【Low-Tech,Plant Spells】GURPSガープス 第50版

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381NPCさん
Long Handle (長柄)
柄がついた武器やポールウェポンは柄を長くすることができる。
これは密集した戦場で使う槍に共通している。単純に、長さが影響するように長槍や矛槍のステータスを使う。

長いポールアームは、長さを1ヤード追加すると振りダメージに+1,リーチに+1、しかし攻撃後の準備時間ターンが追加される。CF+0.33,重量+33%。武器の重量をもとにSTの基礎を形成すること(Determining Weapon ST, pp. 15-16参照)。適用可能性:ポールアーム。
 より長い斧やメイスは、1ヤード長くすると振りダメージに+1,リーチに+1.「バランスの悪くない」武器は、受け修正にUが追加される。CF+0.5,重量+50%。新しい重量からSTを見いだすこと。適用可能性:斧、メイス、ピック。
長柄は現存の武器に組み込むことができる。

Short Handle (短柄)
GURPS Basic Setの3ヤードのポールアームは陣形戦闘を支援し、
矛を突きつけられて追い詰められた敵を撃つために必要な長さを持つ。
より短いバージョンはより自己防衛に適している。歴史的な例では、イギリスの長弓射手がフランスの騎士を馬か引きずり落とし徒歩で歩かせる百年戦争で起きた。彼らはランスを短くして歩兵として戦った。
 短いポールアームは振りダメージに-1、リーチに-1(最小リーチは1)。基本コストから$20と2lbs.を引くこと。新しい重量からSTを見いだすこと(Determining Weapon ST, pp. 15-16参照)。それらは、もはや振り回した後でも非準備状態にならず、
「突き」の最中は、(受け修正がUでなければ)同じターンで「受け」に使うことができる。それらは常に両手を必要とし、リーチを調整するために準備を必要とする。適用可能性:リーチ3以上のポールアーム。
短柄はは現存の武器に組み込むことができる。
Dueling polearmはこの手法で短くできるが、さらに短くすることはできない。
382NPCさん:2010/12/30(木) 17:30:16 ID:kUyB6Cem
Throwable (投げ)
白兵武器には本質的に二つの目的を兼ねた改良がなされたバランスがある投げ武器(ジャベリンやメイス)と専用の武器(斧)があるが、
二つの目的を兼ねた改良がなされた武器(この場合は投げ斧)や、もっぱら専用の武器で、通常は投げられない二つの目的を兼ねた改
良がな(剣やポールアーム)がある。
普通は二つの目的を兼ねた改良がなされた武器は投げられるもに限りバランスがとれている。
基本コストから定額で$10引くこと。実際の柄は不十分か、もしかすると、十字型の投げ斧や専用の投げナイフのように役に立つグリップ
かもしれない。乱闘では、技能に-2される。適用可能性:斧、ナイフ。


たまに投げ武器としてのバランスがとれる専用の白兵武器は、基本コストに$10追加して二つの目的を兼ねた改良をすることができる。
例:斧のコストは$50だが、投げ斧は$60。前記の多くの武器はすでに武器表に存在する。そのリストから見つからない、あなたが知りたい
投げられる白兵武器でこの修正を使うこと。適用可能性:斧、ナイフ、杖。
ファンタジーやシネマティックなキャンペーンでは、GMは現実ではバランスが悪くて投げられない白兵武器に対して二つの目的を兼ねた
改良を許可して構わない! CFは剣で+1、その他の武器で+9。適用可能性:任意の武器。

後者の場合、(槍以外の)長い武器は投げるにはバランスをとるのが難しい。投げ修正にもかかわらず、リーチが2以上のどんなものでも、
遠隔攻撃で(1-最大リーチ)と同等のペナルティを受ける。例:投げられるように改良したグレートソード(リーチ2)は1-2=-1になる。
長柄(long handle)の修正はさらに-1の修正を与える。遠距離に関しては、Throwing the Unthrowable (p. 17).を参照。