2ちゃんねる倒産の危機!

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【重要】2chの将来にかかわる重要な記事を紹介します!【必読】


ひろゆきはなぜ逮捕されないのか
http://www.mynewsjapan.com/blog/masa/59/show
一言でいうと、ひろゆき氏及び2ちゃんねるについて、知りたいことが全部隠されてる本だった。関係者一堂、空気読みすぎ。
いつもイチローにくっついてる義田貴士みたいな“安牌インタビュー”は1冊目で十分かと。多くの読者は「知ってて書かない政
治家の番記者」じゃなくて、やっぱり立花隆的なものを求めていると思う。

具体的には何かといえば、まあ以下2点が代表的な「編集者は出したいけど本人がOKしないタイトル」だろう。いずれも、
ひろゆき氏の天才的なところなので、再現性ある形で書籍にまとめたらベストセラー間違いなしだ。

@「ひろゆきはなぜ逮捕されないのか」
 一部上場企業(ドワンゴ)子会社の取締役を務めているのに報酬ゼロの理由について
本書では「貰っても差し押さえられるだけだから」と不敵なコメントを残している。つまり、国内では正規ルートで給与を貰えない身
になっているのが、現在のひろゆき氏だ。まさに「裏街道を生きることに決めた男」。スーパーアウトローだ。

 本人すら全体像を把握していないものを読売が執念深く計算しているのがまた面白いのだが、それによると、2007年3月時点で少
なくとも43件で敗訴が確定し、賠償額は計約4億3400万円。さらに1日88万円ずつ「制裁金」が増えているそうだから、2年余り経った現
在では、およそ11億円に膨らんでいることになる。

 自社株で表ガネ140億円キャッシュアウトしたホリエモンは逮捕され懲役という「罰」が確定しそうだが、ひろゆき氏の賠償金無視&年収
1億円超(国内の給与所得ではないので実質裏ガネみたいなもの)はOKとされる日本。

 その線引きは一般人には見えないが、ひろゆき氏には見えている、というわけだ。この相場観が、イコール国家権力の及ぶ範囲というこ
とになる。国民は、この見えない線を知らないと安心して生活できないのだから、ぜひ解説していただきたい。

 ほとんどの人が車を運転すれば制限速度オーバーでスピード違反を犯すように、日本人は常にタテマエ上は全員違法状態で、そのなか
から誰を逮捕するかは、相場観に基づく国家権力の裁量次第なのだ。