ゴメソがいしゅつだった。無視してください。
59 :
以上、自作自演でした。:01/10/08 12:33
>55
むしろ念能力とスタンドの違いが知りたい。
60 :
以上、自作自演でした。:01/10/08 21:51
age
61 :
以上、自作自演でした。:01/10/09 06:17
|
|⌒彡 ……あげ
|冫、)
|` /
| /
|/
|
| サッ
|)彡
|
|
|
すげー
ここの所長は柳田理科雄か?(笑
63 :
以上、自作自演でした。:01/10/10 11:09
F-22のステルス性能ってどの程度のものなのでしょう?
エスコン4をやってる限り、あまりステルスの恩恵を受けている気が
しないんですが・・・
64 :
以上、自作自演でした。:01/10/11 10:28
age〜
安芸
保
67 :
以上、自作自演でした。:01/10/13 16:39
日本版ゴジラとハリウッド版ゴジラ、兵器として用いるならどちらが
機能的でしょうか?
保全sage
なるほど、「キャラネタ」スレですか。がんばってください。
シュトロハイム(JOJO)って作れそうですか?
70 :
以上、自作自演でした。:01/10/14 05:27
人間爆弾ってどうよ?
71 :
以上、自作自演でした。:01/10/14 05:34
日露戦争で海軍から陸軍に渡された29サンチ榴弾砲の威力ってどうですか?
72 :
以上、自作自演でした。:01/10/14 05:39
>70
神風特攻隊もだっけ?
あれどうよ?ちょっと辛い
長期にわたって研究所を空けてしまって申し訳ありません。
急な出張が入ってしまいまして・・・
学会の命令には逆らえないんですよね(苦笑)。
では、レスを再開致させていただきます。
>29 先行者
はい、こちら埃まみれの兵器研究所です。
ええと、先行者ですね。わかりました、担当のものを呼びますので少々お待ちください。
・・・
鋼のボディその奥に〜たぎるは熱き中華の血〜♪((C)侍魂)
いやぁ良いですよねぇ、彼。かなりいい感じですよ〜 へたな二足歩行ロボットよりインパクトが
ありますよ。っと、私は二足歩行ロボット担当者です。最近お酒の宣伝に出ていたロボットの玩具が
なんちゃって二足歩行(すり足でした)だったことを知りました。うわぁ、脱線しまくりだ(汗)。
で、では彼の説明から行きましょう。
先行者とは、中国湖南省の長砂国防科学技術大学で開発された中国初の人間型ロボットです。
高さ1.4メートル、重さ20キロ。頭部・目・首・胴体・腕・足といった人間と同様のパーツを持ち
さらに基本的な言語能力まで備えているスーパーロボット?です。
侍魂さんのサイトで取り扱われ、知名度は今ではアシモといった企業製のロボットと同等にまでなっています。
基本的に人間に似せて関節を配置し、それをモーターで駆動するというオーソドックスかつ単純な構造と
なっており、前述したアシモ等のハイテクロボットに比べればコスト・メンテナンス性に優れています。
・・・以下、担当者の心の声・・・
つーか、制御系や電源等のデバイスを外部に配置するのはすごいインチキなような気がしないわけでは
ないっす。今まで二足歩行のロボットが開発困難であった理由のうちに重量・処理速度があるっす。
人間型ロボットは低重心にすることが困難なんっす。重量バランスからいっても高重心化は逃れられないっす。
でも、動歩行(人間の歩行っすね)には高重心が良いのでそれはそれでいいんですけどね。ちなみに
静歩行は多脚ロボットに多いっす。この方式だと非常に安定するんですが、歩行スピードがそれほど
上がらないことと、機体の地面に対する占有面積が大きくなってしまう不都合があるっす。処理は
簡単なんですがね。っと、また脱線してしまったっす(でも心の声だからOKっしょ?)
高重心の物体を制御するには重心の位置を逐一計算し、それを移動に反映、そしてその重心の移動に
よるフレーム全体への影響を計算、その影響を考慮した重心の移動、(そして最初へ戻る)、といった
処理を常に行わなければならないっす。このような高度な処理ができる高性能なコンピュータは
ロボットに搭載可能なほど小型化ができなかったんで、外部に処理を頼むことが昔は一般的だったっすね。
でも、今はコンピュータの高速化が進みどうにかなってるっすけど。
!! もしかして、中国はコンピュータが買えないほど困って(以下検閲のより削除)
・・・以上、担当者の心の声でした。ほかに突っ込み所は満載ですけどね(苦笑)・・・
次に続きます。
>74の続きです。
と、以上が現実的な解釈です。
さて、ここからはチャイニーズファイターとしての先行者について考えましょう。
武装は中華キャノンx1、ガトリングx1、中華チョップx2、ドリルパンチx1、中華ファンネルx10、
中華ブレードジェネレーターx1、投下型爆雷x1と、遠近ともに隙の無い充実ぶりです。
そして動力システムにタオ・システム(霊的機関)を備えており、大気や大地の龍脈を流れる"気"の
エネルギーを吸収することができます。
問題の中華キャノンですが・・・・タオ・システムにより"気"のエネルギーを吸収して屈伸運動とともに
高出力ビーム兵器「中華キャノン」に流し込んで発射する、とありますね。
このキャノンは非実体系の攻撃(要するにエネルギー兵器)ですね。ファンタジーでいう魔法攻撃の
ようなものと考えられます。(サクラ大戦等、色々と同じようなものがありますね)
あの屈伸運動がよく分かりませんが、ああしないとセーフティが解除できないのかもしれません。
もしくはSDF-1マクロスの主砲のように回路が接続できないとか・・・なんにせよ、最大威力兵器が
すぐに暴発するようでは兵器としての信頼度が良くないですがね。でも、溜めの動作が入るような
兵器は使わない方が・・・いいような(汗)。的になるだけですし。
あと一つ欠点をあげるなら、あの搭載位置です。股間では照準時に旋回できる角度が手持兵器
(もしくは肩等上半身に搭載される兵器)に比べ非常に狭い、という点です。股間では足の位置と
大腿部と足首のひねりの範囲でしか旋回できませんが、腰より上に搭載すれば腰のひねりが入り、
また手にもてば肩関節のひねりの分旋回角度が広がります。(この理論で行けばガンダムZZのハイメガ
キャノンは非常にいい搭載位置ですね) つまり、避けられやすいということです。上下にしか自由度が
無いというのは兵器として非常に原点要素です。反動を受ける点では重心に近い位置に置いた方が
良いのですが、実体兵器ではないのでここでは考慮しておりません。
最近支援メカからバレルを受け取って『中華大キャノン』になってるんですよねぇ。
ロングバレルって・・・意味があるのかどうか少々疑問です。
改造人間というものは果たして有効な征服兵器たり得るのか疑問に思えてきた。
すまないが貴殿の考察をお聞かせ願いたい。
77 :
以上、自作自演でした。:01/10/17 00:33
戦略、戦術、戦域、兵器はそれぞれ名称があるようですが、その違いはどこに。
78 :
以上、自作自演でした。:01/10/17 17:32
シャルル専用ゲルググ
79 :
以上、自作自演でした。:01/10/18 11:37
>78を見て思いついたのですが、あるモビルスーツを個人の専用機とすることの
メリット、デメリットを考えてください。
80 :
以上、自作自演でした。:01/10/20 00:30
age
81 :
以上、自作自演でした。:01/10/20 21:20
age
82 :
以上、自作自演でした。:01/10/21 17:06
age
83 :
以上、自作自演でした。:01/10/25 18:05
保全age
84 :
以上、自作自演でした。:01/10/25 19:27
これからの時代はブルパックなんでしょうか?
85 :
以上、自作自演でした。:01/10/26 01:04
ageです。頑張ってください。
保全
87 :
以上、自作自演でした。:01/10/28 11:20
age
88 :
以上、自作自演でした。:01/10/28 11:21
氏にスレ晒し上げ
>42
ベレッタM92Fですね? 9ミリパラベラム弾を使用する拳銃です。
元はイタリアのピエトロ・ベレッタ社で開発されたものですが、
今では世界でライセンス生産が行われている拳銃ですね。
また、長らく合衆国の制式拳銃であったM1911系が新拳銃に換装される際に
行われたトライアル(1985年に終了)でSIG・SAUER社のP226を破り、
現在では合衆国軍制式として採用されているモデルでもあります。
(正確には、トライアルに提出されたモデルはM92Fではありませんが)
合衆国軍採用(全面的にではありませんが)という事でその人気も高く、
スクリーンでもよくお目にかかることができますね。
さて、オートマチックハンドガンに共通する基本的な撃ち方ですが、
まず扱い方そのものは分かりますか? どうすれば弾が出るかは。
弾薬を込めた弾倉をグリップに押し込み、スライドを引く。
そうすれば初弾がチェンバーに収まりますので、
後は安全装置がかかってない事を確認して、
フロントとリアのサイトをきちんと見定め、照準して引き金を引くだけです。
上手く扱うコツはですねぇ……まず、映画みたいに片手で撃とうとか思わないこと。
反動がそれなりにきっついですし、片手より両手のほうが狙いが安定するのは分かりますよね?
それと、なるたけグリップの上のほうを握ること。
反動が銃身軸線に沿って後ろのほうにくるのは分かっていただけると思うんですけど、
その時にグリップの下の方を握るのと上の方を握るのとでは
どちらが反動をストレートに受け止められるか、
銃口が跳ね上がらずに済むかを考えてみてください。
銃口の跳ね上がりって絵としてはかっこいいですけど、
次の発射体勢に移るまでの時間が延びてしまうんですよ。
上手く扱うコツなんてこんなもんですかね?
後は練習次第って所でしょう。
>88
そう思うんなら放置して足切り待てばよろしかったのでは?
答えてみましたけど、私、銃器のことしか知りませんので。
それ以外の質問には残念ながらお答えできません。
贅沢言うなとかそういう問題じゃなくて。知識不足なんで。
やる気あるなら、検索エンジン使ってでもキャラネタもやって欲しい。
いい加減なこと書いても面白きゃ良いし。
なんか、保全厨の餌食になってる用な気もするし。
まあ、気まぐれからくる通りすがりの道楽と思っていただければ。
いつでも逃げる準備はしています(w
>35
分類方法にもいろいろありますからね。
まず銃器そのものの基本的な構造から見たものとして
◎マズルローダー(前装銃)かブリーチローダー(後装銃)か
が分類方法の最初に挙げられるかと思います。
マズルローダーとは一体何かと言うと、
マズル(銃口)から火薬や弾丸を装填する銃器のことを指します。
皆さんご存知の種子島銃などは非常に有名な例ですね。
(メイド・イン・ニッポンの前装銃は、刀鍛冶技術の蓄積があったせいか
当時の前装銃としては非常に性能が高く、現代の前装銃射撃大会でも
上位に入賞してしまう事もあるほど優れた銃なのです。
対抗する相手は近年生産された復刻版の前装銃であるにもかかわらず、です)
で、マズルローダーの中にもさらに分類があります。
○着火方式(マッチロック・ホイールロック・フリントロック・プライマー)
マズルローダーの銃身というのは、後部に小さな穴が開いています。
せっかく銃口から弾と火薬を押し込んでも、
押し込んだ火薬に火をつけられなければ弾が出ませんからね。
だから、銃身後部に小さな穴をあけ、その穴に小さな皿を取り付けます。
その皿に少量の火薬を入れて、その火薬に着火させれば、
穴を通して火が回り、銃身内の火薬にも火がつくという寸法です。
(……めちゃくちゃ前置き長いですね。でも必要な事なんでご勘弁を)
で、その火皿内の火薬にいかにして着火するか、でマズルローダーを分類するわけです。
さ、マズルローダーにどんなものがあるかというと…
まずマッチロック。これは単純に、火縄着火式のことです。
縄に火をつけて、それを火薬入りの火皿に落とし込む。ま、日本では有名な方法ですね。
というか、一般的な日本人が知ってる前装銃ってこの形式しかないんじゃないでしょうか?
お次はホイールロック。歯車着火式とでも訳しましょうか?
引き金を引くことによって歯車をこすり合わせ、
そこで発生した火花を火皿の中に落とし込んで着火するという方式です。
縄が湿ると役に立たなかった火縄着火式に比べて、天候に対する汎用性が少しだけ高まりましたが、
機構が複雑で故障しやすかったうえ、当然値段も高かったので、
身分が高い人間にしかこの形式の銃を使うことはできませんでした。
機構の複雑さゆえに、芸術的な装飾を施される銃も多かった着火方式なのですが。
3番目のフリントロック。火打石着火方式ですね。
ホイールロックでは歯車で発生させていた火花を、火打石で発生させる方式です。
あんまり変わり映えしないようですが、この方式、ホイールロックよりも安い上に
機構が簡単だったので信頼性が高かったのです。フリントロック方式の開発によって、
ホイールロックは本当に貴族の道楽でしかなくなってしまったくらいです。
最後にプライマー。これは根本的に着火の考え方がこれまでのものとは違います。
ある化学物質は衝撃を加えることによって着火してしまいます。そう、叩くだけで。
(ダイナマイト以前に使用されていた爆薬の、ニトログリセリンを思い出してください。
とはいってもあちらは液体でこちらは固体であるという違いはありますが)
それを利用して銃身内の火薬に着火しようというのがプライマーです。
発射ごとに火打石を拭いたり、火皿に火薬を入れる作業をしなくて済むので、
銃の速射性能は上がりましたし、信頼性も高まりました。
銃身に開けられた穴にプライマー詰めてハンマー(とはいっても先端はピンですが)
で叩くだけで着火しちゃうんですから、ずいぶん便利になったもんです。
20世紀に入ってからの銃器も、このプライマー方式で着火されます。
もっとも、形式はマズルローダーからブリーチローダーに移り変わっていったわけですが。
ブリーチローダー(後装銃)の話に……移りたいところですが、
その前にメタリックケースについて話しとかなきゃいけないのが銃器開発史の面倒なところ。
いつの間に銃器開発史の講義になった? という突っ込みはご勘弁を。
メタリックケース(金属薬莢)とは、
簡単に言って弾丸と火薬とプライマーを一つにまとめたものです。
金属で作ることによって湿気などに強くなりますし、
上記の3つをまとめることによって扱いやすくもなるのが利点です。
現代の銃器において「弾薬」という場合は、このタイプの弾薬を指します。
オートマチックハンドガンなども、この弾薬を前提として開発されています。
…とりあえずこんなもんで十分でしょう。本題へ。
ブリーチローダーとは、メタリックケースを前提として開発された形式の銃です。
マズルローダーでは、銃口側から弾と火薬を装填していました。
着火用の穴を除いて、マズルローダーの銃身後部には穴が開いていません。
(洗浄用の穴は開いていたんですが、ねじで塞がれていました。
射撃時に自由に開くことのできる穴ではなかったということです)
しかしブリーチローダーの銃身には、銃身尾部を自由に開閉できる機構がついています。
そこからメタリックケースを押し込んで銃身を閉鎖し、
ハンマーなどでケースのプライマーをひっぱたく事によって着火、発射するというわけです。
当初は発射するたびに手動でチェンバー(薬室。発射する弾薬を収める場所)
を開放し、空の薬莢を排除して新しい弾薬をこれまた手で入れていました。
(手間がかかるようですが、従来に比べてこれでも発射サイクルは早くなります)
しかしいつしか、金属薬莢をいくつもおさめた弾倉を備えた銃が開発されました。
レバーやボルトハンドルを操作することによって
弾倉から薬室に弾薬を送り込み、発射後は同じアクションで空薬莢を排除して
それと同時に弾倉から新しい弾薬を装填する。そういった銃が開発されたのです。
やがてこの形式が発展して、オートマチックの銃になっていったわけです。
さて、お次は現代銃の分類に入りましょうか。
本来>35さんがお望みだったのはこっちだと思いますし。
なお、ここからは
●弾薬がメタリックケースであること
●ブリーチローダーであること
が前提の解説になります。
まずはハンドガンから。
ハンドガンには大まかにわけて2種類があります。リボルバーとオートマチックです。
薬室をシリンダーに複数用意し、その全てに弾薬を装填。
シリンダーを回転させて次の弾薬を発射位置に持ってくる。
そういう機構を備えた銃がリボルバーと呼ばれます。
(revolve=回転する)
起こされたハンマーを、引き金を引くことによって
落としてプライマーを叩く(発射する)のはどのリボルバーでも共通しています。
が、シリンダーの回し方とハンマーアップの方法には違いが見られますね。
指で一回の発射ごとにハンマーアップを行い、
そのハンマーの動きに連動してシリンダーも回転するシングル・アクション。
引き金を引くとそれに連動してハンマーが起き、シリンダーも回るのがダブル・アクション。
以上のような違いがあります。
(マテバ社などの製品に例外がありますが、今回は割愛)
「ハンマーアップ→引き金を引く」という2動作が必要なシングルアクションに比べ、
「引き金を引く」1動作で済むダブル・アクションのほうが当然速射性には優れています。
弾薬を装填した弾倉をグリップ内に収め、スライドを引き、
スライドが戻るときに弾倉の最上段の弾薬をくわえ込んで薬室に収める。
発射時の反動でスライドは後退し、空薬莢は薬室からスライドについている部品
(エキストラクター)によって引きずり出され、排莢口から排除。
スライドが戻るときにはまた弾倉の最上段の弾をくわえ込んで……
という機構を備えているのがオートマチックです。
オートマチックハンドガンの場合、銃による機構の違いはそれほどみられません。
スライド後退のタイミングや、一度アップしたハンマーを発射する事無くダウンし、
そこから引き金を引くだけでハンマーを上げて落とせるか、などの違いはありますが、
結構根本的にはどうでもいい違いだと思います。こんなとこで解説するぶんには。
安全性や反動の特性に違いがでてくるのは間違いないんですけどね。
速射性能は射手にもよりますが、一般的にはリボルバーよりも高いです。例外はありますが。
どちらがよいか、と訊かれると、難しい問題ですね。
少し前なら間違いなくオートマチックのほうがよいと答えたものですが。
オートは扱いやすい上に、再装填が速いんです。弾倉にはリボルバーよりたくさん入りますし。
でも最近のアメリカでは、ハンドガンの弾倉に一度に込められる弾数は
10発までにせよ、という規制があります。オートの優位性が薄れたわけです。
(それまでのオートは、弾倉一つに13〜15発入るものが一般的でした
リボルバーがどんなに頑張っても6〜8発だったのに比べれば、優位は明らかでしょう。
最高で17発入るGLOCK17や34が多弾数化の極限でした)
どうしても機構が複雑になりがちなオートに比べ、
機構が簡単で、作動させるのに指の力しか使わない
リボルバーのほうがわずかながら信頼性も高いですし。
結局は好みでいいんじゃないでしょうか?
オートだってまだ10発は入るわけですし、再装填の速さは相変わらずですから。
次、小銃というか、ライフル(長物)の分類に入りましょう。短い奴から逝ってみますか。
サブマシンガン(短機関銃)。拳銃弾を使用する機関銃ですね。
もともと機関銃というと、大型のライフル弾を使用するものしか存在しなかったのですが、
第2次大戦時のドイツで、大量の兵士が短時間に大量の弾をばら撒いて
目的地を制圧する、という思想のもと、それを実現するために開発されたのが最初です。
やがて兵士の装備火器が、単射しかできないボルトアクションライフルやセミオートライフルから
連射可能なアサルトライフルに移行していくにつれサブマシンガンは廃れていったのですが、
そのサブマシンガンを復活させる要因となったのが'70年代以降のテロの頻発です。
テロ屋がよくやる人質事件などが発生するのは主に都市部、そして屋内でした。
そのような場所でライフル弾を使用するフルオート火器を迂闊に使用すると、
ライフル弾の貫通力(弾頭が細長くて口径が小さい上に、火薬は多い)故に
貫通した弾丸があらぬ方向に飛んでいき、無関係な人間を殺傷してしまう危険性がありました。
そこで注目を浴びたのが、貫通力の低い拳銃弾を使用するサブマシンガンでした。
折りしもそのような需要を嗅ぎつけたH&K社により、
これまでのサブマシンガンとは比較にならない精度を持つMP5シリーズが開発されていた頃です。
高価だったにもかかわらず、各国の政府機関はMP5に飛びつきました。
20年以上経った現代でもこの傾向はほとんど変わらず、
サブマシンガンは対テロ作戦の最前線で活躍しています。
(なお、オートマチックハンドガンがフルオート可能になったマシンピストルという
種類の銃もありますが、サブマシンガンとの区別が明確でないため、今回は割愛しました)
アサルトライフル。日本語では自動小銃や突撃銃と呼ばれます。
(銃器用語の日本語訳には、ときおり違和感を感じる訳が存在するのですが…)
ライフル弾を使用するフルオートないしバースト
(点射。一度の引き金で、例えば3発ずつ発射する事です。
引き金引いている間ずっと弾が出つづけるのはフルオートです)
射撃が可能な種類の銃です。むろんセミオート射撃も可能です。
設計思想としては、第2次大戦時のサブマシンガンとそれほど変わりがありません。
使用する弾薬が違っただけと言っていいでしょう。現代の一般的な歩兵が装備する銃です。
えー、続きです。まさかここまで「長すぎ」警告多発するとは思いませんでした。
スナイパーライフル。日本語では狙撃銃。
ライフル弾を使用する、極めて高精度の銃です。
望遠照準器、要するにスコープがついてる事がほとんどです。
セミオートのものと、ボルトアクション(手動)のものがありますが、
可動部分が少なくて精度が高く、作動も確実なボルトアクションが好まれるようです。
他の銃種と違い、速射性よりも信頼性と精度が最優先されるからです。
日本で狙撃銃というとM16A2カスタムやPSG-1が有名ですが、
実際には狙撃銃として高い評価を受けるのはボルトアクションライフルです。
あんまり関係ありませんけど、ボルトアクションスナイパーライフルと
ハンティングライフルって、実はあんまり違いがありません。本質的には同じ。
狙撃って狩猟なんですね(w
マシンガン。機関銃。
大型ライフル弾を使用する、連射を前提とした銃です。
弾薬は大きく、連射前提なので、当然大きくて重いです。
長時間連射していると、銃身が過熱して精度ががくんと落ちたり、
熱で薬室内の弾薬が暴発したりするので、銃身の交換は容易になっているのが普通です。
物にもよりますが、精度はあんまり高くありません。上記と矛盾するようですが。
ばら撒き重視ですから、連射性能とその連射に耐えられる丈夫な構造を持っている事が
最優先されます。銃身交換が簡単に出来る時点で精度なんてアテにされてないって事です。
ショットガン。散弾銃。
一般的には、小さな弾丸を一発で大量にばら撒く、接近戦最強の銃として認識されています。
決してそれで間違いでは無いのですが、実は散弾銃にはもう少しいろいろ出来るんです。
米粒みたいな弾丸を数百発一度に発射して鳥を撃つのに使うかと思えば、
大き目の弾丸を数発撃って鹿を狩るのに使ったり。
巨大な弾丸を一発撃ってグリズリー・ベアを倒したりも出来ます。
人間に対しても、射殺するだけでなく、
ゴムスタン弾などを火薬少なめで撃って殺さないように行動不能にすることもできます。
バリエーションに富んだ弾薬を使用できるのがこのような芸当を可能にします。
セミオートのものと手動のものがありますが、手動が好まれるようです。
セミオートタイプは現在信頼性の高い機種が開発されておらず、
また、弾丸を一度にばら撒くので速射性能はそれほど重要視されないからでしょう。
さあ、分類終了。……たぶん。
あとは何か書き漏らしたことはありますかね…?
(専門家が見ればすごく沢山つっこみどころがあるとは思いますが)
そうそう、現代においては非致死性の銃という奴も流行ってますな。
ゴムスタン弾とか、ネット弾とか発射できる銃です。
元からあるグレネードランチャーとかショットガンを
用途に合わせて改良したものが多いですね。
>91さん
えっと、少なくとも私には無理です。
もう一つ持ってる質スレも長文なんで、多分潰れます(w
答えたい人が勝手に答えるスレになればいいんでしょうけどね。
さ、こんなもんで終わっときましょうか。自己満足。
5時間以上かかって作りましたから、正直疲れました。
これでこのスレに止め刺せるといいんですが(w
>98
そうっすか、お疲れ様。っていうか、あなたが誰なのか判ったかも。
>99
たしかに改行とか()の使い方があの人だなぁ〜
銃器の分野に詳しくて、しかも持ってる質スレが長文…ゲフンゲフン…
いっそキャラハンそのままで出てきてはいかが?>見習い研究員殿
101 :
以上、自作自演でした。:01/10/30 02:16
期待age
頑張ってください!
102 :
以上、自作自演でした。:01/10/30 03:47
ボクの家族がラーディン氏を捕らえて6億もらって来いと、
ボクに迫っています、何とかできる装備を教えてください。
家族と、ラーディン氏、できれば両方を…
103 :
以上、自作自演でした。:01/10/31 00:14
age
104 :
以上、自作自演でした。:01/10/31 02:46
気化爆弾について。
保全
復活希望の保全!
107 :
以上、自作自演でした。:
age