虹の谷　”楽園”

ここはコバルト文庫から発売されている「楽園の魔女たち」という
女性向ライトノベルの質問・雑談スレッドです。
以下に簡単なルールを書いておきますので気が向いたら読んでくれ
ると嬉しいかもしれません。

●重複キャラハンはトリップ等で区別がつくようにして下さい。
　そんなことがあるとは考えられませんが…。
●質問・雑談スレですのでキャラハンは歓迎いたします。
●その他、ファンタジー系に限り女性向ライトノベルのキャラハン
　もOKとします。もっともわたしは他所の世界には詳しくないので
　どこまでお相手できるかわかりませんけどね。

とりあえずこんなところでよろしいでしょうか？　

では改めて自己紹介を。
わたしはエイザード・シアリース、永遠の21歳、男性。
魔術師の塔”楽園”の当主で主人公である四人の魔女たちの師を務めています。
不束者ですがよろしくお願いします。

弟子達に、何か一言！

正直、誰が一番優秀そうですか？

どんな魔法が得意ですか？

>3
みんな良い娘たちですよ。
順調に昇級していってくれているというのは師として嬉しい限りです。

>4
誰が一番とは言えません。
誰しも得意・不得意はあるわけですから一概に評価を下すのは無理でしょう。
それにみんな優秀な弟子ですからね。

本当は、弟子取りたくなかったんですよね？
今取ってみて、どうですか？

>5
弟子を持つ身としてはどんな魔法でも教えられる程度には身につけて
いなければなりません。
ですから大抵の魔法なら使えるわけですが、中でも魔法剣が得意ですね。
もっとも、わたしが魔法剣を使うようなことはそうはないでしょうが。

>7
…ええ、組合に無理やり弟子を取るように言われた訳ですから。
正直、最初は嫌で嫌で仕方がありませんでした。
ですが今となって思えば弟子を取ったのは正解でした。
わたしも以前に比べて性格が丸くなったと思いますし、笑うことも
多くなったのも弟子たちのおかげです。

ゴクちゃんのさわり心地はずばりどうでしょう！

>10
さわり心地はぬいぐるみのようにふかふかしています。
寒いときなんかは湯たんぽのかわりになったりもするので
便利といえば便利ですがごくつぶしには変わりありませんよねぇ。

はじめまして、あたくしエイザードの弟子の一人で
ダナティア・アリール・アンクルージュと申しますの。
以後よろしくお願いいたしますわ。

>3
質問の内容を「師匠に一言」として答えさせてもらうわよ。
あのバカ師匠にはもう少ししっかりして欲しいわ。
見てくれは一級品でも性格が難有りの3級品では素直に尊敬
できないじゃない。

>4
魔法の技術だけで判断するなら誰も似たり寄ったりでしょうね。
それぞれ得意な分野が異なっているから何とも言えないわ。

>5
あたくしは風を操る魔法が得意よ。
真空を作ったり衝撃波をぶつけたりと応用範囲は広いわね。

>10
あのごくつぶしのさわり心地ねぇ…。
そこらの安物の絨毯に比べればマシなんじゃないの。
少なくともエイザードみたいに湯たんぽの代わりに使いたい
なんて死んでも思わないわね。

>エイザード
まったく…あなたがスレッドを立てるのをどれだけあたくしが
待ったと思ってるのかしら？
昼間から寝ている暇があったらさっさと立てろと問い詰めたい
ぐらいだわ。
ま、こうしてスレが立った以上はあたくしも協力してあげるから
せいぜい感謝なさい。

ええと、原作を知らないので、出来ればストーリとかを
簡潔且つ分かり易く説明して頂きたいのですが？

>14
ストーリーとかを簡潔且つ分かりやすく、ですか？
すでにシリーズが14冊も出ている上に１話完結型ですので
ちょっと難しいですねぇ…。
簡単に言ってしまいますと、四人の魔女たちが魔術師として
成長していく過程をコメディタッチで描いた秀作ということに
なるのですが、これでは分かりませんよねぇ？
しかたないですから簡単なキャラクター紹介と各巻の紹介を
することで説明に代えさせていただきます。

まずは簡単なキャラクター紹介から。
●エイザード
”楽園”の当主。サラ、ダナティア、ファリス、マリアの四人の師匠。
●サラ
神殿の学院”白”の元主席。理知的だが感情が希薄。
●ダナティア
帝国のプリンセス。高飛車で高慢だが心根は優しい少女。
●ファリス
剣士の家に生まれた美少年顔の少女。優柔不断だが芯はしっかりしている。
●マリア
弟子の中では最年少の人妻。能天気で家事が得意。
●ナハトール
エイザードの旧友で”楽園”のまかない担当のマッチョ。
●アシャ・ネビィ
ヨンヴィル国騎士団虹の谷支部の支部長。真面目で暑苦しい性格。
●ごくちゃん
エイザードの使い魔。食べること以外能のないごくつぶし。
怒ると火を吐き、雨が降ると分裂する。

次に各巻の内容を簡単に紹介しますね。
●賢者からの手紙
わたしが4人の弟子をとったときのお話です。
組合から弟子を取るか”楽園”を去るかを迫られたわたしは
渋々弟子を取ることを選びました。
わたしが弟子に選んだのはサラ、ダナティア、ファリス、
そしてマリアの4人。
これで”楽園”を去らずにすむかと思っていたら、組合は
わたしの選んだ弟子に文句を付けてきます。
「3ヶ月後の昇級審査に弟子が合格しなかったら”楽園”を去れ」
この無茶な要求にわたしも一時はあきらめかけましたが、
弟子たちの激励を受けなんとかやる気を取り戻しました。
3ヶ月という短い期間しかありませんでしたが弟子たちは見事
昇級試験に合格、わたしは”楽園”から出て行かずにすんだ、
そういう内容ですね。

●とんでもない宝物
この巻はサラの元学友たちが”楽園”にやってくる短編と
ベルツ・レクサ王国とプラガ王国の間で起こった戦争の
調停を依頼される長編の2本立てになっています。
権力者が嫌いなわたしとしては戦争の調停など引き受けたく
なかったのですが、諸事情のためこの依頼を引き受けることに
なりました。
とはいっても実際に働いてくれたのは弟子たちなんですけどね。
色々ありますが全て丸く収まってめでたしめでたし…という
筋書きです。

……しかし自分で始めておいてあれですけど、一人で黙々と
作品の紹介を行うというのも虚しいものですね。
なんか疲れてきたのでこの続きはまたの機会ということに
させてもらいますよ。

釣りが趣味って言ってたよな？

>18
うい。ムリはして頂かなくて良いです。
ていうか、とりあえず１巻買って読んでみます。

>19
ええ、たいした成果は上げていませんが釣りが趣味です。
水面に釣り糸をたらして魚がかかるのをじっと待つのが面白いんですよね。
釣りにはコツがありまして、最初の引きで竿を上げてはいけません。
魚ののどに針がしっかり引っかかるのを待って二度目の引きで一気に
釣り上げる、この瞬間がたまらなく気持ち良いんです。
あなたも釣りを始められてはどうです？

>20
正直どこまであらすじを書いて良いのか迷いまして……。
あまり詳細に書きすぎても原作を読むときの面白さを半減させて
しまいますからね。
このスレを見て原作を読んでみたくなったと言ってもらえれば
わたしとしても嬉しい限りですよ。

「まるくおさまって」や「無事合格」など、
「結論部分」は書かないのが本を紹介するときの鉄則です、エイザード。
ところで、聞きたい事があるのですが、
私たちが来たときから、書庫の本はきれいに整理されて埃もかぶっていなかった。
掃除はどのような方法で？

>23　サラ
なるほど、以後気をつけましょう。
なにぶんわたしは人にものを紹介したりするのが苦手ですので…。
さて、掃除についてですが、わたしがまめに掃除をする人間に見えますか？
自慢ではありませんがグイェンが無くなってから掃除なんてした覚えは
ありません。
ですから方法を尋ねられてもお答えすることはできませんよ。

ところでエイザード、依頼人が来ません。
あの世界では竜の間にまで名前が売れているあなたでも、
この膨大な数の有名人の集う街ではマイナーなのでしょうか。
やはりここに楽園の支店を出す前にもうすこし市場調査をするべきだったのでは？

>25　サラ
わたしとしては別にマイナーだろうが全然気にもならないのですが、
多分あなたの言うとおりなんでしょうね。
まぁ今さらさそんなことを言っても意味はありませんですし、ありの
ままを受け入れましょう。
なるようになる、それで良いじゃありませんか。

では、一般的な質問をしてみるです。

１．これまで一番嬉しかったことって何ですか？
２．これまで一番悲しかったことって何ですか？
３．これまで一番頭にきたことって何ですか？

コピペですか？という回答は不可です。

練習から間が空きすぎたっす。
６時間耐久レスはすごかったのに。

>27
これまで一番嬉しかったことは、やっぱり弟子が立派に成長
してくれたことでしょうね。
師匠としてこれ以上嬉しいことはありません。
一番悲しかったことは…わたしの師であるグイェンの死です。
記憶をなくし、身よりもなかったわたしにとっては唯一家族と
呼べる存在でしたから。
最後に一番頭にきたことですが、組合のやり方にはいつも怒りを
覚えますね。
”楽園”から退去しろだとか、いつまでもつまらないことでウダウダ
言ってるんじゃねーよ、そんな感じです。

>28
そうですねぇ、練習してからずいぶんと時間がたってますもんね。
わたしとしましても、すぐにスレを立てたいという気持ちはあったん
ですが、なにぶん都合がつかなくて…。
申し訳ない限りです。

本当は千歳超えてますね！？(ﾟДﾟ)ｸﾜｯ!!

>30
そろそろ歳かなぁ…と思うことは多くなりましたが、いくらなんでも
それはないでしょう？
わたしは永遠の21歳。
それ以上でも以下でもありません。
もちろん信じる信じないはあなた次第ですけどね。

あなたは弟子に尊敬されているんですか？
>13や>25を見ているとそうは思えないんですけど。

>32
う〜ん、どうなんでしょうねぇ？
1割くらいなら自信はありますけど、100%となるとちょっと疑問です。
こればっかりは弟子たちに聞いてみないとわからないですね。
もっとも、どんな返事が返ってくるかは予想できますが…。
ちょっと悲しいですね……。

アゴはとがっていますか？

>34
考えてみると、鏡で自分の顔を見たことってあまりないですね…。
うーん、どうなんでしょう？
とがっていると言えばとがっているかもしれません。
少なくとも丸顔ではないことは断言できますね。

下がりすぎですよ。

>36
これはどうもご親切に。
たしかに下がりすぎるのは問題ですよねぇ。
まぁ上がったところでどうなるものでもない、というのも
それはそれで問題なんですが…。
とにかく感謝いたします。

>32
それは誤解だ。殿下も含め、我々は皆エイザードを尊敬している.
ただ、殿下は少し照れやで素直に表に出せないだけなのだよ.

>33
以上の理由より、安心して大丈夫です、エイザード.
それとも、あの殿下に正面から褒め称えられたいのですか？

>34
あごはとがっていない。
私の統計によると、あごがとがっている人間は全体の1割程度だと思われる.
不思議な事に、あごが割れている人間と比率的にかわらないのだ.

>35
エイザード、あなたのあごは間違いなくとがっている部類に分類されます。

>36
ありがとう。最近は貿易のほうがいそがしくてなかなかここにこれないのだ。


ところでエイザード、皆はどこの仕事に行っているのですか？