TRPGの電子化に拍車 Amazonが日本の出版業界を襲撃

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345NPCさん
>>328
おいおい、クラウドを言い出したのは>>319だから。
紙と鉛筆だけで楽しめる時代は昔の話よ。
人間のイマジネーションにコンピュータが追いつかなかったらしかたなく紙とペンに頼っていたに
過ぎないだけで、追いつける箇所はじゃんじゃんコンピュータでで補ってもいい。
むしろコンピュータでやったほうがよい複雑な箇所はコンピュータでやったほうがいい。

紙と鉛筆というか既存の紙ベースの書籍の問題点は絶版対策。
一度絶版になるともうその「紙」を入手するのはほとんど困難。
紙の問題点はもうひとつ、エラッタ対策、ルール追加対策。
メーカーがちょっとエラッタ修正やルールを追加したくて再販、重版すると多大なコストがかかり
一定の売上を見込めないと出版社に判断されると再販も重版もされなくなる。

そうやって今までに現れては消えたTRPGがいくつあると思う?

書籍が電子化して、オンラインで購入できるようになり、なおかつAmazon KindleやiPad、iPhoneが普及すれば
そういう問題は徐々に解決すると見ているよ。

そして次レスに続くよ。

346NPCさん:2010/06/07(月) 10:48:54 ID:???
で、>>328が指摘している>>319のクラウドによるTRPGのほうはiPad、iPhoneの普及が鍵を握っていると考える。
すでにもう何年も前からオンラインセッションが可能になっているので
プレイに回線と機器が必須というデメリットは昔と比べるとかなり減っているといえるよ。
いまどきTRPG者でインターネット使えない者は少ないから、回線と機器をお金を沢山費やす必要もないわけで。
こうしてみんなで2chもできるわけだし。

それと、別に"徹底した"クラウドである必要性はなく、既存のオンラインセッションで使われている単純なC/S(クライアントサーバ)システムでもかまわないわけで。
オンラインセッション環境をもっと充実させるのが理想といったところではないだろうかと。
オンラインセッション環境をもっと充実させるためにSkypeをもっと使い易くするとか。
専用のリッチクライアントを作って普及させるとか、といった手段もあるかと。


それに既存の多くのTRPGに回線と機器が必須というわけでもないし。「プレイに回線と機器があればより一層効率良く楽しめる」程度がちょうどいい。


347NPCさん:2010/06/07(月) 10:50:04 ID:???

>>330
何度も言うけどクラウドは俺が言ったことじゃなくて>>319が行ったことだから。
プロでもアマでも、発想力ってのは大事だと思うよ。ブレインストーミングの一種だ。
今は実現できなくてもまず構想を練る。構想を練ってから実現できそうなものはなにかを模索して行く。
というとろだね。そして、企業に提案してみたり、特許を出願してみたり(笑)、営業してみたり(笑)、布教活動してみたり(笑)
してみるんだね。 

で、システム構築費とサーバ維持費の問題について。
システム構築費なんてのは、既存のフリーウェアやオープンソースソフトウェアなどを使って節約したり、ゼロにすることも不可能ではないんだね。
「紙と鉛筆を使わないですべてコンピュータだけで実現したい!」という願望なら既存のオンラインセッションでも実現可能だし。

P2Pで実現すればまずサーバ維持費は気にしなくてもいいってことになるね。サーバ自体が存在しないから。
Skypeなんかいい例だね。で、クラウドのようにサーバを介するときはアフィリエイトで賄うか無料レンタルサーバを使う
という選択もあるわけで。そもそも、ゲームをしたい人だけが自分だけでサーバを用意するかレンタルして
ゲームをしたくない人は用意する必要がないってことすれば、専用のソフトウェアだけを配布さえすれば自然に広がってくものだね。
オンラインセッションのように。