あなたは新米の冒険者です。
1 ：ＮＰＣさん：
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キマシタワー
５kgのコシヒカリとしてパック詰めされる
>>3
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繁華街をうろついてみる
>>10フィートの棒を買いに行く
7 ：ＮＰＣさん：2011/09/24(土) 17:10:29.71 ID:vG2cMoQe
＞繁華街をうろついてみる
あなたは繁華街を探した。
街の入り口をまっすぐ、中央通を抜ければ、人通りあふれる商店街に行き着いた。
露天が多く立ち並び、色とりどりの果実が目を楽しませてくれる。
そのまま奥へ進めば安宿街なのだろう、客引きが見える。
右へ曲がれば、スラム街なのだろうか、得物を腰につけた男たちが地べたに座り雑談している。
左の先には、この街の明主であるのだろう、他の家々とは一線を画す大きな館へと通じる道がある。
甲冑を着た衛士がまばらに見える。
どうする？
>>10
あなたは繁華街を探した。
街の入り口をまっすぐ、中央通を抜ければ、人通りあふれる商店街に行き着いた。
露天が多く立ち並び、色とりどりの果実が目を楽しませてくれる。
そのまま奥へ進めば安宿街なのだろう、客引きが見える。
右へ曲がれば、スラム街なのだろうか、得物を腰につけた男たちが地べたに座り雑談している。
左の先には、この街の明主であるのだろう、他の家々とは一線を画す大きな館へと通じる道がある。
甲冑を着た衛士がまばらに見える。
どうする？
>>10
ｋｓｋ
なな板かと思ったら卓上板だった不思議
まばららしいので衛士を襲って装備を調えようとする
11 ：ＮＰＣさん：2011/09/24(土) 18:19:39.13 ID:vG2cMoQe
あなたは左の通りに入り、さらに路地に身を潜めた。
そして単身の衛士が通りがかるのを待った。
……
ひとりの衛士が通りがかったそのとき、路地裏に引き込み、首を突き刺した。
衛士はすぐに生き絶えた
あなたは衛士の身包みを剥がし、装備をした。
これであなたはどこから見ても衛士に見える。
>>15
どうする？
そして単身の衛士が通りがかるのを待った。
……
ひとりの衛士が通りがかったそのとき、路地裏に引き込み、首を突き刺した。
衛士はすぐに生き絶えた
あなたは衛士の身包みを剥がし、装備をした。
これであなたはどこから見ても衛士に見える。
>>15
どうする？
新米なのに手練れだな
そりゃ３ヶ月も旅してりゃあな
冒険者としては新米であって暗殺者やスパイとして新米なわけではなかろう。
それに世界観や時代背景も書かれていない。
ナポレオン戦争で故郷を国を失った亡国の工作員の可能性もあるぞ。
それに世界観や時代背景も書かれていない。
ナポレオン戦争で故郷を国を失った亡国の工作員の可能性もあるぞ。
身分をかさにナンパする
16 ：ＮＰＣさん：2011/09/24(土) 18:44:59.67 ID:vG2cMoQe
＞身分をかさにナンパする
あなたはなるべく他の衛士に見つからないよう、再び繁華街に出た。
道行く町人の内から目星をつけた街娘の進行方向に立ちふさがり、偶然ぶつかったように装った。
街娘「あら、ごめんなさい」
あなた「>>20」
あなたはなるべく他の衛士に見つからないよう、再び繁華街に出た。
道行く町人の内から目星をつけた街娘の進行方向に立ちふさがり、偶然ぶつかったように装った。
街娘「あら、ごめんなさい」
あなた「>>20」
街娘「・・・血の臭いがする」
ｋｓｋ
ゲームブック、懐かしいな
支援
おんなああああああ！！！！！
「俺の名前はナンパスキー」
口説き文句が「支援」ってことになるのか
えんじょ
ＴＲＰＧやりたいよおお
27 ：ＮＰＣさん：2011/09/25(日) 22:01:12.46 ID:y2BY/sbW
※意味の無い安価の場合、一つ下
＞おんなああああああ！！！！！
「おんなああああああ！！！！！」
街娘「きゃあーーーーーーー！！！」
街娘はあわてて逃げていった。
どうやらナンパは失敗したようだ。
そろそろ本格的に日が落ちてきたのか、街頭に明かりを灯す魔法使いらしき人物たちが仕事をしている。
色町もにわかに活気付いてきたようだ。
大通りの酒場には、一日の始まりはこれからだというかのごとく人が吸い込まれていく……。
どうする？
>>30
＞おんなああああああ！！！！！
「おんなああああああ！！！！！」
街娘「きゃあーーーーーーー！！！」
街娘はあわてて逃げていった。
どうやらナンパは失敗したようだ。
そろそろ本格的に日が落ちてきたのか、街頭に明かりを灯す魔法使いらしき人物たちが仕事をしている。
色町もにわかに活気付いてきたようだ。
大通りの酒場には、一日の始まりはこれからだというかのごとく人が吸い込まれていく……。
どうする？
>>30
ksk
腹いせにロケットランチャーを打ち込む
宇宙きたあああ
32 ：ダガー+<情セキュ>：2011/09/25(日) 23:48:43.63 ID:F6Mflqu0
懐かしいなあこうゆうスレｗ
34 ：ＮＰＣさん：2011/09/26(月) 00:02:40.56 ID:y2BY/sbW
＞腹いせにロケットランチャーを打ち込む
あなたは腹いせにロケットランチャーを打ち込もうとした。
しかしあなたはロケットランチャーを持っていなかった。
先ほどの奇声と奇行により、いつの間にかあなたは周囲の注目を集めていたようだ。
道行く人があなたを遠巻きに眺めている。
遠くにいる衛士が人だかりに気付き、こちらに向かっている。
どうする？
>>37
あなたは腹いせにロケットランチャーを打ち込もうとした。
しかしあなたはロケットランチャーを持っていなかった。
先ほどの奇声と奇行により、いつの間にかあなたは周囲の注目を集めていたようだ。
道行く人があなたを遠巻きに眺めている。
遠くにいる衛士が人だかりに気付き、こちらに向かっている。
どうする？
>>37
>>32
他にもあったと思ったけど使い切ったっけか
BBS【君達がいる酒場は～第弐幕】RPG
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1127361644/l50
【みんなで楽しく】ＴＲＰＧっぽいスレ２【大冒険】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1139637800/l50
他にもあったと思ったけど使い切ったっけか
BBS【君達がいる酒場は～第弐幕】RPG
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1127361644/l50
【みんなで楽しく】ＴＲＰＧっぽいスレ２【大冒険】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1139637800/l50
36 ：ダガー+<情セキュ>：2011/09/26(月) 00:11:44.54 ID:fakx/Qtb
素直に投降する
38 ：ＮＰＣさん：2011/09/26(月) 01:44:44.22 ID:W0hpD8XV
＞素直に投降する
衛士「どうした！？ 何があった！？」
衛士は群集を掻き分け、あなたの前に立った。
あなたは事の次第をその衛士に説明し、投降した。
最初は衛士も胡乱気であったが、あなたの着ていた甲冑の持ち主が遺体で発見され、あなたは連行された。
「ここに一晩入っていろ！ 明日から取調べを行う。覚悟するんだな！！」
衛士から看守へとあなたの身柄は引き渡され、牢獄へと連れ込まれた。
階段を一階分ほど下ったそこは、かび臭い、レンガ作りの独房だった。
看守が錠前をかけ去っていくと、早速隣の部屋の男が壁越しに話しかけてきた。
？「一体何をやらかしたんだい？ 旦那？」
ややしわがれた声で、あなたに世間話を持ちかけてきた。
看守の足音はやや遠くで止まった。
ここに来る途中に角があったから、向こうから直接ここは見えないだろう。
ここへは光が差し込まないため時間外はわからないが、外は恐らく既に真夜中といってよい時間帯になっているだろう。
となりの男は相変わらずつまらない話を投げかけているが、時折こちらの素性を伺うような質問を混ぜてくる。
どうする？ >>42
衛士「どうした！？ 何があった！？」
衛士は群集を掻き分け、あなたの前に立った。
あなたは事の次第をその衛士に説明し、投降した。
最初は衛士も胡乱気であったが、あなたの着ていた甲冑の持ち主が遺体で発見され、あなたは連行された。
「ここに一晩入っていろ！ 明日から取調べを行う。覚悟するんだな！！」
衛士から看守へとあなたの身柄は引き渡され、牢獄へと連れ込まれた。
階段を一階分ほど下ったそこは、かび臭い、レンガ作りの独房だった。
看守が錠前をかけ去っていくと、早速隣の部屋の男が壁越しに話しかけてきた。
？「一体何をやらかしたんだい？ 旦那？」
ややしわがれた声で、あなたに世間話を持ちかけてきた。
看守の足音はやや遠くで止まった。
ここに来る途中に角があったから、向こうから直接ここは見えないだろう。
ここへは光が差し込まないため時間外はわからないが、外は恐らく既に真夜中といってよい時間帯になっているだろう。
となりの男は相変わらずつまらない話を投げかけているが、時折こちらの素性を伺うような質問を混ぜてくる。
どうする？ >>42
ここ、どういうルールなの？
ルールがどうとか言ってもなぁｗ
座禅を組み100年後に悟りを開く
43 ：sage：2011/09/26(月) 09:42:06.22 ID:7eiDcMmi
・GMは名前をゲームマスター（もしくはそれに類するもの）にする
・アンカーはせめて１０くらい間を空ける
にしてもらうとやりやすい気がする
・アンカーはせめて１０くらい間を空ける
にしてもらうとやりやすい気がする
典型的なファンタジーじゃなきゃ駄目なのか……。
ロケットランチャーを持っていなかっただけで、無いとは限らないし、典型的かどうかはわからんね。
衛士が甲冑着てて、魔法使いが出てくるから、ファンタジーではあるみたいだけど。
衛士が甲冑着てて、魔法使いが出てくるから、ファンタジーではあるみたいだけど。
世界を探るところからはじめないといけないようだな
>>46
まるでmystだな
まるでmystだな
48 ：GM：2011/09/26(月) 18:40:48.28 ID:W0hpD8XV
＞座禅を組み100年後に悟りを開く
あなたは外界との接点を絶とうと座禅を組み、瞑想を深めていった。
そして生きていれば100年後には悟りを開けると確信した。
しかし一晩後には看守にたたき起こされる。
看守「へへ……取調べの時間だで……」
あなたは不気味な看守の顔に戸惑いながら、後ろ手に縛られ、取調室に連行された。
そしてあなたは拷問吏に、ありもしない策謀を疑われ、ひたすら鞭を振るわれた。
取調べが終わると、独房へと返され、あなたは再び瞑想へと入っていった。
あなたの刑期は40年と決まった。
独房で座禅をし始め5年が経つと、牢獄の受刑者や看守の中であなたの噂が出始めた。
10年が経つと、あなたを信仰する者が出始めた。
15年が経つと、その人数は膨れ上がった。
事態を重く見た獄長は、不測の事態が起きないよう、あなたを死刑にすることに決めた。
死刑結構される前日の夜、牢の鍵ははずされ、あなたを信仰する看守達が詰め掛けて言った。
「どうか、ここから早くお逃げください。脱走の手はずは整っています」
看守たちは必死の形相だ。
向かいの独房の中の信者たちも、あなたを不安そうな目で見ている。
どうする？
>>35
あなたは外界との接点を絶とうと座禅を組み、瞑想を深めていった。
そして生きていれば100年後には悟りを開けると確信した。
しかし一晩後には看守にたたき起こされる。
看守「へへ……取調べの時間だで……」
あなたは不気味な看守の顔に戸惑いながら、後ろ手に縛られ、取調室に連行された。
そしてあなたは拷問吏に、ありもしない策謀を疑われ、ひたすら鞭を振るわれた。
取調べが終わると、独房へと返され、あなたは再び瞑想へと入っていった。
あなたの刑期は40年と決まった。
独房で座禅をし始め5年が経つと、牢獄の受刑者や看守の中であなたの噂が出始めた。
10年が経つと、あなたを信仰する者が出始めた。
15年が経つと、その人数は膨れ上がった。
事態を重く見た獄長は、不測の事態が起きないよう、あなたを死刑にすることに決めた。
死刑結構される前日の夜、牢の鍵ははずされ、あなたを信仰する看守達が詰め掛けて言った。
「どうか、ここから早くお逃げください。脱走の手はずは整っています」
看守たちは必死の形相だ。
向かいの独房の中の信者たちも、あなたを不安そうな目で見ている。
どうする？
>>35
49 ：ＮＰＣさん：2011/09/26(月) 18:43:18.99 ID:W0hpD8XV
つうか上であがってるスレと違ってゲームですらないし板違いだよね
>>45
まあ、ロケラン書いた奴だってツマラン悪ふざけだろうしな
まあ、ロケラン書いた奴だってツマラン悪ふざけだろうしな
イイハナシができたら、書籍化しようぜ
自分の世界観に合わない発言切り捨てて
自分の小説を延々書くだけなら、掲示板でやる必要なんかねぇしなァ
自分の小説を延々書くだけなら、掲示板でやる必要なんかねぇしなァ
刑期が40年と決まってるのに、15年瞑想しているだけの模範囚が死刑とかわけわからんな。
殺したらそれこそ暴動が起きるぞ。
それはともかく、採用した行動は演出書くレスでアンカーしておく事を薦める。
どの行動拾ったかは前のレスまで戻らずに確認できる方がいい。
殺したらそれこそ暴動が起きるぞ。
それはともかく、採用した行動は演出書くレスでアンカーしておく事を薦める。
どの行動拾ったかは前のレスまで戻らずに確認できる方がいい。
それでも座禅を続ける
56 ：ＮＰＣさん：2011/09/27(火) 18:47:08.76 ID:F/2bS7M1
>>55 ＞それでも座禅を続ける
あなたは周囲の説得を他所に、平時と変わらぬ座禅を続けていた。
そして翌日、
あなたは自らの足で、どんな凶悪犯も心を乱すという十三階段を上りきり、断頭台の露と消えた。
あなたの冒険はここで終わった。
その後……
残された信者たちはあなたの行いを世に広めていった。
今それは、あなたが冒険するはずだった大陸の全土を駆け巡り、あなたの名が高らかに謳いあげられている。
END
あなたは周囲の説得を他所に、平時と変わらぬ座禅を続けていた。
そして翌日、
あなたは自らの足で、どんな凶悪犯も心を乱すという十三階段を上りきり、断頭台の露と消えた。
あなたの冒険はここで終わった。
その後……
残された信者たちはあなたの行いを世に広めていった。
今それは、あなたが冒険するはずだった大陸の全土を駆け巡り、あなたの名が高らかに謳いあげられている。
END
あっさり終わるのかよ！
いやまあしょうがないべ。次に期待
まあ悟りをひらくとか、とっくに新米冒険者じゃなくなってるしね……
また>>1がすぐ消えるパターンだなこれ
臨機応変にはじけてほしかった
>>61
1は弾けて消えたんだよ
1は弾けて消えたんだよ
むかし、最強生物を決めるスレかなんかのムツゴロウの話で、すぐに話を終わらせようとする奴がいるから
自動スルーされるようになったのを思い出した
そういう不文律ができるのはまだ先か
自動スルーされるようになったのを思い出した
そういう不文律ができるのはまだ先か
まあ引き伸ばしてgdgdになるよりはマシだったのかな。
65 ：GM：2011/09/28(水) 18:54:48.20 ID:QbbcD5jF
きみは新米の冒険者だ。
遠く故郷を離れ、君は周辺地域一帯の中心部たる街にやってきた。
長い間馬車に揺られ、野宿を繰り返し、きみはつかれている。
食事も質素なものに限られてきたので、露天から漂う香ばしい匂いには心を奪われる。
行きかう人々はみな活気があふれている。
日が落ちるまではもうしばらく時間がありそうだ。
どうする？
>>70
遠く故郷を離れ、君は周辺地域一帯の中心部たる街にやってきた。
長い間馬車に揺られ、野宿を繰り返し、きみはつかれている。
食事も質素なものに限られてきたので、露天から漂う香ばしい匂いには心を奪われる。
行きかう人々はみな活気があふれている。
日が落ちるまではもうしばらく時間がありそうだ。
どうする？
>>70
「新米冒険者でもひんぱんに馬車を利用できる文明レベル」
「でも宿場は充実していない（歩いて宿屋利用の旅費＞馬車で野宿の旅費）
「食料長期保存の手段はたいしたことない」
世界についての情報はこんなものか。
「でも宿場は充実していない（歩いて宿屋利用の旅費＞馬車で野宿の旅費）
「食料長期保存の手段はたいしたことない」
世界についての情報はこんなものか。
また始まったｗ
GM、トリップつけとくれ
GM、トリップつけとくれ
ルールも無いのにGMとは言わんのでは
開示されてないだけだ
今度こそ美味しいコシヒカリとして炊かれる
>>70
なるほど、新米なら荷馬車で運ばれても普通だな。
なるほど、新米なら荷馬車で運ばれても普通だな。
72 ：ＮＰＣさん：2011/09/28(水) 23:27:44.27 ID:QbbcD5jF
>>70 ＞今度こそ美味しいコシヒカリとして炊かれる
きみは美味しいコシヒカリとして炊かれようとした。
しかしコシヒカリとは何のことかわからず、炊かれようにも近くに釜は見つからなかった。
そのようなことを考えているうちに、空腹感がいっそう強くなってきた。
露天では付加し芋やりんご、酒などが売っているのがわかる。
大通りの左右には飲食店が軒を連ねている。
見たところ健全な飲み屋もちらほらと見える。
どうする？
>>75
きみは美味しいコシヒカリとして炊かれようとした。
しかしコシヒカリとは何のことかわからず、炊かれようにも近くに釜は見つからなかった。
そのようなことを考えているうちに、空腹感がいっそう強くなってきた。
露天では付加し芋やりんご、酒などが売っているのがわかる。
大通りの左右には飲食店が軒を連ねている。
見たところ健全な飲み屋もちらほらと見える。
どうする？
>>75
レス番つけると、強制力あってやりにくくなるから、
続きやりたい人が拾う感じにする方が、いいんじゃね？
続きやりたい人が拾う感じにする方が、いいんじゃね？
なんだこのスレwwおもしれぇwww
金がないので店の裏のゴミ箱を漁る
78 ：GM ◆8wAY5K4/Kg ：2011/09/29(木) 00:08:07.73 ID:CNIfZXDA
>>75 ＞金がないので店の裏のゴミ箱を漁る
一週間くらいなら安宿で生活できるくらいの路銀は持っていたが、この先入用になるかもしれないので節約することにした。
きみはあたりのめぼしい店を散策し、裏手の通りのごみを見つけ、漁った。
「なんだお前ぇ、ここは俺の縄張りだから出てけよ……」
きみが今日の夕飯になりそうな残飯を漁っているところに、この街の浮浪者であろう身なりの男が声をかけてきた。
年のころ50過ぎだろうか、こちらを威嚇する目つきでにらんでいる。
特に得物らしきものは持ってはいないようだ。
路地裏なのであたりに人はおらず、喧騒からもやや遠ざかっている。
大通りには店も多く、ここ以外にも残飯を漁れる箇所は多いだろうし、こだわる必要はないのだが……
>>80
一週間くらいなら安宿で生活できるくらいの路銀は持っていたが、この先入用になるかもしれないので節約することにした。
きみはあたりのめぼしい店を散策し、裏手の通りのごみを見つけ、漁った。
「なんだお前ぇ、ここは俺の縄張りだから出てけよ……」
きみが今日の夕飯になりそうな残飯を漁っているところに、この街の浮浪者であろう身なりの男が声をかけてきた。
年のころ50過ぎだろうか、こちらを威嚇する目つきでにらんでいる。
特に得物らしきものは持ってはいないようだ。
路地裏なのであたりに人はおらず、喧騒からもやや遠ざかっている。
大通りには店も多く、ここ以外にも残飯を漁れる箇所は多いだろうし、こだわる必要はないのだが……
>>80
行あけると、読みにくい
あと、ちと長い
あと、ちと長い
落ちていた木の棒で浮浪者の後頭部を殴打する
これ、このスレにＧＭさんが常駐して、アクションにレスつけてくれるシステム？
ＰＢＷみたいに？
ＰＢＷみたいに？
基本的に
生き物に会ったら襲う方針らしいなｗ
生き物に会ったら襲う方針らしいなｗ
83 ：GM ◆m8fccCx2ic ：2011/09/29(木) 00:54:11.23 ID:CNIfZXDA
>>80 ＞落ちていた木の棒で浮浪者の後頭部を殴打する
きみはあたりを探し、落ちていた棒で浮浪者の頭を殴りつけた。
浮浪者「ぐぇぇぇ……」
浮浪者はうめき声を上げくず折れた。
「なんだ？ 何があった？」
「おーい、ちょっとこっち来てくれや」
「おまえがやったのか？」
暗がりの中から声がしたので見やると、浮浪者たちがぞろぞろと出てきた。
どうやら殴り倒した男の仲間らしい。
状況を把握した男から気色ばんでいくのがわかる。
男たちがきみの周りを取り囲んでいく。
今にも襲い掛かろうというとき、暗がりからさらに一人、君よりさらに一回り大きな偉丈夫が進み出てきて、言った。
「腹が減ってんのか……？ 飯が食いたきゃついて来い……」
偉丈夫の言葉に抗議をあげる周りの浮浪者を一睨みで黙らせるところを見ると、この男はこの界隈では実力者らしい。
浮浪者は8人、年齢は30～60くらいで、一様に貧相な体つきだが、こちらの状況を見てか棍棒を構えるものが５人
偉丈夫は大型のナイフを腰からいつでも抜けるように手を添えている。
君が持っている武器はナイフに先ほど拾った棒だけだ。
どうする？
>>90
きみはあたりを探し、落ちていた棒で浮浪者の頭を殴りつけた。
浮浪者「ぐぇぇぇ……」
浮浪者はうめき声を上げくず折れた。
「なんだ？ 何があった？」
「おーい、ちょっとこっち来てくれや」
「おまえがやったのか？」
暗がりの中から声がしたので見やると、浮浪者たちがぞろぞろと出てきた。
どうやら殴り倒した男の仲間らしい。
状況を把握した男から気色ばんでいくのがわかる。
男たちがきみの周りを取り囲んでいく。
今にも襲い掛かろうというとき、暗がりからさらに一人、君よりさらに一回り大きな偉丈夫が進み出てきて、言った。
「腹が減ってんのか……？ 飯が食いたきゃついて来い……」
偉丈夫の言葉に抗議をあげる周りの浮浪者を一睨みで黙らせるところを見ると、この男はこの界隈では実力者らしい。
浮浪者は8人、年齢は30～60くらいで、一様に貧相な体つきだが、こちらの状況を見てか棍棒を構えるものが５人
偉丈夫は大型のナイフを腰からいつでも抜けるように手を添えている。
君が持っている武器はナイフに先ほど拾った棒だけだ。
どうする？
>>90
まあ、最初にフレームが提示されないと
単に散漫に思い付きを羅列するだけになるのは仕方がない罠
単に散漫に思い付きを羅列するだけになるのは仕方がない罠
見てて面白いから問題ない
地域の中心部への移動が馬車移動で野宿ってのがよくわからんな。
何日もかかる所からの街道と定期移動手段はあるのに宿がない？
金は持ってるらしいしなぁ。
何日もかかる所からの街道と定期移動手段はあるのに宿がない？
金は持ってるらしいしなぁ。
まあ、それこそこの投げっぱなしっぷりは
つじつまの合わないgdgdが目的だろうわけで
つじつまの合わないgdgdが目的だろうわけで
ksk
モ！モ！モ！と叫ぶ
「おもしろいじゃないか…」
武器を携帯したまま男に付いていく
武器を携帯したまま男に付いていく
91 ：GM ◆m8fccCx2ic ：2011/09/30(金) 03:30:56.86 ID:IhcDHdem
>>90
＞「おもしろいじゃないか…」
＞武器を携帯したまま男に付いていく
「おもしろいじゃないか…」
君はそう応え、男に付いていくことにした。
念のために警戒して出したままにしておいた武器に怯んでいるのか、先ほどから息巻いていた浮浪者たちは遠巻きにしながら君たちについていく。
やがて暗がりの奥へ分け入り、一軒の襤褸屋へ入っていった。
外観からはわからないくらい中はしっかりとしたつくりで、清潔さは保たれているようだ。
しかし時折、君を射抜く鋭い視線が柱の影や階段の隅から投げかけられる。
どうやらその手の職業の人たちに監視されているらしい。
男は大広間へと君を案内し、円卓の椅子に座るように指示した。
おとなしく椅子に座り待っていると、しばらく目にできなかった量の料理が運ばれてきた。
君は舌鼓を打ちつつ頬張っていると、男が話を切り出してきた。
「頼みたいことがある」
男の話によると、ここ数年で一気に拡大した宗教があるらしい。
なんでも長期間にわたり座禅をするらしく、働かない人が増え、景気が悪くなり失業者の増加の歯止めがきかないということだ。
「お前には、宗教指導者の暗殺を頼みたい」
どうする？
>>95
＞「おもしろいじゃないか…」
＞武器を携帯したまま男に付いていく
「おもしろいじゃないか…」
君はそう応え、男に付いていくことにした。
念のために警戒して出したままにしておいた武器に怯んでいるのか、先ほどから息巻いていた浮浪者たちは遠巻きにしながら君たちについていく。
やがて暗がりの奥へ分け入り、一軒の襤褸屋へ入っていった。
外観からはわからないくらい中はしっかりとしたつくりで、清潔さは保たれているようだ。
しかし時折、君を射抜く鋭い視線が柱の影や階段の隅から投げかけられる。
どうやらその手の職業の人たちに監視されているらしい。
男は大広間へと君を案内し、円卓の椅子に座るように指示した。
おとなしく椅子に座り待っていると、しばらく目にできなかった量の料理が運ばれてきた。
君は舌鼓を打ちつつ頬張っていると、男が話を切り出してきた。
「頼みたいことがある」
男の話によると、ここ数年で一気に拡大した宗教があるらしい。
なんでも長期間にわたり座禅をするらしく、働かない人が増え、景気が悪くなり失業者の増加の歯止めがきかないということだ。
「お前には、宗教指導者の暗殺を頼みたい」
どうする？
>>95
一方そのころ……
宗教施設内部では……
「殺人じゃなくて冒険がしたいんだが……」
「まあ、いいさ特に何かする事があるわけじゃねぇ
ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう
・・・例えば、今、お前たちが一斉に襲い掛かってきたなら30秒後にはお前たちの誰一人息をしちゃいない
それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか」
ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう
・・・例えば、今、お前たちが一斉に襲い掛かってきたなら30秒後にはお前たちの誰一人息をしちゃいない
それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか」
新米暗殺者
超人病ｗｗｗｗ
一斉に襲いかかる→PCがあまりに弱くてみんな抱腹絶倒→「笑え過ぎて息出来ねぇwwww」
なんだろう。
池乃めだかに見えてきた。
池乃めだかに見えてきた。
95はトランプで戦うに違いない
>>100
もっと球磨川みたいに言ってくれ
もっと球磨川みたいに言ってくれ
まあ、結局使えるリソースがまったく無限定だから
ネタに走るしかないしな～
ネタに走るしかないしな～
103 ：GM ◆m8fccCx2ic ：2011/09/30(金) 23:17:18.46 ID:IhcDHdem
>>95
＞「まあ、いいさ特に何かする事があるわけじゃねぇ
＞ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう
＞・・・例えば、今、お前たちが一斉に襲い掛かってきたなら30秒後にはお前たちの誰一人息をしちゃいない
＞それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか」
「まあ、いいさ特に何かする事があるわけじゃねぇ」
きみは依頼を受けることにした。しかし軽く見られて捨石に使われるかもしれないと考えた君は、はったりをかけておく。
「ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう。…例えば、今、お前たちが一斉に襲い掛かってきたなら30秒後にはお前たちの誰一人息をしちゃいない
それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか」
男は君の啖呵に一瞬あっけにとられたかのような表情を見せたが、それもすぐにいつもの仏頂面に取って代わられる。
「では詳細を話そう。宗教指導者は……」
きみの標的は、牢獄を取り仕切っている獄長らしい。
なんでも開祖がそこの犯罪者だったそうだ。
「それから、お前にあった武器を用意しよう」
男はきみの腰に下げたナイフに目を留め、奥から刃面の塗れたナイフを持ってきた。
「扱いに気をつけろ。刃に致死性の毒が塗られている」
きみは注意しながらナイフを懐に収めた。
そして、男に見送られながら襤褸屋を後にした。
どうする？
>>110
＞「まあ、いいさ特に何かする事があるわけじゃねぇ
＞ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう
＞・・・例えば、今、お前たちが一斉に襲い掛かってきたなら30秒後にはお前たちの誰一人息をしちゃいない
＞それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか」
「まあ、いいさ特に何かする事があるわけじゃねぇ」
きみは依頼を受けることにした。しかし軽く見られて捨石に使われるかもしれないと考えた君は、はったりをかけておく。
「ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう。…例えば、今、お前たちが一斉に襲い掛かってきたなら30秒後にはお前たちの誰一人息をしちゃいない
それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか」
男は君の啖呵に一瞬あっけにとられたかのような表情を見せたが、それもすぐにいつもの仏頂面に取って代わられる。
「では詳細を話そう。宗教指導者は……」
きみの標的は、牢獄を取り仕切っている獄長らしい。
なんでも開祖がそこの犯罪者だったそうだ。
「それから、お前にあった武器を用意しよう」
男はきみの腰に下げたナイフに目を留め、奥から刃面の塗れたナイフを持ってきた。
「扱いに気をつけろ。刃に致死性の毒が塗られている」
きみは注意しながらナイフを懐に収めた。
そして、男に見送られながら襤褸屋を後にした。
どうする？
>>110
最初のと話繋げたのかｗ
そして俺は毒をそっと洗い流した
俺はただ冒険がしたかっただけなのに、なぜ相手が悪人とはいえ人殺しをする羽目になってしまったのだろう？
あなたは新米の犯罪者です。
>>107
カビ米かなんかか？
カビ米かなんかか？
ふるさとにおもいをはせる
戻って、もらった武器の使い勝手を試してみる
浮浪者で試すのか
木村、見てる～d=(^o^)=b
なかなか試さないね・・・
1で試してみたんじゃないかなー
頑張って！
_. -─‐-
／ ⌒ ＼
/ ⌒ (● ） ＼
/ （ ● ) ､＿) ヽ
| （__ノ / |
ヽ ￣ _ノ
＞ ￣ ＼
117 ：GM：2011/10/03(月) 11:50:19.59 ID:oMAOPUdK
ocn規制になりました。
仕事の前に毒を失うわけにはいかない。
人気の無い路地で周囲に誰も潜んでいないか確認してから
慎重にナイフを取り出し、素振りして重さとバランスを確かめる。
「自分に合った武器」として渡されただけあって、
それは新米の手にしっくりと馴染んだ。
人気の無い路地で周囲に誰も潜んでいないか確認してから
慎重にナイフを取り出し、素振りして重さとバランスを確かめる。
「自分に合った武器」として渡されただけあって、
それは新米の手にしっくりと馴染んだ。
だが、遠心力で毒が飛んでしまった。
新米の手に”毒が”しっくりと馴染んだ。
「う・・・・解毒剤を」
「う・・・・解毒剤を」
医者「その毒は・・・半減期30年ですねー」
「しかたがない、座禅でもするか。依頼人から報酬受け取ったわけじゃないし、べつにいいよね！」
あれから三年がたった
解毒剤のおかげで命は取り留めたものの、
常に頭痛、眩暈、吐き気に苦しみ、その症状は30年でようやく半分程度に和らぐはずだった。
だが座禅の効果だろうか。3年後には苦しみは半減していた。
しかし…
常に頭痛、眩暈、吐き気に苦しみ、その症状は30年でようやく半分程度に和らぐはずだった。
だが座禅の効果だろうか。3年後には苦しみは半減していた。
しかし…
「いつになったら冒険できるのだろう……」
ふとそんなことを思った。
ふとそんなことを思った。
「まだだ、まだ終わらんよ！」
俺は錆びたナイフを手にして夜の街へ行った
_. -─‐-
／ ⌒ ＼
/ ⌒ (● ） ＼
/ （ ● ) ､＿) ヽ
／ ⌒ ＼
/ ⌒ (● ） ＼
/ （ ● ) ､＿) ヽ
夜の街で冒険して一皮剥けた男になりました。
かわりに鼻がとれたけど
かわりに鼻がとれたけど
血が、、たぎる。。。！
親友の名医に頼んで豚の鼻を装着してもらった。
幼女「ね～ママ～、あの人の鼻へん～～」
母親「し！、見ちゃいけません！！」
母親「し！、見ちゃいけません！！」
飛空挺が欲しくなった。
俺は両腕をひろげ「⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝ」といいいながら街をかけぬけた。
_. -─‐-
／ ⌒ ＼
/ ⌒ (● ） ＼
/ （ ● ) ､＿) ヽ
| （__ノ / |
ヽ ￣ _ノ
＞ ￣ ＼
少しずつ気分がよくなってきた
「ほう、なかなか見所のありそうな奴だな」
声を掛けられたあなたは後を振り返る。
声を掛けられたあなたは後を振り返る。
「もったいつけないで、話をしたいならちゃんと話しかけてよ」
そう思ったので、やはり振り返るのをやめた。
そう思ったので、やはり振り返るのをやめた。
振り返るのをやめようかと思ったけど、やっぱり冒険の話かもしれないし、けどもったいぶられるのもいやだし、と悩んでたら10年が過ぎた。
町の連中とも顔見知りになって、今はそこそこの冒険者として暮らしている。
そろそろドカンとでかい仕事で名前を売りたいところだが・・・
そろそろドカンとでかい仕事で名前を売りたいところだが・・・
「こいつかお前の今回の相棒だ」
店の親父がカウンターの中からでかい土管を取り出した。
君一人では持つことができないだろう。
「お前は今からこいつと一緒に三丁目のタバコ屋のトメさんのところにいくんだ。詳しくはそこでウメさんが話してくれる」
店の親父がカウンターの中からでかい土管を取り出した。
君一人では持つことができないだろう。
「お前は今からこいつと一緒に三丁目のタバコ屋のトメさんのところにいくんだ。詳しくはそこでウメさんが話してくれる」
(￣□￣;)!!
俺は土管の中に寝転がって回転し、たばこ屋へ到着した。
そういえば、今はどの時代なのだろうと、ふと思った
そう思っていると、後から歩いてきたオールバックの辮髪でピンク色の道着を着た武闘家風の髭の男が
土管を軽々と放り投げてその上に飛び乗り、そのままどこかに飛んで行ってしまった。
土管を軽々と放り投げてその上に飛び乗り、そのままどこかに飛んで行ってしまった。
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝ
「・・・はっ！ 夢か・・・夢ってやつは本当にわけがわからんな」
あなたはいつもどおり、いわゆる中世ファンタジー世界の宿屋で目が覚めた。
あなたはいつもどおり、いわゆる中世ファンタジー世界の宿屋で目が覚めた。
だが、誰かがこの生活を茶化してひっくり返しそうな不安も感じている。
そう目の前の土管は呟いた
_. -─‐-
／ ⌒ ＼
/ ⌒ (● ） ＼
/ （ ● ) ､＿) ヽ
土管だけにドッカーンと驚いた
獄長もびっくり
だが、新米冒険者の俺が蝶になった夢を見ていたのか
蝶が新米冒険者の俺になっている夢を見ているのか
蝶が新米冒険者の俺になっている夢を見ているのか
むしろ新米女神の夢を見たい。
ふと、そう思った。
ふと、そう思った。
俺、今何歳だっけ？
（旅に出たのは18の時だが、三年間座禅をして…いやそれも夢だったのか？
一体どこからが夢だったのだろう。とりあえず状況を把握しなければ）
あなたは、部屋や持ち物を確認し、記憶を辿る…
一体どこからが夢だったのだろう。とりあえず状況を把握しなければ）
あなたは、部屋や持ち物を確認し、記憶を辿る…
部屋だと思ったら空き地に転がっている土管の中だった……
ここから…俺の、冒険は始まる!!
第壱話『はじまりの日』
第壱話『はじまりの日』
そうだった。この…宿屋の部屋ほどもある、中にはベッドまで備え付けられた巨大な土管は、
今回の冒険の相棒となる乗り物だった。
土管は現代風に言えば戦車に近く、外側から見れば転がっているようにしか見えないが、
中身は転がる速度と等速で逆回転し地面と平行に保たれる仕組みになっている。
トメさんとウメさんに目的地までの地図を貰い準備を整えたあと、
翌朝の出発に備え早めに眠っていたところで変な夢を見てしまったんだったな…
「よし、出発だ！」
今回の冒険の相棒となる乗り物だった。
土管は現代風に言えば戦車に近く、外側から見れば転がっているようにしか見えないが、
中身は転がる速度と等速で逆回転し地面と平行に保たれる仕組みになっている。
トメさんとウメさんに目的地までの地図を貰い準備を整えたあと、
翌朝の出発に備え早めに眠っていたところで変な夢を見てしまったんだったな…
「よし、出発だ！」
そんな彼を見つめる、４つの視線が。
彼は、まだそれに気づいてはいなかった。
彼は、まだそれに気づいてはいなかった。
俺の戦車の唯一の弱点は、前方が見えにくいことにある。
俺は目的地に向かう途中、4人の人間を轢いたことに気付いていなかった。
俺は目的地に向かう途中、4人の人間を轢いたことに気付いていなかった。
俺は操縦席の赤いボタンを押してみた
「せっかくだから、赤いボタンを選ぶぜ!!」
ドッカーン!!!!
突如、時間遡行が始まる。時空間転移システム『オーバータイマー』が作動したのだ。
これが、のちに『空想科学冒険活劇タイムドカン』シリーズの幕開けであった。
突如、時間遡行が始まる。時空間転移システム『オーバータイマー』が作動したのだ。
これが、のちに『空想科学冒険活劇タイムドカン』シリーズの幕開けであった。
一方その頃
アメリカ合衆国東部時間23：30
AC-130 ガンシップ は静かに離陸を始めていた
アメリカ合衆国東部時間23：30
AC-130 ガンシップ は静かに離陸を始めていた
「こちら獄長。きこえるか？ 応答せよ」
「はい、こちら……お、俺なんて名前だっけ？」
「おいおい、どうした、タク？ お前の名はタク・ジョーだろう」
獄長が教えてくれた。
獄長が教えてくれた。
「あれ、シン・マイじゃなかったっすか？」
「いやいや、シロ・ウトだろ」
無線機の向こうでは君の名前を決めるので大混乱だ。
おそらく、あと数百年は混乱が続くだろう。
君の不用意な一言で君は司令部のバックアップを失ってしまった。
「いやいや、シロ・ウトだろ」
無線機の向こうでは君の名前を決めるので大混乱だ。
おそらく、あと数百年は混乱が続くだろう。
君の不用意な一言で君は司令部のバックアップを失ってしまった。
ボウ・ケン・シャ（仮名）は途方に暮れていた
自分の名前さえ分らない そもそも俺は何なんだと
と、ふとその手を見ると
自分の名前さえ分らない そもそも俺は何なんだと
と、ふとその手を見ると
(今までの伏線を拾うべき)
と書かれていた。
と書かれていた。
なんて厳しいミッションなんだ・・・！
手に、手に、手に
直接『文字』が彫ってある！！
驚愕することに『ソレ』は足にも、腹にも、そして見えはしないが
手で触って感じることが出来る
顔中に文字が掘ってある
「なっ、何で体中に(今までの伏線を拾うべき) と掘ってあるんだ？」
直接『文字』が彫ってある！！
驚愕することに『ソレ』は足にも、腹にも、そして見えはしないが
手で触って感じることが出来る
顔中に文字が掘ってある
「なっ、何で体中に(今までの伏線を拾うべき) と掘ってあるんだ？」
スカイ・ライン（仮称）
は唖然としていた
しかしそれだけだはない
気が付くと手が足がそして首までもないのだ
は唖然としていた
しかしそれだけだはない
気が付くと手が足がそして首までもないのだ
「すぐに流れを壊そうとするクセやめろよ！」
君はそんなツッコミを入れながら悪夢から目覚めた。
君はそんなツッコミを入れながら悪夢から目覚めた。
今は、そのことは忘れようとりあえず、食事だ
チンゲン菜が、食べたい
チンゲン菜が、食べたい
「おや、こんなところにチンゲン菜が」
だが、引き抜く直前に、それがマンドラゴラだと気付いた
だが、引き抜く直前に、それがマンドラゴラだと気付いた
チンゲンサイ：日中国交回復の際に日の本の国に入ってきた野菜である
無味無臭、ジャンプ力はザクの3倍と野菜の万能選手の一つでもある
無味無臭、ジャンプ力はザクの3倍と野菜の万能選手の一つでもある
マンドラゴラ：別名朝鮮人参
韓国ではゲームセンターの景品にもなっているぐらいの特産品である（本当）
それぐらいの特産品のため
「ちょーMM、人（？）がせっかく気持ちよく寝てたのに何するのよ、この新米冒険者は？」
君はどうする？
韓国ではゲームセンターの景品にもなっているぐらいの特産品である（本当）
それぐらいの特産品のため
「ちょーMM、人（？）がせっかく気持ちよく寝てたのに何するのよ、この新米冒険者は？」
君はどうする？
やだ、可愛い…。
声が田村ゆかりだ。
惚れた。
声が田村ゆかりだ。
惚れた。
「可愛いって、そっそんなの当然でしょ。そっそんなことより
こんな空き地の土管の中で何で寝転んでたの？新米冒険者さん」
こんな空き地の土管の中で何で寝転んでたの？新米冒険者さん」
「サノバビッチ！ 応答せよ、サノバビッチ！」
無線機から獄長の声がきこえた。
どうやら俺のことらしい。
無線機から獄長の声がきこえた。
どうやら俺のことらしい。
田村ゆか・・・もといマンドラゴラは
速攻でその無線機を破壊すると何事もなかったように
「ここはファンタジー、剣と魔法の世界よ、うふ☆
無線機なんて見てない見てない。」と目だけ笑ってない笑顔を見せた。
・・・物凄く怪しいｗ
速攻でその無線機を破壊すると何事もなかったように
「ここはファンタジー、剣と魔法の世界よ、うふ☆
無線機なんて見てない見てない。」と目だけ笑ってない笑顔を見せた。
・・・物凄く怪しいｗ
今は獄長より、マンドラゴラ子…命名『マン子ちゃん』の方が重要だ。
ってか、獄長ってなんだよ。
ってか、獄長ってなんだよ。
一方その頃……
アメリカ合衆国東部獄長時間87：92
ED-330 バトルマンドラシップ5 は静かに離陸を始めていた
アメリカ合衆国東部獄長時間87：92
ED-330 バトルマンドラシップ5 は静かに離陸を始めていた
「行けない奴が来る・・・獄長が・・・もう目覚めたのね・・・」
マン子は、そう言うと君の手を引きどこかへ連れて行こうとする
君が直前まで寝ていた、マン子が土管といったそれは
外へ出てみると君が（少なくとも記憶の中では）一度も見たことがなかった物体だ
白と灰色を基調とした玉に黒い点がまざる、円柱形をした物体で
ユークリッド幾何学に基づいた物体なのが分る
２フィートぐらいの長さのそれは何か外部からの力を押せば簡単に動かすことも出来そうだ
そんなことを思っていると
「行くの行かないの？新米冒険者さん」
とマン子が声をかけてきた
君はどうする？
マン子は、そう言うと君の手を引きどこかへ連れて行こうとする
君が直前まで寝ていた、マン子が土管といったそれは
外へ出てみると君が（少なくとも記憶の中では）一度も見たことがなかった物体だ
白と灰色を基調とした玉に黒い点がまざる、円柱形をした物体で
ユークリッド幾何学に基づいた物体なのが分る
２フィートぐらいの長さのそれは何か外部からの力を押せば簡単に動かすことも出来そうだ
そんなことを思っていると
「行くの行かないの？新米冒険者さん」
とマン子が声をかけてきた
君はどうする？
「まあ、いいさ特に何かする事があるわけじゃねぇ
ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう
・・・例えば、今、お前が襲い掛かってきたなら30年後には俺は息をしちゃいない
それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか、獄長」
ただし、俺を嵌めようとするなら碌な目に合わない事だけは覚えておいて貰おう
・・・例えば、今、お前が襲い掛かってきたなら30年後には俺は息をしちゃいない
それくらいのことは理解できるだろ？ さて、詳しい話を聞こうか、獄長」
「……どうして私も獄長だと分かったの？
君の記憶はまだ完全には戻ってない筈なのに……。
そう私の真の名はAC-130 通称マン子よ。
貴方を守るために未来から送られてきたガンシップであり30年後、
貴方を殺す宿命を持った獄長、それが私。
でもED-330はそのことに気が付いた。だから運命を変えるために
貴方を殺そうともう直ぐここへやってくる……。
さあ、新米冒険者さん。うかうかしてられないわ。
ED-330に私は勝てない。でも幸いこの近くにエルフの集落がある。
彼らの集落の結界ならED-330の電子機器を使っても私たちを探すことは不可能よ。
それとも、その『土管』で戦ってみる？」
マン子が土管を指さすと、土管は一瞬だけ揺れたような気がした。
君はどうする？
君の記憶はまだ完全には戻ってない筈なのに……。
そう私の真の名はAC-130 通称マン子よ。
貴方を守るために未来から送られてきたガンシップであり30年後、
貴方を殺す宿命を持った獄長、それが私。
でもED-330はそのことに気が付いた。だから運命を変えるために
貴方を殺そうともう直ぐここへやってくる……。
さあ、新米冒険者さん。うかうかしてられないわ。
ED-330に私は勝てない。でも幸いこの近くにエルフの集落がある。
彼らの集落の結界ならED-330の電子機器を使っても私たちを探すことは不可能よ。
それとも、その『土管』で戦ってみる？」
マン子が土管を指さすと、土管は一瞬だけ揺れたような気がした。
君はどうする？
「しかし……俺は豚鼻だ。豚鼻はエルフの集落への出入りは禁止されている……」
「確かにそうねぇ、困ったわ・・・」
とマン子はさして困った様な顔をせず、数秒考えた後
「あっそうだこんなものがあったじゃない・・・」
と、トラペゾヘドロンと書かれた謎の装置を取り出し君へ向け始めた
君はどうする？
とマン子はさして困った様な顔をせず、数秒考えた後
「あっそうだこんなものがあったじゃない・・・」
と、トラペゾヘドロンと書かれた謎の装置を取り出し君へ向け始めた
君はどうする？
俺は、その奇妙な形をした装置を受け取る。
ボタンやらなにやらがついているが、使い方がまったくわからない。
「すまん、マジでわからん。これはなんだ？」
そう俺は、マン子に問いかける。
ボタンやらなにやらがついているが、使い方がまったくわからない。
「すまん、マジでわからん。これはなんだ？」
そう俺は、マン子に問いかける。
「そう、まだ思い出せないのね…」
（ちっ、まだ早いすぎたか。『獄長』の言葉を覚えていたからもしかしたらと思ったんだけど。
この調子だと『土管』を動かすのもまだまだ時間がかかりそうね…）
「あっ、うんとね。そうそうそれは一種の楽器なのよ。
トランペットみたいなものと思ってくれればOK。
ほらエルフ達って普段は娯楽がないでしょ。
旅芸人の振りをすれば、多分大丈夫なんじゃないか、な？」
俺は言葉の合間と、多分が非常に気になったがあえて追求しないことにした。
それより一つ気になるボタンがある。
「なあ、それならこの赤いボタンを押してもいいか？楽器なんだろ」
それを聞いた瞬間マン子は非常に取り乱した。
君はどうする？
（ちっ、まだ早いすぎたか。『獄長』の言葉を覚えていたからもしかしたらと思ったんだけど。
この調子だと『土管』を動かすのもまだまだ時間がかかりそうね…）
「あっ、うんとね。そうそうそれは一種の楽器なのよ。
トランペットみたいなものと思ってくれればOK。
ほらエルフ達って普段は娯楽がないでしょ。
旅芸人の振りをすれば、多分大丈夫なんじゃないか、な？」
俺は言葉の合間と、多分が非常に気になったがあえて追求しないことにした。
それより一つ気になるボタンがある。
「なあ、それならこの赤いボタンを押してもいいか？楽器なんだろ」
それを聞いた瞬間マン子は非常に取り乱した。
君はどうする？
どこからともなく猫がやってきて赤いボタンを踏んづけた。
マン子の顔が驚愕にゆがみ、世界が消えた。
どうやら赤いボタンはリセットスイッチだったようだ。
故郷から3ヶ月の時間をかけ、近辺ではもっとも大きな街に土管で到着しました。
もうすぐ日が暮れようとしています。
どうしますか？
マン子の顔が驚愕にゆがみ、世界が消えた。
どうやら赤いボタンはリセットスイッチだったようだ。
故郷から3ヶ月の時間をかけ、近辺ではもっとも大きな街に土管で到着しました。
もうすぐ日が暮れようとしています。
どうしますか？
「この町ではどんなことがあるんだろうね？ 楽しみだね～」
……相変わらずマン子もピンピンしている。
……相変わらずマン子もピンピンしている。
すると突然チン子があらわれた！
「マン子・・・あなたはまた、人間なんてものに肩入れして・・・本当に懲りない子」
チン子は意外にもシリアスなキャラだった。
「あたしがメロンパンナで、チン子がロールパンナ（悪）みたいなもんだよ～」
チン子は意外にもシリアスなキャラだった。
「あたしがメロンパンナで、チン子がロールパンナ（悪）みたいなもんだよ～」
俺はそっとその場を立ち去った
「…やはりこの名前だと下ネタ路線になってしまうな。呼び方変えていいか？」
「あんたが付けたくせに…。
じゃマンドラゴラだからドラ子でどう？」
「あんたが付けたくせに…。
じゃマンドラゴラだからドラ子でどう？」
「意外に素直だな。じゃ、よろしくな、ドラ子」
俺はなんだかペットのように愛おしくなって、ドラ子を優しく抱き締めた。
俺はなんだかペットのように愛おしくなって、ドラ子を優しく抱き締めた。
ふと、そこにメモ帳が。
(名前変更わろた)
と書かれていた。
(名前変更わろた)
と書かれていた。
「隙あり！」
俺はドラ子の背骨をへし折った。
俺はドラ子の背骨をへし折った。
……ように見えた動きは、銃撃をぎりぎりで回避したものだった。
「誰だ！？」
「誰だ！？」
「ほう、なかなかの反応だ……だが、命があるうちにその化け物をこちらに渡しな。
そいつはお前には過ぎたお宝だ」
背後から攻撃してきた男は、空気を読まずにマジなオーラを放っている。
そいつはお前には過ぎたお宝だ」
背後から攻撃してきた男は、空気を読まずにマジなオーラを放っている。
俺「どうぞどうぞ」
俺はハッタリをかましつつ、いつでもドラ子と一緒に土管に飛び込める体勢を整える。
しかし男は予想以上にうろたえている。
「ま、まさかお前はそいつの真の力を…」
しかし男は予想以上にうろたえている。
「ま、まさかお前はそいつの真の力を…」
「あっ、UFO!!」
チン子はむっくりとおきあがった。
と思ったがそのまま二度寝に入った
「今よ、変身よ！！」
ドラ子が、そう俺に呼びける。
「変身、だって？」
俺は、驚愕する。
「実は、さっき渡した装置は、メタモルフォーゼ・ドライバー！！
その時空変移マシン『タイムドカン』から時空の力を集め、『ドカンダー』に変身させてくれるのよ！
その青いスイッチを押して」
ドラ子は、意気揚々と答えた。
「よーしわかった！、ならば変身だ！・・・変身！！！」
俺は、勢いよく青いスイッチを押す。
ポチっとな。
ドラ子が、そう俺に呼びける。
「変身、だって？」
俺は、驚愕する。
「実は、さっき渡した装置は、メタモルフォーゼ・ドライバー！！
その時空変移マシン『タイムドカン』から時空の力を集め、『ドカンダー』に変身させてくれるのよ！
その青いスイッチを押して」
ドラ子は、意気揚々と答えた。
「よーしわかった！、ならば変身だ！・・・変身！！！」
俺は、勢いよく青いスイッチを押す。
ポチっとな。
俺は獄長に変身した
「なんじゃ、こりゃあああ！！！？？」
俺は驚いて飛び上がる。
「違う、そっちは黄色のスイッチ！、変身は青！！ 黄色は誰かに変わるスイッチよ！」
ドラ子が、指摘する。
「な、なるほど。。では、再び、へーんしん！！」
今度はきっちり青いスイッチを押す、俺。
俺は驚いて飛び上がる。
「違う、そっちは黄色のスイッチ！、変身は青！！ 黄色は誰かに変わるスイッチよ！」
ドラ子が、指摘する。
「な、なるほど。。では、再び、へーんしん！！」
今度はきっちり青いスイッチを押す、俺。
スイッチを押した指を離した瞬間
俺の身体は青い光に包まれる
俺の身体は青い光に包まれる
眩いばかりの青い光の中恐る恐る目を開く。やがて光に目が慣れてきた。
そして気がつくと俺は青一色の世界に立っていた
そして気がつくと俺は青一色の世界に立っていた
「・・力が・・欲しいか・・。汝、力を求めるものか・・
ならば、我を受け入れろ・・」
青一色の世界の中、黒い魔獣が俺に語りかける。
ならば、我を受け入れろ・・」
青一色の世界の中、黒い魔獣が俺に語りかける。
青い世界の黒い魔獣はその巨体をゆさゆさと揺らしながら
俺の周りをゆっくりと舞うように回り始める
俺の周りをゆっくりと舞うように回り始める
>>206
乙ｗ
乙ｗ
黒き巨体から無数の触手が伸び始めたかと思うと、突如それらが一斉に飛び出す
「きゃあぁぁぁああぁあああっっ」
触手の伸びた方向を振り向くと、ドラ子は異世界の魔手に拘束されていた
「我を受け入れろ・・・」
「きゃあぁぁぁああぁあああっっ」
触手の伸びた方向を振り向くと、ドラ子は異世界の魔手に拘束されていた
「我を受け入れろ・・・」
とそこへ、ED-330 バトルマンドラシップ5から獄長が転送されてきた。
「やって・・やってやろうじゃないか！ きやがれ化け物！
お前を受け入れて、俺は神にでも悪魔にでもなってやる！」
そう叫んだ俺に向かって、魔獣は近づき、こう告げる。
「了承した、人間。貴様は我、我は貴様。人であり、魔であり、神であるもの・・
その名は・・・・・・・・・・・・」
そう言葉を終える前に、魔獣は突如四散し、俺を包み込む。
全身に激痛が走る中、バラバラになりそうな意識を押さえ込み、俺は叫ぶ。
「バイタライズ！！！！」
お前を受け入れて、俺は神にでも悪魔にでもなってやる！」
そう叫んだ俺に向かって、魔獣は近づき、こう告げる。
「了承した、人間。貴様は我、我は貴様。人であり、魔であり、神であるもの・・
その名は・・・・・・・・・・・・」
そう言葉を終える前に、魔獣は突如四散し、俺を包み込む。
全身に激痛が走る中、バラバラになりそうな意識を押さえ込み、俺は叫ぶ。
「バイタライズ！！！！」
そして俺自身が魔獣と化した！
得た力を試してみたくなった。
目の前には身動きの取れないマンドラゴラがいる。
どうする？
目の前には身動きの取れないマンドラゴラがいる。
どうする？
「心の有り様で、神にも悪魔にもなる…それが、ディザスターの力…」
ドラ子は、怯えるように呟いた。
ドラ子は、怯えるように呟いた。
神でも悪魔でも無い…俺は俺だ。そういってドラ子に微笑みかえす
獄長は無視されて、しょんぼりしていた。
そのままドラ子をつまみ上げ、頭から喰った
「獄長！、きさまああ!!」
怒りが俺の心を支配する。
怒りが俺の心を支配する。
「怒りに身を任せてはならない」俺の中で静かに囁くモノがいた。
その声には聞き覚えがあるような気がした、いや確かに聞いた
この声は青の世界の黒い魔獣だ
その声には聞き覚えがあるような気がした、いや確かに聞いた
この声は青の世界の黒い魔獣だ
結局>>1は逃げたのか
「俺は逃げない！、自分自身に勝ってみせる!!」
俺の心に闘志が沸き上がる
俺の心に闘志が沸き上がる
その瞬間ドラ子が覚醒した！
そして即死した。
死の淵から蘇りしドラ子は妖艶な笑みを浮かべる
俺「獄長！ こいつをなんとかしてくれ！」
「ついにこの時が来たか…プラン通りだな…」
獄長は、朗らかにうなづく。
獄長は、朗らかにうなづく。
第一部完
237 ：ＮＰＣさん：2011/10/09(日) 23:05:00.01 ID:Muub3KXm
第二部 座禅教団と獄長の謎
君の意識は黒の魔獣の意識と混ざり合い混乱してしまっている…
そしてその隙に、獄長は座禅を組んで何やら唱え始めた。
君の意識は黒の魔獣の意識と混ざり合い混乱してしまっている…
そしてその隙に、獄長は座禅を組んで何やら唱え始めた。
ように見えたが、口から漏れる言葉はもはや意味を成さず
言葉と呼べるかどうかすらあやふやなものであった
言葉と呼べるかどうかすらあやふやなものであった
異界より召喚され始める、それ。
古きもの、深きもの。
我々とは異なる、異形の存在。
古きもの、深きもの。
我々とは異なる、異形の存在。
汝の名は…
サノバビッチ！
「あ、事務所がうるさいんで顔出しと名前出しはNGってことで」
召還されはじめたそれは手だけ出した時点でそう言った。
召還されはじめたそれは手だけ出した時点でそう言った。
「なんだと…」
獄長が驚く。
獄長が驚く。
「スカイライン（仮）」、「鈴木土下座ェ門」、「見つめる者」、「Nazi」
その他様々な名で呼ばれているソレがそんなことを言うとは獄長が驚のも無理はない。
取りあえず以後は「奥涯沙耶」（仮称）で統一することにする。
尚、「奥涯沙耶」（仮称）が面倒な場合には、沙耶 でもよい。
その他様々な名で呼ばれているソレがそんなことを言うとは獄長が驚のも無理はない。
取りあえず以後は「奥涯沙耶」（仮称）で統一することにする。
尚、「奥涯沙耶」（仮称）が面倒な場合には、沙耶 でもよい。
「あたしはくつろいでるから、気にせずに進めていいよ」
ドラ子は温かい緑茶を淹れながらドラ焼きをほおばっている。
「ドラ子だけに、好物はドラ焼きだよ～。じゅ～しぃ～」
ドラ子は温かい緑茶を淹れながらドラ焼きをほおばっている。
「ドラ子だけに、好物はドラ焼きだよ～。じゅ～しぃ～」
「奥涯沙耶？露骨なパクリキャラはお呼びじゃないのでチェンジで」
獄長は呼び出したものを返した。
「まったく、最近のデリヘルは安易なパクリが多くて困るわ。もっとオリジナリティあふれる地獄をよこせっての」
獄長は呼び出したものを返した。
「まったく、最近のデリヘルは安易なパクリが多くて困るわ。もっとオリジナリティあふれる地獄をよこせっての」
ドラ焼きを頬張ろうとしたドラ子は俺の方を振り返ろうとしてやめ
そのまま好物のドラ焼きを潤んだ瞳で数時間見つめると
中の餡だけを、さも大事そうに吸うようにして食べ始めた
そのまま好物のドラ焼きを潤んだ瞳で数時間見つめると
中の餡だけを、さも大事そうに吸うようにして食べ始めた
獄長の鞭が翻った！
ドラコはフォイフォイ言いながら死んだ。
ように見えたそれは、ドラ子では無く獄長の鞭により切り裂かれた
餡の食い尽くされたドラ焼きの欠片であった
餡の食い尽くされたドラ焼きの欠片であった
ドラ子は泣いた
「あーん！（餡だけに）」
「あーん！（餡だけに）」
/ ⌒ (● ） ＼
/ （ ● ) ､＿) ヽ
/ （ ● ) ､＿) ヽ
世界からすべての座布団が魔神山田くんによって持ち去られてしまった。
フォイフォイｗ
持ち去られた座布団は横綱敗退と同時に投げ捨てられる
その無造作に投げ捨てられた座布団に座す一人の女こそ
若き日のドワ子であった
その無造作に投げ捨てられた座布団に座す一人の女こそ
若き日のドワ子であった
ドワ子は激怒した
名前変わっとるw
必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。ドワ子には政治がわからぬ。
風態なんかは、どうでもいい。ドワ子は、いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。
そして弓取り式を終えた俺は片目を瞑り一目散に駆け出したが
片目を瞑ったことにより失われた平衡感覚は、容易に足を縺れさせた
そのまま転がり込んだ先は、深く暗い森の中であった
片目を瞑ったことにより失われた平衡感覚は、容易に足を縺れさせた
そのまま転がり込んだ先は、深く暗い森の中であった
ドワ子の口から漏れ出た血はやがて川となり
大きなうねりとなって海へと流れ込む寸前まで辿り着こうとしていた
大きなうねりとなって海へと流れ込む寸前まで辿り着こうとしていた
ドラ子「さあ、旅を続けましょうか」
俺は即答を避けて
ぎこちない笑みを浮かべながら曖昧な返事をする
ぎこちない笑みを浮かべながら曖昧な返事をする
「もう、照れ屋さん。冒険者にはコミュニケーションも大切だよ？
とりあえず、酒場に行って看板娘にでも話しかけてみたら？」
とりあえず、酒場に行って看板娘にでも話しかけてみたら？」
ドワ子の平手が飛んだ
それを見ていた看板娘が突如金切り声を上げたかと思うと同時に
爪を立てて俺に掴み掛かってきた、警戒していた俺はそれを
何とか寸前で交わすが、左からは店主の拳が唸りを上げて飛び
俺の顔面をしたたかに打つ。さあ戦闘の始まりだ！
爪を立てて俺に掴み掛かってきた、警戒していた俺はそれを
何とか寸前で交わすが、左からは店主の拳が唸りを上げて飛び
俺の顔面をしたたかに打つ。さあ戦闘の始まりだ！
※戦闘ルールの解説※
酒場からドヤ子がドヤ顔で飛び出してきた！
店主・看板娘・ドヤ子陣営と俺・ドラ子・ドワ子陣営の位置関係は
以下の図を参照
以下の図を参照
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
ドドド店俺看ドドド
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
獄長
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
ドドド店俺看ドドド
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
ドドドドドドドドド
獄長
戦闘はすべてリアルタイムで行う
行動の宣言と判定は肉体言語を使用する。
ドラ子「やったらあ!!、オラア、かかってこいやあああ!!」
そう言いながらドラ子は棍棒を闇雲に振り回した
戦いの幕開けを知らせるように、突如暗雲がたれ込め、雷鳴が轟く。
轟音とともに降り注いだ稲妻がドラ子の棍棒を貫いたが
ドワ子は眉一つ動かすこと無く、それを平然と眺めていた
ドワ子は眉一つ動かすこと無く、それを平然と眺めていた
すべては獄長の差し金であったのだろうか
今になってドヤ子は思った。しかし獄長は何も語ろうとはしない
今になってドヤ子は思った。しかし獄長は何も語ろうとはしない
「戦うしかないのね…姉さん…」
自らに語りかけるように、ドヤ子は小さく呟いた。
自らに語りかけるように、ドヤ子は小さく呟いた。
ドワ子は誰よりも耳がよかった。形ではなく聴力という意味において。
幼い頃からの唯一の誇りがその耳のよさであった。
そのドワ子には雷鳴が轟く中にあってなおドヤ子の呟きが聞こえているはずであったが
ドラ子がそれを、いかなる手段を用いたのか定かではないが遮ったのである
幼い頃からの唯一の誇りがその耳のよさであった。
そのドワ子には雷鳴が轟く中にあってなおドヤ子の呟きが聞こえているはずであったが
ドラ子がそれを、いかなる手段を用いたのか定かではないが遮ったのである
「姉妹であろうと、互いに戦いあうのがＤシリーズの宿命。踊るがいい、果てなきロンドを…ン」
獄長がサメのように笑う。
獄長がサメのように笑う。
このままではいけない！どのような手段を使ってでも止めなければ！
そう思った俺は盗人のようにドラ子の棍棒を毟り取ると
その勢いのままドワ子の叫ぶ声も聞かずサメのヒレを躊躇いがちに叩き落とした
そう思った俺は盗人のようにドラ子の棍棒を毟り取ると
その勢いのままドワ子の叫ぶ声も聞かずサメのヒレを躊躇いがちに叩き落とした
床に落ちたヒレは、まるでそれ自体が生き物であるかのようにのたうつと
ふわりと舞い上がり看板娘の肩を叩いた。肩に違和感をおぼえた看板娘が
振り返ると、そこには微笑を浮かべた店主が立っていて
全てわかったというように頷く。ドラ子は笑いドワ子はただ泣いていた
ふわりと舞い上がり看板娘の肩を叩いた。肩に違和感をおぼえた看板娘が
振り返ると、そこには微笑を浮かべた店主が立っていて
全てわかったというように頷く。ドラ子は笑いドワ子はただ泣いていた
「いい話だねえ」
近所のおばあちゃんがホロリと泣く。
近所のおばあちゃんがホロリと泣く。
店主は打ち落とされたサメのヒレを拾い上げ、見事なフカヒレの姿煮にした。
出来たばかりの燕の巣のスープを看板娘に注文する
料理が運ばれてくるまでの僅かな時間を使い
俺は思い切って店主の弟に尋ねた「何か仕事は無いか？」
料理が運ばれてくるまでの僅かな時間を使い
俺は思い切って店主の弟に尋ねた「何か仕事は無いか？」
「そこに戻るんだ!?」
ドラ子が驚愕に目を見開く。
ドラ子が驚愕に目を見開く。
「仕事か・・・ちょうどいいのがある。少し待っていろ」
店主の弟はそういうと店の奥にさがり、何かごそごそとやりはじめた。
「こいつかお前の今回の相棒だ」
店主の弟は店の奥からでかい土管をもと出してきてそういった。
土管は君一人では持つことができないだろう。
「お前は今からこいつと一緒に三丁目のタバコ屋のトメさんのところにいくんだ。詳しくはそこでウメさんが話してくれる」
店主の弟はそういうと店の奥にさがり、何かごそごそとやりはじめた。
「こいつかお前の今回の相棒だ」
店主の弟は店の奥からでかい土管をもと出してきてそういった。
土管は君一人では持つことができないだろう。
「お前は今からこいつと一緒に三丁目のタバコ屋のトメさんのところにいくんだ。詳しくはそこでウメさんが話してくれる」
俺は言った
「新米とは言え俺はタバコを吸わない主義だ。見くびってもらっては困る」と。
「新米とは言え俺はタバコを吸わない主義だ。見くびってもらっては困る」と。
「そこにも戻るんだ!?」
ドラ子が驚愕に目を見開く。
ドラ子が驚愕に目を見開く。
ドワ子は既に土管に入り込み頭だけを出してこう言った
その時、これからの道筋を暗示するかのように、黒い鴉が虚空を見つめながら鳴いた。
「コケコッコー」
「コケコッコー」
ドワ子「卵はどっちの取り分だい？」
「お前の好きにするがいいさ」
俺は朗らかに笑う。
俺は朗らかに笑う。
店主の弟「さて仕事の話に戻ろうか」
俺「えーと、報酬とかはあるんですか？」
店主の弟の言葉を受けて店主が厳かに宣言する「報酬はドラ焼きだ」
それを聞いた途端ドラ子の目がダイヤモンドの如く輝く
それを聞いた途端ドラ子の目がダイヤモンドの如く輝く
ﾄﾞﾗ子「そうそう！、そこ重要よね!!、人はパンのみに生きるにあらず」
俺「ドラ焼きならいいのかよ・・・」
l＼ ／ |
| ＼＿＿＿,／ |
| ドラ子 |
| ⌒ ｀ー | どぅーだぁ☆
|(０) (○), |
| く |
|ヽ＿＿＿＿_,ノ |
| |
| |
＼＿＿＿＿＿ 〈
＼ ＼､＿＿
／ヽ ／ ＼
| ／ ､ ＼
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| ドラ子 |
| ⌒ ｀ー | どぅーだぁ☆
|(０) (○), |
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「不満なら熱いお茶もつけてやろう」
「それで良しとするか・・・」
ﾄﾞﾗ子「ま、まあ、あんたがそれでいいなら、わたしもそれでいいわよ!!」
ウメさん「わ、わたしもそれでいいわよ!!」
獄長「全然よくない」
ﾄﾞﾗ子「獄長、まだいたんだ」
こうしてドラ子と獄長の旅が始まった
獄長「私のことを見くびっていると、あとで後悔することになるぞ、Ｄ３」
「あのさ、ひとつ聞きたいんだけど…獄長って、好きな人、いる？」
ﾄﾞﾗ子は、少し顔を赤くしながら、そう尋ねた。
ﾄﾞﾗ子は、少し顔を赤くしながら、そう尋ねた。
油断しているとその首を叩き斬られるぞ？そう言って獄長は
いつの間にかドラ子の首に鞭を突きつけていた
いつの間にかドラ子の首に鞭を突きつけていた
ﾄﾞﾗ子「いやわ、だから、そうじゃなくて!?…あーもういいよ！、このわからず屋!!、アッカンベー！」
俺「ドラ子も旅立ったのか・・・」
ドワ子の入り込んだ土管を背負い俺はしみじみとそう思った
ウメさん「あんた、追いかけなくていいのかい？ それで後悔はしないのかい？ 青春っていうのはね、今しかないんだよ。失った時間は、もう取り戻せないんだからね。よく考えな」
トメは走り始めた。手遅れになる前に。
タイムセールの終わりまであと５分
「そっちかよ!!」
俺は思わず突っ込んだ。
俺は思わず突っ込んだ。
その後トメとウメはタイムセールとともにその一生を終えた
だが、それはまた別の話である。
第二部 完了
第三部 〔黄金の風〕
風が吹いている…。力強い風が。
その風の中、一人の外套を羽織った男が、一心不乱に歩みを進めていた。
風が吹いている…。力強い風が。
その風の中、一人の外套を羽織った男が、一心不乱に歩みを進めていた。
強い北風が止んだかと思えば今度は急に日差しが強くなった。
旅人はあまりの暑さにたまらず外套を脱いだ。
旅人はあまりの暑さにたまらず外套を脱いだ。
しかし脱いでみると意外にも肌寒く吐く息は淡雪のように白くさえなった
手はかじかみ唇は止めようもなく震えだし歯はガチガチと不快な音を奏で始めた
旅人は何事も無かったかのように再び外套を深く抉り込むようにして慎重に纏う
手はかじかみ唇は止めようもなく震えだし歯はガチガチと不快な音を奏で始めた
旅人は何事も無かったかのように再び外套を深く抉り込むようにして慎重に纏う
そうこうしているうち－つまり外套を脱いだり着たりしているうち－に
雨が降り始めた。この地方特有の生温く濁った大粒の雨だ。
雨が降り始めた。この地方特有の生温く濁った大粒の雨だ。
突然の雨に狼狽したが、一つ息を吐き落ち着き払った風を装いつつ
目の前に見える大木の陰に紳士的に堂々と身体を入れる。先客は居なかったが。
そこで雨に濡れて冷たくなった外套を大げさに脱ぎ、
丁寧に畳むと腰のタイトなポーチに無理矢理ねじ込む－はみ出してはいたが－
その後、背嚢から撥水防水処理された外套を取り出すが着ようとはせず
雨が止むのを待つことにしながら口笛を吹いた
目の前に見える大木の陰に紳士的に堂々と身体を入れる。先客は居なかったが。
そこで雨に濡れて冷たくなった外套を大げさに脱ぎ、
丁寧に畳むと腰のタイトなポーチに無理矢理ねじ込む－はみ出してはいたが－
その後、背嚢から撥水防水処理された外套を取り出すが着ようとはせず
雨が止むのを待つことにしながら口笛を吹いた
「雨、なかなかやまないねえ」
ドラ子はしれっと存在している。
ドラ子はしれっと存在している。
(΄◞ิΘ◟ิ‵)「ドラ子でーす！」
突如、場の雰囲気が変わったかのように、ﾄﾞﾗ子は明るく答える。
「このあたりは寒いから、度の強いお酒が特産らしいよ。それを仕入れて交易ってテもあるかもね。
それとも、あなたの腕なら怪物退治で一儲けがいいかな？」
ドラ子は意外にも地域の情報に通じているようだ。
それとも、あなたの腕なら怪物退治で一儲けがいいかな？」
ドラ子は意外にも地域の情報に通じているようだ。
ドワ子は水袋を広げて雨を集め始めている
口笛を聞きつけた男が木の上からヌっと顔を出した
「遅かったじゃないか」と口では悪態をつきながら
表情はそれに反して笑顔であったが何か言いたげにも思えた
「遅かったじゃないか」と口では悪態をつきながら
表情はそれに反して笑顔であったが何か言いたげにも思えた
ドワ子「これで皆揃ったわね」
一方その頃……
北アフリカ合衆国南部時間 O：72
ED-808 バトル獄長シップ555 は静かに離陸を始めていた
北アフリカ合衆国南部時間 O：72
ED-808 バトル獄長シップ555 は静かに離陸を始めていた
だが燃料が足りないことに気付きそのまま着陸態勢に入った
ドワ子「ど、どうなってるの！？ 離陸もできないなんて！？ これじゃわたしたちどこにも行けないじゃない！！！？？？ 発狂してしまいそうだわ！！！！」
雨宿りをしていた旅人は思った。こいつらはいったい何なんだ？と。
信心など持たない旅人であったが、この時ばかりは違った。
一刻も早くここを通り過ぎてくれることを心から木々に祈ったのである。
信心など持たない旅人であったが、この時ばかりは違った。
一刻も早くここを通り過ぎてくれることを心から木々に祈ったのである。
旅人の祈りは木々に届き、木々はこうこたえた
「そのうちなんとか、な～るだ～ろ～」
と歌いながら木々の妖精の群れが現れて
旅人の耳元で何かを囁いた
旅人の耳元で何かを囁いた
やがて雨がやみ晴れ間が出てくると
旅人を戸惑わせた一行は、簡単でありきたりな別れの挨拶を済ませ
お互いの旅の幸運を誓い合うと、木々の妖精とともにどこかへ去って行った。
旅人を戸惑わせた一行は、簡単でありきたりな別れの挨拶を済ませ
お互いの旅の幸運を誓い合うと、木々の妖精とともにどこかへ去って行った。
彼らを見送りその背中が見えなくなった頃にドワ子が言う
「じゃ私たちもそろそろ出発しましょうか」と。
旅人は「そうだな」とこたえ木の上の男に「行くぞ」と合図した。
ドラ子はいつものように既に歩き出していた
「じゃ私たちもそろそろ出発しましょうか」と。
旅人は「そうだな」とこたえ木の上の男に「行くぞ」と合図した。
ドラ子はいつものように既に歩き出していた
こうしてED-808 バトル獄長シップ555 は静かに離陸を始めた。
旅人やドラ子たちは飛び立つバトル獄長シップに手を振り
航海の安全を祈願しながら見送った
航海の安全を祈願しながら見送った
艦長である獄長は彼らに教科書通りの敬礼を返し
艦橋に向かって歩き始めた
艦橋に向かって歩き始めた
俺「バトル獄長シップから見る景色はやはり最高だな」
「つかぬ事を聞くが…お前らは、好きな女はいるか？」
獄長は、サメのように笑いながら、俺に問いかける。
獄長は、サメのように笑いながら、俺に問いかける。
獄長の立つ足元の床が突如開き獄長は虚空へ放り出される
獄長（女）はすたりと地面に着地した。
着地した地面が僅かに波打つと無数の腕が伸びてきた
その腕がお前も仲間になれとばかりに獄長の足を引っ張り始めた
最早戦いは避けられない様子だ
その腕がお前も仲間になれとばかりに獄長の足を引っ張り始めた
最早戦いは避けられない様子だ
「最初はグー」
獄長は正直にグーをだした。
獄長は正直にグーをだした。
そこに偶然通りかかった旅人ドラ子ドワ子木の上の男。
彼らにはこれから何が始まろうとしているのか想像すら出来なかったが
獄長に声援を贈る事だけは忘れていなかった
彼らにはこれから何が始まろうとしているのか想像すら出来なかったが
獄長に声援を贈る事だけは忘れていなかった
「さてと」
モンスターを退治して賞金稼ぎ・・・といきたいところだが、腕前の方はともかく、俺は借金のカタに
剣を売ってしまっていた。まずは剣を手に入れなければ。
モンスターを退治して賞金稼ぎ・・・といきたいところだが、腕前の方はともかく、俺は借金のカタに
剣を売ってしまっていた。まずは剣を手に入れなければ。
ドヤ子がドヤ顔で剣を突き出した
「お前、意外といい女房役になりそうだな」
俺は素直に感謝した。
俺は素直に感謝した。
突き出された剣を愛用の楯で弾き飛ばしたが
ドヤ子は走り去っていった
ドヤ子は走り去っていった
ドヤ子はものの数秒で引き返してきた。
俺はもうその場を後にしていた
ラスベガスで俺はドヤ子と結婚した
その二人の間に生まれた子が俺だ
やっとの思いで街に着いた。そろそろ日は暮れようとしている。
さてどうする？
さてどうする？
とりあえず酒場の主人に話しかけた。
「何か仕事はないか？ 剣の方はならまあまあ使えるつもりなんだが」
「何か仕事はないか？ 剣の方はならまあまあ使えるつもりなんだが」
酒場の主人「日暮れも近くなってから仕事と言われてもなあ」
「別に今日すぐ働くってわけじゃないよ。何かうまい話はないかと思って」
俺は揚げ足にもじっと耐えて話を続けた。
俺は揚げ足にもじっと耐えて話を続けた。
そんな俺の隣には、当然のようにﾄﾞﾗ子と獄長(美女)がいた。
ような気がしたが、それは俺の願望が見せた幻であった
幻が消え現実に引き戻されると
隣に居たのは、日に焼けた身体をビキニアーマーで覆い隠し
大の男が三人がかりでも持ち上げることの出来ないほどの鉞を軽々と担いだ
アマゾネスドワ子だけであった
隣に居たのは、日に焼けた身体をビキニアーマーで覆い隠し
大の男が三人がかりでも持ち上げることの出来ないほどの鉞を軽々と担いだ
アマゾネスドワ子だけであった
「…ふっ、一人旅がこんな寂しいもんだとわな。なくなってから、わかることもあるってヤツか」
そう、俺はひとりごちた。
そう、俺はひとりごちた。
ドワ子「てめー！、あたいを無視すんなああ!!」
同時に振るわれたドワ子の鉞は唸りを上げながら骨付き肉を微塵切りにした。
この辺りは流石に料理名人と言うべきであろうか
この辺りは流石に料理名人と言うべきであろうか
俺「あのさー。どーでもいいけど、お前っていつ登場したんだっけ？ ちょっと影薄くね？」
二人を見ていた店主は、右腕と左腕を同時に水平に動かし交差させながら言った。
「お前たちなら仕事を任せても大丈夫そうだな」と。
そして仕事の詳しい内容を話し始めた
「お前たちなら仕事を任せても大丈夫そうだな」と。
そして仕事の詳しい内容を話し始めた
俺「どーでもいいんすけど、『右腕と左腕を同時に水平に動かし交差させながら』って、なんか意味ある動きなんすか？ なんかの宗教すか？」
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝ「俺についてこい！」
といって店主は外へかけだしていった。
といって店主は外へかけだしていった。
俺「しゃーねえなあ。行くか」
第三部完
第四部 バラの名前 -今日はヒレ肉が美味しいよｰ
夜が白々と明け始めた頃、名も知らぬバラの芳しい香りが漂う小さな部屋の中
ポツリと呟くものがいた「さて…ヒレ肉を買いに行くか…」
ポツリと呟くものがいた「さて…ヒレ肉を買いに行くか…」
曙光にその美しい裸身をさらす、獄長の姿がそこにはあった。
まるで名画の裸婦像のように、気高い雰囲気をはなっていた。
まるで名画の裸婦像のように、気高い雰囲気をはなっていた。
ま、しょせんバラ肉なんですけどね
場末の商店街では「今日は特上の獄長バラ肉安いよ安いよ～」と
活気に満ちた売り手の声が響く
活気に満ちた売り手の声が響く
「今日はヒレ肉が美味しいと聞いてきたのだが…」
それを聞いた肉屋の親父の顔は青ざめ
驚愕に目を見開き震える声で言う
「…どこでその情報を？」と。
驚愕に目を見開き震える声で言う
「…どこでその情報を？」と。
「インターネッツ」
買い物客がそう合言葉を言うと
肉屋の親父は冷静さを取り戻し「ではこちらへ」と言い
先へ立って歩き始め店の奥へと案内してくれた
肉屋の親父は冷静さを取り戻し「ではこちらへ」と言い
先へ立って歩き始め店の奥へと案内してくれた
店の親父が振り返って言った。
「当店は注文の多い肉屋ですからどうかそこはご承知ください」
「当店は注文の多い肉屋ですからどうかそこはご承知ください」
「一度、ドラゴンの肉ってやつを食ってみたいんだが。ここにはあるかい？」
とりあえずレア食材を確認してみた。
とりあえずレア食材を確認してみた。
店の親父は「お客さん冗談言っちゃいけませんぜぇ」と返すが
顔にはどこか焦りの色があり、笑みのように見えなくも無い
ひきつった表情を浮かべていた
顔にはどこか焦りの色があり、笑みのように見えなくも無い
ひきつった表情を浮かべていた
(なにか知っているな…この男)
俺は、そう思った。
俺は、そう思った。
店の親父が立ち止まる。通路の突き当りまできたようだ。
店の親父「どうやら道に迷ってしまったようです……」
買い物客「やはりな。予想は出来ていたんでしっかりマッピングしておいたよ」
「このオヤジ、なにか企んでるかも。気をつけて」
ﾄﾞﾗ子が、俺に小声で忠告する。
ﾄﾞﾗ子が、俺に小声で忠告する。
獄長(美女)「わたし、ここ知ってる」
店の親父「聞こえていますよ」
俺「人、多いよ！」
突如背後の扉が閉じられ天井がゆっくりと下降を始めた
床もゆっくり下降を始めた
エレベーターだったのだ
エレベーターだったのだ
階層ボタンの前に立つ先客「何階ですか？」
そうこうしている内に扉が開く
唐突に押し寄せる腐敗臭い
「こっこのにおいは・・・」
唐突に押し寄せる腐敗臭い
「こっこのにおいは・・・」
獄長の変わり果てた姿がそこにはあった
「ようこそ球部の部屋へ
・・・ここから脱出出来たものだけが
趣向の料理を食べられるのです」
店の親父はそういうとそっと客だけを残し一人エレベーターの扉を閉めた
・・・ここから脱出出来たものだけが
趣向の料理を食べられるのです」
店の親父はそういうとそっと客だけを残し一人エレベーターの扉を閉めた
扉の向こうに店長一人を置き俺たちを乗せたエレベーターは上昇を始めた
数分後には地上に到着し開いた扉から外へ出る。
ﾄﾞﾗ子「やっぱり外はいいわね」
数分後には地上に到着し開いた扉から外へ出る。
ﾄﾞﾗ子「やっぱり外はいいわね」
「もう置いかないでよ、ぷんぷん」
ついさっき、見事な死んだフリをしてみせてくれた獄長(美女)
がエレベーター横のエスカレーターから現れた
ここの肉屋の地下室は結構近代的らしい
ついさっき、見事な死んだフリをしてみせてくれた獄長(美女)
がエレベーター横のエスカレーターから現れた
ここの肉屋の地下室は結構近代的らしい
「来たか・・・随分待ったぜ・・・」
「お待たせしたアル 今回の球部大変だったアルネ」
そういいながらかって肉屋の店長といわれた幼女がエスカレーター横の綱を登ってきた
そのあまりにも変わり果てた姿に、－球部－肉屋の地下室では想像を絶する戦いがあったに違いない
そういいながらかって肉屋の店長といわれた幼女がエスカレーター横の綱を登ってきた
そのあまりにも変わり果てた姿に、－球部－肉屋の地下室では想像を絶する戦いがあったに違いない
獄長(美女)にいたっては、美少女に変貌を遂げていた。
ﾄﾞﾗ子「肉屋の店長さん、ちょっと前まで白犬だったよね？どうなっているの？」
ﾄﾞﾗ子「それじゃ・・・始めよっか」
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| ドラ子 |
| ⌒ ｀ー | どぅーだぁ☆
|(０) (○), |
| く |
|ヽ＿＿＿＿_,ノ |
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| ドラ子 |
| ⌒ ｀ー | どぅーだぁ☆
|(０) (○), |
| く |
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獄長「わたしにももらえるかな？」
やっと終わったか
そこへ全裸のウメさん（女の子）が飛び出してきた！
ここは異次元の居酒屋れ・みぜらぶる
今日は第一部から四部までの登場人物たちの打ち上げ＆反省会の日である
今日は第一部から四部までの登場人物たちの打ち上げ＆反省会の日である
⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃ﾌﾞｰﾝ
店主が楽しそうに走り回っている。
店主が楽しそうに走り回っている。
旅人は口笛を吹き、木の上の男はハンモックで寝ている
部屋の片隅で赤猫と犬耳白ワンピの少女が部屋の隅で遊んでいた
ちょい役同士仲がよさそうである
・・・ああっ、ヌコがヌコが・・・
ちょい役同士仲がよさそうである
・・・ああっ、ヌコがヌコが・・・
ちょっとー前の駐車場に馬鹿でっかい飛行機２機も止めたのは誰よ？
買い物客はヒレ肉を求めて今日も商店街をうろつく
店主と弟と看板娘は今日も酒場で働いているので打ち上げ不参加
僕、衛士なんですけど、覚えてます？
誰も覚えてないっていうけど、僕あんなに目立った死に方したのにorz
誰も覚えてないっていうけど、僕あんなに目立った死に方したのにorz
買い物客が、実はインスマスなのは、彼しか知らなかった。
いやー当初は普通の獄長だったんですけど、最後でまさか美少女化するとは
自分でも予想してませんでしたよｗ
自分でも予想してませんでしたよｗ
ドラ子とドワ子とは別人だったの？
あれ、マジで終了？
最後までやるつもりだったのに(笑)
最後までやるつもりだったのに(笑)
トメとウメは星になって皆を見守っています
俺「ちっとも冒険できてねー！！」
魔神山田は打ち上げ参加者の為に座布団を用意している模様
はぁーい
本当の主役、新米コシヒカリ5kg炊けたよ～ By沙耶
本当の主役、新米コシヒカリ5kg炊けたよ～ By沙耶
意味不明の返し合いに、笑いました
>>429
ちょオマ、Cs-137が凄いことになってんぞこの米・・・
ちょオマ、Cs-137が凄いことになってんぞこの米・・・
ナンパスキーは口説き落とした街娘を連れて来てます
今度結婚するんですーなんて照れくさそうに報告
今度結婚するんですーなんて照れくさそうに報告
ドカンと土管も兄弟だったんだよなｗ
アメリカから離陸しすぎ！
獄長は、すでに全裸で酔いつぶれていた。
青い世界の黒い魔獣は
巨体をゆさぶりながら、打ち上げ参加者の皆の周りを
ゆっくりと舞うように回っている
巨体をゆさぶりながら、打ち上げ参加者の皆の周りを
ゆっくりと舞うように回っている
ドヤ子は、ドヤ顔で仁王立ちしていた。
ドヤ子はドラ子とドワ子と姉妹じゃないんだな
彼女達は、Dシリーズです
実はクトゥルフ神話プロダクションの俳優も多いんだよな
弓取り式の片目瞑って走り去った男はまだ森の中
ロケットランチャーとRPGは静かに一緒に酒を飲み交わしている
「「新米冒険者はまだいいよ、俺らなんて火器なのに一度も発射すらされなかったんだぜ・・・」」
「「新米冒険者はまだいいよ、俺らなんて火器なのに一度も発射すらされなかったんだぜ・・・」」
獄長が、ムクリと起き出した
全裸で
目が座っている
全裸で
目が座っている
ラスベガスでドヤ子と結婚した男は
カジノで全財産を失いスッカラカンになっていた
カジノで全財産を失いスッカラカンになっていた
「まだだ！、まだ終わらんよ!!」
出番のなかった天使長が、懐から鈍く光るナイフを取り出した。
その目には、狂気が宿っていた。
出番のなかった天使長が、懐から鈍く光るナイフを取り出した。
その目には、狂気が宿っていた。
それじゃ皆様そろそろお開きと言うことで
(一同爆笑)
「やだあ！、やめないでー!!」
「パルチザーン！」
「尾崎いぃ!!」
悲しみのあまり、観客が次々と失禁し始める。
「パルチザーン！」
「尾崎いぃ!!」
悲しみのあまり、観客が次々と失禁し始める。
面白かったね。
ところで、ヒッチコックと稲田比呂乃とジョン・カーペンター
どこで出てた？
今回は一人も見つけられなかったよ。
ところで、ヒッチコックと稲田比呂乃とジョン・カーペンター
どこで出てた？
今回は一人も見つけられなかったよ。
>>449の心の中にいるじゃない
「ちぃ。見つかったか」
「あなたは新米の冒険者です２」の開始待ってるぜー
誰もいなくなった世界に山田くんだけが残っていた。
山田くんはなにもない世界を見渡し、
「座布団あれ」
と宣言した。
こうして世界に座布団が生まれた。
次に山田くんは座布団を敷き詰め大地とした。
大地ができるとどこからともなく円楽師匠がやってきて
お題をだしはじめた。GMのはじまりである。
山田くんは一人お題を出し続ける円楽師匠を気の毒におもい、
落語家たちを連れてきた。のちに冒険者と呼ばれる者たちである。
面白い落語家には座布団を積み上げより高みに、
くだらない落語家からは座布団を取り上げ大地の底に、
こうして天国と地獄ができた。
君は冒険者の新米だ。
故郷の水田より連れ去られ、１ヶ月かけて
近隣でもっとも大きい市場に卸された。
どうする？
山田くんはなにもない世界を見渡し、
「座布団あれ」
と宣言した。
こうして世界に座布団が生まれた。
次に山田くんは座布団を敷き詰め大地とした。
大地ができるとどこからともなく円楽師匠がやってきて
お題をだしはじめた。GMのはじまりである。
山田くんは一人お題を出し続ける円楽師匠を気の毒におもい、
落語家たちを連れてきた。のちに冒険者と呼ばれる者たちである。
面白い落語家には座布団を積み上げより高みに、
くだらない落語家からは座布団を取り上げ大地の底に、
こうして天国と地獄ができた。
君は冒険者の新米だ。
故郷の水田より連れ去られ、１ヶ月かけて
近隣でもっとも大きい市場に卸された。
どうする？
「神話とは面白いものだ」そう言って彼は、ゆっくりと本を閉じ始めた
古ぼけて所々傷みのある本には「ザ・ブトンから米の誕生までの神話と歴史」
と書かれていたが、既に読むのを止め焼却したのでそれ以上の事はわからない。
いや正直なところ彼はそれ以上知ろうとはしないし、知りたくもなかった。
「さぁ行くか」そう言って彼は腰を上げ力強い足取りで一歩を踏み出した
古ぼけて所々傷みのある本には「ザ・ブトンから米の誕生までの神話と歴史」
と書かれていたが、既に読むのを止め焼却したのでそれ以上の事はわからない。
いや正直なところ彼はそれ以上知ろうとはしないし、知りたくもなかった。
「さぁ行くか」そう言って彼は腰を上げ力強い足取りで一歩を踏み出した
踏み出した足の下に何かがあった
どうやら何かを踏ん付けてしまったようだ
どうやら何かを踏ん付けてしまったようだ
「いたたた・・・あっ！ 出発するの？ ちゃんと起こしてよ、もう！」
ドラ子はいそいそと旅支度をはじめた。
ドラ子はいそいそと旅支度をはじめた。
獄長（ロリ）も支度を開始する
しかしどうやら踏み抜いた位置が悪かったらしい
ドラ子は「ぐえぇ」とまるでヒキガエルのような声を発したかと思うと
昏倒してしまった。それを見た彼は呆れ顔で
「これでは連れて行けないな・・・」と呟き
ドラ子の口に先ほど朝食用に焼いたばかりの熱々のドラ焼きを詰め込んでおいた
ドラ子は「ぐえぇ」とまるでヒキガエルのような声を発したかと思うと
昏倒してしまった。それを見た彼は呆れ顔で
「これでは連れて行けないな・・・」と呟き
ドラ子の口に先ほど朝食用に焼いたばかりの熱々のドラ焼きを詰め込んでおいた
支度を終えた獄長（急成長し今や初老の男）は髪を切ってくると言って
出て行ったきり帰って来なかった
出て行ったきり帰って来なかった
俺は獄長（男の娘）を探す旅に出た
ぼろを纏い髪も髭も伸び放題の獄長はその様子を物陰からじっと見ていた
「ドラ焼きを食べれば元気100倍！ さあ、どこに行く？」
俺の右肩ではドラ子がくつろいでいる。
とりあえず俺は、たまには剣の腕を披露できる仕事はないかと町を目指した。
俺の右肩ではドラ子がくつろいでいる。
とりあえず俺は、たまには剣の腕を披露できる仕事はないかと町を目指した。
とりあえず俺はドラ子を惨殺した。
と思ったが実は逆だった、俺が惨殺されていたのである。
そんな妄想に耽っているとチャイムが鳴った
そんな妄想に耽っているとチャイムが鳴った
チャイムの音は小さくか細かったが日頃の鍛錬の成果で
はっきりと聞きわけることが出来た
彼は俺に目配せをし、それにドラ子がこたえた
はっきりと聞きわけることが出来た
彼は俺に目配せをし、それにドラ子がこたえた
そしてﾄﾞﾜ子が利き腕では無い方の足でゆっくりと思い切りよく窓を開く。
そこに立っていたのは・・・
そこに立っていたのは・・・
「たいへん!!遅刻しちゃう!!」
食パンをくわえたドラ子が君にショルダータックルをしかけてきた。
食パンをくわえたドラ子が君にショルダータックルをしかけてきた。
窓を突き破り飛び込んできたタックルを君はかわすことが出来ず
まともに食らう。その光景に彼は思わず手を合わせ俺は跪いていた。
しかしそれでもドラ子はドラ焼きに食らいついていた
まともに食らう。その光景に彼は思わず手を合わせ俺は跪いていた。
しかしそれでもドラ子はドラ焼きに食らいついていた
そんな日常の光景はどこへやら。
彼、君、俺、ドラ子、ﾄﾞﾜ子は街を目指して走り始めた
彼、君、俺、ドラ子、ﾄﾞﾜ子は街を目指して走り始めた
街は逃げ出した
しかしまわりこまれた
街は不自然な程に静まりかえっていた
俺の鼓膜が破れていたのだ
俺は仲間たちと別れ街に一軒だけの耳鼻科に向かった
「はいよ、治療完了。だが、この手術の費用は高くてね。だから、治療費代わりに
近くの岩山に住むグリフォンの卵をくすねてきてほしいんだ」
近くの岩山に住むグリフォンの卵をくすねてきてほしいんだ」
「わかった。それで報酬は貰えるのか？」
「治療費分は差し引くが、お釣りは出る。それと、二個以上持ってきたら、残りはあんたのものだ」
「・・・なんか、普通の冒険者みたいだなあ。にへへ」
俺は照れと緊張でドギマギしてしまった。
俺は照れと緊張でドギマギしてしまった。
そして愛馬のグリフォンに颯爽と跨り仲間たちとともに岩山へ向かった
しかし日が暮れてきたので一旦街に引き返し
翌朝改めて出発する事にした
翌朝改めて出発する事にした
夜中のうちにグリフォンは一発かまして卵をたくさん産んでいた
ﾄﾞﾜ子はその生まれ立ての新鮮な卵を嬉々として拾い集め
旅に出る前から使っている愛用のフライパンを用い
手馴れた様子で朝食用のスクランブルエッグを作り始めた
旅に出る前から使っている愛用のフライパンを用い
手馴れた様子で朝食用のスクランブルエッグを作り始めた
迂闊にもすべて調理してしまった。
しかたがないので自分で卵を産んだ。
しかたがないので自分で卵を産んだ。
俺はグリフォンと一発やった
美味しそうに焼きあがったスクランブルエッグを口にせず
街の人々に振舞うと俺は言った「出発するぞ」と。
君は昨晩から念入りに手入れしていた撃ったことも無い弓を背負い
矢を腰にぶら下げ「わかった」とこたえ立ち上がる。
街の人々に振舞うと俺は言った「出発するぞ」と。
君は昨晩から念入りに手入れしていた撃ったことも無い弓を背負い
矢を腰にぶら下げ「わかった」とこたえ立ち上がる。
グリフォン「おにいちゃん、らめえええぇぇぇー！」
グリフォン特有の叫びが死闘の合図となった。
愛馬のグリフォンは意外にも強く何度と無くその爪に引き裂かれそうになり、
実際傷だらけにされたが最後には俺の剣が憎き奴の喉を貫いた。
愛馬のグリフォンは意外にも強く何度と無くその爪に引き裂かれそうになり、
実際傷だらけにされたが最後には俺の剣が憎き奴の喉を貫いた。
彼「おいいつまで遊んでいる行くぞ」
彼は一人旅だった。
そう彼の旅はいつも一人だった。
しかしこうして仲間が出来たのだ。彼は神に感謝の言葉を述べた
しかしこうして仲間が出来たのだ。彼は神に感謝の言葉を述べた
神「おにいちゃん、らめえええぇぇぇー！」
神の言葉は人である身の彼にはよく理解出来ず怪訝な表情で天を仰いだ。
気が付くと俺と君とドラ子とﾄﾞﾜ子は随分先を歩いている。
彼は走って追いかけた
気が付くと俺と君とドラ子とﾄﾞﾜ子は随分先を歩いている。
彼は走って追いかけた
この3人が後に巨大な皇国を築くことを、今はまだ誰も知らない
完
訂正。
皇国ではなく広告でした。
皇国ではなく広告でした。
インターミッション【いままでのお話】
全然冒険できてないwww
そうこうしているうちにドラ子は口が臭いババアになってしまった
次こそ冒険に出てくれー
「溜めずにすぐに終わらせたりネタに走るのは、『悪い人の夢』でも嫌われるねんで」
オカムラという名前の猿が独り言を言っている。
オカムラという名前の猿が独り言を言っている。
折り返し地点まで来れたしキャスト一新でやり直そうぜー
ドラ子ぬきで頼む
剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー世界で頼むわ
ドラ子のキャラはちょっとわざとらしすぎて萎えるなあ
俺と彼と君はせめて同一人物にしてくれww
獄長と安易な下ネタとパクリに走ろうとする流れは無しで頼むわ
そこ賛成。誰もいじってないのに獄長とかバトルシップとかいらんかった。
ドラ子はいてもいいかな。
ドラ子はいてもいいかな。
どうしてもマルフォイを思い出してしまう
意味不明の返し合いは面白かった
「○○いらねー」はいいから面白いネタよろ
じゃまた始めちゃってください
「どこから始めようか・・・」
昔々あるところに新米と冒険者がいました。
新米は山に芝刈りに、冒険者は川に洗濯に行きました。
新米は山に芝刈りに、冒険者は川に洗濯に行きました。
【新新米冒険者の冒険】
『新たなる新冒険の始まり』
『新たなる新冒険の始まり』
新米は教皇庁の使令で、暗殺集団『芝一族』を刈りに来ていた。
『芝一族』は手強い。
緊張から、新米は足からダラダラと脂汗を流し続けていた。
『芝一族』は手強い。
緊張から、新米は足からダラダラと脂汗を流し続けていた。
新米は止まらない汗を足元の芝で拭う。
落ち着きを取り戻す為に右手で左腰に佩いた剣
－指令を受けた際に教皇から下賜されたものだ－
に触れ、その力強く硬質な感触を再度確認する。
落ち着きを取り戻す為に右手で左腰に佩いた剣
－指令を受けた際に教皇から下賜されたものだ－
に触れ、その力強く硬質な感触を再度確認する。
一方その頃・・・冒険者は一艘の小船で川を渡っていた。
小船には船頭も居らず－船頭を雇う銀貨までは持ち合わせていなかった－
冒険者自ら慣れない手つきで舵をとっていたのだが
肉体は既に限界近くにきており、手足の肉刺は疾うに潰れていた。
小船には船頭も居らず－船頭を雇う銀貨までは持ち合わせていなかった－
冒険者自ら慣れない手つきで舵をとっていたのだが
肉体は既に限界近くにきており、手足の肉刺は疾うに潰れていた。
路銀もないがそれ以上に冒険者には時間がなかった。
教皇庁より発令された芝一族の殲滅指令。その任にあたる新米。
両者の激突はなにをもってしても避けねばならない。
そのためには芝一族にかけられた暗殺集団の汚名を雪ぐ必要がある。
懐にしまいこんだ油紙に包まれた聖衣、先の教皇が暗殺された時に着ていたものだ、
を真実の泉で洗濯し真の背教者を探りあてなくてはならない。
冒険者は手足の痛みを堪え懸命に船を漕ぎ続ける。
教皇庁より発令された芝一族の殲滅指令。その任にあたる新米。
両者の激突はなにをもってしても避けねばならない。
そのためには芝一族にかけられた暗殺集団の汚名を雪ぐ必要がある。
懐にしまいこんだ油紙に包まれた聖衣、先の教皇が暗殺された時に着ていたものだ、
を真実の泉で洗濯し真の背教者を探りあてなくてはならない。
冒険者は手足の痛みを堪え懸命に船を漕ぎ続ける。
ふいに行く手の上流から何かがゆっくりと
川の流れにのってやってきた
川の流れにのってやってきた
「あれは、まさか…『禁断の聖棺(パンドラボックス)』!!
なぜ、あれがこんなところに…
二百年前の『殺戮戦争(ラグナロック)』に喪われたはずだ…」
冒険者は驚きに身を震わせながら、それへと近づいて行く。
なぜ、あれがこんなところに…
二百年前の『殺戮戦争(ラグナロック)』に喪われたはずだ…」
冒険者は驚きに身を震わせながら、それへと近づいて行く。
焦りからか身体の痛みも忘れ船を漕ぐ。しかし異変に気付いた！
漕げども漕げども小船が一向に進もうとしない。
「こっ！これはいったい！？」
漕げども漕げども小船が一向に進もうとしない。
「こっ！これはいったい！？」
冒険者がそうしてまごついている頃・・・
新米は身体中の汗を乾いた芝で丁寧に拭い取り
全身から芝草の香りを漂わせながら
相棒の古米とともに歩みを進めていた
新米は身体中の汗を乾いた芝で丁寧に拭い取り
全身から芝草の香りを漂わせながら
相棒の古米とともに歩みを進めていた
古米は「おい新米、足を引っ張るのだけは勘弁してくれよ」
と言ってニヤリと不適な笑みを浮かべる
と言ってニヤリと不適な笑みを浮かべる
新米は「あれは勘弁これは勘弁と言ってると冒険は進まなくなるぜ？」と
返す。
返す。
そうこうしていると、絹を裂くような女の悲鳴が。
「きゃー、おたすけー！！、ヘルプミー！！」
突然、全裸の少女が、草むらから現れた。
「きゃー、おたすけー！！、ヘルプミー！！」
突然、全裸の少女が、草むらから現れた。
キモイ
妄想をしてしまった
新米は、鼻血を噴いて倒れた。
振り返る古米は「言った途端気絶かよ新米」と言い斧を構える
新米は顔面を殴られ鼻血を噴きながら気を失っていた。
草むらをかきわけてのっそりと出てきたのは
薄絹一枚を纏っただけの大男であった。古米と大男は対峙する。
緊張が走るが、大男が口を開き唐突に何か言葉を発した。
新米は顔面を殴られ鼻血を噴きながら気を失っていた。
草むらをかきわけてのっそりと出てきたのは
薄絹一枚を纏っただけの大男であった。古米と大男は対峙する。
緊張が走るが、大男が口を開き唐突に何か言葉を発した。
>>1-56
大きな町で衛士を襲い身ぐるみを剥ぎナンパをしたが
失敗したのでロケランを打ち込もうとしたが持っていなかった
ナンパの際の大声で人が集まり衛士が寄ってきたので素直に投降し投獄された
そこで座禅を組み悟りを開こうと座し続けると勝手に崇め奉られ
煽動罪で死刑を求刑された。死刑前に信者の看守に脱獄を促されるがそのまま断首で死亡した
>>65-117
周辺一帯の中心部たる街でおいしく炊かれようとしたが
まず自分の腹を贖う為に路地裏のゴミ箱を漁った
浮浪者のテリトリーを侵して絡まれるが落ちていた木の棒でその浮浪者を撃退する。
そのうめき声で浮浪者の集団に囲まれるが偉丈夫に助けられる
そこで前項で死亡した開祖の後を引き継ぎ宗教指導者になった獄長の暗殺を依頼される
それを受けると毒のナイフを与えられGMが規制された。
有志による続編
素振りで得物を試しているとナイフの毒が手に馴染んだ
半減期30年の毒を解毒剤で事なきを得る
報酬もらってない依頼を放棄し座禅を3年間続けた結果後遺症は半減する
錆びたナイフを手に夜の街で一皮剥けたが鼻がとれたので医者に豚の鼻を装着してもらった。
飛空艇が欲しくなったのでブーンと手を広げて走りまわっていたら声をかけられたので振り返るかどうかで10年悩む
依頼を受けた際にもらった土管で色々夢を見る
チンゲン菜を食べたいと思いその辺の草を抜くとマンドラゴラのマン子が取れた
マン子は獄長だった。>>188
ここまで読んだ
大きな町で衛士を襲い身ぐるみを剥ぎナンパをしたが
失敗したのでロケランを打ち込もうとしたが持っていなかった
ナンパの際の大声で人が集まり衛士が寄ってきたので素直に投降し投獄された
そこで座禅を組み悟りを開こうと座し続けると勝手に崇め奉られ
煽動罪で死刑を求刑された。死刑前に信者の看守に脱獄を促されるがそのまま断首で死亡した
>>65-117
周辺一帯の中心部たる街でおいしく炊かれようとしたが
まず自分の腹を贖う為に路地裏のゴミ箱を漁った
浮浪者のテリトリーを侵して絡まれるが落ちていた木の棒でその浮浪者を撃退する。
そのうめき声で浮浪者の集団に囲まれるが偉丈夫に助けられる
そこで前項で死亡した開祖の後を引き継ぎ宗教指導者になった獄長の暗殺を依頼される
それを受けると毒のナイフを与えられGMが規制された。
有志による続編
素振りで得物を試しているとナイフの毒が手に馴染んだ
半減期30年の毒を解毒剤で事なきを得る
報酬もらってない依頼を放棄し座禅を3年間続けた結果後遺症は半減する
錆びたナイフを手に夜の街で一皮剥けたが鼻がとれたので医者に豚の鼻を装着してもらった。
飛空艇が欲しくなったのでブーンと手を広げて走りまわっていたら声をかけられたので振り返るかどうかで10年悩む
依頼を受けた際にもらった土管で色々夢を見る
チンゲン菜を食べたいと思いその辺の草を抜くとマンドラゴラのマン子が取れた
マン子は獄長だった。>>188
ここまで読んだ
そこから先が面白くなっていくんでどんどん読め
大男「あのー。こちらに全裸の少女が来ませんでしたか？ 僕の妹なんです。信仰上の理由で、ちょっと全裸ですが。根はとても優しいヤンデレなんです。ホントですよ？」
男の言はどこか疑わしい。その証拠に濁って潤った目が泳ぎきっている。
古米はあらぬ方向を両手で指差し油断無く言った「あっちへ行ったぞ」と。
しかしその方向は目が教えていた。男とは違う澄んだ目が。
古米はあらぬ方向を両手で指差し油断無く言った「あっちへ行ったぞ」と。
しかしその方向は目が教えていた。男とは違う澄んだ目が。
大男は目が泳ぎきっているだけでなく、川も泳ぎきって対岸に去ってしまった。
そして束の間の静寂が訪れた
大男の目玉が川の対岸からバタフライで帰ってきた。
バタフライアイは対岸につくと、そのままデンして背泳ぎに入り
枯れ葉とともに滝の方へと流れていく。
不思議だったのはその間息継ぎをしていなかったことだろうか
枯れ葉とともに滝の方へと流れていく。
不思議だったのはその間息継ぎをしていなかったことだろうか
「目玉、目玉、ワシの目玉どこだ？」
大男は自分の目玉を探し始めた。
大男は自分の目玉を探し始めた。
「ワシはここだ。」分離した目玉であったが脳の部分で繋がり
思考を共有していた。大男はその事に気づき始め数年後には
目玉を見つけ再びはめ込んだ。川の流れにより洗われた目玉は
角が無くなり完全なる球体と化していた
思考を共有していた。大男はその事に気づき始め数年後には
目玉を見つけ再びはめ込んだ。川の流れにより洗われた目玉は
角が無くなり完全なる球体と化していた
問題は目玉が108個も見つかったことだ。
大男は余った106個の目玉の処遇に困った。
大男は余った106個の目玉の処遇に困った。
大男は困り果てた末ひとつを大地に埋める。
すると、やがて芽が生え大きな木となり枝を伸ばし
そこには様々な色とりどりの実がなり、世界見樹になった。
気まぐれに吹くそよ風が実を揺らす音は「見ているよ」と聞こえ
木を訪れる人々の心を癒したと言う
すると、やがて芽が生え大きな木となり枝を伸ばし
そこには様々な色とりどりの実がなり、世界見樹になった。
気まぐれに吹くそよ風が実を揺らす音は「見ているよ」と聞こえ
木を訪れる人々の心を癒したと言う
目玉ボーン
世界中の人々の眼球が破裂した。
目医者は稼ぎ時だと思ったが、肝心の自分の眼球も破裂していた。
目医者は稼ぎ時だと思ったが、肝心の自分の眼球も破裂していた。
そして世界の全てが等しく闇に閉ざされた
その時、全世界の人の瞼の裏……いや脳の中で暗闇から文字が光った
『ここでボケて』
だが肝心なことにその文字が見えない！
世界に文字が生まれた瞬間であった
見るんじゃない!!感じるんだ!!
文字は点字になった。
文字は点字になった。
天からの恵み
世界見樹に実った果実は目玉だった。
それがいっせいに降ってきた。
手足が生えていることをのぞけば破裂した目玉の変わりに使えるだろう。
それがいっせいに降ってきた。
手足が生えていることをのぞけば破裂した目玉の変わりに使えるだろう。
それを見て誰かが言った「あ！目？」
これが雨の語源と言われる
これが雨の語源と言われる
さて、読者諸君。
ここで一つ思い出してもらいたい。
世界中の人々は目玉を破壊され、なにも見ることができない状態だったことを。
ては、この人物はいったいなぜ世界見樹から降り注ぐ目玉の群れを見ることができたのだろうか？
それは簡単な理由だ。
この人物こそが目玉大量破壊事件を引き起こした当人であり、自身の目玉は無事であったからだ。
ここで一つ思い出してもらいたい。
世界中の人々は目玉を破壊され、なにも見ることができない状態だったことを。
ては、この人物はいったいなぜ世界見樹から降り注ぐ目玉の群れを見ることができたのだろうか？
それは簡単な理由だ。
この人物こそが目玉大量破壊事件を引き起こした当人であり、自身の目玉は無事であったからだ。
おっと話がいつの間にか脱線してしまったな
さて話を冒険者の方へ戻そうか
さて話を冒険者の方へ戻そうか
しびれを切らせた教皇は遂に騎士団を送り込んだ
平和な時代が続きすぎた。騎士団は今では棋士団になっていた。
教皇は不敵に笑いチェックメイトとだけ言う
だが棋士団には教皇のそれが何を意味するのかわかっていた。
平和により腐敗しきったかに見えた棋士団であったが
名誉すら忘れたわけではなかったのである
そして棋士団長五段は自らの剣で自らの甲冑に静かに不名誉印を記した
だが棋士団には教皇のそれが何を意味するのかわかっていた。
平和により腐敗しきったかに見えた棋士団であったが
名誉すら忘れたわけではなかったのである
そして棋士団長五段は自らの剣で自らの甲冑に静かに不名誉印を記した
目玉ボーンから３０年
それ以降の新生児には実のところ眼球があった
それ以降の新生児には実のところ眼球があった
眼窩に収まっているとはいえ、骨でできた球体を目玉と言えるかどうか議論の余地はあるが
その後の賢者の調べにより目玉ボーンを地面に撒いて秘伝の呪文を唱えると
目スケルトン玉ウォリアーとなる事がわかる。
噂が広まると魔法使い達は我先にと世界見樹の森へと向かった。
目スケルトン玉ウォリアーとなる事がわかる。
噂が広まると魔法使い達は我先にと世界見樹の森へと向かった。
そして世界見樹の森へ向かう途中で
不名誉棋士と魔法使いが鉢合わせることになってしまった
不名誉棋士と魔法使いが鉢合わせることになってしまった
鉢合わせ・・・
そう禁断の合成魔術である
今となっては何が原因か分らないが
不名誉棋士と魔法使いは合体し、立派な新米の冒険者になってしまったのだ
そう禁断の合成魔術である
今となっては何が原因か分らないが
不名誉棋士と魔法使いは合体し、立派な新米の冒険者になってしまったのだ
魔法使いの剣技と不名誉棋士の魔力を合わせ持った冒険者の誕生である
しかし棋譜の作成スキルだけは世界でもトップクラスだった
そんな不名誉棋士と魔法使いの合成体が将棋(のようなもの)に
興じているすぐ真横を新米と古米は何気ない会話をしながら
足音を立てないように慎重に通り過ぎて行った
興じているすぐ真横を新米と古米は何気ない会話をしながら
足音を立てないように慎重に通り過ぎて行った
世界見樹の森で過ごした30年は、新米と古米の関係を変化させるには十分な長さだった。
最初の五年は憎みあい、次の五年は愛し合い、そして最後の二十年は二人の間に産まれた子を育てるのに費やされた。
いまでは、二十歳を筆頭に40人の子をなし、一族と呼ぶにふさわしい規模となっていた。
最初の五年は憎みあい、次の五年は愛し合い、そして最後の二十年は二人の間に産まれた子を育てるのに費やされた。
いまでは、二十歳を筆頭に40人の子をなし、一族と呼ぶにふさわしい規模となっていた。
教皇は困り果て途方に暮れていた
教皇は何に困っているのかわからなくてさらに困っていた。
ところで棋士は10回チャンピオンになると名誉棋士を授けられその名をあまねく讃えられることをご存知だろう
不名誉は覆されるのである
不名誉は覆されるのである
不名誉棋士はそのことは当然知っていたが
魔法使いや目玉ボーンと旅を続けるうちに
名誉に対する価値を見出せなくなっていた
魔法使いや目玉ボーンと旅を続けるうちに
名誉に対する価値を見出せなくなっていた
世界中でみると毎秒10回は開催されている草大会のチャンピオンでもいいのだから、名誉なんて一山いくらで売られているようなものだ。
と、草大会ですら勝てなくなった不名誉棋士は自分に言い聞かせた。
と、草大会ですら勝てなくなった不名誉棋士は自分に言い聞かせた。
なぜそこまでして勝てないのか
当然である魔法使いと合体した際に、その技術までも魔法使いレベルになったからなのだ
当然である魔法使いと合体した際に、その技術までも魔法使いレベルになったからなのだ
不名誉棋士は勝てないことに対する苛立ちを隠そうともせず
うろ覚えの魔法で目玉ボーンを吹き飛ばすと
手と足を同時に出す力強い歩みで何処とも無く去っていく
その歩みは棋士では無くかつての名誉ある騎士のそれに見えなくもなかった
うろ覚えの魔法で目玉ボーンを吹き飛ばすと
手と足を同時に出す力強い歩みで何処とも無く去っていく
その歩みは棋士では無くかつての名誉ある騎士のそれに見えなくもなかった
そもそもに置いて、何故人々の目は見えなくなったのに
『見ること』が出来るのか
それは目があった部分に寄生しているものがあるからだ
『見ること』が出来るのか
それは目があった部分に寄生しているものがあるからだ
そう。目は再び全世界の人々に等しく生えていたのであった。
まるで元からそこにあったかのように何事も無く存在していた。
これは神の起こし給うた一種の奇跡と言えるだろう。
つまり教皇の祈りが天に届いたのである。
何も知らない民は神では無く教皇に感謝し、
結果的に教皇の権力はますます強大なものになっていった
まるで元からそこにあったかのように何事も無く存在していた。
これは神の起こし給うた一種の奇跡と言えるだろう。
つまり教皇の祈りが天に届いたのである。
何も知らない民は神では無く教皇に感謝し、
結果的に教皇の権力はますます強大なものになっていった
教皇が視覚に課税しはじめるまでは
税は涙で納められたと言う
こうして収められた涙は池をつくり、川をつくり、海をつくった
こうして大地の7割は海という名の涙で満たされたのである
神は言われた、これらの世界（大地）はあなた方のものである。
ただし海は除く。けして泳いではならない。
そうして海はバタフライアイの楽園となり
目玉ボーンは人類からバタフライアイの繁殖を護っていた
こうして大地の7割は海という名の涙で満たされたのである
神は言われた、これらの世界（大地）はあなた方のものである。
ただし海は除く。けして泳いではならない。
そうして海はバタフライアイの楽園となり
目玉ボーンは人類からバタフライアイの繁殖を護っていた
その昔、粗末な小舟で河を渡ろうとした冒険者がいた。
彼はいったいどうなったのだろうか？
彼は結局のところ河を渡りきれず海へと流されていた。
見渡す限りの大海原、そこにぽつねんと浮かぶ粗末な小舟。
小舟のまわりを元気よく跳ね回るバタフライアイを眺めながら、彼は困っていた。
なぜなら彼はミミカキ（補遺:いぬかきが犬の泳ぎ方を模しているゆうに、耳の泳ぎ方を模した古式泳法。現在では失伝）でしか泳ぐことができなかったからだ。
彼はいったいどうなったのだろうか？
彼は結局のところ河を渡りきれず海へと流されていた。
見渡す限りの大海原、そこにぽつねんと浮かぶ粗末な小舟。
小舟のまわりを元気よく跳ね回るバタフライアイを眺めながら、彼は困っていた。
なぜなら彼はミミカキ（補遺:いぬかきが犬の泳ぎ方を模しているゆうに、耳の泳ぎ方を模した古式泳法。現在では失伝）でしか泳ぐことができなかったからだ。
そしてついに漂流冒険者は島を見つけた
島はかつて酒と女に溺れていた。
今は海で溺れている。
今は海で溺れている。
漂流冒険者は慌てて舟を寄せる。
しかし慌てるあまり慣れない操作で小船を漕いだ為、
櫂が島の後頭部を直撃していたのであった。
それは島の意識を奪うには充分過ぎるほどの直撃であった。
沈み行く島は最後に何か言おうとしていたようだが何だったのだろうか。
今となってはわかりようも無い。漂流冒険者に出来ることは島の冥福を
祈ることだけであった。
しかし慌てるあまり慣れない操作で小船を漕いだ為、
櫂が島の後頭部を直撃していたのであった。
それは島の意識を奪うには充分過ぎるほどの直撃であった。
沈み行く島は最後に何か言おうとしていたようだが何だったのだろうか。
今となってはわかりようも無い。漂流冒険者に出来ることは島の冥福を
祈ることだけであった。
しかし島は最後の言葉を残そうと決死の覚悟で言葉をつづった
後に『単音節語』と呼ばれるソレは
オウ ウォウ オウ ウォウ オウ ウォウ
であったと伝えられる
こうしてバタフライアイの支配者であり、保護者であり、王である
目玉ボーンは王魚となったのであった
後に『単音節語』と呼ばれるソレは
オウ ウォウ オウ ウォウ オウ ウォウ
であったと伝えられる
こうしてバタフライアイの支配者であり、保護者であり、王である
目玉ボーンは王魚となったのであった
教皇はいまや王魚となった目玉ボーンに早速使者を送ることにした
その使者に選ばれた者こそが・・・
その使者に選ばれた者こそが・・・
島だったのだが、今や海の底に消えてしまった。
教皇は漂流冒険者を使者殺害のテロリストに認定した。
官報にも認定証をとりにくるように告知が掲載された。
教皇は漂流冒険者を使者殺害のテロリストに認定した。
官報にも認定証をとりにくるように告知が掲載された。
漂流冒険者が教皇から危険なテロリスト認定を受けた頃と時を同じくして
新米と古米、不名誉魔法棋士の三名は
芝一族の暮らす集落に到達しようとしていた、そこは・・・
新米と古米、不名誉魔法棋士の三名は
芝一族の暮らす集落に到達しようとしていた、そこは・・・
教皇の膝の上だった
狙い済ました教皇の走り込みニードロップは
暗殺集団芝一族の族長であってもかわす事すら出来ず
直撃を鳩尾に喰らい吹き飛ばされる
暗殺集団芝一族の族長であってもかわす事すら出来ず
直撃を鳩尾に喰らい吹き飛ばされる
しかし、族長も百戦錬磨のレスラーである。
ただ吹き飛ばされたのではなく後方に跳んでダメージを軽減。
さらに跳ばされた勢いを殺さず、ロープの反動で反撃のドロップキックを繰り出す。
族長の足は大きく、片足16文もある。
その両足をそろえて32文、さらに真ん中の足も加えて48文。
名付けて、48文迫撃砲が教皇の頭部に炸裂する。
さしもの教皇もこれは受けきれず、よろめき片膝をついた。
ただ吹き飛ばされたのではなく後方に跳んでダメージを軽減。
さらに跳ばされた勢いを殺さず、ロープの反動で反撃のドロップキックを繰り出す。
族長の足は大きく、片足16文もある。
その両足をそろえて32文、さらに真ん中の足も加えて48文。
名付けて、48文迫撃砲が教皇の頭部に炸裂する。
さしもの教皇もこれは受けきれず、よろめき片膝をついた。
族長が正体を現した瞬間であった
芝一族の族長は三本足の魔獣であり、
その姿は到底人とは呼べないものへと変貌していた
芝一族の族長は三本足の魔獣であり、
その姿は到底人とは呼べないものへと変貌していた
獄長だった
「獄長が髭を抜くぞ！(ｻﾞﾜｻﾞﾜ)」
教皇は「薄々感付いていたよお前が獄長であることはなぁ！」と
吐き捨てるように呟くと、纏っていたガウンを力強く粗末に脱ぎ捨てる。
ゴングはまだ打ち鳴らされてはいなかった
吐き捨てるように呟くと、纏っていたガウンを力強く粗末に脱ぎ捨てる。
ゴングはまだ打ち鳴らされてはいなかった
ゴング
そうそれは第二次宗教戦争で使用された最終兵器・・・
くしくも又の名を
そうそれは第二次宗教戦争で使用された最終兵器・・・
くしくも又の名を
木魚といった。
その名の示すとおり木質の体を持つ魚である。
ミドリムシの進化した生物である、ととなえる学者もいるがその真偽は定かではない。
もとより個体数が少なく、今日では海がバタフライアイの領域となってしまったため、ここ数年は目撃報告もなく、実在が疑問視されている。
その名の示すとおり木質の体を持つ魚である。
ミドリムシの進化した生物である、ととなえる学者もいるがその真偽は定かではない。
もとより個体数が少なく、今日では海がバタフライアイの領域となってしまったため、ここ数年は目撃報告もなく、実在が疑問視されている。
ゴング （木魚）の生態
そうそれこそ打ち鳴らさずには居られず
だからこそ先の大戦では最終兵器として十分に活用されたのである
教皇、そして獄長は、その悪夢を再び蘇らせんと
ゴング（木魚）を打ち鳴らそうとお互いがゴング（木魚）へと手を伸ばした
そうそれこそ打ち鳴らさずには居られず
だからこそ先の大戦では最終兵器として十分に活用されたのである
教皇、そして獄長は、その悪夢を再び蘇らせんと
ゴング（木魚）を打ち鳴らそうとお互いがゴング（木魚）へと手を伸ばした
その時だった
獄長を除く『到底人』がオウ ウォウ オウと叫びだした
ゴング（木魚）と共鳴した単音節語はやがて、音の旋律と変化した
これがゴング（木魚）と亜人種を含む人類の最初の授業（ファースト・レッスン）である
この時、もはやゴング（木魚）はゴング（木魚）ではなく、ウォーター・チャイルドと変異していた
獄長を除く『到底人』がオウ ウォウ オウと叫びだした
ゴング（木魚）と共鳴した単音節語はやがて、音の旋律と変化した
これがゴング（木魚）と亜人種を含む人類の最初の授業（ファースト・レッスン）である
この時、もはやゴング（木魚）はゴング（木魚）ではなく、ウォーター・チャイルドと変異していた
水子を鎮めるために教皇は古より伝わる文言を唱え始める。
それは木魚と到底人には理解出来ない発音と発声法であったが
本能が畏怖のようなものを感じさせた
それは木魚と到底人には理解出来ない発音と発声法であったが
本能が畏怖のようなものを感じさせた
だが、かって木魚だったモノはそれが何を意味をするのかをよく理解していた
かって木魚だった水子は諦め、同じ言葉を詠唱し始めた
それは傍目からは歌にしか聞こえない召喚呪文だった
かって木魚だった水子は諦め、同じ言葉を詠唱し始めた
それは傍目からは歌にしか聞こえない召喚呪文だった
召喚されたモノは『島』と夥しい量の『肉塊』だった。
かつて酒と女に溺れ、海に溺れていた島は
今は肉塊で溺れている。
かつて酒と女に溺れ、海に溺れていた島は
今は肉塊で溺れている。
やがて喚び出された召し使い数人とともに合唱に入ると
その旋律にのる歌声は新たな時代の幕開けを告げる何かを感じさせた
その旋律にのる歌声は新たな時代の幕開けを告げる何かを感じさせた
以上が傍目から見た状況である
傍目は人間であったが、冒険心が強く古米や新米から先輩として慕われる人物であった
だがとある事件の後、傍目はすっかり変わってしまった
教皇はそんな傍目を心配してこの場に連れてきたのである
傍目は人間であったが、冒険心が強く古米や新米から先輩として慕われる人物であった
だがとある事件の後、傍目はすっかり変わってしまった
教皇はそんな傍目を心配してこの場に連れてきたのである
木魚と到底人にとっては島は島であり肉塊は肉塊でしかない
しかし、傍目には島は肉塊であり、肉塊は島と同じように異世界から召喚された人型の召使にしかみえない
それどころではない木魚と到底人には理解出来ない召喚呪文であったが
それが不快であることは人間でも同じであった、傍目を除いては
旋律とはいえない呪文の羅列と歌声とはとても呼べない奇妙な音声
傍目が召し使いと思っている肉塊を召喚した教皇
相手が水子とはいえ、常人では一目見ただけで発狂してもおかしくないこの状景をみて
旋律にのる歌声だの
新たな時代の幕開けを告げる何かなどと評価出来る傍目は
しかし、傍目には島は肉塊であり、肉塊は島と同じように異世界から召喚された人型の召使にしかみえない
それどころではない木魚と到底人には理解出来ない召喚呪文であったが
それが不快であることは人間でも同じであった、傍目を除いては
旋律とはいえない呪文の羅列と歌声とはとても呼べない奇妙な音声
傍目が召し使いと思っている肉塊を召喚した教皇
相手が水子とはいえ、常人では一目見ただけで発狂してもおかしくないこの状景をみて
旋律にのる歌声だの
新たな時代の幕開けを告げる何かなどと評価出来る傍目は
そんな中、教皇から剥ぎ取られたガウンは誰にも悟られない用、ネ申と交信を始めていた
もはや教皇をコントロールすることは出来ない
ガウンと言う名の拘束具は自分が力強く粗末に脱ぎ捨てられた瞬間からこの最悪の事態を想定していた
もはや教皇をコントロールすることは出来ない
ガウンと言う名の拘束具は自分が力強く粗末に脱ぎ捨てられた瞬間からこの最悪の事態を想定していた
獄長は言った
もう誰にも止められないのか、誰にも・・・
しかし、その時扉から現れたのは
もう誰にも止められないのか、誰にも・・・
しかし、その時扉から現れたのは
何かが現れようとしたが鍵がかかっていた
「ちょっと私も出しなさいよ
何やってるのよスタッフ！？
そんなに私を出すのが嫌なの？ねえギャラなの？ギャラのせい？」
マ○ド○ゴ○ の マ○子だった
何やってるのよスタッフ！？
そんなに私を出すのが嫌なの？ねえギャラなの？ギャラのせい？」
マ○ド○ゴ○ の マ○子だった
監督は思った
後2億、後2億あれば・・・
と
後2億、後2億あれば・・・
と
木魚の唄に応えてバタフライアイが一斉に飛び立った。
そして墜落した。
そして墜落した。
２億匹のバタフライアイが一斉に墜落する様は圧巻である
自然の織り成す奇跡の神秘と言えよう
自然の織り成す奇跡の神秘と言えよう
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れていた島は
今は墜落したバラフライアイの屍の中で溺れている。
今は墜落したバラフライアイの屍の中で溺れている。
『見ろ！バラフライアイがゴミのようだ！』
教皇はついにネ申の領域へと入ろうとしていた
教皇はついにネ申の領域へと入ろうとしていた
これがもしバタフライアイであったなら、教皇はとっくに塵芥と化していたであろう。
しかしバラフライアイであったことが幸いした。なぜならば
しかしバラフライアイであったことが幸いした。なぜならば
バラフライアイは墜落したバタフライアイの総称である
自らを生活圏の海（水）から呼吸も出来ない宇宙空間（宇宙は空気がないから当然である）
へと飛翔させ、その身を地上へと墜落させることにより脱皮するバタフライアイであるが
その後、バラフライアイへと進化が成功するものは1億匹に1目にも満たないとされている
そのため、多くのものがバラフライアイ＝バタフライアイの墜落屍骸と思っているが
実際には墜落し生存・進化したバタフライアイのみがバラフライアイなのだ！！
自らを生活圏の海（水）から呼吸も出来ない宇宙空間（宇宙は空気がないから当然である）
へと飛翔させ、その身を地上へと墜落させることにより脱皮するバタフライアイであるが
その後、バラフライアイへと進化が成功するものは1億匹に1目にも満たないとされている
そのため、多くのものがバラフライアイ＝バタフライアイの墜落屍骸と思っているが
実際には墜落し生存・進化したバタフライアイのみがバラフライアイなのだ！！
バラフライアイ……またの名をバトルシップ５５５
バタフライアイがバラフライアイに進化する時
人はその背後に天使をみるという
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:AC-130H_Spectre_jettisons_flares.jpg
人はその背後に天使をみるという
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:AC-130H_Spectre_jettisons_flares.jpg
そうして教皇が族長と死闘を繰り広げている頃
新米と古米はバタフライアイを使って波乗りに興じ
その肌はすっかり日に焼け健康的な美を手にしていた
新米と古米はバタフライアイを使って波乗りに興じ
その肌はすっかり日に焼け健康的な美を手にしていた
そうなのだ、新米と古米は全バタフライアイ2億匹の中から1億分の1の確立で
生き残ったバタフライアイ2匹をよりにもよって動物虐待で使役していたのだ
後の歴史書にはこう記されている
『～あの時、最後のバタフライアイ2匹（運命のつがい）がバラフライアイに進化せず
絶滅したのは新米と古米の虐待が原因～』だと
こうして新米と古米は一つの種を滅ぼした、ネ申の作りたもうた創造物の破壊者として
人間界（物質界）のみならず、天界・地界、双方から命を狙われることとなったのだった
生き残ったバタフライアイ2匹をよりにもよって動物虐待で使役していたのだ
後の歴史書にはこう記されている
『～あの時、最後のバタフライアイ2匹（運命のつがい）がバラフライアイに進化せず
絶滅したのは新米と古米の虐待が原因～』だと
こうして新米と古米は一つの種を滅ぼした、ネ申の作りたもうた創造物の破壊者として
人間界（物質界）のみならず、天界・地界、双方から命を狙われることとなったのだった
めでたしめでたし
ここは異次元の居酒屋れ・みぜらぶる
今日は「あなたは新米の冒険者です２」、【新新米冒険者の冒険】『新たなる新冒険の始まり』
の登場人物たちの打ち上げ＆反省会の日である
今日は「あなたは新米の冒険者です２」、【新新米冒険者の冒険】『新たなる新冒険の始まり』
の登場人物たちの打ち上げ＆反省会の日である
反省会であるというのに
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れ、バラフライアイの屍に溺れていた島は
今は居酒屋れ・みぜらぶるで溺れていた
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れ、バラフライアイの屍に溺れていた島は
今は居酒屋れ・みぜらぶるで溺れていた
居酒屋の名物バタフライアイの踊り食いを頬張る教皇
「やっぱりねー、新作は私が出てなかったのが不発の原因だと思うのよねぇ
しかもテロップが伏字でしかも旧名で出てたし
やっぱりふぁんたじーにはアイドル必要だと思うんだけど、そこん所どう考えてるのよ！？」
ちょい役出演していたドラ子は、店の隅で監督と絡んでいた
飲むと性質が悪い性格のようである
しかもテロップが伏字でしかも旧名で出てたし
やっぱりふぁんたじーにはアイドル必要だと思うんだけど、そこん所どう考えてるのよ！？」
ちょい役出演していたドラ子は、店の隅で監督と絡んでいた
飲むと性質が悪い性格のようである
一番の敗因は、新米冒険者の初めの冒険だというのに幻獣が愛馬だったり
教皇や騎士団が出てきたりしたところだと思うんだよね
大体、治療費の変わりに何々して欲しいとか、
いくら相手が冒険者にしてもそういうこと言い出すかね医者が？
いうことは真っ当かもかも知れないがそれ以前のことに気が付いていない
獄長であった
教皇や騎士団が出てきたりしたところだと思うんだよね
大体、治療費の変わりに何々して欲しいとか、
いくら相手が冒険者にしてもそういうこと言い出すかね医者が？
いうことは真っ当かもかも知れないがそれ以前のことに気が付いていない
獄長であった
※バタフライアイの余った死骸はこの後スタッフが美味しく……ゲェーッ、これ喰えるのかよ！？
ええっ、こんなに美味しいのに。 味覚が変な人なの？ by：肉塊
早すぎたんだ・・・腐ってやがる by：肉屋
塵芥とネと申はスミで飲んでいた
ネ「まったくさぁ、あそこまで引っ張っておいて打ち切りで出番なしなんて酷くないか？」
申「まったくだ。俺なんて今回の役のためにスーツまで自前で用意したんだぜ」
塵芥「お前らなんてまだいいよ。俺なんてスルーだぜ。やっと登場できるかとおもったのに」
ネ「まったくさぁ、あそこまで引っ張っておいて打ち切りで出番なしなんて酷くないか？」
申「まったくだ。俺なんて今回の役のためにスーツまで自前で用意したんだぜ」
塵芥「お前らなんてまだいいよ。俺なんてスルーだぜ。やっと登場できるかとおもったのに」
新米と古米もやはりすみで飲んでいた。
【新新米冒険者の冒険】『新たなる新冒険の始まり』
は俺らって全然主人公じゃなかったよな……。
【新新米冒険者の冒険】『新たなる新冒険の始まり』
は俺らって全然主人公じゃなかったよな……。
新米は冒険にすら出られずいつまでも新米のままだな
と居酒屋の店主が言った
と居酒屋の店主が言った
いつまでも新米なわけがない
新米はやがて古米になるものだ
バラフライアイはカウンターで一人、ニヒルに呟いた
新米はやがて古米になるものだ
バラフライアイはカウンターで一人、ニヒルに呟いた
そして彼は重い腰を上げた
新たな冒険の始まりである
新たな冒険の始まりである
なぜ、彼の腰が重かったのか？
簡単な話である。単純に彼がピザなのである。
簡単な話である。単純に彼がピザなのである。
注文後すぐに運ばれてきたピザを平らげ
彼は店を後にした
彼は店を後にした
獄長「と、共食いじゃないか……」
店を出たピザ屋の彼は颯爽とバイクに跨ると配達先へと急いだ
配達先では新たなピザが待っていた
そのピザは冷めかけており、「平成」と書かれた紙を誇らしげに提示していた。
平成ピザのデリバリーはいつだって冷めている
ピザは汗だくで次の配達先へと向かった。
日々の配達での重労働のおかげであろうか
彼はすっかり痩せ今ではスイーツな彼女を連れていた
彼はすっかり痩せ今ではスイーツな彼女を連れていた
>>640
「甘いな、誰がピザが常に温かいものだと決めた」
ピザ屋といえばホンダがほこる三輪スクーター（スリーター）
という常識を覆す
同じホンダのスーパーカブ90（間違っても110ではない。がタイカブは可）
で乗り付けたそいつは
「甘いな、誰がピザが常に温かいものだと決めた」
ピザ屋といえばホンダがほこる三輪スクーター（スリーター）
という常識を覆す
同じホンダのスーパーカブ90（間違っても110ではない。がタイカブは可）
で乗り付けたそいつは
獄長だった
スリーター：ホンダの誇る三輪スクーターの総称である
購入単価の関係からピザ屋業界では、あえて二輪のヤマハのギアや
逆にミゼット2の様な軽自動車（主に税金対策）を使用しているところもあるが、
まだまだ少数派の粋を出ない
なぜなら、市街地ではあらゆる面で3輪という特性をいかした
ピザを安全にかつ早く届けさせるにはもっとも適した車両だからである
この分野（ピザの配達）だけは、同じホンダの万能ビジネスバイク、
スーパーカブ（シリーズ）だけは不向きとされギヤ、ミゼット2よりも使用されてはいない
しかし獄長はあえてスーパーカブ90をピザの配達用に選んだのだ
なぜならそれは
購入単価の関係からピザ屋業界では、あえて二輪のヤマハのギアや
逆にミゼット2の様な軽自動車（主に税金対策）を使用しているところもあるが、
まだまだ少数派の粋を出ない
なぜなら、市街地ではあらゆる面で3輪という特性をいかした
ピザを安全にかつ早く届けさせるにはもっとも適した車両だからである
この分野（ピザの配達）だけは、同じホンダの万能ビジネスバイク、
スーパーカブ（シリーズ）だけは不向きとされギヤ、ミゼット2よりも使用されてはいない
しかし獄長はあえてスーパーカブ90をピザの配達用に選んだのだ
なぜならそれは
ピザを食べたかったからだ
そうそうなのだ
スーパーカブは万能バイクでありその破壊は高性能爆薬でなければ不可能と
アメリカの番組で検証されている（マジでｗ）
どうしてそのような重装甲化をされているのかといえば、軍用以外に考えられない
どのような悪路でも走破出来るように考えられた17インチタイヤ
さらに釘を踏んでもある程度は走破出来るように考えられたチューブ
日本の朝ならば、多少公道以外を走ろうが、少々スピード違反をしようがお咎めがあることも少なく
ありとあらゆる場所に存在していても誰も気に留めないという高性能ステルス機能
（赤だとなおよし、更に3倍に動ける上に雪のみならず水上の走行も可能）
そのような高性能バイク、いやマシンといっていいスーパーカブは
ピザを食べるのには最適だからだ
スーパーカブは万能バイクでありその破壊は高性能爆薬でなければ不可能と
アメリカの番組で検証されている（マジでｗ）
どうしてそのような重装甲化をされているのかといえば、軍用以外に考えられない
どのような悪路でも走破出来るように考えられた17インチタイヤ
さらに釘を踏んでもある程度は走破出来るように考えられたチューブ
日本の朝ならば、多少公道以外を走ろうが、少々スピード違反をしようがお咎めがあることも少なく
ありとあらゆる場所に存在していても誰も気に留めないという高性能ステルス機能
（赤だとなおよし、更に3倍に動ける上に雪のみならず水上の走行も可能）
そのような高性能バイク、いやマシンといっていいスーパーカブは
ピザを食べるのには最適だからだ
「獄長・・・お前とは一度ケリをつけなければいけないと思っていたところだ・・・」
新米のジャイロキャノピーという名のスリーターがエンジン音という名の咆哮を上げた
チキンレースが始まったのだ
そうチキンピザレース
榛名山にはすでに大勢のギャラリーが集まっていた
新米のジャイロキャノピーという名のスリーターがエンジン音という名の咆哮を上げた
チキンレースが始まったのだ
そうチキンピザレース
榛名山にはすでに大勢のギャラリーが集まっていた
山に集まった皆でピザの具材であるチキンを集め始める
チキンは肉食性である
またの名をプロストショゴス
かって人間であったがこの勝負に負けチキンとなった者たちである
またの名をプロストショゴス
かって人間であったがこの勝負に負けチキンとなった者たちである
釜の用意は出来ていた
テケリ・リ テケリ・リ テケリ・リ
高らかに鳴り響く開始音。ゲームは既に始まった
獄長と新米は、ピザを食べるために己をかけて
ギャラリーは己とチキンを使いピザを焼くために全力で走った
高らかに鳴り響く開始音。ゲームは既に始まった
獄長と新米は、ピザを食べるために己をかけて
ギャラリーは己とチキンを使いピザを焼くために全力で走った
「この勝負、新米の方が不利や・・・」ドワ子はつぶやく
「えっそれってどういうこと？」
ドラ子はチキンをベネリM3ショットガンで調理しながら、双子の姉の呟きを聞き返した
「えっそれってどういうこと？」
ドラ子はチキンをベネリM3ショットガンで調理しながら、双子の姉の呟きを聞き返した
「つまり・・・そういうことよ」
榛名山でのバトルは困難を極める
一つは秋の風物チキン狩りである
銃刀法及び狩猟法の厳しいわが国では結果的に狩猟の解禁の今の時期が最適である
これより後だと雪が降って色々な意味でそれどころではない
また銃刀法の関係から、ドラ子のような12番散弾銃やトド撃ちの10番、
各種大口径ライフルでチキンとやりあわなければならない
欧米や銃規制の緩やかな国では、MBTの投入や、クラスター爆弾・MOABなどが使用され
チキン狩りには滅多に対人兵器は使わないがこれも我が国の特殊事情のゆえであろう
また一切の火器を使わずに、ドワ子のように華麗に日本刀の二刀流でチキンを切り刻みながら
調理していく者も少なくはない
そうしてもう一つのバトル、そう新米と獄長の駆る
ゼロサン（ジャイロキャノピー TA03）とゼロツー（スーパーカブ90 HA02）
のバトルも死惨を極める
ピザの配送、それはかくも壮絶な戦いなのだ！！
一つは秋の風物チキン狩りである
銃刀法及び狩猟法の厳しいわが国では結果的に狩猟の解禁の今の時期が最適である
これより後だと雪が降って色々な意味でそれどころではない
また銃刀法の関係から、ドラ子のような12番散弾銃やトド撃ちの10番、
各種大口径ライフルでチキンとやりあわなければならない
欧米や銃規制の緩やかな国では、MBTの投入や、クラスター爆弾・MOABなどが使用され
チキン狩りには滅多に対人兵器は使わないがこれも我が国の特殊事情のゆえであろう
また一切の火器を使わずに、ドワ子のように華麗に日本刀の二刀流でチキンを切り刻みながら
調理していく者も少なくはない
そうしてもう一つのバトル、そう新米と獄長の駆る
ゼロサン（ジャイロキャノピー TA03）とゼロツー（スーパーカブ90 HA02）
のバトルも死惨を極める
ピザの配送、それはかくも壮絶な戦いなのだ！！
トッピングの追加注文が入ったと同時にチーズが切れた
チーズが切れるのも無理はない
チーズはチキン同様、重要な獲物なのだ
それをドワ子は綺麗に日本刀でスライスしていく
これが後にスライスチーズの語源になったということは言うまでもない
チーズはチキン同様、重要な獲物なのだ
それをドワ子は綺麗に日本刀でスライスしていく
これが後にスライスチーズの語源になったということは言うまでもない
「新米諦めろ、ピザ配達最速理論の前にお前は無意味だ」
獄長はそこかしこで行われているチキンとチーズ狩りの飛血を全身で浴び、
2輪しかないタイヤはその血ですべりながらも安定した走りを見せ、新米に降伏勧告を迫る
獄長はそこかしこで行われているチキンとチーズ狩りの飛血を全身で浴び、
2輪しかないタイヤはその血ですべりながらも安定した走りを見せ、新米に降伏勧告を迫る
新米はチーズで汚れた口元をぬぐい
タンデムしているドワ子とサイドカーに座るドラ子にこう言った
タンデムしているドワ子とサイドカーに座るドラ子にこう言った
「スケートリンク前ストレートを抜けたら、高根山展望台のカーブでしかける
俺のゼロサンはゼロサンのいいところを全て切り捨て1からくみ上げたSP仕様だ
直線で勝てない以上、カーブで勝負するしかない」
俺のゼロサンはゼロサンのいいところを全て切り捨て1からくみ上げたSP仕様だ
直線で勝てない以上、カーブで勝負するしかない」
「カビの生えたチーズは美味いらしいがな」
ドタ子は激怒した
「なぜスレが上がっている！？これは罠か？」
獄長はゼロツーを2速に落とす激しいエンジンブレーキ、悲鳴をあげるエンジン音！！
並みの車両ならそれだけで一発で故障するだろうしかしゼロツーはそれぐらいでは壊れない
突然のエンブレで姿勢を崩したのを逆に利用し獄長は高根山展望台のカーブを駆け抜ける
「これでスレもスピードも下げた。しかし3人も乗っているゼロサンで
あのスピードではこのカーブを曲がれる性能は残念ながら・・・ない。
新米、お前はよきライバルであった・・・」
獄長はゼロツーを2速に落とす激しいエンジンブレーキ、悲鳴をあげるエンジン音！！
並みの車両ならそれだけで一発で故障するだろうしかしゼロツーはそれぐらいでは壊れない
突然のエンブレで姿勢を崩したのを逆に利用し獄長は高根山展望台のカーブを駆け抜ける
「これでスレもスピードも下げた。しかし3人も乗っているゼロサンで
あのスピードではこのカーブを曲がれる性能は残念ながら・・・ない。
新米、お前はよきライバルであった・・・」
獄長の顔面にはドヤ子がびっしりと張り付いていた。
その頃、新米のゼロサンはカーブ手前で加速を続けていた
ギャラリーのドヤ子は更に激怒する
「なんや新米はんのジャイロキャノピーのブレーキ壊れてんのと違うん！？」
その思いはドヤ子だけではなかった
ギャラリーそして獄長、ドヤ子はそれぞれのエモノを持ちながら同じことを思っていた
只、ゼロサンに乗る3人だけは違う
更に加速を続けるゼロサン！！ そしてついにコーナーに差し掛かった
ギャラリーのドヤ子は更に激怒する
「なんや新米はんのジャイロキャノピーのブレーキ壊れてんのと違うん！？」
その思いはドヤ子だけではなかった
ギャラリーそして獄長、ドヤ子はそれぞれのエモノを持ちながら同じことを思っていた
只、ゼロサンに乗る3人だけは違う
更に加速を続けるゼロサン！！ そしてついにコーナーに差し掛かった
しかし、道がなくなっていた
「その程度の罠でこの俺を止められるとでも思うのか獄長！！」
新米はそう叫ぶと、サイドカーをドラ子ごと射出した
道と道の間に橋の用にすっぽりと嵌るサイドカー（とドラ子）
その上を何事もなかったかのごとく走り抜ける新米（とドワ子）
そして走り抜けていった後、ドワ子が振り向くと
既にそこにはサイドカー（とドラ子）は深い穴の中に落ちていった・・・
新米はそう叫ぶと、サイドカーをドラ子ごと射出した
道と道の間に橋の用にすっぽりと嵌るサイドカー（とドラ子）
その上を何事もなかったかのごとく走り抜ける新米（とドワ子）
そして走り抜けていった後、ドワ子が振り向くと
既にそこにはサイドカー（とドラ子）は深い穴の中に落ちていった・・・
ドラ子はサイドウィングで飛び立ち
それを見たタンデムシートのドワ子は力強い声で「今よ！」と言った
それを見たタンデムシートのドワ子は力強い声で「今よ！」と言った
ドラ子は空中に糞をまき散らしたのだ
その糞を美味しそうに食らうチキンとチーズ
こうして生態系は保たれていくのである
こうして生態系は保たれていくのである
_,.----- ､_
／ ヽ、
/ ///// ヽ
/ 川彡彡彡--､二 ヽ
i ミミﾐr'" 三 i
i i￣￣￣ ｰ､r'ﾞi
',l ,,.-== l/)l
ヽ ＝＝､ ´ｨﾁﾗ l_ノ
',ヽﾆゞ'-ﾞ i l
ヾi l ヽ, l いいのかい？こんな所にフォイフォイついてきて・・・・
ヽ ヽ-''"__,, /ﾍ＝､
r‐'"＼ ￣- / / i三ﾐ､ __
／三三l ＼＿_／／ /三三ミ>､ .l l
,-'"三三三ﾍ /==<´ /三三三三≧､ l l
／三三三三三ﾐ',/ﾍ ハ /三三三三三三ミ;l l
r‐'三三三三三三三',/ｰ〈 l/三三三三三三三ﾐl lﾐ､
l三三三三三三三三:',＼／/三三三三三三三ミl l三ﾐi
／三三三三三三三三ミ',ヽ//三三三三三三三三l l三三l
. l三三三三三三三三三三',_/三三三三三ハ三三ﾐl l三三:l
.l三三三三三三三三三三三三三三三r' r‐=‐- i三l l三三三',
l三三三三三三三三三三○○三三三〈 l 2いl 〉ミl l三三三ミi
l三三三三三三三三三三ミ/l三三三三Lﾉ_三r'ﾉミl l三三三三:l
l三三三三三三三三三三ﾐl l三三三三三＝=''＝l lﾊ三三三リ
l三三三三三三三三三三ﾐl l三＝三＝''"￣ __ヽ三三ﾐl
l三三三三三三三三三三三／ l _ヽ,三三ﾐl
／ ヽ、
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「マルフォイ、マルフォイじゃないか」
そうマルフォイまたを凸凹道
わざわざ凸凹注意と30kmとかかれた道が有名？な付近である
これを抜けると魔の5連続ヘアピンカーブは目前である
只でさえ非力なゼロスリーに3人乗りをしているのだから
この5連続ヘアピンカーブを制しない限り新米の勝利は存在しないのだ！！
そうマルフォイまたを凸凹道
わざわざ凸凹注意と30kmとかかれた道が有名？な付近である
これを抜けると魔の5連続ヘアピンカーブは目前である
只でさえ非力なゼロスリーに3人乗りをしているのだから
この5連続ヘアピンカーブを制しない限り新米の勝利は存在しないのだ！！
ヘアピンカーブをするりと抜けた新米たち
しかし早くも次の難関が待ち受けていた
しかし早くも次の難関が待ち受けていた
「ええっ！？溝落としとジャイロドリフト（※）の最大の見せ場だったのにここスルーするかぁ？」
新米の父親役で登場予定の教皇は思わずずっこけた
すると、するりするりとチキンとチーズに囲まれた教皇危うしであるｗ
※ジャイロ系スリーターについているパーキングブレーキ兼スイングブレーキ
これをうまく使うかちょっと細工をするだけで、ドリフトが可能
北海道、東北のピザ配達人によってはこれを華麗につかい冬場を楽しんでいる
新米の父親役で登場予定の教皇は思わずずっこけた
すると、するりするりとチキンとチーズに囲まれた教皇危うしであるｗ
※ジャイロ系スリーターについているパーキングブレーキ兼スイングブレーキ
これをうまく使うかちょっと細工をするだけで、ドリフトが可能
北海道、東北のピザ配達人によってはこれを華麗につかい冬場を楽しんでいる
そんな教皇はおいておいて、ヘアピンを抜けて初めの右カーブ手前で
カーブ奥に見える大きな洋館が羊羹に変わっていたのだ
羊羹・・・只でさえ危険な食材だがそれが大きい
さっきからちょっと臭うドラ子の目はそれを見て輝いた
カーブ奥に見える大きな洋館が羊羹に変わっていたのだ
羊羹・・・只でさえ危険な食材だがそれが大きい
さっきからちょっと臭うドラ子の目はそれを見て輝いた
近づくにつれそれは羊羹では無く、ういろうであることがわかってきた
ドラ子の失望は計り知れない
ドラ子の失望は計り知れない
これこそが獄長の最大の罠だったのだ
羊羹と思わせておいてういろう
このがっかり間は同じ目に合ったことしか分らないだろう
そして只のお荷物でしかないドラ子は新米にけられ道端に捨てられた
もはや人間ではなくなった元教皇、現チキンは
「いっしょになろうよ、こわくないよ ぜんぜんいたくないよ さあいっしょになろうよ」
と近づいてくる危うし臭いつきドラ子！！
羊羹と思わせておいてういろう
このがっかり間は同じ目に合ったことしか分らないだろう
そして只のお荷物でしかないドラ子は新米にけられ道端に捨てられた
もはや人間ではなくなった元教皇、現チキンは
「いっしょになろうよ、こわくないよ ぜんぜんいたくないよ さあいっしょになろうよ」
と近づいてくる危うし臭いつきドラ子！！
ドラ子は迫りくるチキン教皇を何事も無かったかのように
左足の爪先で蹴り飛ばし
水浴びをして身体の汚れと臭いを綺麗に落とすと
怒りの表情でういろうを頬張りながら羊羹との違いを楽しみ始めた
左足の爪先で蹴り飛ばし
水浴びをして身体の汚れと臭いを綺麗に落とすと
怒りの表情でういろうを頬張りながら羊羹との違いを楽しみ始めた
するといきなり、羊羹の中からドバ子が飛び出してきた！
なおこの場面にあるのはういろうであり、ドバ子は全然違う場面に登場していた
そこは――
そこは――
オマハビーチであった。『D』-デイ当日のことである。
ビーチで羊羹に埋もれたドバ子は優雅にバカンスを楽しみ
ドラ子や新米の戦いについては何一つ知らないままであった
ドラ子や新米の戦いについては何一つ知らないままであった
ドバ子はピザを注文した。
ビーチでピザを注文しバカンスを楽しむドバ子
その一方、ピザを賭けた命がけの激しいバトルを繰り広げるドラ子
この差はいったいどこから生じたのであろうか？
それは神にすらわからない事柄であった
その一方、ピザを賭けた命がけの激しいバトルを繰り広げるドラ子
この差はいったいどこから生じたのであろうか？
それは神にすらわからない事柄であった
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れ、バラフライアイの屍に溺れ、
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れていた島は
今は羊羹で溺れていた
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れていた島は
今は羊羹で溺れていた
ういろう名物でもある島羊羹はドバ子のもとへピザ窯を運んでいた
ここで島が島羊羹を作るまでの歴史を語ろうと思う。
島はその名前の通りに日系人である。
オーバーロード作戦（ノルマンディー上陸作戦）当日、アメリカ第1歩兵師団の上陸用舟艇の中に居た。
元々後にパリの目前で、政治的判断からパリ解放の第一歩を許されなかった日系人部隊の
第442連隊戦闘団との調整用にアメリカ陸軍情報部(MIS)からやって来たのである。
その情報部の島がなぜ、第1歩兵師団の上陸用舟艇の中に居たかは、
島はいつものように海に溺れ上陸用舟艇の兵士に引き上げられたからである。
幸いにしてこの時は櫂とはまだ知り合ってはなかった。
櫂がこの現場にいたらば生き生きと島の後頭部を殴り、海に沈めていたであろう。
島はその名前の通りに日系人である。
オーバーロード作戦（ノルマンディー上陸作戦）当日、アメリカ第1歩兵師団の上陸用舟艇の中に居た。
元々後にパリの目前で、政治的判断からパリ解放の第一歩を許されなかった日系人部隊の
第442連隊戦闘団との調整用にアメリカ陸軍情報部(MIS)からやって来たのである。
その情報部の島がなぜ、第1歩兵師団の上陸用舟艇の中に居たかは、
島はいつものように海に溺れ上陸用舟艇の兵士に引き上げられたからである。
幸いにしてこの時は櫂とはまだ知り合ってはなかった。
櫂がこの現場にいたらば生き生きと島の後頭部を殴り、海に沈めていたであろう。
陸軍のへっぽこ上陸舞台など糞喰らえである。
世界中何処へでも行く海の男であり、
誰よりも先んじて敵の真っ只中に切り込む最強の陸戦隊でもある、
海兵隊こそ男の中の男である。
世界中何処へでも行く海の男であり、
誰よりも先んじて敵の真っ只中に切り込む最強の陸戦隊でもある、
海兵隊こそ男の中の男である。
僕にもそう思っていた時期がありました・・・
オマハビーチに到着した士官は初めの10分ほどで死傷した
後にブラッディ・オマハと呼ばれる惨劇の始まりである
上陸用舟艇が乗員を降ろそうとした直後、降ろされた扉のあった空間から
ドイツ第352歩兵師団からのMG42などの機関銃の正確な掃射にあったからである
第352歩兵師団は新設だが、その実態は兵士の大半がスターリングラードを戦い抜いた兵士からなっていた
そしてその指揮はハリコフで騎士鉄十字章を得たディートリッヒ・クライスである
Dディは、戦勝国であるアメリカの被害が比較的多かったこと、事実上最大の上陸作戦ではあったが
実は圧倒的にアメリカ有利・ドイツ不利であった戦いであった
だが、アメリカ第1歩兵師団にとって悪夢だったのはそれは彼らには当てはまらなかったことであろう・・・
島は機銃掃射の時には既にまた海に溺れていたので何を逃れていた
また霧や煙幕が丁度彼の乗っていた上陸用舟艇付近に発生していたのもある
そんな島が一刻も早く上陸しようと砲弾の飛び交う中を砂浜に向かって歩く
（全身が海水にぬれ、砂浜の砂利がつき、海水の低温で体力が奪われていた島にはそれが限界であった）
と、そこには何の脈絡もなく巨大な羊羹が存在していた
米の非公式記録では『モノリス』と記載されているが、現在では戦闘の混乱がもたらした
集団幻想の一つであろうとその存在は否定されている
オマハビーチに到着した士官は初めの10分ほどで死傷した
後にブラッディ・オマハと呼ばれる惨劇の始まりである
上陸用舟艇が乗員を降ろそうとした直後、降ろされた扉のあった空間から
ドイツ第352歩兵師団からのMG42などの機関銃の正確な掃射にあったからである
第352歩兵師団は新設だが、その実態は兵士の大半がスターリングラードを戦い抜いた兵士からなっていた
そしてその指揮はハリコフで騎士鉄十字章を得たディートリッヒ・クライスである
Dディは、戦勝国であるアメリカの被害が比較的多かったこと、事実上最大の上陸作戦ではあったが
実は圧倒的にアメリカ有利・ドイツ不利であった戦いであった
だが、アメリカ第1歩兵師団にとって悪夢だったのはそれは彼らには当てはまらなかったことであろう・・・
島は機銃掃射の時には既にまた海に溺れていたので何を逃れていた
また霧や煙幕が丁度彼の乗っていた上陸用舟艇付近に発生していたのもある
そんな島が一刻も早く上陸しようと砲弾の飛び交う中を砂浜に向かって歩く
（全身が海水にぬれ、砂浜の砂利がつき、海水の低温で体力が奪われていた島にはそれが限界であった）
と、そこには何の脈絡もなく巨大な羊羹が存在していた
米の非公式記録では『モノリス』と記載されているが、現在では戦闘の混乱がもたらした
集団幻想の一つであろうとその存在は否定されている
「さあ余興はこれまでだ」
こうして新たな冒険が始まった
こうして新たな冒険が始まった
このモノリス＝羊羹が彼らアメリカ第1歩兵師団の運命を決定付けた
多くのものは雨あられと続く砲弾・機銃掃射の餌食となったが
中には島と同じように霧や煙幕に救われたものもいた
そうして視界の悪い中、突然現れた羊羹である
そもそも羊羹を知らない米国人が多く居た第1歩兵師団である
多くの者は同時に進行し座礁した水陸両用戦車や上陸用舟艇本体
もしきはその一部であると思い込みその影に隠れたそれが何の役にも立たないことも知らずに
突然現れた羊羹に戸惑ったのは何も島だけではない
ドイツ第352歩兵師団のトーチカで守備をしていたものも同じであった
彼らは双眼鏡を持っており、羊羹の全容を確認も出来た
しかし、ドイツ人を含むヨーロッパ人や中東出身者（その大半は嫌々ドイツ軍に連れられて来た者だった）
もいたが残念ながら目の前の羊羹がなんなのか分らなかった
羊羹に驚き機銃掃射をかける
その先には羊羹に身を潜めた第1歩兵師団の兵士たちがいた・・・
これがオマハビーチが特出して米軍での被害が酷かった理由と判明したのは近年である
その頃、島は羊羹で溺れていた
そんな中いきなり、羊羹の中からドバ子が飛び出してきたのである
これが後の
多くのものは雨あられと続く砲弾・機銃掃射の餌食となったが
中には島と同じように霧や煙幕に救われたものもいた
そうして視界の悪い中、突然現れた羊羹である
そもそも羊羹を知らない米国人が多く居た第1歩兵師団である
多くの者は同時に進行し座礁した水陸両用戦車や上陸用舟艇本体
もしきはその一部であると思い込みその影に隠れたそれが何の役にも立たないことも知らずに
突然現れた羊羹に戸惑ったのは何も島だけではない
ドイツ第352歩兵師団のトーチカで守備をしていたものも同じであった
彼らは双眼鏡を持っており、羊羹の全容を確認も出来た
しかし、ドイツ人を含むヨーロッパ人や中東出身者（その大半は嫌々ドイツ軍に連れられて来た者だった）
もいたが残念ながら目の前の羊羹がなんなのか分らなかった
羊羹に驚き機銃掃射をかける
その先には羊羹に身を潜めた第1歩兵師団の兵士たちがいた・・・
これがオマハビーチが特出して米軍での被害が酷かった理由と判明したのは近年である
その頃、島は羊羹で溺れていた
そんな中いきなり、羊羹の中からドバ子が飛び出してきたのである
これが後の
ういろうである
そうドバ子自身がういろうだったのだ
ある程度のういろうとういろうをあわせると膨大な熱量を発生する
既にこの当時レオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
あの戦いから、数十年
既に年老いた島とういろうとういろうの合成により、タイムスリップをし
過去に現れ島と結婚し同じように年を取ったドバ子は孫のドラ子は今何をしているのか
島が島羊羹ピザを持って来るのを待ちながら一人物思いに耽っていた
ある程度のういろうとういろうをあわせると膨大な熱量を発生する
既にこの当時レオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
あの戦いから、数十年
既に年老いた島とういろうとういろうの合成により、タイムスリップをし
過去に現れ島と結婚し同じように年を取ったドバ子は孫のドラ子は今何をしているのか
島が島羊羹ピザを持って来るのを待ちながら一人物思いに耽っていた
その頃、新米とドラ子、ドワ子そして教皇と獄長は突然
『「さあ余興はこれまでだ」こうして新たな冒険が始まった』
という声を聞いた
冒険（と書いて公道レースと読む）は、クライマックスの寸前
ゴール手前の橋のコーナーで新米がジャイロドリフトを決め、
ドラ子とドワ子は小美人として蝶の化け物を操り、
教皇がラピュタから見ろ人がゴミのようだとセリフをはき、
獄長が、どうした新米、飛べない豚は只の豚ではなかったのか？
バイクの性能の差が戦力の差ではないことを証明してやると
バイクのようにも見える足がタイヤの二足歩行機の上で言った瞬間の出来事であった
そして彼らが新たに召喚された場所、そこは
『「さあ余興はこれまでだ」こうして新たな冒険が始まった』
という声を聞いた
冒険（と書いて公道レースと読む）は、クライマックスの寸前
ゴール手前の橋のコーナーで新米がジャイロドリフトを決め、
ドラ子とドワ子は小美人として蝶の化け物を操り、
教皇がラピュタから見ろ人がゴミのようだとセリフをはき、
獄長が、どうした新米、飛べない豚は只の豚ではなかったのか？
バイクの性能の差が戦力の差ではないことを証明してやると
バイクのようにも見える足がタイヤの二足歩行機の上で言った瞬間の出来事であった
そして彼らが新たに召喚された場所、そこは
泥の沼であった
パーティの構成はこうである
新米：戦士（人間）
ドラ子：踊り子（マンドラゴラと人のハーフ）
ドワ子：遊び人兼マッパー（マンドラゴラと人のハーフ。ドラ子とは姉妹）
教皇：プリースト（ハイエルフ）
獄長：旧世紀の破壊兵器マルコ13（液体金属）
こうして魔法使いが一人もいないパーティはずぶずぶと沼に沈んでいった
そもそも何故自分たちがここに居るのかも分らずに
しかしそんな時
新米：戦士（人間）
ドラ子：踊り子（マンドラゴラと人のハーフ）
ドワ子：遊び人兼マッパー（マンドラゴラと人のハーフ。ドラ子とは姉妹）
教皇：プリースト（ハイエルフ）
獄長：旧世紀の破壊兵器マルコ13（液体金属）
こうして魔法使いが一人もいないパーティはずぶずぶと沼に沈んでいった
そもそも何故自分たちがここに居るのかも分らずに
しかしそんな時
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れ、バラフライアイの屍に溺れ、
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れていた島は
今は泥の沼に溺れていた
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れていた島は
今は泥の沼に溺れていた
これが島の最後であり後にその沼は島沼と呼ばれることとなった
そう名付けたのは教皇であったが誰も反対する者はいなかった
そう名付けたのは教皇であったが誰も反対する者はいなかった
島が沈みきったことを確認すると
獄長の中の水晶で出来たメインコンピューター（魂であり心）は
ようやくここが沼であることを推論した
島以外の者を助けるため自身を液体状にし、島以外の全員を乗せ
船に形をかえ、岸まで辿り着くと本来の姿である
妖艶なょぅι゛ょへと姿を変えた
獄長の中の水晶で出来たメインコンピューター（魂であり心）は
ようやくここが沼であることを推論した
島以外の者を助けるため自身を液体状にし、島以外の全員を乗せ
船に形をかえ、岸まで辿り着くと本来の姿である
妖艶なょぅι゛ょへと姿を変えた
おいおい、また死んじゃったのかよ島はｗ
全く現実世界以外ではいつも死ぬなぁｗ
と笑いながら沼の中の島を見ていた人物がいた
それは
全く現実世界以外ではいつも死ぬなぁｗ
と笑いながら沼の中の島を見ていた人物がいた
それは
櫂であった
櫂はゾンビであった
櫂がゾンビなのは分けがあったそれは
櫂はゾンビであった
櫂がゾンビなのは分けがあったそれは
既に脳が腐りかけている櫂には思い出せなかった
でもそれでいいじゃないかぞんびだもの
でもそれでいいじゃないかぞんびだもの
取りあえず櫂は島を沼から救い出すと蘇生させその場で眠らせた
「さてと、新章が始まったことですし、活動を開始しますかね」
櫂はそうつぶやくと
「さてと、新章が始まったことですし、活動を開始しますかね」
櫂はそうつぶやくと
第二章 -D機関情報- 監視する櫂と溺れる島、そして冒険できない新米の話
タイトルバックが出て、ふっと笑うとショートヘアの不思議ちゃん系の櫂は舞台から退場した
場面は変わり、泥の沼から脱出し江戸の街をかっぽしながら
ようやく見つけた本場信州名物ドミノピザでチキンピザをほおばりながら
新米・ドラ子・ドワ子・教皇・獄長の4人と1機はこれからのことを相談していた
尚、泥沼の養分を吸い取りドラ子・ドワ子は成長していたその姿は
場面は変わり、泥の沼から脱出し江戸の街をかっぽしながら
ようやく見つけた本場信州名物ドミノピザでチキンピザをほおばりながら
新米・ドラ子・ドワ子・教皇・獄長の4人と1機はこれからのことを相談していた
尚、泥沼の養分を吸い取りドラ子・ドワ子は成長していたその姿は
もはやマンドラゴラそのものであった
マンドラゴラは宇宙へ飛び立ったのだ
ようやく冒険の旅に出られると思ったらスペオペであった。
正直荷が重い、新米はそう思った。
しかし口に出してじゃあやめようとか言われたくないのでここは我慢する事にした。
正直荷が重い、新米はそう思った。
しかし口に出してじゃあやめようとか言われたくないのでここは我慢する事にした。
そうした瞬間我慢も限界に達した
新米「正直荷が重い」
マンドラ子・マンドワ子「「だが断る」」
かくして宇宙に飛び立った面々
マンドラ子・マンドワ子「「だが断る」」
かくして宇宙に飛び立った面々
1944年6月6日フランス・コタンタン半島で突如出現した羊羹（モノリスTMA・0.97)
島からその連絡を受けた合衆国上層部は、ドイツ軍を駆逐後ソレを回収した
しかし後日、同時に重要な戦略物質であるういろうも出現していたことを櫂は突き止める
櫂は島に問いただすが、その瞬間隠れていたういろう（ドバ子）は不安定な状態になり
島とういろう（ドバ子）はタイムスリップを起こし、それに巻き込まれた
櫂はアンブレイカブルになっていた
それから1.5世紀後、世界いや太陽系はまた冷戦を迎えていた
これはそんな時代の物語である
島からその連絡を受けた合衆国上層部は、ドイツ軍を駆逐後ソレを回収した
しかし後日、同時に重要な戦略物質であるういろうも出現していたことを櫂は突き止める
櫂は島に問いただすが、その瞬間隠れていたういろう（ドバ子）は不安定な状態になり
島とういろう（ドバ子）はタイムスリップを起こし、それに巻き込まれた
櫂はアンブレイカブルになっていた
それから1.5世紀後、世界いや太陽系はまた冷戦を迎えていた
これはそんな時代の物語である
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れ、バラフライアイの屍に溺れ、
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れ、泥の沼に溺れていた島は
今は宇宙の空間で溺れていた
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れ、泥の沼に溺れていた島は
今は宇宙の空間で溺れていた
コールドスリープから目覚めた新米が初めに見たもの
それは宇宙空間に漂う島と大量のういろう(ドバ子)だった
宇宙条約上、遭難している島と資源物資であるういろうは回収しなければならない
しかし、回収しようにも3ヶ月かけて光の30パーセントの速さまで加速したこの船を止めるには
やはり3ヶ月は必要であった
もし今加速をやめたにしても3ヵ月後には島は死んでいるし、
ういろうも他所の船が回収しているであろう
全くもって無意味であった
問題は、何故・今・この瞬間に新米だけが起されたかである
隣では幅1メートル、長2メートルの円柱状のスリープの中に
マンドラ子・マンドワ子・教皇・獄長が適当な状態ですし詰めに収納されていた
正直すげえ・・・と新米が思っているとこの船には居ない筈の
それは宇宙空間に漂う島と大量のういろう(ドバ子)だった
宇宙条約上、遭難している島と資源物資であるういろうは回収しなければならない
しかし、回収しようにも3ヶ月かけて光の30パーセントの速さまで加速したこの船を止めるには
やはり3ヶ月は必要であった
もし今加速をやめたにしても3ヵ月後には島は死んでいるし、
ういろうも他所の船が回収しているであろう
全くもって無意味であった
問題は、何故・今・この瞬間に新米だけが起されたかである
隣では幅1メートル、長2メートルの円柱状のスリープの中に
マンドラ子・マンドワ子・教皇・獄長が適当な状態ですし詰めに収納されていた
正直すげえ・・・と新米が思っているとこの船には居ない筈の
不名誉棋士が船長だった。
船のメインコンピュータと対局し、勝つことでコマンドを与えられるようになっているこの船の船長としては不適格な人選である。
ちなみに、今のところ5,669,999,999戦5,669,999,999敗である。
船のメインコンピュータと対局し、勝つことでコマンドを与えられるようになっているこの船の船長としては不適格な人選である。
ちなみに、今のところ5,669,999,999戦5,669,999,999敗である。
それを知った新米は大事なのは勝ち負けじゃないと学んだ
そして勘でコマンドを入力する。
漕ぎ手であるスケルトンはゆっくりと櫂を動かし始めた
そして勘でコマンドを入力する。
漕ぎ手であるスケルトンはゆっくりと櫂を動かし始めた
スケルトン――開発ナンバーED-O72
テスト
獄長「テスト完了！」
実際のところ、コマンド不要なのは当然であった
21世紀初頭頃ではあるまいし、コマンドなるものは既に死語であったし
恒星間連絡船に出航後の細かい進路変更は意味がなかったし
そもそも最大光速の70%の速度まで出せる本船で細かい指示もまた不可能であった
なのになぜ、船長が必要かと言えば、いざという時に責任を取る『人間』と
協議して選択できる複数の人間が必要だっただけである
そして、不名誉棋士が5,700,000,001戦5,700,000,001敗した頃
21世紀初頭頃ではあるまいし、コマンドなるものは既に死語であったし
恒星間連絡船に出航後の細かい進路変更は意味がなかったし
そもそも最大光速の70%の速度まで出せる本船で細かい指示もまた不可能であった
なのになぜ、船長が必要かと言えば、いざという時に責任を取る『人間』と
協議して選択できる複数の人間が必要だっただけである
そして、不名誉棋士が5,700,000,001戦5,700,000,001敗した頃
音のしない筈の宇宙空間より
オウ ウォウ オウ ウォウ オウ ウォウ
と音が聞こえてきた
スケルトンシリーズ（体長2メートル弱の作業用兼戦闘用ボットの総称）
のメンテを暇つぶしに見ていた魔法使いが驚いて窓の外を見ると
オウ ウォウ オウ ウォウ オウ ウォウ
と音が聞こえてきた
スケルトンシリーズ（体長2メートル弱の作業用兼戦闘用ボットの総称）
のメンテを暇つぶしに見ていた魔法使いが驚いて窓の外を見ると
教皇が全裸で
強行していた
教皇が全裸を強行したため、恐慌がおきた。そのため、民草は態度を強硬させ、田畑は凶荒した。植えた民衆は資産家を強攻し、防衛についていた新米の胸甲を貫き胸腔に穴をあけた。この凶行に恐惶し好況に転じた。
おいおいハルだめじゃないか、また調子がおかしくなったのか？
AE35ユニットは故障しないし、お前もおかしくなってない
全てが矛盾命令のせいだから適当な言葉の反復をやめろｗ
AE35ユニットは故障しないし、お前もおかしくなってない
全てが矛盾命令のせいだから適当な言葉の反復をやめろｗ
生身しかも裸で宇宙に放り出された教皇は
コールドスリープから目覚めたばかりだったので初めの10秒では何が起きているのか分らなかった
次の10秒で潜水病の症状が現れ、皮膚がゆっくりと膨張しているのがわかる
口の中では既に唾液が沸騰し、その間に酸欠に落ち入り、また深い眠りへと入った
血液は徐々に蒸発を始めていた
それが高速の30パーセントの速度で目的地へ向かう船の窓の外で起こっていた
不名誉棋士と魔法使いはまだ何が起こっているのか理解が出来ない
しかし新米は別のことを考えていた
教皇はマンドラ子・マンドワ子・獄長と同じカプセルに居た
獄長だけはいつの間にか起きて、スケルトンのテストを行っていたが後の二人は
コールドスリープから目覚めたばかりだったので初めの10秒では何が起きているのか分らなかった
次の10秒で潜水病の症状が現れ、皮膚がゆっくりと膨張しているのがわかる
口の中では既に唾液が沸騰し、その間に酸欠に落ち入り、また深い眠りへと入った
血液は徐々に蒸発を始めていた
それが高速の30パーセントの速度で目的地へ向かう船の窓の外で起こっていた
不名誉棋士と魔法使いはまだ何が起こっているのか理解が出来ない
しかし新米は別のことを考えていた
教皇はマンドラ子・マンドワ子・獄長と同じカプセルに居た
獄長だけはいつの間にか起きて、スケルトンのテストを行っていたが後の二人は
スケルトンに名前をつけていた
その名は『バトル獄長ナンバー５』
（作詞：このスレの住人 作曲：暇な誰か 歌：アモン真人＆かまどうま’11）
無限の宇宙にドラドワの歌声が響き渡る
そして奇跡が起こった
そして奇跡が起こった
ドヤドタドバの３人がやってきたのだ
そして帰って行った。
あれ？なにかわすれものがあるぞ
あれ？なにかわすれものがあるぞ
腐ったトマトだった
宇宙はトマトにかえった
卵が先か、鶏が先かの命題にやっと決着がついた瞬間だった。
まず宇宙にはトマトがあった。
つまり卵も鶏もトマトだったのである。
世界の始まりの神秘に触れることで、
新米はようやく冒険の第一歩を踏み出せたような気がした。
メーテルは何も言わない――
まず宇宙にはトマトがあった。
つまり卵も鶏もトマトだったのである。
世界の始まりの神秘に触れることで、
新米はようやく冒険の第一歩を踏み出せたような気がした。
メーテルは何も言わない――
そのトマトこそが朝食に出されたサラダに添えられていたものであることは
言うまでもなかろう
言うまでもなかろう
全員激しい腹痛に襲われた。
取りあえず、ハルと櫂は腹痛を抱えた全員を治療薬といつわり薬を飲ませ
そのままコールドスリープ装置に入れた
「「乗員がいなくなった ミッションは自分達だけで遂行すればいい」」
そのままコールドスリープ装置に入れた
「「乗員がいなくなった ミッションは自分達だけで遂行すればいい」」
しかし飲むふりをして飲まなかった者がたった一人いた
ラーン＝テゴスである
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れ、バラフライアイの屍に溺れ、
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れ、泥の沼に溺れ、
宇宙で溺れていた島は、今はトマトで溺れていた
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れ、泥の沼に溺れ、
宇宙で溺れていた島は、今はトマトで溺れていた
島はとっくにいなくなっている
じゃあ、今溺れている島は何者なんだ……！？
すべての生命はウボ＝サスラより生まれて、ウボ＝サスラに還るのです
櫂はそう言葉を続けた
「新米、君だけは薬を飲むふりをしてそのまま捨てたね
それでいいんだ。僕は目の前の島をまた君に見せたかったからね」
そういうと、櫂は手のひらから新米が捨てた薬を取り出した
「今、我々の船と同じスピードで窓の外に浮かんでいる教皇を見たときも
マヌケな船長（不名誉棋士）や整備士（魔法使い）と違い、君は二人を探したね
私は利口な奴が好きなんだ」
そういうと眠りこけているドラドワの二人の寝顔がスクリーンに映る明らかに脅しだハルの・・・
新米、いやラーン＝テゴス
お前は
「新米、君だけは薬を飲むふりをしてそのまま捨てたね
それでいいんだ。僕は目の前の島をまた君に見せたかったからね」
そういうと、櫂は手のひらから新米が捨てた薬を取り出した
「今、我々の船と同じスピードで窓の外に浮かんでいる教皇を見たときも
マヌケな船長（不名誉棋士）や整備士（魔法使い）と違い、君は二人を探したね
私は利口な奴が好きなんだ」
そういうと眠りこけているドラドワの二人の寝顔がスクリーンに映る明らかに脅しだハルの・・・
新米、いやラーン＝テゴス
お前は
※続きはDVDで！
ここは異次元の居酒屋れ・みぜらぶる
今日はピザ宅配編、島＆ドバ子Dディ編、ショートストーリー沼編、宇宙＆櫂の謎編
の登場人物たちの打ち上げ＆反省会の日である
今日はピザ宅配編、島＆ドバ子Dディ編、ショートストーリー沼編、宇宙＆櫂の謎編
の登場人物たちの打ち上げ＆反省会の日である
かつて酒と女に溺れ、海に溺れ、肉塊に溺れ、バラフライアイの屍に溺れ、
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れ、泥の沼に溺れ、
宇宙で溺て、トマトで溺れていた島は、 今はれ・みぜらぶるに備え付けの
DVDプレイヤーで続きを見ながら自分に溺れていた
居酒屋れ・みぜらぶるで溺れ、羊羹に溺れ、ドバ子に溺れ、泥の沼に溺れ、
宇宙で溺て、トマトで溺れていた島は、 今はれ・みぜらぶるに備え付けの
DVDプレイヤーで続きを見ながら自分に溺れていた
「違う、違うんだ
俺がやりたかったのはピザ配達でも泥の沼に嵌るのでもSFサスペンスの主人公でもないんだ
俺は只、冒険がやりたいだけなんだよぅorz」
新米はカウンターの片隅でハル相手に無理なことを相談していた・・・
俺がやりたかったのはピザ配達でも泥の沼に嵌るのでもSFサスペンスの主人公でもないんだ
俺は只、冒険がやりたいだけなんだよぅorz」
新米はカウンターの片隅でハル相手に無理なことを相談していた・・・
「お客さんの年齢で未経験業種に転職して、あれだけできれば大活躍ですよ。
私もかなり年いってから今の仕事に転職したんですけどね、
最初の何年かはおまえは隅でデイジーでも歌ってろと、
カウンターの中にすら入れてもらえなかったんですよ。
今はこうしてカウンターの中で仕事させてもらってますが、
それでもまだグラスは触らせてもらえずに、モノリスばかり触ってますよ。
あ、これは私からのおごりです。」
ハルはモノリスに芋焼酎を静かに注ぎ、新米の前にそっと置いた。
私もかなり年いってから今の仕事に転職したんですけどね、
最初の何年かはおまえは隅でデイジーでも歌ってろと、
カウンターの中にすら入れてもらえなかったんですよ。
今はこうしてカウンターの中で仕事させてもらってますが、
それでもまだグラスは触らせてもらえずに、モノリスばかり触ってますよ。
あ、これは私からのおごりです。」
ハルはモノリスに芋焼酎を静かに注ぎ、新米の前にそっと置いた。
しかし話がまったくつまらなく中身も無いことに気付いた新米は
既に姿を消していて、それにようやく気付いたハルは
独り言を呟いていたのかと寂しく思い静かに溜息を吐くと
芋焼酎を自ら呷った
既に姿を消していて、それにようやく気付いたハルは
独り言を呟いていたのかと寂しく思い静かに溜息を吐くと
芋焼酎を自ら呷った
芋焼酎には毒が盛られていた
半減期30年のどこか懐かしい毒だ。
ハルはその毒焼酎に手を浸し痛みに耐え毒手を作った
すべては復讐の為に
すべては復讐の為に
そして櫂と手を組んだのだった
手を組む。握手のことである。
櫂はハルの毒手を握り、そのまま絶命した。
櫂はハルの毒手を握り、そのまま絶命した。
毒手の恐ろしさを知ったハルは手袋を探した
手袋なら獄長が盗んだ
と突然、かってドバ子だった者（現メーテル）が出現した
そして
そして
「ドン・ペリニヨンを一つ、2001年物で。
おつまみはイカの塩焼きとポテトサラダと肉じゃが
後、あったら羊羹も頂戴」
そういわれたハルはデイジー・ ベルを歌いながら器用に
厨房に注文を伝えた
そうここは、異次元の居酒屋れ・みぜらぶる
ついでにまだ打ち上げ＆反省会の日、当日である
おつまみはイカの塩焼きとポテトサラダと肉じゃが
後、あったら羊羹も頂戴」
そういわれたハルはデイジー・ ベルを歌いながら器用に
厨房に注文を伝えた
そうここは、異次元の居酒屋れ・みぜらぶる
ついでにまだ打ち上げ＆反省会の日、当日である
料理長「ピザですね、了解！」
メーテルの目の前に現れたもの
それはピサであった
それはピサであった
ピサが現れた瞬間、先ほどまで死んでいた櫂と
先ほどまで自分に溺れていた島は、おどおどし
時に吼え威嚇し、そして興味津々でピサに近づき、手を触れた
何かに取り付かれたように手に持ったフライドチキン骨付きを
振り上げ、そしてそのフライドチキン骨付きは空高く舞った
これが後の
先ほどまで自分に溺れていた島は、おどおどし
時に吼え威嚇し、そして興味津々でピサに近づき、手を触れた
何かに取り付かれたように手に持ったフライドチキン骨付きを
振り上げ、そしてそのフライドチキン骨付きは空高く舞った
これが後の
ピザである
そのピザを教皇が美味しそうに食べる
アクシデントで光の30パーセントの速さで飛んでいったまま撮影後回収が失敗し
仕方がないのでが、自分で重力ターンなどの技を使い先ほど帰ってきたばかりで腹が減ってたからだ
教皇は思った次からは非常食にちょこれーとを懐に入れておこうと
アクシデントで光の30パーセントの速さで飛んでいったまま撮影後回収が失敗し
仕方がないのでが、自分で重力ターンなどの技を使い先ほど帰ってきたばかりで腹が減ってたからだ
教皇は思った次からは非常食にちょこれーとを懐に入れておこうと
しかし懐に入っていたのはピザであった
全員ピザになってしまった。
そのピザを食べたのが後の
ピザである
その時ピザが叫んだ
「ピザである」
ただ悲しいかなチーズは既に溶けていた
ピザたちは肩を寄せ合って泣いた
これが後の世に「ピザの涙革命（クライングピッツァrレボリューション）」と呼ばれる事変の幕開けであった
ピザからピッツァへの変革は始まったばかりであった
お好み焼きが仲間になりたそうに見ている
もんじゃ焼き「ひどいわお好み焼きさん！私とのことは遊びだったの…？」
その頃、フライドチキンは米資本で潤っていた
それに反旗を翻したのは
それに反旗を翻したのは
チキンナゲットであった
何故ならチキンナゲットは天麩羅の製法を参考にして作られたので
その奥底には大和魂を秘めていたのである
何故ならチキンナゲットは天麩羅の製法を参考にして作られたので
その奥底には大和魂を秘めていたのである
ポテトフライとフライドポテトは別物である
なぜなら
なぜなら
ポテトフライはあらゆるイモ類から出来るが
フライドポテトはジャガイモのみから作られるからである
ポテト櫂の不満は爆発の寸前だったのである
そしてその頃、炭素冷凍された
フライドポテトはジャガイモのみから作られるからである
ポテト櫂の不満は爆発の寸前だったのである
そしてその頃、炭素冷凍された
ジョン・マルコビッチが目覚めると
またかよと自分の悪運をわめいた
なぜなら今度は世界がピザだったからである
そして
またかよと自分の悪運をわめいた
なぜなら今度は世界がピザだったからである
そして
冷凍たこ焼きを解凍した。
しかし、一緒にテーブルに置いていた本が濡れてしまった。
マルコはにじんだ文字が何かを示していることに気付いた
ピザ屋の電話番号だった。
電話をかけようと思ったが電話機が無いことに気付いた
しかたがないから約束通りタバコ屋のトメさんをナイフで毒殺した
タバコ屋には伝説の『黒電話』が置かれていた。
その後すぐ捕まり暗い牢獄の中で一生を終えたと言う
完
だが牢獄では獄長が待っていたのだ
ピザを焼きながら
この牢獄の中で一生ピザを焼き続ける
誰に食べられるわけでもないピザを
誰に食べられるわけでもないピザを
今更ながら>1よなんとかしろよ
とピザを食べながら思わずにはいられない
主人公の筈なのについにピザ編では登場すらしなかった新米であった
とピザを食べながら思わずにはいられない
主人公の筈なのについにピザ編では登場すらしなかった新米であった
トメさんは生きていた！
禁断の秘術によりゾンビとして蘇ったのだ
櫂だってゾンビなのに今更・・・
と思う島であった
流石にゾンビでは溺れる気がないらしい
と思う島であった
流石にゾンビでは溺れる気がないらしい
異次元の居酒屋れ・みぜらぶる の店長は思った
ピザ配達編から、脈絡無く物語が始まってるが
打ち上げ場面から新シリーズ取るなら場所代も請求するよ、と・・・
ピザ配達編から、脈絡無く物語が始まってるが
打ち上げ場面から新シリーズ取るなら場所代も請求するよ、と・・・
後、2億。後2億あれば
監督は声に出さずにそう思い
そっと居酒屋れ・みぜらぶるの店長の目を見て訴えかけた
監督は声に出さずにそう思い
そっと居酒屋れ・みぜらぶるの店長の目を見て訴えかけた
「抱いて」と
獄長「OK」
巨乳ロリとょぅιﾞょのユリの花は咲き誇った
勿論、島はスパイだった経歴を生かし、これを盗撮の後DVDに焼き
メンバーに配った後、れ・みぜらぶるのDVDプレイヤーで見ていたのは言うまでもない
と突然
勿論、島はスパイだった経歴を生かし、これを盗撮の後DVDに焼き
メンバーに配った後、れ・みぜらぶるのDVDプレイヤーで見ていたのは言うまでもない
と突然
児童ポルノ処罰法違反でがさ入れが居酒屋れ・みぜらぶるに入った
店長にとっては大迷惑である
尚、この捜査の指揮にはハリコフで騎士鉄十字章を得たディートリッヒ・クライスであった
この時、トメさんは
店長にとっては大迷惑である
尚、この捜査の指揮にはハリコフで騎士鉄十字章を得たディートリッヒ・クライスであった
この時、トメさんは
ゾンビとして甦る際に外見年齢18歳まで若返っていた
「クライスのとっつあん！？」
島はそう叫ぶとトメの手を取って脱兎のごとく逃げ出した
「まて島～っ、ここであったが67年目、今日という今日は逃がさんぞ！！」
そう島に声をかけるディートリッヒ・クライス
しかし次の瞬間、トレードマークの軍帽そしてパンツと靴下を除いて
洋服は櫂によって一刀両断にされてしまっていた
「また詰まらぬものを切ってしまった……」
そうつぶやく櫂
「ま～た、島ったら女に溺れて」とドバ子
「島の悪い癖だ全く……」と嘆く銃弾の魔術師こと魔法使い
そして
島はそう叫ぶとトメの手を取って脱兎のごとく逃げ出した
「まて島～っ、ここであったが67年目、今日という今日は逃がさんぞ！！」
そう島に声をかけるディートリッヒ・クライス
しかし次の瞬間、トレードマークの軍帽そしてパンツと靴下を除いて
洋服は櫂によって一刀両断にされてしまっていた
「また詰まらぬものを切ってしまった……」
そうつぶやく櫂
「ま～た、島ったら女に溺れて」とドバ子
「島の悪い癖だ全く……」と嘆く銃弾の魔術師こと魔法使い
そして
すべてが裏返った
無論、ピザもだ。
しかしもんじゃ焼きだけは裏返らなかった。
最終目標はもんじゃ焼きの裏返し
新米は心にそれを刻み新たな旅へと踏み出した
新米は心にそれを刻み新たな旅へと踏み出した
目的地を選んでください
A もんじゃ焼きを極めるために東京に向かう
B 先に裏返す技術を体得するために大阪に向かう
A もんじゃ焼きを極めるために東京に向かう
B 先に裏返す技術を体得するために大阪に向かう
A
そんなわけで一同は東京に向かうことになった。
-東京だよおっかさん編-
-東京だよおっかさん編-
B
大阪は焼け野原だった・・・
東京から大阪へ疎開してきた新米は、父、古米と逸れ焼け野原を歩いていた
空襲警報は続き、回りには生きた人っ子一人いない
上空を見上げればB
東京から大阪へ疎開してきた新米は、父、古米と逸れ焼け野原を歩いていた
空襲警報は続き、回りには生きた人っ子一人いない
上空を見上げればB
29が飛んでいた
1945年（昭和20年）3月13日深夜のことである
既にヨーロッパの戦争も方が付きそうな情勢
（イタリアは同年5月4日、ナチスドイツは5月8日に降伏している）
であるにも関わらず、拘束されたヘイウッド・S・ハンセル准将に代わり
新たに対日戦を任されたカーチス・ルメイ少将が国際法を無視しても
日本の継戦能力を根本から絶つために、民間人を巻き込んだ計画的無差別爆撃を開始したからである
と、突然爆風で新米少年は飛ばされた
飛ばされた先は地下鉄の駅舎であった
－大阪だよおっとさん編－
1945年（昭和20年）3月13日深夜のことである
既にヨーロッパの戦争も方が付きそうな情勢
（イタリアは同年5月4日、ナチスドイツは5月8日に降伏している）
であるにも関わらず、拘束されたヘイウッド・S・ハンセル准将に代わり
新たに対日戦を任されたカーチス・ルメイ少将が国際法を無視しても
日本の継戦能力を根本から絶つために、民間人を巻き込んだ計画的無差別爆撃を開始したからである
と、突然爆風で新米少年は飛ばされた
飛ばされた先は地下鉄の駅舎であった
－大阪だよおっとさん編－
地下鉄に乗り込む
当時この時間帯には地下鉄は走っていなかった
が、何故かこの日は走っていた
運転手は新米少年の背中を引っつかむと同時に
『何してやがる 死にたいのか！？』と列車に放り込む
列車の中にはやたらと駅職員の数が多い
が新米と同様に戦災から逃れたと見えるものも多数居た
「おっとうは今どこにいるんだろう」
と新米が思っていると
が、何故かこの日は走っていた
運転手は新米少年の背中を引っつかむと同時に
『何してやがる 死にたいのか！？』と列車に放り込む
列車の中にはやたらと駅職員の数が多い
が新米と同様に戦災から逃れたと見えるものも多数居た
「おっとうは今どこにいるんだろう」
と新米が思っていると
駅職員が一斉に制服を脱ぎ出すと
その下にはナチスドイツの軍服を着込んでいたではないか
この本来走っているはずのない地下鉄こそが
既に降伏したはずのナチスドイツの秘密兵器ミドガルドシュランゲであった
「ようこそ同胞、我がナチスドイツが誇る地底装甲列車ミドガルドシュランゲへ」
新米を歓迎した車掌はディートリッヒ・クライスその人であった
「よしミドガルドシュランゲ、離陸！」
飛べるのか
その下にはナチスドイツの軍服を着込んでいたではないか
この本来走っているはずのない地下鉄こそが
既に降伏したはずのナチスドイツの秘密兵器ミドガルドシュランゲであった
「ようこそ同胞、我がナチスドイツが誇る地底装甲列車ミドガルドシュランゲへ」
新米を歓迎した車掌はディートリッヒ・クライスその人であった
「よしミドガルドシュランゲ、離陸！」
飛べるのか
新米は思っていた
ボクが地下鉄に乗り込んだのは2605年3月13日(※）で
ラジオ放送だとドイツもイタリアも悪い米英と必死に戦っていると言ってた
だからこの金髪碧眼はきっと米英のスパイかなんかに違いない
ボクがなんとかしないと
－第二章 戦火のジュブナイル－
※皇紀2065年＝西暦1945年＝昭和20年
ボクが地下鉄に乗り込んだのは2605年3月13日(※）で
ラジオ放送だとドイツもイタリアも悪い米英と必死に戦っていると言ってた
だからこの金髪碧眼はきっと米英のスパイかなんかに違いない
ボクがなんとかしないと
－第二章 戦火のジュブナイル－
※皇紀2065年＝西暦1945年＝昭和20年
その頃、東京に向かった一行は
江戸の町に現れた黒船を一目見ようとする人だかりに邪魔をされ一歩も歩けなかった
時に嘉永6年（西暦1853年）のことである
ふとみると、堺からやってきたという黒焦げの男が
江戸の町に現れた黒船を一目見ようとする人だかりに邪魔をされ一歩も歩けなかった
時に嘉永6年（西暦1853年）のことである
ふとみると、堺からやってきたという黒焦げの男が
C 本場ピザの修行をするためにアマゾンへ向かう
黒焦げの男は堺からアマゾンへ向かい
新米を乗せた地下鉄は銀河へ走っていった
新米を乗せた地下鉄は銀河へ走っていった
新米はスペースバトルステーションG５０００に降りたった
ステーションの売店で駅弁を買いそのまま同じ車両に乗り込むと
座席に着くや否や早々と買ったばかりの弁当を食べ始めた
座席に着くや否や早々と買ったばかりの弁当を食べ始めた
人気のピザ弁当だ
隣の乗客は人気のピザ弁当を頬張っている
新米は弁当から乗客の顔へと視線を移す
よく見るとその顔にはどこか見覚えがあった
新米は弁当から乗客の顔へと視線を移す
よく見るとその顔にはどこか見覚えがあった
例のピザだった
「出たな、このピザ野郎！」
ピザはそのまま立ち上がると新米の前を通り過ぎ別の車両へ向かった
重量オーバーです
しかしそこは女性専用車両だったと言われている
空気を読めないピザが女性専用車両に乗り込む…
これでﾌﾋﾋｗｻｰｾﾝｗｗｗなどと言ってしまった日には
不審者として通報どころか即逮捕されても文句は言えまい
これでﾌﾋﾋｗｻｰｾﾝｗｗｗなどと言ってしまった日には
不審者として通報どころか即逮捕されても文句は言えまい
ピザはピザだったが生物学上はメスだった
いや食物であるピザには性別など無かった
突如ピザが入り込んだ車両はチーズまみれとなり阿鼻叫喚の地獄と化す
乗り合わせた客は助けを求め新米に目で合図を送った
突如ピザが入り込んだ車両はチーズまみれとなり阿鼻叫喚の地獄と化す
乗り合わせた客は助けを求め新米に目で合図を送った
新米「この新米、生来目が見えぬ！」
不幸中の幸いであろうか新米の目の前に広がるのは
ピザによるチーズ車両であり生来目では無かった
ピザによるチーズ車両であり生来目では無かった
もちろん、チーズでは島が溺れていた。
いや、この場合はトッピングされていたというべきか
いや、この場合はトッピングされていたというべきか
もはやチーズと同化してしまっている島は最後の力を振り絞り
新米に何かを伝えた
新米に何かを伝えた
島「腐ったトマトきぼんぬ☆」
そう言い残すと島はチーズの中へ消えた
腐ったトマトは
「ぎょーええええーー！！！」
と気味の悪い叫び声をあげた。
「ぎょーええええーー！！！」
と気味の悪い叫び声をあげた。
これが人類とトマトのセカンドレッスンであった
「オウ ウォウ オウ ウォウ オウ ウォウ」
「ぎょ ええ ええええ ぎょ ええ ええ ぎよえ」
半年をかけ、人類はトマトとの会話の一端を開いた
これを元にレオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
「オウ ウォウ オウ ウォウ オウ ウォウ」
「ぎょ ええ ええええ ぎょ ええ ええ ぎよえ」
半年をかけ、人類はトマトとの会話の一端を開いた
これを元にレオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
トマト畑では新米が収穫作業に追われていた
そこへ教皇がやって来た
「スーパーカブ110が製造中止になったたんだorz」
「スーパーカブ110が製造中止になったたんだorz」
トマト畑なのになぜか新米ばかり実っており、トマト農家は困っていた
動体探知機は自分達の周りは全て新米で取り囲まれているのを示していた。
君は動体探知機の性能を過信していた。
動体探知機はその名の通りに、動体にしか反応しない。
トマト畑だと安心しきった君とその仲間はわざわざ新米の作ったトマト畑という罠の中に入ってしまったのだ。
そして新米の足音が聞こえて来た。君もその仲間たちもここでトマト畑の養分となるのだ。
君の冒険は終わった。
君は動体探知機の性能を過信していた。
動体探知機はその名の通りに、動体にしか反応しない。
トマト畑だと安心しきった君とその仲間はわざわざ新米の作ったトマト畑という罠の中に入ってしまったのだ。
そして新米の足音が聞こえて来た。君もその仲間たちもここでトマト畑の養分となるのだ。
君の冒険は終わった。
ここは異次元の居酒屋れ・みぜらぶる
……だった場所。児童ポルノ処罰法違反でがさ入れをする際、
ハリコフで騎士鉄十字章を得たディートリッヒ・クライスが
援護をハンス＝ウルリッヒ・ルーデルに頼んだため現在焼け野原になっている
今日は、えーとなんだっけ？まあそのなんだ打ち上げ＆反省会の日だ
たぶん……
……だった場所。児童ポルノ処罰法違反でがさ入れをする際、
ハリコフで騎士鉄十字章を得たディートリッヒ・クライスが
援護をハンス＝ウルリッヒ・ルーデルに頼んだため現在焼け野原になっている
今日は、えーとなんだっけ？まあそのなんだ打ち上げ＆反省会の日だ
たぶん……
かつて酒と女に溺れ（中略）チーズで溺れていた島は、
今はれ・みぜらぶる跡地の焼け野原で溺れていた
今はれ・みぜらぶる跡地の焼け野原で溺れていた
ドラ子はもぎたてのトマトに齧りついていた
「1ユーロだよ」
れ・みぜらぶるの店長はドラ子に要求した
今日は打ち上げ＆反省会の日だが、飲み食い代は今回から自腹方式に変わっていた
れ・みぜらぶるの店長はドラ子に要求した
今日は打ち上げ＆反省会の日だが、飲み食い代は今回から自腹方式に変わっていた
ここは焼け野原になったからね
何でも物価が高いんだよ
監督は戦争っていつの時代も嫌だねぇと付け加えた
何でも物価が高いんだよ
監督は戦争っていつの時代も嫌だねぇと付け加えた
腐ったトマトを食べたドラ子は「ぎょーえええええ！」と叫びながら死んでしまった
また新しい肥料ができたねぇ
と、店長と監督はにぱっと笑った
こうしてドラ子は、居酒屋れ・みぜらぶるの大地に永眠することになった
来年にはドラ子の眠っている土地から新鮮なトマトが取れるだろう
と、店長と監督はにぱっと笑った
こうしてドラ子は、居酒屋れ・みぜらぶるの大地に永眠することになった
来年にはドラ子の眠っている土地から新鮮なトマトが取れるだろう
翌年トマトは実った。
だがドラ子の毒で出荷制限に引っかかった。
だがドラ子の毒で出荷制限に引っかかった。
出荷されずに残ったトマトが発酵し始めた。
嶋「人類にとって得をする腐敗は発酵、損をする発酵を腐敗と呼ぶ。人の業の深さを感じるな」
発酵を始めたトマトは発光を始めた
それは青い光だった
居酒屋れ・みぜらぶる跡地は以後300年間人の住めない土地となった
それは青い光だった
居酒屋れ・みぜらぶる跡地は以後300年間人の住めない土地となった
大量の発酵したトマトを集めると発光する
これを元にレオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
これを元にレオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
やがて青い発光トマトは夜の街を照らす明かりとなり
イルミネーションとなり人々の心を癒したと言う
イルミネーションとなり人々の心を癒したと言う
癒しというか壊しだけどな
チェレンコフ放射って……
チェレンコフ放射って……
心を癒すどころか無上の快楽で満たし、
しかしその代償として身体を破壊する
その性質ゆえに時の政府は麻薬同様として厳しく取り締まったが
人々は夜の街の片隅でチェレンコフイルミネーションに溺れるのだった
しかしその代償として身体を破壊する
その性質ゆえに時の政府は麻薬同様として厳しく取り締まったが
人々は夜の街の片隅でチェレンコフイルミネーションに溺れるのだった
ドヤ子はそのトマトを囓りながら、
長年の縮毛矯正で頭頂部が薄くなった髪を振り乱し、
「あだすの名前は、coolmooncatなのよ、ぎょーえええええ！」
とドヤ顔で発狂しはじめた。
長年の縮毛矯正で頭頂部が薄くなった髪を振り乱し、
「あだすの名前は、coolmooncatなのよ、ぎょーえええええ！」
とドヤ顔で発狂しはじめた。
やがて世界はトマトとなり永遠の平和が続いたという
しかしその一方
866 ：ＮＰＣさん：2011/12/17(土) 18:23:00.60 ID:g119R4tO
スイカは
スイカである
トマトとスイカとの戦争はやがて星間戦争まで発展した
初戦から既に1000年、既に始まりの理由は誰も知らず
人類は新型のトマトやスイカを次々と生産して行った……
初戦から既に1000年、既に始まりの理由は誰も知らず
人類は新型のトマトやスイカを次々と生産して行った……
できあがったのは新米だった。
「トマトめ、また新型を作りおったか」
そうルーデルは言うと新米を即座に始末した。
そうルーデルは言うと新米を即座に始末した。
この千年戦争では多くの英雄が生まれた
その中には、この戦争がなければ歴史に埋もれていたであろう島文里も居た
その中には、この戦争がなければ歴史に埋もれていたであろう島文里も居た
トマト料理で有名な
「エル・バジルの英雄」の誕生であった
「エル・バジルの英雄」の誕生であった
しかし島は悩んでいた――
どうして料理漫画は直ぐトマトで和風ダシをとりたがる？
長期連載になると必ず入るエピソードにウンザリしていたのだ
どうして料理漫画は直ぐトマトで和風ダシをとりたがる？
長期連載になると必ず入るエピソードにウンザリしていたのだ
トマトなんて糞食らえだ
スイカはそう言ってトマトと条約を締結した
その条約とは
その条約とは
赤いソースの伝説だった。
赤といえば唐辛子！ハバネロソースこそ世界最強！！！
一時のテンションに流されてはいけなかったと気が付くのは翌日のトイレでの出来事であった。
一時のテンションに流されてはいけなかったと気が付くのは翌日のトイレでの出来事であった。
自由惑星同盟ハバネロの動向はスイカ、トマト陣営にとっても
余談を許さないものであった
そして島と櫂の会談も後の歴史に影響を与えることになる
料理の歴史がまた1ページ……
余談を許さないものであった
そして島と櫂の会談も後の歴史に影響を与えることになる
料理の歴史がまた1ページ……
停戦の会場として選ばれたハバネロで出された料理はアクエリアスであった
・・・もといカレーである
辛い、辛い、辛い、そして辛かった
・・・もといカレーである
辛い、辛い、辛い、そして辛かった
カレーの王子様を持ち込んだ裏切り者がいた。
族長だ
王子も今では立派な族長王となり右大臣にはトマト
左大臣にはスイカを従えていた
左大臣にはスイカを従えていた
カレーが全宇宙を統一したのだ
後の歴史家は島スイカが無駄な抵抗をしなければ早々に
櫂トマトが全宇宙を統一し、その後カレー王朝の時代になっていた筈だと
島を酷評しているがそれは後の歴史家のかってな言い分である
こうして、スイカ暦/トマト暦は廃止され
新たなカレー暦が始まったのである
だがこれは料理の歴史の新たな歴史に過ぎない
－スイカ・トマトの味の抵抗の歴史と没落、そしてカレー帝国の始まり－
次回「
後の歴史家は島スイカが無駄な抵抗をしなければ早々に
櫂トマトが全宇宙を統一し、その後カレー王朝の時代になっていた筈だと
島を酷評しているがそれは後の歴史家のかってな言い分である
こうして、スイカ暦/トマト暦は廃止され
新たなカレー暦が始まったのである
だがこれは料理の歴史の新たな歴史に過ぎない
－スイカ・トマトの味の抵抗の歴史と没落、そしてカレー帝国の始まり－
次回「
新たなる希望
かつて酒と女に溺れ（中略）戦術に溺れていた島は、
今は自身の血で溺れていた
今は自身の血で溺れていた
その血はカレーだった
スパイスが効いている
カレー帝国が島の存在が邪魔になり
テロリストを扇動刺客を放ったのだ
むろんこの影には
テロリストを扇動刺客を放ったのだ
むろんこの影には
トマト側のスイカも含まれていた
そうなのだこの時代にもJRは運営続けていた
いや既にJRの意味は忘れられていて
スイカはありとあらゆる物の決済に使われていた
無論、スイカ側のEdyやスパイス側のクイックペイ
その他ナナコなど無数のポイントが統合されないまま存在していたのである
いや既にJRの意味は忘れられていて
スイカはありとあらゆる物の決済に使われていた
無論、スイカ側のEdyやスパイス側のクイックペイ
その他ナナコなど無数のポイントが統合されないまま存在していたのである
カモノハシがやってきて、食べてしまった。
新米はスイカとトマトの種を取り出し
それを一つ一つ丁寧に数える依頼を受けていた
それを一つ一つ丁寧に数える依頼を受けていた
しかし、新米は３までしか数えることができなかった。
そんな新米に数の数え方を教えたのがドラ子であった
おかけで新米は素数だけを数えることができるようになった
素数だけである
他は何もいらない
素数だけである
他は何もいらない
複素数が仲間になりたそうに見ている
「複素数め、また新型を作りおったか」
そうルーデルは言うと新米を即座に始末した。
そうルーデルは言うと新米を即座に始末した。
「計画どおりだな…」
男は爽やかに笑った。
男は爽やかに笑った。
>>900である
残りの物語を残り100レスだけで語りつくすのはもはや不可能である
よってこれ以降は新米の内面世界の物語となる
場所は地方のローカル線
ワンマン列車に一人乗っている新米
風景はモノクロ
残りの物語を残り100レスだけで語りつくすのはもはや不可能である
よってこれ以降は新米の内面世界の物語となる
場所は地方のローカル線
ワンマン列車に一人乗っている新米
風景はモノクロ
「母さん、ぼくのあの帽子どうしたでせうね？
ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。」
新米がそうつぶやくと、車窓の外の稲穂が答えた
「
ええ、夏碓氷から霧積へいくみちで、渓谷へ落としたあの麦藁帽子ですよ。」
新米がそうつぶやくと、車窓の外の稲穂が答えた
「
麦藁帽子とは片腹痛い。
お前は米なんだから稲藁帽子だろうjk」
お前は米なんだから稲藁帽子だろうjk」
「やはりキハ５８系はいいな。この独特のエンジン音。この臭い。たまらんな」
俺はひとりごちた。
俺はひとりごちた。
女子高生：稲藁帽子（いなわらぼうこ）誕生の瞬間であった
新米の内面世界であるのだから
新米の母がまた女子高生であるのも問題はなかった
その女子高生にはあはあしている体育教師こそ新米の
新米の母がまた女子高生であるのも問題はなかった
その女子高生にはあはあしている体育教師こそ新米の
息子だった。いろんないみで
そして物語は終息へと一気に加速し始めた
番組の途中ですがここで緊急ニュースをお伝えします。
教皇が死去されました。
繰り返します、教皇が列車の移動中死去されました。
ここからは番組の途中ですが、教皇死去のニュースをお伝えします。
教皇が死去されました。
繰り返します、教皇が列車の移動中死去されました。
ここからは番組の途中ですが、教皇死去のニュースをお伝えします。
「時代が、動くな…」
闇の中で、男はそうつぶやく。
闇の中で、男はそうつぶやく。
そして男は闇の中に溺れていった。
一方その頃、トマトは
「ここ、次スレあるんだろうか…」と思案に耽っていた
「ここ、次スレあるんだろうか…」と思案に耽っていた
突然画面は黒い縦スジ一本になる
他は白い画面だ
教皇暗殺事件で、テレビ局が混乱でもしているのかとおもったが
どうやら
他は白い画面だ
教皇暗殺事件で、テレビ局が混乱でもしているのかとおもったが
どうやら
内面世界で教皇の暗殺を成功させた新米が
今度は内面世界のテレビ局を乗っ取ったらしい
時折、縦すじが横すじになったり
新米がなんか呟いたりしているが
そこで突然
今度は内面世界のテレビ局を乗っ取ったらしい
時折、縦すじが横すじになったり
新米がなんか呟いたりしているが
そこで突然
稲藁帽子（現役女子高生、ショートでかわいいタイプ）が口にトマトをかじりながら
「遅刻しちゃう！！！ どうしてお母さんもっと早く起してくれないの～！！！」
と喚きながら曲がり角を曲がると
「遅刻しちゃう！！！ どうしてお母さんもっと早く起してくれないの～！！！」
と喚きながら曲がり角を曲がると
白い世界が広がっていた
只一本の黒いひも状のものが触手のようにのた打ち回っている
とそこへ
只一本の黒いひも状のものが触手のようにのた打ち回っている
とそこへ
黒い服を着た猫耳少女が
駄目まだそっちは作り終わってないの……ここは新米の夢の世界だから
という目で稲藁帽子の目を見ていた
触手はどうやらお父さん（色々な意味で）らしい
駄目まだそっちは作り終わってないの……ここは新米の夢の世界だから
という目で稲藁帽子の目を見ていた
触手はどうやらお父さん（色々な意味で）らしい
「そんな～、お父さんが触手だったら……縛られたり中に潜り込まれたりくらいしか出来ないじゃない！」
稲藁帽子（制服のスカートは膝上でハイサイソックスの色は薄水色）は一瞬だけ考えた
「夜の生活には問題無しね…許します！」
稲藁帽子（制服のスカートは膝上でハイサイソックスの色は薄水色）は一瞬だけ考えた
「夜の生活には問題無しね…許します！」
黒ゴス猫耳ロリは思った
駄目だこいつは・・・と
その頃、ビクビクン、ビクビクンという独特のエンジン音
イカ臭いキハ５８系のエンジンを見ながら内面世界の新米は
駄目だこいつは・・・と
その頃、ビクビクン、ビクビクンという独特のエンジン音
イカ臭いキハ５８系のエンジンを見ながら内面世界の新米は
イカ焼き
そばに包まれていた。
そばまみれの新米はソバメシとなる
キハ58系がイカ臭いのも無理はなかった
隣の車両では車内だというのに祭りが開かれていたのだ
祭りの出店の屋台からの臭いだった
因みに反対側の車両では血の臭いがしていた
車内で暗殺された教皇の臭いだった
今記者会見が開かれている最中だった
と突然
隣の車両では車内だというのに祭りが開かれていたのだ
祭りの出店の屋台からの臭いだった
因みに反対側の車両では血の臭いがしていた
車内で暗殺された教皇の臭いだった
今記者会見が開かれている最中だった
と突然
教皇が祭りから帰ってきた。
神輿の重さが肩にこたえた
肩のコリを解そうと針治療に向かうとそこに新米がいた
新米（内面世界で殺した筈の教皇が生きているだと――！？）
まぁ、要するに脳内でdisっていただけなので当然なのだが。
まぁ、要するに脳内でdisっていただけなので当然なのだが。
こうして二人の間に身分をこえた友情が生まれた
友情はいつしか愛情となり、ついに二人の間に
憎しみが生まれた
教皇「僕は君を愛してるんだよ…ふふふ」
手を挙げ合図をすると、新米の前には銃を構えた軍隊が…陸が三分、兵士が七分
手を挙げ合図をすると、新米の前には銃を構えた軍隊が…陸が三分、兵士が七分
そして残り９割には
一面のトマト畑…！
そして決戦が始まった！
そして決戦が始まった！
圧倒的な戦力差をものともせず、エル・バジルの英雄は卓越した戦術により
ラインハルト・櫂・ローエングラムの艦隊を駆逐していった
そして島文里は櫂の旗艦のグリーントマトを射程に収める
しかしその時、
ラインハルト・櫂・ローエングラムの艦隊を駆逐していった
そして島文里は櫂の旗艦のグリーントマトを射程に収める
しかしその時、
下校時間のチャイムが鳴った
……その時、それは、覚醒した!!
そう新米は目を覚ましたのである
どうやら病院？のベットの上のようであるが
やたらと目が痛い
どうやら病院？のベットの上のようであるが
やたらと目が痛い
そう思って目をこすると、何かが目から出てきた…
…種？ トマトの種によく似ている
どんどん目からトマトの種が出てくる、止まらない…
…種？ トマトの種によく似ている
どんどん目からトマトの種が出てくる、止まらない…
新米のトマト化
新米は発芽したのだ
そしてその側には犬耳風のロングの髪型の白ワンピの少女が立っていた
無言で笑顔をたたえている
そしてその側には犬耳風のロングの髪型の白ワンピの少女が立っていた
無言で笑顔をたたえている
稲藁帽子の手記より抜粋
「～夫が『新米』と名づけた物体、夫はソレを情報生命体と
「～夫が『新米』と名づけた物体、夫はソレを情報生命体と
見合いさせ
私は義理の母として犬耳風のロングの髪型の白ワンピの少女を思う存分可愛がれるわけで
黒ゴス猫耳ロリは思った
駄目だこいつは・・・と
駄目だこいつは・・・と
しかし黒ゴス猫耳ロリと犬耳風ロングヘア白ワンピロリの組み合わせは天地開闢にも等しいエネルギーを生み出し
黒ゴス猫耳ロリと犬耳風ロングヘア白ワンピロリの組み合わせると膨大な熱量を発生する
既にこの当時レオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
既にこの当時レオ・シラードが推論を立てマンハッタン計画へと繋がっていくがそれはまた別の話である
その熱量が篭った～夫（読みはしょくしゅおっと）に夜な夜な私が襲われると思うと
この稲藁帽子の人生の選択はまったくは間違ってなかったと思うわけで
この稲藁帽子の人生の選択はまったくは間違ってなかったと思うわけで
その宇宙的触手責めの結果全ての熱量を失い、～夫はこの宇宙を終焉させた
そして次の宇宙開闢から137.2億年ほど経った、ここは
そして次の宇宙開闢から137.2億年ほど経った、ここは
さすがに世界が滅亡するまでギシアンさせるのはやりすぎちゃったかしら～？と
お肌艶々で回想している稲藁帽子が～夫の再構築を待つ傍らに全能神となっていた
お肌艶々で回想している稲藁帽子が～夫の再構築を待つ傍らに全能神となっていた
その大宇宙の外れの地球型惑星が熱を冷まし、大気が出来、人猿が後にモノリスと名づける
再生中の夫（但しこの頃は再生中だったので透明だった、色々な意味で）
にふれ進化し、キハ58系と呼ばれる列車を作った頃、渓谿に降り立った者が居た
それは
再生中の夫（但しこの頃は再生中だったので透明だった、色々な意味で）
にふれ進化し、キハ58系と呼ばれる列車を作った頃、渓谿に降り立った者が居た
それは
ピザであった
稲藁帽子はそんなピザを見て
「そうそれが貴方が選んだ姿なのね」
と一人うっとりした姿でみた
側の嫁候補の犬耳風ロングヘア白ワンピロリの表情は
「そうそれが貴方が選んだ姿なのね」
と一人うっとりした姿でみた
側の嫁候補の犬耳風ロングヘア白ワンピロリの表情は
お・い・し・そ・う
と語っていた勿論色んな意味で、である
その頃
と語っていた勿論色んな意味で、である
その頃
駄目だこいつは・・・と思っているだけではダメだと
ようやく黒ゴス猫耳ロリは悟った
そう、行動あるのみだ
ようやく黒ゴス猫耳ロリは悟った
そう、行動あるのみだ
そうして黒ゴス猫耳ロリは舞台を>1から再生した
あなたは新米の冒険者です。
故郷から3ヶ月の時間をかけ、近辺ではもっとも大きな街に到着しました。
もうすぐ日が暮れようとしています。
どうしますか？
あなたは新米の冒険者です。
故郷から3ヶ月の時間をかけ、近辺ではもっとも大きな街に到着しました。
もうすぐ日が暮れようとしています。
どうしますか？
宿を探す
難破する。
新米は難破中の宿に泳ぎ着いた。
その宿では、次の宇宙にもちゃっかり転生していた
黒ゴス猫耳ロリと犬耳風ロングヘア白ワンピロリが経営者をしていた。
彼女達はアニメ声で依頼を持ちかけてくる。その内容とは
その宿では、次の宇宙にもちゃっかり転生していた
黒ゴス猫耳ロリと犬耳風ロングヘア白ワンピロリが経営者をしていた。
彼女達はアニメ声で依頼を持ちかけてくる。その内容とは
>>141に戻れ
「ロリめ、また新型を作りおったか」
そうルーデルは言うと土管を即座に始末した。
そうルーデルは言うと土管を即座に始末した。
END
スタッフロール
島…
スタッフロール
島…
海が・・・・・
次スレ予告！
まあ、真面目に続けたい奴がいるとも思えんが
ほんとに続けるなら、そのへんの立て逃げで放置されてるどうしようもないスレを使ってくれ
黑暗世界系列桌上角色扮演遊戲
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1268049110/
闇統べる龍皇
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1277987635/
ビリーズブートキャンプTRPG
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1182810911/
マッチョTRPG
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1247409080/
まあ、最近即死がないっぽいんで
探せば似たようなどうにもならんスレはいくらでもあるだろうが
ほんとに続けるなら、そのへんの立て逃げで放置されてるどうしようもないスレを使ってくれ
黑暗世界系列桌上角色扮演遊戲
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1268049110/
闇統べる龍皇
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1277987635/
ビリーズブートキャンプTRPG
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1182810911/
マッチョTRPG
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1247409080/
まあ、最近即死がないっぽいんで
探せば似たようなどうにもならんスレはいくらでもあるだろうが
という夢を見た。
ビリーズブートキャンプＴＲＰＧとマッチョＴＲＰＧは重複扱いで統合してもいいのではないか？
どうしてもスレを並べられると自治厨としての癖が顔を覗かせてしまう
どうしてもスレを並べられると自治厨としての癖が顔を覗かせてしまう
意外とこのスレ好きなのにｗ
エルスウェアPBMスレッド第276回
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1323537796/
でもいいんじゃね？
上記スレだが、スレ立て主が荒らしで>1から読めば分るけど
不要スレなのは確かだ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1323537796/
でもいいんじゃね？
上記スレだが、スレ立て主が荒らしで>1から読めば分るけど
不要スレなのは確かだ
まさかスレ使いきるとは思いませんでした
改めて>>1から読み返していて思いだしたけど、
昔リプレイかなんか読んで「こんなの簡単じゃんｗこいつら下手杉ｗｗｗ」みたいな
勘違いした子がいきなり今からＧＭするってスレ立てて、
散々歴戦の兵に玩具にされた挙句布教されて帰って行ったのあったよな。
このスレの住人なら誰か絶対ログ持ってるよな？
昔リプレイかなんか読んで「こんなの簡単じゃんｗこいつら下手杉ｗｗｗ」みたいな
勘違いした子がいきなり今からＧＭするってスレ立てて、
散々歴戦の兵に玩具にされた挙句布教されて帰って行ったのあったよな。
このスレの住人なら誰か絶対ログ持ってるよな？
>>970
それみて思い出したけど、少し前にコソアンで連載ファンタジー小説書いてた奴はどうなったの？
明らかにコンピュータRPG厨だったが、この板住人がTRPGがうんたらとかPBMがうんたらとかかいたら
PCのD＆D準標ならやったことある（だから大丈夫）
みたいなこと言ってて失笑されてたの思い出したが彼（彼女？）は元気かなぁ
小説家志望みたいだったが、戦闘中にポーションを飲んで回復とか
即死トラップでも大丈夫だったのを突っ込まれても
前者は無回答、後者は歴戦の勇者だから大丈夫だったとかいう回答してて笑ってたんだが
それみて思い出したけど、少し前にコソアンで連載ファンタジー小説書いてた奴はどうなったの？
明らかにコンピュータRPG厨だったが、この板住人がTRPGがうんたらとかPBMがうんたらとかかいたら
PCのD＆D準標ならやったことある（だから大丈夫）
みたいなこと言ってて失笑されてたの思い出したが彼（彼女？）は元気かなぁ
小説家志望みたいだったが、戦闘中にポーションを飲んで回復とか
即死トラップでも大丈夫だったのを突っ込まれても
前者は無回答、後者は歴戦の勇者だから大丈夫だったとかいう回答してて笑ってたんだが
規制とけましたが、なんだかそのまま進んでいたのでそっとしておきました。
昔PC98で出た姫屋ソフトの 「Ash（アッシュ）」 っていうゲームがありまして。
ゲームブック風のアドベンチャーゲームなのですが、それに似せたマルチEndっぽいのをやってみたいなと。
それもせっかく掲示板でやるので選択肢じゃなく自由行動で
最初はVIPに建てたけど、碌な安価がこなかったので卓板でやるお！ と来たのだが、ロケットランチャとか出されるしなー
>>970
卓板にスレ建てたのはあの時いらいですな。
でも結局TRPGやる機会にめぐり合えず。
やってみたいんだけどね。
昔PC98で出た姫屋ソフトの 「Ash（アッシュ）」 っていうゲームがありまして。
ゲームブック風のアドベンチャーゲームなのですが、それに似せたマルチEndっぽいのをやってみたいなと。
それもせっかく掲示板でやるので選択肢じゃなく自由行動で
最初はVIPに建てたけど、碌な安価がこなかったので卓板でやるお！ と来たのだが、ロケットランチャとか出されるしなー
>>970
卓板にスレ建てたのはあの時いらいですな。
でも結局TRPGやる機会にめぐり合えず。
やってみたいんだけどね。
>>965
放置されたスレを統合しろと言われても
放置されたスレを統合しろと言われても
>>973
碌な設定もなかったのにロケットランチャが嫌だと？
本気でいってるなら
>971のコソアン自称小説家志望と変わらんレベルだぞお前
アレは荒らしか冗談レスなんだろうがそれを対処するかカレーにスルーしろよ
まあ、
＞規制とけましたが、なんだかそのまま進んでいたのでそっとしておきました。
というレベルで何言っても無駄だとは思うが
碌な設定もなかったのにロケットランチャが嫌だと？
本気でいってるなら
>971のコソアン自称小説家志望と変わらんレベルだぞお前
アレは荒らしか冗談レスなんだろうがそれを対処するかカレーにスルーしろよ
まあ、
＞規制とけましたが、なんだかそのまま進んでいたのでそっとしておきました。
というレベルで何言っても無駄だとは思うが
というか、そもそも本当に>1かどうかすら怪しい訳で
そんな、真面目に返してもｗ
そんな、真面目に返してもｗ
第一部？ぐらいの意味不明の返しあいが面白かった
>>977
いや後半も結構おもしろかったぞｗ
いや後半も結構おもしろかったぞｗ
どこまで一部？(笑)
このスレの途中からの良さは
ついたレスを全否定しなかったことだな
一時、夢落ちにしたのがあったけど、その度にスピードが落ちた
夢落ち正当化した奴もいたが、新米がトマト化してもそれ受け入れて話進んだろ
安易な夢落ちや本人は正当化（正義・正しいスレ進行）のつもりだったんだろうが
それは本人のオナニーという好例やな
ついたレスを全否定しなかったことだな
一時、夢落ちにしたのがあったけど、その度にスピードが落ちた
夢落ち正当化した奴もいたが、新米がトマト化してもそれ受け入れて話進んだろ
安易な夢落ちや本人は正当化（正義・正しいスレ進行）のつもりだったんだろうが
それは本人のオナニーという好例やな
第一部終了後あれは駄目こういうのがいいって言い出すのが現れてから
少しつまらなくなった感があった
少しつまらなくなった感があった
それも含めてれ・みぜらぶるで話ばよかったんじゃならろうかと
新米は結局成長できたのだろうか
言ったもん勝ち状態のスレでありながら
みんな何故か全力で負けようとしたりリングアウト狙ってたのが幸いした印象
真面目に新米を成長させて最強にするとかで進んでたらきっと荒れまくりだったな
みんな何故か全力で負けようとしたりリングアウト狙ってたのが幸いした印象
真面目に新米を成長させて最強にするとかで進んでたらきっと荒れまくりだったな
というか皆で必死に冒険させない用にしてたのがよかったのかと
・・・あれ？そういやここのスレのタイトルは・・・
・・・あれ？そういやここのスレのタイトルは・・・
986 ：GM ◆m8fccCx2ic ：2011/12/24(土) 23:39:30.42 ID:???
>>975
コソアンの人がどんなかは知らないけど、そのくらいの人だと思うよ
ニコ動に参考にしたプレイ動画があったので
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1850596
こんな感じのやってみたかったんだよね
まさか途中で規制くらうとは思わなかったし、違う方向でもみんな楽しんでやってるみたいなんで、もう身を引くしかないなと
コソアンの人がどんなかは知らないけど、そのくらいの人だと思うよ
ニコ動に参考にしたプレイ動画があったので
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1850596
こんな感じのやってみたかったんだよね
まさか途中で規制くらうとは思わなかったし、違う方向でもみんな楽しんでやってるみたいなんで、もう身を引くしかないなと
昔立てたスレのスレタイかURL出せる？
>>986
それ本当ならGMと名乗るのは大変恥ずかしいことだと知れ
それ本当ならGMと名乗るのは大変恥ずかしいことだと知れ
989 ：GM ◆m8fccCx2ic ：2011/12/25(日) 00:15:41.98 ID:???
>>988
名乗れっていわれたのに理不尽なんだぜ
>>987
昔のPCのデータを保存したHDDにアドレスは残ってると思う
どうしても見たいならサルベージしてみるが
しかしあのスレを知っている人がいるとは……
ついつい出て来ちゃったんだぜ
名乗れっていわれたのに理不尽なんだぜ
>>987
昔のPCのデータを保存したHDDにアドレスは残ってると思う
どうしても見たいならサルベージしてみるが
しかしあのスレを知っている人がいるとは……
ついつい出て来ちゃったんだぜ
>>988
いいじゃないか
その判断のお陰で
986は「自分勝手なオナニーでスレ占有するバカ」じゃなくて
ただの「単発空き地を乱立しただけのバカ」で済んだんだぜ
でもまあ次にやる時はなりきり板でやってくれ
あっちで言う「TRPG」の方があんたの妄想に近いから
いいじゃないか
その判断のお陰で
986は「自分勝手なオナニーでスレ占有するバカ」じゃなくて
ただの「単発空き地を乱立しただけのバカ」で済んだんだぜ
でもまあ次にやる時はなりきり板でやってくれ
あっちで言う「TRPG」の方があんたの妄想に近いから
>>990
＞なりきり板
そういやそういう板があったよなあ
悪口とか皮肉とかじゃなくて、本当にそっちかもしくは年齢層の板だかスレあったよな
そっちでいいんじゃね
何にしろニュー速に初め立てた意味が全く不明
しかし前科餅（>>970の件）があってよくスレ立てられたよなぁ
あとさ、TRPGのコンベンションは相当な田舎じゃない限りあるからやる気さえあれば
年末年始休みなら探してみれば
それと、TRPGとアドベンチャーブックの類も別物だから>1
＞なりきり板
そういやそういう板があったよなあ
悪口とか皮肉とかじゃなくて、本当にそっちかもしくは年齢層の板だかスレあったよな
そっちでいいんじゃね
何にしろニュー速に初め立てた意味が全く不明
しかし前科餅（>>970の件）があってよくスレ立てられたよなぁ
あとさ、TRPGのコンベンションは相当な田舎じゃない限りあるからやる気さえあれば
年末年始休みなら探してみれば
それと、TRPGとアドベンチャーブックの類も別物だから>1
>>989
次スレ候補というわけじゃないが
>967でも出た
エルスウェアPBMスレッド第276回
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1323537796/
で今丁度、嘘シナリオ話してる最中（※）だからこっそり覗いて来たらどうだ？
なりきり板でスレ立てるときの参考にもなるかもよ
※このスレ立てた奴が荒らしで、エルスウェアというPBM会社があるんだが
新作の発表がまだで前々から新作発表されたら立てればいいだろうという意見があるのに
立てられたスレで、住民が暇を持て余してる最中なんだわ
だから嘘シナリオとか話で盛り上がってるというわけ
エルススレだと終了から新作発表の間だとよくあるネタ
次スレ候補というわけじゃないが
>967でも出た
エルスウェアPBMスレッド第276回
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1323537796/
で今丁度、嘘シナリオ話してる最中（※）だからこっそり覗いて来たらどうだ？
なりきり板でスレ立てるときの参考にもなるかもよ
※このスレ立てた奴が荒らしで、エルスウェアというPBM会社があるんだが
新作の発表がまだで前々から新作発表されたら立てればいいだろうという意見があるのに
立てられたスレで、住民が暇を持て余してる最中なんだわ
だから嘘シナリオとか話で盛り上がってるというわけ
エルススレだと終了から新作発表の間だとよくあるネタ
993 ：GM ◆m8fccCx2ic ：2011/12/25(日) 01:38:14.49 ID:GFtiJgFW
見つけたわ。これだな
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1071735170/
>>990
住人になりきりをして欲しいわけではなく、上のゲームの選択肢を選ぶように、主人公にアクションさせて欲しいんだな
ゲームブックと似たような感じだから、ここにあってるかと
もうすこしわかりやすくAAを使って心境を伝えるとしたら
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒（ `Д´） ＜ 卓上板じゃなきゃヤダヤダ！
｀ヽ_つ＿_つ
ジタバタ
_, ,_
（`Д´ ∩ ＜ ヤダヤダここでやりたい！！
⊂ （
ヽ∩ つ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
〃〃
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒（ つД´） ＜ ヤダヤダ
｀ヽ_ ノ ⊂ノ
ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
∩
⊂⌒( _, ,_） ＜ ヤダヤダ…
｀ヽ_つ ⊂ノ
ﾋｯｸ...ﾋｯｸ...
コンベンションかー。生まれたてのベービーもびっくりの内気だからなぁ…
>>992 参考になるかな？
とりあえずスレが埋まりそうなんで、緊急避難スレどっかない？
http://game9.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1071735170/
>>990
住人になりきりをして欲しいわけではなく、上のゲームの選択肢を選ぶように、主人公にアクションさせて欲しいんだな
ゲームブックと似たような感じだから、ここにあってるかと
もうすこしわかりやすくAAを使って心境を伝えるとしたら
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒（ `Д´） ＜ 卓上板じゃなきゃヤダヤダ！
｀ヽ_つ＿_つ
ジタバタ
_, ,_
（`Д´ ∩ ＜ ヤダヤダここでやりたい！！
⊂ （
ヽ∩ つ ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
〃〃
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒（ つД´） ＜ ヤダヤダ
｀ヽ_ ノ ⊂ノ
ｼﾞﾀﾊﾞﾀ
∩
⊂⌒( _, ,_） ＜ ヤダヤダ…
｀ヽ_つ ⊂ノ
ﾋｯｸ...ﾋｯｸ...
コンベンションかー。生まれたてのベービーもびっくりの内気だからなぁ…
>>992 参考になるかな？
とりあえずスレが埋まりそうなんで、緊急避難スレどっかない？
>>993
いやあのね、みんな優しく言ってるけどね
スレの管理できないならスレ立てスンナ
規制だかなんだか知らないが、それならネットカフェ使っても対応しろよ！！
ということだからなお前
リアルに空気読めない子みたいだからいってあげるけど
＞緊急避難スレどっかない？
つ）>963>967
後、新規にスレ立てすると言わないだけ100倍マシだったけど
本当に最悪の場合、荒らし認定で運営に通報されても文句いう筋合いないのは理解出来てる？
いやあのね、みんな優しく言ってるけどね
スレの管理できないならスレ立てスンナ
規制だかなんだか知らないが、それならネットカフェ使っても対応しろよ！！
ということだからなお前
リアルに空気読めない子みたいだからいってあげるけど
＞緊急避難スレどっかない？
つ）>963>967
後、新規にスレ立てすると言わないだけ100倍マシだったけど
本当に最悪の場合、荒らし認定で運営に通報されても文句いう筋合いないのは理解出来てる？
>>993
初めにニュー速にスレ立てたぐらいだから他所じゃ駄目なの？
この板住人的に君のやりたいことはこの板でやることじゃないんだけど
（正確に言うとやりたいことはこの板でいいんだけど、その技量は君にはないということ）
お笑い板とか年代別板
（30～40代ならアドベンチャーブックやってる年代でかつTRPGとかやってない人もおおいだろうし）
趣味一般板（微妙扱いとか、卓ゲでやれと言われるかもしれんが・・・）
なんでもあり板（ある意味一番ここが近いと思うぞ君の場合）
とか色々あるんだしさぁ
ともかくコンベンション言ってから最低GMなのろうぜ
さあ、TRPG未体験から初心者へジョブチェンジしようぜ
初めにニュー速にスレ立てたぐらいだから他所じゃ駄目なの？
この板住人的に君のやりたいことはこの板でやることじゃないんだけど
（正確に言うとやりたいことはこの板でいいんだけど、その技量は君にはないということ）
お笑い板とか年代別板
（30～40代ならアドベンチャーブックやってる年代でかつTRPGとかやってない人もおおいだろうし）
趣味一般板（微妙扱いとか、卓ゲでやれと言われるかもしれんが・・・）
なんでもあり板（ある意味一番ここが近いと思うぞ君の場合）
とか色々あるんだしさぁ
ともかくコンベンション言ってから最低GMなのろうぜ
さあ、TRPG未体験から初心者へジョブチェンジしようぜ
996 ：GM ◆m8fccCx2ic ：2011/12/25(日) 04:50:29.69 ID:GFtiJgFW
>>994
悪かったとは思うけど、ネットカフェ池ってのは厳しすぎないか？
一応規制されたことは伝えたわけだし。
それにそんなにスレ建ててないぜ？
というよりいままでこの板で2つしか建ててないし
>>995
我侭というなら和製ファンタジーに詳しそうで作法にも乗ってくれそうな卓板住人と遊びたいってのがあるけど、
そもそもゲームブックがここだから、この板が最適だと思うよ。
技量がないと駄目ってのはいいすぎじゃないかい？
GMという名前はどうかなって思うけど、実際にはゲームブックで言えば著者のような感覚かな
TRPGはちょっとした課題ですわい。D＆Dやってみたいけど、もうちょっと先で。
とりあえず緊急避難で1000まで埋まったら
黑暗世界系列桌上角色扮演遊戲
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1268049110/
に逝くよ
悪かったとは思うけど、ネットカフェ池ってのは厳しすぎないか？
一応規制されたことは伝えたわけだし。
それにそんなにスレ建ててないぜ？
というよりいままでこの板で2つしか建ててないし
>>995
我侭というなら和製ファンタジーに詳しそうで作法にも乗ってくれそうな卓板住人と遊びたいってのがあるけど、
そもそもゲームブックがここだから、この板が最適だと思うよ。
技量がないと駄目ってのはいいすぎじゃないかい？
GMという名前はどうかなって思うけど、実際にはゲームブックで言えば著者のような感覚かな
TRPGはちょっとした課題ですわい。D＆Dやってみたいけど、もうちょっと先で。
とりあえず緊急避難で1000まで埋まったら
黑暗世界系列桌上角色扮演遊戲
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1268049110/
に逝くよ
楽しかったです
みなさん、お疲れ様でした
みなさん、お疲れ様でした
元「カリスマＧＭ」(自称)は、8年経っても成長していませんでしたっって事か。
＞技量がないと駄目ってのはいいすぎじゃないかい？
「君がやりたい事にはそれなりの技量が必要で、その技量は君にはない」と言われてるんだよ。
＞技量がないと駄目ってのはいいすぎじゃないかい？
「君がやりたい事にはそれなりの技量が必要で、その技量は君にはない」と言われてるんだよ。
あきたこまち『解せぬ』
>>1 クソスレ立てんな死ねカス
1001 ：１００１：
このスレッドは1000を超えました。
/川川 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
∠|| ﾟ∀） ＜ 一生次スレでやってろ！
∪─⊃ ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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/川川 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
∠|| ﾟ∀） ＜ 一生次スレでやってろ！
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