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/17 02:08
もう950か。早いものだ。
あとわずかだけど、何事にも終わりはあるものだ。
ふぅ…
>944-945
とりあえず優雅じゃないな。
けど出産に激痛がともなうとは聞いたことはある。
あれは大変なのであろな。
>948
そういうこともあるであろな。
われらアブリアルにとっては無縁のことだけど。
わたしは泣いたことがないわけじゃない。
けど、それだって自分のことでだけだ。
出生の秘密について父に嘘を教えられたときだな。
真面目に信じたんだ。八歳の子どもだったからな。
>949
"しーでぃーえす"というものがあったら面白いであろな。
効果範囲内にある計算装置をすべて停止させる兵器だそうだ。
そもそも物理的に実現できる兵器かもわからぬし、できたとしても
光子結晶体からなる思考結晶には有効かどうかはわからぬけど。
>950 皇太子殿下
>>『◆◇◆ 星界の蹂躙 ◆◇◆』
>なんと申しますか…ペネージュさんらしいですね。
>それはそれで面白そうな気がします。
なれど、「レトパーニュ大公爵が名も無き者たちを蹂躙する情報脈絡」と
いうようにも解釈できそうですこし…
わたしの考えすぎならよいのですが…
>951
アーヴのたいていは人工子宮で産まれるな。
わたしだってそうだ。プラキア卿はわたしの
遺伝子提供者だけど、わたしはプラキア卿の
子宮で育まれたわけじゃない。
まぁ、自分の子宮で子を育み自然出産をのぞむ
変わり者もたまにはいるけど。
>952
空挺艦隊は化学燃焼式の武器も備えてるぞ。
本格的な地上戦ではそういうのを使うそうだ。
わたしも訓練でなんどか使ったけど、
反動があって扱いづらかったな。
>953
そんなことはないぞ。
四つの庭園を三ヶ月ずつずらして地上世界のように季節を
循環させるほうが効率はよいし、そうなってる庭園も多い。
クリューヴ王宮の庭園はそうじゃない。
夏と秋の苑は、交互に初夏から晩秋までを繰り返してる。
だから時により名前を付け替えているんだ。
春の庭園は春だけど、これもゆっくり循環してる。
いくら遺伝子をいじってあるとはいえ、ずっとおなじだと
植物たちにも負担が大きいからな。
殿下、適当なところで区切りを付けないと、一気に1000を越えて
別離の挨拶無しにこの情報脈絡が終わってしまうかもしれないですよ。
957 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/18 01:51
>956
であろな。
けど、のこり四十余もあるのにしばしの別れを
告げるのはすこしばかり中途半端な気もする。
まぁよい。ひとたびは先んじて挨拶しておこう。
一年ちかくものあいだ、多くの名のある者や名も無き者たちの
来訪を受け、過分に荒々しくも麗しい日々を過ごさせて貰った。
わたし、クリューヴ王家第一王女にして星界軍副百翔長、
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィールは、
みなに万感の思いを以て賛辞と感謝を送りたい。
銀河の星たちの数だけの感謝を。
願わくば、そなたらの行く手に幸福があらんことを。
ん。ふぅ…
ああ、これでおわりというわけじゃない。
余裕があるかぎり返答するつもりだぞ。
戦闘配食は何と何と何と何から出来ているんですか?
殿下の「ん。」はセクシーですね。
>959
「ん」の瞬間は後ろからジントが愛撫したんだよ。
962 :
アブリアル・ドゥサーニュ ◆dosA4TwA :02/07/18 23:29
今日は大変そうです…。やはり、毎日返した方が楽ですね。
>955 パリューニュ子爵殿下
それはそれでまた面白いのでは?
いやしかし、名無しさんがかわいそうですね。
あそこの参謀長さんも苦労なされているようですし。
苦労されるのは少しの方だけで十分ですね。
しかし、この様に話しているところをペネージュさんに聞かれたら
どうなることでしょうね…。
>956 区切り
そうなのでしょうか?
では、手短に…。
短い間でしたがとても面白く過ごさせて頂きました。
この場を提供して頂いたパリューニュ子爵殿下、名無しの方、
「2ちゃんねる」を管理している方々、ありがとうございました。
>958 戦闘配食
炭素と反物質とアルカイクと「おこめ」で出来ているのですよ。
あれを食べると三日は寝なくて済みます。
…冗談です。
おそらく、糖分が多めに含まれているのではないですか?
戦闘中に集中力を保つには糖分が大事だと聞きましたので…。
(のこり3隻…)
>959 「ん。」はセクシー
そうなのですか?私としては「オーニュ」のほうが…
いや、何でもありません。
聞かなかったことにしてください…
貴方がそう思われるのならそうなのですよ。きっと。
>960 「ん」の瞬間
ハイド伯爵閣下がですか?
…そこまで仲がよかったとは…。
>961 s a g e
そういえばこのように一文字ずつ空けて送信した場合
どうなるのでしょうね?やってみましょう。
♪
♪
.♪ ,,∧,,,,∧,, ♪
ミ .ミ。^v^。彡つ
.ミヽ⊂ ヾ ニャー(カクレンボします)
ヽ,,ミ ,,、_彡
゙゙゙;;;;;;-0o,,彡 タッタッタッ♪
"'''
デンカのベッドの下
─┐
│ ∧∧
│ (*・_・) もういいよ
│ ̄ つ
│ ̄ U´
966 :
以上、自作自演でした。:02/07/19 03:14
>964
だからそのチンコ猫を無意味に出すのやめろって
星界の紋章・戦旗。
「紋章」や「旗」などというタイトルはストーリー的にはどうでもよいのですか?
今後のストーリー展開については、どんなものをお望みですか?
969 :
以上、自作自演でした。:02/07/19 15:11
>966
だから只の猫だろU!!
一々卑猥な妄想はやめろYO!!
漏れは猫を可愛がる殿下に萌えてんだ、邪魔するなYO!!
970 :
以上、自作自演でした。:02/07/19 23:47
その下手なAAでスレを荒らしているのはお前だろうが、
俺が969を個人的に可愛がってやるから浅草の24会館まで今から来い。
971 :
アブリアル・ドゥサーニュ ◆dosA4TwA :02/07/20 02:21
今日は賑やかですね。
>964 猫
久しぶりですね。猫さん。
今までどこにいらしたのですか?
>965 猫
あ、どこへ行くのですか?
ああ…行ってしまいました。
>966 だから
まあまあ、猫は裸ですから…
>967 星界の紋章・戦旗
少しは関係があると思いますが…
詳しくは「もりおか」という人物に聞いてみればいいでしょう。
>968 今後のストーリー
私の艦隊の大活躍…と言いたいところですが、少し今回の戦争は
一方的な雰囲気があるので三ヶ国連合の方々の反撃を期待したいですね。
このまま終わってしまっては人類の最後の戦争として寂しいではありませんか。
>969 猫をかわいがる殿下に萌えてたんだ
フーム、まあ…萌えててください。
ただハァハァはラフィール殿下はいやがると思いますよ。
>970 浅草の24会館
まあまあ、優雅に逝こうではありませんか。
それより浅草の24会館という場所に興味がありますね。
「あさくさ」という言葉が何か懐かしい気がします。
殿下も去るし、私も消えよう・・・・
973 :
以上、自作自演でした。:02/07/20 05:24
殿下父はラフィールとジントが毎夜毎夜ズッコンバッコンしていることに
なにかないのでしょうか?
「私の娘が・・・」とか思いません?
>973
だれそれ?あれは頭が良かったねー。夜学とか逝ってたから
しんどいね。
アーヴには結婚はないから結婚式もないんでしょうか。
ウェディングドレス姿の殿下を見れないのは、ちょっと残念。
>970
馬鹿、漏れはAA貼り付けとは別人だ。
まったく、昨今のヤング諸氏は人の区別も付かないのかねぇ(激(藁
977 :
以上、自作自演でした。:02/07/20 23:56
証拠がなきゃダメじゃん
殿下最後のおながいです。
嘘でいいから、とろけるほど甘い愛のささやきを聞かせて下さい。
979 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/21 02:12
>958
手元にはないからわからないな。
たぶん炭素と水素、それと窒素や酸素は
おおくふくまれてると思う。
……いうでない。
わたしの冗談がつまらないことくらい自分でもわかってる。
>959
そ、そうか?べつになにもないぞ。
ちょっと子猫が足にすりよってきてくすぐったかっただけだ。
>960
ちがう。ジントはそんな恥知らずな男じゃないぞ。
さっきもいったとおり子猫がすり寄ってきただけだ。
情景を説明するとこうだ。
子猫「(とてとて…)」(わたしの足首のあたりにすり寄った)
わたし「ん。(くすぐったいな)」
子猫「(よじよじ)」(足の甲にのって裾によじ登ろうとする)
わたし「ふぅ…(おいたをするでないぞ)」(拾いあげて手中に収める)
子猫「にぃ。(もそもそ)」(遊んでくれると思ったのか掌にじゃれつく)
わたし「ああ(くすぐったいな)」(子猫の首筋を人差し指で撫でる)
子猫「みぁ(かぷっ)」(わたしの指を甘噛みした)
わたし「、(いたかゆい…)」(子猫の肉球をふにゅとする)
子猫「(きゅうっ)」(軽く爪を立てた)
わたし「これで終わりというわけじゃない。(ふふ…)」(優しく撫でる)
>961
ふむ。なるほどな。
まぁ、そなたの好きにするがよい。
義務と責任さえ果たすなら、たいていの
自由は認められるべきだからな。
>962 皇太子殿下
ほんとうにその気になるやもしれませぬ。
風説で弱いものいじめが大好きと聞いておりますゆえ。
(そのころ、平面宇宙の片隅)
ペネージュ「へくしゅっ…あら。風邪かしら」
クファディス「もう、おやすみになっては」
ペネージュ「あら参〜ん謀長。あたくしが司令部にいては
なにか不都合なことでもあるのかしら?
クファディス「いいえいえ。ただお体を大事になさったほうが…」
ペネージュ「ふーん。さっきのはどこかの誰かがあたくしの噂をしていただけよ。
たぶんアブリアルね。それも…皇太子殿下かしら。」
クファディス「(どうしてそこまでわかるんだろう…)」
ペネージュ「さてと。そろそろ湯浴みでもしようかしらぁ…」
980 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/21 02:13
>963
うん?猫の足音が聞こえたような…
鈴があればわかりやすいんだけど、首輪など苦しいであろからな。
ディアーホもつけてしばらくは気にしていたようだし。
>964
寝台のしたになにかいる…猫か。
(ラフィールは寝台のしたに手をいれてみた)
んんんっ。もうちょっとで届かない…
そうだ。えい。
(ラフィールは指を伸ばして猫のお腹をぷにぷにしてみた)
>967
意味はあるぞ。
『紋章』とはわが帝国の紋章、<八つの頸をもつ竜>のこと。
帝国となんのかかわりもなかったジントが、帝国の紋章の元、
わたしと出会った物語であることを暗示している。
『戦旗』は簡単だ。戦争の時節が到来し、星界軍の下で
戦う義務を負った者たちの物語ということだ。
>968
そうだな。わたしとジントが…というのはやめておこう。
そのようなのばかりでは食傷であろからな。
好むと好まざるにかかわらず、三ヵ国連合の反撃があるであろ。
まぁどんな戦いを挑まれようと、勝つつもりだ。
だけど、どのような戦いになっても、かならず
ジントがひどい目に遭うような気がしてならぬ…
>966 >969 >970 >974 >976-977
とりあえずそなたらの言葉を要約してみよう。
>966は、雄猫は無意味だと感じている。乙女の猫が好きなのであろな。
>969は、猫を可愛がるわたしの姿を、健全な意味で好きらしい。
>970は、草が浅い…芝生のことか。つまり競技場に呼び出したいらしい。
>974は、よくわからぬが、夜に本を読むのが辛いようだ。寝不足なのか?
>976は、感性が合わぬ者たちと競技で張り合うのは好きじゃないらしい。
>977は、感性があわないという証拠をみせるがよい、といってるわけか。
なにをいってるか理解できぬな…
そなたら、もしかしてビボースではあるまいな。
>972
消えさるわけじゃないぞ。しばらく休みを取るだけだ。
それに太陽系の退避所にならたまには顔を出す。
まぁ、しばらく会えなくなるのは事実だけど。
ではまた会おう。(アーヴ式敬礼)
981 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/21 02:14
>973
……(///_///)
べ、べつになにもないぞ。
そういえばこのあいだ父から手紙が届いたが。
な、内容はひみつだ。
(手紙であのような祝辞など…
父はどうしてああなのであろ。
わたしを困らせるためにやったのであろな。
まったく父王殿下ときたら…(ぷく〜))
>975
婚礼衣装?うん。それはないな。
意匠が似た麗衣もあると思うけど。
なにかの舞踏会とか晩餐会とかでなら、
そのような装いもみられるであろ。
いちど参加してみたいとは思ってるんだけど…
>978
う、嘘でよいのだな。
嘘だから本気にするでないぞ。
(>978の耳元に口を寄せて甘くささやく)
ばか。
…こ、これでよいであろっ。(赤面)
もういちどいっておくけど、嘘だからなっ。
本気になどしたらアブリアルの怒りをみることになるぞっ!
太陽系の退避所とは。
なんなのか。
983 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/21 02:48
>982
うん。>2を見るがよい。
そこに<門>の座標が記してある。
さいしょの情報脈絡ができたのがほぼ一年前。
それからしばらく動乱がつづいたから、
いざというときのために建設したんだ。
最後ぐらい「ふるねーむ」で…
>972 殿下も去るし
そんなことは無いと思いますよ。ラフィール殿下はまた来てくださるはずです。
あなたも消えたりせずここに居てください。
一緒にお酒でもいかがですか?
>973 「私の娘が…」とか
私はラフィール殿下の親ではありませんが
まあ、運動するのは良いことではないのですか?
ただ「ズッコンバッコン」という音は何かいやですね…
>974 夜学
勉強するのは大変でしょうね…
ですが、がんばってください。
今の努力があとで自分を助けることになるのです。
私だって…こんなことばかりせずもっと勉強すれば良かったです…
>975 結婚式
確かにアーヴには結婚式はないですね。
しかし、ラフィール殿下はいつでもお美しいではないですか。
はぁ、参謀長ももう少し…いや、何でもないですよ。
>976 別人
まあまあ、「またーり」しましょう。
>977 証拠
まあ確かに何事も証拠が必要ですね。
しかし、たまには他人を信じることも大切なのかもしれません…
985 :
アブリアル・ネイ=ラムサール・バルケー王ドゥサーニュ:02/07/21 10:55
>978 最後のおながい
贅沢ですね…。あなたは銀河一の幸せ者ですよ。
(私だって少し欲しいというのに…)
>979 パリューニュ子爵殿下
恐ろしいですね…。
確かにペネージュさんなら聞けば喜んでやりそうです。
あの方も困ったものです…。
クシュッ…風邪でしょうか…
>982 避難所
もしも、この情報脈略が爆散したときのための場所だったと思います。
詳しくはラフィール殿下が話していますね。
太陽系の退避所は。
Forbiddenなのか。
987 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:23
>985 皇太子殿下
皇太子殿下。
これまでありがとうございました。
それではまたいつかお会いいたしましょう。
988 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:23
>986
さっき通信してみたけど、そんなことはいわれなかったぞ。
なにかあるのでろか…
989 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:24
ふぅ。そろそろ終わりとなそう。
このまま通信待ち受けにしておくと処理されてしまうであろ。
総情報脈絡数が危うげな数となりつつあるようだし。
通信量が1000にほどちかい情報脈絡は優先的にやられるようだから、
それならばわたしの手でやろう。
990 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:25
我は星々の狭間に住み、
挑む者を打ち倒し、
真空世界に平和を保ち、
諸々の地上世界を富ます。
我はアーヴ、帝国の創り手。
991 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:25
帝国よ――
汝の髪青き創り手の誓いを聞くがよい。
われらの誓い、
それは――
汝に永久の繁栄をもたらすこと。
992 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:25
我は星々の狭間を渡り、
事情の地平線をかすめ、
通常宇宙と平面宇宙を行き交い、
時空をくまなく空識覚でとらえる。
我はアーヴ、星たちの眷属。
993 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:25
星たちよ――
汝の命短き眷属の望みを聞くがよい。
我らの望み、
それは――
汝の老い行く末を看取ること。
994 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:25
帝国よ、星たちよ――
我ら、ともに永遠を抱かん。
――<アーヴによる人類帝国>国歌「我ら、ともに永遠を抱かん」
995 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:26
この紋章に描かれているのはガフトノーシュという。
やっつの頭をもつ異形の竜である。
この幻獣は長らく忘れられていた。
だが、ある帝国が紋章の意匠として選んだことから、ガフトノーシュは
人類が想像した生物のうちもっとも名高いものとなった。
なぜならその帝国こそ、人類史上に比類無き強大な国家だったからである。
帝国を築いた種族をアーヴという。あるいは彼らが誇りとともに自称するによって、
<星たちの眷属>と称すべきかもしれない。
いずれにしろ、ここではガフトノーシュに話を絞ろう。
かの種族についてはそれこそ万巻の書があるのだから。
――ロベルト・ロペス「地球に生きた幻獣たち」より
996 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:26
ある旅人か病を患い、道ばたで苦しんでいると、ひとりの男がとおりかかった。
「病気なんだね、きみは」旅人が救けを求めないうちに男はいった。
「なにもいわなくていい。ぼくにまかせておけば」
そして、男は「病気にかからないためには規則正しい生活が必要だ」という
趣旨の説教を長々と行った。ひとしきりしゃべると満足したらしく、男は去っていった。
その男の名を<人類統合体>という。
旅人の病状はますます悪化し、意識も朦朧としてきた。
ふと気付くと、目の覚めるような美女がしゃがみこみ、好奇心にきらきら輝く瞳で
旅人をのぞきこんでいた。
「見ていないで救けてくれ」旅人はしわがれた声でいった。
「救けてほしいのか?」美女は不思議そうに、「本当に救けてほしいのか?」
旅人は懸命に、趣味で寝そべっているわけではなく、病気で苦しんでいるのだと説明した。
そして、心の底から救助を求めているのだということも。
たっぷり時間をかけて彼の問題を理解すると、美女はうなずき、立ち去った。そしてすぐ、
医師と看護婦の一団を病院ごと持ってきた。どうやって病院ごと持ってきたのかは聞かないでほしい。
なぜか彼女にはできたのだ。
その美女の名を<アーヴによる人類帝国>という……。
――惑星ミッドグラッドに伝わる政治寓話より
997 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:26
わたしはアブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール。
<アーヴによる人類帝国>クリューヴ王家第一王女。
星界軍飛翔科副百翔長。
わたしの軍士としての人生は、四年前、巡察艦<ゴースロス>からはじまった。
<ゴースロス>艦長、レクシュ・ウェフ=ローベル・プラキア百翔長。
フェブダーシュ男爵領ではアーヴの誇りを貫いた。
アトスリュア・スューヌ=アトス・フェブダーシュ男爵・クロワール
アトスリュア・スューヌ=アトス・前フェブダーシュ男爵・スルーフ
フェグダクペ・セールナイ
スファグノーフ侯国では数奇な運命に魅入られた。
クラスビュール解放戦線の者たち
エントリュア警部
998 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:26
三年後、わたしは突撃艦<バースロイル>の艦長として、アプティック星系で戦った。
ソバーシュ・ウェフ=ドール・ユース
エクリュア・ウェフ=トリュズ・ノール
サムソン・ボルジュ=ティルサル・ティルース
<バースロイル>の従士たち
アトスリュア・スューヌ=アトス・フェブダーシュ男爵・ロイ
ビボース・アロン=ネレム・公子・ネレース
ビボース・アロン=ネレム・公子・ネフェー
ベイカル十翔長
ラカシュ十翔長
そうだ。猫だけどディアーホもいた。
そして、わたしのそばにはいつもあの者がいた。
リン・スューヌ=ロク・ハイド伯爵・ジント。
銀河でただ一人のわたしの想人。
だれよりも大切な…
999 :
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール:02/07/22 02:27
いつまた戦場へ赴く日は訪れる。
その時まで、しばしの別れだ。
皆の者、大儀であった。
また会おう。(アーヴ式敬礼)
1000 :
以上、自作自演でした。:02/07/22 02:27
うんこ
1001 :
1001:
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