ローズトゥロード その6

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70NPCさん
買った。

なんだこりゃw

とりあえずキャラクター作成。
プレイヤーは旅の魔法使い。
踏みかためるもの(アムンマルバンダ)にして逍遥舞人。

キャラクターは「魂の故郷(出身地)」「総合ステータス」「顔ステータス(全7種)」
「体ステータス(全6種)」で構成される。続いて「通り名」を決定。クステを決定。
これで強運時と弱運時が決まる。

これらの要素となる「言葉」は本を指差して決める。命名は「指差し法」。本当に指差す。
「言葉」の抜き出しは別にルールブックにこだわらない。まったくべつの本を使用してもよい。
「指差し法」はトランプとダイスで代用する方法もある。

とりあえずざっとキャラクターを作ると、

凪の海の沈黙海にふとあらわれた波頭のごとき雰囲気を宿す“聖別を与えるもの”ローズ、
彼女の魂の故郷はどこかの船の上、その眼差しはまるで両手に巻きつくかのようで、
声音は諸氏を賛美するよう、しかし仕草にはどこか毒がある。
そのものは魔神の瞳(グスレスク)を宿すものであった。

とかできる。

もちろんイメージは決定した「言葉」から膨らませている。

肝心のゲームは読み込み中だけど、これはプレイしてみないと感覚がつかめないかも。
魔法システム、戦闘システムを含め、従来のTRPGにあるシステムと呼べるものはきっとない。
風景(言葉)を抽出して、それを参加したPLで膨らませて物語を作る。
それがイメージとしては1番近いのかなあ?
キライじゃないけど、従来のTRPGっていう固定観念は捨てた方がいいかもね。