1 :
NPCさん:
初代、ビー、ファー、ぜんぶひっくるめて語ってね。
2 :
NPCさん:2001/01/03(水) 05:33
七つの祭壇っしょ、やっぱ。
RPGコミックにも再録されたよね。
3 :
NPCさん:2001/01/03(水) 05:49
ストラディウム人の人生観はオイラの座右の銘。
闇の中の炎…。泣けるね!
死んだら海の泡に転生決定。
4 :
NPCさん:2001/01/03(水) 05:59
私はクステが大龍の瞳だから試験の時にはファンブルばかり。
5 :
NPCさん:2001/01/03(水) 12:38
age
いまいち盛り上がらないね。
やっぱ忘れられちゃったのかな?
>>7 もちろんソレは見たけどさ、
ファーローズの話がしたかったんだよぅ。
あ、関係ないけど初代のモジュール
(っていう言い方でよかったんだっけ?)
で出てた「ストラディウム編」「ナーハン・ラムザス編」
誰か持ってない?厨房のときコピーはもらったんだけど、
ページ欠けしてるとこがあってさ、いまだに気になるのよ。
9 :
NPCさん:2001/01/08(月) 00:58
ストラディウム編ならヤフオクで嫁ぎ先募集の公務員デブから
NO1 2 3 3つセットで25000円で買えます。
モジュールって3つに分かれてないような気がするが…。
高く売るための策か?
ここの板の、TRPGヤフオクスレに出てるぞ。
11 :
NPCさん:2001/01/08(月) 03:19
ストラディウム編は最初は3つに分かれて出たけど、後で
まとめたセットが出たはずだよ。
12 :
NPCさん:2001/01/08(月) 05:28
ミレアの黒塔に昇ったやつは、どんなヲタでも友達だ
13 :
1:2001/01/08(月) 06:24
>>9 >>10 ありがとう!うわぁどうしよ、マジ欲しい!
箱絵には見覚えあるわ、不鮮明なコピーだったけど。
25800円…共同購入かコピーして売るしかないな…
15 :
NPCさん:2001/01/08(月) 20:20
11の人ありがとう。
大旗戦争の参考文献に確かに2パターンでてたね。
定価ってそれぞれどれくらいだったの?
16 :
11:2001/01/09(火) 05:23
では,せっかくですから値段とコンポーネントなぞあげてみましょうか。
初代ローズ・トゥ・ロード 4800円
地図版1枚,データ一覧表1枚,
ユニット3枚,
サイコロ6面体・20面体各2個,
ルールブック1冊,魔法カード99枚,
ワールドガイド1冊,ユニットケース1個,
シナリオ1冊,メタルユニット4体
拡張キット:ナーハン・ラムザス編 4000円
地図版3枚,
エキスパンションルール1冊,
ワールドガイド1冊,
マスター用チャート1枚,シナリオ1冊
ストラディウム編Vol.1 2800円
シナリオ+タイル(個数等詳細不明)
ストラディウム編Vol.2 3000円
拡張ルールブック+魔法カード(個数等詳細不明)
ストラディウム編Vol.3 2600円
ワールドガイド+メタルユニット(個数等詳細不明)
ストラディウム編デラックス 7000円
シナリオ1冊,拡張ルールブック1冊,
タイル12枚,魔法カード84枚,
ワールドガイド1冊,メタルユニット4体
【おまけ】
グインサーガ 4000円
こんなもんすね。ストラディウム編はばら売りのは持ってないので
詳細不明です。ストラディウム編計3作の内容を合わせたらデラッ
クスの内容と全く同じになるかどうかもわかりません。
17 :
NPCさん:2001/01/09(火) 22:51
なんだ、誰もケナさんわけ?
ローズのどこがいいのよ?
18 :
NPCさん:2001/01/09(火) 23:01
語るにおよばず
嫁ぎ先がムカツクのは当たり前。
20 :
NPCさん:2001/01/09(火) 23:48
>>16 ストラディウム編Vol1〜3を集めて一つにした物が
ストラディウム編デラックスです。
よって、ストラディウム編Vol1のタイル枚数は12枚。
Vol2の魔法カードは84枚。
Vol3のメタルユニットは4体。
となります。
21 :
NPCさん:2001/01/09(火) 23:55
>>17 じゃあとりあえずフィギュアが全然ダメ。
スケールがダメだし造形もひどい。
これぐらいかねえ。
22 :
1:2001/01/10(水) 00:18
>>14 亀レスでスマソ。
共同購入したいねぇ。
>>17 ローズのどこがいいかって?
ドラクエ以降のご都合主義な和製「ファンタジー」
じゃなくて、「メルヘン」なとこかな。
まぁ無理には薦めないが。好きなモノは好き(槙原
23 :
NPCさん:2001/01/10(水) 00:34
スティーブジャクソンの傑作The Fantasy Tripが好きなので
初代ローズも好きだな。
24 :
17:2001/01/10(水) 23:48
初代のルールは散漫だし、Bはルールのまとまりが悪くシステムが重い。
Fも感情値の管理がしんどい。
いずれも出た当初は時代の水準だったかもしれないが、今となると古さは否めないね。
>>22 「鼻から怪光線」やら「危険が近づくと寝てしまう犬」ってな、メルヘンかね。
野犬は危険だわ、ケガすると破傷風でのたうち回るわ、クリティカルであっさり死ぬわ、鬼につかまって孕まされるわ。
殺伐としたエグい世界でないかい、実は。
26 :
NPCさん:2001/01/10(水) 23:52
23の言ってることがわかんない
??
27 :
1:2001/01/11(木) 00:23
>>24 特に初代の場合にいえるんだけど、当時はまだTRPGっていう
モノの概念が大多数の日本人には無かったじゃない?
そのぶん自由な発想で作ったシステムってのが気に入ってるの。
まぁメルヘンっていう表現は不適切だったかもね。
>>25 クリット&ファンブルのエグさではストームブリンガーに負けるよ。
28 :
23:2001/01/11(木) 00:51
>>26 初代ローズは戦闘システムあたりにThe Fantasy Tripの
影響が色濃く出てるんですよ。ちなみに,The Fantasy Tripの
影響はSPIのDragonQuestやPCゲームのWizardryにも有るんです。
こりゃ、開発者が言ってるので間違いなし。
はっきり言って、何が好きって、RPGの原液のようなものを
感じられるのが好きなんだなぁ。ちなみに新しいゲームも好きだよ。
でもローズも好きなんだな。システムうんぬんも、システム改造
が当たり前な感覚なので別に気になんないんだよね。それよか
いじりがいのある土台としては感謝したいくらいなのさ。
あのぺらぺらの初代ローズのルールブック見りゃ、「好きにやって
ね」という制作者の声もわかるでしょう?
だからシステムうんぬんを言うとき、古くさい、使えない、
という声が上がるのは理解できるよん。でも、それでいいのさ。
29 :
NPCさん:2001/01/11(木) 01:00
キャラがランダムで決まるスリリングさは、
毎回新鮮だったなあ。お膳立てしないとプレイできない奴には
わかるまいて。
The Fantasy Tripって、ユニコーンクエスト(メレー)のあれですか?
30 :
23:2001/01/11(木) 01:47
>>29 >The Fantasy Tripって、ユニコーンクエスト(メレー)のあれですか?
そうそう。もちろん(ユニコーンクエストをご覧ならお分かりの通り)
全く同じじゃないけどね。
ちなみに,初代の戦闘はThe Fantasy Tripの影響が濃いけど,
それ以外はかなり独自の発想があって面白いですよ,ローズの
系譜は。
31 :
にけ:2001/01/11(木) 03:49
現物をよー知らんのですが、初代 RtoL はダメージに関してはトラベラーだったような。
なんかこう、門倉先生も好きにやったんだな〜、という気がしますね(微笑)。
#Bの魔法は“好きにやるにも程度があるやろ〜”と思いましたが。(^^;
32 :
うにょ:2001/01/11(木) 10:20
>>31 でも、Bはあれで初めて日本でオリジナルな魔法システムが
出たといえるんじゃない? 米でもars magica とか Mage とか
で抽象化された魔法システムが出てきたけど、Bと同じころには
なかったっしょ?
# おいらが鞭なだけかも知れんけど(藁
33 :
殺人だいす:2001/01/11(木) 10:43
Bの魔法システム=拡大解釈の恐怖
それでも、いまもあのシステムは好きです
34 :
にけ:2001/01/11(木) 10:54
>>32 検索かけて調べてみました。
Ars Magica は1988年に賞を取ってますので、B-RtoL より先みたいです。
(Mage: the Ascention は確かにもっと後です)
でも門倉さんの構想はもっと前からあったでしょうから、別に真似ではないでしょう。
さらに、PCの「感情」がカギになる、プレイヤーの自由にならない、といった点から見て
「日本でオリジナルな魔法システム」と言って問題ないと思います。
ただやっぱトガリ過ぎだと思うんですよ。(^^;
数量的な指標が確立していなかったですよね?
それでGMに魔法のダメージとかを決めさせるのはつらいでしょう。
そういう問題があってFが出て来たと思ってるんですが。
35 :
NPCさん:2001/01/11(木) 11:52
Bの魔法が最初に出たのはゲームブック「失われた体」でしたね。1986年頃。それ以前から構想があったでしょうから、Ars Magicaより前かも知れません。
またBの魔法の特筆すべき点は「読み解く」という部分で、あくまで能動的に使うことを考えているArs Magicaの発想とは根本的に思想が違うように思えます。
Bの魔法は、それ以前の数値化された「魔法という名前のただの攻撃コマンド」ではなく、「イメージを表す言語」だと思いますね。だから、数値化してダメージを表すやり方よりも、イメージを介してコミュニケーションするのに向いているかと。魔法を数量的なものではなく、質的なものとして表現している、私が知る限り唯一のシステムですね。
そういう考えで行けば「数量的な指標」は無意味というか、些末事にしかならないのではないかと思いますが。
ああ、でも尖りすぎは尖りすぎじゃのう。ほんと、わからん人にはわからんという感じ(藁)。
プレイする人間が積極的に読み解こうとしないと面白さが見えてこんですな。
そこが好きだけど。
36 :
にけ:2001/01/11(木) 12:12
>>35 >そういう考えで行けば「数量的な指標」は無意味というか、些末事にしかならないのではないかと思いますが。
完全と言っていいほど同意です。
ただ、あの頃のサポート(NG88関係で出ていたもの)で、魔法の例が挙げられていたんですよ。
そこで“炎のダメージが1d10”とかやってたので……
37 :
うにょ:2001/01/11(木) 19:25
世界構造としてイメージが先にあるという設定だから、結果を数量的な
アプローチと同様に求めるわけには行かないってのはほんとに素敵なこと
だと思うんですが、芸術作品ならともかく、ゲームとしてはやはり定量化
しないと、結局とっつきにくいもので終わってしまいますからねぇ
よい悪いという問題じゃないですから
38 :
1:2001/01/12(金) 00:07
そろそろPC−98用のパソゲー、
『忘れえぬ炎』の話をしてもよろしいでしょうか?
39 :
NPCさん:2001/01/12(金) 00:46
>>37 取っつきにくいのは確か。Fローズでいくらかわかりやすくはなったと思う。
GMがその辺理解していて、PLにかみ砕いて教えられると良いと思いますけどね。
初めての人相手の時にはセッション前に魔法解釈講座みたいなのをよくやったなあ。
40 :
17:2001/01/12(金) 02:37
41 :
うにょ:2001/01/12(金) 15:14
だめじゃん。みんなひいちゃったよ(藁
42 :
運命No.34:2001/01/12(金) 15:23
43 :
うにょ:2001/01/12(金) 16:09
出るまでに8年近くかかったゲームについてはそっとしておく
として(藁
>>39 世界の成り立ち講座から始めないと駄目なとこがちょっと
大変だったよ
44 :
1:2001/01/12(金) 21:46
>>40 い、いや、ぼ、ぼくはそんなつもりじゃ…
ヌクセンまでは倒したんだけど、
画面も目の前も、ま、真っ白になって…(ボソ
45 :
17:2001/01/13(土) 11:32
>>44 遠慮なくやれよ。
まったりした話ならTRPG.NETの雑談所でやりゃいいんだし。
俺は南西諸島で投げた。
まともに終わらせたやつの話は聞かないな。最後のあたり「一歩歩けばモンスター遭遇」だったようだが。
まあデザイン的にはBに通じるな。いろいろアイデアを入れたが、まとまりがない。
Bはユーザーが手を入れて遊べるものに仕上げるが、コンピュータじゃ融通は効かんからな。
46 :
1:2001/01/14(日) 23:31
>>45 んじゃ、遠慮なく。
「必殺者」っていう敵キャラがいたんだけど、
こいつを倒すと二割〜三割の確立で画面が凍った。
まさに必殺(藁
他にもバグが多すぎて、ゲーム性以前の問題だらけ。
完全にOSがWinに移行し終わったあとに98で出たのも
トホホというか。ローズというコンテンツの最後を飾るには
あまりにも寂しかった。
47 :
NPCさん:2001/01/14(日) 23:35
忘れえぬ炎、バグフィクスディスク請求する必要があったはず。
48 :
NPCさん:2001/01/14(日) 23:55
制作費回収の目処がないから、郵延滞はデバッグに人も時間も割かなかったのだな。
原作とシステムデザインとディレクターを全部一人にやらせれば、そりゃ何年かかっても完成するわきゃないよ。
原作者はズタボロ、持病悪化でステロイド剤常用してるそうだ。
49 :
39:2001/01/15(月) 00:39
>>43 世界の成り立ち講座なんてしなかったけどなあ?
こういう神様がいる、こういう国があるというのだけで十分では?
世界設定の説明はその点わかりやすかったと思うけど。
魔法は「こうすると魔法が出来る」という仕組みだけわかればとりあえず使えるしそれで充分なのでは。魔法シナリオやるなら、魔法の意味まで立ち入らないといけなくなるけど(藁)。
50 :
1:2001/01/15(月) 05:27
これにてパソゲーの話題は終了って事で…。
>>49 世界の成り立ち講座はしなかったけど、SWしかやったこと
ないような初心者が二〜三回やって興味を持ち始めると、
イヤでも訊かれるんだよね。統一王朝っていつ頃?とか。
説明をするのはそれからでも良かったと思う。
興味も無い人にグンドがどうしたとか熱く語っても意味ないし。
51 :
43:2001/01/16(火) 14:29
え、そぉお?
おいら、マジックイメージを説明するとき、この世界の存在は全て魔法的
存在で…ってまめに説明したよ。それで同時に加護の意味とか、なぜデュール派
が敵なのかをざっと紹介してた。マジックイメージってシナリオ中にいっぱい
出すから、プレイヤーに意味を読み取ってもらいたかったし
うーーん、今考えると冗長だったかなぁ
52 :
NPCさん:2001/01/17(水) 04:33
魔法の解釈講座は、メノンをコピーしてプレイヤーにわたした。
好評であった。
53 :
NPCさん: