ディプロマシー

このエントリーをはてなブックマークに追加
221190
大分案が纏まってきましたよね。自分はココ数日悶々とルール考えてました(^^;
ゲームに影響出さず、単なる株式ゲームに終わらず、
ディプロ並みにスリリングなゲーム、という路線で考えてましたが
難しいッすね〜いやはや。
取りあえず思い付いた事を書いておきます。


・国債の流通をどうするのか

今のままでのルールだと、ただ国債を買ってはい終り、と言う事になりますので、
プレイヤー間で国債のやり取りが可能とするとすると面白かもしれません。

しかしその場合は、国債の価値をどうするのかと言う問題が発生します。

国債の価値を現時点での補給都市数とする『絶対値』と換算する場合、取り引きが
安定する反面、バイヤー間の交渉に駆引が無くなります。

逆にバイヤー間で価値を上下出来る『相対値』で換算する場合、取り引きに交渉の
余地が入り非常にスリリングになりますが、不正防止の為に、仲介としてマスターを
通すと言う手間が掛かります


・国債の収益を導入しては?

1ターン終了後の生産フェイズに、バイヤーは所持する全国債の
価値の半分(端数斬り捨て)を、言わば差分利益として新たな資本として
手に入れると流動化に拍車が掛かって面白いかもしれません。
(現時点ではディプロの国家間の都市増減でしか総資本価値が増減しない為)

バイヤーA:資本0 英国債1仏国債3(価値14)の場合、
生産フェイズには
バイヤーA:資本7 英国債1仏国債3(価値14)となる。
222190:2001/07/11(水) 15:01
続き

・国債の売り払いをどうするのか?
バイヤーにとって、価値が変動しない資本値、と言うのは(特に新規国債を購入する点で)
非常に重宝するものです。大抵は所持する国債を売り払って獲得する事が多くなるでしょう。
そこで、その場合のルーリングについて2つ、どちらが良いかを提案したいと思います。

○ 欧州銀行(マスター)がバイヤーの国債を買い取る場合
220で絶対値を導入した場合は、こちらの方が良いかもしれません。バイヤーの収入が安定します。

○ バイヤー間の取り引きのみに限定する。
相対値導入の場合は、こちらになるでしょう。

また、補足ですが
相対値を導入しても、欧州銀行が買い取り上限を導入するならば、バイヤー間のみ以外で
欧州銀行を導入出来ると思います。
ただし、マスターの負担を減らす為に欧州銀行の買い取りは絶対値で取り引きした方が
良いと思われます。


・本拠地ルール別考
結構これ面白そうだなーと思ったので、考えてみました。
だだしこれは性質上第1ターン(初期状態)で導入しないと不公平が発生する為、
国債ルールが15日までにスタートしなかった場合、外した方が良いと思います(笑

○ 本拠地が何処かの領土内にある場合。
その地を支配している国の国債を8(ただしロシアのみ6)持った状態でスタートする。

○ 本拠地が中立地にある場合。
全ての国の国債を1づつ(合計7つ)資本金+2の状態でスタートする。

こうすれば全てのバイヤーの資本価値が34スタートになりますね。