世界規模で展開されているカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の生みの親であるリチャード・ガーフィールド氏は、マジック開発の最前線から身を退くことを明らかにした。 ガーフィールド氏は数学博士で、93年にカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」をデザイン。 その後、94年にゲームデザイナーとしてWizards of the Coastに入社し、99年にはOriginsの殿堂入りを果たしている。 ガーフィールド氏は今後も週に1日は、相談役として「マジック:ザ・ギャザリング」の開発にたずさわるが、それ以外の時間はネットワークゲームやボードゲーム、(非トレーディング)カードゲーム、教育ゲームなどの開発を行う。