要は時代の産物なんだろうなぁ。
天羅、番長、熱血と来て、
「このままじゃぁ、ゲーム的なRPGの伝統が絶えてしまう!」
と危機感を抱いた。
危機感が使命感になって、「とにかく意見を広げなきゃ」ってことで
アジってみた。
当時TRPGの出版点数が減ってた危機感とうまく結びつけたことで、
一部で広まった。
世の中のRPGがみんな天羅、番長、熱血みたいな方向性になったら
困る!……ってのは共感するところで、そういう意味では同情できるんだが。
滑稽なのは、それから時代が経って、「ゲーム的な」国産RPGが
たくさんでているのに、一向にそれを評価せず、同じことを言い続けてる
あたりか。