『闘技場』 Battle2

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1『ブロークダウン・パレス』
・ここは『戦う』『スレッド』である。
・この『闘技場』は全ての世界に『繋がって』いる。
・よって、『誰もが』『使用』する事が出来る。
・『闘技場』は『全て』を『内包』している。
・ありとあらゆる場所を『戦闘区域』に『指定』出来るだろう。
・『戦闘中』は『sage』を『推奨』する。
・『詳細』は>>2-5に『存在』するだろう。
・『前回』の『記録』は『以下』に『存在』する。
http://salad.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1009532947/l50
2『ブロークダウン・パレス』:02/01/09 01:23
・ここは『スタンド使い』の『戦闘データ』の『収集』も兼ねている。
・『スタンド』について、知りたければ『以下』の『スレッド』に行くと良いだろう。
『目覚める』『スタンド』
http://salad.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1007317243/l50
3『ブロークダウン・パレス』:02/01/09 01:24
・ここには万能の『医者』がいる。
・よって『治療』に関しては、『問題』は無い。
・『思う存分』に『攻撃』をしても『治療』『可能』だ。
・また、『破壊』されても、『闘技場』は『修復』される。
・『気兼ね』無く、『行動』せよ。
・『戦闘』の『ルール』は『自由』だ。
・『思うよう』に、『戦闘』をするのが良いだろう。
・『礼節』を保った『戦闘』を『希望』する。
4『ブロークダウン・パレス』:02/01/09 01:25
・この『闘技場』は全てに『繋がって』いる。
・よって、『死者』すらも『戦闘』に『参加』『可能』だ。
・この『闘技場』は『スタンド空間』である。
・この『世界』で起きた事は『基本的』に『自スレ』には『持ちこまれ』無い。

・このスレは『決して』『スタンド使い』『専用』では無い。
・『戦闘』前には、己の『能力』を『公表』する事。
・『結果』の『決定』は『勝手』に決めるのは好ましくない。
・『成長』は『当方』が『報告』する。
・『行動』は『細かく』『テンポ』を『重視』せよ。
・『魅せる』『戦闘』を心がけよ。
スタンド、ゲットだぜ!
言いにくいんだけど、かぎカッコを使いすぎじゃないですか。
私はそういう作品だとわかってはいますが、ルールからそれではさすがに見にくいと思います。
何よりスタンド使い限定でないならば、>1からジョジョっぽさが出すぎてしまうのは門戸を狭めてしまうと思います。
単なる一名無しの意見です。
>7
実に最もだ。
心に刻んでおく。
>7
ジョジョってそんなに『』使ってたかね?
多分、これは『教授』を代表する
スタンド使いを授ける人のキャラだと思うが?
内容はハゲ同だ。ターミネーターとか
また出てきて欲しいからな。
移動完了。
ご苦労様です。『ブロークダウン・パレス』


ところで私の場合、
『スタンド』よりも『スタンド』使いとしての私が
主に動くので私自身の名前を勝手に名乗りましょう。
『安曇(あずみ)』、そうなのっておきましょう。
勿論、偽名ですよ。ふっ、………。
なにせ書いていて、名前がないと不都合な場面もありましたから。
一応、暫時のものです。改名するかもしれません。

ところで三丸 八幡『マグノリア』さん、
貴方のその『三丸 八幡』というのは『スタンド』使いの名前でしょうか?
ひとつ気になっていたのですが。

>7
なるほど。
私も使いにくいとは思っていましたが。
意見ありがとう。
貴方達の意見が闘いをよきものにしてくれるでしょう。
11以上、自作自演でした。:02/01/09 01:57
というか『』多用は『男』ゆずり
12『破壊の』紅丸:02/01/09 01:59
ほう、新スレか
ただの名無しの一意見をいれて下さってありがとうございます。
ジョジョっぽさというより、『目覚める』『スタンド』スレの方々の闘争スレに見えてしまうと言えばよかったです。
あなたがたの魅せる戦いを期待してます。
>10
もちろん本体の名前です。
助手さんのスレでしばらく『308』という名で活動していたので、そこから名付けました。

読みは「みつまる はちまん」です。
15以上、自作自演でした。:02/01/09 02:05
単にスタンド名だけだと、本体の行動なのかスタンドの行動なのか解らないときがあるからね。
気をつければいいんだけど。
>15
そこで本名(偽名)とスタンド名を使い分けりゃいいんだな。
ありがとう。参考になったぜ。
新しい場所での再会、嬉しく思う。
と言っても私は今強制回収されてる身だ。
>10の安曇『マネー・トレイン』の二番煎じになるかもしれないが
私も今回本体が動く事が多かったので、スタンド『パトリオット』に
対して本体に『翔影(ショウエイ)』という名前をつけてみた。
もちろん、本当の名ではない。
これでますます私が女である事を忘れさせてしまいそうだ。
(スタンドは『彼』だが)
次回、何らかの形で登場するときはサングラスはない。
緋色のこの目でありのままの私で戦おうと思う。
目の色がおかしいからといって、別に特殊なものではない。
普通の人間だ。ただトラウマがあまりに大きかったので隠していた。

それから次からはもっとわかりやすく、5W1Hに基づいての
描写を心がけたい。

何はともあれ、新しい場所をありがとう。
そしてみなさん、これからもよろしく。

>7さん、貴重な意見をありがとう。ぜひ意識して行きたいです。
前スレを使いきった方が言いかも
じゃあ50レス以内に決着がつくようだれかタイマン勝負してきて
新闘技場か。下げクッキーだけ食べておく。
(松葉杖を突きながら来訪・・。)

新スレご苦労様です・・。
皆さんとはまた再会出来ましたね・・。

>10、17に続いて登録・・。
本体の名前はあった方が何かと便利なので
『煙雨(えんう)』と名のらせていただきます・・。

治療中のリハビリついでによってみました・・。
では・・又、後ほどに来ます。
22天晦『ザ・ビーチ』:02/01/09 16:52
…新しい場所、か。
まあ、何はともあれ、ありがとう。『ブロークダウン・パレス』。
そしてお疲れさま、皆。
…個人的には、最初から最後まで唯一残っていた『マグノリア』に、勝ちがあがるんじゃないかと思っていたりする。
結果としては、引き分けみたいな感じではあったがな(苦笑)

どうやら、本体とスタンドとで名前を分けておいた方が良いみたいなので、
ワシも名乗っておく事にする。
…そうだな。『天晦(あまくら)』とでも呼んでくれ。

それでは、あとから来るであろう『スナッチ』ともども。よろしく。
>15
あなたの意見を参考に名前をつけたが、少しずつ馴染んできている。
ありがとう。感謝するぞ。
ここが『助手殿』の言っていた『闘技場』か‥‥。
お邪魔するよ‥‥。
25悠螺『スナッチ』:02/01/09 22:41
…私は…なんでここに……?
…『もう1人の私』、なの…?

…とりあえず、来てしまったからには、私の『スタンド』の説明をしておきます…

名前は『スナッチ』…。

『能力』は『現象』を『遅らせる』事、です…。

分かりやすく言えば、『結果』の『発生』を遅らせる事ができるそうです…。
…例えば、他者が『ナイフ』で私を『刺した』とします。
本来ならばすぐに『傷口』が出来て、そこから『出血』するはず、ですよね…。
けれど、『スナッチ』はそれを『遅らせる』事が可能です……。
また、『痛覚』も遅らせる事ができます…。
『遅らせる』事が出来るのはせいぜい1分が限界らしいです……。

パワー:D スピード:B 射程距離:C
持続力:B 精密動作性:A 成長性:B

…ちょっとだけ、私の言葉に変えてみました。
それと、私…『本体』の名前は悠螺(ゆうら)です…。
…お願いですから…『もう1人の私』を、起こさないで下さい…。
く・・・・みんなかっこつけた本体名つけやがって。
よし!俺は今日から「留蔵」だ!よろしくな!
>23翔影『パトリオット』
格好を見る・・。
(シンプルな格好も似合うな・・。)
私の格好を見直す・・。
黒髪・・伊達眼鏡・・。
お気に入りのコートの下は黒のズボンと黒いシャツ・・。
(黒ずくめです・・)
コートは大のお気に入りなのでコーヒー等を零されたら・・ぶちぎれるだろう・・。

>24”A”『モービィ・ディック』
初めまして・・。ゆっくりしていって下さいね・・。

後、このサイン帳に『名前』書いていただけますか・・。
(初対面の人ならかいてくれるかな・・。)

>25悠螺『スナッチ』
初めまして・・。
あなたも『名前』書いていただけますか・・。

出来れば読み方もつけて・・。
(スタンドの為なんだ・・。許しておくれ・・。)

>26留蔵『グラディエイター』
貴方も書いてね♪(手渡す・・。)
名前は殆ど2文字ですね・・。

(コレで少しの間安全・・。
でも、素直に書いてくれるかな・・。)
>27 『パニックレイン』
俺は字はかけねえんだよぉ!
(拳に能力を付与。殴りかかる。)
とまあ、これが俺竜の挨拶よ。
よろしく頼むぜ。
29『教授』:02/01/09 23:17
>28
・・・・・『グラディエイター』の『能力』では『無理』だな・・・・。
『戦闘』では、使わない事だ・・・・・。
>13
ええ、意見があるからこそ励みにもなるわけです。
ご意見ならば申してください。

>14三丸八幡『マグノリア』
おや、そう読むのでしたか。
最初貴方だけに名前があったので気になっていたのです。

>15
それは今回の乱戦で思い知らされました。
本体を攻撃しているのかスタンドを攻撃しているのか
実際わからずじまいでした。ふふっ。

>18-19
前スレは既に雑談と化していたようですね。
まあ、少し目を通したのですが、
私の『スタンド』能力で核兵器だの戦車だので
『あぼ〜ん』するような凶悪なバランス崩しの兵器類は出しません。
というかその代償として間違いなく私の命が消えうせますね。
あと、今回の件で散弾銃を使ったことが取りざたされたようですが、
やはり、あれはまずかったのでしょうね。私としたことが…
とりあえず、見せる戦いになるように常識の範囲内で能力を活用しますよ。

>27煙雨『パニックレイン』
ふむ、またもや私の外見が他の人と重なってしまったようですね。
ならば、すこしかわりましょう。
黒髪黒眼、髪は長めで後ろに束ねている。
眼鏡をかけている。(近視・乱視)
真紅のロングコートに黒いYシャツ、黒いズボン。
やはり、黒い服装は外せません。好きですから。
そして、キザ。…あっ、いや。
口調は見ての通り聞いての通り丁寧語です。
これでどうですか?

それはさておき、『スタンド』使いの外見も必要なのですかね?
ふぅ〜、設定が大変ですね。
原作とやらがないだけに。
>27煙雨『パニックレイン』
・・・・・
シンプルな格好・・って、どんな想像してるんだ?
あなたが見た姿が白いシャツに黒のフェイクレザーのロングパンツ
黒のショートブーツをはいた私なら、まあ正解としておこうか。
ちなみに前に身につけていたシルバーのアクセサリーはそのままだ。
(黒の皮ひもにシルバーのクロスのトップのチョーカー。シルバーリング
は左右の手に数個)。
とはいえ、まだ治療中なので今はパジャマだ。
上に書いた服は全快した後に着る予定のものだ。
それより、お気に入りのコートを汚さないようにな。

って、さりげにエンマ帳(名前のリスト)作るなよ・・・
>>27
‥‥『名前』?
『名前』ならもう名乗っている‥‥私の名は”A”だ。


ふむ・・どうやら・・君は『成功』したようだな・・・『おめでとう』。
これも・・・・秘められていた『才能』のおかげかな・・・・?
君のスタンドの名は『モービィ・ディック』・・・・。
見えるかな・・・・『羅針盤』の付いた人型の像が・・・・。
このスタンドは・・・・『人生』という名の『航海』において
・・・・『苦難』という『荒波』を事前に回避し、常に正しい
『進路』を君に指し示すだろう・・・・。

『モービィ・ディック』
パワー:C スピード:B 射程距離:D
持続力:A 精密動作性:A 成長性:E
>29
ああ、『教授』。
俺はかなりスタンド能力を誇大、過大解釈してる。
反省しなけりゃなあ。
あと、俺の能力だと何が無理なんだ?
字を書く事?殴る事か?
ちなみに、今殴ったのは俺自身の拳でだ。
ていうか、スタンド使う意味がないからな。

>32
頑張ってくれや。
『目覚める』スレの方はどうするつもりなんだい。
35『教授』:02/01/09 23:27
>33
『無手』の『格闘家』にとって、己の『拳』は『武器』と
言えるだろう・・・・・しかし、『グラディエイター』の能力に
よって、本体の身体に『付与』する事は『不可能』だ・・・・。
>35
ありがとう『教授』。
理解した。
ああ、俺この生意気なしゃべり方何とかしてえな。
『地』を出したい。
そろそろ『スタンド』使いにも名前が
でてき始めたのでまとめておきましょうか。

>10 安曇(あずみ)  『マネー・トレイン』
>14 三丸 八幡(みつまる はちまん)  『マグノリア』
>16 留蔵(読み方不明) 『グラディエイター』
>17 翔影(しょうえい)  『パトリオット』
>21 煙雨(えんう)  『パニックレイン』
>22 天晦(あまくら)  『ザ・ビーチ』
>24 ”A”  『モービィ・ディック』(名前は”A”らしいです。)
>25 悠螺(ゆうら)  『スナッチ』

いろいろと間違えているところとかあるかもしれません。
これらは増え次第追加していく次第であります。
勿論、私に時間があればの話ですが。
それではみなさん、改めて宜しくお願いします。
初めての人ははじめまして。
>37安曇『マネー・トレイン』
毎回毎回すまないな。
細かいデーターがあると本当に助かる。
ご苦労様。
ところで、治療の方は大丈夫か?

>初めて会う方々へ
はじめまして。
よろしくお願い致します。
み、みんな珍しくて難しい名前だっかりだな〜かっこいいな〜
(なんか元ネタありなんだろうか・・・)
>39
俺なんか『とめぞう』だぞ!
昔のいいとこの坊ちゃんみたいだろ!
>40
御免。田舎のガキ大将しか思いつかない。
広瀬や岸辺のような普通の名前の者はいないんだろうか。
>28『グラディエイター』
スタンド共々痛がる・・。

怪我人に何て事するんだ!!(自業自得ですが・・。)
でも、能力が見れたからいいや・・。

>29『教授』
はじめまして・・。
(威圧感を感じる・・。さすが、教授・・)

>30安曇『マネー・トレイン』
設定はあった方が話の幅が広がるので良いと思うが・・。
重なったのはゴメンね・・。
私は短髪だから見分けがつくとおもいます・・。

>31翔影『パトリオット』
服はそんな感じです・・。

後、閻魔帳だなんて人聞きの悪い!!
そんなこと噂で広まったら他の人に聞けなくなるやん・・。

>32”A”『モービィ・ディック』

正直に答えてくださいました・・。
では、名前は記録させてもらいますね・・。

名前・・個性的ですね・・。

とりあえず今日の所は治療室に帰るか・・。
今度の三連休のころまでに回復してと思いますので・・。
では、おやすみなさい・・。

追加・・(名前の元ネタはスタンド名と絡ませています・・。
煙・・火事でパニック、雨・・漢字変換しただけ)
>37安曇
ありがとな。えらい助かる。

>41
ああ。かまわない。かまわないよ。

>42
広瀬康一はともかく岸部露伴はどうかと思うぞ。
でも、漢字変換は一発で出るからやっぱ普通なのか?

>43 煙雨
アレは猫だましだ。痛くない。
とにかく、みんなが皆義務教育受けてるとは限らない。
下手をすると、ナイフ持ち出される事もあるから気をつけたほうがいい。
そんなときは「ド低脳がァァ〜〜〜〜!」って反撃するのも手だ。
「少年漫画板で『男』に射抜かれた者だ…。
ここが『闘技場』か。以後よろしく…。」


『ドリーム・シアター』・・・・・・・・スタンド名は、『ドリーム・シアター』。
能力は、『夢』の『現実化』。
自分の『夢』・・・・・他人の『夢』・・・・・・誰の、どんな夢も『現実化』出来る・・・・・。
一度『現実化』すると、射程距離内の全ての生物を巻き込んで『夢』が始まる。
『夢』は、前もって内容を確認する事も可能・・・・・・『現実化』せずとも、これだけで
十分楽しめるんだが・・・・・・・・。
・・・・・・さらに、『夢』の『貯蓄』も可能。
買ったCDを棚に並べる様に、集めた『夢』は常に『貯えて』おく事が出来る。
ただ、一度『現実化』した『夢』は、永遠に失われるが・・・・・・・。
『現実化』した『夢』が終了すると、全ては元に戻り記憶だけが残る。

『ドリーム・シアター』
パワー:D スピード:C 射程距離:B
持続力:夢の長さ 精密動作性:C 成長性:B

http://salad.2ch.net/ymag/kako/992/992598517.html
>>43
個性的‥‥か?
まさか‥‥”A”が私の『本名』だとでも?
>36
その口調こそが貴方の個性では?
少なくとも私はそのままでいいと思いますよ。

>38翔影『パトリオット』
治療中…です。
細かくデータを取っているのは
半ば、時間があるからのようなものです。
もし時間がなければやれませんが。

>39三丸 八幡『マグノリア』
元ネタ…ですか。
安曇………古代日本で大きな勢力を誇った海洋豪族。
   海神である綿津見三神を始祖とする一族。
…ととある本に少しだけかかれていたのですが、(真偽は不明)
ただ単に語感がよかったから選んだだけです。
とりあえず、難しい名前が多いので詠み仮名くらいは
名前のところに付けておいたらいいかと。
いや、かなりかっこ悪くはなりますが…

>40留蔵『グラディエイター』
名前の読み方はこれでよろしいので?
了解しました。
そう記憶しておきましょう。


ところで闘争・戦闘ですが、
私は暫くの間、私事により参加できなくなります。
まあ、余裕があれば隙を見つけて出てきますので
そのときは宜しくお願いします。
ついに『男』スタンド使いがきたか…
つか向う側から来たと言ったほうが良いのか
>42
確かに…(汗)
皆さん難しい名前ばかりですね。
私は一応全員の名前を一発変換できるように
辞書登録していますが、読み方がわからなければということもあります。
とりあえず、私の名前は暫時のものですし、
必要あらば簡単な名前に変えましょうか。

>44『グラディエイター』
広瀬康一?岸部露伴?
誰かはわかりませんが、なぜか一発で変換できました。
まあ、辞書登録しておけば読み方さえわかれば何とかなるでしょう。
見ている方はわかりづらいのでですが・・・

>45イワツキン『ドリーム・シアター』
おや、はじめまして。
どうやらそちらにも射抜かれた方がいらしたのですか。
以後おみお知りを。
ところで名前(偽名)のほうは『イワツキン』でいいのですか?
何だか知らない間に治療が終わっていた。
どなたが治療をしてくださったかわからないが、ありがとう。

>初対面の方々
よろしく。

>43 煙雨『パニックレイン』
ウワサが広まる前に,ここで言えばバレるだろう・・・
所でなんで私の名前まで入ってるんだ?
別に構わないが、年齢(22歳)まで書くのはやめてくれ。

>47 安曇(あずみ)『マネー・トレイン』
・・・そうか、しばらく戦闘は参加出来ないのか。
残念だ。
次に会う時はお互い成長しているといいな。
51キリカ『スタッフ』:02/01/10 00:25
貴方の『スタンド』の『名前』は……『スタッフ』。

その『能力』は……『特性』を『失わせる』事……
『ゴム』は『柔軟性』を失い……
『剃刀』は『切れ味』を失います……

『スタッフ』
パワー:C スピード:C 射程距離:D
持続力:B 精密動作性:A 成長性:D

んー、私もいまいちよくわかんないんですケド。
助手さんによると『能力の対象はスタンドが触れたもの、物体に限られる』
『解除するには対象に触れなければならない』だそーです。
特性を消すっていうとつまり「道具として機能しなくなる」みたいなカンジなのかな。

容姿は黒髪のストレート。長さはミディアムです。
白いブラウス、ジャケットとゆー制服姿。下はチェックのプリーツミニにルーズソックス。
制服を着崩してる、だらしない女子高生だと思ってください。
えーっと、名前はキリカってことにしときます。改めてヨロシコ!
52以上、自作自演でした。:02/01/10 00:26
で、バトルはしないの?
>51キリカ『スタッフ』
はじめまして。
ここのスタンド使いは女性が少ないので同性の方が来ると
結構うれしいですね。
でも女子高校生・・・若い・・・
どうやら私がここにいる女性陣で1番ババァのようですね。
悠螺『スナッチ』さんも若い方ですし。
他の女性も確か10代の方が大半・・・・・
22歳でババァか・・・・(遠い目)
>>52
『裁定者』が欲しいところだな‥‥私のようなスタンド使いが戦う場合は。
いや、一番ババァは助手か教授かと……
>55
コラッ!!!!
教授をババァとか言うな
どうも、お久しぶりです。といっても覚えていらっしゃる方が
いるかどうか判りませんが・・・

新スレに移行になったとの事なので、挨拶に来ました。
本体の都合上、戦いへの参加は不可能ですが定期的に観戦させて
いただいています。また参加可能となった場合にはよろしくお願いします。

>新規参加の方々
何か機会がありましたらよろしくお願いします。
しかし、強力なスタンド使いの方が増えましたね・・・
正直、私の『スタンド』では太刀打ちできるとは思えません(苦笑

名前に関しては・・・「川里(かわざと)」とさせていただこうと思います。
・・・何となくですけれどね
『教授』殿、『助手』殿、申し訳ありません。
私が下らない話題をだしたばかりに、>55が暴言を吐くにいたりました。
私が責任を持って>55を修正いたします。

>55
空と海と陸とどれがいい?選べ。
お望みの場所に吹っ飛ばしてやるぞ・・・
6055:02/01/10 00:43
ヒィイイイ(闘争)
>60
戦う気かよ!
62キリカ『スタッフ』:02/01/10 00:45
>53
63キリカ『スタッフ』:02/01/10 00:47
すいません誤爆しましたー(;;)

>53 翔影サン
こちらこそ。22歳ですかー。オトナっすねぇ〜
いろいろ暴言吐いちゃうかもしんないですけど、許してくださいねぇ☆
>60(55)
ちょうどいい、ここの新スレのオープニングバトルと行くか?
パワーAのスタンドの力....存分に味わえ。
6555:02/01/10 00:50
「畜生、やってやる!やってやるぞ!」

貴方の『スタンド』……名前は『シビル・アクション』。

その『能力』は……『大袈裟』にする事。
貴方の周りで起きる出来事は……全て『大袈裟』になります。
小さな怪我のはずなのに、何故か『骨折』……
ちょっと傷つけただけなのに、『塀』が『崩れ落ちる』……
『ダメージ』の『増大』……とも言い換えられますね。
この『スタンド』は『常』に『発動』しています……
貴方の『意思』に『関わらず』……ね。

『シビル・アクション』
パワー:― スピード:― 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:― 成長性:C
>65『シビル・アクション』
・・・・・
お前、スタンド使いか!!!
というのに『教授』殿と『助手』殿への暴言!許さんぞ!

(あーあー、また病院送りか?私・・・)
貴方の『スタンド』……それの『名前』は……『パトリオット』。

彼の『体』は……
『頭』『肩』『腹』『腕』『腰』『足』の『パーツ』に分かれ……
『行動』する事が『可能』です。

全てが『接合』している場合でなければ、
『スタンド』の『解除』は出来ませんが……

『パトリオット』
パワー:A スピード:B 射程距離:E(分離時B)
持続力:D 精密動作性:E 成長性:B

ところで、戦闘はいいんだが勝手にはじめて問題ないのか?
許可がいるなら待った方がいいぞ?
>65
ワラタ
大袈裟にしたせいで、パワーAで殴られると人体が『爆発』!
70『助手』  ◆STANDG0U :02/01/10 00:54
『問題』ありません……ですが、『程ほど』に……
>66
ええい! このスタンドのせいで俺は夜もオチオチ寝られねーんだ!
この前なんかタンスに小指ぶつけて、複雑骨折しちまったぞ!

>70
止めてくれよ!
前言撤回するから!
マジで殺される!>69みたいになっちまうよ!
>70『助手』殿
私の戦闘の目的は奴のあなた方への暴言を取り消しに
させるためだけです。
奴があなた方に謝れば私は手荒な事はいたしません。
何より私は回復したところでしたね・・・・・・
申し訳無いです。
>>71
君の能力からすると‥‥謝罪するにしても『物凄い勢いで謝罪』すること
になりそうだな。
>71『シビル・アクション』
・・・・何だか大変な『スタンド』のようだな。
私とて無益な殺生は好まない。
発言を撤回するなら戦闘はしない。
>72 >74
もう前言撤回! ガンガン謝罪するよ!
ババァなんて言わないさ!ええ!
もちろんですよ!
はい!


(なんでこんなに物事が大袈裟になっちまうんだ……ブツブツ)
はぁ・・とはいえ、元はといえば私の発言が原因。
お騒がせして申し訳ありませんでした。

>63キリカ『スタッフ』
・・・ご覧の通り大人とは言いがたい私の性格だ・・・・
こちらこそ、よろしく。

次からは暴走止めがいるな・・・
>75『シビル・アクション』
あの・・あなたの誠意はわかりましたので、あまり地面に向って
頭を下げない方が・・・・
こちらこそ、大袈裟にして申し訳無かったな。
ていうか、これがあなたのスタンド能力か?
>>76
そういうこと(暴走止め)も含めての、『裁定者』の導入を私は提案したい
が‥‥どうかな?
79『シャイニング』:02/01/10 01:08
>614
そのような事も『可能』です……
『近づいて』『引っこ抜く』『余裕』を作るのが……
難しいですけどね……

>615
『目覚め』たようですね。
今の所は……『おめでとう』と言わせてもらいましょう。

貴方の『スタンド』……その『名前』は……『シャイニング』。
『シャイニング』の『体』には……
そうですね、『鱗粉』のような物がついています……

これは……『激しい』『動き』をする事によって……
『空中』に『散布』されます……

『鱗粉』を吸った人間は……『快楽』を感じます……

ただし……『多量』に『摂取』すれば……
『精神』の『崩壊』を招きますけどね……

『シャイニング』
パワー:C スピード:B 射程距離:C
持続力:B 精密動作性:B 成長性:B

皆さんこんにちは。もとい、こんばんは。
今宵も焼き付けた刃のような鋭い夜気が吹きずさむ、
よい夜ですね。わたしも参戦希望をします。
ちょっとした因縁がありましてね。『彼』には。
まあ、私怨はここでは見せないようにしますよ。

ところで皆さん、トリップしませんか?
>77
多分な……
もう、慣れちまったよ。この生活。
マジで一戦やらかすか?

>78
良いんじゃないか?
『助手』がやってくれるならそれがベストだろうが。

>79
一吸いしただけで俺発狂しそうだ。
78 ”A”『モービィ・ディック』
騒がせて失礼した。
それと、はじめまして。

もちろん、私はその案はいいと思う。
他の方々の意見も気になるな。
暴走止めは俺にやらせてくれ。
俺はもう、以前の俺じゃない。

カカカカカ!!くびり殺してやる!!

なんてことにはならないよ。
>82『グラディエイター』
じゃあ、一応目安だけ言っておくか。
私の場合、暴走(大激怒)までの過程だ。
戦闘(闘争)相手の呼び方を注意すればわかる。

戦闘および相手に対する呼び方

あなた・・・・・怒ってない
君・・・・・・・ちょいと怒る寸前か何らかの理由で普通に怒ってる
お前・・・・・・かなり怒ってる(暴走寸前)
貴様・・・・・・大激怒

になるな。
まぁ、今後は反省もかねて滅多な事では激怒しないようにしたい。
ただし、女性への暴言は例外だ。
俺殺されるとこだったんかよ!
>80『シビル・アクション』
うーーん、しかしあまり慣れたくはない状況だな。
私の場合、力加減がヘタなので、あなたをヤバイ状況に
追いこんでしまうかも知れない。
まぁ、よく考えてくれ。

>79『シャイニング』
これ以上自分の精神を崩壊させたくないので、吸いこみは
遠慮しておきます。
ああ。『シャイニング』。
○○貰うぜ。

すぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・
(以下自主規制)
>まだ挨拶が済んでいない初対面の方へ

挨拶が遅れて申し訳ありません。
よろしくお願いします。

(雑談も程ほどにしないと怒られそうだ・・私。)
雑談もなんだから、一戦やらないか。
俺は俺なりに頑張るつもりだが。
『闘技場』はその名のとおり闘う場所だ。
雑談やあいさつ、しかも助手スレから来たものは、そっちにいったほうが良いのでは?
>88『シビル・アクション』
申し訳ありません。
よく考えたら私は昨日までの戦闘で瀕死状態から回復した
ばかりでした。
そういうわけで、しばらく戦闘は自粛したいと思います。
次の機会に、ぜひお願いしますね。(にっこり)
>89
成る程ありがとう。そちらの方が自分はいいと思うけど。
でも、とりあえず能力はここにコピペしといたほうが良いよね。
あとで閲覧するのもレス番指定だけで済むし。
どうしよう
とりあえず『闘え』!
やれやれ!
>83
自分:PL状態
俺:正常
俺様:暴走
僕様チャン:大爆走

>92
いっしょにやるか?
ああ、誰か来てくれ。
ハリー!ハリーハリー!!ハリーハリーハリー!!!
>94
じゃあ俺とやろう…………って待て。
俺のスタンドは敵味方構わずだし、
そっちのスタンドは俺には意味が無い。

単なる殴り合いじゃねえかよ!
>95
安心してくれ。俺様クンは化学戦隊!!
毒ガス出すぞ!!
誰にも負けない!!
WRRRRRYYYYYYY!!!1!!!
>96
「やってやろうじゃねえか! この○○○野郎!」

場所は普通の闘技場で良いや。
何も考えずに殴り合おう。
  本 気 で や る の ? !
本 気 で す 。

誰 か が や ら な く ち ゃ い か ん だ ろ
1001ラウンドゴング:02/01/10 01:58
 カ ー ン !!
テーマ曲:WHITE NIGHIT

クククク!!おもしれえ。
俺は体力はB級だがな。
まけるきがしねえ。
なぜなら、俺の装備は完璧だ。

「喰らいやがあぁぁ!!」

夜気を切り裂く轟音(がした気がする)とともに、俺はパンチをくりだした。
トリップ判定。
俺の『能力』は『大袈裟』にする事……
はっきりいって、
顔面にパンチ食らっただけで、
それこそどこかで見た漫画のように空中で回転しつづける羽目になるだろう。

一発も食らう訳にはいかない。

ならば……パンチに合わせて……カウンターだ!
(トリップ判定)
>102
奴の攻撃に防御の文字はなかった。
軽くステップを踏んでダミーのジャブで
俺の攻撃を流すのかと思った。だが、
なんと奴は、 俺 に 思 い 切 り 突 っ 込 ん だ !
ごずん!自分でも何が起きたかわからない。
俺は、空を飛んでいる?!
痛覚は吹き飛んで180度回転している。お花畑がみえる。
人類の夜明けだ。
・・・・・・気が狂いそうなほど逝った感覚で、俺は目が覚めた。
奴は、俺の50m先にいる?
そんなに吹っ飛んだのか?俺は?
体が、動かないじゃないか どう 落とし前をつけてくれるんだ
奴は 俺は
「くそおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
雄たけびを上げて飛び起き、懐に隠し持っていた「サド公爵の愉悦」を抜く。
そのまま自分の手首を一閃。
ふう・・・・・痛みで目が覚めたぜ。相棒!

2ラウンドといくカァ!
俺は何も考えずに奴に愉悦をつきたてようとする。

(サド公爵の愉悦=ナイフ)
>>103
殆ど何も考えずに拳を突き出したら……
ぐしゃり、とか良く分からないショックがあったと思ったら、
奴が吹っ飛んでいた。

50m近く吹っ飛んでいる。
なんてこった。
大袈裟になるのが能力だが、流石にこれはやりすぎだ。
俺がそう思いながら近づこうとしたら、
奴は突然
「くそおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
と叫びながら跳ね起きた。

そして、懐から変な形のナイフを出して自分の手首をカットした。

「馬鹿かテメェッ!?」

俺のスタンドの範囲外でカットしたから、
大袈裟にはなっていないが、もし範囲内でカットしていたらその場で御陀仏だ。
そして奴は突っ込んでくる!

(俺は何のトラブルも無い人生を送って、
良い女と恋して気ままに過ごしたいだけなのに……畜生!)

「クソがああああッ!!!」

蹴りを叩きこもうとするが、
奴の方が少しだけ早かった。
ナイフは俺の太ももを『かすった』。

……だが、『シビル・アクション』である事は『かすり傷』なんて許してくれない。

俺の太ももから盛大に血が飛び出る。

「ぅぁああああああ!?」

俺は悲鳴をあげながらのたうちまわった。
長いなぁ。相手の行動部分はいらないんじゃないかい?
(了解……自分でもここまで長くなるとは思わなかった)
>104
効果はあった。奴の能力は「ド派手にぶちかます」事に間違いない!
それも、敵味方問わず。面白い。面白すぎるッ!!
最高のネタになりそうだ。この能力は。

「あんたもMPLSなのか。だよな。俺と殺り合おうなんていう
 物好きはそれくらいしかいないよな。ん、それともアルタ〜能力かい?」

調子に乗った俺はわざとすっとぼけて見せる。
だが、一つ忘れてないか?

やはり、

やはりそうだった。

俺の傷口からものすごい勢いで血が吹き出ていた。
立てない。貧血なんてものではない。
血の吹き出る勢い次第では、吹き出た量の如何に関わらず
心臓が停止する。

はぁ・・・・はぁ・・・・・・・

『グラディエイター』!そいつの『目』を突付け!!
精密動作A スピードB パワーはEだが、
目をつくくらいは何とかなるかもしれない。
ましてやここは、奴の『テリトリー』。
威力は十分見込める。
あとは、相手のヴィジョン次第。
奴にヴィジョンがあったら、自分は頭を叩き潰される可能性すらある。
もっとも、俺のスタンドならぎりぎりかわせそうだが・・・・・・
この一撃にかけた。
>106
いや。それは一つの表現方法だ。
問題ない。君はレスが自分より速いし、無理のないものだと思うが。
『行動』は『細かく』『テンポ』を『重視』せよ。
って事だから、せいぜい10行ぐらいが限界だと思った。
>109
そうか。そういえばここではそうだったな。忠告感謝。
でも、自分はこれが好きなんだよなぁ。
>107
奴は余裕を見せて、
「あんたもMPLSなのか。だよな。俺と殺り合おうなんていう
 物好きはそれくらいしかいないよな。ん、それともアルタ〜能力かい?」
なんてほざいてやがる……

だが、奴の出血も『大袈裟』になっている。
ダメージは五分五分ってトコか。

……だが、困った事が出来た。
奴の『スタンド』は……『ヴィジョン』を持っていた。

それは……『正確』に、かつ『素早く』……
俺の『目』を狙っていた。避ける?
無理だ。こっちは片足が死んでるんだから。

(……あーあ。……戦うなんて言わなけりゃ良かったよ……)

ぐちゃり……
そんな音が聞こえた気がした。
目に正確に奴の指が入ったに違いない。
だが、そんな事も考えられなく……な……て……き……た

俺は……両目から大量の血を噴出しながら……どう、と倒れた。
>111
まずいな・・・へへへ・・・・
血ィ出してるのにスタンド使うなんて『俺』は大馬鹿だ・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・と手首が叩かれているかのような振動を受けている。
全部、血の抜ける音だ。それは初めは暖かく、そして冷たくなっていく。
瘴気のように広がった血の匂いが、冷えた夜気が、傷口にしみこんでくる。
しかし、それを知覚できる感覚は、もう『自分』にはなかった。


「やれやれだ・・・・・・・『また』死んだな。君は。」
113『ブロークダウン・パレス』:02/01/10 02:40
「二人とも……『死』んだ……。
やれやれ……また頼むぞ……『イディオッツ』……」

「……問題……無い」

『グラディエイター』
『シビル・アクション』

『死亡』→『回収』
『再起可能』

to be continued...
≪ナンカ・・・・最短ノ闘イダッタノデハナイデスカ?
 シビル・アクションサン、ドウカ、ゴムリハナサラズニ。
 オ疲レ様、ト、留蔵ガイッテマシタヨ。マタ、アイマショウ≫

スタンドの『ヴィジョン』より
初登場で死んじゃったよ!
ま、楽しかったよ。お疲れ様。
>115
≪オ疲レ様デシタ。トノ事デス。
 アンナ戦イシカデキナイ本体デスガドウゾ今後モヨロシク。≫
俺の行動
>102 >104 >111

『グラディエイター』の行動
>101 >103 >107 >112

そして『回収』
>113

まとめてみた。
>117
すまん。忘れてた。キャラ別に分けてくれてありがとな。
ところで、今まで殆ど自分は戦闘にジョジョネタを出したことがない。
出したのはヘルシングばっかり。それでいいのだろうか?
>『グラディエイター』
>『シビル・アクション』

2人共お疲れ様。←(ずっと観戦していた。)
この新しい場所の幕開けにふさわしい戦いぶりだったと思う。

ゆっくりと休んでください....

では、私もこの辺りで失礼いたします...
120天晦『ザ・ビーチ』:02/01/10 02:57
>『グラディエイター』
>『シビル・アクション』
お疲れさま、2人とも。
…常時接続できん身はつらい(苦笑)

…携帯電話からは書き込めないんだな…。
>119
>120
お休み。
俺はDSLだが昼間はつなげられない。
みんななんだかんだ言って夜族(ノスフェラトゥ)だな。
そういえば……回収しているのもスタンド使いなんだろうね。
段々正体が明らかになってきたけど、どうするんだろ。
・・・・で、助手や教授の実験の成果は
いつ発表されるんだ?まだ足りない?
成果発表しちゃったらあのスレ終わりじゃん。
実験は続くんだよ……永遠に。
>124
終わりのないのが終わり
つまりあのスレはもう終わってるんだよ
吸血大殲スレとの友好関係を樹立する為に、
『シビル・アクション』を送りこんで向こうの闘争を激化させてみよう。
>126
マジでこの世の終わりが来るぞ(藁
>126
やめてくれ。
治療中はとても穏やかな気持ちになれますね・・。
(蛙の精神を取り出して遊びながら暇つぶし)

>新たに来た人へ
とりあえず、こんにちわ・・。
私のスタンドも使い方次第なんだろうが・・太刀打できん人多いな・・。

>『グラディエイター』、『シビル・アクション』各位
初戦闘ご苦労様です・・。
しかし、大変なスタンドもあるもんですね・・。

>126
同情してしまいそう・・。
彼は世界の終わりの起爆剤ですな・・。
130以上、自作自演でした。:02/01/10 18:44
人間同士の戦いでドラゴンボール化するからな。
あっちに行って発動したら、とても凄い事になるだろう。
131天晦『ザ・ビーチ』:02/01/10 19:31
>27 煙雨『パニックレイン』
…ひとつ聞いておくが…
貴方の能力は、(『スタンド』はともかく)『偽名』しか判っていない相手にも有効なのか?
ワシと悠螺(『スナッチ』)の『本体』の名前、両方とも偽名なんだが(苦笑)

>39 三満 八幡『マグノリア』
天「ワシの天晦とゆう名の由来は特に無い。
 「漢字辞典で文字を調べて、意味と音の両方が気に入った字、とゆうだけだ。
悠「私は…なりチャで見かけた名前をちょっと変えただけです…」

>初お目見えの方々
まとめてで済まないが、今後ともよろしく……(一礼)
書く時間はともかく、いちいち書いてると容量を食うのでな(苦笑)

>130
……惑星の一個や二個、簡単に滅ぼせそうだな(汗)
>>49
「すまないな…。昨日は早々と寝てしまったもので…。
『イワツキン』。俺のことはそう呼んでくれ。
偽名か本名かはどうでもいいだろ…?名前なんて単なる『記号』にすぎない…」
>131天晦『ザ・ビーチ』
『心』への『手がかり』は名前以外でも良いらしいので・・・。
貴方がその名前に対して愛着があれば有効かもね・・。

(スタンドを直接掴めば否応無く取り出せるので偽名でも特に気にしない・・。)

>132イワツキン『ドリーム・シアター』
初めまして・・。
私の能力(説明長くてすいません)
……貴方の『スタンド』……
『名前』は……そのまま『パニックレイン』とでもしておきますか……フフ。

その『能力』は、『精神』を『取り出す』事……
貴方の『スタンド』……その『手』に捕まれた者の『精神』を……
『電池』を『引っこ抜く』かのように、『取り出す』事が出来ます……

ただ、『条件』があります……
それは、まず『対象』を『掴んで』いる事……
そして、貴方が『対象』の『心』への『手がかり』を知って、
それを『口』に出さなければいけません……
『名前』等がそれに値するでしょう。

こうしなければ『完全』に取り出す事は出来ません……

『不完全』でも良いのなら……
『3m』『以内』ならば『可能』です……
すぐに戻ってしまうでしょうけどね。

『パニック・レイン』
パワー:D スピード:C 射程距離:D
持続力:D 精密動作性:C 成長性:A

以後、お見知りおきを・・。
>132 イワツキン『ドリーム・シアター』
はじめまして。よろしく。

>133煙雨『パニックレイン』
念のためこちらもあなたの能力をφ(..)しておこう。
以前、危うく能力を『引き抜かれ』そうになったからな。
おっと、それともまだあの『協定』は有効なのか?
私はどちらでもいいがな・・・

>新しく来られた方々へ
まだ挨拶が済んでいなかったらすまない。
以後、よろしく頼む。
>134翔影『パトリオット』
年齢まではさすがに書きませんよ・・。

協定はあの闘い以後無効になっているが『信頼』はしている様子・・。

後、回復おめでとう!!
>135煙雨『パニックレイン』
年齢はなしか。ならいいんだ。

まぁ、あの時の闘いはもう終わってるわけということで
『協定』は白紙で結構だ。
『信頼』か・・・私には難しい言葉だが努力はしよう。

そちらこそ、回復おめでとう。
137ラウンジャー葱:02/01/10 21:56
    。         。


            〇

        。      。          。     。
                                               。
       。      
138佐倉『ベロニカ』:02/01/10 22:15
どうするか、どうするか。まぁ、はじめまして、だ。
『ベロニカ』。それが我がスタンド。茸のヴィジョンのスタンド。
説明は以下だ。


『目覚め』たようですね。
貴方の『スタンド』……『名』は『ベロニカ』。

『茸』の『ヴィジョン』を持っています……
その『能力』は、『精神』に『寄生』する事。

『茸』から出される『胞子』を『体内』に取り入れてしまった人間は……
『ベロニカ』に『寄生』されます。

『ベロニカ』は、『宿主』の『エネルギー』を吸い取りながら『成長』し、
『宿主』に『攻撃』を仕掛けます。

『ベロニカ』が、『戦闘状態』である『セレブレティ』に
『成長』するまでおよそ『10分』と言った所でしょうか……
『セレブレティ』を『目視』出来るのは、『宿主』と、『本体』だけです。

『ベロニカ』
パワー:― スピード:― 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:B 成長性:―

『セレブレティ』
パワー:A〜C スピード:A〜C 射程距離:―
持続力:― 精密動作性:E 成長性:A


まだ、私自身も能力を把握できてないんでね。
戦闘は様子見だ(もっとも戦ったとしても負けんがね)
>>137
おや。知らぬ間に『胞子』を撒いていたようだ。
誰か…吸うか?
>138佐倉『ベロニカ』
こちらこそ、はじめまして。
>137は素直に雪だと思ったんだが・・・・・
そこら中で降っていたからな。

吸うのは遠慮しておくよ。
>138 佐倉『ベロニカ』
ああ。よろしく。
胞子はあんたが吸ってみろよ。
どうなるんだ?
>138佐倉『ベロニカ』
初めまして・・。

「ごほっ!!」
(挨拶の途中でせき込む)

「てめぇぇ!!少し吸い込んだじゃねえか!!」
(出してるなら制御ぐらいしろってんだ・・。)

「解除出来るんだろうな・・。」
ところで、スタンド能力についてだが、
ジョジョの戦闘は、相手の『能力』が分からないから面白い、
っていうのがある。ここでも、出来ればそれを前面に出して
いきたいんだが、やはりそれを求めるのは白痴か?
まあ、『目覚める』『スタンド』スレでもどこでも閲覧しちまえば
『能力』はばればれだからな。仕方のないことか。

あと、みんなの(設定上の)年齢も聞いておきたい。
俺は『16歳』。えらい生意気な野郎だな。
143以上、自作自演でした。:02/01/10 23:08
プレイヤーは知っているが、
キャラクターは知らないという事にすればよいだろう。
志願した時のプロフィール見れば良いだろう
>142『グラディエイター』
わからないから面白いというのもあるからな。
ただ、あなたの言うように『目覚める』『スタンド』で
閲覧できる以上、完全に秘密とは行かないかも知れない。
ばれている『能力』ならあとは意外性のある使い方で
相手を翻弄するしかないとも言える。

ちなみに私の設定上の年齢は『22歳』だ。
もう毒々しい派手な服は着ていないので年齢相応に
見えるはずだが・・・
>143
そうなんだがな。
本気でやろうとするとどうもな。
『素』でしらないのと知らないふりでは
リアリティが違うからな・・・・

>144
そうなんだよな。失念。

あと『シビル・アクション』いるか?
別にいなくてもいいんだがあんたの能力はイイ! よければ今度
共闘してくれ。俺ら以外の奴らを一網打尽に出来る案がある。
いるよ。
でも、俺の付近に近づくと皆死ぬよ。
こけただけで内臓破裂すっから。
>142『グラディエイター』
見てしまったなら仕方がない・・。
能力の表記は観戦してる人の為だけ。
闘っている人はお互いのスタンドを知らないと言うことで
解釈したらええとおもう・・。
(そうしないと伏線が張れなくなるからね)

後、私の年齢は17歳です・・。
後、俺は志願した時は33になってるけど……あれミスだから。
本当は23。

ところで、吸血大殲スレに俺を放り込むのは勘弁してくれ。
世界が終わりになるかもしれんが、
その前に多分俺の人生が終わる。
『能力』は『掴む』事。手に入れたい『もの』がおいてある
『状況』を強くイメージし、その手を伸ばす事でその『物』を
掴み取る事が出来ます。
ただ、現実にある『状況』を『イメージ』出来なければ意味がありません。
少なくともその『状況』が『目に見えている』様でないと不可能でしょう。
(『能力』の射程距離い自体は理論上無限大ですが・・・・)
『写真』を使って『イメージ』するのが良いです。現時点では。
『集中力』の訓練次第で精度と速さは上がりますが、
掴む事の出来るものは『自分より体積の少ないもの』
『地面、床に固定されていないもの』だけです。
『動き回るもの』も恐らく人間の『脳力』では不可能でしょう。

パワー::A スピード:B 射程距離:E(体から30cm程度)
持続力:E 精密動作:性B 成長性:スタンドは完成。本人次第。


フハハハハハッハハハッハハハhヒャhAAAAAAAA!!
これがグラディエイター氏に気付かせて貰った私の能力!
感謝の印しとして存分に暴れさせてもらうか・・・・・・・・kUAAAAAAAAAAAA!!!!
『栄光を掴む』という意味からの『モーニング・グローリー』!
洋楽好きな人はピンとくる名前かもなぁあああAHYAA!
>150
スタンドらしい名前だな。気に入ったぜ。
言い忘れたがそいつは格闘戦向けのスタンドでもある。
ステータス見れば分かるがな。
この辺には少ないタイプの近距離戦スタンドだ。

練習すれば視界に入るものは全て掴み取る事ができるようになる。
射程が短くても、そもそも物を拾いにいく必要がないからいいだろう。
あとは、自分で使い方を見極めてくれ。
残念なことだが・・・今日は闘いはないようだな・・・・
今日のところは引き上げるとするか・・・・
>151
感謝してもし足りないくらいだ・・・・・
一つその生命を私にくれるとうれしいんだがねェ・・・・
何簡単だ・・・・私が貴方の身体を16等分して肉を食らうだけだ・・・・・
直に済むさ・・・・・
フハハハハハッハハハッ・・・・・・・ハハハhヒャhAAAAAAAA!!
(観戦じゃなくて、皆どんどんバトルしようぜ。
なんかここ雑談スレになってるよ)
154ラウンジャー葱:02/01/11 00:29
   〇                             o                    o
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     〇〇            。
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                                   〇               
155『助手』  ◆STANDG0U :02/01/11 00:55
『戦場』を『用意』しておきましょう……

公園1
web.kyoto-inet.or.jp/org/k-midori/park.html

公園その2
www2u.biglobe.ne.jp/~harano/koukuuko/tizu.htm

巨大施設
www.bigsight.or.jp/facility/facility_c/east_c.html
www.bigsight.or.jp/facility/facility_c/west_c.html
www.bigsight.or.jp/facility/facility_c/meeting_c.html
>155
冫、「ビッグサイトは何回か言った事あるので、
   ここで闘ったら面白そうだな〜」
>>155
三番目・・・『巨大施設』を選択しよう。
・・・行った事はないがね。
>157
冫、「あれ?対戦希望者ですか?誰か来ると良いですね」
(ニイィ)
場所があるほうが燃えるよなぁ。やっぱり!
「さてと…『モービィ・ディック』のA…。お前と戦いたい。
場所は…>>155の巨大施設ってとこでいいだろう」
161以上、自作自演でした。:02/01/11 01:09
>158
アンタはやらないのかい?
>>160
「お手柔らかに・・・・・」
>161
冫、「あ、いえ、ちょっと助手さんの回答待ちなもので・・・」
>>162
「さて…今日持ってきた『夢』の『MD』は
『蛇』・『ネズミ』・『凶器』・『鏡』・『壁』の5つか…
いい『夢』を見せてやりたいな…」
現在東棟・第2ホール。
>>164
「冷えるな・・・雪が降りそうだ」
不精髭を撫でると、海図の描かれたコートを翻してガレリア・エントランス
駆ける。
傍らでは『モービィ・ディック』 が『成功』への『進路』を示し始めた。
>>165
「この群集どもを俺の『夢』で震え上がらせるってのもいいな。クククッ…
…いけないな。本来の目的を忘れちまいそうだ…」
ニヤニヤしながらホールの一番奥に佇む。
>>165
「差し当たって・・・本体をみつけないことにはな。
『モービィ・ディック』は・・・近距離型だ、と・・・ここか?」
東棟第2ホール入り口に立つ。
「人が多いな・・・どれが『敵』だ?」
『モービィ・ディック』は、
『ホール』の隅に佇む男を指している。
>>167
「ああ…我慢出来なくなって来た…ちょっとだけ『夢』を使うぞ…
『ドリーム・シアター』…『蛇』の夢だ…」
人々の足下に大小様々な『蛇』が現われる。
>>169
「『あれ』か・・・ん?」
『モービィ・ディック』に目を走らせると、針は徐々に『横』・・・つまり第3ホール
の方向を指し始めた。
「・・・『ここ』は危ない・・・と?」
入り口から離れると、第三ホール方向へ移動し始める。
>>170
「ヒャッ八ッハッハ!ここは恐怖と困惑の表情で満ち溢れてるぜッ!」
ホールの中がパニックになる中歓喜の高笑いをあげるイワツキン。
中には蛇に噛まれた者もいる。
「…フゥ。これでAとかいうヤツも蛇に噛まれていればいいんだが…
そう安々といくわけないよなあ。まだまだ夢は始まったばかりだからなァァア」
蛇の中を歩き第2ホールを出て行く。
>>171
第二ホールの入り口に、人が殺到しパニックになっているのを、第三ホール
の入り口の影から見つめている。
「成る程な・・・だから第三ホールか、第一ホールなのではなく・・・」
第二ホールから溢れた人は、ガレリアエントランスを通って会議棟へと逃げ
ようとする。
「第一ホールのほうに移動していたら・・・人の波に巻き込まれていたな」
一人悠々と蛇の中を歩くイワツキンの姿を見つけると、距離をとって後を付け
て行く。
たかがヘビぐらいでそこまで逃げるだろうか。
>173
ヒャッポダとかハブだったらどうする?
>>172
(”A”が感のいいヤツなら…この状況に気付いて…
なんらかの行動を起こしているはず…脳みそがマヌケなヤツなら話は別だがな)
悠々と歩きながら第六ホールに向かう。
「ふんふんふ〜ん♪」
鼻歌混じりでな。ゆっくりと何かを楽しんでいるかのように歩く。
>174
展示内容と来てる客によるかも
別に戦いとは関係無さそうだから、どうでもいいことだったね
戦闘中すまなかった
>177
俺もだ。萎えさせる話題をしてすまなかったな。
頑張ってくれ。
>>176-178
俺の情景描写不足もあるから。今度から気を付けるよ。
>>175
「いたな・・・第六ホールに入るつもりか。
追うぞ・・・と言いたいところだが・・・」
『モービィ・ディック』は何故か第四ホールを指していた。
「・・・まあいい、何があるのかは知らんが・・・」
第四ホールに移動しようとする。
>>180
『ドリーム・シアター』を遠隔操作し、人波に紛れさせて
第4ホールに移動させながらイワツキンは考える。
「へえ、『ドリーム・シアター』に気付いたか。
…なかなか楽しませてくれるじゃあないか」
イワツキンはAの後を追うかたちで歩く。
「クックックッ…次の『夢』は…」
>181
第四ホールに入った”A”を、『モービィ・ディック』が導く。(精A)
やがて、『モービィ・ディック』は操作盤のようなものの前に立った。
「これが・・・役に立つ、と?」
壁にもたれながら、ライターを手で弄ぶ。
今のところ、『ドリームシアター』には気付いていないようだ。
>>182
(『ドリーム・シアター』は格闘向きじゃあない…。『あれ』をやるには
俺が動く必要がある…力仕事は俺も苦手なんだがな…)
第4ホールにこっそりと入り『モービィ・ディック』
と共にいるAを見つける。
「見つけた。あいつだ……Aェェェィィィィイイッ!!!
覚悟しろォォオオッ!!!」
イワツキン本体でAを壁に向かって突き飛ばそうとする。
…Aさんが落ちちゃったかもなので今日はこの辺で。
続きは…明日は早い時間からでも大丈夫です>Aさん

to be continued…
>ALL
しばらく闘争が出来なくなりそうだ。
なるべく早く参加出来るようにしたいが・・・
精神的ダメージが今大きい。
時間が掛かるかもしれない・・・・
この場所はこまめに覗くようにはする。

申し訳ない・・・
>185翔影『パトリオット』
何があったか分かりませんが・・。
真剣に悩んでそうなのは文章から伝わってきます・・。

同じ場所で闘った者として早く回復出来ることを願ってるで・・。

>イワツキン『ドリーム・シアター』 VS”A”『モービィ・ディック』
頑張れ・・。
そして、静かに観戦しとくか・・
さて、復帰しました。
調子はまずまずですね。まぁ、問題はありませんがね。
ところでここのスレは戦闘専用になるとか・・・?
雑談や打ち合わせはどこでやればいいのですか?

>『シビル・アクション』vs『グラディエイター』
戦闘、ご苦労様です。
こういうシンプルなものもいいものですね。

>イワツキン『ドリーム・シアター』vs”A”『モービィ・ディック』
おや、こちらでも闘いが・・・
まだ終結はしていないようですが、これからも頑張ってください。


さて、私も戦いの準備をはじめましょうかね。
誰かお相手願いますか?
形式については後で言いましょうかね・・・
まあ上手くいくかはわかりませんがね。
はぁ。。なんだか悩むのもバカバカしくなってきた。←復活

>186煙雨『パニックレイン』
すまない、心配かけたがもう大丈夫だ。
『助手』殿にも迷惑をかけてしまったが、かろうじて立ち直れ
そうだ。
え?どうやって立ち直ったかって?
それは内緒だ。

>187 安曇『マネー・トレイン』
復帰おめでとう。
雑談と打ち合せ場所か・・・
確かにここで雑談するのはよくないからな。
だからといって、勝手に場所を作るのも....
それとも場所を作ってしまうか?
今は闘いがあっているようだな・・・・・・
それが終わった後で私と戦いたいという餌・・・・人間はいないか・・・?
もし時間が空いているのなら・・・・・・私に声をかけてくれ・・・・
・・・・・・直ぐにでも駆けつけるよ・・・・・・フフャハハッハッハッハハッハハハッハッハ・・・・・・!
待機中だ…。
>188
雑談スレか。この板に新たに雑談スレを立てるわけにもいかないだろうからな。
>190 イワツキン『ドリーム・シアター』
確かにな。
ただ、ここで雑談する事に問題がある以上、何とかしなければ
ならないのも事実だ。
雑談魔の私が言うのもなんだが・・・・・
困ったな。
『雑談』の『場所』を『用意』した……
http://64.71.134.227/movie/bbs/read.cgi?BBS=698&KEY=1010761187&LAST=100
>190>191
別にこの板にこだわらなくともいいのでは?
例えば北風板や太陽板などに立ててもいいと思うのですが。
雑談・打ち合わせスレは無理のない範囲に作っておいた方がいいでしょう。
>192『ブロークダウン・パレス』
ああ、早速すまない。
ありがとう。助かったぞ。
昨晩は申し訳ない・・・再開しようか。

>>183
「うぉっ!?」
突き飛ばされ、壁のある方向によろける。
『エラー』が『発生』するようだ。
こちらも試してみると良いだろう。
green.jbbs.net/movie/bbs/read.cgi?BBS=698&KEY=1010761187&LAST=100

『アドレス欄』に『コピー&ペースト』してくれ。
>193>196
誤爆ですか・・・
お恥ずかしい。
それと『ブロークダウン・パレス』どうも有難うございました。
>>195
それでは再開しよう。

「ここまではよしッ!『ドリーム・シアターァァァッ!!』」
人ごみの中に潜んでいた『ドリーム・シアター』の体が怪しく光るッ!
「…『壁』から『手』が生えてくるって怪談…
あれはブルッちまうよなァ〜ッ!」
『壁』から無数の手が生えて”A”を次々と掴んでいくッ!
>>198
「何ィッ!?『壁』から『手』だとッ!!」
次々とのびる『手』に捕らわれる”A”。
「この『手』!!一つ一つの力は普通だが‥‥この『数』はまずいッ!!
戻れ『モービィ・ディック』ッ!!」
『手』を『モービィ・ディック』に引き剥がさせる。
>>199
「かかったなァ”A”ェェェッ!しばらくその格好で大人しくしてなッ!」
ホールに置いてあったパイプ椅子で”A”を殴打。
『手』に掴まれないように『壁』からは十分に距離を取りながら。
「ほらッほらッほらッ!血へド吐いてくたばりなァァァァアアアア!!!」
>>200
「ちっ‥‥ガードしろ!『モービィ・ディック』!!」
イワツキンの攻撃を『スタンド』にガードさせる。
「そして‥‥そのまま反撃に移れッ!!」(パワー:C スピード:B)
>>201
ドゴォッ!『モービィ・ディック』の反撃を食らう。
「ぐッ…。俺の『ドリーム・シアター』じゃああんたの『モービィ・ディック』と
殴り合って勝つ自信はないが…俺にかまってていいのか?
『手』があんたの首も締め始めてるぜ?どれだけ持つかな?」
パイプ椅子を構えたまま『モービィ・ディック』の動きをうかがう。
>>202
「やれやれ‥まいったな。『モービィ・ディック』!!」
イワツキンのボディに一発こぶしを入れ、体勢を崩したところを『壁』に向か
って突き飛ばさせるッ!
「‥‥さっき私を椅子で殴った時‥‥お前は『距離』を置いたな?
それはつまり‥‥お前自身がこの『手』を自由に操作できるわけじゃあない
ってことだ‥‥違うかな?
‥‥いいのか?『解除』しないと‥‥お前もこうなるぞ?」
>>203
(しまった墓穴を掘ったか…ッ!)
「『解除』?ハッハッハッ…!そんなこと出来るか…『夢』見てる時に…
おまえはそこから自由に目覚めることできるのか…?ぐ…
…『解除』なんてできねえ!『夢』が終わるまで待ってなッ!」
『手』に掴まれながらパイプ椅子を”A”に叩きこむ。
戦闘中失礼。
提案何だけどよ。
スタンドを『助手』に貰うのって、
なんとなくリスクが伴うと思うのよ。
まあ、実際へたすりゃ死ぬし。
だから、ちょっと参戦しにくいかもしれない。
だから、名無し連中でも使えるよう
毎週何体かの『ゲストスタンド』(略してゲタンド)
自由に使っていいようにしたらどうだ?
で、使い捨て。それを使った名無しさんは別にスタンドももらえる。
まあ、既にこっそり何体かスタンド持ってるような奴もいるかもしれないけどな。
参加者増えそうで俺はいいと思うんだがどうだ?

雑スレに書くべきだろうが・・・スマソ。
>>204
「‥‥尤もな話しだ。つまりは根競べか‥‥。
が、まずはその椅子は取り上げさせてもらおうッ!!」
『モービィ・ディック』に椅子を奪い取らせようとする。
「しかし‥どうやって脱出したものか‥‥ん?」
握り締めていた自分の手に、”A”は硬い感触を感じた。
「これは‥‥効くかわからんが‥試してみるか‥‥?」
>>182で弄んでいたライターに点火。『手』に火を押し付けてみる。
>>206
『手』にライターの火を押しつけてみたが何も変わらない。
幽霊かなにかの『手』のようだ。イワツキンは
『壁』から幽霊の手が伸びてくる『夢』を見たようだな。
”A”とイワツキンを『手』がきつく締め付けている!
(ググ…さてどうしたものか…)
>>207
「なるほど、『幽霊』みたいなもの‥‥か!」
その時、イワツキンは違和感を感じた。
『手』に捕らわれ、『壁』に張り付けられ、自由に動く事も難しいというのに
‥‥動いている?目の前の風景が‥‥?
ふと横を見ると‥‥『手』の生えている『壁』が動いている!!丁度『カー
テン』が開いてゆくようにッ!!
「どうやら‥先刻『モービィ・ディック』が押した『スイッチ』‥‥このホール
を仕切る『壁』を開く『スイッチ』だったらしいな‥‥そのままだと‥‥」
『壁』に張り付けられたイワツキンのすぐ横に、”A”の張り付けられた『壁』
の縁が近づいている!!
  
|     |○”A”
|     |
 |   |
 |   |●イワツキン
  | |
  | |           ↑壁の動き
>>208
「おい…なんだよォ!どうなってんだよこのホールは!
くそッ…くそッ…うおおおおおおお!!動けねェッ!!!
チクショォ―――――――ッ!!!!」
必死に体を動かして脱出しようとするが『壁』から生える無数の『手』によって
体がガッチリと押さえつけられている。
壁がゆっくりと、確実にイワツキンに近付いて行き…

『ドリーム・シアター』
本体名:イワツキン
         →壁に潰されたことにより…『再起不能』
210『ブロークダウン・パレス』:02/01/12 02:07
「戦闘の終了を確認……。『回収』する。
……ひでぇな。……まぁ、『治療可能』か」


イワツキン『ドリーム・シアター』→『死亡』→『回収』
A『モービィ・ディック』→『勝利』→『強制回収』

to be continued....
211『ブロークダウン・パレス』:02/01/12 15:47
『戦場候補』を『追加』し……もう一度出しておく。
基本的に、『他人』はいないんだが……
『人間』が必要な場合は『存在』させる事も出来る。
『愉快』な『戦闘』を見せて欲しいもんだ……

公園1
web.kyoto-inet.or.jp/org/k-midori/park.html

公園その2
www2u.biglobe.ne.jp/~harano/koukuuko/tizu.htm

巨大施設
www.bigsight.or.jp/facility/facility_c/east_c.html
www.bigsight.or.jp/facility/facility_c/west_c.html
www.bigsight.or.jp/facility/facility_c/meeting_c.html

大学内部
www.hokudai.ac.jp/educat/intermap.html
フハハハハハッハハハッハハハhヒャhAAAAAAAA!!
私の能力は>150に目を通してもらえればおわかりになるかな・・・・・?
特に場所は指定しないよ・・・・・
213『パイ』:02/01/12 22:54
ここは…闘う場のようだな
俺も登録するぜ、

貴方の『スタンド』の『名』は……『パイ』。
『円周率』の……物ですね……
『能力』は……『法則』を『作る』事……
『法則』は『同時』に『適用』されるのは……『一つ』だけです……
また、『限界』を『越えた』『法則』は『適用』されません……

『パイ』
パワー:― スピード:― 射程距離:B
持続力:A 精密動作性:― 成長性:D

特定個人を対象にするのは不可能、自分も巻きこむ、
作れる法則は1個だけ、生死に直接関わることは不可能
私は夜の公園に立っていた。
しかし、誰もいない公園というのは不気味なものだ。
私は夜のジョギングとしゃれ込んでいた。
人の気配は・・・勿論ない。
だが、何かを感じる。
とりあえず、私はジョギングコースのスタート地点にいた。

(場所参考地図上の15)
場所(公園2)
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~harano/koukuuko/tizu.htm
静かだ・・・・しかし綺麗な・・・・恐ろしく見事な月が頭上に
伺う事が出来た。
こんな夜には・・・・『衝動』を抑えることが出来なくなる。
TVの見すぎだって?違うな・・・・・
これが本当の私なのだ。そして私の欲求、それは・・・・・・
暖かい命の奔流を貪り尽くすこと・・・・・
・・・今日の『獲物』がやってくる『気配』が・・・・・私にはした。

現在位置19の少年スポ―ツ広場
>215
私はおかしい感覚を感じながらゆっくりと公園内を闊歩する。
今の私に武器といえるものはない。
武器は『スタンド』のみ。
ならば・・・
私は『スタンド』、『マネー・トレイン』を呼び出し、
安全のために金を代償にし、小型拳銃を取り出した。
勿論、怪しまれないように内ポケットに隠し持っている。
(さて・・・何事もなければいいのだがな・・・)

(14の池の近く)
>216
・・・・・肉の『匂い』が夜風を通して伝わってくる。
このところずいぶんと御無沙汰になっていた私の『趣味』だが、今夜はどうやら
果たす事が出来そうだ・・・・・・
薄笑いを顔に浮かべながらゆっくりと足を進める。
・・・・これは・・・・・役に・・・・・たつだろうな・・・・・クク・・・・・
私はしゃがみこむと、拳大の石を拾い上げる。
これが獲物の肉を抉り、頭を潰すかと思うと私の身体は喚起に震えた。

現在位置 5 の歩道辺り
>217
私は周囲を警戒しながら歩いていく。
人の気配は感じない。
しかし、何か異様な気が感じられる・・・
警戒しないことにこしたことはない。
幸い、周囲を見渡しやすい。
これなら奇襲は早々ないだろう。
途中、二体の銅像を通り過ぎた。

(二体の銅像があるところ 13 あたり)
>218
近い・・・・近いな・・・・・ククク・・・・・!
向かい風のおかげか、『獲物』の匂いがはっきりと理解できた。
美味そうだなぁ・・・・・クケケケケケ・・・・・・
私は進む足を速めると、一刻も早い『出会い』を求めることにした。

現在位置 3 の円状になっている場所。
何か厭な予感がする・・・
私は時計台のモニュメントで足を止めた。
それにしても電気も殆どついていない。
まったくの闇・闇・闇・・・
電灯などの光さえ心もとない。
今の私の緊張感を表しているようだ・・・

私はこの見渡しのいい時計塔のモニュメントであたりを見回した。
(敵は・・・いるのか・・・?)

(16 の時計塔モニュメント
>220
感じる・・・近いなぁ・・・・・・・ククククク・・・・・!
私は 12 の場所まで足を進めると、『獲物』から姿を隠すために物陰に沿って進むことにした。
獲物の悲鳴はキライではないが人に聞かれるのはマズイ。
私の楽しみの時間が減ってしまうからだ。
心臓を抉ってやれば大抵私の好みの状態になってくれるのだが・・・・・ケケ・・・!
湧きあがる衝動を必死で抑えながら私は闇の中を進み続けた。
>221
気分が悪い・・・
何かに見られているような感覚・・・
それも厭なものに・・・

私はとりあえず、 12 の像が建っているところまで歩いていった。
堂々と道を歩いていることが益となるか損となるか・・・
その途中で、人の気配を感じる。
なまじ、人が少ないだけに余計に知覚しやすい。

「だれですか・・・?」

私は穏やかに言った。
誰もいないかもしれないが、あてずっぽうだ。
内心はもっとも穏やかにはいかないが。

(12 の像の道の過程 12−16)
>222
粘りつくような悪寒。獲物の背後から忍び寄るつもりだったが
産まれつきのこの気質だけは死ななければ直らないか。
いくら表面を良いスーツで着飾ったところで、自分が所詮人間だと言うことを
思い知らされる。人は獣にはなれない。だが・・・・・・私は・・・・・・・
「やあ・・・・・・こんな時間にジョギングかな・・・・?危ないねェ・・・・クク・・・・」
姿を表す事に決めた。
どの道私の『能力』ならば獲物の息を一瞬で止める事など造作もないことなのだ。
獲物が逃げないように必死にとりつくろう努力はしてみるが・・・・
どうかな・・・・・クク・・・・・
>223
何だこのサングラスの男は?
・・・どうもサングラスをつけている人間は苦手だ・・・
前にも厭な思い出があるしな。

向こうが自分に質問してきた。
「やあ・・・・・・こんな時間にジョギングかな・・・・?危ないねェ・・・・クク・・・・」
この男・・・油断ならない。
私はそっと内ポケットの拳銃を手にかけ、応答する。
「ええ、そうですが・・・あなたも・・・?」
私は適当に取り繕うことにした。。

(12-16)
>224
質問を質問で返すとは・・・間抜けか?この獲物は・・・・・
まあ利口な獲物のほうが手がかかる。幸運だと思うことにしよう。
さて・・・・あまり時間をかけるわけにもいかないな・・・・『処理』は素早く行わなくては。、
少しでも楽しみの時間を増やさなくてはならないからだ。
まずは・・・・獲物を安心させることから始めよう。
私の『能力』は遠くまでいけないからな・・・・
「いや・・・・私はジョギングなどという疲れることはしないよ・・・
 夜風に・・・・・そう、夜風に当たっていただけさ・・・・
 どうだい・・?一服・・・・タバコでも吸わないかね・・・・?」
無造作に近づいていく。タバコを差し出しながら。
さて、間抜けなこの獲物はどうでるだろうか。
>225
私とてバカではない。
とかくサングラスの人間は暫く信用できそうにない。

サングラスの男は
煙草を吸わないかねといってきている。
「いや、私は煙草は吸いません。」
相手が急襲してきてもいいように体制を整える。
向こうは無造作に近づいてきている。
ただし、私は無造作なんてことは出来ない。
私は向こうが近づいてきているのをそのまま見続けている。
さて、あの男どうでるか・・・
>226
ああ!なんと哀れで救い難い子羊なのだろうか!
私の誘いを断るとはとうてい理解できそうにない・・・・・
だがこの場を逃げ出さないのは『賢い』行いだ・・・・・
追う手間が省けるからな・・・・・
さて・・・・・
「吸わないのかね?残念だ・・・・」
私はタバコに火をつける。真夜中、月明かりだけが頼りのこの場では
たいそう明々と感じられることだろう。
深く煙を吸いこむ。心地よい。処理する前の私の高ぶった気持ちは
徐々に落ちついてきていた。落ちついていてーーそれでいて酷く冷静に状況を見詰める
自分を創り出す。
タバコをスイながらもどんどん距離を詰めていく。現在の距離は10メートルほどだろうか。
>227
サングラスの男は煙草に火をつけた。
その光がやけに明るく感じられる。
この公園は確かに暗い・・・
不気味なほどまでに・・・

・・・煙草の煙が気になった。
どうも私はこの煙が好きになれない。
「すいませんが、私はこれで。」
煙草の煙は苦手だ。
どうして害になるしかないものを吸うのか理解にかける。
私はそう言うと相手から少し距離を取った。
そうして私は紅いロングコートを翻し、踵を返す。
そして 12 の銅像の方へと向かっていく。
相手を警戒し、右手は既に拳銃へと向かっている。
いつでも撃てる体制である。
ただし、向こうがいきなり襲ってきたら私はな・・・
228
マズイ。これは圧倒的にマズイ。
子羊は素直に私に狩られればよいのだ。
私の手間をかけさせるようではそれは既に子羊ではない。
「ちょっとまちたまえ・・・・・
 ジョギングで疲れているんだろう?どうだい?向こうに自販機があったが・・・・
 ここであったのも何かの縁だ。私に奢らせてもらえないだろうか」
これで子羊がこちらを向いてくれればな・・・・・
私はタバコを持つ手に力を込めた。
>229
見ず知らずの私に奢ってくれるというのか・・・?

「いや、構いませんよ。私はこれで。」

私は背中でそれをいったままそのまま歩いていく。
そんな言葉信用できるはずがないだろう?
特にサングラスは・・・
12の銅像へと歩く。
後ろに最大の神経をもって
背後の相手を最大限警戒する。
(走ってくるのならその前に撃ち殺してあげましょうか。ふっ)
>230
そうか。まあ振り向いたとしても立ち去ったとしても
やはり子羊は子羊だったようだ。それ以上にはけしてなれない。
「・・・・・さようなら。だな・・・・・」
小さく、子羊には聞こえないほどに小さく呟くと私はタバコを口に咥えた。
タバコの代わりに手にしたものは・・・・先ほど手にした拳大の石だ。
(頭は最後に潰すと決めている・・・・狙いは心臓だな・・・・
 ダメージが確実で・・・・それでいて当たりやすい・・・・ククク・・・・)
ピッチャーが渾身の力を込めて振りかぶるように私のスタンドは力を蓄えていく。
やがてその力は最高潮にまで高められ、哀れな子羊の背中に向かって放出される!
パワーAスピードB精密B
>231
後ろから投げられた石が私の背中に当たる。
その衝撃で体がよろめいた。
くっ、まさか石を投げてくるとは・・・
なんてパワー。
なんてスピード。
なんて命中率だ。
私はその投石によって少し前のめりになりつつ、
その状態のまま後ろに少し振り向き、
相手の位置を確認し、拳銃をお見舞いする。
奴はどうなっているかわからない。
ただ、私は不利を感じ、逃げるだけだ。

(12の銅像を突き抜け、3のタワーへと向かう。)
>232
ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
暗い闇に銃声が響く。
私に見えたのは一瞬の火花だけだった。
一瞬の後、激しい痛みを右肩から感じた。
触ると・・・・私の血が流れ出していた。
まさか銃を持っているとは。ここは日本だろう。
まさかこの暗闇で撃つとは。私に当たったのもどうかと思うが他人に当たったらどうする気だったのか
まさか逃げ出すとは。背中に石が当たったくらいで逃げ出すんじゃあないッ!
血液が一気に頭に上る。
だが――――冷静なもう一人の私は状況を瞬時に判断してくれる。
獲物が逃げた・・・・・逃げるということは・・・私に対する対抗手段を何も持っていないと
いうこと・・・・ククク・・・問題ないな・・・・また石を投げればいい・・・・
何時の間にか先ほど投げたはずの石を手に持っている。
そう、一瞬のうちに・・・・・・
私は右手の確かな感触を確かめつつ走り出した。
面倒くさい狩りはキライじゃあない。ククク・・・・・・・
『モーニンググローリ―』による第2射が放たれた
>233
私はサングラスの男から逃げていた。
だが、突然放たれる投石の第二撃。

!!

またもや背中に激突した。
衝撃で声すらでない。
しかし、今度は走っているためか直撃とまでは行かなかったが
さすがにダメージは大きい。

しかし、何故ただの投石の一撃がここまでダメージが大きいのか?
おそらく奴は『スタンド』使いであろう。
現に厭な気配をぎしぎしと感じられてしまう。
となれば投擲系か・・・

よろめきながらも私は逃げ去っていく。
そのまま3のタワーの近くまで逃げていく。
(くっ、奴に対する策は・・・)

(3のタワー前)
>234
フン・・・・ジョギングコースだけあってここらには電灯がそこかしこに
建てられているようだな・・・・
だが問題ない・・・・
獲物は2度の投石でダメージを受けているようだ。恐怖で気が狂ったのか
明かりのほうにでも逃げれば人がいるとでも思ったのか。
とにかく子羊は塔を目指して走り続けている。
私との距離は20メートルと言った所だろうか。
子羊にとっては不運なことに塔の付近にも人影は見つける事はできなかった。
私にとっては最大級の幸運だったわけだが。
それにしてもじれったい。早めに追いついてお楽しみの時間へと移行したいのだが・・・・・
ふと、私はあるものが目に付いた。
場所が・・・・必要だな・・・・・
いい加減パターン化してきたので避けられるかもしれないと思いつつも
私は三投目の石を投げつけた。
銃弾がくるよりは随分とましだ・・・・・
私は走りながら適当な『木』を探し始めた・・・・
>235
今の私には奴に対する策がない。
それに奴が『スタンド』使いであろうとなかろうと
奴の『スタンド』の『ヴィジョン』が見えないからにはどう対処しようもない。

奴の三撃目の投石がきていたようだが、
既に私はそこにはいない。
私は 3 のタワーを折れ曲がって
 17 の会場へと向かっていた。
少しでも遮蔽物がないと相手の攻撃に対抗できない・・・

私にはトラップなどという真似はなかなか出来ない。
ならば、奇襲・・・が得策か・・・
相手も私を奇襲で攻撃してくるはずだ。
現に最初に隠れていた。
ならば今度も奴は隠れているはず・・・

私は 17 のコンサート会場へと走る。
>236
コンサート会場へと向かう途中で、突然木の枝が落ちてきた!
どうやら先ほどからの投石によって枝を落下させたのだろう。
落下してくる枝には大きなものもあって地面に突き刺さる。
(こんなものじゃあダメージには程遠いよなぁ・・・・・
 だが・・・・・私の『能力』はこれからですよ子羊ちゃん・・・・クケケ・・・・!)
突然!安曇の足を捕らえるかのように枝が動き出した!
(固定されているのものは私の場所へ持ってくる事はできないが・・・・
 『努力』はするんだよ・・・・『持ってこよう』とね・・・・・
 その結果ァ・・・・・・・・クク・・・・全力疾走している途中でいきなり障害物が現れたら
 どうなるかねェ・・・・・・・!)
私は下卑た笑みを浮かべながら追跡を楽しんでいた。
絶対的な能力。誰が私に与えてくれたのかは知り様もないし興味もない。
私はただこの能力を有効に使うだけだ・・・・・クク・・・・・
>237
奴の能力・・・何かわからないが厄介だ。
どうやら圧倒的に私の方が不利だ。

私は会場へ向かって疾走していた。
その刹那、私の足へと枝が強襲する。

!!!

私は絶句するしかなかった。
くっ、これも奴の能力か・・・
私の『スタンド』では金を代償に物を取り出すことしか出来ず、
実際に戦闘するのは私自身だ。
私自身が上手く動けなければ、奴に勝てない。
私は絡まりつく枝を蹴り払い、
再度会場へ向かって走っていく。

いくら走っただろうか?
私は会場の前に辿り着いていた。
しかし、会場は柵で囲まれていて中に入れない。
そんなことは初めからわかっている。
ならば飛び越えるまでだ。
私は柵につかまり、それを飛び越える。

・・・どうやら会場内へ入れたようだ・・・
(さて、奴をどう迎撃するかだな・・・)

(17 会場内)
>238
折角の私の罠に子羊はひっかかってくれなかったようだ。
だがこれで多少距離を詰めることに成功したのは間違いない。
ガシャン!
と、何か大きな音が聞こえる。この先にあるのはコンサート会場・・・・・
となれば今の音は・・・・・クク・・・・アヒャはyはヒャはヒャヒャ!!
自分から檻に入ってくれるとはねェ・・・・・!
直ぐに会場の柵は姿を私の前に現した。
時間が勿体無い・・・・・
ただの人間には到底不可能なことだが・・・・・・・私には・・・・・ッ!
ボグメグシャァッ!!
つい最近『気付いた』『スタンド』で金網を殴りつける。
異様な角度に曲がった柵は、私一人が通れるまでに広げられた。
獲物が逃げないようにしっかりと元へ柵を戻すと、私は暗いコンサート会場の中を見まわす
「痛みはほとんどないから・・・・・・さっさとでてこい・・・・クケケケキャキャケキャ!!」
>239
遠くからあのサングラス男が何か言っている・・・
今私は袋の鼠だ。
状況的にも明らかに不利だ。

ただし、万策尽きたというわけでも
私が死を受容した訳でもない。
サングラスに対する厭な思い出を思い出す。
くっ、撃ち殺してやる。

会場の裏から奴の姿を確認する。
ここで死んでもらう。
この銃撃が奴に聞くかどうかはわからない。
が、奴を撃つ。
・・・残り弾数はあと四発。
勿論、これで私の位置がばれてしまうということもあり、
賭けでもあるのだが。
>240
月の明かりも会場内までは差し込むことは不可能。
それゆえ会場内の暗がりの部分だけを探していたのだが・・・・・
ボシュッ!
またもや・・・・またもや不快な音と共に私の身体はくの字に折れる。
腹に・・・・銃弾を食らったようだ。血が止まらない。否。止められない。
左手で出血を抑えながら・・・・私は子羊―――いや、既に子羊と呼ぶのは
相応しくないだろう。私に牙をむいた獣に向かってゆっくりと歩んでいった。
今度は・・・・見失わない・・・・・!
>241
銃弾はサングラスの男に命中した。
この銃撃でこちらの位置を悟られたのであろうか?

暗い月明かりくらいしか照明がない会場・・・
イベントなどがある昼はにぎわっているのであろうが
今は漆黒の夜。
私とサングラスの男の二人以外は存在しない。
私は追撃に対するために
場所を移動した。

しかし、ここ出るにも柵を越えなければならない。
その際に奴に見つかっては殺されるだろう。
ならば・・・
私は『マネー・トレイン』を呼び出し、
金を代償に物を取り出した。
・・・爆竹か・・・
相手を混乱させるのには便利だが、
武器としては・・・

私は脱出する側の反対に爆竹を設置し、
胸のポケットに偶然あったマッチで火をつけた。
爆竹が爆発する前に私は脱出をしなければならない。
ちょうど私の脱出側と爆竹を設置した側は
会場の陰に隠れていて恐らく奴にはわかるまい。

(爆竹あと九個)
(拳銃あと四発)
>242
さて・・・・・私がやられたこの傷・・・・有効利用しなくては勿体無いな・・・・・
『スタンド』で体内に埋まった銃弾を取出す。
しっかりと・・・・・・覚えろよ『モーニンググローリー』・・・・・
そして私は獲物目掛けて手を伸ばしてーーー掴んだ。
場所を移動しているな・・・?
この傷ではそう早くは走れないが・・・・
かと言って見失うのはマズイ・・・・・不意打ちだけは避けねばならない・・・・
せめて明かりさえあれば・・・・・・ん?明かり・・・・か・・・・・・
走る獲物を追いかけながら、私は準備を始めた・・・・・フィナーレに相応しい準備を・・・・・
>243
爆竹が爆発する。
音によって奴をかく乱させることが出来たかどうかはわからないが、
多少は効果があってほしい。
私は無駄に金を使いたくはない。

爆竹が爆発していた頃、
私は柵を登り会場を後にした。
どうやら奴と直線状で渡り合うのは危険極まりない。
私は隠れながら攻撃するしかない。
奴に気付かれないように私は走ってゆく。

私は21の広場に敵を誘導するために
4の飛行機のあたりに隠れることを考えた。
(さて・・・上手くいきますかね・・・)

(4の飛行機前へ疾走中)
245『モーニング・グローリー』:02/01/13 02:17
ageたほうがわかりやすいかな・・・・
>244
ヤバイ。本格的に血が足りなくなってきた。
目の前が眩む。アイツから血液を奪わねば・・・・・・
このままでは・・・・・・・
既に準備はあらかた終わっている。
冬ということもあって良い具合に木々も乾燥しているようだ。
まずは『火種』の確保。いつでも手元に引き寄せられるようにしっかりと記憶しておかなければ。
そして辺りの木々の回収。走りながらの行動はかなりの体力を消耗したが
どうにか一定量の―――当初の予定程には集められた。
後は―――!ガクン。
膝が崩れる。アイツの攻撃か?イヤ、違う。これは・・・・・・・目の前がだんだんと暗くなっていくのが
やけにはっきりとわかった。私は地面に膝をついた。
>246
ハァハァハァ・・・
私は息を切らしながら21の広場まで辿り着いた。
どうやら今になって背中の打撃がききだしている。
どうも走る速度も落ちている。
このまま4の飛行機までいけるか・・・

この広場はあたりに遮蔽物になるようなものはない。
しかも、相手はなんでも投擲しかねない。
厄介だ。
早くここを抜け出さなければ。
私は胸に拳銃と爆竹を収め、移動を再開した。

(4の飛行機前まで移動中  
 現在位置 21の広場)
>247
まいったな・・・・・・随分と・・・・冷たい地面だ・・・・・
私には悪くはないのかもな・・・・・
この狂気の渦から抜け出せるのだから・・・・・
私は重力に抗うことも出来ずに地面に崩れ落ちる。
ぼんやりと見える月は、やけに赤く見えた。
ああ・・・・今日は・・・・・良い月だ・・・・


『モーニング・グローリ―』→死亡(銃弾による出血多量) 『再起不能』
>248
「さて……『死んだ』か……『回収』する」

その声と同時に……『モーニング・グローリー』の死体はこの場所から姿を消していた。

『モーニング・グローリー』→『死亡』(『回収』)

『マネー・トレイン』→『治療』

『再起可能』

to be continued....
>248
奴は追ってこない・・・
静寂が世界を支配する・・・
私は膝をついた。
一体奴はどうなったのだ・・・?
訳がわからない。私は月を見上げた。
唯一我々の戦いを祝福しているかのように輝く月光をその身に浴び、
私は目を閉じた。
疲れた・・・
暫く休もう。これでよかったのか・・・

『マネー・トレイン』>戦闘終了
>250
誤爆。取り消します。
ログは連続して進行してますけど、整理しておきましょうか。

安曇『マネー・トレイン』
  >214 >216 >218 >220 >222 >224 >226 >228 >230
  >232 >234 >236 >238 >240 >242 >244 >247
『モーニング・グローリー』
  >215 >217 >219 >221 >223 >225 >227 >229 >231
  >233 >235 >237 >239 >241 >243 >246 >248(戦闘不能)>249
02/01/12 22:50から始めて02/01/13 02:40に集結・・・・
どうなのだろう。長すぎたのだろうか
レスの速度をもっと上げなければ・・・・
安曇(あずみ)『マネー・トレイン』、今日はつきあってもらって本当にありがとう。
楽しませてもらった・・・・・
レスまとめ、感謝する。
>252
こちらこそどうも有難うございます。
大体こんなものではないでしょうかね?
基準がどうなるかで変わりますが、
とりあえず一日で完結して、まぁ、よしでしょう。

あと、名無しサン、何かご意見ご指摘でもあれば書き込んでおいてくれれば幸いです。
『マネー・トレイン』、銃を使いすぎだ、とか・・・
ふっ、・・・・・ふぅ〜。
254『シビル・アクション』:02/01/14 00:44
さて。俺と戦うナイスガイはいないか?
誰でも来て良いぞ。
某ゴミ掃除屋でも、
ARMSだろうが、
口からレーザー吐く奴だろうがドンと来い。
255GOZZIRA:02/01/14 00:54
ギャ―ス
256『シビル・アクション』:02/01/14 00:56
>255
大きさが違いすぎるっつーの!
踏まれてペシャンコで終わるだよ!
>>256
って言うか君の能力でおおげさになったんじゃないか?
258GOZZIRA:02/01/14 00:57
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアス
(口からレーザー吐くぞゴルァ)
>257
ああ。そうかも。
終いにゃ泣くぞ。

>258
マジでやる気かよ!
畜生!やってやる!やってやるぞ!
『大袈裟空間』を舐めるな!
260以上、自作自演でした。:02/01/14 01:00
>256
いいじゃん、なんでもありなんだろ(藁
261GOZZIRA:02/01/14 01:00
キシャアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!
海から突然現れる。
自衛隊に通報が逝ったかもしれない
>261
俺は『シビル・アクション』のスタンド使い。
……浜辺に俺は一人佇んでいた。
別に振られたワケじゃない。

俺は時々こうやってここに来て落ち着くのが趣味だ。
今日もそうだった。

だが、問題が一つだけあった。

「なんで……ゴジラがいるんだよ!
ここスタンド空間じゃねえのかよ!
こんなんアリかよ!?」

とりあえず俺は……逃げた。
263GOZZIRA:02/01/14 01:04
>262
ギャアアアアアアアアアアアアアス!!!!!!!!!!!!!!!!!
辺り構わず自慢の尻尾で薙ぎ払う
民家が燃える燃える。綺麗だな。
ドンドンドンドン!迫ってくるぞ
>263
ゴジラが尻尾で吹き飛ばす。
民家もビルも全部まとめて吹っ飛ぶ。

ついでに俺もだが。

砂浜にごろごろと転がる。
『大袈裟』になった結果、俺は既に重症を負っていた。
肋骨が何本か折れているだろう。
……だが、負けるのは微妙にムカつく。

奴はゆっくりと前進を続けている。
(……そこだ!)

俺はためらわずに奴の尻尾に拾った木材を『突き刺そう』とした! 
265GOZZIRA:02/01/14 01:10
>264
ゴミが尻尾に刺さった。痛くはないが邪魔だ。
ん?痛い・・・?ちょっと痛いな うん、これは痛い。
ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアス!!!!!!!!!!!!!!!!!1
痛いので尻尾を振りまくる。
ついでに辺りに出てきた自衛隊のヘリ目掛けてファイアー
>265
木材は予想通り奴の尻尾に突き刺さった。
『大袈裟』になった結果、
木材は本来以上のダメージを奴に与えたはずだ。
(やったぜ!)
俺は会心の笑みを浮かべた。

と思った瞬間……尻尾が俺の目の前に飛んできた。

ああ、空を飛んでいる。
空ってこんなに綺麗だったんだ。
俺知らなかったよ。

とりあえず、辞世の句を詠んだ後、
俺は地面にたたきつけられて……
『大袈裟』に死んだ。

『シビル・アクション』――『死亡』
『再起不能』

(辞世の句
ゴジラによ
  勝てる訳ねえ
     バカヤロウ)
267GOZZIRA:02/01/14 01:16
>266
キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
暴れたりないので日本を壊滅させることにしようそうしよう
自衛隊のヘリやら戦車やらを壊しながら都心へ近づく
プチ。あ、踏んだかな
268『ブロークダウン・パレス』:02/01/14 01:19
「やれやれ……『異世界』からの来訪者と来たか……
悪いが……『送還』させてもらうぞ……」

そういう呟き声が聞こえたかと思うと……
GOZZIRAの姿はこの場所から消えていた……
そして……『シビル・アクション』の死体も……

『GOZZIRA』→『強制送還』
『シビル・アクション』→『死亡』(『回収』)
久しぶりに『闘技場』を通りかかった俺の目に映ったのは。

ゴヂラ。

勘弁してくれよ……
>269
(一戦やってかない?)
と思ったら、いつのまにか消えてしまっていた。
何だったんだありゃ……
安心したら気が『抜けて』しまった。
『スタンド』能力で作った美味い空気でも吸って、今日はもう寝よう。

『ラン・ローラ・ラン』→『就寝』
>270
(ごめん、顔出しだけで帰るつもりだったんだ。
 明日の昼か夕方か……その辺だったら大丈夫だけど、俺経験少ないぜ?)
>272
(そうか……明日か。俺いるかな……?
とりあえずお疲れ)

後、打ち合わせスレ
http://64.71.134.227/movie/bbs/read.cgi?BBS=698&KEY=1010761187&LAST=100
274GOZZIRA:02/01/14 01:31
『シビル・アクション』
>259 >262 >264 >266 終了>268
GOZZIRA
>261 >263 >265 >267
最短だな・・・・記録おめでとう
誰もバトルやらないのか?
>275
じゃあ、アンタと俺でやるか。
>>276
いや、俺スタンド持ってないんだわ。
>277
じゃあ、なんか貸し出しすからさ。
ただし、一回のみ。
本当に欲しかったら「目覚める」スレいくとか。

(勝手にやっちまうけど「助手」女史はおこらねえよな・・・・)
>>278
あんまり夜更かしできないんだけど、それでもいいなら。
>279
と思ったけど俺今から忙しくなるんだよな。

1:名無し1
物体を沈める。このスタンドに『接触』された物体は
たとえ何の上に立っていようと半分溶けた鉛の上に
立っているかのように沈む。沈めるものが『生物』
ならば体が沈みきった時点で呼吸が出来なくなるだろう。

沈む深さは『ヴィジョン』が対象に触れた時間に比例する。
一瞬触れた場合は、沈む深さは10cm程度。

パワー:B スピード:C 射程距離:C
持続力:C 精密動作性:C 成長性:D

2:名無し2
向きを『反転』させる。前方にパンチを放てば
その力は逆方向にかかり腕が後ろに吹っ飛ぶ。
対象が後ろに下がろうとすれば、逆に前に歩いてしまう。
無意識のうちに。
力の向きが変わるだけで、力の『大きさ』は変えられない。

パワー:C スピード:D 射程距離:C
持続力:B 精密動作:B 成長性:C

この二つのうちどちらか選んで会議室にGO。
対戦相手を募ろう。二人だけのタイマンじゃツマラン。
>>280
名無し1の方かな?
会議室ってのは雑談スレのこと?
>281
そう。つい間違えちまった。
あと、能力に関しての質問もあちらでしてくれ。
283逃げる男:02/01/15 02:43
          ___                    |  \ \
    /    / ))))                    |
   /    /_ ⊂ノ                | ヽヽ |\ 
  /   / /             i 、、 | ヽヽ |\   |  \
 / / \ \  Λ_Λ  ド ド |ヽ   |\  |    |
/ /    \ \( ´Д`)                   
/ /     ヽ      ⌒\              
/       ノ      /> >             
        /     / 6三ノ         
       /  / \ \ ` ̄           
―    /  ん、  \ \     
――  (__ (   >  )       
⌒ヽ   ’ ・`し' / /                     
  人, ’ ’, ( ̄ /          ((( )))
Y⌒ヽ)⌒ヽ、 )  |         〜 (; ´Д`) ダレカタスケテ・・・
         \_つ      〜  / つ  _つ
                   〜  人  Y 
                      し'(_)
                             
>283 逃げる男
・・・!!
何だ、あのおかしなものは・・・
突然、不思議というよりも怪奇なものを見せられて、
私はある意味その光景に戦慄した。

(助けた方が・・・よさそうなのでしょうか・・・)
285『シビル・アクション』:02/01/15 02:50
さーて、今日もバトルのお時間だ。

今日はここにいる奴全員で戦おうと思ってる。

……あー、ゴジラは困るから勘弁な。
乱入はいつでもOK.
人間サイズの奴だったらどんな奴でも俺は構わない。

場所はここだ。
www.hokudai.ac.jp/educat/intermap.html
人間は無しで。
/777         ヾヾヽ
|  /⊃          ⊂ \  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| |    ∧_∧    | |< 待ってろ>283 助けてやる。
|   )   (`    )  ( ( |   \______
( ´⌒ ⌒ー\ノノ |/ ⌒⌒` )
し____、    |    __ J
   \\、    |   /
     \\、、、、|、/
      )三}   |(
     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◯
    ( ̄ ̄ ̄ ̄) ノ )
     |  | | /| |
     |  |  / | |  |
    (′ ⌒ヾ ) ( ノ
     \( \\ | |  )
       \\   ヽ  |
        \  \|
         )ヽ  ̄)
       ⊆___ノノ
287『シビル・アクション』:02/01/15 02:50
>285
上のは、戦闘する奴以外の『人間』がいない、という意味だ。
>285『シビル・アクション』
フム、私も参加しましょうか・・・
そう長くは参加できないのですが・・・ね。
>283
>286
いつからここは八頭身ワールドに……!?

>288
良いだろう。勝負だ……

とりあえず俺は二階のトイレにいる。理由は聞くな。
>289
打ち合わせなどは例の雑談・打ち合わせスレで・・・

私は一階の図書書庫から開始です。
なお例の雑談・打ち合わせスレはココですね・・・
しかし、正常にリンクされているかどうか・・・

『闘技場』雑談・打ち合せスレ
ttp://green.jbbs.net/movie/bbs/read.cgi?BBS=698&KEY=1010761187
292『シビル・アクション』:02/01/15 03:06
>290
分かった。
ではそろそろ始めよう……

二階トイレ……
俺はそこにいた。
戦いが始まるようだ。
今はまだ俺と『誰か』一人しかいないが……
きっと……楽しい戦いになるだろう。
目を潰されたし、ゴジラに叩き潰された事もある。
既に俺に死の恐怖なんて物は存在しなかった。

二階トイレ→二階廊下
貴方の『スタンド』……名前は『シビル・アクション』。

その『能力』は……『大袈裟』にする事。
貴方の周りで起きる出来事は……全て『大袈裟』になります。
小さな怪我のはずなのに、何故か『骨折』……
ちょっと傷つけただけなのに、『塀』が『崩れ落ちる』……
『ダメージ』の『増大』……とも言い換えられますね。
この『スタンド』は『常』に『発動』しています……
貴方の『意思』に『関わらず』……ね。

『シビル・アクション』
パワー:― スピード:― 射程距離:C
持続力:A 精密動作性:― 成長性:C


とりあえず能力説明も。
>292
一階図書書庫で血の如く朱紅いロングコートを羽織り、
黒のYシャツ、ズボンの姿、
そして眼鏡をかけた長髪の青年がいた・・・
それが私だ。

私はおもむろに読んでいた本を閉じた。
・・・まさかこんな時間までここにいる人間がいたとは・・・
おおよそ、こういうパターンは私の敵である場合が多い。

(フッ、殺られる前に殺ってあげますよ・・・)

一階図書書庫>一階図書書庫前廊下
>293
私の能力については打ち合わせスレのほうにも貼ってありますし、
間違えて『目覚める』『『スタンド』の方にも貼ってしまいました・・・
>294
コツン、コツンと俺の足音が響く。
背広姿でこの廊下を歩く俺はこの大学校舎には不釣合いだろう、という考えが脳裏を掠める。
だが、そんな事を思う人間はいない。
ここに『人間』は存在しないのだから。
いるのは俺と『敵』だけ。
なんて分かりやすい構図なんだ。

だが、わざと足音を立てているのに反応する奴がいない。
どうやらこの二階にはいないようだ……

俺は階段を降り、敵を探す事にした。

二階廊下→二階階段(踊り場へ)
>296
さて・・・敵がいるからには私は何か策をとらないといけませんね・・・

「『マネー・トレイン』・・・」
『スタンド』、『マネー・トレイン』を呼び出し、
金を代償に物を取り出す。

・・・ほぅ、これは面白いものを・・・
私はあるトラップを作成し、
再び図書室へと身を隠した。
>297
一階へと降り立った俺は、とりあえず回りを見まわす。
静かだ。
誰もいそうにない……
とりあえず敵を燻しだしてやる。
そう決めた俺は……
近くに置いてあったゴミ箱を担いで……
手身近な壁に……思いっきり叩きつけた!

当然音がするだけにとどまる……普通はそのはずだ。『普通』ならば。

『大袈裟』になる事によって、
壁は……『粉砕』された。
とんでもなくデカイ音が立ち、
もうもうと煙が立ちこめる中で俺はただ笑い声をあげていた。

一階廊下→一階大学院研究室前(壁を破壊)

私の作り出したトラップは・・・
いや、トラップというほど別段たいしたものではない。
それはRCカーに爆弾を取り付けただけの
恐ろしく稚拙極まりないものである。

私はそれを走らせ、
階段の裏手側・・・つまりはエレベータ付近へと忍ばせておいた。
数は三機、全部私の手元にあるコントローラーで操作できるようになっている。

しかし、これに引っかかる奴は・・・

そのとき何かを破壊したかのような大きな音がした・・・
(来ましたか・・・)

(一階廊下)
>570
おやすみなさい・・・
って、私は・・・寝ようと思ったんですがね・・・
ふっ、長い夜になりそう(?)ですね・・・

>571
翔影サンは女ですよ。
ところで、私はよくて四時が限界です。
>300
誤発です。
ふっ、私も・・・
ウツダ・・・
>299
「さあ!出て来い!
今ので俺の『力』が分かっただろう!!」

そう俺は叫びながら、ゴミ箱をまた今度は違う所にぶつける。
豪快な音を立てて、再び壁が『粉砕』される……

「出てこないと……お前ごとこの建築物を『破壊』するッ!」

もちろんこんなこと出来る訳が無い。
要するにハッタリだ。
だが、敵に『ヤバイ奴』と思わせれば……
それなりにオドシも効くはずだ。
俺は内心ヒヤヒヤしながら、
ひたすら壊れたような笑い声をあげていた。

一階廊下 大学院研究室前(102)の壁を破壊
>302
ナント・・・壁を破壊したというのか・・・
とんでもない破壊力だ。
廊下にて一直線上に彼と対峙する。

彼の力は一体・・・

『スタンド』能力が判明しないからには自分から仕掛けるのは危険だが・・・
今までもそれで自分自身を窮地に立たせてきた。

(ならば、先制攻撃をかけるまで・・・ですか・・・)

私は極小の小型コントローラーを手にしている。
私は待機させている一機の爆弾RCを動かせた。
特別な工夫がされているのか、
あのRCのうるさいような駆動音は殆どしない。

背後に忍び寄る暗殺者のようにその爆弾RCカーは
『彼』の元へと走りよっている。
その際に私は彼の気をひきつけなければならない。
ならば・・・

「わかりました・・・従いましょう。」

私はものの残念そうにそれも脅えた子羊のように
彼の言葉に服従した。
背後から忍び寄るあの爆弾カーに気付かれなければいいのだが・・・

一階廊下(105)前付近
>303
『シビル・アクション』の前に姿を現した『マネー・トレイン』!
さあ、戦いの結果はどうなる!?

という事で、もう遅い……
ここで一時休止としよう。

他の『なりきり』の乱入を心待ちにしている。
ttp://green.jbbs.net/movie/bbs/read.cgi?BBS=698&KEY=1010761187
この雑談・打ち合せスレに来ても良いし、
突然乱入してきても問題無いだろう。

ゴジラは御免蒙る。
305『ブロークダウン・パレス』:02/01/15 03:44
to be continued...
さて、ここで休止です。
一応、次のためにまとめておきましょうか。

◆場所◆ >285(>287)

『シビル・アクション』
  >289 >292 >296 >298 >302
安曇(あずみ)『マネー・トレイン』
  >290-291 >294 >297 >299 >303

さて、完了です。
どうも、私の戦いはおかしいところが多いので
なにか指摘・意見があればここに書き込むか
向こうの雑談・打ち合わせスレにでも
書き込んでくればよろしいかと思います。

それでは皆さん、また後ほど・・・
とりあえず参加・・。
突然いなくなったら寝てると思って下さい・・。

(1F宿直室で寝てます・・Zzz)
308涼-ROMANCERS-:02/01/15 22:57
では私も限界時間まで頑張って参加いたします。
・・・(突然消えたらスマソ)

******************************

貴方の『スタンド』……それの『名前』は……『パトリオット』。
彼の『体』は……
『頭』『肩』『腹』『腕』『腰』『足』の『パーツ』に分かれ……
『行動』する事が『可能』です。

全てが『接合』している場合でなければ、
『スタンド』の『解除』は出来ませんが……

『パトリオット』
パワー:A スピード:B 射程距離:E(分離時B)
持続力:D 精密動作性:E 成長性:B

***************************

久しぶりの戦闘か・・・

(1F(108) 第一講義室内にてノーパソを触ってます。
装備などについては新しいロビーへ書きこみしています。)
上は誤爆です。
見なかった事にしてください。
(すみません・・・キャラ間違えたよ。これだから家族で共有
はいやなんだ・・・・)

******************************

貴方の『スタンド』……それの『名前』は……『パトリオット』。
彼の『体』は……
『頭』『肩』『腹』『腕』『腰』『足』の『パーツ』に分かれ……
『行動』する事が『可能』です。

全てが『接合』している場合でなければ、
『スタンド』の『解除』は出来ませんが……

『パトリオット』
パワー:A スピード:B 射程距離:E(分離時B)
持続力:D 精密動作性:E 成長性:B

***************************

久しぶりの戦闘か・・・

(1F(108) 第一講義室内にてノーパソを触ってます。
装備などについては新しいロビーへ書きこみしています。)
>303
俺の前に……『敵』が現れた。
(理由を考えてみるか……
1.俺のハッタリにビビったアイツは降参する
2.実は奴はスタンド。本体は俺を殺す為に行動している
3.奴には自信があって、俺を殺す為に現れた。
……俺が○をつけたいのは1だが、
そういう訳にもいかないだろう。
おそらく2か3だな……)

「わかりました・・・従いましょう」

いかにも情けない声を出しながら、奴がこちらに来る。

俺は……

「よし! 両手を広げて…手を上げろ!
冬眠から目覚めた亀の動きみてーにゆっくりとだ!」
(とりあえず……ノるっきゃネェー!)

一階廊下 大学院研究室前 辺りには粉砕された壁の破片が沢山
>310(追加)
俺はまだゴミ箱を持ったままだ。
壁を二回も思いっきり叩いたからかなりひしゃげてはいるだろうが。
>>310
ボーっとしてる・・ついでに寝起きだから機嫌が悪い・・。
遠くから人の声がする・・。
「よし! 両手を広げて…手を上げろ!
冬眠から目覚めた亀の動きみてーにゆっくりとだ!」

不思議と大袈裟な挑発に聞こえる・・・。
(殺そう・・いっそのことひと思いに・・)

1F宿直室の布団にくるまる
>310-311
(ほぅ、多少は考えているようですね・・・)
・・いや、この場合は自分の考えが浅はかなのだろう。
小型のコントローラを握った右手は汗でぬれている。

私は、目の前の彼をおっていたRC爆弾を物影に隠し、
コントローラーを何とかわからないように裾から落とす。
この真紅のロングコートの中は色々と内ポケットが多く、
裾の方にもポケットをつけている。

小型のコントローラーをその裾の内ポケットの中に
入れたのを確認すると私は静かに手を上げた。
小型のためにそう目立つことはない。
もともとコートが大きめな気があったために
そうおかしいとは思わないはずだろう。

彼のいったとおり冬眠から目覚めた亀の動きみたいとやらのように
私はゆっくり動いた。
それと同時に彼の動きに注意する。

(一階廊下 図書室前)
とりあえず・・隣の警備員室へのたのたと動く・・。
警棒ぐらいあるだろうしな・・運が良ければ防弾チョッキも・・。
(ガサゴソ・・ガサゴソ・・)
同じ頃、1Fの第一講義室でノートパソコンと向き合ってた
私は、あまりにうるさい外の状況に手を止める。

「やはりこういう場所ではこの手の作業は不向きだな。」
そうつぶやくと、私はデーターを保存してノーパソのスイッチを
切った。
「(とりあえず、今は外に出ない方が賢明か・・何かあれば反撃
すればいい。)」

敵の気配を感じつつも、私はそのまま椅子にふかぶかと座りなおし
状況を見守ることにした・・

(1F(108) 第一講義室内)
>313
奴は素直にゆっくりと手をあげた……
右手を少し動かしていたように見えたが……気のせいのようだ。

「よぉーーっしっ! よしよしよしよしよしよし!
そうだ! それで良い! それがベストだ!
お前には……悪いが『再起不能』になってもらうッ!」

アイツは俺の『スタンド』を知らない。

俺の言葉に反応させる前に……俺は思いっきり、
ゴミ箱をぶん投げた!

1F廊下 大学院研究室前
>316
クっ、迂闊な・・・
彼はもっていたゴミ箱を私のほうへと投げ飛ばした。

ドンッ!

ゴミ箱が文字通り私のほうへと炸裂する。
思考するよりも早く体が反射的に動いたが、
私の左足は骨を完全に砕かれていた。
さすがに悶え苦しんだが、
相手がいる前ではそうもいくまい。

私がいた元の場所はものの無残に打ち砕かれている。
なんて威力だ。
(くっ、そっちがその気ならば・・・)
私は裾の内ポケットからコントローラーを取り出し、
それを彼へとまじまじと見せ付けた。

「ふっ、貴方がその気ならばこちらも考えがあります。
 これがなんだかわかりますか・・・?」

普通に見れば小型の珍しいRCのコントローラーだが、
それに爆弾を仕掛けていることに気付くであろうか?

彼が少しでも動いたらそれを作動させる。
爆弾からは彼の方が近い・・・ならば爆発の衝撃も私の方が軽いという訳だな・・・

(一階廊下 図書室前)
警備員室で酒一升瓶を見つける・・。
未成年だが興味本位で飲んでみた・・ヒック・・。
(暫く飲み続ける・・)
近くにあった消火器の栓を抜き・・粉を出した後あまりの酒を入れる・・。
「簡易放火機だ・・ケケケッ・・ヒヒ・・。」
かなり良いが回っているので残酷になってきている・・。

ふらりふらりと図書館の方へ簡易火炎放射器を持って歩む・・。
講義室の椅子に座ったまま様子を見ていた私は、廊下で戦闘中の
奴ら以外に、見知った気配を感じた。
奴は確か・・・・

「煙雨が来ているのか・・・やっかいな奴が紛れ込んだな・・・」
彼の『スタンド』能力は前回ほんの少しだがデーターを入手した。
味方にいれば心強いが、敵となれば話しは別。
ものすごく闘いにくい相手だ。

「作戦・・・変更かな・・・」
ある程度作戦を立てていた私は、そうつぶやくと椅子から立ちあがり
講義室の隣にあるトイレ側の壁に移動しようと動いた・・が

ガタン!

運悪く椅子を足にひっかけてしまい物音をたててしまった。
まずい・・

(1F(108) 第一講義室内 中央あたり)
先書くよ・・。
(ガタッ・・何処かで音がする・・)
「燻りだしてやるよ・・誰かしらんがな・・。」
消火器(放火器)から酒が廊下にばらまかれる・・。
ポケットからスタンガンをとりだして笑う・・。
「さて・・燃えなぁぁぁ!!」
地面にスタンガンを当てて火をつけた・・。
「げっ!!火の周りがヤケに速い!!何でだ!!」
ものすごい勢いで逃げる・・。
同時に天井から水が降ってくる・・。
ゴミ箱は見事に奴の左足に命中した。

クリーンヒット!と叫びたい所だったがまだそういう訳にはいかない……
奴はどうにかして立ち上がったが……
左足に致命的なダメージを負っているのは素人の俺でもわかる。

「ふっ、貴方がその気ならばこちらも考えがあります。
 これがなんだかわかりますか・・・?」

そう言いながら奴に俺に何かコントローラーを見せる。

「……何だそれは……ラジコンか?」

どうやらRCのコントローラーだ。
その口ぶりからすれば……そのRCに何かを乗っけているのだろう……
それとも……それ自体が『スタンド』か。
だが、『スタンド』でなければ問題は無い。

「は……ハハハハ! 馬鹿かお前は!
この廊下を見ろ!
俺が崩したせいでここは破片でとてもラジコンが走れるトコじゃねえだろうが!」

……そう俺が奴をあざ笑った時……
後ろで二つの音がした。
破片を踏んだ音。
そして、何か転んだような音……

(誰かがいる……!?)

俺は……マネー・トレインの方へと突っ走った!
>321
(フフッ・・・今回はハッタリではないのですがね・・・)

確かに廊下は破片だらけでラジコンが走りにくい。
だが、だからといって走れないことでもない。

・・・しかし、失敗した。
一つくらいラジコンヘリでも用意しておけばよかったが・・・

どうやら二つの音がした。
破片を踏んだ音と何かに転んだ音・・・
誰かがいるようだが、今の状態においては
動くことも逃げることも出来ない。
というよりも左足の骨が粉砕されいてひどく痛い。
筆紙に尽くしがたい痛みとはこのことだろうか?

・・・音がしたのに感ずいたのか目の前の彼は私のほうへと走り出してきた。
私はとっさに構えるが、今は動ける状態ではない。
もしこの状態で彼の攻撃を受けたら・・・

(一階廊下 図書室前)
自分の存在に気付かれてはまずいと判断した私は、護身用に持っていた
小さなナイフを一本取りだし、思いきって廊下に出た。

しかし、飛び出したもののその場の状況を見た私は、最悪な場に
出てきてしまったことを猛烈に後悔するはめになる。
破壊された壁に破片だらけの廊下で向き合う2人の男。
一人は見た事のあるやつだ。だがもう一人は顔を確認できない。
知らない敵がいる事で私は迷った。
どうする・・攻撃すべきか・・・
いや、迷っている場合じゃない。存在が気付かれた以上、攻撃を
しなければこちらがやられる。

私は意を決してナイフを右手に構えて走り出した。
(一階廊下 第一講義室前)
『敵』が構える……
(そこでこの『シビル・アクション』は考える!
楽して勝利を得る為にはどうすべきかと!)

俺はすぐに結論を出した……

目の前の『敵』(『マネー・トレイン』)を飛び越えて、
俺はそのまま図書室へと飛び込んで行った。

(アイツは既に傷ついている……
他の奴と殺し会ってくれれば儲け物ヨォー!)
>323>324
・・・んっ、彼は私の見逃すのか・・・?
何か思惑があるようにも思えたが、まぁいい。
とにかく私は今動けそうにない。
何か支えになるようなものを探さないとな・・・

図書室には確実に支えになりそうなものはない・・・
ならば一番近いのは・・・
(102)の大学院研究室か・・・

私は左足の激痛に耐えながら、
崩れた床を這いつくばりながら
なんとか大学院研究室へと辿り着いた。

・・・しかし、私が配置していた爆弾ラジコンカーが気になる。
たしか、エレベーターの正面の廊下から隠れて見えない死角の
あたりに配置させておいたはずだが・・・

いや、それよりも今は何か支え棒になるようなものをさがさねばな・・・

(一階 (102)大学院研究室内)
今まさに敵と衝突・・・・・
と思ったら、私の知らない方の敵らしい男がいきなり
図書室付近にいた見知った顔の方の男を飛び越えて、
そのまま図書室へ消えた。

「(・・・なるほど、相手もバカじゃなかったな。なまじ知らない
私と闘うより、別の敵と闘わせて共倒れを狙ったか・・)」

思わぬ敵の動きに私は足を止めた。
そしてもう一人の様子を見る。
相手は私に気付いてないのか、そのままふらふらと図書室の近くに
あった別の教室らしき部屋に消えた。

「(今なら奴を殺れる・・しかし、図書室にはもう一人・・・ここは
何もせずに次に動くのを待つべきだな。)」

私はそう判断すると、もう一度元いた第一講義室に身を潜めた。

(1F 第一講義室入口を入った所)
図書室に入るか入らないか辺りで、
スプリンクラーが作動したようだ……

(さっき叫んでいたアイツか?)

とりあえず、水は考えずに武器を探した……
何はともあれ……思いっきり叩きつける事さえ出来れば、
相手にダメージを与える事が出来る。

書庫を見て、俺は思わず微笑んだ。

俺は『それ』を持って……再び『廊下』に出た。

(1F図書室→廊下)
>326>327
さて、なんとか大学院研究室というところには入れたはいいが・・・
そのときスプリンクラーが作動したようである・・・

・・・しまった!
もしかしたら私が配置させておいた爆弾RCカーが
効果をなさなくなるかもしれない・・・

(クっ、一体何故?)

そう考えている暇はなさそうだ。
今は敵のことに集中しなければならない。
私は支えになるようなものをさがすために室内を見渡した。

・・・あった!
どうやら誰かが掃除のときに忘れたものだろうか?
ほうきみたいな棒状のものがあった。
どうやら、先のほうはないようだが・・・・?

私はそれをとるとそれを支えに壁伝いにあるくことにした。
その状態で外の様子をうかがう。
それにしても左足が痛い・・・

(一階 (102)大学院研究室内入り口前付近)
私が第一講義室へ入るとどうじに、天井に設置してある
スプリンクラーがいきなり作動した。
そういえば、ここに戻る時廊下の角を曲がったあたりから
火の手が上がっていた。
理由はともかく、この水がひょっとしたら敵の目から私を
隠してくれるかもしれない。チャンスだ・・・

私は教室内を見まわして,何か使えそうなものを探す。
ナイフだけではおそらく無理だ。
彼、『パトリオット』の能力を持ってしても2人の敵を
相手に苦戦は避けられない。
ふと、床に落ちている透明の下敷きのようなものが目に
入る。
私はそれを拾い上げ、さっき構えていたナイフをコートの
内ポケットにしまいこみ、別の大き目のナイフを一本取り
出し、入口ドアに身体がようやく出られるぐらいの隙間を
あけて廊下の方を覗いた。

しばらくして敵が動く気配が伝わってきた。


(1F 第一講義室入口付近)
辺りを注意深く見まわしながら、廊下を歩く。
スプリンクラーのせいで、
視界はさえぎられ、
音で敵を判断する事もかなり難しい。

俺は……ただ歩いていった。
背後に誰がいるのかも気づかずに。

(1F 廊下→階段前)
>329>330
(・・・どうやら動いたようですね・・・)

しかし、今の私には歩く事すらままならない。
さすがに左足の骨を粉砕されたのはイタイな・・・

よろめきながら、壁をつたいながら
私はゆっくりとあるいていった。
エレベータの正面付近には爆弾を
備え付けたRCカーを隠しているが、
それが気付かれないということもありえない。
それ以前にそれ自体が無効化されることの方が恐ろしい。

私はゆっくりとただゆっくりともといた
大学院研究室(102)から静かに退出した。

(一階廊下 (102)大学院研究室 外入り口前)
>329>330>331

水音でよくわからないが、ようやく敵は動き始めた。
気配で2人共動き出した事だけはわかった。
私は先ほど拾った下敷きを右手に、ナイフを『パトリオット』の
左手のパーツに握らせて、ゆっくりと第一講義室を出た。
あくまで、気付かれない様に。
スプリンクラーの作動時間も永久ではない。
天井から降る水が停まったときが、攻撃の時か・・・?
いやしかし、火は結構な勢いで燃えている。
水が停まるのを待っている場合じゃないだろう。

私は教室から這い出るように廊下に出ると、第二講義室の
外壁側の方に静かに移動した。

(1F 廊下、第二講義室外壁側)
(すみません、上の第二講義室は第三講義室の間違いです)
……前後に一人ずついるようだ。

当然ながら勘だが……
少なくとも前に一人いるのだけは確実だ。
水飛沫の向こうに何かが動いているのが見える……

俺は手にもった分厚い辞典――日本国語辞典と書かれてある、を手にもってニヤリと笑ってみた。
おそらく本当はひきつっていただろうが。

「オラッ! 皆出てきやがれ!
全員相手になってやる!」

そう叫んだ後、俺は階段をダッシュで上がった……

(これで……前後の二人が鉢合わせしてくれれば楽なんだが……)

(階段踊り場)
>332-333>334
外に出るとスプリンクラーから水が勢いよく飛び出している。
私は雨に打たれるかのように水にぬれながらゆっくりと歩いていた。

「オラッ! 皆出てきやがれ!
全員相手になってやる!」

一体誰が叫んだのかはわかるが、なんともうるさい・・・
私の怪我に響く・・・まったく・・・

今の私はまったく歩けない状態だ。
いや、歩くという以前よりもまともに戦闘すら出来ないだろう。
いま敵と遭遇するのはまずいかもしれない。
しかし・・・

私は大学院研究室を出たところの廊下から
エレベータの方を向き、試しに爆弾搭載のラジコンカーを一つ動かしてみた。

・・・どうやら普通に動いているようだ。
しかし、それが爆弾として作動するかどうかはわからない。
そして、改めて向き直り、敵の位置を探した。
この一撃にかけない限りは私には攻撃手段がないのだ。

(一階廊下 大学院研究室(102) 入り口付近)
それでは皆さん、私は落ちますので・・・
さようなら………
あいかわらず見えない敵の存在を探りつつ、念のためあたりの様子を
彼『パトリオットに』調べさせた。
『パトリオット』の得た情報は全て私に伝えられる。
私の後ろには、さっき気付いたがエレベーターがある。
そこにさっき火を放ったやつが隠れているかも知れない。
後ろを取られれば危険なので、念には念を入れたのだ。
と、様子を見に行った『パトリオット』の頭部のパーツが
すぐに戻ってきて情報を私に伝える。
エレベーター近くを探っていたら、あやしげなRCカーがある
というのだ。その数は合計2機・・・
こんな場所に一つならまぁ、有り得ない事もないが、2機も
放置されているのはあまりに不自然だ。
その時だった。

「オラッ! 皆出てきやがれ!
全員相手になってやる!」

敵のどちらか一方の声が前の方から聞えた。
時間がない。
私は『パトリオット』の左手パーツのナイフを取り、代りに
右手のパーツと一緒にRCカーを持ってこさせた。
それをそのままさっき声が聞えた辺りに静かに移動させる。
RCカーが何であるか判断する時間はもうないのだ。
『パトリオット』の両手のパーツが2機のRCカーを音も
なく移動させ、それを適当な場所に置いて戻ってきた。
彼『パトリオット』によると階段があったというので、その
上段あたりに置いてきたという。
敵の気配はあっても姿は確認できなかったらしい。
無理もない、これだけの水が降っていれば不可能だ。

私は再び『パトリオット』の左手パーツにナイフを握らせ
先ほど、RCカーが放置されていたエレベーターの前まで
移動をした。

(1F エレベーター前)
では、本日はここまでです。
いつもデーターをまとめていただいていたので
一応、私も流れをまとめてみました。
(安曇(あずみ)『マネー・トレイン』のマネ・・)

◆場所◆ >285(>287)

『シビル・アクション』
  >289 >292 >296 >298 >302(>304?) >310-311 >316 >321 >324 >327 >330 >334

安曇(あずみ)『マネー・トレイン』
  >290-291 >294 >297 >299 >303 >313 >317 >322 >325 >328 >331 >335-336

煙雨『パニックレイン』&『ゆず』
  >307 >312 >314 >318 >320

翔影『パトリオット』
  (308×)>309 >315 >319 >323 >326 >329 >332-333 >337


流れは以上です。
時間がかかって申し訳無かった・・・

それでは、また次回まで
ほぉ、どうやらみんなここで戦ってるらしいな
しばらく戦いを見せてもらったが、なーんか楽しそうじゃねーか!
機会があれば俺も戦ってみてーなー!
下記のURLで戦闘の打合せや雑談をしていますので
よろしければどうぞ。

http://green.jbbs.net/movie/bbs/read.cgi?BBS=698&KEY=1011096558
(闘技場ロビー)
私は男の声で目が覚めた・・嫌目覚めだ・・(苦笑)

「オラッ! 皆出てきやがれ!
全員相手になってやる!」
上からの水滴と挑発・・醒めない頭に殺意がよぎる・・。

「そうか・・そんなに死にたいか・・待ってろよ・・」

いつもとは違う感覚に支配されながらも消火器片手に階段へ向かう・・。

(1F宿直室前)
俺の挑発に反応したのかは分からないが、
下の方で動きがあるようだ……

俺は目をカッと見開い(たつもり)て、
下を睨んでいた……

全然気づいていなかったが……
階段の上にラジコンカーが二つ置いてあるのが見えた。
それと同時に……何か『手』のような物も見えたが、
それはすぐに消えてしまった。

(成る程。コイツがさっきの奴の『切り札』って訳か)
俺の予想が正しければ、これは武器なんだろう……

足音を忍ばせながらそれに近づいて……
俺はそれらを拾って……

思いっきり、階下へと投げ捨てた!

(階段・踊り場)
>337>341>342
ラジコンカー爆発のトリップ判定を行います。

なお、状況説明はこうなります。

私がエレベータ前に仕掛けたラジコンカーは3台あります。
そのうち1台は私が動作確認のために動かしたので
多少移動しており、ほかの三人の方は気付いていないようです。
因みにそれの位置はトイレの中のあたりとしておきます。

あとの2台は『パトリオット』サンに見つかってしまい、
階段の上段あたりに移動させられてしまいました。
それを『シビル・アクション』サンに投げ捨てられたという訳です。

なお、私がもっているコントローラは
同時に3台のラジコンを操作することが出来ます。(多少無理がありますが)
それと、爆弾ラジコンカーはコントローラでも爆発しますが、
強い衝撃でも爆発します。

◆さて、トリップ判定です。
 私が打ち出したトリップの8文字のうちに
 「B」「O」「M」「C」「A」「R」のうち4文字以上が入っていれば『爆発』。
 あぼ〜んされます。なお、大文字小文字の判別はなし。

 それ以外、つまりは3文字以下であった場合は、『不発』。
 当然、爆発しません。

それでは、はじめましょう。
因みに私のトリップは今日の日付、#20020116 です。
>343
◆トリップ判定  三文字以下、つまりは不発です。
>>342先書いて良いのかな?

目の前の階段から2台のRCカーが降ってくる・・。
「えっ!?」
反射神経をフル活用してとっさに宿直室に逃げ込むが反応がない・・。
(気のせいだったのかな・・)
顔だけだしてそのRCカーをじっと見る・・。
(1F宿直室)
>341>342>343>344>345(>345別に問題ないようだ。)

エレベーター前に身を潜め、私は息を殺して様子を伺う。
あのRCカーの正体も見極めずに移動させた事を少々後悔しつつ
次はどうしようかと思った時だった。
誰かが動いたらしい音に続いて・・・

ガチャン!
(こういう効果音しか思いつかない)

何かが落下したような音が聞えてきた。
どうもそれはさっきRCカーを置いてきたあたりからだ。
「(・・・・・・)」
私はこっそり第三講義室の影から音のした方を覗きこむ。
スプリンクラーの水で視界はよくないが、向こうの方に
何かが転がっているのが見えた。
「(ちょっと待て・・あれはさっき移動させたRCカー・・)」
そう思いつつ、次の行動をどうするか考える。
何だかわからないが、今この場所にいては危険なような気がした。
ふと見ると、階段がある。
「(よし・・上の階に移動して見よう・・)」
私は物音を立てないようにこっそり移動すると、2階へつながる
階段を静かに上がった。

(第一講義室横の階段)
ガチャンと音を立てて、
RCカーは床に転がったようだ。

(もしかしたら爆弾か何かがついているかと思ったが……
そうじゃなかったようだな。やれやれ)

この音で誰かが近づいて来るだろう。
俺のスタンドでは、敵と戦うのは無理に等しい。
俺は辞典をぐっと握った後、
階段を上り……二階へと向った。

(2F トイレ前まで移動)
>341>342>343>344>345>346>347
私が大学院研究室の前で壁にもたれかかっていたときに
エレベータの方でガシャンという音がした。

もしや、・・・・私の予感が確かならば、
向こうの方には爆弾ラジコンカーがあったはず。
もしやばれたのだろうか・・・?
いや、そうだろう。
そうでなければ、おかしい。

私は地団駄をふみたい気分だが、
今はそれよりも次の攻撃を考え出さなければならない。
私は確認をかねて、あえてエレベータの方へと向かった。

しかし、どうも視界が悪い。
水滴が私の眼鏡に流れ落ち、視界が殆どないに等しい。
かといって、眼鏡を外す気にもなれない。
しかたなく私はそのままゆっくりと歩いていった。

(1F廊下 トイレ〜トイレ近くの階段あたり)
>>348
首を少し出して目を凝らすと知った顔がふらふらと歩いている・・。
「マネー・トレインじゃねぇか・・今日は散弾銃持ちじゃねぇなよな・・」
宿直室から出て消火器とスタンガンを構えながら近づいて行く・・。
(1FWCへ向かう)
>341>342>343>344>345>346>347>348

2階へ上がろうとした私は複数の人の気配に足を止めた。
一つは今からあがる2階の方。
もう一つはさっきまでいた1階だ。
「(おいおい・・挟み撃ちか・・冗談だろ・・?)」
私は踊り場で足を止めると『パトリオット』の両手のパーツに
それぞれ小型ナイフを2本ずつにぎらせ、私は先ほど講義室で
拾った透明下敷きを持った。
「(いいか『パトリオット』。まず2階にいるであろう敵が攻撃
してきたら私が下敷きを投げる。その直後に右手のナイフを投げ
るんだ。)」
私は再び2階への階段を上がりはじめた。

(2階・教育史演習室横階段)
二階に上がった俺は……大袈裟にため息をついた。

目の前には『敵』がいた。
「……よぉ。アンタも大変だなぁ。
わざわざこんなトコまで来てさぁ〜」

表面は笑顔を装い、ゆっくりと近づく。
本体――どうも女性のようだが、そいつは下敷きを持っている……
そして、おそらくそいつの『スタンド』であろう……『両手』が、
『ナイフ』を持っているのにも気づいている。

相手が攻撃の意思を持っているのは明白だ。

(だが、そこを敢えてスカす! これがこの『シビル・アクション』の作戦よォー!
奴を煙に巻いて……混乱させた後に討つ!)

そして、奴との距離がある程度縮まった所で、俺はこう言った。

「だが……既にお前は我が『シビル・アクション』に陥っている!」

(2階・廊下 健康体育演習室前)
>348>349>350>351(>348-351)
んっ、どうやら向こうから人が近づいてきているようだ。
勿論、左足の骨が砕かれた状態の私には逃げることも隠れることも出来ない。

スプリンクラーのせいで眼鏡に水が流れ落ちているために
相変わらず視界が利かない。
眼鏡の水滴をふき取ってもふき取ってもまったく視界はよくならない。
眼鏡を外しても視力が悪いために状況は結局のところ変わらないはずだ・・・

(困ったな・・・さて、どうするか・・・)

しばらく私は相手がこちらまでくるのを待っていた。
それが『敵』だと知りながらも・・・

(1F廊下 トイレ前)
>>352
「まぁ・・死んだら線香ぐらい上げてやらぁ・・」
WCの前にいる安曇に向かって走る・・。
同時に消火器を片手で投げて怯んでる隙にスタンガンを当てようとする・・。
>348>349>350>351(>348-351)>352>353

2階に上がったところでいきなり見知らぬ男と遭遇した。
ひょっとしてこいつがさっきRCカーを投げ落としたやつか?
「……よぉ。アンタも大変だなぁ。
わざわざこんなトコまで来てさぁ〜」

不敵な笑みを浮かべつつ男が口を開く。
こちらが攻撃の態勢を取っているのは見ればわかるだろう。
男はそれでも笑みを浮かべて私に近付いてきた。
こういうトリッキーな相手には先手を取るしかない。
ヘタに油断をすれば足元をすくわれる。
私は下敷きを持つ手に力をこめた。
すると・・・

「だが……既にお前は我が『シビル・アクション』に陥っている!」

『スタンド』の名前らしき事を口にした男は余裕の表情だ。
相手がいる場所までそう距離はない。
私の選択肢は『攻撃』のみ。

「それはどうかな!『パトリオット』!」
私はそう言うと動じに男に向かって下敷きを投げつけた。
鋭い音とともに下敷きとそして、下敷きの下に隠れるように
パトリオットの右手からナイフが放たれた...

(2階・廊下 健康体育演習室前)
>354
相手は俺に質問もせず、
驚きもせず、
ただ攻撃を仕掛けてきた。

奴が下敷きを投げて来る。
(下敷きなら……『大袈裟』になっても問題無いだろう)

運が良かったのか……それとも悪かったのか。
俺は体の前で辞書を広げ……下敷きをガードした。

下敷き『のみ』を。

隠れたように飛んでくるナイフに俺は気付けなかった。

『ナイフ』は辞書を貫通して……ついでに、俺の左胸も貫通した。

敵が驚いた顔をするのを俺は笑いながら見ていた。
ナイフが普通体を貫通するなんて有り得ないからな。
ケケケ、これが俺の『シビル・アクション』だなんて分からないだろーがね。

胸から噴水のように血を出しながら、
俺は倒れた。
体温が低くなるのが分かるが……そんなこと……どうでも……良い……

『シビル・アクション』
『死亡』
>352>353>354>355(ただいま、煙雨『パニックレイン』と対峙中)
目の前の男(煙雨)は、
「まぁ・・死んだら線香ぐらい上げてやらぁ・・」
と吐き捨て、私に襲い掛かる。
そのとき私のほうへと消火器を投げられた。
なっ、まさか・・・冗談・・・
という訳にはいかないようだ。
今の状態では回避しきれない・・・

という訳ではない。
私はとっさに見を沈めようとした。
そのとき、

(ガクンッ)

私は左足の骨折のことを忘れていた。
身を沈めようにも、その勢いが生きたまま
私は地面へとうつ伏せる。

その刹那、
私の体に電流が走る。
どうやらスタンガンをもっていたのを知っていながら
それを為す事が出来なかった。
全身を水にぬらした私の体は電流が通りやすくなっている。
その電流が体全体に走るのだ。
さらに、体の負傷によって私の体にガタがきていた。

・・・私の意識は静かに沈んでいった・・・
自分が攻撃されたこともわからずに・・・

安曇『マネー・トレイン』 『戦闘不能』
>348>349>350>351(>348-351)>352>353>354>355>356
(2階・廊下 健康体育演習室前)

私が放った下敷きを、男は手に持っていた分厚い辞書で防御した。
下敷きは床にそのまま落ちたが・・・・

ドッ

その直後、『パトリオット』の右手から放たれたナイフが
辞書を貫通させ、男の左胸に突き刺さる。
何故だ?と私は思った。
投げたナイフは小型のもので、殺傷力はさほどない。
むしろ、あの分厚さの辞書ならナイフが弾かれるはずだ。
しかし・・・

唖然とする私の目の前で、男は血を吹き出し、そのまま
倒れて動かなくなった。
「・・・・・・」
私はしばらく倒れた男を見つめていた。
どうやら死んだ様子だ。
まさかさっきの信じられない効果は目の前で死んだ男の『スタンド』
能力のせいだったのか?
よくわからないがそう思うしかないだろう。

しばらく男を見つめていた私は、ゆっくりとその傍に近付く。
そして冷たくなりつつある男の左手をそっと握り祈りをささげる。

「見事な散り際だった・・・あなたが誰かは最後までわからなかったが
私に勝利へのきっかけを与えてくれた事を感謝する・・・どうか・・・
安らかに・・・」

静かに私はそう呟くと、ゆっくりとその場を離れた。
1階の様子はまだわかっていない。
私は次なる闘いのために、さっき上がった階段をゆっくりと
降りていった・・・

(2階から1階講義室までの階段の途中)
では、本日はここまでです。
昨日までの戦闘を含めて、今日の分を追加いたしました。
(『回収』はこの後でしょうか?)

◆場所◆ >285(>287)

『シビル・アクション』
  >289 >292 >296 >298 >302(>304?) >310-311 >316 >321 >324 >327 >330 >334 >342 >347 351 >355
(>355にて『死亡』戦闘不能)


安曇(あずみ)『マネー・トレイン』
  >290-291 >294 >297 >299 >303 >313 >317 >322 >325 >328 >331 >335-336 >343-344 >349 >352 >356
(>356にて『死亡(?)』戦闘不能)


煙雨『パニックレイン』&『ゆず』
  >307 >312 >314 >318 >320 >341 >345 >349 >353
(1F トイレ前)


翔影『パトリオット』
  (308×)>309 >315 >319 >323 >326 >329 >332-333 >337 >346 >350 >354 >357
(2Fから1F講義室に降りる階段)


流れは以上です。

それでは、また次回まで
「……『マネー・トレイン』……『シビル・アクション』……『回収』。
これより『治療』に移る……」

『マネー・トレイン』
『シビル・アクション』

『回収』→『再起可能』

to be continued...
>>365
目の前で回収された敵(安曇)を見ながらスタンガンの電源を切る・・。
「大した威力だ・・水のおかげかな・・」
私は止まりかけているスプリンクラーを見ながらも周囲を警戒した・・。

(敵の数が知れない内はあまり動かない方が得策だな・・)

(WC前の廊下中央)
>357>359>360

階段を降りていた私は、ふと気になる事があり2階へ引き返した。
さっき男が倒れていた場所には、すでに死体がなかった。
『回収』されたらしい。
さらに死体があった周辺を注意深く見ていると、男の持っていた
辞書と私の投げた下敷き、少し離れた場所にナイフがあった。
辞書には下敷きがぶつかったらしい跡、そして小型ナイフが貫通
した跡が。
「(辞書を何故貫通したんだ・・ナイフが落ちているという事は
奴の身体まで貫通したと・・・?そんなバカな。)」
敵にナイフが刺さったまでは見ていたが、その後どうなったのか
よく覚えていなかった。
ナイフが辞書を貫通した事に驚いたからだ。
いくらパワーAの『パトリオット』が投げた物とはいえ、結果が
『大袈裟』すぎる。
それが、死んだ男が口走った『シビル・アクション』に陥った
状況なのか?
なんだかよくわからない状況に私は薄気味悪ささえ感じた。
相手の能力を知らない私は考えるのをやめ、再び1階を目指す。
先ほどから複数の敵の気配の一つが消えている。
残っていた気配は・・・・奴だった。
「(とうとうあいつとサシで勝負か・・・)」
煙雨『パニックレイン』の気配を感じながら私は階段を降りる。
どんどん近付く気配に、緊張が高まっていった。

(1Fへの階段の踊り場)
気配を感じる・・一度会ったことがある気配が・・。
「(あいつも来ていたのか・・皮肉な出来事だな・・)」
階段を下りてくるらしい・・下へ下へと水が跳ねる音が聞こえてくる・・。
ポケットのスタンガンを確認した後・・階段へ向かって歩き始める・・。

(階段からも見えるWC前の廊下)
>357>359>360>361>362

踊り場から下に向う階段を静かに下りる。
スプリンクラーの水が階段を濡らし、今にも足をすべらせそうだ。
「(すべって転んだらかなりみっともない状況になるな。)」
戦闘意外の事を考え、なるべく緊張をほぐそうと試みる。
しかし、それは1階に下りた途端、無駄だと思い知らされた。
階段を降りきり、第一講義室前に出た私を待っていたのは奴・・・
煙雨『パニックレイン』だった。

「・・久しぶりだな。あの時は助かった・・礼を言うぞ。」
自分を落ちつかせるために、あくまで冷静に私は奴に話し掛けた。

(1F 第一講義室(108)前廊下)
>>363
階段から下りてくる人物は
案の定・・知った顔だった・・(翔影)・・。

「・・久しぶりだな。あの時は助かった・・礼を言うぞ。」
奴の言葉に返事を返す・・。
「闘いの場で会うのはこれで二度目だな・・元気そうで何よりだ・・。」
少し懐かしみながらも続けて喋る・・。
「前に会ったときにも言ったが・・闘う気はあるのか・・?」
(ポケットの中にあるスタンガンの電源を入れ直す)

(WC前の廊下・・・距離にして5,6m)
>357>359>360>361>362>363>364

奴は私に親しげに返事を返してきた。
「闘いの場で会うのはこれで二度目だな・・元気そうで何よりだ・・。」
そう、奴とは二度目。
あの時は『共闘』でお互い敵として向き合う事はなかった。
しかし・・・・・

「前に会ったときにも言ったが・・闘う気はあるのか・・?」
奴は最初にあった時と同じ事を口にした。
だから私も同じ事を返してやった。
「闘う気がなければここには来ない・・・前にも同じ事を言った
かな・・・?」
そう言いつつも、私は奴の向こう側に転がっているRCカーを
ちらりと見た。まだ残っていたか。
どうもイヤな予感がする。
あのRCカーにどんな仕掛けがあるのかわからないものの、
本能的に危険なもののような気がしてきたのだ。

「あなたはどうなのです?闘う気が無いなら・・そう・・・
ここで私に命乞いをするなら見逃してあげてもいいですよ?
それに・・我々以外にいた敵はすべて消えたようですし・・」

私の緋色の瞳が、眼前の敵をしっかりと見据えていた。

(第一講義室前。煙雨『パニックレイン』までの距離は同じ。)
>>365
「良い答えだ・・。しかし、相手が悪いと思わないか・・」
相手の目を見ながら問い掛ける・・。
「私は君の名前を知っている・・。
この事実が何を指すか貴方ならわかるだろ・・?」
3mの距離まで詰め寄る・・。
「もう一度言おう・・スタンドは相性次第だよ・・」

(3mの距離まで詰め寄る)
>366
天井から降り注いでいた水がようやく収まる中、私は奴と対峙
していた。
「私は君の名前を知っている・・。
この事実が何を指すか貴方ならわかるだろ・・?」
そう言いながら奴が・・煙雨が私に近付く。
そうだ・・確か煙雨『パニックレイン』の能力は・・・
私の名前を知られている事が煙雨に有利な展開を生む。
それを少々後悔しつつ、私は奴の射程範囲から離れた。
容易に接近させないために、すばやく階段を駆け上がり、踊り場で
足を止めた。

(第一講義室横 階段の踊り場)
>>367
階段か・・闘いをよく分かってるな・・侮れん・・それに
死角が多くなるだけ奴に有利だ・・。

「闘いの意志は生き延びようとする事から始まる・・。
生き延びたいなら私を倒すしか無いぞ・・」
階段を上ろうと足をかけるが不吉な予感が胸によぎる・・。

(第一講義室横 階段の前)
>368
階段の踊り場に立つ私に煙雨が話しかけてきた。

「闘いの意志は生き延びようとする事から始まる・・。
生き延びたいなら私を倒すしか無いぞ・・」

それはご最も。
だが私とて、むざむざやられるわけにはいかない。
生き残るチャンスを与えられたのだから、それを最大に活かす。
私は煙雨を無視してさらに階段をかけあがり、2階へとたどり
着く。何か良い手はないのか・・
私は奴が上がってきていないことを確認しつつ辺りを見まわす。
ふと目にとまったのは、エレベーター。
{(ひょっとしたらこれは使えるかも知れない・・)」
私は1階で停止中のエレベーターのボタンを押す。
エレベーターがガクンと音を立て、2階へ上がってきた。
そしてサーッとドアがあく。
おそらく奴はこの動きに気付いているはずだ。
私はすばやくエレベーターの中にある1階への行き先の
ボタンを押すとエレベーターに乗らずに外へ出た。
無人のエレベーターが再び1階へと降り始め、私はほぼ
同時に2階中央階段まで走った。

(2階 中央階段前)
>>369

浅はかだな・・こんな事までして逃げたいか・・。
捕り逃したした獣がもう一度戻ってくるわけなかろう・・。

エレベーターの音を聞きながらも私は上へと足を進める・・。

「(奴が相手からタイミングがとりやすく・・自分からは行動が出来ない
袋小路に進んでいくとはおもえんからな・・。)」
>370
2階中央の階段を降りる私の耳に、階段を上がる足音が背後から
聞えてきた。
「(さすが、子供だましの手には引っかからなかったか。)」
私は苦笑いしつつ、そのまま1階まで駆け下りると転がっていた
RCカーを図書書庫と第三講義室の間付近に固めておいた。
なんだか辺りが酒臭いのは気のせいだろうか?
まぁいい。
私は煙雨を迎え撃つために、書類庫の前まで後退しつつ、
同時に『パトリオット』に宿直室からあるものを取ってくる
ように頼んだ。時間はそんなにないが、何もないよりはいい。
『パトリオット』の頭部から両腕までのパーツが静かに宿直室
へと消えていった。

(1F 書類庫前通路)
★ infomation ★

現在、戦闘中断しております。
再開は22時予定です。申し訳ありません。
>>371
2階まで来たところで1階から音がする・・・。
「(中央階段か!!ちょこまかと移動したな・・)」

私は中央階段まで走って1階まで下りる・・。

(中央階段の踊り場)
>373
2階から足音がして、奴が階段を降りてきたのがわかった。
それとほぼ同時に『パトリオット』が戻ってくる。
その『彼』の右手にはライター、左手には新聞紙。
よし、いいぞ『パトリオット』。機密動作性に不安があったが
これぐらいなら問題はなかったようだ。

私はライターと新聞紙を受け取ると奴が来るのを待った。

(1F 書類庫前通路)

>>374
タッタッタ・・キュッ・・タッタッタ・・
踊り場を曲がり1階まで下りるとふわふわと『パトリオット』が飛んでいるのが見えた・・。
何か掴んでいるようだが消えてしまう・・。
私は足を止めて少し様子を見る・・。

(1FWC前)
>373
2階から足音がして、奴が階段を降りてきたのがわかった。
それとほぼ同時に『パトリオット』が戻ってくる。
その『彼』の右手にはライター、左手には新聞紙。
よし、いいぞ『パトリオット』。機密動作性に不安があったが
これぐらいなら問題はなかったようだ。

私はライターと新聞紙を受け取ると奴が来るのを待った。

(1F 書類庫前通路)

>374(名前は抜けてますが私です。ごめんなさい。)>375

足音も軽やか(?)に奴が階段を降りてきた。
何か攻撃してくるか・・・
身構える私を前に、奴は様子を見ているようだった。
どうする、先制攻撃をしかけるか・・・いや・・・・
その前にあのRCカーが何かを確かめる必要がある。
RCカーは今、奴・・煙雨と私の立っている位置のほぼ
中央あたりに置いてある。
相変わらず辺りには焦げ臭い匂いとほんの少しだが酒の
匂いがただよっている。
2階に上がる前に燃えていたのはアルコールか何かに火が
ついたのだろう。
そこで私は賭けに出る事にした。
初戦こけおどしに過ぎないかも知れないが、やってみるだけ
やってみよう。
「今私達がいるこの場所に、火を放ったらどうなると思う?」
私は手に持っているライターと新聞紙を見せてそういった。

(1F 書類庫前通路)

(>376誤爆です。すみません、たびたび)
>>377
私は敵(安曇)にぶつけてそのまま放置していた消火器(改め放火器)を
拾うと向き直り答える・・。
「やるなら大変な事が起きるが・・試してみるか・・?」
脅しにはハッタリを・・私がある人を見て学んだ方法だ・・。
効果が薄くていつもやられているのを無視すればの話だがな・・。
>373>374>375>377>379

私の挑発に奴も消火器を取り出した。
消火器・・・妙なものを持ち出すのだな。
ハッタリだとしてもおかしい。何か細工がされている可能性があるな。
それに気になるのは・・・

「試してもいいが・・・我々の前にアレがある事を忘れるな。爆弾なら
大変どころか、2人共仲良くあの世行きツアー特別ご招待されるぞ。」
RCカーを指差して私はそういう。
無論、爆弾など私にすればハッタリのつもりだった。
まさか本当に爆弾がセットされているとは思わなかった・・・

(1F 書類庫前通路)
>>380
「こんな玩具が爆弾なら子供もビックリだな・・」
翔影の挑発を上手く聞き流しながら構える・・。
「何なら俺が試してやろうか?今すぐにな・・」
スタンガンを消火器に近づけて噴射しようとする・・。
「地獄への片道切符は割高だからな・・仲良くご招待とは行かないだろうよ・・」
>381
「良い度胸だ....」
私はそう言い、ライターを点火すると新聞紙の端に火をつけた。
辺りの湿気で火の勢いは弱いが、まぁさほど問題ないだろう。

「さぁ、恐怖のショータイムの始まりだ。」
火が付き、メラメラと燃え始めた新聞紙を特に酒の匂いが強い
場所にあたりに放り投げた。

バサッ

新聞紙が落下し、RCカーを取り囲む様に炎が床を這っていった。

(1F 書庫前通路)
>>382
「火の神様は大酒飲みだからな・・たんまり飲んでくれよ・・」
消火器(爆)をRCカーに向かって噴射する・・。
「こんな賭けも悪くない・・」
>383
奴が放った消火器から何故か酒の匂いがしてきた。
そうか、酒臭かったのはアレのせいか。なるほど。面白いものを作るな。
ところが、その酒のせいで炎の勢いがさらに強くなった。
新聞紙の量がかなり多かったせいもある。
燃え盛る炎でRCカーの姿が見えなくなってしまった。
ほんの一瞬、脳裏を先ほどのイヤな予感がよぎる。
もし・・・・本当にあれに爆弾がしかけられていたら・・・・・
危険を感じた私は、煙雨に背中を向けるとそのまま建物の中を
走りぬけた。
その直前に、RCカーから小さな火花が散っていたのも知らずに。

(1F 管理搭の奥に向って疾走中。)
>>384
翔影が背中を向けたのを見て私もさっと後ろ向いて疾走する・・。
「(あれは爆弾だったわけか・・やれやれだな・・)」
火花が音をたてて警戒している・・。
「爆発に間に合ってくれ・・何処か逃げれる場所は無いのか・・。」
危険はすぐ後ろに迫っている・・トイレのドアを思いっきり開ける・・が・・。
さっきと同じ形のRCカーが何故か其処にあった・・。
「悪夢だ・・ウルギグガグルル!!」
ドアを開けたまま叫ぶ・・同時にドンという爆発音聞こえてきた・・。
「へっ!?」
半身に燃えるような痛みが走ると同時に片腕が吹っ飛ぶ・・。
「(哀れな末路だな・・火遊びは20歳になってから・・グフッ)」
薄らいで行く意識は酷く冷たかった・・。

煙雨『パニックレイン』『戦闘不能』
>385
出口を目指して走る私の後ろで大きな爆発音が響いた。

ドンッ!

それに続いて猛烈な爆風を伴った熱風とガラスやコンクリートの
破片が私の背後に襲いかかる。
「(くっ、やはり爆発物だったのか!)」
熱は耐熱コートでふせげるものの、爆風や破片までは防げなかった。
そして・・・・・

ドスンッ!

どれぐらい吹っ飛ばされたかわからないまま、私は床に叩きつけられ
そのまま気を失った。
倒れている私の身体はおそらく、破片で酷く傷ついているはずだ。
意識が遠のく中、二度目の爆発音が聞えたような気がした・・・

(1F 管理棟奥の床の上で気絶)

翔影『パトリオット』・・・『戦闘不能』

(終了・・・か?)
Infomation・・・

終わったようです。お疲れ様でした・・・
「……『回収』する……」
 
『パトリオット』
『パニックレイン』
 
『回収』→『再起可能』
 
『戦闘終了』
 
to be continued→
>388『ブロークダウン・パレス』
ご苦労様です。

それでは、今回の戦闘のログです。

◆場所◆ >285(>287)

『シビル・アクション』
  >289 >292 >296 >298 >302(>304?) >310-311 >316 >321 >324 >327
  >330 >334 >342 >347 >351 >355

  第二夜>355にて『死亡』・・・戦闘不能
  >359にて『回収』→『再起可能』



安曇(あずみ)『マネー・トレイン』
  >290-291 >294 >297 >299 >303 >313 >317 >322 >325 >328 >331 
  >335-336 >343-344 >349 >352 >356

  第二夜>356にて『死亡』・・・戦闘不能
  >359にて『回収』→『再起可能』



煙雨『パニックレイン』
  >307 >312 >314 >318 >320 >341 >345 >349 >353 >360 >362 >364
  >366 >368 >370 >373 >375 >379 >381 >383 >385

  >385にて『戦闘不能』
  >388にて『回収』→『再起可能』



翔影『パトリオット』
  (308×)>309 >315 >319 >323 >326 >329 >332-333 >337 >346 >350
  >354 >357 >361 >363 >365 >367 >369 >371 >374(376×) >377-378
  >380 >382 >384 >386-387

  >386にて『戦闘不能』
  >388にて『回収』→『再起可能』


以上、すべてのバトル終了です。

みなさん、本当にお疲れ様でした。
390以上、自作自演でした。:02/01/19 13:42
保全sage
>>390
上げちまった、すまん。
392『グラディエイター』 ◆Ci9dBQEQ :02/01/20 00:20
えー保全ですよ―――
こちらにも自己紹介をしておくぞ。

*スタンド紹介*
『目覚め』……ましたか……
『スタンド』の『名前』は……『トゥルー・クライム』。
貴方の『負傷』によって……『発現』する『スタンド』です……
貴方が傷を受けた……その『責任者』に……
『復讐』をする為に……それは『活動』します……
『能力』は……『血』を『固体化』させる事です……
『硬度』は『鋼』並のようですね……
『トゥルー・クライム』
パワー:B スピード:A 射程距離:A(復讐対象のいる所)
持続力:B 精密動作性:C 成長性:E

*本体紹介*
『冷藤 健』
金髪で背が高くがっしりした白人男性。
その日本人名は偽名なのか、ハーフか何かなのかはわからない。
人の背丈ほどもある両手持ちの大剣バスタードソードを携えている。
自分からは攻撃できないスタンドのため、とりあえずの攻撃手段なのだろう。
服装は紫で統一した長袖長ズボンとマント。
・・・・・君は『目覚め』たようだな・・・・ふふ。
『スタンド』の名は・・・・・『グラディエイター』・・・・。
・・・・・ありとあらゆる武器に『スタンド』への攻撃を可能にする
効果を『付加』するのが能力・・・・・。
・・・・・『付加』の持続時間は3分・・・・対象は常に一つだ・・・。
 
『グラディエイター』
パワー:E スピード:B 射程距離:B
持続力:E 精密動作性:A 成長性:C
 
物体の半スタンド化。これがわたしののスタンド能力で御座います。
ただ、それだけの能力では御座いますが、わたしはただの
老いぼれでは御座いません。(ていうか16歳)
強力な武器を用いて必ずやあなたがたを殲滅して見せましょう。
 
スタンド゙戦らしくない、ですと?
そのような事は御座いません。『勝てればよかろう』なのですから。
『正義』とは勝者の事。狩った者が正しいのです。
保全sage
396以上、自作自演でした。:02/01/22 03:04
保全
さて、とりあえず。
398留蔵『グラディエイター』:02/01/24 02:06
血祭りと行きますかね。
>398
高速戦闘・・・本気でやるか?
場所は任せる。
400以上、自作自演でした。:02/01/25 11:30
ホゼーン
401以上、自作自演でした。:02/01/25 20:27
ギゼーン
402以上、自作自演でした。:02/01/26 22:05
age
(誰か来ないかな……)
>403
よう!ちょっくらやるか?

これが俺の紹介する『戦闘区域』だ。
http://www43.tok2.com/home/souko/upload/source/up0036.jpg
『都市』の『地下』にある『地下水路』だな。
『下水道』ともいうが、現代人が『下水道』と聞いてイメージするもの程は
汚れも臭いもきつくないぞ。魚が泳いでいるし。
中央には深い『運河』が流れている。
『下水道』部分が『淡水』の『生活廃水』なのと違い『海水』だ。
運河は『流れ』はほとんどないから泳ぐのに苦労はしないだろう。
外部からの入り口はA・B・C・Dの四つ。
1・2・3の三箇所が部屋になっている。
まあ、それ以上の詳しいところはマップを見てくれ。
>404
アンタか。
別に良いぜ。ここの配置は詳しく知っている。
 
 
……あー、ところで。
部屋の中を調べるとゾンビが出て来たり、
全部調べると何か貰えるって事はないよな?
……いる?
>405
ザコ敵、人間は居ない。だが…
墓を掘ったら出てくるぞ。出てくるゾンビが『ロマサガの』とは限らんが。
何かの映画のが出てくるかも知れんし。キョンシーとか。
最初に出くわした奴がその姿を初めて目にするわけだ。
貰い物はないな。というか、アレが貰えても人間には利かないし、
凶器ぐらいにしか使い道はないしな。
>407
了解。
でもここはちょっと広すぎるな。
俺はとりあえずAから入ってくる事にしたいが。
 
そちらさんはどこから?
>408
俺は『1』の祭壇だ。
いるって……化け物がか!?
>410
そうだ。

普通、墓がそこにあるからって掘る奴は居ないと思うが、な…
とりあえず、使う可能性は低いが、設定としては決めておこうという事だ。
>411
OK.ワカッタ。
いる事にしよう。
俺も参加していいか?
>413
もう一人参加したい奴がいるらしい。
打ち合わせの法のスレも見ておいてくれ
すまん、ロビーの方に書いちまった。参加するのは俺だ。
祭壇。
どんな神を祭ったものか知らないが、
こんな地下水路の片隅に、誰にも知られずひっそりと
あるということは、ろくな神ではないだろう。
都市開発で取り壊されても居ないという事は、壊すと祟りがあるとか
そういう類のいわく付きのものかもしれない。
俺は、そこで一人、たたずんでいた。
祈りを捧げようというわけじゃあない。

『敵』を待っていた。

『遅いな…』
敵の正体はわからない。
だがおそらくは、俺と同じ『スタンド使い』であるのだろう。

俺は、待ちきれずに、『胡散臭い神様』のねぐらを後にした。
場所は決めていいんだよな?
なら入り口Bからスタート。
 
薄暗い下水道の中に俺は立っていた。
周りには水の流れる音だけが聞こえている。
 
「・・・ここには敵はいないみたいだな。」
 
俺は意を決して汚れた水の中に入っていった。
今日の俺は下水道にいた。
 
別に下水道にいるのが趣味なんて訳が無い。
俺は戦うためにここに来ている。
 
「さって、どこに行くかなっと……」
 
俺はのんきな声を出しながら、
下水道の中を歩いて行った。
 
(Aから侵入。階段を上がり、とりあえず陸地へ。)
行動順序は、
 
『トゥルー・クライム』>『フェイス・トゥ・フェイス』>『シビル・アクション』で。
>>417
おれの能力。
 
・・・君は・・・『才能』が・・・あったようだな・・・
・・・君の『スタンド』は・・・『個性的』なデザインだ・・・
・・・『スタンド』の像は・・・『人型』・・・だが『頭』にあたる『部分』が・・・
・・・『無い』・・・『見えない』じゃなく・・・『無い』・・・『首』も『無い』・・・
・・・別に・・・心配しなくてもいい・・・ただ・・・君の『能力』に・・・
・・・『関係』しているだけだ・・・君の『能力』は・・・
 
・・・『頭』が『相手』によって自動的に『変化』する・・・
 
・・・説明し難いが・・・君の『スタンド』の『頭』は見る者によって『違う』・・・
・・・しかも・・・一番『苦手』もしくは『大切』なモノ・・・に見えるのだ・・・
・・・つまり見る者が・・・普通なら『攻撃』など絶対にしないモノに見える・・・
・・・絶対的恐怖を感じるモノや・・・両親・・・恋人・・・親友・・・ペット・・・
・・・例えを挙げればキリが無いが・・・そういうモノに見えてしまう・・・
 
・・・自動的に『変化』はするが・・・『能力』の『発動』自体は君の思いのままだ・・・
・・・ただし『発動』しない時は『頭』の『部分』には何も無い・・・
・・・それに『頭』と『首』の『部分』だけしか・・・『変化』しない・・・
・・・そして効果があるのは『スタンド』が・・・見える者だけだ・・・
・・・普通の者には・・・『スタンド』自体が・・・見えないのだから・・・
 
パワー:B スピード:B 射程距離:E(『頭』の『変化』のみA)
持続力:A 精密動作性:D(『頭』の『変化』のみA) 成長性:C
最初に自己紹介しておく。
 
・・・君も・・・『才能』が・・・あったようだ・・・
・・・君は・・・『昆虫』が好きか?・・・まぁ・・・そんな事は私にはどうでもイイが・・・
・・・君にとっては・・・重要な事だからな・・・
・・・君の『スタンド』の像は・・・体長2メートルほどの・・・『蟻』だ・・・
・・・普通なら・・・誰しもが踏み潰すほど大きさしかない『蟻』も・・・
・・・こんなに大きいと・・・誰も踏み潰せないだろうな・・・
・・・心配するな・・・ただデカイ『蟻』じゃない・・・『能力』もちゃんとある・・・
 
・・・『顎』で『噛んだ』物を強力な『酸』で『溶かす』・・・
 
・・・『蟻』だから・・・『蟻酸』ってやつだ・・・
・・・『酸』自体も『スタンド』だから『スタンド』も・・・溶かせるようだな・・・
・・・そうそう体は『昆虫』だけに『硬い』・・・『顎』の『パワー』も強力・・・
・・・『遠隔操作』は向いていないが・・・『近距離』なら・・・相当強い・・・
 
パワー:B(『顎』のみA) スピード:C 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:E 成長性:B
 
俺はDから始めることにするよ。
>417
済まないが、能力紹介をしてくれ。
 
後、現在の行動順序はこんな感じかな……?
 
『トゥルー・クライム』

『フェイス・トゥ・フェイス』

『シビル・アクション』

『リトル・コンバット』
「この上はどうやら封鎖されてるようだな・・・」

俺は階段の上を見上げてつぶやいた。下水道の中に声が共鳴する。

(どんな敵がいるのかわからないが、
出会った瞬間リトル・コンバットを叩き込むだけだ)

俺は下水の中をジャボジャボと歩き出した。
『祭壇』を出ると、水路が広がっている。
いや、正しくは『下水道』だが。

「まあ、水はそんなに汚くないし、気にした方が負けだ」

俺は通路を進み角を曲がると、階段を降り、水の中に半身を踏み入れた。
俺は水路を進む。
見ると滝のように水が下に流れている。
「あれに巻き込まれたらやばいだろうな…」
滝を横目に水路をまっすぐ進む。
 
現在地滝の前。
「くそっ……汚いな……」
 
悪態をつきながら、
下水の中に半身を沈める。
 
ゆっくりと俺は下流の方へと移動していった。
 
現在地:地図北、1の東にある水路。
「うへっ・・・靴がぐしょぐしょだ・・・」
俺は陸地にあがり、奥へと進んだ。

「こっちはなんだ? 何か潮のにおいがするぞ・・・。これは・・・。」
そこに広がるのは運河だった。
「かなり深いな・・・。しかも海水だ。」
俺は後ろを振り返った。
「よし、まずこちら側を全て調べてしまおう。運河を渡るのはそれからだ。」

俺は今来た通路を引き返し始めた。

(運河、南側の梯子の前)
轟音が響き渡っている。
近くに滝があるのだろう。
音のする方に目をやると、暗くてわかりにくいが
右側に滝らしい、広い通路。
それよりも手前に、左へ曲がる通路も見える。

後方も気になったが、とりあえず滝の方へ進んだ。すると…
人影。
おそらくは、敵。
どうしたものか…よし。

「おーい、お前さんが『敵』かい?」

俺は、声をかけた。
滝の前の相手に、そしてもしこの近くに他の誰かが居るとすれば
そいつにも聞こえているであろう程、大きな声で。
俺のスタンドは…『先制攻撃』は、どうせ出来ないのだ。

位置:『シビル・アクション』のいる通路の先の交差点の中央
状況:『フェイス・トゥ・フェイス』と対峙
>>428
滝を横目に前に進む…と。
前に人影が見えた。
敵か?
その人影はこちらに声をかけてきた。
 
「おーい、お前さんが『敵』かい?」
 
・・・馬鹿かこいつは?
敵を目の前にして自分の存在を知らせている。
まあいい。
俺は『フェイス・トゥ・フェイス』を出し、その男に近づく。
さて、あの男には『フェイス・トゥ・フェイスの顔はどんな風に見えるのか?
 

位置:『シビル・アクション』のいる通路の先の交差点の中央
状況:冷籐 健『トゥルー・クライム』と対峙
のんびり歩いていると……
 
「おーい、お前さんが『敵』かい?」という声が聞こえてきた。
 
……どうやら自分にかけた声じゃなさそうだ。
目の前では二人の男が対峙している。
コイツは面白い。
俺の『スタンド』の効果を知らない奴等が戦ったらどうなるんだろう。
とりあえず、音を忍ばせて接近していった。
 
※『シビル・アクション』の『能力』は>65 

現在位置、まだ通路の中。
『トゥルー・クライム』と『フェイス・トゥ・フェイス』を覗いている
「この先は、どうやら出口のようだな・・・。」

俺は出口には見向きもせずに奥の通路へと歩き出した。
このまま外に出ては何のために下水にまで浸ったのかわからない。
しかし、それにしても静かだ・・・。
聞こえる音といえば、水の音と、下水道にこだまする自分の声だけ。

俺は足早に下水の中を突き進んだ。

現在位置:酒場へ向かう通路
相手は、誘いに乗ってきてくれた。
そのスタンドが、俺に襲い掛かる。
…よし。
剣を抜き、敵の攻撃に備える。
が、その一瞬後、俺はそのスタンドの『顔』に愕然とした。
女。
昔好きだった、女。
俺は、その男勝りなポニーテールの女を忘れた事は、なかった。
楽しかったあの頃。
友と三人で、一緒に旅した思い出が走馬灯のように巡る。
…少しばかり、『大袈裟』な脚色が混じっていたような気もするが。

敵のスタンドが、そんな俺の隙を見逃すはずがなかった。

ガスン!

「な、なんて…パワーだ…ッ!」

位置:変わらず
状況:何らかの攻撃を、どのようにしてか『大袈裟な威力で』食らった。
>>432
 
『フェイス・トゥ・フェイス』が目の前の男に迫る。
男は(そんなものを持っているということが信じられないが)剣を抜きいて応戦しようとしている。
が、『フェイス・トゥ・フェイス』の顔を見て驚愕する。
『何か』を見たらしい。
その隙を逃さず男に攻撃を加える。
 
ガスン!
 
『フェイス・トゥ・フェイス』の攻撃が目の前の男にヒットする。
(・・・何だ?)
『フェイス・トゥ・フェイス』の攻撃は想像以上のダメージを目の前の男に与えていた。
確かに俺のスタンドはそれなりのパワーを持っているがいくらなんでも『大袈裟』すぎる。
「まあいいさ。このまま押し切る!」
『フェイス・トゥ・フェイス』はさらに男に向かってパンチを繰り出す。
 
位置:変わらず
状況:スタンドが冷籐を攻撃中。

>432
>433
俺に気付かず、前の二人は戦闘している。
まさに俺の思う壺って奴だ。
 
「ププププ……」
笑いが止まらないとはまさにこのことだ。
 
だが、俺の笑いは終わらざるを得なかった。
 
俺の目はある物を捉えていた。
左側の男のスタンド……そいつの顔は……『ゴジラ』だった。
 
あの恐怖が蘇る。
何も出来ずに殺された恐怖が。
 
「ヒ、ヒィィィ!!!!!」
俺は『大袈裟』な悲鳴をあげて、逃げ始めた。
 
位置:通路を北に向って移動
状況:パニック
「なんだ、ここは・・・? なんで、下水道にこんな場所が・・・」

俺はなぜか酒場にいた。少々、廃墟化してはいるが、酒も普通にある。
一体、誰がこのような場所に飲みに来るというのだろうか?

・・・酒は嫌いではない。そこそこ飲めるほうだ。
俺は棚に並んでいる酒瓶の一つに目をやった。

スピリタス

ポーランド産のウォッカでアルコール度は96度。世界一強い酒だ。
「一体、どんな味がするんだろうか・・・。」
しばらく考えた俺は俺は酒瓶を懐に入れた。
持って帰って飲もうと思ったのだ。

「さて、この辺には敵はいないようだな・・・。運河を渡るか。」

俺は酒場を後にし、運河に向かって走り出した。

現在位置:酒場
『奴』は、信じられないパワーで襲い掛かってきた。
一撃目。
俺の大切な「バスタードソード」が粉々に砕け散る。
そして、更なる追撃が、強烈な右ストレートが俺を襲う!

その瞬間…
「ヒ、ヒィィィ!!!」
何か声が聞こえたような…気がしたが、それどころではなく…

ズガーーーン…ザバザバザバ…
やられた…なんとかガードしたが、俺の両腕の骨は粉々に砕け散った。
そして、遥か後方に『大袈裟に』吹っ飛ばされ、突き当りの壁に叩きつけ…

ん?

途中で、その吹っ飛びが明らかに弱まった。
水の抵抗を受け、俺はゆるゆると水中を転がり…

トスン。

突き当たりの壁に、ゆっくりと体が触れる。
…どういうことかよくわからないが、他にもスタンド使いがいたのが
その影響下から逃れたという事か?そういえば声がした。
ともかく、動かない腕をぶらぶらさせながら、通路の奥(北方向)へと撤退した。
敵(フェイス・トゥ・フェイス)の追撃がない。射程から離れたという事か?
「いてて…だが、一撃で俺を仕留めなかった事、後悔する事になるぜ…」

復讐は、始まっているのだ。

位置:1や滝のある通路の、左端の角
状態:両腕骨折、バスタードソード破損
>>434
>>436
(・・・何だ?)
二つの事に驚く。
1つは遠くから誰かの悲鳴が聞こえたこと。
もう1つはまたしても『フェイス・トゥ・フェイス』の攻撃が『大袈裟』な効果を発揮した事だった。
あの非常識な大きさの剣を粉々に粉砕したこともだが、追撃の右ストレートが男をはるか彼方まで吹っ飛ばしたこともだ。
(どうする・・・?どちらを追いかけるべきか・・・?)
「まずは・・・ダメージを受けている方だな・・・」
俺は吹っ飛んでいった男の後を追い、下水道を進む。
 
位置:1の部屋の前の通路。
>436
>437
俺は恐慌状態でひたすら走っていく……
が、途中で止まった。
 
「なんでこんなにパニックになってたんだ?
……これも『シビル・アクション』のせいか……。
つったく。やってられるかよ」
 
とりあえず、俺はさっき逃げた場所へと戻って行く事にした。
 
現在位置:先程の通路の一番北部分
梯子を降りた俺は運河を北に向けて泳ぎだした。

「まさか、こんなところで海水浴する羽目になるとはな・・・」


現在位置:運河、南の梯子から降りた所
>437
悲しいかな、その先は行き止まりだった。
「やれやれ…逃げ切れれば
俺のスタンドの本当の恐怖を味合わせてやれるんだが…」
俺は、小さな汚水の滝の前に向き直ると、相手の到着を待った。

いや、そうではない。

俺には、わかる。
正確には『トゥルー・クライム』には、『復讐対象』の居場所がわかるのだ。
「さっきのあのスタンドを出されてはかなわんが…そうだな」
愛した女に手をあげることは、俺には出来ない。
だが、本体になら…

音もなく。
それは、『フェイス・トゥ・フェイス』の背後に立っていた。
いや、『出現した』のだ。
背中に翼(飾りだが)の生えた、深紅の骸骨。
それが、『トゥルー・クライム』だ。

そして、油断していた『フェイス・トゥ・フェイス』の本体に、

『回し蹴り』を食らわした。

位置:本体はA出口の左下、滝壷
    スタンドは『フェイス・トゥ・フェイス』の背後
状況:『フェイス・トゥ・フェイス』にキック
>>440
「何!?」
いつのまにか自分の背後にスタンドが立っている。
「しまった!『フェイス・トゥ・フェイス』!」
スタンドでガードしようとするが…間に合わない!
とっさに振り向こうとしたため左肩に回し蹴りを食らう。
振り向かなければ頭部にモロに食らっていただろう。
「ぐあっ・・・・・・」
なす術もなく吹き飛ばされ、水の中に倒れこむ。
左肩の骨が折れているらしい、全く動かない。
「なんてこった…」
不幸中の幸いか吹き飛ばされたおかげで距離が離れた。
その隙に体勢を立て直す。
「・・・お返しだ!」
『フェイス・トゥ・フェイス』で敵のスタンドに回し蹴りを放つ!
パワーBスピードB
>441
位置は
>437と同じ。
>440
>441
通路を渡り終えて、右を見ると……
 
そこは化け物バトルアイランドだった。
 
骸骨が回し蹴りをするわ、
ゴジラ(そう見える)も回し蹴りをするわ、
最早何がなんだかサッパリだ。
 
「畜生、やってやる! やってやる!」
俺はぷかぷか浮いている○○○(とても口に出せない物)を掴み、
俺に気付かずに戦闘している二人の方へと投げた。
『大袈裟』なスピードで跳んで行く○○○は……
俺に背を向けている奴へと向っている!
 
位置:通路から出たところ。
状況:臭い。
「ここは、墓場だな。地下墓地か・・・・。」

俺は運河の途中にあった陸地に上がり、奥へと進んだ。
そこはいくつもの墓石が立ち並ぶ墓地であった。

「酒場があったり墓場があったり、なんなんだ、この下水道は。」

俺はそう言いながら墓石に近づいた。そのとき!

ボゴッ!ガシッ!

「うおぉっ!!」
墓石の下から手が飛び出して俺の足を掴んだ。
驚いた俺は手を振り解いて後ろに飛びのいた。

ボコッ!ボコッ!ボココッ!

地中から俺の前に姿を現したのは見たこともない怪物だった。
ゾンビだ・・・。それこそホラームービーに出てきそうな。
俺は目の前の状況が信じられなかった。

位置:地下墓地
状況:ゾンビに遭遇
>441
>443
…遅い!
俺の『トゥルー・クライム』は、スピードに於いては誰にも引けを取らない。
回し蹴りを難なくかわす。
だが…

ドン。

「おっと、段差か」
段差につまづき、一瞬よろめく。
『段差がそこにあるのが見えなかった』からだ。
『トゥルー・クライム』が俺の視界外で戦っている場合、
確かに復讐対象(スタンド含む)は『感知』できる。
だが、それ以外の一切のものは『感知できない』。
そして、よろけた『トゥルー・クライム』の背中、いや『背骨』に…

べぢゃっ。
何か…柔らかいものが…当たった。

「ゴキッ!」
嫌な音がした…
なに?当たったものは豆腐のような流動物のはずだが…
背骨が…『大袈裟』にも…折れた。

【『トゥルー・クライム』脊椎損傷により戦闘不能】

滝の前でばったりと倒れた俺は、その時自分に止めを刺したものが
『う○こ』だとは、知るよしもなかった…
>445
すまん、上のは間違いだ。
『う○こ』がスタンドに当たる事はなかった。

取り消してもう一度書き直すので待ってくれ。
>441
>443
…遅い!
俺の『トゥルー・クライム』は、スピードに於いては誰にも引けを取らない。
回し蹴りを難なくかわす。
だが…

ドン。

「おっと、段差か」
段差につまづき、一瞬よろめく。
『段差がそこにあるのが見えなかった』からだ。
『トゥルー・クライム』が俺の視界外で戦っている場合、
確かに復讐対象(スタンド含む)は『感知』できる。
だが、それ以外の一切のものは『感知できない』。
そして、よろけた『トゥルー・クライム』の背中、いや『背骨』に…

ひゅん!
何か…不定形なモノが…飛んできた。
いや、『トゥルー・クライム』には、それは『感知』できなかったのだが。
が、それはスタンドである『トゥルー・クライム』をすり抜け、

その向こう側にいる『フェイス・トゥ・フェイス』本体の方まですっ飛んでいった。

位置:変わらず
状況:あっ、う○こが!
>>443
>>447
「早い・・・!」
敵スタンドは『フェイス・トゥ・フェイス』の回し蹴りを難なくかわした。
が…間抜けにも段差につまづきよろめく。
「もらった!」
その隙を逃さず『フェイス・トゥ・フェイス』が『トゥルー・クライム』に向けてパンチを放つ!
と…そこに『トゥルー・クライム』を通り抜けて何かが飛んできた。
「何だ!?」
攻撃しようとした瞬間だったのが災いした。
その『何か』は『フェイス・トゥ・フェイス』もすり抜け俺の顔面に命中する。
それは『大袈裟』に飛び散り、さらに想像を絶する悪臭が俺を襲う。
「ぐおおおおおおおっ!?」
たまらずのけぞり、バランスを崩して下水の中に倒れこむ。
 
位置:変わらず。
状況:う○こを顔面に食らい、悶絶。
俺の投げた物体○○○は、敵に完璧なダメージを与えたようだ。
 
だが問題がある。
『シビル・アクション』には『攻撃能力』は存在しない、という事だ。
だから、敵が襲ってきても反撃すら出来ない。
 
(どうしよう……)
考えに考えた末に、俺が出した結論は……
 
逃走だった。
 
位置:通路南→巨大滝の前
状況:逃走中
勝敗はあっけないほどすぐに決した。

俺は反射的にリトルコンバットを出し、
襲い掛かってくるゾンビの頭を一瞬の内に噛み砕いた。

鋼よりも硬い外殻に、鉄柱すら余裕で切断する顎を持つ大蟻。
それが俺のスタンドだった。

「墓石に近づくと襲ってくるわけか・・・。
なぜこんな化け物がいるのかわからんが・・・。
俺が戦うべきなのはスタンド使いだ。先を急ごう。」

俺は墓場を後にした。

位置:墓場入り口
本日はここまでだ。
次は明日のお楽しみ、だな。

◆場所◆ >404

冷藤 健『トゥルー・クライム』 紹介:>393
  >416>424>427>432>436>440>447
(本体:A出口の左下の滝壷、スタンド:1の部屋の前の水路)


『フェイス・トゥ・フェイス』 紹介:>420
  >417>425>429>433>437>441>448
(1の部屋の前の水路、『トゥルー・クライム』と戦闘中)


山田『シビル・アクション』 紹介:>65
  >418>426>430>434>438>443>449
(1部屋の右側の通路を南→角を曲がり巨大滝の前へ逃走中)


873『リトル・コンバット』 紹介:>421
  >423>427>431>435>439>444>450
(2の墓場入り口)
>448
>449
しまった!
よろけた『トゥルー・クライム』に目掛けて、
『昔、愛した女』の顔を持つ、相手の、心底戦いにくいスタンドの鉄拳が襲い掛かる!
かわしきれない!

…?

相手のスタンドは、今まさに鉄拳を繰り出そうという姿勢で止まっている。
本体の方に目をやると、何かが命中したらしい、倒れこんで悶絶していた。

…第三者?

さっきも言ったように、『トゥルー・クライム』は『攻撃対象』以外の一切を『感知』できない。
第三者から攻撃を加えられれば、避けようがない。
退くべきか?…だが。
もし攻撃できるなら、さっきの一撃目ですでに攻撃が入っているはずではないか。
そうではなく、ただ、スタンドに当たるわけでもない、物を投げた…?
ただの一般人か?そんなはずはない。居ないはずだ。
只の骸骨の化け物に、見間違えられた?その線も薄いだろう。
良くはわからないが、危険は少ない。
そう判断した俺は、戦闘を続行する事に決めた。

そうそう、言い忘れていたが、俺がこの場所を選択した、
つまり『相手があまり場所を移動しないうちに攻撃を仕掛けた』のには理由がある。

さっき折れた『バスタードソードの欠片』が、その辺に転がっているだろうからだ。

場所:変わらず
状況:バスタードソードの欠片が、『フェイス・トゥ・フェイス』本体に刺さったら…ラッキー。
>>452
「くそッ!」
下水の水で顔についたう○こを洗い落とそうとする。
下水の水はお世辞にも綺麗とは言えないだろうが顔についているアレよりはましだろう。
水をすくおうと手を下水の中に突っ込む。
「ぐあっ!?」
痛みに思わず。手を引っ込める。何かの破片が手に刺さったらしい。
右手が痛い…これで両手とも満足に動かせなくなったわけだ…
仕方ないので顔面を直接下水の中に突っ込む。
そして顔についたものを洗い流すと立ち上がって目の前のスタンドに再び対峙する。
 
場所:変わらず
状況:右手にダメージ。
「弱った弱った……さて……どうするかなぁ」
 
ひたすら逃げつづけたものの……
どうすれば良いか分からない。
とりあえず、戦いが終わった後、消耗しているならばその場から動かないだろう。
そう判断した俺は、
もうちょっと離れる事にした。
 
「……あそこの梯子から下りていけば、安心かな?」
 
俺は梯子を降り始める事にした。
 
位置:運河へと降りる梯子
状況:逃走
ゴォォォォォ・・・・

大量の水が轟音と共に上から落ちてくる。

「下水の滝か・・・。あまり長く居たい場所ではないな。」

俺は大滝の前にいた。
これが清流ならば記念撮影でもしたいところだが、
いかんせん流れてくるのは下水である。

滝の前を通り過ぎると、運河の終わりを意味する長い梯子があった。
俺は梯子を上り始めた。

「・・・・!!」

梯子を上るために上を向いた俺は今、まさに梯子を降りようとしている
一人の男を見つけた。

「敵か!?リトル・コンバットォォ!!!」

俺は反射的にリトルコンバットを出し、男に突進させた。
壁を体長2mの大蟻が這っていく!

現在位置:運河、北側の梯子
状況:『シビル・アクション』を発見!
>453
相手は顔についたものを洗い落とそうと必死だ。
いったい何が当たったというのか…泥状の不定形物のようだったが…
ん?下水道で、不定形物…?

俺は、ある結論に達しそうになったところで、考えるのをやめた。

「ぐあっ!?」
洗い落とそうとしていた相手が、痛そうに手を引っ込めた。
…しめた!狙い通り、バスタードソードの破片が刺さったらしい。
傷口はそんなに大きくないようで、出血も盛大な血の海といかないのが残念だが…
いや、別に血を見るのが好きというわけじゃない。

俺は、細い帯のように水流に乗って流れてくる、相手の『血』を『掴む』。
それは一本の、強靭な『綱』へと姿を変える。
そう、これが『トゥルー・クライム』の特殊能力。
その場にある『血液』を、最大で鋼鉄までの好きな硬度に凝固させる、名付けて『ブラッドフローズ』だ。

そして、ちょうど相手に絡めた鎖分銅を引っ張るかのように、思いっきり引っ張った。
「スタンドに手を出せない以上…あくまで本体狙いでいかせて貰うぜ」

位置:変わらず
状況:『フェイス・トゥ・フェイス』本体を、引き寄せる。
>456
立ち上がろうとすると…右手が急に引っ張られた。
「何・・・!?」
何故かは知らないが右腕が敵のスタンドの方に引っ張られる。
だが、これで手間が省けた。『フェイス・トゥ・フェイス』は近距離パワー型。
どちらにせよ近づかなくてはいけない。
引っ張る力を受け入れ、敵のスタンドに接近する。
「くらえ・・・!」
『フェイス・トゥ・フェイス』が右のローキックを放つ!
 
位置:変わらず。
状況:『トゥルー・クライム』に接近し、攻撃。
>455
「ちと怖いな……下を見ないようにしなくては……」
 
俺はつぶやきながら、梯子を降りて行く。
だが、俺がのんびりと梯子を下りる事など誰も許してくれなかった。
 
「敵か!?リトル・コンバットォォ!!!」
 
という叫び声に振り向くと……でかい蟻がいた。
どうやら俺はつくづく化け物と縁があるらしい。
 
体長2mほどのそれ――おそらくスタンドだが。 
は壁を苦も無く登って俺に迫ってくる!
 
「……ああああああああああ!!!!」
 
俺は思わず『大袈裟』な悲鳴をあげる。
(死んでたまるかよッ!)
 
逃げてもこいつには間違い無く捕まる。
そう判断した俺は……
 
梯子から手を離し、運河へと飛び降りた!
 
トリップ判定。
一番前が大文字以外は大怪我を負う。
>458
成功。とりあえず、運河のおかげで助かったようだ。
ちなみに使ったトリップは#sinukamo。
「……ああああああああああ!!!!」

男は『大げさ』な悲鳴をあげ、運河へと飛び込んだ。

「・・・・下は水とは言え、この高さから飛び降りればタダでは済むまい。
あいつは後回しにして、とりあえず先へ進むか・・・。」

俺はあの男が奇跡的に無傷で済んだことなど知るよしもなかった。

現在位置:運河、北の梯子
状況:「シビル・アクション」はとりあえず保留
>457
本体だけ引っ張るつもりだった。が、甘かった。
スタンドまで付いてきた。
「くッ!近距離型かッ!」
相手の、俺のパワーまで乗せたローキック。
いかん、繋がれたままではかわしきれない!

ガッ!

右足に激痛が走る。
思いっきり後方に飛び退りつつガードしたが、
骨にヒビ位は入っているかもしれない。
もちろん、『トゥルー・クライム』の右足も、無事ではないようだ。
「自慢のスピードが形無しだな…」

ずいぶん後ろに下がった。綱は繋がれたままだ。
「確か…」
俺はある事を思いだすと、綱になっている血を少量だけ液体に戻す。
『復讐対象』以外に『トゥルー・クライム』に感知できるものが、ひとつだけある。
『血液』だ。正確には『体外に流れ出た』血液。
言うまでもない。『トゥルー・クライム』にとって、その『能力』をもって
『利用』できる『素材』なのだから、これだけは見えなくては困る。

そして、液体に戻った『血』は…思った通り、左の方へと水流にのって流れ、
遥か下方…おそらくは『滝壷』へと、落下していった。

場所:巨大滝の前
状況:『冷藤 健』右足負傷、『トゥルー・クライム』機動力低下
>461
ガッ!
 
『フェイス・トゥ・フェイス』のローキックが敵のスタンドにヒットする。
それなりの効果は与えたようだ。
右手を見ると自分の血液が固まって敵のスタンドと繋がっている。
おそらくこれが敵の能力なのだろう。
敵は後ろに下がろうとしている。
「させるか!」
後退する敵を追い、今度は左足のハイキックで敵の頭部を狙う。
 
場所:巨大滝の前
状況:『トゥルー・クライム』に攻撃。
>>460
激しい衝撃と共に、俺は水面に叩きつけられた。
 
奇跡的に怪我は無かったが、
体中がバラバラになったように痛む。
(痛覚が『大袈裟』になった結果か……)
 
俺は立ちあがって、梯子を掴む。
「本体を引きずり込んで倒せれば……」
それが勇気を与えてくれる呪文であるかのようにつぶやく。
あの大きさの蟻ならば、
もみ合っている本体同士を分けて攻撃する事などできないだろう。
接近戦こそが勝機だ。
 
俺は奴を背後(というか下)から強襲すべく、
急いで梯子を上り始めた。
 
位置:運河北の梯子。『リトル・コンバット』の下
状況:『リトル・コンバット』を追っかけている
「・・・・。」

俺は下には目もくれずに梯子を上る。

現在位置:運河北の梯子。『シビル・アクション』の上
状況: 『シビル・アクション』には気づいていない。


>462
相手のスタンドは、俺にハイキックを食らわそうと接近してくる。
右足はどうだ。跳べるか。跳べる。跳ぶだけなら。
『ちょっとの距離を、横っ飛びするだけなら』。

スタンドというのは、本体の操作を受け付けるタイプのものであれば
いつでも出現させられるし、引っ込める事も出来る。
それが普通だ。
だが、俺は、それをしなかった。
先ほどの蹴りにしても、引っ込めさえすれば被害はなかった。
『あたかも引っ込める事が出来ないかのごとく振舞った』。

「それは…これが狙いだったのさ!」

俺は、ハイキックを横っ飛びでかわすと、その勢いに乗って
『フェイス・トゥ・フェイス』本体と、強靭な『血のロープ』で繋がれたまま
滝壷へと


…身を投げた!
>465
『フェイス・トゥ・フェイス』が敵にキックを仕掛ける。
(もらった・・・!)
そう思った。だが敵はこちらの予想しなかった行動に出た。
なんと滝の方に跳んだのだ。
当然、血の綱で敵と繋がってる俺自身も一緒に滝へと落ちる。
まずい、敵はスタンド。落下によるダメージは無いだろうが自分は・・・
だがどうする事もできない。
なす術も無く滝壷へと落ちていく。
 
位置:滝壷の下
状況:落下中
>464
俺は運が良い。
(運河だけに……運が良い……)
下らんシャレを思いついて俺は笑いを噛み殺した。 
 
相手は滝の音でこっちに気付いていない。
慎重に登っている相手の脚を掴み……
引きずりおろすために俺は上った。
 
後……三つ……二つ……一つ……0!
 
俺は奴の足を掴んで……思いっきり引っ張った!
 
<トリップ判定>
二文字目で勝負。
こっちのトリップは#tukameta

位置:梯子・上部。
状況:『リトル・コンバット』の足を引っ張る
>>467
後もう少しで梯子を登り終えると言うときだった。

ガシッ!
「!!」
俺は何者かに足を掴まれた。
「何!?」

<トリップ判定>
二文字目で勝負。
こっちのトリップは#naniiiii

位置:梯子上部
状況:『シビル・アクション』に足を引っ張られる
>467-468
トリップ判定結果。
俺の敗北。
 
俺だけ落下。
>466
「よし、『トゥルー・クライム』。とりあえず休憩だ」

俺は、滝壷を落下していく『トゥルー・クライム』を引っ込めた。
相手の手から伸びた『血のロープ』も、ただの赤い液体に戻る。
…それは、奴の手からの流血が、再開するという事も意味しているが。
このまま戦いを続けると、こちらが不利だ。
滝壷を落下した際に大怪我でもしたら、止めを刺しにすぐまた出してやる。
無事だったら、しばらくして忘れて油断した頃にまた一撃入れてやるとしよう。

「さて…このままこの袋小路に居続けるのはまずいな。」

俺は、つまり本体であるところの『冷藤 健』は、
足を引き摺り両腕をぶらんぶらんさせながら、ゆっくりと通路を進み始めた。

位置:(本体)A出口の左下の滝壷から移動開始、通路を南進
状態:スタンドを引っ込めた。いつでも『フェイス・トゥ・フェイス』の傍に出現可能
>470
「ぁぁぁぁぁぁあああああああっ!」
落下する。いろんな事を思い出した気がする。
だがそれを反芻する暇もなく俺は滝壷へと落下した。
想像をはるかに上回る衝撃とともに・・・
俺の意識は消滅した。
 
『フェイス・トゥ・フェイス』―『死亡』
>469
俺は奴の足を掴んだ。
やった!
これで奴ごと俺は落下する!
完璧だ!
と思った瞬間……
俺の手はつるり、と滑って。
 
空間だけを掴んでいた。

「………………意味ネエエエエエエエ!!!!!」
 
ひゅぅぅぅ、っと落ちて行く俺。
ぐしゃん!
と何かがひしゃげた音がして……
 
俺の死体がぷかり、と浮かんだ。
 
山田『シビル・アクション』→『死亡』
ガシッ!

「何!?」
下を見ると、あの男が不適な笑いを浮かべて俺の足を掴んでいる。
(道連れにする気か!?)
と思った瞬間・・・男の手はつるり、と滑って、

空間だけを掴んでいた。

「………………意味ネエエエエエエエ!!!!!」
そう叫びながら男は落下し、水面に叩きつけられた。
落ち方から見て、即死だろう。
案の定、しばらくすると男の死体が浮かんできた。

俺は男の死体を見つめながら言った。

「・・・俺が助かったのは、偶然だ。 
この高さからとっさに飛び降りる判断力、
そして、それでも這い上がってくる精神力。
敵ながら恐ろしい男だった。」

俺は梯子を登り終え、奥へと進んだ。

位置:運河北の梯子
 
「『回収』する……」
  
『シビル・アクション』と『フェイス・トゥ・フェイス』の『死体』は……
まるで元から『なかった』かのように、『消えた』
 
『シビル・アクション』→『回収』
『フェイス・トゥ・フェイス』→『回収』
 
『再起可能』
 
to be continued→
「『感知』できない…死んだか」

『フェイス・トゥ・フェイス』は、どうやら落ちた際の打ち所が悪くて死んだようだ。
まあ、こちらも満身創痍だから、有り難い。
有り難いのだが…

「まだ戦いが終わらないということは…他にも誰か生き残っているということか…」

俺は気が重くなった。
五体満足な状態から、一人の敵だけを相手にするなら
『トゥルー・クライム』は、ちょっと自分でもインチキだと思うくらいに強い。
だが、複数の敵を相手にしなければならないとなると、状況は一変する。
人数分だけ、相手の先制攻撃を生身で耐えなければならない。

俺に勝つもっとも確実な方法は、最初の一撃で仕留めること。

一人目の相手は、五体満足で戦える。
二人目と戦う時には、一人目との戦いのダメージが残っている。
三人目と…以下略。

だんだん、『最初の一撃でしとめられてしまう』確率が高くなるのは自明の理だ。

ああ、くそ。
両腕が動かず、片足を引き摺った生身の相手に
致命傷を与える事が出来ないスタンド使いって、いったいどんな奴だ。

…スタンドが使えない一般人にすら、負ける自信があるぞ…

憂鬱な気分で、最初に『フェイス・トゥ・フェイス』と出遭ったあたりまで来た。

位置:1部屋の右下の階段付近
状態:両腕骨折、右足負傷
「・・・・一体、あと何人の敵がここに居るんだ。」

俺は辺りを見回しながらつぶやいた。
ジャボジャボと下水を掻き分けながら歩いていく。

「ん!?」

前から腕をぶらぶらさせた背の高い外国人がゆっくり歩いてくる。
向こうもこちらに気づいたようだ。

「お前も敵か・・・・。 」

俺はスタンドを出した。

位置:1部屋の右下の階段付近
状態:『トゥルー・クライム』と遭遇
>476
鬱になっていると、目の前に人影があった。
さっきの再現だな…などと考えていると
さっきとは逆に、そいつが先に話し掛けてきた。
「お前も敵か…」

俺は答える。
「そうらしいな。」

瞬間、奴の脇にでかい蟻が現れる。
おいおい、あんなのにやられたらひとたまりも無いだろうが。

とりあえず、嘘でもついてみるか。
「俺を一気に倒そうとしないほうがいいぞ。じわじわと攻めたほうが身のためだ」

…我ながら見え見えだ。嘘なんて得意じゃないからな。

位置:変わらず
状態:ちょっと嘘を言ってみた
>>477
「そうらしいな」
奴は答えた。

よく見ると奴は満身創痍だ。
奴は言った。
「俺を一気に倒そうとしないほうがいいぞ。じわじわと攻めたほうが身のためだ。」

(嘘の下手な野郎だ・・・。まあいい。)

「そうか。ではお望み通りじわじわと攻めるとしよう。
しかし、俺のスタンドは手加減が苦手でね。
誤って即死させてしまうかもしれんが、その時は恨むなよ。」

俺はリトル・コンバットを奴に突進させた。

位置:変わらず
状況:リトル・コンバットが奴に体当たり(威力B、スピードC)
>478
俺の見え見えの嘘に、奴は答える。
「そうか。ではお望み通りじわじわと攻めるとしよう。
しかし、俺のスタンドは手加減が苦手でね。
誤って即死させてしまうかもしれんが、その時は恨むなよ。」

そして、馬鹿でかい蟻が、俺の体めがけて突っ込んできた。
乗ってくれた…わけでは無さそうだ。

俺の腕の骨は折れている。しかし、肩は無事だ。
だから、腕を肩からぐるぐる回す事はできる。
…あんまり動かしたり、何かにぶつけたりすると、かなり痛いんだが。

奴の体当たりに、あまりスピードは無い。

ドゴォッ!

「ぐは…だがパワーはなかなかだな…」
体当たりによって肋骨が数本、折れた。
内蔵にも刺さったりしてるかもしれない。
この状態のまま放置されるだけでも、もう数分で死にそうだ。
俺は、スーパーのビニール袋か何かのように、蟻の顔面にへばりついた。
…右腕が、わざと奴の顎に挟まれる位置に来るようにして。

『トゥルー・クライム』はまだ出さない。

位置:ちょっと奥(左)の方へ、1部屋の南の通路あたり
状態:『リトル・コンバット』の顔面にへばりつき、右腕を食いちぎられる?
ドゴォッ!

体当たりが命中した。手ごたえからして骨が数本折れただろう。
奴が俺のスタンドの顔にへばりついている。

「リトル・コンバット、そいつを壁に叩きつけろ。」
リトルコンバットはその男の右腕を咥え、壁に叩きつけた(パワーB)

ブチッ・・・・!

「む、勢い余って腕を食いちぎってしまったか。」

位置:ちょっと奥(左)の方へ、1部屋の南の通路あたり
状態:冷藤を壁に叩きつけ、腕を食いちぎる
ブチッ…!
俺の右腕は、食いちぎられた。

よし、これで狙い通りだ。
周囲は血の海になり、
あの蟻も、アイツも、血まみれになり、
そして全てを、鋼のように固めて、タコ殴りにしてやる…

あれ?

俺の体が、宙を舞っていた。
ベチン!
床に…いや、壁か?水がないからな?
叩きつけ、られた。
さすがに、生身の体が、もう、保つ、はずも、な、く、、、

『冷藤 健』は、血を大量に吐いて崩れ落ちた。

冷藤 健『トゥルー・クライム』→内臓破裂、即死
壁に叩きつけられた奴は大量の血を吐いて崩れ落ちた。
辺りの下水がドス黒く血に染まった。

(なんだ・・・? 腕を食いちぎった瞬間、寒気がした・・・。)

何か能力を発動しようとしたのだろうか?
俺は男の死体を見た。

(どんな能力を持ってたのかわからんが、
半端な力じゃなさそうだった。もし、こいつが手負いでなかったら・・・・。
危なかったかもしれん。)

俺は再び下水の中を歩き出した。

状況:終了?
いや、いい戦いだったぞ!
今回のログだ。

◆場所◆ >404

冷藤 健『トゥルー・クライム』 紹介:>393
  >416 >424 >427 >432 >436 >440 >447
  >452 >456 >461 >465 >470 >475 >477 >479 >481

  >481にて『死亡』・・・戦闘不能


『フェイス・トゥ・フェイス』 紹介:>420
  >417 >425 >429 >433 >437 >441 >448
  >453 >457 >462 >466 >471

  >471にて『死亡』・・・戦闘不能


山田『シビル・アクション』 紹介:>65
  >418 >426 >430 >434 >438 >443 >449
  >454 >458-459 >463 >467 >469 >472

  >472にて『死亡』・・・戦闘不能


873『リトル・コンバット』 紹介:>421
  >423 >427 >431 >435 >439 >444 >450
  >455 >460 >464 >468 >473 >476 >478 >480 >482

  >482の通り勝者。

お疲れ様、みんな!
またいつか、戦おう。
>483
ログまとめすまない。
お疲れ様。
『トゥルー・クライム』・・・・なかなかに恐ろしいが、使い方が難しいな・・・
それぞれに長所と短所があるのが良いね。

『シビル・アクション』は弱いが・・・行動が面白いから良しとしよう。
487『フェイス・トゥ・フェイス』:02/01/31 00:51
ちょっと上げるぞ。
誰か俺と戦う気のある奴はいないか?
>487
おねーさんが相手になろう。
ククク。さぁ、戦ろうぜ戦争狂よ。
俺の能力。
・・・君の『スタンド』は・・・『個性的』なデザインだ・・・
・・・『スタンド』の像は・・・『人型』・・・だが『頭』にあたる『部分』が・・・
・・・『無い』・・・『見えない』じゃなく・・・『無い』・・・『首』も『無い』・・・
・・・別に・・・心配しなくてもいい・・・ただ・・・君の『能力』に・・・
・・・『関係』しているだけだ・・・君の『能力』は・・・

・・・『頭』が『相手』によって自動的に『変化』する・・・

・・・説明し難いが・・・君の『スタンド』の『頭』は見る者によって『違う』・・・
・・・しかも・・・一番『苦手』もしくは『大切』なモノ・・・に見えるのだ・・・
・・・つまり見る者が・・・普通なら『攻撃』など絶対にしないモノに見える・・・
・・・絶対的恐怖を感じるモノや・・・両親・・・恋人・・・親友・・・ペット・・・
・・・例えを挙げればキリが無いが・・・そういうモノに見えてしまう・・・

・・・自動的に『変化』はするが・・・『能力』の『発動』自体は君の思いのままだ・・・
・・・ただし『発動』しない時は『頭』の『部分』には何も無い・・・
・・・それに『頭』と『首』の『部分』だけしか・・・『変化』しない・・・
・・・そして効果があるのは『スタンド』が・・・見える者だけだ・・・
・・・普通の者には・・・『スタンド』自体が・・・見えないのだから・・・

パワー:B スピード:B 射程距離:E(『頭』の『変化』のみA)
持続力:A 精密動作性:D(『頭』の『変化』のみA) 成長性:C
>488
>489
じゃあ三人でやるか。
どんなスタンドか教えてくれ。
……『目覚め』……ましたか。
 
貴方の『スタンド』は……『ワイルド・シングス』……
 
その『能力』は……『密度』を……『変化』させる事……
 
『ワイルド・シングス』
パワー:A スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E
『目覚めた』…『見える』か?
我がスタンドが…『アメン神』の啓示のスタンドが…
『影の刃』を使う『地獄からの亡霊』…『ファントム・オブ・インフェルノ』…
『影の刃』は『光』によって『伸び縮み』する…
『忘れるな』…『影』は『光』と共にある…
 
パワー:Bスピード:B射程距離:C
持続力:D精密動作性:B成長性:C

ヴィジョンは『剣』を持った白い鎧騎士+その足元から伸びる影(シルバー
チャリオッツレクイエムみたいな感じね)。
この影の部分が持ってる『影の剣』にも攻撃判定がある。
『影の剣』は目標の『影』を斬ることで、その物体の元の硬度に左右される
ことなく斬ることができる。
影の出来ないところでは、この能力は使えない。
 
>490>492
自分のスタンドの出自を、メール欄に書くことを推奨。
>492
>493
何か俺のスタンドだけ説明がえらく長いな。
バトルの場所はどうする?
>493
了解した。

>494
特に希望はネェ。
適当に見繕ってくれてかまわんぜ。
探すのが面倒くさくなった。
前回と同じだがここでいいか?
http://www43.tok2.com/home/souko/upload/source/up0036.jpg
問題なかったら俺は3の酒場からスタートしたい。
497アユミ『ファントム・オブ・インフェルノ』:02/01/31 01:30
>>496
ありゃ、遅かった。どうする?
>497
できれば前回と違う方がいいな。
駅の方で行きたい。
>499
オレはそれでかまわねぇYO
>>499-500
じゃあ、駅ってことでOK?問題ないなら開始場所決めて。
あたしは地下二階でひとつ。
じゃあ俺は中央口スタート。
順番は俺→アユミ→『ワイルド・シングス』
でいいかな。
お、なんだバトルやってるのか?
んじゃオレは八条東口から。
順番はOKだが他にパンピーはいるのか?
>503
ちょうど今から始まるとこだがあんたもどうだい、大将。

つーかバトル描写以外はロビーとやらでやった方がいいか?
>503
あんたも参加するか?
>504
特に希望が無ければいない方がいいんじゃないか。
>>505
まあ、通行のじゃまにならない程度にはいていいんじゃない?
>>505
めんどくさい。ここでやろ。

>>506
どーもタイミング悪いな(w
じゃあ早いもの勝ちってことで、無しに賛成。
>506 >508
了解だ。
能力は距離を固定する事!
固定された距離は絶対に変更出来ない!
これが俺のスタンド、『デストラクション』だ!
 
パワー:A スピード:B 射程距離:C
持続力:D 精密動作性:C 成長性:C
 
俺は西口からでいいか?
>510
俺はOK。
もう始めちゃうぞ。
 
俺は中央口に立っている。
周囲に敵の姿は無い。
「人のいない駅ってのも不気味なもんだな…」
俺は敵を探して移動を開始した。
観光案内所へ。
 
場所:観光案内所
状況:移動中。
>507-508
うっかりハイパーリンク。ごめん。
 
「さーて、あれをまず探さないとねー」
地下二階から一階へ。エスカレーター上に。
 
場所:地下二階→地下一階
状況:移動中
ねっとりとした風を肌で感じながら、オレは無人の駅に降り立った。
そのナマあったけぇ風はとりもなおさず、オレの獲物がそこにいることを表している。

「ククク・・・いい風だアァ。殺しにはピッタリじゃぁねぇか」

さて、まずはどうしたもんかねェェ〜
頭上の標識を見上げる。
とりあえず目立つところだ・・・進むべきは、中央口だな。

「皆殺しだァ・・・アヒャヒャヒャ」

(八条東口→東地下通路へ)
西口の改札前にいる。切符なんて持ってないから外にいるって事になるか
「敵は確か3人。しかし何処にいるなんて分からんかしなぁ
適当にぶらつくか」
西口改札前から南へ移動し、新幹線中央口へ降りる
 
場所:西口改札→新幹線中央口
状況:移動中
俺は観光案内所にいる。
相変らず人はいない。
俺は敵を求める。
西口へと移動する。
 
場所:観光案内所→西口
状況:移動中。
いまされかもだけど詳細地図。
http://www.jr-odekake.net/eki-site/premises/kyoto.html
 
「ここにもないんだなーこれが・・・・・」
地下一階から一階へ。
オレはまだ見ぬ獲物を求めて、地下通路を進んでいく。

「あれは・・・」

中央口へと続く階段の手前でトイレを発見した。
何か使えるモノがあるかもしれない。
まァ、オレの『ワイルド・シングス』に武器なんざいらねえが・・・

「ついでだ。小便でもすましていくとすっかね」

(東地下通路→地下東口トイレ)
適当にぶらつくってのは効率のいいもんではないな
まぁそのうちバッタリ出会うだろう
 
「ん、丁度いい。戦いの前に・・・」
近くのトイレに入った

場所:新幹線中央口トイレ
状況:小便中
 
まさかやることがかぶるとはな
ここにも敵の姿はない。
「隠れてるのか?早く出て来いよ・・・」
さらに南に移動する。
 
やがてトイレの入り口が見え始めた。
 
場所:西口→新幹線中央口トイレ
状況:移動中
「そーそーこれこれ、これが欲しかったのよ、と」
京都駅北交番にて物色。『懐中電灯』をゲット。
 
場所:京都駅北交番
ジャ〜
ふゥ、すっきりだ。
尿意ってのは先に処理しとかねェと、後で気になって仕方がねぇからよォ〜
これで心置きなく殺しができるってもんだな。
小便を済ませたオレは、一つだけ鍵の掛かったドア・・・掃除用具入れに目をつけた。

「・・・『ワイルド・シングス』ッ!」

こんな薄っぺらいドアなんぞ『ワイルド・シングス』のパワーには紙クズ同然。
ドアを文字通り粉砕する。中にはモップやらバケツやらが押し込められていた。
モップの先の部分を取り外し、柄の部分だけを持っていくことにする。
あとは・・・ホースも使えるか。少しかさばるが、そんなに長くない。腹に巻いていこう。
んじゃ逝くとすっか。

「おっと・・・手を洗っていかねェとな・・・ヒヒヒ」

(東口トイレ付近。モップとホースをゲット)
「ふぅ〜〜・・・」

「さぁてスッキリしたところで、何処へ行こうか・・・む!」
トイレを出たところで怪しげな男を発見し、すぐに隠れる。
「まずはあいつか・・・」
トイレの陰に隠れ、ある程度通り過ぎるのを待ち
(『デストラクション』であいつとコレの距離を固定だ!)
スタンドに持たせた空き缶(さきほどトイレ内のゴミ箱で拾った)と
『フェイス・トゥ・フェイス』本体との距離を固定する

急に動けなくなったらビックリするだろうな

場所:新幹線中央口トイレ
>>522
「な・・・!?」
急に自分の体が動かなくなる。
スタンド攻撃か!?
俺は『フェイス・トゥ・フェイス』を出した。
誰だか知らないが・・・『フェイス・トゥ・フェイス』の『顔』を見れば一瞬動揺するはず。
 
場所:新幹線中央口トイレ
状況:動けない。
「さて、次に必要なのは・・・・『場所』ね」
交番を出ると、中央口に回る。 

場所:中央口改札
トイレから出たオレは中央口へと向かうため、階段を昇っていく。
さァ、どこだ。どこにいる。オレはもう待ちきれんぞ。
早く、オマエたちの、断末魔を、聞かせてくれ。

(最初のヤツはどうやって殺してやろうか・・・ひゃひゃひゃ)

次の瞬間、前に進もうとする体に何かの抵抗を感じた。
無感情な機械音が、殺しの夢想に浸っていたオレを現実へと呼び戻す。
・・・いつの間にか改札口にたどり着いていたらしい。
こんな空間でも、改札機は一丁前に機能している様子だった。
キップを持っていないオレの通行を必死で阻もうとしている。

「やかましいッッ、このドグサレがァァァ!!」

オレは仕事熱心な改札機を殴りつけて黙らせると、その先へ――――

「・・・・・よォ、いい夜だな、ネェちゃん」

まさにこちらへ向かって来た女と、目が合った。

(中央口改札。アユミと遭遇)
>523
(何処で攻撃してるかばれるとやばいからな、まずは見えない位置へ・・・)
すぐにトイレの陰に隠れると、手に持った空き缶を前後左右に激しく振り続ける
(ちゃぁんとバランスとらねぇとスッ転ぶぜぇ!ハハッ!)
緩急をつけながら缶を振り続ける
パワーAの力で急に前や横へ引っ張られたり、押されたりする
抵抗する事も出来るが、急な変化にいつまで耐えられるかな?

新幹線中央口トイレ出口の陰で缶を動かし続ける
>526
「何なんだくそっ!」
俺の体が激しく揺さぶられる。
俺は『フェイス・トゥ・フェイス』で何とか自分の体を固定しようとする。
(パワーB)
 
場所:新幹線中央口トイレの前。
 
すまんが非常に眠い。今日はこれまでにしたい。
なんなら次のレスでリタイアさせても構わない。
>525
(ちょっと場所悪いなァ、まーいーか・・・・・・)
「ちっちっち、その台詞は間違ってるわね。
それを言うなら『夜だな、いいネェちゃん』でしょ?」
改札を通るのを諦め、後退してゆく。
 
>527
らじゃ。じゃあここらでto be continuedにしとく?
>527 >528
了解だ。オレは次回で構わん。
じゃあここで終わりかな?
>530
そうなるな。
とりあえず、お疲れ、と言っておこう。>ALL
地獄はこれからだがなァ。

・・・では、いい夜を。クククク
>528
オレは女の顔を見つめる。なるほど、確かにいい女だった。
それに肝も据わってるようだ。

「・・・・ハアァハハハハァ、気にいった。あんた気にいったよ、ネェちゃん」

この美しいメスを是が非でも、オレの手でバラしてやりたくなった。
生きてる女はいずれ老い、醜くなる。本当にイイ女ってのは、死んだ女だけだ。
異様な殺気を感じ取ったのか、女はじわじわと後退を始める。
何故逃げる? オマエはオレに殺されるのを望んでいるんだろう?
間合いをつめながら、持っていたモップの密度を『ワイルド・シングス』で強化する。
もはやこれは単なる棒キレじゃない。細っこい金属バットみたいなモンだ。

「どうした、心配すんな。顔にゃ傷はつけねェ・・・・・
 キレーなツラのまま、くびり殺してやる」

凶器と化したモップを振りかぶり、目の前の女に襲いかかる!

(中央改札口。アユミと戦闘態勢)
>527
(ハハッ!結構しぶてぇじゃあねーか!耐えるなら好きなだけ踏ん張ればいい!
だが人間の体全体を固定する事は缶を固定するよりも難しいぜぇ!

さぁてそろそろ行くぜ!)
次第に踏ん張りが効きにくくなっていくのを感じた後、
こちら側へしばらく引っ張り、そして缶を突き出し後ろに押し出す
後ろへ押す力に抵抗するため前方に力を入れ始めるだろう
その一瞬を逃さない!一気に缶を振り上げ、こちら側へ引っ張るように下へ振り下ろす!
見えない相手からの背負い投げだ!くらえッ!!

場所:トイレの中
>533
「おおおおおおっ!?」
なす術もなく、俺の体が宙を舞う。
がっ。
地面に叩きつけられ、意識が飛びそうになる。
(抵抗は無駄…ならしなければいい…)
『フェイス・トゥ・フェイス』を消し、体の力を抜く。
はたからみれば意識を失ったように見えるだろう。
これは賭けだ。相手が油断して、こちらに近づくかどうか。
 
場所:トイレの前。
>>532
振り下ろされたモップを『ファントム・オブ・インフェルノ』(以後『POI』)で
ガードする。パワースピード精密B。
「なんであたしってば、こんなんばっかに追っかけられるかなー!!」
そのまま、今度は横にじりじりと移動。
(もーちょっと・・・・もーちょい横・・・・!!)
トレードマークの豹柄のファーコートの下で、『懐中電灯』を握り締める。
 
場所:中央改札口
状況:『ワイルド・シングス』と交戦中。
肩口を狙った一撃を、突如現れた白い鎧の騎士が受け止める。
これがヤツの『スタンド』か。お姫サマを守る騎士サマってか? 面白れぇ。
騎士だけにチャンバラは得意ってカンジだが・・・まぁ、少し遊んでやるのも悪くない。

「オレはそっちのレディに用があるんだよォ。邪魔はヤボってもんだろォがッッ!!」

オレは狂った様にモップを叩きつけながら、防戦一方の女を追いかけまわす。
クククククククどうした、どうした。護ってばかりじゃ勝てねェぞ!

「さァ見せてみろ、オマエの『スタンド』の力を!!」

(中央改札口。アユミと交戦中。ただ殴りつけてるだけ。好きに動かしてくれていい)
>534
(この手ごたえ、どうやら倒れたようだなァ!
ならば抵抗できないうちに・・・引っ張るッ!)
缶を両手でしっかり持つと、トイレの奥へと走り、相手本体を一気に引き摺る
ズルズルズル・・・ゴン!
(ん・・・ハハッ、動かなくなったって事はどうやら壁にぶつかったみたいだな
頭でもぶつけたかな)
固定を解除するとすぐにダッシュしトイレを出る
すぐ近くの壁際で倒れている男を発見する
 
「ハハッ!どうしたァ!まさかさっきので気絶したってのかァ?
まあ下手に抵抗されるといけないからな、きっちり止めをさせてもらうッ!」
スタンドを前に出して一気に近づき、倒れている男の頭を掴もうとする

場所:新幹線中央口トイレ近くの壁際
>537
体中が痛む…
死んだ振りをしているが今にも『振り』ではなくなりそうだ。
「ハハッ!どうしたァ!まさかさっきので気絶したってのかァ?
まあ下手に抵抗されるといけないからな、きっちり止めをさせてもらうッ!」
…かかった。ギリギリまで引き付ける。
そして直前で『フェイス・トゥ・フェイス』を出す!
目の前の男がどんな『顔』を見るか知らないが、一瞬怯むはず。その一瞬にかける!
『フェイス・トゥ・フェイス』が目の前の男に拳を打ち込む!
 
場所:新幹線中央口トイレ近くの壁際


>536
じりじりと・・・・横に横にと移動する。実際パワーでは押され気味なのだ。
(『POI』はパワーB、『ワイルド・シングス』はパワーA)
必要なものは『壁』。相手が『壁』を背負う位置になるのがベスト。
(・・・・ここっ!!)
にやっと笑うと、叩きつけられるモップを『POI』で掴む・・・・当然、『剣』を
持っていない方の腕で。
「あのさー、なんであたしがわざわざ『剣』でガードしなかったか解る?」
  
場所:中央改札口
状況:『ワイルド・シングス』と交戦中
>539
オレの圧倒的な力の前に、女はなす術がないようだ。
気分がイイ。力で相手を服従させるというのは最高に勃起モンだ。

「イイ子だから、無駄な抵抗はやめておとなしくしな・・・
 そうすりゃ一発でイカせてやるからよぉぉ〜」

オレなりの慈悲の言葉に、女は、べーっと舌を突き出して応じた。
・・・イイ女だが、頭の方はちっとばかし悪かったようだな。

「じゃあ望み通り、ジワジワといたぶって殺してやるよォ!」

笑いながら振り下ろしたモップを、白い騎士が受け止める。
追い詰められてトチ狂ったか! オレとパワーで勝負しようなんざ―――

「あのさー、なんであたしがわざわざ『剣』でガードしなかったか解る?」

何・・・・? 何ヨユーぶっこいてやがるんだコイツは??
今から叩き潰されるってのに。トンじまったか?
そこで気づいた。オレの後ろに壁があることに。追い詰められたのは・・・オレ?
オレが獲物に踊らされてたってのか・・・?

「・・・生意気な・・・ズベ公がァァ! 剣を使ってないからどうだってんだ!
 『ワイルド・シングス』ッッ! オマエを潰してオレの勝ちだァァァァ!」

破壊力Aのダブルアームクラッシュがアユミを襲う!

(中央改札口。アユミと交戦中)
>538
男の頭を掴もうとした瞬間、奴のスタンドが現れる
「ハハッ!やはり動いたなァ!そこで『デストラクション』だ!」
掴もうとした反対の手に握られていた缶と、相手本体との距離を固定する
そしてすぐに横へ振り、男を更に壁に叩き付けようとした時
「なッ!カーチャン!」
健吾に見えていたのは自分の母親の顔だった
とても厳しい母親の

「うげっ!」
その油断をつかれた様にスタンドに殴られる
だが直前で本体の体が横へ振られたためクリーンヒットはしなかった

「ぐ・・・な、なんでカーチャンが・・・ここに!」
顔だけしか見えてなかったから気付かなかったが、
良く見るとそれがスタンドだということはすぐにわかった
「テメー!よりにもよってなんでそんな顔のスタンドもってんだよ!」
鼻血を出しながらも缶を握る手に力が入る

場所:新幹線中央口トイレ近くの壁際
>540
「く・・・ダメ・・・受けきれないッ!!」
『懐中電灯』が光ったのは、ラッシュが始まるのとほぼ同時だった。
アユミは吹っ飛ばされ、『懐中電灯』も砕け散る。
しかし・・・ほんの一瞬の光は『ワイルド・シングス』と『POI』の『影』を、背後
の『壁』に浮かび上がらせた!!
「か・・・『影』、は・・・『光』と・・・ともにある・・・ッ!『POI』ッ!!」
『ワイルド・シングス』の『影』に、『影の剣』が振り下ろされる!!
 
場所:中央改札口
状況:『ワイルド・シングス』と交戦中
>541
どうやら相手には『フェイス・トゥ・フェイス』の顔が母親に見えたらしい。
ここはハッタリをかますとするか。
「何でだと思う?俺のスタンドは相手のもっとも大切な者の魂を捕らえる。
何がいいたいか解るな?スタンドの破壊はお前の母親のそれを意味する!」
引っかかってくれるか?
 
場所:新幹線中央口トイレ近くの壁際
女がコートの中から取り出したのは懐中電灯。笑っちまうね。
後生大事に何かを隠し持ってた様子だったが、まさか懐中電灯とは!
逆上したオレの一撃は、懐中電灯を粉砕し、女をボロ雑巾のように吹き飛ばす。
ハァハァァア! 所詮獲物は獲物にすぎねぇ。オレの敵じゃあねェんだよ!

「か・・・『影』、は・・・『光』と・・・ともにある・・・ッ!『POI』ッ!!」

「それが最期のセリフか! しまらねぇ最期だったなぁ!!」

女の腹めがけて必殺の手刀を繰り出す! 勝った!
刹那、オレの首から大量の血が噴出した。キ・・斬られたのか? バ、カな・・・
くそクソクソっ、この程度の傷、『ワイルド・シングス』で、塞げば、塞げ、ば・・・・
しかし、腕に力が入らない。徐々に意識が遠くなる。

(ケッ。。。しまらねぇ最期だった・・・ぜ・・)

口から赤い泡を吹きながら、オレは足元の血溜りに崩れ落ちた。

『ワイルド・シングス』→死亡(リタイヤ)
>>543
「何でだと思う?俺のスタンドは相手のもっとも大切な者の魂を捕らえる。
何がいいたいか解るな?スタンドの破壊はお前の母親のそれを意味する!」
(な、何言ってるんだコイツ・・・!!)
「き、キサマァーッ!!」
缶を上へ振り上げたと思うと、すぐに後ろへ引きながら下へ振り下ろした
すると男は一瞬浮いた後、地面に顔面を思いっきりたたきつけられる
「スタンドの破壊?そんな事させねー!絶対にな!
テメーを殺して!カーチャンの魂を開放してやるッ!」
缶を上下に振ると、男はガンガン顔を地面にぶつける
>>544
「えふ・・・げえ・・・」
よろよろと・・・立ち上がる。足に力が入らない。何度も転んだ。
突然の光に、僅かに威力が減じられたと言えど直撃を受けたのだ。
即死で無いだけ拾い物だろう。
なんだか身体中が、火照っている。頭もはっきりしない。
這いずるようにして進み、『ワイルド・シングス』の持っていた『モップの柄』
を杖代わりにする。
「ああもう・・・また新しいやつ・・・探さなきゃ・・・」
・・・背中じゅうに、吹っ飛ばされたときに叩き込まれたショーウインドーの
ガラス片を生やしながら、よろよろとアユミは歩き出した。
 
場所:中央改札口→もう一度京都駅北交番へ
状況:『ワイルド・シングス』撃破。しかし重傷を受ける。
>>545
まずい!逆効果だったか!?
(ばっ…馬鹿野郎!最後まで話を聞け!
俺が死ねば当然スタンドも死ぬ。そうすれば母親の魂はあの世に飛んでいくことになるぞ!)
そう言おうとしたが、頭をガンガンぶつけられて声が出せない。
意識が遠のいていく…。
 
『フェイス・トゥ・フェイス』→気絶(リタイア)
>547
「オラァッ!死にたくないだろ!だったら」
腕をブンと後ろへ振ると男はこっちに向かって飛んできた
そしてその飛んできた頭を掴み、叫んだ
「さぁ、早く戻すんだ!さぁッ!!」
ブンブン激しく振るが男は既に気絶していた
横にいたスタンドは顔が無くなりながら消えていった
「消えた・・・もしかして魂は元に戻ったのか?良かった!」
そのままトイレまで頭をもちながら引き摺ると、便器に向かって投げ飛ばした
「よくもあんな事をやってくれたな!そこで頭冷やしてろ!!」

缶を握り締めながら、再び西口の方へと向かっていった
>548
「はぁーっ、はぁーっ・・・・」
まるで風邪を引いた時みたいな気だるさに包まれながら、『懐中電灯』を
もう一つ探し出す。
「あは・・・・あったあった。今度からは・・・・なるべくたくさん持ってくことに
しよ・・・・っと」
飲み込んだ唾液に、金属味を感じた。そう言えばなんだか喉が渇く・・・・。
「どっかに自販機・・・・ないかなぁ・・・・」
 
場所:京都駅北交番→南北自由通路
状況:『モップの柄』『懐中電灯』を所持。移動中。
>549
「まったく!怒りが収まらねーぜ!
人質をとるような真似なんかしやがって!」
興奮しながら歩いていると、前方を歩く怪我をした女を見つける
「女・・・しかも怪我人かよ・・・だが、敵は敵だ
どんなとんでもねーやつかわからねぇしな!」

「おいっ!」
そう叫ぶと同時に、『デストラクション』が缶を握り、女との距離を固定した

場所:西口改札前
>550
「いた・・・・二人目かぁ・・・・」
『モップの柄』をつきながら、よろよろと歩く。
「え・・・・?あれ・・・・?」
前に進めない。まるで透明な壁でもあるみたいに。
 
場所:南北自由通路
状況:『デストラクション』と交戦中
>551
「杖をつくほど重傷か・・・どうやらもう一人は既に片付いてるみたいだな」
缶を左右へ引っ張りながら振って体勢を崩れさせようとする
「怪我人をいたぶるのは趣味じゃあねぇんだが・・・」
>552
簡単に崩れた。
その拍子に手に持っていた、灯りのついた『懐中電灯』がごとりと落ちる。
「はぁーっ・・・・・・・・・はぁーっ・・・・・・・・・・・」
もう立つ気力も無いのか、アユミは這いつくばったままで健吾の方を見た。
「まさかあんた・・・・・これで勝った気でいるんじゃ・・・・・ないでしょうね?」
『POI』がアユミを健吾から護るように立ちはだかる。
「解る・・・・?『日没』よ・・・・?日が沈む直前が・・・・一番・・・・・」
ぶつぶつと何事かを呟いている。
>553
倒れたのを確認すると缶を上に振り上げ無理矢理起こし、
そのまま地面に叩き付ける
「何言ってるのか分からんが、スタンドを出したって事はまだ戦う気はあるみたいだな
ハハッ!いいぜェ!その覚悟気に入ったァ!」
缶を両手で引きちぎり二つにし、それぞれの缶で、同時に本体とスタンドの距離を固定した
そして固定を解除せずに、前に向かって走り始める
人一人押しながら走るってようなものだから結構きついがな

南北自由通路を北方向(外)にむかって走る
>554
「ぐ・・・ごほ・・・・」
あたかも子供が気にいらないおもちゃにそうするように、持ち上げられ床
に叩きつけられる。
しかしアユミはまだ何か呟いていた。
「一日の中で・・・・一番・・・・『影』が・・伸びるのは・・・・『日没』直前・・・・。
・・・・つまり・・『光』が・・・低い位置から・・・当たれば・・・当たるほど・・・・」
転がった『懐中電灯』から放たれる『光』は・・・『POI』の『影』をゆらり、と
伸ばした!!
「動けなくても・・・・えふっ・・・・近づけなくても・・・・・『POI』は・・・・ッ!!」
 
場所:南北自由通路
状況:移動不能。しかし『POI』の『影』を伸ばすことに成功。
>555
「抵抗する力も無いようだなァ!
さぁて後ろが見えるかな?」
アユミは階段の所まで押されていた
「ハハッ!そしてここでアンタだけ解除だ!」
アユミは階段を転げ落ちた

「本体から見えない位置のスタンドってのはどういう感じなんだろうなァ!」
下に落ちたであろうアユミに向かって叫ぶ

『POI』との距離およそ5m
>556
返事は無い。
ふと気がつけば『POI』の姿も無い。
警戒しつつ健吾が階下を覗き見ると・・・・アユミは既に絶命していた。
血だまりの中、四肢をわずかに痙攣させながら。
先の戦闘で背中に刺さっていたいくつかの『ガラス片』が、転落した拍子に
体内深くまでめり込み臓器をずたずたにしていたのだ。
『地獄からの亡霊』は、彼女もまた『地獄』へと導いたのだ・・・・。
 
スタンド名 『ファントム・オブ・インフェルノ』
本体名  アユミ
       →1月31日 午前1時04分『参加』
       『出血多量』により再起不能(リタイヤ)
558まとめ:02/02/01 04:52
◆場所◆ >497 >516(詳細)

『フェイス・トゥ・フェイス』 紹介:>490
  >511 >515 >519 >523 >527 >534 >538 >543 >547
(>523で健吾から攻撃を受け、戦闘開始
 >547で頭を地面に叩きつけられて気絶、リタイア)


アユミ『ファントム・オブ・インフェルノ』 紹介:>493
  >512 >516 >520 >524 >528 >535 >539 >542 >546 >549 >551 >553 >555 >557
(>528で『ワイルド・シングス』と遭遇、戦闘開始
 >542影の剣で『ワイルド・シングス』撃破、勝利
 >551で健吾と遭遇、戦闘開始
 >557転落後、出血多量により死亡、リタイア)


『ワイルド・シングス』 紹介:>492
  >513 >517 >521 >525 >532 >536 >540 >544
(>525でアユミと遭遇、戦闘開始
 >544で影の剣に斬られて死亡、リタイア)


健吾『デストラクション』 紹介:>510
  >514 >518 >522 >526 >533 >537 >541 >545 >548 >550 >552 >554 >556
(>522で『フェイス・トゥ・フェイス』を発見、攻撃開始
 >548で『フェイス・トゥ・フェイス』を便所に投げ捨て、撃破
 >550でアユミを発見、攻撃開始
 >554アユミを階下に転落させ、撃破。勝利)


以上、皆さんおつかれさまでした。
>557
「さぁ、こいつの能力をじっくり見させてもらおうか!
スタンドのくせに影なんかありやがって!・・・
ハハッ!もしかしてこれが貴様の能力かァ?」
そう叫ぶとなるべく影に触れないよう移動しはじめる
しかし当然『POI』の姿が消え始める
「・・・この消え方は」

警戒しつつ階下を覗き見ると、血だまりの中に女が倒れていた
「どうやらあっさり片付いてしまったようだな
もう少し楽しめると思ってたが・・・残念だ」
そう呟くと、その階段とは反対の方へと消えていった
>558
サンキュー&おつかれ。
今回は珍しくあたし名物の相打ちがでなかったなぁ(w
バトル相打ち死亡記録は3でストップか・・・・・・。
>559
おつかれ&サンキュー。
こんな夜遅く(朝早く?)までつきあわせちゃってごめんねー(苦藁
無事終わったみたいだな
もう少し相手の攻撃喰らった方が良かったかな
ちょっと警戒しすぎちまったか

なにはともあれお疲れ様だ
563ルイン『ソウルイーター』:02/02/02 15:30
見えるでしょうか……?
貴方の右手にある『刀』が……
貴方の『スタンド』の『名』は……『ファイナル・カット』……
 
その『刀』は……『切れ味』と『長さ』を『自在』に『変更』出来ます……
『長さ』は『最大』5mまでのようですけどね……
 
『ファイナル・カット』
パワー:― スピード:― 射程距離:E(本体とは離れられない)
持続力:A 精密動作性:― 成長性:A
 
という事だ。
わたしは左利きで白髪。赤を基調としたコスチュームを纏っている。
容姿は・・・・・Devil May Cryのダンテが私に近いものかな。
一応、わたしはなりきりとして成立する。
『留蔵』はわたしの下に置いている者だ。
以後、宜しく頼む。
とりあえず保全。
保全再び
そういや、この前の戦いのあと死体が回収されていない??

…気のせい、気のせい。
>>566
気のせいだ。
>566
ここに『報告』はしていないが、済ませた。
安心してくれ。
改めて『報告』をしておくか……
 
『フェイス・トゥ・フェイス』
『死亡』→『回収』
 
『ファントム・オブ・インフェルノ』
『死亡』→『回収』
 
『ワイルド・シングス』
『死亡』→『回収』
 
『デストラクション』
『勝利』→『治療』
 
全員『再起可能』
 
to be continued....
ちなみに、俺も下水道の戦いで回収してもらってないけどな。

保全sage
保全っと。
「静かだな」
学生服の青年は呟いた。
「静かなのは好きだが・・・・こういう静けさは好きじゃあない」
青年は『ロビー』を振り返った。
がらんとしていた。
かつていた戦士たちは、ここではないどこか、偽りでない、本物の戦場へと
旅立ったのだという。
「『ブロークダウン・パレス』・・・・お前に静寂は似合わない。
所詮偽りならば・・・・派手に!どこまでも派手に!!そう・・・・その印が彼ら
の元に届くほどの闘争を!!」
そして青年は待った。
待つのは得意だった・・・・そこが静かな場所ならな。
>573
ほう、貴様はもわたし達と同じ人外か。
その力、見せてくれないか?
 
わたしは刀【ソウルイーター】を抜き、その男へ詰め寄った。
>573>574
動いたら殺す。余計な事をしゃべったら殺す。嘘を言っても殺す。
嘘を見破るスタンド使いがこちらには居る。(ハッタリ)
わかったらゆっくりと両手を挙げて後ろを向き、
貴様のスタンド能力について語れ。さあ。
(一筋縄にはいくまい。これで言う事を聞く相手か?)
576特大紳士『beat肉』:02/02/10 21:05
ドゥフフ・・・・・戦闘中かね?失敬。
自己紹介をさせてくれんかね?
 
貴方の『スタンド』……名前は『ビートニク』。
 
『能力』は『同一化』する事。
『対象』に『接触』する事で……
貴方は『対象』に『なる』事が出来ます。
『姿』から……『精神』まで『全て』『同じ』です。
 
『解除』は当然『可能』ですけどね……
 
『ビートニク』
パワー:― スピード:― 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:A 成長性:E
 
他人とまったく同じ姿になる事が出来るスタンドだ。
姿だけでなく、相手の精神構造、身体能力もまったく
相手と同一のものに出来る。
サァ!わたしに君達の中でもっとも最強の者の肉体を!
力を!魂をコピーさせてくれ!
痛みも何もないのだぞ。損はないだろう?
サァサァ!ウゥゥリェェルクゥゥン、カモーン!
>>574
「・・・・・まだだ。
『ステージ』を選ぶのが先、だ・・・・・」
 

ttp://www.jr-odekake.net/eki-site/premises/kyoto.html
下水道
ttp://www43.tok2.com/home/souko/upload/source/up0036.jpg
大学
ttp://www.hokudai.ac.jp/educat/intermap.html
公園
ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~harano/koukuuko/tizu.htm
水族館
ttp://www.city.uozu.toyama.jp/suizoku/sisetu/gaiyou.html
 
「そちらで『ステージ』の指定があるのなら・・・・・それでもいい」
578カトー『ショコラ』:02/02/10 22:23
わはははははは!これが俺のスタンドだ!!
恐れおののくがいい!凡人どもがァ―ッ!!

貴方の『スタンド』……名前は『ショコラ』。
 
その『能力』は……『味覚』を『操作』する事……
『能力』の『発動』は、『射程圏内』の全員に行われます……
当然、貴方もですがね。
 
『ショコラ』
パワー:C スピード:B 射程距離:D(能力は30m)
持続力:A 精密動作性:B 成長性:B 

……お手柔らかによろしくお願い致しますです。はい。
>>575
「お前は・・・・・人と話す時に、いちいち能力を誇示しなくては話せないのか?
・・・・・正直少し、残念だ。まあいい・・・・・」
呟く青年の傍らに、『スタンド』が姿を現す。
その手には何の変哲も無いただの『石ころ』が握られていた。
「ギッ!!」
青年の『スタンド』・・・・『ライ・クーダー』が『石ころ』を投げつける。
『石ころ』はルインの肩口をかすめ・・・・服を『切り裂い』た。
「これが『ライ・クーダー』の『能力』、だ・・・・理解したか?」
 
 
「触れたものに『刃』の性質を植え付ける…
それがキミの『ライ・クーダー』だ。
例えば丸い石ころも刃物にすることが出来る。
『刃』の性質を植え付けられたものは…若干だが『強度』を増すようだな」
 
『ライ・クーダー』
パワー:D スピード:A 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:B 成長性:D
突然で申し訳ないがスタンドの紹介をさせてもらいます・・・

『目覚めた』か・・・・・。
君の『スタンド』の名前は・・・・・『バニラ・スカイ』。
スライム状と人型の中間のヴィジョンが、見えるだろう・・・・。
この『スタンド』への攻撃の威力は、『シャボン玉』へと転化される・・・・。
『スタンド』から発生した『シャボン玉』は、自由に君が操る事が可能だ・・・・。
『シャボン玉』は、脆く・・・・何かに触れれば破裂し・・・・蓄積された威力は何かに降り懸かる・・・・。
但し、転化出来る威力は・・・・物理的な接触による物に限られる・・・・・。
  
『バニラ・スカイ』
パワー:C スピード:D 射程距離:A
持続力:B 精密動作性:C 成長性:B

名前は「百合太郎」
イメージは学生服を着ています・・・
皆様よろしくお願いします。
>579
そうか。
貴様、わたしと『合う』能力だな。
初めまして、フミヤ。
そして、さようならだ。
 
(戦闘態勢?)
>>576-580
ルイン『ソウルイーター』
フミヤ『ライ・クーダー』
特大紳士『ビートニク』
カトー『ショコラ』
百合太郎『バニラ・スカイ』
 
では・・・・以上五人の『バトルロイヤル』を提唱する・・・・『ステージ』はとりあえず
『駅』『下水道』『公園』のどれかがが良いだろう・・・・。
意見のあるものは申し出てくれ・・・・。
583カトー『ショコラ』:02/02/11 23:15
>582
俺はOKです。場所はどこでもいいですよ。
若輩者ですが、どうぞよろしくお願い致します……。
584以上、自作自演でした。:02/02/11 23:19
>582
私もOKです。初心者でよければですが・・・
すいません>584は百合太郎『バニラ・スカイ』です。
(>581の背後に忍び寄る影・・・・・・)
 
 ズブチャ!!
 
(大型のスレッジ・ハンマーが>581の頭を叩き割り、
 鮮やかな脳漿と血をふりまいた。)

失礼しました。>581の弟分で御座います。
このたびは>581が大変ご迷惑をおかけいたしました。
わたしの兄者>581は落ち着いて見えて大変危険な男なのです。
フミヤ様、まことに失礼しました。
戦いの件ですが、今夜は無理です。申し訳御座いません。
まあ、治療に多大な時間をかけますゆえ。お許し願います。
場所についてはどこでもいいのですが、
出来れば『駅』か『下水道』がよろしいかと。
保全。
>>583-586
一人姿が見えないな・・・・・まあいい、そろそろ始めるか。
ではステージは『駅』だ。
各員初期位置を申告してくれ。俺は・・・・そうだな、『西口』にしようか。
駅かね。フン、いいだろう。殺ってみろ。この紳士に対して!!
わたしは、『キ●スク』で新聞と珈琲を買い、ちょうど改札口を出たところだな。
590特大紳士『ビートニク』:02/02/15 01:30
という事なのだよワトスン君。
591カトー『ショコラ』:02/02/15 01:46
じゃあ僕は『1番ホーム』で駅弁でも食うかな。
ブロークダウン・パレスに異変??
ロビーに入れないですね。
JBBSにトラブルが発生してるらしい。
>>592-593
ログもデーターも板も消えるかも知れないって。
ブロークダウン・パレスごと全員消滅......!?Σ(゚Д゚;)
したらばには異常はないようだな。
緑だけか?
>>594
君の言う通りだな。
最悪だよ。
ブロークダウン・パレスごと全員消滅だ。
 
ここの関連でだめなのはGreen鯖だけみたいです。
倉庫辞典や別館、スタンド倉庫はちがうサーバーなので大丈夫です。
 
>>592-595
http://www.shitaraba.com/cgi-bin/read.cgi?key=1008251874_1&bbs=yobo
(今までの経過が載ってます。)
 
以上、報告でした。
597596:02/02/20 13:05
すまん、ハイパーリンクとかだめだった。
申し訳ない!
とりあえずスタンド倉庫のURLを。
http://webmania.jp/~jojo/
JBBSのトラブルによりスタンド倉庫用掲示板のアカウントごと
消えてしまったようなので臨時の倉庫掲示板を作りました。
『ブロークダウン・パレス』参加者や『闘技場ロビー』など倉庫掲示板に用がある方は
http://jbbs.shitaraba.com/movie/395/にどうぞ
 
http://chat0.kidd.jp/?0009/souko
倉庫のチャットもあります。
今後のことで何かわからないことがあればこちらで気軽にお聞き下さい。
600596:02/02/20 15:38
>598
そこから別館に入ると、ある掲示版がありました。
(倉庫掲示版みたいなの)
オモシロそうなので行ってみます。
しかし、消滅はないぞ。盛り上がってたのに。
>598-599
ありがとうございました。
>600
ありがとう
とりあえず今後の事をどうするか。
それが落ち着いたら行って見ます。
603以上、自作自演でした。:02/02/20 18:41
闘技場ロビーですが、ログが無いと困る類のスレでもないので
新しく>599に建ててしまおうと思うのですが、よろしいでしょうか?
>603
こちらで用意する。
安心してくれ。
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=395&KEY=1014222115
新ロビーだ。
おそらく以降専用の空間を作る事になる。
『空間』が安定した。
http://jbbs.shitaraba.com/movie/413/
 
まだ『形成』中ではあるが、以降ここを使って貰いたい。
607以上、自作自演でした。:02/02/21 23:57
で、バトルはやらないのか?
このままだとdat落ちするんじゃないか?
『点呼』を取る・・・・『続行』の意思あるものはその旨を記してくれ・・・・。
609カトー『ショコラ』:02/02/22 00:07
はーい。
続きやりますかー?
610以上、自作自演でした。:02/02/23 04:33
保全あげ
>>609
これ以上待つのは無駄だな。
そういうわけで俺とお前の一対一のバトルでいいか?
そうなると少々『駅』では広すぎるため『水族館』にステージを移したいの
だが・・・・。
612カトー『ショコラ』:02/02/23 14:54
>>611
オーケー。
じゃあ、『水族館』でやりましょう。
今夜スタートでいいですか?
>>612
ああ・・・・ただ申し訳ないがレスが遅くなるかも知れん。
それでよければ今夜の23:30ごろ開始しよう。
 
ステージはここだ。念のためもう一度はっておく。
ttp://www.city.uozu.toyama.jp/suizoku/sisetu/gaiyou.html
少し早いがスタンバイOK。
現在位置は2Fの海洋水槽前だ。
615カトー『ショコラ』:02/02/23 23:11
>>614
スタンバイ。
3Fの電気ウナギ水槽前です。

ところで一般人の存在は?僕としてはいたほうが良いんですけど。
>>615
ではいることにしよう。それなりに。
移動開始だ。ぐるりと回って、波の水槽前を過ぎつつ淡水熱帯水槽前まで
進むぞ。
617カトー『ショコラ』:02/02/23 23:22
>>616
「はあ…。大丈夫かな。」
僕はただ、水槽の電気ウナギを見つめていた。
>>617
「・・・・・・・・・・・・・・・」
インフォメーションでちょっとした地図というか、水族館の案内図をもらう。
無料のな。
「ここまできて会わない、ということは・・・・・・上か」
階段まで進む。
619カトー『ショコラ』:02/02/23 23:36
>618
「さあて。行動しよっかな。」
円形水槽の前に移動した僕はスタンドを発現した。
「行くよ。『ショコラ』。」
周囲30mの人間の『味覚』を操作。
わさびのような『鼻にツンとくる辛さ』を与える。
「うわぁ〜!毒ガスだ〜ッ!!」
さっとうずくまると、僕はあらん限りの大声を上げた。
>>619
「・・・・・・・・・・・?
妙に騒がしいな・・・・・・」
階段を上がりかけ、足を止める。
「足音と・・・悲鳴・・・・?上で何か起きているのか?だとすると・・・・!!」
階段から離れかけるが、間に合わず人の波に飲まれた。
「チィッ!!」
 
現在位置「磯の生物ふれあい水槽」付近
621カトー『ショコラ』:02/02/24 00:09
>620
「うわー!なんだこりゃ!!」
「キャ――ッ!!誰かーッ!!」
「目がッ!!目がッ!!」
 
周りの群衆は大騒ぎだ。みんな必死に階段へ向かっている。
こみ上げる笑いをかみ殺して、僕も下へと降りていった。。
「む!胸が苦しい!!このままじゃ死にそうだ!!」
ついでに煽りを入れてやる。
もっと騒げ…。もっともっともっともっともっともっともっと…。
 
場所:2F 階段付近
>>621
「厄介だな・・・・しかし危機というものは同時に勝機でもある」
インフォメーションカウンターの裏側、空いた空間に入る。
人はふれあい水槽横の通路で押し合いへし合いをしている。
「行け『ライ・クーダー』・・・・いささか乱暴な手口ではあるが、な」
『ライ・クーダー』は人ごみに飛び込むと、手当たり次第にパニックをおこした
客に触ってゆく。
「『ライ・クーダー』が触れたものは・・・・『刃』と化すッ!!」
パニックは倍化した。悲鳴と共に、鮮血が飛び散り始める。
揉み合う客同士が、互いを傷つけあっているのだ!!
 
現在位置「インフォメーションカウンター裏」
623カトー『ショコラ』:02/02/24 00:38
>622
「あは♪出てきた出てきた。」

僕が人ごみと進んでいると、前方の通路に『スタンド』が現れた。
人ごみの中でなんかやってるみたいだ。群集が酷く騒いでいる。

「やれ。『ショコラ』。」
でも、僕のやる事には関係ないけどね。
そいつに強烈な『苦味』を与えてやるだけさ。
今まで誰も経験したことが無いほど強烈な『苦味』を。

くすくすくす……。彼はどんな反応を示すかな?
 
現在位置:ピラニア水槽前
>>623
「・・・・・・・・・・・!!」
口を抑えてしゃがみこむ。
「ぐ・・・・・・・・ぇ・・・・・・・・・」
『苦い』唾を吐く、しかしフミヤの『ライ・クーダー』は止まらない。
手当たり次第に、群衆の『服』を『刃』に変えてゆく。
そう──カトーも、カトーの周囲の群衆の『服』も!!
「何処にいるかは知らないが・・・・隠れていても無駄だッ!!
この群衆全てが・・・・・・いまや俺の武器になったッ!!」

625カトー『ショコラ』:02/02/24 01:25
>624
「〜〜ッ!?」
人ごみの中から現れたスタンドに驚き、僕は歯を食いしばった。

……でも。 
「???」
そのスタンドはただ僕に触れただけ。
何をするでもなく他の群集に手を伸ばしている。拍子抜けだ。

「くすっ」
バキィッ!!僕に背を向けたそいつの後頭部に、『ショコラ』で蹴りをかましてやった。
馬鹿な奴だ。 また、人ごみに紛れてやる。あいつは僕を見つけてない・・。
 
スカッ・…
 
首筋から溢れる血に、僕は一瞬何が起きたのか理解できなかった。
>>625
「がッ・・・・・・・!!」
『スタンド』の受けたダメージは本体に跳ね返る。
「痛・・・・・しかしパワーは・・・・・・それほどでもない、ようだな・・・・・。
そして・・・・・『本体』は見つけれなかったが・・・・・『スタンド』は見つけたぞ。
『ライ・クーダー』ッ!!」
『ライ・クーダー』は手にした『無料案内パンフレット』で『ショコラ』に切りかかる!!
627カトー『ショコラ』:02/02/24 02:05
>626
「クゥ――ッ!痛たたたた……。」
首の鮮血を手で押さえ、周りを見る。
他の奴等も血まみれだ。どうやらみんな『刃物』みたくなってるらしい。
「なんてひどい奴だ。罪のない人まで巻き添えに…。」
奴のスタンドを見ると、僕の『ショコラ』を切ろうとしてる。
「うわ。やっば。」
僕は群衆を掻き分け、水槽の前に逃げ出した。(射程Dだからスタンドも一緒に)
(『苦味』はそのままだよ。そんな苦しい状態での攻撃スピードなんて
 たかが知れてる……はずさ。) 
628カトー『ショコラ』:02/02/24 02:51
すいませんが、ここらでまた明日ってことにしてもらえます?
ちょいと辛くなってきたもので……。
>>627
(こいつのこの『能力』・・・・必殺性には欠けるものの『防御』できないというの
は拙い・・・・集中力がかき乱される・・・・)
口元を抑えながら、『苦い』唾液を何度も吐く。
『ライ・クーダー』のスピードも精密性も、本体のバッド・コンディションの影響
を受け普段の精彩を欠いている。
(これだけ人数に『攻撃』することができ、かつパワーに欠けているところから
見ると・・・・『同じタイプ』の『スタンド』か?本体はこの階にいない可能性もある
な・・・・)
見ると、『ライ・クーダー』に攻撃を仕掛けた『敵スタンド』が逃げ出そうとでもいう
のか、移動を開始していた。
「ぐぅ・・・・しかし逃すわけにはいかんな・・・・!!」
一旦『能力』を全解除すると、フミヤは『ショコラ』を追跡する。
 
>>628
レスが遅くてすまなかった。
ではまた今日の夜、23:00前後に。
おい、知ってるか!!
『辛さ』は味じゃなくて『痛み』なんだ!!!
だから、割と『ショコラ』は強力なわけ。
631カトー『ショコラ』:02/02/24 22:47
>629
「邪魔だッ!どけってば!」
押し寄せる人波を払いのけ、僕は必死こいて逃げ出した。
くそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそくそッ!
何で僕がこんな目に!あとで見てろよッ!!

「…ぷはぁ!!やっと出れた。」
やっとのことで人ごみを抜け、辺りを見る。
……なんだよ。全然進んでないじゃないか。
左手に見えるアザラシプールに僕は舌打ちした。

現在位置:階段登り口付近
 
>630
なるほど。参考にさせてもらいますです。
>>631
「!あいつか・・・・!!」
人の波に逆らい、階段を昇ろうとする青年を『ライ・クーダー』が捉える。
自ら撒いた種とは言え、流れ出る血は群衆のパニックを最高潮にしていた。
『ショコラ』を追おうにも少しも前に進めない。
どうにかピラニア水槽前まで辿り付くのがやっとだ。
(なんとか・・・・ここから抜け出さなくては・・・・)
 
現在位置「ピラニア水槽前」
633カトー『ショコラ』:02/02/24 23:24
>632
「さて…と。」
階段を数歩上り、出口に殺到する群衆を眺める。
ふふふ。思ったとおり一人だけこっちに向かってくるやつがいる。
あいつが敵に違いない。さーて、どうしてやろうかな?
……おっ!いいもの見〜〜っけ。

現在位置「階段踊り場」
>>633
ウミガメ水槽を越えたころ、階段の踊り場で何かしようとしているカトーを
目視する。
「見つけたぞ・・・・!!」
片腕で顔面をガードしつつ、もう片方の腕で人ごみをかきわけ進んで行く。
『ライ・クーダー』はフミヤの背中に張り付いているようだ。
635カトー『ショコラ』:02/02/24 23:52
>634
さっき…スタンドが群衆に紛れてた時。
近くに本体らしき男はいなかった。
つまり、あいつは『遠距離操作型』のスタンドってわけだ。
ならば……力は弱いはずッ!!

「いくよっ!『ショコラ』!せ〜〜〜のッ!!」
僕たちは力を合わせ、階段下の男に踊り場の鉄製の大きな『ベンチ』を投げ放つ。
「さらにィィィィッ!!『ショコラ』!!」
そして『ベンチ』が当たる直前、今度は強烈な『酸味』を与えてやる。
『苦味』にはそろそろ慣れたかもしれないけど、突然の『酸味』はどうかな?
>>635
「!ガードし──!?」
舌の上に弾ける『酸味』!!一瞬そちらに気をとられる!!
回避するタイミングを完全に外される!!
「だが・・・・ッ!!」
フミヤはしゃがまない、右にも左にも逃げない、当然前でもない。
「『人は城、人は石垣、人は堀』とは・・・・よく言ったものだ!!」
ぐい、と後ろに下がると自ら群衆の中に飲まれて行く。
かきわけて進むのは苦労するが、その逆は早い!!
ベンチの直撃は、群衆の肉の壁がショックを和らげてくれた!!
「直撃だけは・・・・免れたが・・・・逆戻りかッ!!」
 
現在位置「ウミガメ水槽付近」
637カトー『ショコラ』:02/02/25 00:15
>636
ゴシャべシャグキャべキャァァァァァァスッ!!

大きな音を立てベンチが肉の壁にぶつかる。
憐れな一般入場者の腕がダラリとベンチの下から伸びていた。
「うわぁ・・・・・・。」
目を背けたくなるような惨劇の中、僕は静かに階段を下りていった。
「本当に非道い奴だ。あいつが避けさえしなければこんな事には…。」
僕は惨劇の張本人(?)に怒りを押さえ切れなかった。
 
現在位置「階段下」
>>637
「地の利と人の利を生かしたまでだ・・・・そうすればおのずと天の利も引き
寄せられる・・・・」
血まみれで倒れている客から、肩にかけていたマフラーを拾い上げる。
「そして近づいたぞ、ここからが勝負だ・・・・!」
『刃』と化したマフラーを、鞭のようにカトーへ放つ。
 
現在位置「階段下」
639カトー『ショコラ』:02/02/25 00:28
>638
「とわっ!!」
マフラーを避ける。
頬から血がヌルリとこぼれた。
(はあ…どうしよ。首の傷も結構ヤバメ出しな…。)
壁を背にして、僕は次の作戦を必死で考えていた。
>>638
攻撃は大振りなので、避ける事はそれほど難しくない。
「『一対一』では決め手に欠けるか・・・・しかし『一対二』ならどうかな?」
フミヤのマフラー攻撃に、『ライ・クーダー』のパンフレット攻撃が追加
される。
「確かに『ライ・クーダー』にパワーは無い。しかし人を倒すのにパワーは
いらないのだ・・・・武器があればな・・・・!!」
641カトー『ショコラ』:02/02/25 00:48
>>640
「うぎゃ!このッ!このッ!」
『ショコラ』でマフラーとパンフレットを払いのける。(スピードB 精密Bで)
「あだッ!手切れたッ!くそくそくそくそくそッ!!」
必死で払いのける。手が切れるかもしれないけど構ってられない。
首をはねられる訳にはいかないからね。こっちだって必死なんだ。
「『ショコラ』!!今度は『辛味』にチェンジだッ!!」
フミヤに『辛味』を与え、落ちてたベンチを蹴り上げた(二人がかりで)。
>>641
「がッ・・・・・・・!!」
舌を貫く『辛味』。それはすでに『痛み』だった。
(『甘く』みていた・・・・この『能力』!しかし見つけたぞ・・・・『攻略法』を!!)
両手で持ち、ぴんと張ったマフラーでベンチを受ける。重さがのしかかる。
『ライ・クーダー』も戻し、ベンチを支えさせる。パワーはDだがいないより
ましだ。

643カトー『ショコラ』:02/02/25 01:16
>642
「がッ・・・・・・・!!」

声を上げて敵は『ベンチ』を受け、
フミヤはドシン!とプールの仕切りガラスに背を打ちつけた。

「今だッ!おおおおおおおおおおおおおッ!!」
ここがチャンスとばかりに、僕はベンチ越しに渾身のラッシュを放った。
「ガラスごと突き破ってやるゥゥゥゥゥッ!!」
>>643
「やはり・・・・『甘い』!!言ったはずだぞ、『パワーはいらない』と!!
『武器』もある、そして・・・・『パワー』は相手が用意してくれるからな!!」
 
ぐしゃり
 
ベンチに渾身ラッシュを叩き込んだ『ショコラ』の拳が深く切り裂かれる。
「『ライ・クーダー』は触れたもの全てを『刃』に変える!!
パンフレットも!服も!人も!マフラーも!そして当然・・・・ベンチもだッ!!」
645カトー『ショコラ』:02/02/25 01:32
>644
ブシュウッ!!

両手から血が迸る。痛い。すごく痛い。
「う・・がぁ・・ぁぁぁ・・ああああああ!!!!」
でもラッシュは続ける。だって考えても見て?
『ベンチ』が刃物になってるなら。
そしてそれが二人の間にあるのなら。
「このまま!押し『切れ』ば!落ちるのはあんたの首だぁぁぁああ!!」

僕は歯を食いしばる。痛みを我慢するためじゃない。
僕の口内にあふれ出る『麻薬』のように心地よい『甘味』を感じるためだ。
>>645
「その通り・・・がふっ・・・だからマフラーで受けていた。
しかしそれも・・・・限界だな・・・がふっ」
少しばかり強度も上がっているとは言え、プチプチと切れ始めている。
そして、マフラーは切れた。
ベンチが咳き込むフミヤに迫る。とどめを刺すために。
「がふッ・・・・押し『切る』?
馬鹿め・・・がふっ・・・ベンチを『刃』にしたのはこの俺だぞ!!」
ベンチの『刃』を解除する。しかしベンチはその重量をもってフミヤを水槽と
サンドイッチにする。みしみしと骨が軋んだ。
「『水族館』の『水槽』は・・がふっ・・何トンという水の圧力に負けないように
設計されている・・・がふっ・・・お前のパワーで割れるものか!!」
647カトー『ショコラ』:02/02/25 01:53
>646
「あ。そう。じゃ、そのまま落し潰されちゃいなッ!!」
まだまだ諦めないぞ。『ショコラ』の能力で精一杯のラッシュだ。
>>647
びきッ
 
咄嗟にベンチと体の間に差し入れたフミヤの右腕が折れる。
しかし。
「ごほっ・・・・まだ・・・・気づいていないのか?
攻撃に夢中になるあまり・・・・がふっ・・・・『ライ・クーダー』がどこにいったか
・・・・がふっ・・・・見ていなかったのか?」
ラッシュに集中していたカトーの首筋めがけて、左手にパンフレットを握り締め
た『ライ・クーダー』が跳ぶ(スピードA精密B)!!
649カトー『ショコラ』:02/02/25 02:20
>648
「えっ。」

僕が空を仰いだ時、目の前が真っ赤に染まった…。

(あは。あはははは。……そうかあ。これがそうなのかあ。
 どんなのかなって、ずっと思ってたんだよね〜…。
 うん。結構イケルじゃん。これが『死の味』かあ・・・。)

                 カトー『ショコラ』→『死亡』『再起不能』
>>649
「ごほっ・・・・・・・・ごほっ・・・・」
残った腕で、ベンチを脇へ転がすとへたり込む。
「自分の舌を『切り』・・・・ごほっ・・・切った『痛み』と・・・・あふれる『血の味』で
・・・・げふ・・・・『辛味』を消したのだ・・・・。
だから・・・・ラッシュも抵抗できたし・・・・不意打ちもできた・・・・げほっ」
血の混じった唾を吐き捨てる。
「・・・・・文字通りの『辛勝』だったな・・・・・げふっ・・・・・」
 
 
フミヤ『ライ・クーダー』 
         右腕骨折・肋骨にヒビ・口内裂傷・全身打撲
651まとめ:02/02/25 02:39
◆場所◆ >613(>615)

フミヤ『ライ・クーダー』
  >616 >618 >620 >622 >624 >626 >629 >632 >634 >636 >638 >640 >642 >644
>646 >648 >650
  
  >648の一撃によりカトーの首を切断 『勝利』

カトー『ショコラ』
  >617 >619 >621 >623 >625 >627 >631 >633 >635 >637 >639 >641 >643 >645
>647 >649

>649にて『死亡』
652カトー『ショコラ』:02/02/25 02:43
という訳で、こんな感じっすかね?
お付き合いいただきありがとうございました。お疲れ様でした〜。
>>651
まとめ感謝する・・・・。
 
>>カトー
最後の『辛味』消しは少々強引だったかな。
ともあれバトルにつきあってくれてありがとう。
回収はいいのかい?
そのうちここで戦う予定だ。保全。
>649
カトー『ショコラ』
→『回収』
 
フミヤ『ライ・クーダー』
→『勝利』
 
双方再起『可』能
 
to be continued→
次は俺と『ワイルド・シングス』のバトルだ。
場所はhttp://www.hokudai.ac.jp/educat/intermap.html
2階のWCからスタートだ。

 
おれの能力はこれだ。
・・・君の『スタンド』は・・・『個性的』なデザインだ・・・
・・・『スタンド』の像は・・・『人型』・・・だが『頭』にあたる『部分』が・・・
・・・『無い』・・・『見えない』じゃなく・・・『無い』・・・『首』も『無い』・・・
・・・別に・・・心配しなくてもいい・・・ただ・・・君の『能力』に・・・
・・・『関係』しているだけだ・・・君の『能力』は・・・

・・・『頭』が『相手』によって自動的に『変化』する・・・

・・・説明し難いが・・・君の『スタンド』の『頭』は見る者によって『違う』・・・
・・・しかも・・・一番『苦手』もしくは『大切』なモノ・・・に見えるのだ・・・
・・・つまり見る者が・・・普通なら『攻撃』など絶対にしないモノに見える・・・
・・・絶対的恐怖を感じるモノや・・・両親・・・恋人・・・親友・・・ペット・・・
・・・例えを挙げればキリが無いが・・・そういうモノに見えてしまう・・・

・・・自動的に『変化』はするが・・・『能力』の『発動』自体は君の思いのままだ・・・
・・・ただし『発動』しない時は『頭』の『部分』には何も無い・・・
・・・それに『頭』と『首』の『部分』だけしか・・・『変化』しない・・・
・・・そして効果があるのは『スタンド』が・・・見える者だけだ・・・
・・・普通の者には・・・『スタンド』自体が・・・見えないのだから・・・

パワー:B スピード:B 射程距離:E(『頭』の『変化』のみA)
持続力:A 精密動作性:D(『頭』の『変化』のみA) 成長性:C
 
「さて・・・」
俺はトイレの前に立っている。
周囲を見渡しても人影は見当たらない。
当然、敵が何処にいるかは見当もつかない。
「まずは・・・歩くか。」
俺は適当に校内をぶらつくことにした。
そばにあった階段を下り、一階へ移動する。
 
現在地 一階中央の階段前。
貴方の『スタンド』は……『ワイルド・シングス』……
 
その『能力』は……『密度』を……『変化』させる事……
 
『ワイルド・シングス』
パワー:A スピード:B 射程距離:D
持続力:C 精密動作性:C 成長性:E

オレは一階の宿直室からスタートするぜ。
「これが今回の戦場ってワケかい。
 ・・・学び舎ってのはどうも息苦しくて仕方がねェな」

そんなリア厨の心情を察してくれたのか、
オレが送り込まれたのは宿直室らしい小部屋の、しかも煎餅布団の中だった。
このまま屁でもタレながらTV観賞としゃれこみてぇ所だぜ・・・・・
『ブロークダウン・パレス』の計らいに苦笑いしつつも布団から出る。
テーブル上の懐中電灯をひっ掴み、扉を僅かに開けて廊下の様子を伺った。
闇に紛れて姿は隠せても、この静けさだ――
訓練されたプロでもない限り、足音や気配を完全には消せまい。

現在位置:一階宿直室内(付近を警戒中。懐中電灯をゲット)
俺は一階の階段にいる。
…暗い。月の明かりでかろうじて視界を失わずにすんでいるが、数メートル先すら見えない。
そしてこの静かさ。何も考えずに歩けば敵に一発で場所がわかるだろう。
だが、足音を消そうと努力するものの、無音には程遠い結果に終わった。
 
「まあいいや、やらないよりはましだろ。」
 
俺はおぼつかない視界を頼りに、やたらと騒がしい安物の靴に舌打ちしながら移動を開始した。
 
北に移動。できるだけ足音を立てないように。
現在地:図書室前の廊下。
ジッと宿直室に身を潜める。闇と同化するように・・・・

―――数秒で飽きた。

大体な、コソコソ隠れるのは性に合わねぇんだよ、ボケが。
扉を開いて外に出ようとしたオレの耳が、微かな靴音をキャッチする。
ククク、出やがったか! 這う様な体勢で廊下に踊り出る。
・・・・しかし既に廊下には敵の姿はない。野郎、どこ行きやがった?
足音を消したまま、一瞬で階段を昇れるワケはない。敵は一階だ。
だとしたらトイレか、あるいは左右にのびる廊下か。
這ったまま階段付近へ移動する。

現在位置:一階階段付近
まっすぐ歩き(暗いから本当にまっすぐ歩いているか怪しいが)
やがて目の前に扉が現れる。
迷わず扉を開ける。
「…図書室か。」
部屋は暗いがかろうじて見える本棚がこの部屋がなんであるかを主張している。
 
「何か役に立ちそうなものはあるかな…?」
 
自分でも疑わしいが役に立ちそうな『何か』を探す為に図書室に入った。
だが電気はつけない。そんな事をすれば敵に自分の居場所がばれてしまう。
 
現在地:図書書庫(104) 役に立ちそうなものを探している。
敵は一階だ。一瞬で消えた靴音は恐らく、上から降りてきた際のモノだろう。
見渡した感じ、廊下に敵の姿はなかった。
右の通路は短い。奥には階段らしきスペースが見えた。
左の通路は少し長い。目が慣れてきたと言ってもさすがに奥までは見通せない。
目の前、トイレ・・・・・まさかここに立てこもる馬鹿はいねぇだろ。
そこらの部屋に入ったか? いちいち扉を開けて調べるってのも面倒だ。
手っ取り早く敵を誘い出すには・・・

オレはトイレに入ると転がっていたバケツを拾い上げ、そして蛇口を全開にした。
プラスチックのバケツに猛烈な勢いで叩きつけられる水。ヒューッ、スゲェ音だな。
すぐにトイレから出て、掲示板の影に身を潜める。ケケ、とっとと姿を現しやがれ。


現在位置:一階中央掲示板の裏
>>664
・・・!?何だ!?
廊下から何か凄い音が聞こえる。
 
「…どうする?」
 
自問する。音のする場所に誰かがいる(ORいた)ことは間違いないだろう。
だが、なんでそんな真似をするのか。敵に自分の場所を知らせるバカがどこにいるというのだ。
 
「罠…だよな。だが。」
 
どちらにせよ『フェイス・トゥ・フェイス』は近距離パワー型。
敵に近づかない限りは勝利は掴めない。
 
「やってやろうじゃねえか・・・。」
 
部屋にある分厚い辞典を手に取る。
 
それを持って部屋の外に出て、音の元へ向かう。
 
現在地:図書書庫前の廊下。
好奇心はナンとかを殺すというが・・・・放っておけねぇよなァァア。
しかし、少し賢い獲物なら罠だと見破れるお粗末さだ。

(この音はあくまでカムフラージュ・・・・破壊音を消すためのな)

オレは近くの観葉植物を掲示板の裏に隠すと、着ていた革ジャンを被せて人型にした。
そのまま部屋の後ろ側に回り、『ワイルド・シングス』を発現させて壁をブチ抜いた。
密度を操るオレのスタンドを使えば、壁をブチ抜くことなど雑作もない。
多少音はしちまうが、それを激しい水音がかき消してくれるって寸法だ。

すぐ飛び出てこなかった所からして、ヤツは近くの部屋にいない・・・・
つまり奥の部屋にいると判断しての行動だ。
オレは破壊した壁穴から部屋に侵入すると、息を潜めて敵が通りすぎるのを待った。


現在位置:一階図書書庫へ
近づくにつれて音の正体が水の音である事がわかった。
おそらくは奇襲を仕掛けるつもりだろうが…
相手の致命的なミスは俺のスタンドが『フェイス・トゥ・フェイス』であるということだ。
どんな相手であれ、『フェイス・トゥ・フェイス』の『顔』を見たものは一瞬躊躇するはず。
そしてその一瞬の遅れは奇襲をするものにとっては致命的なものになるだろう。
俺があえて敵の誘いに乗った理由はそれだった。
敵が躊躇した一瞬を狙って反撃を仕掛ける。それが俺の作戦だった。
 
…と、何か人影のようなものが見えた。
 
敵か?それとも…
 
心臓の鼓動が早くなる。
持ってきた分厚い辞書を懐に入れる。これが命を救うこともあるかもしれない。
決着をつけるのにそれほどの時間はかからないだろう。
俺は最大限の注意を払いながらその人影に向かって進む。
 
現在位置:一階中央掲示板 周囲を警戒しながら人影に向かって進む。

>667
ゲームもそろそろ大詰めだ・・・・ファイナルステージへ移動するとしよう。
ドアの隙間から、獲物が掲示板のダミーに近づいていくのを確認すると、
物音を立てないように部屋から出て敵の背後へと回り、少し距離をとった。
このまま襲いかかっても構わねぇが、それは殺しの美学に反するってモンだ。
ダミーの正体に気づいたヤツが、ほっと気を緩めた瞬間、撲殺。これ最強。ガハハ。
―おっとォ、妄想してる間にヤツとダミーの距離はもう目と鼻ってカンジだな。
そろそろヤツも気づくだろう。ここらで仕掛けるか。
オレはもはや気配を隠そうともせず、雷のような勢いでヤツへと迫った。

「!?」

敵は当然こっちを向く。

「こっちを見たな! ならコレでもくらいな!」

オレは敵のマヌケ面めがけて、懐中電灯の光を照射してやった。
暗闇に慣れた目にはさぞキツイだろうよォォォォ〜? ヒャァハハハハ!
そして圧倒的破壊力を秘めた拳を、その脳天へと振り下ろす!

「勝ったッッッ!!」

(トリップ判定。先頭の文字が大文字、記号なら正志の顔を照らすことができる。
 小文字、数字の場合は『フェイス・トゥ・フェイス』の顔を照らしてしまう。)

現在位置:一階中央掲示板付近
>>668
「偽者か…やっぱりな。」
そう呟いた瞬間。何かがこちらに向かって突進してきた!
「!?」
 
その何者かの方向を振り向く。
 
「こっちを見たな! ならコレでもくらいな!」
 
そう言って相手は懐中電灯の光をこちらに向けて照らした…いや、
光は俺ではなく側の『フェイス・トゥ・フェイス』に向けられた。
(しめた…!)
心の中で歓声を上げる。
案の定『フェイス・トゥ・フェイス』の顔を見たらしい敵は
拳を『フェイス・トゥ・フェイス』の直前で止めた。
チャンスだ。敵が驚いている一瞬。その一瞬でけりをつけなければいけない。
相手が冷静さを取り戻した瞬間に『フェイス・トゥ・フェイス』は無力化する。
俺は躊躇わずに『フェイス・トゥ・フェイス』の拳を敵に向かって叩き込んだ!
 
現在位置:一階中央掲示板付近
しとめたッッ!
そう思ったが、相手のツラを見た瞬間オレの身体は凍りついた。
見慣れた顔・・・・暗闇に浮かび上がったイカツイ顔は、見紛うことなくオヤジの物だった。

(――ッッッ!? 何故オヤジがこんなところに!!!)

素手で北極熊をも屠るというオヤジの超暴力は、オレの憧れでもあり
同時に畏怖すべきモノでもあった。スタンド使いとなった今でも
オヤジとだけは戦りたくねぇもんだ・・・・・トラウマってヤツかァ?
――はッ!? とした時にはもう遅かった。
オヤジの拳が容赦なくオレの顔面にめり込む。

「プギャァアア!」

いいストレートを正面から貰ったオレは、ハデに鼻血を吹き散らしながら
反対側の壁まで吹き飛ばされた。


現在位置:一階中央階段付近
>>670
「よしッ!」
確かな手ごたえを感じた。
が、相手はまだ息があるようだ。
長期戦になるとまずい。
次でケリをつけてやる!
 
俺は吹っ飛んだ敵との距離を詰め、拳を連打する!
 
現在位置:一階中央階段付近
オレは壁に叩きつけられる寸前でなんとか体勢を立て直し、追撃に備えて身構えた。
・・・・さっきは暗闇にいきなりオヤジの顔が出てきて思わず固まっちまったが、
離れて見ると、顔だけがオヤジのニセモノであることがわかった。
これがヤツの『スタンド能力』か?! チィィ、油断したぜ・・・・ッッ。
ヤツは一気に勝負を決めようとラッシュをかけてきた!

「舐めたマネしやがってぇぇぇ!!」

ヤツの攻撃を防ぎつつ、オレも負けじと連打する。
そうだ。真正面からの殴りあいならオレは誰にも負けねぇ!
このまま押しきってやる! と思った時、不意にヤツの連打が止まった。

「なんだ・・・・・もう終わっていたんだな」

ヤツは意味不明な言葉をつぶやくと、オレに背を向けた。
はぁあ? 何を言って、やが――

『ガクン』と唐突に景色が傾いた。

あ? なんだ? 首に力が入らねぇぞ?
声も出せない・・・口から出てくるのはドス黒い血の塊ばかりだ。
おいおいおい。コレからがお楽しみだってのに――

TVの電源をオフにするように、オレの意識はぷつりと途絶えた。


『ワイルド・シングス』→死亡(頚椎損傷)
俺は追撃をしようとしたが、敵は起き上がって応戦してきた。
「チィッ!」
だが、今更引くわけには行かない。俺は構わず敵に接近しラッシュ勝負を仕掛ける。
が、相手の方がスタンドの能力は上らしい、おされ気味になる。
くそ…このままでは…ん?
ふと、気付く。相手の首がありえない方向に曲がっている事に。
ラッシュを止めて呟く。
 
「なんだ・・・・・もう終わっていたんだな」
 
拍子抜けして、相手に背を向ける。
 
俺の背後から何かが崩れ落ちる音が聞こえた。
 
『フェイス・トゥ・フェイス』→『生存』
『ワイルド・シングス』
『死亡』→『回収』
 
『フェイス・トゥ・フェイス』
『勝利』→『治療』
 
両者再起『可』能
 
to be continued→
675まとめ:02/03/03 02:12
◆場所◆ >657

『フェイス・トゥ・フェイス』 紹介:657
  >658 >661 >663 >665 >667 >669 >671 >673
(バトル開始:>669 結果的に一撃で勝利)
 →勝利


『ワイルド・シングス』 紹介:>659
  >660 >662 >664 >666 >668 >670 >672
(バトル開始:>668)
 →敗北(死亡)

お疲れ様でした。
676以上、自作自演でした。:02/03/03 02:13
終了アゲ。
『ドリーム・シアター』・・・・・・・・スタンド名は、『ドリーム・シアター』。
能力は、『夢』の『現実化』。
自分の『夢』・・・・・他人の『夢』・・・・・・誰の、どんな夢も『現実化』出来る・・・・・。
一度『現実化』すると、射程距離内の全ての生物を巻き込んで『夢』が始まる。
『夢』は、前もって内容を確認する事も可能・・・・・・『現実化』せずとも、これだけで
十分楽しめるんだが・・・・・・・・。
・・・・・・さらに、『夢』の『貯蓄』も可能。
買ったCDを棚に並べる様に、集めた『夢』は常に『貯えて』おく事が出来る。
ただ、一度『現実化』した『夢』は、永遠に失われるが・・・・・・・。
『現実化』した『夢』が終了すると、全ては元に戻り記憶だけが残る。

 
『ドリーム・シアター』
パワー:D スピード:C 射程距離:B
持続力:夢の長さ 精密動作性:C 成長性:B
678三島『パイ』:02/03/03 22:42
貴方の『スタンド』の『名』は……『パイ』。
『能力』は……『法則』を『作る』事……
『法則』は『同時』に『適用』されるのは……『一つ』だけです……
また、『限界』を『越えた』『法則』は『適用』されません……

『パイ』
パワー:― スピード:― 射程距離:B
持続力:A 精密動作性:― 成長性:D 
補足ッス
『法則』が『発動』するまでに『タイムラグ』がある。
 
『法則』は、反射反応的な物でなければならない。
今回のバトルの場所はここだ。
http://at.osu.co.jp/info/map/syotengairenmeioffice-map.htm
 
そして俺の『夢』キーワード。
『石』『浮かぶ』『人だかり』『動物』『数字』『虫』『煙』『ガラス』
以上8つだ。
680三島『パイ』:02/03/03 22:54
俺の『法則』のキーワード。
『跳ねる』『風』『靴』『目』『揺れる』『信じる』『重い』『線』
の8つッス
『噴水』からスタート。
「さて…まずはヤツを探すかね…」
うろうろと歩き出す。本町通へ周囲へ目配せしながら進む。
682三島『パイ』:02/03/03 23:04
『招き猫』からスタートするッス。
「それにしてもこのネコはなんなんッスかねぇ〜」
東仁王門通から事務所に向かって歩くッス
現在コメ兵前
「…買い物客がのん気にショッピングしてやがるぜチクショウ」
平日の2時ごろで人通りはそれほど多くないって感じでいいですか?
684三島『パイ』:02/03/03 23:18
>683
「やっぱ平日の2時はあんまり人いねーッスねぇ〜」
(人だかりに紛れるのは無理そうッスねぇ〜、それより俺も買い物するっス。
 あんまし役立つかわかんねーッスけど一応やっておくべきッスね)
【買い物する時は『目』が良くなる法則】
現在地:事務所前近くの商店
>684
「ふ〜〜〜〜。つられて俺も買い物しちまったな」
イワツキンは雑貨屋から出てきた。
現在交差点を渡り事務所に若干近づいている。
686三島『パイ』:02/03/03 23:35
>685
「よし、目当ての物も買ったし後は来るのを待つだけッス」
(勝負は先に見つけたほうが有利…とくればここは上から待つしかねーな)
【『靴』はジャンプ力を強化させる法則】(#この法則は無効かもしれねーッス)
軽快なジャンプで一気に事務所の屋上まで登ると伏せながら待ち伏せするっス
現在地:事務所の屋上
>686
鼻歌混じりに事務所に近付いていくイワツキン。
その視線は先程買ったノートに向けられている。
何やらノートに書きつけているようだ。
688三島『パイ』:02/03/03 23:52
>687
「何をやってるんすかねぇ〜、気になるッスけどまずは先制攻撃するっス〜」
玩具屋で買ったパチンコでイワツキン氏に狙いをつける。
(殺意はおきねーッスけどこれも勝負の非情さってヤツッス)
バシュッ
かんしゃく玉がイワツキンの頭部を狙って発射される!
>>688
バン!バン!バン!
「いてッ!…上からかッ!かんしゃく玉かよくそッ」
『ドリーム・シアター』を発現させるイワツキン。
何故か目をつぶって先程書いていたノートを事務所の屋上に向ける。
「…俺って数学が大嫌いでな、よく赤点取ったもんさ。今でも『夢』に見る…
『数字』を見てめまいを起こすよーな『夢』をさーッ」
ノートには『数字』がデカデカと書かれている。
「そこからじゃあよく見えないか?けどまあそんな高い所にいれば…
他の数字なんかも見えたりするかもな」
『めまいが起きるほど数字が嫌いな夢』を発動。
690三島『パイ』:02/03/04 00:16
>689
「ヒィィ、俺は数学20点以上取った事ねぇーッス〜昔のテストの点が迫ってくるッス〜」
(あの頃の悪夢がァァ、
 こういう時は無限に続く円周率を計算して心を落ち着かせるッス…
 こういうときこそ嫌な事から逃げちゃ駄目ッス…立ち向かわなきゃ駄目ッス…)
 3.1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510
 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679
 ……

 ぶつぶつ…一心不乱に円周率を唱えて心を落ち着かせる。
 目に映ったものの認識すらしないほど集中して悪夢を乗り越える。
 
>>690
(…かんしゃく玉攻撃がやんだ…効果アリってところか…)
目を開け数字を見ないように事務所の屋上へ。ノートは捨てた。
692三島『パイ』:02/03/04 00:29
>691
「…44288109756659334461284756482337867831652712019091……」
ぶつぶつと何かを唱えている少年が見える。
>>692
(夢はもう終わってるんだが…どうやら気付いてないな。
驚かしてやろう)
ウジュルウジュルと三島とイワツキンの身体中におぞましい感触が。
『虫』の『夢』だ。虫が身体中を這い回っている。
(俺は…グロイ夢はよく使ってるんでね…ある程度は平気さ。
『覚悟』を決めてりゃなんてことない…)
694三島『パイ』:02/03/04 00:53
>693
「ウギャァー何ッスかこれはァァー【『風』は虫を吹き飛ばす法則】ーッス」
身体を這い回るおぞましい虫に気付き必死に法則を紡ぎ出す。
「これはアンタがやったんッスかーー」
気持ち悪い虫の感触を肌に感じながらも耐えていた男から距離を離す。
>>694
「あーあ…せっかくの虫が…けどビックリしたろ?なあ?」
にやにやと笑いながらその場から動かない。
696三島『パイ』:02/03/04 01:12
>695
「ビックリッスよぉ〜おかげで冷や汗かいちまったッスよぉ〜」
距離を保ちながら汗で濡れた上着を脱ぐ
>696
「そうかそうかビックリしたかァ…そいつはよかった。
けどまだまだ冷や汗モンの夢は続くかもなァ?」
その場から動かない。
698三島『パイ』:02/03/04 01:27
>697
「悪いッスけどもう冷や汗かくのはこりごりッス〜」
その場を動かずに服を投げつける。
【服は『重い』法則】
(さぁ〜重くなった服で動きを封じるッス)
>698
ズシィッ!
「ぐ…重たい…脱げない…おまけに苦しい…」
よろよろと手すりのほうに移動する。
700三島『パイ』:02/03/04 01:38
>699
「チャンスッスねぇ〜これを逃す手はねーッス。」
イワツキン氏に向かってDASH&タックル!
タックルしてお互いに屋上から落ちるようにするッス。
>>700
(ああ、落としてくれて『ありがとう』これがいい…これがすごくいいんだよ)
落下しながら『夢』を。
「周囲の…知らない人たちが俺を助けてくれる…そんな夢もたまには見るさ」
『人だかりが助けてくれる夢』だ。
何時の間にか落下地点に人だかりができていて…イワツキンを受け止めようと
している。
702三島『パイ』:02/03/04 02:00
>701
「うぉぉ〜そんな力を使うなんて〜俺も平気ッスけどねぇ〜
 人だかりが出来るっツーなら俺にも考えがあるッス」
【断言されると『信じる』法則】
「俺を助けないとまずいッスよぉ〜」
人だかりに受け止めさせようとする。
>702
ドサッ!ドサッ!
イワツキンは人だかりによってキャッチされた。
三島も『法則』によって無事キャッチされた。
さすがに2人とも無傷とはいえないかな。
「いってェ…よし、服も元に戻ったぞ…よし…じゃあ次は…」
スタンドをその場に設置して走り去る。
イワツキンはなるべく人気の無い方へ。
『動物の夢』。『ドリーム・シアター』の周囲の人間がまるで
狂暴な動物のように理性を無くしている。
あちこちでつかみ合いの喧嘩が。三島にも襲いかかってくるぞ。
704三島『パイ』:02/03/04 02:20
>703
「使える法則は後3つ!全て使い切る前に勝つッス!」
(動物のように襲い掛かってくるなら当然あいつにも襲い掛かるはずッス
 今がチャンスッスねぇ〜あの技を使うなら今しかねーッス)
【地面は揺れる法則】で自分の周りの人間を動けなくした後
イワツキン氏に接近して……店で買ったチョークを取り出すッス
>704
自分も動けなくならないかな?>地面は揺れる法則
706三島『パイ』:02/03/04 02:28
>705
すまねッス、「法則を一瞬で解除する」って書いたつもりだったッス…
そんじゃあ、
這いながらゆっくりとイワツキン氏に移動するって事でお願いッス
>706
じゃあ「法則を一瞬で解除した」ってことでいいですよ。
 
イワツキンも動物化した人間1人ともみ合っている。
「…揺れたなッ!ヤツの『法則』かッ!?」
三島の接近を許す。
708三島『パイ』:02/03/04 02:48
>707
「俺はある噂を聞いたことがあるッス、あんたも聞いたことねーッスかぁ〜?
俺のスタンドはそれを再現することが出来るッス!その噂とは…
【チョークの『線』を越えると死ぬ法則】ッス!!」

側にいたおばちゃんの身体に白いチョークで線を描くと
イワツキンめがけておばちゃんの背中を押す。
イワツキンの手が『線』を越えると『チョークの線』を越えた部分が
まるで死んだかのように不気味に白くなっていく・・・
「ほーら、境界線を越えたあんたの手は白く腐っていくッス、
負けを認めるなら今のうちッスよぉ〜完全に線を越えたら俺にも戻せなくなるッス」
 
おばちゃんを押さえつけていつでも押せる状態にするッス。
>>708
「…聞いたことあるぜッ!昔そんな能力のスタンド使いがいたらしいなーッ
こいつはヤバイぜッ…ヤバすぎる…」
ゆっくりと『ドリーム・シアター』を戻す。三島に気付かれないように。
>709
追加。
動物の夢はすでに終わっている。
711三島『パイ』:02/03/04 03:09
>709
「ヘヘ、昔の人の知恵ってヤツッスよ、後5秒数える間に降参しなかったら
 この人を押して『また来世』ってなるッスよぉ〜」
(偶然知ってたから良かったッス…ハッタリがばれる前にたおさねーとやべーッス・…)
自分のことだけで精一杯ッス、戻した事も気付かない

>戦闘中のお二人サン

『ブロークダウン・パレス』に『戦闘相談スレッド』があるの、忘れた?
いや、お互いの『好み』でやってるんなら構わないんですけどねー(w
>>711
「素直に負けを認めるのは…イヤなんだよな」
ボソッと呟く。
三島の背後からゴロゴロゴロゴロ…という音が聞えてくる。
714三島『パイ』:02/03/04 03:30
>713
「何ッスか?この後ろから聞こえるゴロゴロゆー音は」
後ろを振り返り迫ってくる音の方角を見る・…

その時!

予想だにせぬ光景が!
>>714
三島が振り返るとそこには『ドリーム・シアター』と…
インディー・ジョーンズに出てきたような巨大な石が三島とイワツキンに
向かって転がってくるッ!
おばちゃんもびっくりして死に物狂いで三島から逃げ出そうとするだろう。
「うおおおおおおおおおッ!!!さあッ!ボヤボヤしてるとペシャンコだぞ三島ァッ!」
716三島『パイ』:02/03/04 03:49
>715
(やべーッス、このままじゃ2人ともぺしゃんこッス…
けどフツーに法則使ったら俺の負けッス、それなら…これしかねーッス)
おばちゃんの手を掴みながら巨大な岩が転がってくる位置にチョークで線を描く!
(これでラストッス〜)

【チョークの線に触れたものは『跳ねる』法則】
岩・おばちゃん・三島がチョーク線に触れた瞬間・・・・

線に触れた巨岩と三島、その三島に手を捕まれたおばちゃんが空中高く跳ねる・・・・

そして長い滞空時間の後、2人と一つがイワツキンめがけて振ってくる。
(上手く狙う自信はねーッスけどあいつめがけて落ちてやるッス〜)

>716
「『ドリーム・シアター』!!!まだ『夢』は終わらないのかァ―――――ッ!!!!」
ズドォォォォン!!!!
 
 
  
イワツキン『ドリーム・シアター』→『死亡』(圧死)
718『ブロークダウン・パレス』:02/03/04 22:22
『ドリーム・シアター』
『死亡』→『回収』
 
『パイ』
『勝利』
 
双方『再起可能』
 
to be continued→
719 :02/03/06 15:48
保全かきこ
すみませんね、そちらの掲示板に書き込めないので
ここに書かせていただきます。
以前申し上げたとおり私の能力は相手の姿を借りる事。
能力、思考全てです。ホンマかいなって感じですけども。
それでですね、本題に入りますと貴方がたの『貴方がた自身』との
戦いも可能なわけです。二重存在のように。
私と(いえ、厳密には貴方がたのコピーと)戦ってくださる方、いません?
いたら、お返事をお願いしますよ。ねえ。ねえってば。
打ち合わせは別所でやりましょう。
ここってJOJOキャラ以外でもいいの?
>721
OKのはずです。
以前ロボコップとかゴジラとか出てたし。
ロマンサーが出たこともありましたね。
723hige『JFK』:02/03/06 23:24
>>720
私でよければ相手になろうか?

〜スタンド紹介〜
貴方の『スタンド』……『名前』は『JFK』。
 
その『能力』は、『隠蔽』する事……
貴方の『スタンド』が触れた『無機物』は、
『誰』からも『干渉』する事が出来なくなります……
つまり……『消滅』すると言ってもよいでしょう。
 
しかし、貴方がもう一度『接触』すれば、
……また、『干渉』出来るようになります……
 
『JFK』
パワー:D スピード:C 射程距離:B
持続力:C 精密動作性:D 成長性:D

〜『hige』〜
口髭の男。四捨五入すると40歳。


『特大紳士』の頃の君とはキャラ被ってたような気もするが
少しキャラ変えたのか?まあいいか!はっはっは!

場所は>285の『学校』だ。
www.hokudai.ac.jp/educat/intermap.html
だな。良ければ始めるぞ!
724hige『JFK』:02/03/06 23:36
2階『エレベーター前』

さて、いきなりだがここで与太話だ。
私はとある事情からどうしても倒さなければならない相手がいてな。
これはいわば『練習試合』…しかも自分と同じ能力を持つ相手。
この能力の使い方を学ぶ上で一石二鳥というワケだ。
死んでも復活できるしな!まったくありがたい話だ。

「さて、とりあえず一発目だ」
私は、『JFK』を発現させると目の前の『エレベーター』に触れさせる。
『エレベーター』は『隠蔽』され、ただの『吹き抜け』になった。

(好きなときに『返信』してくれたまえ。気が乗らなければ『放棄』してもいいぞ)
>724
お受けして頂いて光栄です。
では、できれば明日(今夜)という事にしてくださいな。
お願いしますよ。ちなみにわたしの容姿は・・・・・・貴方と
まったく同じになるわけですから、別に良いですね。
じゃ、お頼み申し上げ候。
(ちなみにわたしはこのスタンドを手に入れてから
 『キャラ』というものがなくなったんですよ。
 いずれまた、この人格ともおさらばです。)
726hige『JFK』:02/03/07 00:42
>725
今すぐは無理か?
具体的な『時刻』を指定してもらえると助かるな。
727パイフウ  ◆BaIfU.pk :02/03/07 00:52
こんばんわ。>1スレ立てお疲れさま。
相変わらず進みが速いわね。
 
ヒトラーがきたのね。
画像でも揚げようかしら。
 
>213 八百鼡
あら、はじめましてね。
よろしく頼むわね。
>727
とんでもない誤爆。本当にごめんなさい・・・・・・・・・・・
>727
(私、誰かわかりますが・・・・・・・・)
 
>726 hige
すみませんね。
今からはちょっと・・・・・・・身が持ちません。
ええと、10時からでは大丈夫ですか?
730hige『JFK』:02/03/07 01:50
>>729
よかろう!では待っているぞ。
君のターンからになるからな。
731hige『JFK』:02/03/07 22:01
まだかな?
遅れてごめんなさい。では。
 
>724
『図書書庫前廊下』
 
なじむ。このスタンドはよくなじむぞ。
私の『ビートニク』は、
触れた者の全てを自分の体にコピーできる。
『能力』『人格』全てだ。
先ほど、めぼしいスタンド使いと
思われるものに触れておいた。
身体が組み変わる。
身体組織が崩れていく、この崩壊感。
たまらない。たまらなくいい。最高にハイって奴だ。
一通り『同一化』が終わると、図書書庫を後にした。
手にしていた本を本棚へ返した。だが、そこには
もう本棚は『存在していなかった』。
これが今の私の能力。
さあ、わたしは『私』になろう。
もう一人の『私』を殺して、わたしは完全になる。
733hige『JFK』:02/03/07 22:25
>732
「さて…どうするか」
『JFK』はパワーもスピードも無い。器用でも無いしな。
そんなこのスタンドの『長所』は『射程の広さ』だ。
「行け、『JFK』」

まずはスタンドだけを先行させる。

本体→エレベータ前
『JFK』→2F廊下を直進
>733
彼がどこに潜んでいるかはわからないのだ。
いや、狩っているのはこの私だったな。
このスタンドの能力・・・・・・・・・・・・
『射程距離』か。ふむ。
誰だってそうする。私だってそうする。
スタンドのみを偵察に向かわせる事だろう。
だが、わたしはしない。
手当たり次第に目の前の壁を、床を、本棚を
『隠蔽』してまわる。
 
自分の姿を彼に見せやすくするために。
 
そう、狩りとは常に追わなければならないとは限らないのだ。
じっと待ち伏せるだけでもない。おびき寄せてこそが
狩りの醍醐味というものではないか?
もちろん、移動に必要な最低限の柱や床や壁を残し
私の周りはがら空きになった。
 
さあ、来て見ろ。
 
104の図書書庫にて
735hige『JFK』:02/03/07 22:45
>734
また与太話だが…ここで私の『能力』についておさらいをしておこうか。
スタンドが…『JFK』が触れたものを『隠蔽』する。
そして『本体』…私が触れるとそれは『発現』する。
これは強制的なものだ。すなわち…
『本体が障害物を通り抜けるために隠蔽する事は出来ない』。
ま、解決策はあるが…な。

とりあえず、2階の廊下には誰もいなかった。
どれかの部屋に潜んでいる可能性もあるが…ふむ。
私の性格ならば攻めに出るだろう。そして相手は『もう一人の私』だ。
「一階か」

『JFK』を2階に残したまま…エレベータのすぐ脇にある階段を降りた。

本体→1階エレベータ脇
『JFK』→特殊教育実験室(205)前
(なるほど。一応わかっているつもりです。)
>735
既に来ている気がする。
『私』の人格は比較的冷静な人格のようだ。
だが、やはり地が出てしまうか。
たまらない。たまらないこの感覚。
足はガクガク震えている。
肩も震えが止まらない。瘧に
かかったように震え続ける。
 
・・・・・・・当然だ。今からわたしは『私』を殺すのだから。
 
来る。彼は来る。
わたしは場所を変える。移動しながらも『隠蔽』をし続ける。
もっとも、障害物だけだが。
図書書庫が今どうなっているか、『私』のほうは知らない。
彼はどんな顔をするのか。私自身にも、わからない。
 
乾いた音がして。階段付近の空気がゆれる。
 
・・・・・・・・・・・・来た。
 
(1F 107 の裏。『私』の死角)
737hige『JFK』:02/03/07 23:05
>736
階段を降りる。角を右へ(当然だ。左に道は無い)
そのまま廊下を進む。
前と左に道が分かれている。直進する。
障害物になりそうなものがことごとく消し去られている『痕跡』がある。
「やれやれ…手当たり次第に使ってるな」
私はそう呟いた。
『左側の死角』に『ワタシ』が隠れていることなど…気付きもせずに。

本体→一階T字路すなわちトイレの前。『ビートニク』を見落とす。
>737
来た。当然身構える。
だが彼は動かない。こちらには向かってこない。
こちらを気づいていない。
ただ、こちらが能力を使ったことには気づいているようだ。
なるほど、わたしは『私』。すなわち彼。
なんでもお見通しか。『能力』については。
 
だが、私が『私』だ。君には死んでもらうのだから。
 
見た所彼はスタンドを別行動させている。厄介だ。
実は罠か?陽動に過ぎないのか?
然り、否、然り、否、然り、否、然り・・・・・・・
その筈は無い。本体を自ら曝け出すのは
理性的な『私』のやることではあるまい。
 
だが、警戒を怠る事は許されない。
気づかれぬよう、ゆっくりとその場を離れる。
警備員室へ。しかしスタンドは出しておく。
 
わざと音を出す。
走る。走る。『私』、〜すなわち彼〜 を通り過ぎても。
それはわたしのスタンドだ。『私』は後を追うだろう。
スタンドは図書書庫奥へ向かっていく。彼は追うだろう。
どこまでも追ってくるがいい。
 
本体 一階警備員室 スタンドヴィジョン 廊下の奥へ
739hige『JFK』:02/03/07 23:30
>738
突然背後から『赤い帽子を被った子鬼』…すなわち『JFK』が飛び出してきた。
「なにっ!?」
そうか…これは『わたし』のスタンド!
そのまま奴は廊下の奥へと駆け込んでいく。
「こっちへ来いというワケか…面白い。のった」
おそらくこれは罠だ。だがおそらくはその奥に奴は潜んでいて
準備万端に待ち構えているというような罠に違いない。
バカな奴だ。私には及びもつかない偽者だな。
こちらには『秘策』がある。
「本物と偽者の違いを、教えてやろう」
『JFK』の『偽者』を追って、私は進んでいった。


…後になって思う事だが、私は勘は優れていないらしい。

本体→『ビートニク』を追って図書倉庫だった場所へ
>739
警備員室で悠々とほくそえむわたしがいた。
監視カメラより、スタンドの目の方がずっと役に立つとはいえ。
 
 
わたしの『JFK』が駆け回る。
106図書書庫へ逃げ込む。
もちろん罠だ。
既に本棚等がガタガタに倒してある。
倒れかけのものもある。
それをわたしの『JFK』で押し倒したらどうなるか?
彼は痛手を負うだろう。非力なスタンドでもその程度は出来る。
最も、ばれなければの話だが。
 
 『ケケケケケケケケ!!!』
 
『JFK』に嫌な声をあげさせ、彼を愚弄してみる。
『私』はこの程度の嘲笑にはびくともしないだろうが、
まあ、なにもしないより『楽しい』。
 
そう、これを楽しんでいる自分がここにいるのだ。
 
警備員室
741hige『JFK』:02/03/07 23:57
>740
本棚がやたらに並んだ場所へ…恐らくは図書書庫か何かだったのだろうが、
壁が無いのでよく判別できないところへ相手は逃げていった。
本棚が倒れかけている。罠のつもりか?
この奥に奴はいるのだろう。

 『ケケケケケケケケ!!!』

『JFKの偽者』が笑う。挑発しているのか。
残念だな。その挑発に乗るまでも無い。この部屋に立ち入る必要すらない。
そろそろいいか?『JFK』。

ガズーーーーーーーーーン!!!

轟音を立てて、『図書書庫』の『天井』が…いや、
『特殊教育実験室の床』が、抜けて落下した。

『JFK』は上の階の床の淵をぐるりと『隠蔽』し、そのまま重力に従って
上の階の機材類ごと『叩きつけた』というわけだ。
『図書書庫』にあったものはすべて…ペチャンコだ。

『私』は勝った。つもりでいた。

本体→図書書庫の前
『JFK』→落下した天井(あるいは床)の上
>741
やっぱり見えていたか。きちんと『隠蔽』しておいたんだが。
まあ、自分にわかって彼にわからないものは無い。
『わたし=私』。あくまで。
 
・・・・・・・・・面白い。
彼は『JFK』を上に潜伏させていた。
このためにか。流石はわたし。
だが、ここをどこだと思っているのか。
わたしはどこにいるのか?
警備室。そう警備室だ。
見えている。スタンドも自分も目の届かない
この建物の隅々まで。
巻き込まれる前にスタンドは消せばよかった。
そもそも、知っていれば逃げおおせる事も容易い。
勝つために必要なのは、いつも情報だ。
 
ところで、わたしがしていたことを彼はわかっているだろうか?
やっぱりわたしも、彼も同じ生き物だ。同じ人間だ。
考える事が一緒だ。
>734で必要最小限の柱や壁を残して置いたのは何の為か?
物は壊すためにあるものだ。ならば無論自分も壊す。
先ほどの衝撃で崩れかけた建物そのもの。崩れてしまえ。
出来る限りの速さでスタンドを走らせる。
柱を一つずつ『隠蔽』する。彼に追いつけるか?
 
どちらが『私』か。どちらが本物が。決着をつけよう。
(トリップ勝負の知らせ)
今から毎ターントリップで闘う事にしたい

#7896が今の私のトリップだ。
 
重要な柱は5本。防衛しきれた柱の数が多いか、
『隠蔽』された柱の数が多いか。
それとも途中でスタンドを叩き潰すのか。
全てトリップに任せよう。
 
行動描写の結果を、トリップで決めたい。
とりあえずわたしが君のトリップにこのターンで勝ったら、
柱を一つ『隠蔽』する。
それに君が触れて『解除』すれば君はいずれ手が離せなくなる。
スタンドを捕らえ叩き潰すのが賢明か?
健闘を祈る。
744hige『JFK』:02/03/08 00:24
>742
『隠蔽』しておいたものを『発現』させられるのはスタンドではない。
本体の役目だ。だから隠蔽させたままだったとは解釈しなかった。
もし隠蔽させていたなら、確かに見えなかったはずだ。
発現させて当てる事も不可能だったが。
まあいいか。展開に影響はないからな。

『偽者』はやられていなかった。
奴のスタンドが巻き込まれたにせよかわしたにせよ、
物体による直接攻撃なのだからスタンドだけならば効果は無い。
「つまり奴の本体はここにいないということか…ちッ!」

『偽者』は、建物の柱を消しながら逃げていく。
「おいおい…建物ごと潰すつもりか?」

少し考えて気付く。
「ということは…奴は校舎の外か」
図書書庫から脱出、廊下の角を…ミシミシと軋む校舎!
間に合うか?間に合わせる!負けんぞ!

本体→1F廊下を南進
745hige『JFK』:02/03/08 00:29
>743
む。
長文を書いている隙に提案か。

君が隠蔽したのもを私が発現させる事は出来ないのではないか?
あくまでも同じ能力・人格の、別の誰かだからな。
>745
なら、わたしの『JFK』を殺すのがいいな。
トリップを。
無理にとは言わないがね。
747hige『JFK』:02/03/08 00:31
いや、『ビートニク』がどういうものかまでは、私にはわからないから
それは君が決めるべきことだな。
訊くまでもないか、君から提案があったのだから。
『お互い影響し合える』事にしよう。

では、トリップ勝負だ。
748hige『JFK』 ◆zZ0886As :02/03/08 00:40
>743-746
というわけで続けるぞ。
「…逃げ切れないか!」
このままでは脱出する前に建物は崩れる。
柱を消して回っている、スタンドを潰すほうが手っ取り早い!

私の『JFK』は非力だが…それは向こうも同じ!
しかたがない、パワー勝負だ!

トリップ#21g4t6

で、このトリップをどうするんだ?
(そちらのトリップをどうぞ)
 
>744
流石は『私』だ。勘が利く。
すぐに私の『JFK』を追ってきた。
わたしが触れた物を彼が触れて解除する、
ということでは千日手になる。
だが、この建物の耐久性から見て
柱が一本無くなっただけでも大問題だ。
いずれは倒壊するだろう。
早いか遅いかの問題なのだ。
足止めをする。
まさか、逃げる事は出来ない。
『もう一人の自分』を始末しなければ
自分が自分でなくなってしまうのだ。
 
・・・・・・・走る。
・・・・・・・・・・ただ走る。
 
『私』が追ってくる。
間に合うか?間に合わないのか?
それとも二人とも死ぬのか?
 
わたしは警備員室の中で、薄く笑みをした。
『私』なら、こんなときはどうするのだろう?
>748
>749 は無視して欲しい。
>748
毎ターンごとに提示する。
大文字>小文字>数字>記号の順に強さが決まる。
A>Z>a>z>1>9といった順。
勝ったほうがダメージを与え、柱を死守できる。
チャンスは五回。
ちなみにw>zで一回目はこちらの勝ち。
次のレスはわたしから。
 
残りの柱は4つ。
二回目 一回目はこちらの勝ち 今回のトリップ5684
>748
流石は『私』だ。勘が利く。
すぐに私の『JFK』を追ってきた。
わたしが触れた物を彼が触れて解除する、
ということでは千日手になる。
だが、この建物の耐久性から見て
柱が一本無くなっただけでも大問題だ。
いずれは倒壊するだろう。
早いか遅いかの問題なのだ。
足止めをする。
まさか、逃げる事は出来ない。
『もう一人の自分』を始末しなければ
自分が自分でなくなってしまうのだ。
 
・・・・・・・走る。
彼の攻撃を・・・・・・・・回避した・・・・・・・
柱を一つ『隠蔽』する。
すぐに次の柱へ。
『私』には先ほどの柱を解除する間も与えない。
 
『私』が追ってくる。
間に合うか?間に合わないのか?
それとも二人とも死ぬのか?
 
わたしは警備員室の中で、薄く笑みをした。
『私』なら、こんなときはどうするのだろう?
答え?わたしにはわからない。彼はわたしの偽者なのだから。
754hige『JFK』:02/03/08 00:59
>753
「…待てッ!」
くそっ。かわされた。しかし諦めんぞ!こう見えても諦めは悪いんだ。
いい事か悪い事かはわからんがね。

柱が一本消える。
このままだと五本倒れれば崩壊するだろう…残り四本といったところか。
次はそうはいかん!必ず当ててやる…だが、奴は既に二本目の柱に手をかけていた。

二本目の柱が、音もなく消えた。
「運がなかっただけだ!ここから逆転してやるさ」

失敗から学習すると言う事は、私の辞書にはない。
自分では冷静な切れ者を自負しているが、
客観的には自信家という言葉の方が当てはまるだろうな。

(そちらのトリップが最強の『A』だったので、こちらの負けで処理した)
>754
補足(AJのばあいABなどのトリップを出せば
    かつことが出来るので、一応やっておいたほうがいい。
    説明不足すまない。)
756hige『JFK』:02/03/08 01:02
>755
なるほど。
では>754はキャンセル。
757hige『JFK』 ◆JYZpiOkI :02/03/08 01:04
>753
「…待てッ!」
くそっ。かわされた。しかし諦めんぞ!こう見えても諦めは悪いんだ。
いい事か悪い事かはわからんがね。

柱が一本消える。
このままだと五本倒れれば崩壊するだろう…残り四本といったところか。
「運がなかっただけだ!ここから逆転してやるさ」

失敗から学習すると言う事は、私の辞書にはない。
自分では冷静な切れ者を自負しているが、
客観的には自信家という言葉の方が当てはまるだろうな。

トリップ#s23ht7
>754 A>Jでこちらの勝ち 3回目開始 入力キー#キンクリ最強
 
2対0
 
流石は『私』だ。その意志の強さは『我ながら』賞賛に値する。
先ほどよりスタンドの動きが違う。まあ当然といえば当然なのだが。
明らかに性能が変わっている?まずいな。
わたし自身が赴く事にしよう。傍観者でいる事は情けない。
 
         彼が右へ出ればその頭上を舞う。
 
   彼が右へ飛べば自分は左へ。
 
                       上に飛べば右に。
 
出鱈目な、不規則な動きでかわし続ける。
いつまで通用するのかわからないが。
 
 もうすぐで、もう一つの柱に手が届く・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
『本体』の私が、その場に着いた。
この建物でもっとも危険なところへ。崩壊するときの被害は大きい。
それでも来たのは自分の身の安全よりも、この戦いが面白かったから。
 
(業務連絡 向こうの掲示板に書き込めました。)
759hige『JFK』 ◆/Xlj4EcI :02/03/08 01:28
>758
ひらりひらりと攻撃をかわされる。そして2本目の柱が消えた。
「くそっ、すばしっこいな…」
私はこれが初バトルなのだ。
相手は同じスタンドを使っているとはいえ、手馴れている。
動きでは一枚上手か?悔しいな。
行け!『JFK』!

トリップ#a5j0om

と、私の視界に一人の男が姿をあらわした。
口髭の男。間違いなく、『わたし』だ。
…なぜ来た?安全なところで見ていれば勝てたはずだ。
そうか。そういう奴か。

「…ハッハッハッハッハ……お前はやはり偽者だよ。
私なら、安全圏から弱者をいたぶる方を選ぶね」


どちらが本物として『ふさわしいか』って?
そんなもん、あれだよ。

知るか。
>759 X>hでこちらの負け 4回目開始 入力キー#CcqOzHt2
2対1
 
 「そうかな?君の勘違いだろう?higeは私のほうだと思うがね。
  君こそ偽者だろう?私そっくりの格好をして。コスプレか?」
 
武器など持っていない。警備員室には警棒程度はあったが。
必要ない。勝ち残るのは『本物の私』だ。
偽者は去るのみ。勝ったものが正しいのだ。
 
 「おっと、会話に集中していては困る。
  君のスタンドの足元、お留守だぞ?」
 
しゃべるのも億劫だ。全神経がスタンドの方に向いている。
まずいな。このままでは捕まる。
 
左へ。右へ。前へ。いや、後ろへ。
 
人間並みのスピードではあるが、全力疾走だ。
十分な脅威ではある。両者とも一歩も引かない。
仮に実力が同じだとしたら、速さが同じだとしたら。
先手を取ったわたしのほうが勝つというのは当然の理屈だ。
この勝負、負ける気はない。なぜなら私は『本物』だからだ。
 
 「そろそろこの建物も危ないな。君、帰らないのか?」
 
軽く談笑をするような喋り方で、余裕を見せた喋り方で
わたしは彼に挑んだ。もちろん、虚勢なのだが。
761hige『JFK』 ◆suptmiXI :02/03/08 01:53
>760
奴は答えた。

 「そうかな?君の勘違いだろう?higeは私のほうだと思うがね。
  君こそ偽者だろう?私そっくりの格好をして。コスプレか?」

よく言う。偽者のくせに。

「確かに私は有名人でないとも言い切れないがね。
骨格まで同じなのはコスプレとは言わんよ。どちらかというとものまね士だな」

自分でも何が言いたいのか良くわからない。全神経がスタンドのほうへ向いている。
いける。もう少しだ。捕まえてやる。

苦し紛れに奴が言う。

 「そろそろこの建物も危ないな。君、帰らないのか?」

私が答える。

「そっちこそ、今のうちに逃げ帰った方がいいんじゃないのかね?」

トリップ#kay.c52ui
>761 s>zでこちらの負け 5回目開始 入力キー#マナー
2対2
 
・・・・・・・・・物まね士?
冗談が得意なようだな。『私』は。
そうだ。私は冗談が得意だ。
わたしはhige。スタンド『JFK』。
容姿は髭を生やした中年。
それで・・・・・それで・・・・・・・・・ナンダ?
オモイダセナイ・・・・・・・・ワタシハナンダ?
 
気がついたときにはもう遅い。
こちらの『JFK』はあちらのそれに組み伏せられていた。
必死でそれを振りほどき距離を空ける。距離を空けることで、
狙いの柱からは絶望的に遠ざかる。だが、次の柱へは近くなるのだ。
何もかも計算のうちだ。このhigeは。
そうだ。計算のうち・・・・ケイサンノ、ウチ・・・・・・・・・
 
頭を激しく振る。『同一化』がほどけそうだ。
まずい・・・・・・・『ビートニク』自体には殆ど戦闘能力も何も無い。
まだわたしは私でなければいけない。higeでなければいけない。
ここに最後に立っていないとしたら、それは死ぬことなのだから。
 
イヤダ・・・・・・・・シニタクナイ・・・・・・・・・・
 
 「あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! ! ! 」
 
わたしらしくもない絶叫を上げ、全速力で柱へ飛び掛った。
これで、最後。最期だ。
763hige『JFK』 ◆DKglSQwY :02/03/08 02:14
>762
私は相手のスタンドを組み伏せた。
「よし、そのままいけ!」
だが、それはほどかれてしまう。上手くいかないものだ。

ミシミシ…バキバキ…!
建物が悲鳴をあげる。まずい。
時間経過もあいまって、あと一本消されたら終わる。
その前になんとしても片付けなければ。

冷や汗が流れる。いや、きっといける。大丈夫だ。
根拠はない。根拠など必要ない。私が負けることなどありえないのだ。
信じない。敗北の可能性など信じない。これで最後だ。決めてやる。

『奴』が叫んだ。

『私』も叫んだ。

「あ あ あ あ あ あ あ あ あ ! ! ! ! ! 」
柱へ向かう『JFK』。それを阻止すべく殴りかかる『JFK』。
二つの絶叫の後に、決着は。

トリップ#t5ms1l0
>763 こちらの前面負け
 
遅い。あまりに遅すぎた。
 
 スローモーションのように彼の『JFK』がこちらに向かって来る。
 
 柱まであと2m。1m。0.3m・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 奴の『JFK』がこちらの『JFK』に腕を突き立てた。
 
 熱い塊が腹の底から押し上げられる。
 
 ケツの穴にツララを差し込まれたような不快感が伴う。
 
 しかいがゆっくりあんてんし、まっかにかわり、つぎはまっくらに
 
 ・・・・・・・いしきが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
ゆっくりと、鹿島義は崩れ落ちた。いや、鹿島義ではない。
誰でもないもの。それが彼だった。誰でもない男。誰でもない。
誰も知らない。誰も。
765hige『JFK』 ◆DKglSQwY :02/03/08 02:36
>764
決まった。やはり私が『本物』だった。
『JFK』は『JFK』のパンチに吹き飛ばされ、そして…

そのまま動かなくなった。

そして、その本体である『わたし』であった人間も、その場に崩れ落ちた。
まあ、当然の結果だ。

建物はまだミシミシ言ってるな。早く決着をつけてこの場を離れるか。
気を失っている相手の胸倉を掴む。

「一度やってみたかったんだ」

私は構える。『JFK』も構える。
そして…

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラ才ラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ」

hige『JFK』
勝利→脱出

そしてボコボコにされた『ビートニク』の上に、瓦礫が崩れ落ちていく…
>765
 
higeのオラオララッシュにより、全身打撲で死亡 『再起不能』
 
...........To be continued.
パワー:D、スピード:Cのラッシュかよ!
768『まとめ』:02/03/08 03:05
◆場所◆ >285(>723)

hige『JFK』
  >724 >733 >735 >737 >739 >741 >744 >748 >757 >759 
>761 >763 >765
  
  >763の一撃で勝利、>765でとどめのオラオラ(よく見ると…)

鹿島義『ビートニク』
  >732 >734 >736 >738 >740 >742-743 >751-753 >758 
>760 >762 >764 >766

>764にて『戦闘不能』、>766でとどめを刺されて『死亡』

以上、バトル終了。
769hige『JFK』:02/03/08 03:07
>767
スタンドと本体のツープラトンラッシュだが
実は本体のパンチの方が威力が高いという…まあ、二度とする機会はないな。
マトメサセチャッテスミマセン・・・・・・
771 :02/03/09 13:46
保守あげ
772以上、自作自演でした。:02/03/10 02:09
THE HOSYU
773 :02/03/11 13:33
戦う奴はいないのか?
激しいバトルをきぼん。
774以上、自作自演でした。:02/03/11 13:39
というか『目覚める』『スタンド』がDAT落ちしちゃったよ
775 :02/03/12 01:50
保守あげ
一応保全さげ
777名取 しどれ『非スタンド能力者』:02/03/13 02:19
スタンド使いの皆さんって、すごいですよね!あこがれちゃいますぅ〜。
で、私、知り合いの冷藤さんに『レンタル・スタンド』教えてもらっちゃいました!
それで、今日(相手の方の都合とか、悪くならなければ)スタンドバトルするんですよ!
もー、感激ですぅーーー。

『レンタル・スタンド』
ttp://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=413&KEY=1014223731

『今日の戦いの舞台』
www.bigsight.or.jp/facility/facility_c/west_c.html
巨大施設西館(>155)
今日の私のスタンド!
きれいだからこれに決定!

『アーベント・ファルター』 by灰色の『少女』

…この子達は…『可燃性』の『鱗粉』を持った『蝶の群れ』、です…
『学校の教室』ぐらいの空間なら、十秒と少しで『鱗粉』で充満させることができます…
『鱗粉』は、『ライターの火花』程度の火種で、すぐに着火し…『粉塵爆発』を巻き起こします…
…それから、『生物の体内』に入った場合…『体温』が一定以上に上昇すると、体内で爆発します…
………この『体内での爆発』は…『本体』にも起こり得ます………
この『一定以上に上昇』と言うのは…『平熱』よりも『3、4度』程度です…
 
…それから…『鱗粉』は、『半スタンド物質』です…
 
パワー:E スピード:B 射程距離:B
持続力:B 精密動作性:D 成長性:C
 
…言い忘れましたけど…この子達は、『半自立型』の『スタンド』です…
4F『屋上展示場』

「きれい……」
月明かりに照らされて、一人の少女が立っている。
その視線の先には、彼女の…いや、彼女が『レンタルした』スタンドが
ひらりひらりと舞っている。
紫。あるいは緑。もしくは黄金色。
色とりどりの蝶の群れが、月夜を怪しく染める…

「さ、いっくぞぉーーーっ!」
気合を入れると、少女と蝶は『西4ホール』へと侵入していった。

彼女の腰に下がっている『ポシェット』の中には
どこか違和感のある『置き時計』。
『ロケット花火』3本。
『100円ライター』。

意気揚揚と、戦いの場へと身を躍らせて。
780悠螺『スナッチ』:02/03/13 03:40
…能力の紹介です…。

貴方の『スタンド』……その『名前』は……『スナッチ』。
『能力』は、『現象』を『遅らせる』事……
分かりやすく言えば……『結果』の『発生』を遅らせる事になりますね……
例えば……私が『ナイフ』で貴方を『刺した』とします……
本来ならばすぐに『傷口』が出来て、そこから『出血』するはずですね……
しかし、『スナッチ』はそれを『遅らせる』事が出来ます……
『遅らせる』事が出来るのはせいぜい1分が限界でしょうけどね……

『スナッチ』
パワー:D スピード:B 射程距離:C
持続力:B 精密動作性:A 成長性:B

今回の服装は…
・薄い青紫色のロングスカート
・明るい緑色の長袖
・黒髪三つ編み(先端をピンク色のリボンで結んである)
・ありふれた腕時計
 …です。
781悠螺『スナッチ』:02/03/13 03:48
1F『西1ホ−ル』

「…すこし、寒い…」
少女はつぶやき、辺りを見渡す。
広大なホール。その隅で、柱にもたれつつ。

すこしの時間が経過。

ふと腕時計を見て
「………そろそろ、時間ですね…」
ただ、一言。

そして少女は柱から身を離し、壁ぞいに『アトリウム』に続く出入り口へと足を進めていった。

(現在地:『西1ホ−ル』を移動中)
>781
4F『西4ホール』

「静か……そっか、貸し切りなんだぁ」
ひらひらと舞う蝶。部屋に充満していく燐粉。
若干広いため、満たされるまでには時間がかかったが。

降り注ぐ月明かり。照明は付いていない。
いや、電力が供給されていないのだ。
満月。ガラス張りのホール。
目も慣れて、視界には困らなかった。

「誰も居ない…踊るなら今のうち」

ランタ、タン…
ランタ、タン…
ランタ、タンタ、タン…

蝶と舞う少女の、幻想的な光景がそこにはあった。


「ゲホゲホ、燐粉吸いこんじゃったぁ」
783悠螺『スナッチ』:02/03/13 04:11
>783
1F『西1ホ−ル』と『アトリウム』の出入り口

しばらく歩いていくと、出入り口に辿り着いた。(あたりまえの事だけど)

「…こんな光景も、いいですね…」
す、と覗き込んだ、『アトリウム』。
静謐な空気に満たされ、満月の光が降り注ぐ大広間。

…でも、見とれてばかりではいられない。

「…………」

この建物は広い。
けれど、人は『自分』と『相手』しか居ない。
そして電力の供給もされていないため、物音はほとんどしない。
だったら、『自分』以外の物音をたてる存在=『相手』が何か行動していれば、『音』が聞こえてくるハズだ。

少女は無言で集中し、聞き耳をしはじめた。
>783
「ふー…そろそろいいかなぁ?」
十分『西4ホール』は燐粉で満たされたようだ。

「じゃ、次いってみよぉーー!!」
『西4』から出ると、『アトリウム上部の通路』だ。
アトリウムは吹き抜けで、エスカレータ(動かないが)で1Fと4Fが繋がれている。
エスカレータの上は『西3』『西4』『屋上』へ通じる、四角いドーナツ型の通路というわけだ。
ここを経由して『西3』へ行けるわけだが…

「そうだ!試してみよう」
新しく手に入れた能力。
使ってみたくてワクワクしていたのだ。
勝利への執念より、そのほうがむしろ強かった。

「キミたちは先に『西3』へ入っててねっ、引火すると危ないから」
蝶の群れは『西3ホール』へ入っていく。
『燐粉』が自分の近くには舞っていないのを確認すると、
一本のロケット花火を『西4』入り口の前に仕掛け…

そっとその場を離れた。

刹那。

ズガーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
轟音とともに、『西4ホール』内で爆発が起こった。
強靭な建物であったため建物に破損は無いが、燃え上がる爆炎に…

「うひゃあ…………………………………………」

絶句して立ち尽くす。
785悠螺『スナッチ』:02/03/13 05:00
>784
1F『アトリウム』


ズガーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!


「…ッ!」
突然聞こえた爆音に、おもわず耳を塞いでしゃがみこんだ。
…何が起こったか、なんて、判らない。
ただ、ひとつだけ確かなのは、『相手』がなにかして、その『結果』が、あの爆音だということだ。

「…ぅぅ……」
小さく呻きながら、身を起こし、周囲を見渡す。
音のした方向は…すぐにわかった。
その方向に、赤い『炎』の色が見えたから。

そして、その『炎』と、月明かりに照らされて。

―――『アトリウム』の床に、『人影』が写っていた。


「…上、ですか…」
相手の居場所は判った。
電力の供給がされていないため、エスカレーターは単なる階段でしかないが、とくに問題はない。
少しでも近づくため、エスカレーターへ向かい走っていく…

(現在地:『アトリウム』・エスカレーターへ向かい移動中)
>785
「うひゃあ…………………………………………」


明々と燃える炎にしばし目を取られていたが、
「あ、そうだ。仕掛け仕掛け」
そう呟くと、『西3』に入っていった。

敵に気付かれるとか、そんなことは考えなかった。
何しろ戦いについては素人だ。
心構えとか、注意とか、そういう意識は頭の中に無かった。
『ゲーム感覚』だった。

『西3ホール』では、燐粉がだいぶ部屋に満たされはじめていた。
部屋の隅に歩み寄ると、『置き時計』をそこに置く。
ハンマーがベルを叩いて鳴らす式の、目覚まし時計だ。
どこかおかしなシルエットだが。

「えーっとぉ…20分後…と」
目覚ましタイマーをセットした。

場所:『西3ホール内』
787悠螺『スナッチ』:02/03/13 05:32
>784
1F『アトリウム』→『エスカレーター』

「…見つけました…」
エスカレーター(というか、むしろ階段)を駆け登っていくと、人の姿が見えた。
…あれが、相手。今回の、敵。

けれど。その相手は、少女。
麻色のツインテールが、活発そうな印象を与える、少し背の低い少女。
おそらく、年はそう離れていないだろう。

「……ためらいませんよ…」
自分に言い聞かせるように、呟く。
ためらうことで危険な目に遭うのは、自分だから。

そしてエスカレーターを登り切ったとき、少女が『西3ホール』へ入っていくのが見えた。
『ホール内』に、キラキラと輝く、何かの『粉』が漂っているのも。

…『ホール』に入るのをためらい、扉の前で足を止めた。

(現在地:『西3ホ−ル』前)
>787
「これでよーし、っと」
目覚ましを置いて振り返ると、扉のところに立っている女の人と目が合ってしまった。

ありゃあ…まずいかな…見つかっちゃった。
ま、いっかぁ。
「こんにちは。あっ、こんばんはだったぁ、エヘヘヘ…
あなたが敵さん?わたし、名取しどれ!よろしくねっ!」
お互いの顔がよく見えない距離だが、のんきに自己紹介を始めた。

おいおい、大丈夫なのかよ、主は。
何やってんだ、そんなんじゃ殺られるぞ、しょうがねぇなー。
いくぞ!

『アーベント・ファルター』は移動を始めた。
おそらくは、自らの意思で。
『主』を守るために。

蝶の群れが、『敵』…黒髪の三つ編みの少女に向かっていく。
789悠螺『スナッチ』:02/03/13 06:01
>788
4F『西3ホール内』

扉のところで入るのをためらっていたら、少女と目が合った。
…顔は、よく判らない。
けど、少女の行動は、予測の範疇になかった。
「こんにちは。あっ、こんばんはだったぁ、エヘヘヘ…
あなたが敵さん?わたし、名取しどれ!よろしくねっ!」

…『挨拶』。そして、『自己紹介』。
この戦いが、お互いの『命』を奪いかねないものだと、わかっていないかのようだった。

けれど。

「こ、こんばんは…。
 私は…悠螺って、いいます…」
・・・相手につられて、ついこちらも、挨拶を返してしまった。
こういう性分なのだ。


「…あっ!?」
そしてそのせいで、迫りくる『蝶』の群れを発見するのが、遅れてしまった。
迎撃は間に合わなさそうだと思った。そして、とった行動は。

「『スナッチ』!」
自分の『スタンド』を発動。
胸元に時計が埋まっており、全身が赤と青の2色に塗りわけられた、女性型の『スタンド』。
その腕で頭を隠し、『蝶』から身を庇った。
>789
「あれ?あらららら、わー便利ー」
半自立スタンドが自動行動したのを見て、素直に感心しているようだった。

「わ、あれがあの人のスタンドかぁ。やっぱり借り物じゃない奴はかっこいいなーー」

「よーし、いっけぇーーー!!」
バサバサバサバサ…蝶の群れが襲い掛かる。といっても蝶だ。
打撃によるダメージを与える事など、出来はしない。
しかし、燐粉が『三つ編みの女性』の周辺に飛び散りまくった。

(今のうち…)
相手が防御に徹してこっちを見ていないのを見て、
どさくさに紛れて別の扉に近寄る。
すでに『三つ編みの女性』の視界、つまり
『ドアの外から見える範囲』からは外れている位置だ。

目覚し時計が鳴るまで、あと10分。(1ターン5分)
791悠螺『スナッチ』:02/03/13 06:23
>790
4F『西3ホール内』

(…ダメージはありません…けれど、これは…)
『蝶』にたかられながら、考える。
…周囲に漂っている、『このキラキラと輝く粉』は、この『ホール』内に漂っていたものと同じ…
…おそらくは…この『蝶』の、『鱗粉』…

(・・・まさか、毒・・・?)
…イヤな憶測だ。
だが、合っていないという保証や確証はない。
すくなくとも、『鱗粉』に覆われているこの状況は、よくない。

「…くうぅっ!」
ガード体勢のまま、前へ・ホールの中へ向かって走り抜ける!
『蝶』の群れを突き抜けるように…!


――そのとき。視界の端に、『ツインテールの少女』が移動したのが見えたような気がした。
>791
『三つ編みの女性』が、ホールの中へ飛び込んできた。

わたしは、別の扉からそっと部屋を出る。見られたかな?
彼女がいた扉の前では、蝶の群れが待ち構える。

ホールの中は、すでに燐粉で充満していた。

扉を閉める。
背よりも大きなホールの扉の前に立ちふさがり、数える。

あと、5分。

部屋の隅に置いた、目覚し時計。
でも、そのハンマーが叩くのは、ベルじゃない。
火打ち石。火打ち石が、ベルの位置に取り付けられているの。
だから、時間になったら、火花が散って…

ちょっと、ドキドキしてきた。
あぶないあぶない、落ち着かなきゃ。体温が上がったら爆発しちゃうよ。
793悠螺『スナッチ』:02/03/13 06:58
>792
4F『西3ホール内』

「あっ…!?」
後ろの方で、扉が閉まる気配がした。
慌てて振り返ると、すでに『ツインテールの少女』の姿は、『ホール』の中にはない。
…代わりと言ってはなんだけど、色とりどりの『蝶』の群れが、入ってきた扉の前で待ち構えていて、
背後からは、先ほどからたかってきていた別の群れが迫ってきている。

・・・罠にはめられた、ということ?

それに憤るヒマもなく、聞こえてきたのは…

――チク、タク、チク、タク――

…自分のつけている腕時計とは違う、『目覚まし時計』の音。
慌てて音の聞こえてきた方向に視線を向けると、薄暗闇の中に、少しいびつなシルエットの、『置き時計』があった。

「…あれが、罠の仕掛け…?」

…迷っているヒマは、おそらくは無いだろう。
『スナッチ』で迫りくる『蝶』を叩き落としつつ(スピードB・精密A)、『置き時計』に向かって走った…!
>793
なにやら、中でバタバタしているらしい。
うまくいくかな。

ドキドキ…

運命の時まで、あと30秒。
こう見えても役者(の卵)、時間感覚は正確なんだからね。

5…

4…

3…

2…

1…


ゼロっ…


その瞬間、まるですべてが静止したみたいな気分だった。
あ、あのーー……ここで、


→to be continued……

……ですーー!!
796江頭2:50  ◆vLbtfQrs :02/03/14 16:58
エガちゃんがァァァァおまえらに一言物申すッ!!!
ここは>4に『スタンド使い専用ではない』と書いてあるのになぜ
いまどきギャルもエロもアイドルも芸能人もお笑い芸人もいないのだぁぁ!!
俺は断じて許さんっ!(元)お笑い芸人の代表としてお前らに
俺エガちゃんが裁きを下すっっ!!
かかって来い!むしろ来て下さいっっ!!!
エガちゃんとおまえらどちらが本当の芸人かお笑い戦闘で勝負だァァ!!!
このところしばらく俺は電話代が止められてて来れなかったがぁっっ!!
今夜にでも勝負だ!このときのためにきっちり電話代は払ったぁっ!!
>>796
で、借金は払ったのか?
>>796
シビルアクションとのコンビで宇宙制覇できるぞ
799江頭2:50  ◆vLbtfQrs :02/03/14 23:04
エガちゃんのぉ能力をォォここで説明するっっっ!!!
俺は身体を張って芸能界を生き延びてきたから
体力にはわりと自身があるっ!!エガちゃん倒立をしたり、
小さなバックの中に身体を丸ごと収めちゃったりするのはお手のものだぁっ!!
いつも奇抜な登場方法でゲストを度肝を抜かせるっ!!
下半身のタイツは二枚重ね着用!!いざというときには二枚とも脱ぐっっ!!
そして奥義!ち○こギタァァアァァァアァァァァ!!!!
(以下検閲)
というわけだが、俺エガちゃんは負けるつもりはないっ!!
ン十年間も芸能界にいたことがあるんだっ!文句ある奴はエガちゃんキィィック!!!
800GET!!!
801以上、自作自演でした。:02/03/15 06:38
俺がスタンド使いなら闘ってみたいんだがな…刺されてくるよ。
しかし助手はどこに…?
ageとる場合かァーッ!
スマソ、失敗失敗。
>801
助手の新スレは立ってないみたい。
元祖『男』スレが復活してるんでこっちでもらうのもいいかも。
『STAND』
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1015507258/
>801
戦いたければスタンドをレンタルでもすればいいんじゃない?
それにスタンド使い専用のスレでもないんだからある程度の自由があると思う。
現にゴジラと戦ったという前例もあるし。
805悠螺『スナッチ』:02/03/16 01:24
>>794
4F『西3ホール内』

走る。

―チク、

   走る。

――タク、

 走る。

―――チク、

  走る。

――――タク、

ただ、時計は、時を、刻む。
それでも、走り続けて、だいぶ時計との距離が縮まってきた。
そのため、『目覚まし時計』が、『ハンマー』で『ベル』を『叩き』、音を鳴らすタイプの
時計だということが見てとれた。

  その『ベル』の部分に、『火打ち石』が取り付けられていることも。

――――チク、

 (・・・もしかして・・・『粉塵爆発』が狙い・・・!?)

―『粉塵爆発』。密閉空間の空気中に『小麦粉』などのような、酸素と反応して発熱する小さな『粒子』が無数に漂っている時に、『静電気』に代表されるような『火種』によって『粒子』が『着火』、その『火』が次々に他の『粒子』についていき、『爆発』する現象のこと。

―――――タク、

いま、この『ホール』の中には、あの『蝶』の『鱗粉』が充満している。
ついさっき『スナッチ』で殴ったときの感覚から、『蝶』が『スタンド』であることは判っている。

―――チク、

そして、今まで見てきた中で、あの『蝶型のスタンド』自体には特別な能力はないと思った。
あるとすれば、いま周囲に舞っている、『鱗粉』に在るのだろうとも。
そして、ほんの少し前に見た、あの『西4ホールの爆発』。

  辻褄が、合った。

そして、なんとかしてあの『目覚まし時計』を止めないと、自分は『焼け死ぬ』であろうことも、理解した。

―――タク、――チク、――タ

『目覚まし時計』の『盤面』を見る。
セットされた『時間』まで、『あと一秒も無い』。

ク―――

         ( … 『 ス ナ ッ チ 』 ! ! )

806悠螺『スナッチ』:02/03/16 01:25
(>805続き)


――静寂。ただ聞こえるのは、己の鼓動と、『蝶』が羽ばたく微かな音。


「………間に、あいました、ね………」


『爆発』は、起きなかった。

『スナッチ』の能力 ―『現象』を『遅らせる』。
それは、『結果』の『一時停止』と言い換えることが可能。

そして、今『遅らせた』『結果』とは

 『目覚まし時計』の『時間』が『設定時刻に到達する』こと。

それにより、『ハンマー』は『火打ち石』を叩かない。
少なくとも、あと『だいたい1分』の間は。

「…のんびりしていられるヒマはありませんね…」
実際、『1分』なんてあっというまに過ぎ去ってしまう。
それが過ぎたら、『ハンマー』は振り降ろされ、『爆発』が起きる。
そして、自分は『爆死』する。ほぼ確実に。

すぐに『目覚まし時計』を手に取り、『火打ち石』を取り外した。
これでもう、この『時限装置』は無効化できたハズ。
だけど念のため、目覚ましの『タイマー』を切り、単なる時計にしておくことにした。

「…これで、良いハズ…」

(現在地:4F『西3ホール隅』)
>805
「……あれ?」

何も起こらない。
目覚まし、止められちゃったのかなぁ……
絶対間に合わないと思ったのになぁ。
あ、そっか。そういうスタンド能力なんだぁ。詳しくはわからないけど。
時を操ったのかな?すごーーーい!!『ザ・ワールド』みたーーーい!!

何か勘違いしているようだ。


「そっか…じゃ、作戦その2!みんな、足止めよろしくねっ!!」
『蝶の群れ』に敵の足止めを任せると、(蝶A・談:無責任な…どうやってだよ)
階段をステップを踏んで降りていった。
808悠螺『スナッチ』:02/03/16 02:02
>>807

『目覚まし時計』を止め、ほっと一息…つけない。
周囲には、いまだ『鱗粉』が漂っているし、『蝶の群れ』も全然動きを止めていないのだ。
この状態では、安心するには早すぎる。

…さて、これからどうしよう。
最終的な目的は、あの少女を戦闘不能にすること。
そのためにはまず、少女を射程距離内に捕らえないといけない。

「…あっ!?」
などと、目覚まし時計を持ったままで考えていたら、突然『蝶の群れ』が襲いかかってきた。
そのため、『鱗粉』の密度が、更に濃くなる。
息をし始めると数秒で『むせる』くらいに。

「…けほ、けほっ…。…くっ、ごほっ…」

…これは、かなりツライものがある。
花粉症に近い…のかもしれない。
しかも色とりどりの『蝶』が周囲を乱舞しているため、幻覚を見ているかのような感覚にさえなってくる。

 …めまいが、してきた…

「…ス、『スナッチ』…!」
…なんとか『スナッチ』で飛び回る『蝶』を叩き落としていくが、あまりにも数が多い。
いかに早さと精密さには自信があるとはいえ…これでは、らちがあかない…。
けれど、逃げようにも、行く先々に『蝶の群れ』が回りこみ、行く手を塞ぐ…。



………邪魔だぁっ!!

(現在地:4F『西3ホール』)
>808
「よーし、いいよ!もどってきてーーっ!」
『蝶の群れ』は2隊に分かれている。
逃げられないよう西3入り口の前で陣取っていたチームと
西3内で足止めをしているチームと。
そのうちの、『入り口前』チームを呼び寄せる。

「あ、最短距離を飛んでくるんじゃなくて、ちゃんと通路の上を通ってねっ!
できるだけ低空飛行で!床に粉を撒いてねっ」

蝶の群れは、命令どおり『地面すれすれ』を、『人が歩くルート』を通って
できるだけ多くの燐粉が『帯のように』地面に撒かれるように
ゆっくりと、戻ってくる。


この『新しいご主人』、危機感はまったくないが『攻めの機転』はきくな。


【現在地:1F『エスカレーターの裏の死角』】
810悠螺『スナッチ』:02/03/16 02:45
>>809

「………!」
声を出さず、無言のままで周囲を飛んでいる『蝶』を叩き落としていく。
何分経ったのだろうか。
気がつくと、目の前の『蝶の群れ』は、だいぶ少なくなっていた。

…これなら『強行突破』も十分に可能。
そう判断し、頭を覆った姿勢で、入り口前まで一気に駆け抜けた!


「…な、なんとか…振り切った…?」
見てみると、『蝶の群れ』はホール内から追ってくるものと、
1階へと移動していくものの2隊に分かれていた。
『降りていく群れ』の先には…相手―あの『ツインテールの少女』が居るのだろうか?

…これも『罠』である可能性が高いが、進んでいくしかない。
どうせ近づかないと、どうしようもないのだから。


――だが、自分の服や身体に大量の『鱗粉』が付いていることに
  気を回す余裕が無いのは、落ち度と言われても仕方のないものだろう。たぶん。

(現在地:4階『通路』)
>810
『蝶の群れ』は、床に燐粉を撒き散らしながら、私のところまでたどり着いた。
よーし。これで決めちゃうぞー。あ、その前に。
「お疲れ様でしたーーー」
『アーベント・ファルター』を引っ込める。
一部だけってのはできないので、全部引っ込んだ。

その際、『足止め組』からの情報が入った。
そっか、部屋の外に出られちゃったんだ。うーん…
とりあえず、ここまで用意したんだから、やってみよう!

「さて。えーっと…」
ゴソゴソ…
「あった」
取り出したのは、さっきも使った『100円ライター』。

シュボッ…

床に帯を作っている燐粉に火を近づける。
可燃性の燐粉は、『アトリウム』には充満しきっていないから爆発はしなかったが
勢いよく燃え、そしてその火が『帯』を伝っていった。
そ、これは『導火線』。帯を伝って『西3』の入り口まで火種が走り、どかーんってわけ。


その『導火線』の上を歩いて、『三つ編みの少女』がこちらに向かってきているのは
なんとなく想像がついたけど…どう出るんだろう。わくわく。

【現在地:1F『エスカレーターの裏の死角』】
812悠螺『スナッチ』:02/03/16 03:32
>811

出し抜けに、『蝶の群れ』が消えた。

背後から追ってきていた群れも、階下に降りていった群れも、全て。

「…これは、いったい…?」
困惑し、立ち止まって呟く。
なんらかの意図があるのは間違い無い…だけど、その意図がわからない…

 …バチバチバチバチ…

「・・・?」
音が聞こえる。

 …バチバチバチバチッ…

音が、大きくなってきている。

そして、音が聞こえてくる方向に目を向けると。

…バチバチバチバチバチバチッ!!

「ええっ!?」
『通路』の真ん中を通って、火線が近づいてきている!
しかも足元に目を向けると、そこにもあの『鱗粉』がまかれている…!!

『導火線』ということは、一瞬で理解できた。
また、『鱗粉』が充満している、あの『西3ホール』の入り口へと続いているのも見えた。

「き、危険すぎますっ!!」
悲鳴っぽい叫びをあげ、すぐに後ろを向いて走り出した。
だが、ロングスカートというものは、走るのには向いていない。
このままだと、すぐに『火線』に追いつかれてしまう……!

…だが、手段はある。
「『スナッチ』ッ! 『火線』を『止めて』っ!!」

―『能力』を発動させ、『一時停止』。
そのスキに、できる限り走って、『西3ホール』という名の『火薬庫』から、遠ざかろうとした。

(現在地:4階『通路』)
>812
耳を抑えて待つ。
「今度も、止められちゃうのかな…」

上から、声がした。
「『スナッチ』ッ! 『火線』を『止めて』っ!!」
へえぇ、そんなことができるんだ…

そして逃げていく足音。
必死に走っているみたい。
あらら、全力疾走は命取りだよー。
体温が上がっても、ちゅどーんだからね。

「煽っちゃお」
『アーベント・ファルター』を再び発現させると、『三つ編みの少女』を追わせた。
「わざと、追い詰めないように追ってね」


「あ…そろそろまずいかも」
広い『アトリウム』も、いい加減『燐粉』が舞い飛びはじめてきた。
別の空間に逃げ込んだほうが良さそう。
というわけで、手近な…『西2ホール』の中へ隠れた。

場所
本体:西2ホールへ
スタンド:『三つ編みの少女』を追う。
814悠螺『スナッチ』:02/03/16 04:22
>813

通路の上を全力疾走。
『火』から、できるだけ逃げる。

…だがそれは、相手から遠ざかることにもなる。
つまり、戦いにならない状態。

そして走った事により『体温』が上昇する。
吸い込んだ『鱗粉』が『爆発』するのには、あといくらか足りないけど。

遠くの方で、音が聞こえる。
『導火線』を、火が伝っていく音が。

さらに『蝶の群れ』が再び飛んできて、追いに来た。
当然、空中にさらに『鱗粉』がまかれる。

(…大ピンチ、と、いう事、ですね…)

酸素が足りなくなってきた頭で、そんなことを思う。
だけど…近づかないと、どうしようもない。

…ふと、気づく。
(あの『蝶』が飛んできたのは…1階の…『西2ホール』の方…?)

エスカレーター―階段には近づけない。そこまでいくには、炎の中を突っ切らなくてはいけないから。
それ以前に、『火薬庫』に近づくのは自殺行為だ。

………でも、降りる手段は、階段だけじゃ、ない。

急ブレーキをかけて、止まる。
場所は『手すり』のそば。
とった手段は。

   「…っ!」

手すりから身を乗り出し、階下―『アトリウム』に向けて、 跳 ん だ !

そして床に降りる直前に、『スナッチ』の能力で『一時停止』!

「…っと」
…1秒足らずの時間ののち、『アトリウム』の床に着地した。
そしてすぐに『西2ホール』に向かい、走り出した。



・・・その行為が、自分が内側から『爆ぜる』までの有余を無くしていくのには気づかずに。

(現在地:『アトリウム』。そして『体内爆発』まで、あと…?)
>814
追い立てようとした三つ編みの女は、手すりを越えて階下へ飛び降りた。
(あっ!)
しかもその能力によって、着地の衝撃も無くしているらしい。

ちきしょー、逃げるのが上手いな。
このままだとご主人の身が危ない。
とりあえず、追うか。

スタンド『アーベント・ファルター』→いったん4Fへ、が飛び降りた悠螺を追ってまた1Fへ
816悠螺『スナッチ』:02/03/16 04:52
>815

「…痛っ…!」
『西2ホール』へむかい走っていく最中、足に痛みが走った。
どうやら、先程の飛び降りの際の衝撃を殺しきれていなかったようだ。

…だけど、止まらない。止まれない。
スピードは落ちるが、ここで止まっていたら…『火薬庫』の爆発から
『アトリウム』の爆発への連鎖に巻き込まれてしまう…!

そして着地した場所から最も近い『西2ホール』の入り口に辿り着いたとき、
背後から『蝶の群れ』が迫ってきていた。

急いでいた事と、足からくる痛みとで、気づけなかったけど。

(現在地:『西2ホ−ル』出入り口(の一つ))
>816
「あれ……?ヘンな動き」

遠隔操縦の『アーベント・ファルター』は、半自動的に動いてくれる。
精神が繋がっているから、離れていても命令はできる。
けど、視覚などの感覚を共有できない。
でも、位置の把握ぐらいは、できる。

で、それがこの『西2』の入り口前に寄ってきたの。
そっか、あのひと、飛び降りて一気に間合いを詰めるつもりなんだ…
んー?あ、そっか、近距離型なんだ!
じゃあまずいよね…たぶんパワー型だろうし…近寄られたらボコボコだよーー。
わーー、さっき挨拶したとき、危なかったんだーー。

じゃあ…先手を取って、奇襲!
ロケット花火を取り出すと、そのドアに向けて設置し、火をつけた。
…って、こんなんじゃ、牽制にしかならないかな?
「その隙にまた逃げよう…ってもう逃げ場ない…わ、やばいかも」

現在地:『西2ホール』内
818悠螺『スナッチ』:02/03/16 05:30
>817

(…見つけました!)
『西2ホール』内に、あの『麻色のツインテール』が見えた。
もう、逃がせない。
一気に近づき、終わらせる!

…と思ったそのとき、背後から『羽ばたき』が聞こえた。
振り返ったそこには、あの『蝶の群れ』が居た。

そして視線を少女の居た方に戻すと、よりにもよって『ロケット花火』が在った。
それは、背後に『鱗粉』が充満している空間が位置しているこの状況では、
『 必 殺 』の武器となりうる。

「くっ…痛ッ!」
急いで『ロケット花火』の向いている方向から身をそらし、『西2ホール』の内側に飛び込んだ。
足が痛んだけれど、このまま焼け死ぬのを選ぶよりは…!

(現在地:『西2ホール』内)
>818
扉が開き、『三つ編みの女性』が姿をあらわした。
「いっけーーーっ!!」
キュウウウウゥゥゥゥン!!
甲高い音を立てて、ロケット花火が彼女のほうへ向かう。
だけど、彼女もそれに気付いて、斜め前へ跳んでかわされてしまう。

ズガーーーーーーーーーーーーーーン!!
「わあぁっ!?」
思わず驚いてしまうが、そっか、『西3ホール』に『導火線』が到達した音かぁ。

そして、その一瞬あと。

ガズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

『アトリウム』が、爆炎に包まれた。
『連鎖爆発』?それとも『ロケット花火』のせい?

もう、逃げ場はない。部屋の外は火の海なのだから。

現在地:『西2ホール』内
820悠螺『スナッチ』:02/03/16 06:02
>819

ズガーーーーーーーーーーーーーーン!!

ガズーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

連続した轟音とともに、背後の『アトリウム』が爆炎で満たされる。
おそらく、『火薬庫』からの『連鎖爆発』だろう。
照明の入っていない『西2ホール』内が、入り口から見える『炎』により、紅く照らされる。

ふと入り口の方を見ると、『炎』に飲み込まれ、『蝶』が消えていくのが見えた。
振りまいた『鱗粉』で、わずかに『炎』の勢いを高めながら。


そして、『ホール内』に視線を戻すと…『ツインテールの少女』が、その場に居た。

「…『スナッチ』」
『三つ編みの女性』―悠螺はひとこと呟き、自らの『スタンド』を出現させた。
そして、痛む足を少しだけ引きずりつつ、『ツインテールの少女』―名取へと近づいていく…

(現在地:『西2ホール』内)
>820
「…『スナッチ』」
『三つ編みの女性』はそう呟くと、自らの『スタンド』を出現させた。
そして、『ツインテールの少女』―私に接近してくる。

「『アーベント・ファルター』、来てっ!」
そう叫んだ。
『アトリウム』から…全身を炎に包んだ数匹の蝶が…いや、
もはや大きめの火の粉としか呼べないものが
最後の力を振り絞り、宙を舞い…『三つ編みの女性』に降りかかった!
822悠螺『スナッチ』:02/03/16 06:32
>821

「『アーベント・ファルター』、来てっ!」

少女が叫び、『蝶』…否、すでに『飛び回る火の粉』としか言えないモノが、自分へと向かってきた。

(…この程度なら、なんとかできますね…)
そう思い、『ツインテールの少女』へと一気に詰め寄ろうとした。
あと少しで、射程範囲に捕らえられる。
だったら、先に『本体』を倒せば…


 ・・・だが。

悠螺の全身には。
『西3ホール』で足止めをされていたときに。
大量の『鱗粉』が、付いていた。

そして、『火』に包まれた『アーベント・ファルター』からこぼれ落ちた『火の粉』が、
悠螺の身体に落ちてきた。

         刹那。

ボッ、ゴ オ オ オ ォ ッ !
「ああああああッ!?!?」

絶叫。そのときに、内側へと赤い舌がのび、まだ体内に在った『鱗粉』に引火。

「………ッッッ!!!」


――悠螺は、『外側』と『内側』の『両方』から、『炎』に包まれた。
>822
『三つ編みの女性』に大量の燐粉がついているのは、わかっていた。
『西3』攻防戦であれだけバサバサやってれば、そりゃあ、ねー。
ただ、気付かれて、払われていたらまずいなーと、思っていたんだけど
そんなヒマなかったはずだし、いけると思って。
『火の粉』に突撃させたの。

三つ編みさん、かわそうともしなかったから「えっ!?やばー」と焦ったけど
単に自分の体についた燐粉に気付いていなかっただけみたい。
一瞬で火だるま。うわー……人間の肉の焼ける匂いだよ……

なんだか、心がここにない気分。

ボッ、ゴ オ オ オ ォ ッ !
「ああああああッ!?!?」
なにか音…叫び声?なんだか気持ちが悪い…うっ。

その、燃えている『もの』から目を背けた。
胃の底から、こみ上げてきたものを、思いっきり、床に、ぶちまけた。
824悠螺『スナッチ』:02/03/16 07:01
>822 >823


――燃える。


――薄暗がりの中。


――三つ編みの黒髪と、淡い色彩の服が、煌々と。


――悠螺と名乗っていた『少女(もの)』は、赤く、紅く、染まっていた。


――全てを飲み込む、『朱い』『炎の塊』となり。


――長い時間をかけて、燃え尽きた。


―――後に残ったのは、唯一燃え残った、腕時計だけだった。



 悠螺『スナッチ』

 『死亡』
 『再起不能』
825『終幕』:02/03/16 07:16

◆場所◆ >777

 名取 しどれ 『アーベント・ファルター』
能力紹介(>778
第一夜(>779 >782 >784 >786 >788 >790 >792 >794
第二夜(>807 >809 >811 >813 >815 >817 >819 >821 >823

>821のあがきで、勝利。

 悠螺『スナッチ』
能力紹介(>780
第一夜(>781 >783 >785 >787 >789 >791 >793
第二夜(>805 >806 >808 >810 >812 >814 >816 >818 >820 >822 >824

>822にて着火。
 >824にて燃え尽き、『再起不能』。

…以上で、今回の公演の『まとめ』とさせていただきます。
826以上、自作自演でした。:02/03/16 15:47
終了&保全上げ。
827以上、自作自演でした。:02/03/17 13:56
次は江頭が戦うのか?
期待あげ。
828以上、自作自演でした。:02/03/18 11:41
保全あげ
829以上、自作自演でした。:02/03/18 12:54
江頭最強だよ・・・・・・・・
830藤TV会議室:02/03/18 23:21
『で、その話は本当かね?』
 
暗い部屋。何人もの息遣いと重苦しい空気。
 
『ええ。たしかに彼ら”スタンド使い”は実在します。
 今までのようなヤラセではありませんよ。
 その存在をここで証明すれば・・・・・・・』
 
・・・・・・・・・・ごくり、と皆が息を呑む音。
 
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・
 
『で、取材の方はどうなっているのかね?』
 
『完璧ですよ。既に誰をぶつけるかも決まっています。ドッキリ形式ですね。』
 
『特派員の方は・・・・・・・・・』
 
『もちろん、コストを出来るだけ下げつ方針で、最強の男を用意しました。』
 
 
―――――――――その名は、シエ 豆頁!!!!!
831街角TVにて:02/03/18 23:42
>830
男〜ワイルド・シングス〜は、退屈していた。
『スタンド能力』という奇妙な力を
手に入れてから、どれくらいの時間がたったのだろう?
この能力が、全てを可能にし、真の自由を手に入れたと思った。
だが、それはまやかしだったのだ。強すぎる力は、日々をマンネリ化させる。
視聴率もまた同じ。殿様商売だった某テレビ局も今ではかなり切迫しているのだ。
彼の日常ももまた、その道をたどろうとしていたのだ・・・・・・・
 
ふと、道の片隅に目をやる。奇妙な黒いカバンがある。
如何にも『開けてください』と書いてあるかのような。
何となく気になった彼は、近づき、開けて見ることにした。
その行為が何を招くとも知らず・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
大きさは大した事無い。横幅1mと少し。艶のある安物の黒カバン。
ただ、恐ろしく重い様だった。そして―――――――
 
びくっ、とそれが動いたような気がした。ありえない。少し驚いたが問題は無い。
ジッパーを開ける。アリアリアリアリアリ・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
『 お 前 に 一 言 物 申 す ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! 』
 
 
突然の罵声。腰を抜かしかけた彼が見るとそこには、
上半身裸で黒いタイツを履いた男が立っていた。
 
 
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ・・・ ・・・ ・・・
 
・・・・・・・・・・これは・・・・・・・・一体??
 
その奇人は更にこう続ける。
 
「エガちゃんが、お前に天誅を下すっ!!お前、変な力を持っているだろうっっ!!!
 一緒にTV局に来いッッ!!出なきゃ・・・エェガァちャァんキィィィクッッ!!!」
 
何かわからない。ただ、こいつに連れて行かれたら人生の内の大事な何かが終わる気がする。
 
 
――――――――闘わなければ。
>831
いやいやビックラこいたね。
道端のバッグを開けたらオッサンが出てきた――
なんて言われてオマエ信じるか?
信じられねェだろ? 正直オレも信じられねぇよ。
異様な風体のオッサンは、オレの困惑を無視して吼えたてる。

「エガちゃんが、お前に天誅を下すっ!!お前、変な力を持っているだろうっっ!!!
 一緒にTV局に来いッッ!!出なきゃ・・・エェガァちャァんキィィィクッッ!!!」

テレビだと? どうも話が見えねぇが、やる気らしい。
口振りからしてスタンド使いでもなさそうだが・・・正気か?

「なんだか知らねェがオレを捕まえる気か。 ヒャハァ面白れぇ!
 丁度最近退屈してたトコなんでよォォォ〜」

鼻ほじくりながらオッサンを挑発する。
せっかくの獲物だ、そう簡単に殺してしまうのは芸が無い。

「おら、どうした。キックだろ? してみろオイ」
833山田『シビル・アクション』:02/03/19 00:15
『スタンド』は便利だ。
『スタンド』は素晴らしい力だ。

持っている奴らはそう言う。
そいつらは幸せだ。
……俺の『スタンド』は『シビル・アクション』。
何でもかんでも『大袈裟』にする。
 
半年前、幼稚園の三輪車にぶつけられて、両足の骨が折れた。
三ヵ月前、ラジオのボリュームを上げて、鼓膜が破れた。
一ヵ月前、タンスの角に足をぶつけて右足が複雑骨折した。
 
……これが凄い力か?

そんなこんなで、俺は機嫌が悪かった。今日は特にだ。
 
だから、目の前で喧嘩してる変態二人に襲いかかったって……
問題無いだろ?
な?
 
山田『シビル・アクション』
>乱入
834江頭2:50  ◆vLbtfQrs :02/03/19 00:26
>832 ワイルド・シングス
「おら、どうした。キックだろ?」
ぬあぁぁぁぁぁ!こいつッ!こぉのエェガちゃんを舐め切ってるッッッ!!
 
腹腔に力を溜める。この俺エガちゃんは通常の人間では
考えられないほどの苦難と共にあった。
全ては視聴率のため。熊に追いかけられた事もあった。
毎年真冬の海の中を泳がされた。大物ゲストに蹴りをかませと強要された事もあった。
その恨みが・・・・・・・・・・・・今・・・・・・・・爆発するっ!!
 
「う ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ! ! ! !
 エ〜ガ〜ちゃ〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・アタ〜ックッッ!!」
 
渾身の一撃!座ったままの姿勢でジャンプ!
そのまま斜めに彼の頭上へ蹴りを・・・・・・・・・・・・・
 
>833 シビル・アクション
 
そこに現れた影。彼が近づいたとたんいきなり
凄まじい勢いで俺の身体は跳ね上がった!!
何て・・・・・・・・・・・・・大げさなんだ!!
 
そのまま・・・・・・・・・・・・・・・・やめてとめてやめてとめて・・・・・メメタァ!!
 
俺は・・・・・・・・・・ビルの壁に、激突した。
>834
こんなショボくれたオッサンの蹴りがどうだってんだ?
わざわざ『スタンド』なんて使わなくても楽勝じゃあねぇかよ。
こう見えても昔は空手やってたんだぜ。通信教育でな。

「う ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ! ! ! !
 エ〜ガ〜ちゃ〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・アタ〜ックッッ!!」
 
オレの挑発に激昂したオッサンは、座ったままの姿勢から信じられない跳躍を見せ――
ビルの壁へと突っ込んでいった。ハデに崩れ落ちるビルの壁。

「あッ、ありえねぇ・・・・どうなってやがる。スタンド攻撃か?」

辺りを見まわすと、こんな惨状にも関わらずこちらに近づいてくる男が一人。
ハッキリとはわからないが、その表情はとても好意的とは言いがたい様子だ。
既にオッサンの存在などまるっきり忘れて、新たな敵へと注意を向けた。
836山田『シビル・アクション』:02/03/19 00:51
>835
「よう! アンタも『スタンド』使いか?」
 
俺はニヤリ、と相手を恐れさせるような笑みを浮かべた(つもり)で向って行く。
はっきり言うと、俺には攻撃手段は無い。
……なにせ『ヴィジョン』が無い。
攻撃したくたって出来ない。悲惨過ぎる。

俺にとって、有利な点はただ一つ。
――あいつは『シビル・アクション』の力を知らない。

「俺は山田だ。はじめまして。そしてさようなら」
 
俺は思いっきり、落っこちていた石を奴に蹴り上げた!
……それと同時に、埃が舞い上がる。
 
(これで俺の姿は見えない筈……!)
俺は埃に隠れて奴から見て、右側へと回り込んで行った。
837江頭2:50  ◆vLbtfQrs :02/03/19 01:00
>835 ワイちゃん
>836 シビルん
 
彼らは俺を無視して既に戦闘態勢に入っている。
HELLSINGネタ言ってるし。俺も好きだよ!ヘルシング!アニメは没。
 
カメラさ〜ん、こっちこっち。
それはいいとして・・・・・・・・なんで俺様を写さないんだカメラさんは!!
 
えがぁぁぁぁっ!!こうなったら脱ぐしかない!!
 
俺はタイツに・・・・・・・・手をかけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
――――――――――そこへ!
 
『ちゃんちゃららんらんちゃんちゃらららららちゃんちゃららんらん・・・・・・・・・』
 
あのテーマ曲!俺の知ってる、みんなも知ってるディズニーランドの・・・・・・・
 
 
       「エ  ス  パ  ー  伊  藤  で  〜  す  。」
 
 
トモダチ     トモダチ   トモダチ  トモダチ
月月友!!!盟友!!兄貴!!親友!!
 
 ついに・・・・・・・・来た。俺の親友にしてユンゲラーを越える本物のエスパー。
No.1よりNo.2!!おれたちゃコンビだ!無敵のコンビだぜ!!
 
俺は一枚目のタイツを脱ぎ捨てつつ、(下に二枚目をはいている)
親友に目配せする。親友のとった行為は・・・・・・・・・・・・・・
 
        「 指 一 本 で 鉄 の 棒 を 切 り ま ー す 」
>836 山田『シビル・アクション』
やはりこの男が『スタンド』使いか。
(しかし一体何をやりやがった?? こいつの能力は何だ?)
得体の知れない相手の能力を前にして、じりじりと後退を余儀なくされる。
ちっ! 近距離戦はオレ様の望むところだってのに・・・!
ニヤリと不敵な笑みを浮かべた男は、恐れもせず距離を詰めてくる。

「俺は山田だ。はじめまして。そしてさようなら」
 
そう言うやいなや、足元の石を蹴り上げた。
同時に舞い上がった凄まじい埃が、オレの視界を覆い尽くす!

「うぉッ・・・・! しゃらくせぇ!!!」
 
飛んできた石を『ワイルド・シングス』で弾き飛ばすが、
既に奴の姿はそこに無い。

「・・・埃に乗じて隠れたつもりだろうが・・・
 いぶり出してくれるぜッッッ!!」

飛び散るアスファルトの破片で攻撃するつもりで、
『ワイルド・シングス』で地面を思いきり殴りつけた。


>837 江頭・エスパー伊藤
何やら騒がしいが戦いに夢中で気づいていない。
839山田『シビル・アクション』:02/03/19 01:20
>837 江頭
何だか凄い事になっているらしい。
 
>838
……だが、俺にとって一番の危険は目の前にいるコイツだ。
つーか何で喧嘩売ってんだろう。
自分のアホさに少し涙が出てきた。
 
埃にまぎれて、奴の右手の方に回り込む事には成功した。
……そこまでは良い。
 
だが、俺の目は確かに捉えていた。
ハッキリとした奴の『スタンド』の『ヴィジョン』を。
(そういえば、ずーーっと前も殺されたな。目ん玉突かれて)
どうやら、俺には殺された記憶しかないらしい。
また泣きそうになった。
 
(近寄るのはマズイな……)
次の手を隠れながら考えている最中に、奴の叫び声が聞こえた。
「いぶり出してくれるぜッッッ!!」
その声と共に、破片が飛んでくる!
俺は声をあげる事も出来ず、マトモに食らって吹き飛んだ。
右肩と脇腹、そして左足の太ももに思いっきり破片が刺さっている。
動かす事は困難だろう。
 
だが、神は俺に微笑んでいるらしい。
動かした左手に何かが触った。
埃はまだもうもうとしていて、俺の姿を確認する事は難しい筈だ。
それまで奴を仕留める。
俺は左手に触った物……『電柱』を確認し、ニヤリと笑った。
840江頭2:50  ◆vLbtfQrs :02/03/19 01:34
>838>839
 
駄目だ!こいつ全然役にたたねえ!!
もうお前とのコンビは解消ッ!!
 
俺は・・・・・・・・・・・・・天を取る!!No.1をッ!!
そのために・・・・・・・
 
「えー、あれがスタンドって物ですか、見えますねー」
 
何ィ?
俺でも見えない物が見えるのか?!流石はエスパー!!
 
「伊藤ちゃん!俺の背中に乗ってくれ!!」
 
伊藤ちゃんを乗せて俺は奴らの方に突っ込んだ。
なにやら石を飛ばしたり殺しあっているようだがどうでもいいぃぃぃ!
 
「エガちゃんのォォォォォ魅力はァァァ世界一ィィィィィィ!!!」
 
神速の接敵、人では追えない速度でジャンプ!そして・・・・
 
  ポ  ー  ジ  ン  グ  !  !(キラ〜ン♪)
 
背中に伊藤ちゃんを乗せたまま俺は得意の△倒立の姿勢をとった。
 
そしてそのまま・・・・・・・・・・・・・・・最期の一枚のタイツを”脱いだ”!!!
 
さあカメラ!俺を写せ!!!
>839 山田『シビル・アクション』
依然として立ちこめる埃のせいで、山田とかいう奴の姿は視認できない。
何も仕掛けてこない所をみると、ダメージを受けたのか?
あるいは、虎視眈々と必殺の機会を狙っているのか・・・・・
どっちにしても、オレの手でチョクにキッチリ殺しておかないと、
精神衛生上良くないものを残すぜェェェ〜

「ヒヒヒ、それで隠れたつもりかい? もうとっくにバレてんだぜ?!」

もちろんブラフだ。実際は「メガネメガネ」の手探り状態に近い。
そんな情けねぇ状態のまま、なんとかビルの壁らしき所まで辿り着く。
敵の姿は見えなくても、壁を背にしていれば背後はとられない。
後手に回るのは性に合わないが、仕掛けてきた所で息の根を止めてやる。

>840 江頭・エスパー伊藤
そんな殺伐とした雰囲気の中に、いきなり何かが突っ込んできた!
今度は・・・・なんだァ?!

「エガちゃんのォォォォォ魅力はァァァ世界一ィィィィィィ!!!」

この声はさっきのオッサンか。まだ生きてやがったとはな。
何やらバタバタ暴れてるみてぇだが、埃のせいでよくわからない。
――まァいい、こんな奴より山田を消すのが先だ。
842山田『シビル・アクション』:02/03/19 23:20
>840 
何か凄い事になっている。
しかも何時の間にか増えてやがるし。

おまけに、この二人に気を取られている隙にアイツを見失った。
……どうする。
どうする。
どうする?
自分に必死に問い掛ける。
 
すぐに心を決めた。こいつらをぶっ殺す。
俺に思いっきり変なもんを見せた罰だ。
死ね。
 
「うあああああああああああ!!!」
さっき拾っておいたビルの破片の石。
それを左腕で思いっきり振り上げ、電柱にぶつける。
 
普通は石で電柱を折る事など不可能だ。
……だが、『シビル・アクション』は可能にしてくれる。
何でもかんでも『大袈裟』にしてくれるのだから。
 
「フハハハハハハッ! 電柱だッ!」
電柱は、物凄いスピードで、
裸体の男とそれに乗っている変態に向って倒れ掛かる!
 
問題は……>841のことだ。
俺は敢えて腹ばいになったまま、
奴がここまで来るのを待つ事にした。
保守
844以上、自作自演でした。:02/03/21 18:36
ageてみる
保全しておこう。
そろそろ?
寂しいな。
トテモトテモサミシネー、ヒトイナイアルヨー
>847
さみしいな。
江頭はどこへ・・・・・・
保全しよう。
851以上、自作自演でした。:02/03/28 01:59
age
保全ほぜんっと
なんか、次の戦闘が始まらないうちにスレの限界に
来そうで・・・・
したらば落ちた?
倉庫とかパレスにアクセスできない!
っと、・・・つーわけで郷田武と『マーヴェリック』だ。
今夜ここで戦わせてもらう。
場所は病院。
http://www.showa-u.ac.jp/hospital/hatanodai/E-mitori.html
↑つまりここだな。
 
とりあえず前にはられていたこれを使わせてもらうぜ。
捜して来てくれた人に感謝感謝だな。
あと、能力を下にはっとくか。
『目覚め』……ましたか……
 
貴方の『スタンド』……
『マーヴェリック』は……『情報』に……『寄生』する『スタンド』です……
 
『小説』……『新聞』……『TV』……
ありとあらゆる『情報』を『得る』『手段』に『寄生』し……
その『情報』を『錯覚』させる事が出来ます……
 
貴方の『スタンド』は……情報を得る『媒体』……
それに『寄生』します。
そして、それを使って得た『情報』全てを……『錯覚』させる事が出来る訳です……
 
『新聞』を間違ったニュースにする事も可能ですし……
 
或いは『目』に『寄生』し……間違った『映像』を送る事も『可能』でしょう……
 
貴方の『スタンド』は、
『人型』ですが……『能力』を見れば分かるように……
『パワー』も『スピード』も『存在』しません。
 
これは……『発現』=『寄生』……と同じ事だからです……
ですから……『ヴィジョン』は『存在』しない……と同じ事ですね。
 
また……『スタンド』の『移動』……そして『寄生』は、
『接触』によって行われます……
 
 
貴方の『スタンド』は『自立型』ではありません。
貴方の『意思』に従います……
 
『マーヴェリック』
パワー:― スピード:― 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:A 成長性:A

これが俺のスタンドな。
フフッ、今宵の相手はあなたですか。
よろしくお願いしますよ?
 
『アウター・リミッツ』
 
遠隔自動操縦型のスタンドで、時の狭間に棲む。
『公共の場』など不特定多数が行き来するスレでいちゃつく
『不届き者達』を察知して襲ってくる。
(若しくは今回の戦闘時のようなときは、敵を察知すると
襲いかかる。)
両手がハサミのようになっている。
 
パワー:B スピード:B 射程距離:A
持続力:A 精密動作性:B 成長性:E
 
(補足)
スピード:Bは移動スピードのこと。
オラオラ!みたいなラッシュのスピードではない。
しかし、一応一撃はそれなりに早い。
精密動作性:Bとは手先の器用さとかではなく、主に
身の軽さと、対象を察知する能力について。
 
特に野ラブがどうのこうのは気にしないでくれ。
あくまでこれは私個人としての戦闘だからな。
では・・・・
窓を覗けば夜の帳が下りていた。
既にあたりは静寂と闇に包まれすべてが停止したかのようにひっそりとしている。
「んっ、まさか病院なんかで眠りごけていたなんてな・・・」
辟易しながら俺は2Fトイレの洗面台で顔を洗った。

俺はちょっとした野暮用で病院にきていた。
ちょっと眠くなったので看護婦士などにばれないように眠っていた訳だが
こんな夜遅くになるまで眠っていたとは予想外だ。
俺は家に帰るために病院をひっそり出ることにした。

―――しかし何か妙に肌に張り付くような厭な感覚がある。

夜の病院とはそこにいるだけでも不気味だ。
闇が闇を飲み込むかの如くの暗さ、静かさ、
そしてその雰囲気など、他に無いその病院独特の空間を演出している。

俺はそんな空間から脱出するかのように病院の入り口へと向かった。



現在位置:2Fトイレ
>858
「・・さてと・・そろそろ帰りますか。」
売店で飲み物を物色していた私は、適当に選んで購入すると
そのまま病院の正面玄関に向う。
すでに人気はなく、あたりは薄暗い。
こちらもまた野暮用で病院に来ていた。
夜の病院は君が悪い。さっさと出よう。
こういう時はろくなことが起きない。
 
(現在位置:1F 売店を出た所)
>859 
俺は外に出るため1Fへと降りた。
何か夜の病院ってのはなんとなく厭な感じがする。
しかし、ふむ・・・普通なら巡回の看護婦士やらがいると思って
警戒していたのだが・・・別段気にするほどでもなかった。

不気味なほどまでに人の気配を感じられない。
まったく人がいないわけではなかろう。が、どこかおかしい違和感にとらわれざるおえない。

1Fに降りてきて気付いたのだが足音が聞こえる。
俺はとっさに階段の下りたあたりに身を潜めそれを見てみる。
巡回がいても俺の能力でなんとか切り抜けられる。
ただ、俺の姿が見られるのはあまり好ましくは思えなかった。


○現在位置:1Fの階段を下りたあたり
>860
売店を出て、総合受け付けと書かれた場所まで来た時
ふと、自分以外の足音が聞こえた。
まぁ、他に誰かいても不思議ではないが、こちらの姿を
発見されるとちょっとまずい。
黒服に黒いロングコートを羽織り、髪は長く一件後ろから
見ても前から見ても性別の判断がつきにくい外見。
いや、別にそんな事はどうでもいい。
何より怪しいのは顔を覆い隠す仮面。
諸事情があり、あまり顔を知られては困るので普段から身に
つけている。後、度胸付けのためだ。
ここに来た時は紫外線に弱いとの理由を医者に説明した。
 
とりあえず、あたりの気配に注意を向けつつ正面玄関の方へ
ゆっくりと近付く。
何か特異な気配がするのは気のせいだろうか?
 
(現在位置:総合受付前)
>861
どうやら人がいたようだ。
しかしどうも暗がりで人影程度にしか見ることが出来ない。
その影が俺のほうへと向かってきている。
・・・病院から帰るつもりだろうか?

ただし、俺もさっさとこの病院から帰る予定だ。
悪いが他人を気にしているつもりはない。面倒だ。
人がいることを確認できたために
俺はスタンドで奴の視覚情報を『寄生』することにした。

俺のスタンドはこちらにこようとしている人影の眼に接触、『寄生』し、俺の姿を完全に隠蔽する。
しかし、それでも俺の出す音については・・・とはいかない。
俺の能力の範疇はある程度限られている。
ただ、視覚を封じることによってこちら側に多少の有利さができる。
これだけでも俺のとっては十分ともいえなくもない。
俺は一応相手を確認するために向こうの動きを待った。


○現在場所:1F階段あたり(スタンド使用により姿を隠蔽中)
>>862
「・・・・・・・」
ほんのわずかだが何か違和感を感じた。
眼のあたりが・・・痒い・・・!
だが、その直前に偶然とはいえ、スタンド攻撃を受けていたとは
考えもしなかった。
少し仮面をはずして、眼をこする。(本当はこすったらだめ。)
 
「はぁ、花粉症がまだ治ってないようですね・・早く帰って
休みますか・・にしても・・・」
仮面を元通り装着して、ぶつぶつ独り言を言いつつもさっきの
足音を気にする。
姿は見えないが、病院特有の気配に混じって何か別のものの
何かを感じる。それも気のせいかもしれないが・・・
私は玄関に向うのをやめて、総合受付から左に入った所にある
薬局や初診受付がある方に向う。
念のため・・・スタンドを出す。
そして玄関付近と側にある階段を調べに向わせる。
『アウター・リミッツ』は正面玄関あたりを探りに行った。
 
(現在位置:総合受付から左に入ったあたり)
>863 
驚いた。俺のほうに向かってきている奴の身なりは奇妙だ。
薄暗闇の中ではっきりとわからなかったが黒づくめの服装になんと仮面をつけている。
これまで生きてきてこんな珍しい奴に出会ったことはない。
もしやコスプレか?と思ったが、まさかこんなところでやるはずも無かろう。

俺は男か女か果てまたは年齢もわからず、
人間かなにかも疑いたくなったその仮面を暫く観察していた。
何かぶつぶつと独り言を言っている。
まぁ俺の姿は見えないのだから黙っていれば気配以外は何も残らないはずだ。
俺は念のために携帯している拳具を装着した。
相手がああいう身なりであるために余計に警戒してしまう。


○現在位置:未だに1F階段あたり
  (スタンド使用中につき相手側はこちらの『姿』は見えない。)
>864
総合受付を左に少し入ったあたりでふと足を止める。
後ろを見ると『アウター・リミッツ』は玄関の周辺を探っている
最中だった。
まぁ、それは任せておいていいか。
にしても眼が痒い。もらった点眼薬の効きが悪いようだ。
 
「これだから花粉症と言うやつは・・・・」
仕方なしにもう一度仮面をはずす。
僅かに院内に差しこむ灯りが、私の素顔を晒した。
やや色白の中性的な顔つき。
外見年齢は・・25,6歳ぐらいだろうか。
しかし、花粉症の為に眼はやや充血気味だった。
そうこうする内に『アウター・リミッツ』が階段の方を
調べにかかった・・・
 
(現在位置:まだ総合受付から左に少し入ったあたり)
>865
俺がずっと仮面をつけた奴を観察し、暫く見ていると奴は仮面を外した。
薄暗い中顔はあまりよく見えないが、中性的な顔つきで男とも女とも取りがたい。
ただ、相手の顔がわかったからと言って別に何となるものでもない。

さて・・・と。奴はなかなか動きそうにもない。
気配は消さなかったがまさかここまで用心深いとは・・・
仕方がないので俺は入り口へとこっそりと歩いていった。
極力足音は出さないようにしているが、
あたりが静まり返りすぎているためかどうしても微弱な音でも聞き取れてしまう。
ただし音のみで存在は察知できても俺自身は察知できるのはそう簡単なものではない。
奴が俺の姿を見えていないうちに俺は病院から出ることにしようとした。

―――が、俺のスタンド使い、もといスタンドを持つが故にか別の気配のようなものを感知した。

勿論それは気のせいかもしれないし、奴の気配を多重に感じたのかもしれない。
だが、奴の風貌からどう見ても明らかに怪しいのと動きが巡回の類じゃないのとで
考えてみれば奴自体がこの病院から浮いている。

ならば・・・
俺は拳具を握り締め、注意深く入り口へと向かった。

○現在位置:1Fの階段をちょっと越えたところ(自分の姿を隠蔽中)
>865
しばらく眼の痒みと格闘していた私は、仮面を手に持ったまま
何となく後ろを振り返ってみた。
と、その時、かすかな物音が玄関付近から聞えた。
 
−何かいる・・・・・!−
 
そう判断した私は、『アウター・リミッツ』を玄関の方に再度向わせた。
何かの気配を察知すれば『彼』が何らかの動きを見せるはずだ。
そして私も仮面を元どおり装着し、玄関の方へと向った。
 
(現在位置:総合受付の左側)
>867
一応気配は消さなかったし音も消さなかったために
向こうは俺の行動に否、俺の存在に気付いたようだ。
しかし、奴とは別のまったく異質の感覚が俺の中で渦巻いている。
不可視の存在がこちらに近づいてきているような感覚。
これをスタンドと思ったのはやはり俺がスタンド使いだからであろうか。

(さて、俺もすこし趣向をかえるかな。)

俺は奴の目に『寄生』させたスタンドの能力の範疇をかえた。
奴の目は病院という建物ではなく
永遠に落下し続ける奈落のような光景。へと奴の目の前の光景は急に移り変わったはずだ。
人間というものはその大半の神経を視覚に委ねられている。
視覚をゆがめるだけでもまるでそこにいるような感覚、空間などを作り出すもの不可能ではない。
奴は紛いの空間の術中にはまったといえるかもしれない。

だが、それは別の存在の接近をも許すこととなった。
俺は奴が放ったかなんだかわからない何かに襲撃された。
思わず受けたダメージに俺は階段の手前へと地を転がり向かった。
無論、音はしたが、奴が視覚に頼るか聴覚に頼るかの違いで俺の気配の察知の是非に関わってくる。


○現在位置:1F階段手前
  (姿を隠蔽すると共に奴の視覚情景を変更)
>868
玄関にさらに接近しようとした瞬間・・・
目の前の光景に異変が起きた。
私の眼に映る光景・・・それは地獄を思わせるような暗闇の中
延々と奈落へ落ちていくものだった。
一瞬、何が起きたか判断できなかった。
身体から力が抜けていくような感覚さえある。
「(なっ・・!まさか...スタンド攻撃か?・・・・)」
こんな病院の中でそれは無い・・・と思いつつも、短時間で
あやしげな状況に追いこまれれば、スタンド使いとしては、
そう判断してもおかしくはない。
だが、仮にスタンドだとしても、現時点では能力までは判断は
できない。
相変わらず落下するような感覚のなか、どうするのが得策かを
考える。
「(眼は頼れない・・・そうなると頼るべきは耳か。それから
空気の動きだな・・・)」
今の状況でそれが可能かどうかはわからないが、とりあえず何か
しないと最悪の事態を招くかもしれない。
相手がこちらに殺意があれば尚更だ。
私は眼を閉じると我がスタンドに命じた。
「『アウター・リミッツ』!攻撃を開始だ!!」
最も『彼』の事だろうから、何かいれば既に攻撃はしているだろう。
その証拠に、左方向から何かが転がるような音が一瞬耳に入った。
 
(現在位置:総合受付の左側(動けない状態))
>869
(ちっ、俺としたことが・・・)

あまつさえもう一つの敵の攻撃を許し、俺は多少のダメージを受けた。
向こうだってスタンド使いだ。
こちらのことはいやでも感知しているだろう。
それに奴が目を閉じれば視覚による攻撃はほぼ無意味となる。

―――殺られる前に殺る。

相手の能力を鑑みるような悠長なことをしていたら俺の方が殺されてしまう。
手にした拳具でさらに打撃力を高めた一撃を放つために俺は一気に相手へと間合いを詰めた。


○現在位置:階段と総合受付の間あたり
  (相手へと接近中。)
>870
視覚に頼らず、聴覚に頼ったおかげかどうかわからないが
ようやく自分以外の何かの存在が動いているのを感じた。
とはいえ、見えないのはかなり不利である。
長期戦に持ちこむわけにはいかない。一気に決めなければ
おそらく終わりだ。
私は出来る限り、自分の周囲の空気の動きと気配を探る。
そして『アウター・リミッツ』の動きもだ。
 
「(焦っては負けだ・・・気配を探り、攻撃を仕掛けねば・・)」
と思ったその時、左方向から何かが自分に接近するのを察知した。
 
((現在位置:総合受付の左側(まだ動けない状態))
>871
俺は奴に渾身の一撃を浴びせようと疾駆した。

―――がしかし、奴のスタンドの攻撃の方が早かった。

俺は奴のスタンドの攻撃を直撃で喰らってそのまま吹っ飛んだ。
その衝撃で俺と奴の間合いが少し広がった。
(くっ、思ったよりやりやがるな・・・・・・ならば・・・)
俺は眼に『寄生』していたスタンドを今度は耳へと『寄生』させた。
耳から得られる音も情報の一つだ。
俺のスタンドは『情報』に『寄生』することが出来る。
奴の耳に飛行機の爆音並みの大きさの音を与えた。
聴覚からえられる情報は直接脳へと伝達されやすく、
あまりに大きすぎる音は多少なりとも相手の判断力や思考力を崩すことが出来る。

再び体制を整え、俺は奴へと向かって間合いを詰める。
奴よりも早く攻撃をしなければこちらもヤバイ。


○現在位置:総合受付と階段の間あたり。
  (スタンドの効果を耳へと変更。大音響の威力。)
>872
『アウター・リミッツ』が確実に獲物を捕らえ、私に接近する事を
止めた瞬間・・・耳をつんざくような音が私を襲う。
 
「ぐぁぁあっ!!!!」
 
反射的に耳を塞ぐ。しかし、音は収まるどころかさらに激しくなる。
(これも奴のスタンド能力か!)
聴覚を奪われ、めまいがおきる。
あまりに大きな音は鼓膜はもちろん、三半規管を一瞬だが狂わせる。
もはや思考は停止寸前で、状況や行動の判断をする事さえ難しい。
吐き気がしそうな感覚に、思わず目をあけた・・・・
 
すると元いたの病院の玄関が視界に入ってきた。
(・・・一度に複数の感覚を奪えないのか?)
ふらつく身体で必死に態勢を整えつつ、気配のした方を向く。
すると短髪の男が私との間合いを詰めようとしていた。
聴覚を攪乱される事で集中力はいま1つ。
しかし、視覚が戻った事で攻撃は容易になった。
ならばこちらも攻撃するのみ!
『アウター・リミッツ』はハサミ状の両手を振りかざして
私に向ってくる男に襲撃を開始した。
 
(現在位置:総合受付の左側(まだ動いてない))
>873
『マーヴェリック』は奴の耳を、聴覚を『寄生』することと共に
奴の聴覚自体を大音響で狂わせた。
 
だが、奴のスタンド自体俺にとっては脅威である。
俺の能力は攻撃的には決定打に欠けるため、俺自身が仕留めなければならない。
故に奴をこの拳で殺らなければならないのだ。
 
俺は奴へと疾駆しその勢いを殺さずに相手をぶん殴る。
金属製の拳具と勢いをいかした多重の攻撃を浴びせた。
これで一撃で、とはいえないが結構のダメージになるはずだ。

――と思った瞬間、俺は奴の命令したスタンドの攻撃を喰らった。

奴の両手はハサミだ。俺の肉をそれが切り裂いた。
見事な切り様・・・流石の膂力・・・俺とてねじ伏せられる訳には行かない。
再び俺は奴へと向きなおした。


○現在位置:総合受付の右側あたりかな?
>874
私がスタンド攻撃を仕掛けると同時に、奴は私に一撃を食らわせた。
さすがにこれには一溜りもなかった。
聴覚を刺激する轟音とも爆音とも言える大音響に、態勢はバランスを
崩したままだった。
そこに勢い良く殴られれば・・・当然抵抗できずに吹っ飛ぶ。
私はすぐ後ろにあった、総合受付のカウンターに身体を叩きつけられ
気を失いそうになった。
ここで気を失う=殺られるという事になる。
 
必死で意識をたたき起こし、何とか立ちあがろうとする私の目の前で
奴は『アウター・リミッツ』の攻撃を受けておびただしい出血をして
いた。
それでも奴は私への攻撃の手を緩めようとはしない。
もはや気力と体力の勝負か。ひるんだ方が負けである。
 
私はふらふらと立ちあがると、もう役に立たなくなった耳を無視して
奴を見据えた。
感覚がうまくつかめないが仕方ない。
次の攻撃で決めなければ・・・・終わりだと思った。
 
(現在地:総合受付前)
>875
奴は殴られ、俺は切り裂かれ、互いに決定打には至らない。
奴の姿を総合受付のカウンターに見つけた。
 
―――今俺が奴に接近したらスタンドにまた切り裂かれる。
―――今俺が奴と間合いを広げてもスタンドでまた切り裂かれる。
 
俺にはどちらも選択も考えている余裕は無かった。
奴を見据えたまま一心に突進する。
奴を間合いへと捕らえ、
何とか連打で相手を気絶くらいまで追い込まなければこちらの死につながりかねない。
 
スタンドの攻撃が早いか俺の攻撃が早いか。
 
ただ、それだけに
ただ、それのみに
このすべてがある。
 
 
 
○現在位置:総合受付の右側あたり
>876
ようやく態勢を立て直そうとした私に、奴は向ってきた。
もう一度殴られれば、気絶を免れる事は出来ない。
それほど耳を支配する音の威力は凄まじかった。
もはや、一瞬の勝負にかけるしかなかった。
私は気力を振り絞って態勢を整え、その足でしっかりと床を踏みしめる。
気力が奴に勝ればこちらのもの。
しかし気を抜けば終わり。
 
──成功すれば勝利
──失敗すれば敗北と死
 
ということになる。
奴も恐らくこの一瞬の攻撃に全てを賭けてくるはずだ。
 
激しいめまいを必死でこらえつつ、私は素早く『アウター・リミッツ』を
奴の背後にまわらせ、その背中に向って懇親の力をこめ、ハサミ状の手で
一突きさせた。
気力だけが私をささえていた。
ハサミの大きさはさほど大きいものではない。
しかし、フルパワーで突かれれば、生身の人間なら一溜りもないはずだ。
それと同時に、私の耳の感覚が限界に近付いていた・・・
 
(現在地:総合受付前)
>877
ここでトリップ判定。
 
一応これ→#marveric(綴りは知らない、わからないが)
 
a,c,e,m,i,r,v,のいずれかの英文字(大小問わず)が出れば俺の勝ち。
それ以外は俺の負け。
>878 (トリップ判定)cがでて俺の勝ち
>877
俺は奴のスタンドに殺される前に奴へと死力のそしてすべてをかけた一撃を放った。
拳に確かな手ごたえを感じる。どこに命中したか、クリーンヒットだ。
何か骨が折れたような音と共に奴はうなだれ、そのまま沈黙した。
 
奇跡的に俺の方がわずかに攻撃が速かった。
 
ただそれだけである。
俺だって少しでも遅ければ殺されていたし、
奴だって少し遅かったからやられたのだ。
 
所々傷ついた身体を引きずりながら俺は病院を後にした。
「・・・まったく、トンデモないものに出会ってしまったもんだ。俺も奴も災難だな・・・」
そう吐き捨てると俺は家路へとついた。
今回の戦闘の記録は以下の通りです。
 
◆場所◆ >855
 
郷田 武『マーヴェリック』
能力紹介・・・・>856
第一夜(>858 >860 >862 >864 >866 >868 >870 >872 >874 >876 >878 >879
 
>879で、勝利。
 
N-L『アウター・リミッツ』
能力紹介・・・・>857
第一夜(>859 >861 >863 >865 >867 >869 >871 >873 >875
 
>879にて死亡(骨折による内蔵破損)→『再起不能(?)』
 
<戦闘終了>
以上で今回の戦闘の『まとめ』とさせていただきます。
 
お疲れ様でした。
 
回収をお願いします。
881『B・P』:02/04/04 02:43
『回収』は完了した。
 
次の戦いの途中か、
それとも終了後には新しい場所が必要になるだろうな……
保全ついでに次はタッグバトルやらない?とか提案してみるテスト。
人数さえ集まれば可能だろうなぁ?
まぁどっちにせよ保全。
中断した闘いは一体どうなったんだぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!!
886以上、自作自演でした。:02/04/08 09:42
江頭、借金で失踪?
しまった、あげちまったぁあああああっ!
最近は保全ばかりだな・・・
889以上、自作自演でした。:02/04/10 19:49
age
890以上、自作自演でした。:02/04/10 21:19
age
891以上、自作自演でした。:02/04/13 22:59
hoze-n
892以上、自作自演でした。:02/04/14 01:58
誰か戦えー
バトルロイヤルが見てー
>893
もうじきGWだから闘技場ロビーでリクエストしてみよう
鯖移転していて結構困ったとかいう罠。
ゴールデンウィークはまだちょっと遠い罠。
戦うというもあと残り少ないという罠。
罠罠罠、この世はデンジャラスな罠ばかり。
そしてまた保全の日々。
hoze----n
保全かも
899 :02/04/22 20:15
900以上、自作自演でした。:02/04/22 20:43
900
さてさて・・・どうするか・・・・・
902以上、自作自演でした。:02/04/25 18:16
バトルしようぜ!!
やるのか?
なんだかんだで900か
1000を目指せ!
あと94だす。
GWなんてまだまだ遠いといいつつもついにGWがやってくる罠
皆で1000を目指そうぜ〜
というか一ヶ月以上保全か・・・