懸賞板ネクシィーズのスレッド その5

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663懸賞スキスキ名無しさん
【現行体制への本物のレジスタンス】

ついに出てしまったな、現行体制への本物のレジスタンスが。
最大公約数的良識を持ち合わせた民衆は、MIYOKOのリズムの前に
あえなく屈し、引越し、すなわち社会からの追放を余儀なくされる。
一つの政体が崩れても、同工異曲の支配構造が出来上がる
システムの完成された現代において、政治上層部への攻撃はもはや無意味であり、
民主主義国家の専制君主である民衆への直接的攻撃こそが
唯一の手段であることを、MIYOKOは完全に看破している。
近代の先進諸国一般における、民衆本位の政治の肯定という思想は、
MIYOKOのふとん叩きにあえなく粉砕されてしまった―後年の政治史には
そう記されていることだろう。
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【それが私の鳴き声、悲鳴】

「これが、私が考えた裁判だ。
 音量についていろいろ言う人もいるかもしれない。
 それは向かいに住む夫婦や徒党を組む人が、引っ越してもらうしかない。」
「家の中のプライバシーを乱されたくないし、布団干しもこれ以上邪魔されたくなかった。
 ラジカセの位置も狙ったもの。それが私の鳴き声、悲鳴。
 これは裁判を前提にした抗議の音で、そういう仕様にしている。
 明確な意志を持ってるのであって、私のわがままの音ではない。
 世界で一番やりがいのあるケンカをしていると思う。
 政府が黙認したデモに対して機動隊の位置がおかしいと難癖をつける人はいない。
 それと同じこと。」
「9時から布団4枚」