618 :
NPCさん :
2010/02/21(日) 22:27:00 ID:PTWgct43 >>592 そのスレ俺も読んでたよ。
軍事板書籍・書評スレ28だよね。
大木毅のパウル・カレル全否定論が
コテンパンに論破されてたね。
867 :名無し三等兵:2010/02/18(木) 01:18:04 ID:???
大木毅さんのコマンドマガジンの記事読む限り、パウルカレルの著作は
今後参考文献として使えないことになるな。
946 :名無し三等兵:2010/02/18(木) 20:13:01 ID:???
ドイツ公刊戦史はこれか?
Das Deutsche Reich und der Zweite Weltkrieg
英訳 Germany and the Second World War
菊地氏の訳書はカリウスの戦記、これは元は戦後連邦軍兵士の教育本。
954 :名無し三等兵:2010/02/18(木) 20:35:16 ID:???
>>946 確かにそれはドイツの公刊戦史(10巻11冊)で一冊あたり1000ページ以上ある
膨大な資料だけど、よく読むと概略的なことしか書いていない注釈だらけの本だよ。
「詳しくはドイツ公文書館で探してね」という内容。
それぞれの巻末にはドイツ公文書館だけではなく参考文献もしっかり記載している。
その中にはパウル・カレルの一連の著作はしっかり参考文献として記載してあるよ。
だから、日本の自称戦史研究家の先生方は、噂や一部の人の解釈だけ捕らえて、
全否定する前に、いろいろな角度から調査して情報を取捨選択してほしいな。
そうしないと、間違った情報を流す可能性があると思う。
とんでも本だったらいいけど、研究家として印税もらっているプロなんだから。
619 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:28:31 ID:???
>>617 俺老害……じゃない、大木じゃないから知らないよ
それと、大木と呼べよ、大木と(笑)
老害じゃ最悪板だぜ
620 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:30:21 ID:???
大木がゲームの記事なんか書けないことぐらい、MAの日記みてりゃ分かるだろ。
621 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:33:15 ID:???
>>618 あれ? コテンパンに論破ってそりゃ間違いだろ
そもそも日本の大半のミリオタはカレルがナチと知らなかった
わけだから、そういう意味でコマンドの大木記事は意味があるんだよ
カレル=ナチの部分を知った上で、カレルの著作をどう使うかはまた
別問題
たとえば、ドイツ軍有利、万歳、伝説よ永遠に……という部分がてんこ盛り
な部分は使えないけど、逆に「ネオナチが歴史をどう改竄しているのか?」
という検証には、大元になっているカレルさんのやり方、という点で研究
対象になる
デビッド・アービングの本なんて、向こうの研究者がそういう視点からアービング
の改竄点を細かく検証して、徹底的にアービングを粉砕しているよ
今ちょっと出先だからURL書けないけど、海外サイトにそれを示したところが
あったりする
それとIDあげるのがクセみたいだけど、だれかさんを思い出すからやめたほうが
よくはないかな?
622 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:37:38 ID:???
>>615 >編集部がつけたタイトルだから
「岡田厚利大いに語る!」みたいなw
623 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:37:46 ID:???
アービングに関しては、英語のWikipediaが アービング先生のやり口を簡潔に書いて 出入り禁止の顛末やらPQ17裁判の顛末 を書いているね それと山崎氏のロンメル……下敷きはア ービングの「狐の足跡」じゃないのか?
624 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:38:47 ID:???
625 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:38:55 ID:???
>>622 もっと古いのでは「わたしはいかにして初心者をだまし、砂漠の狐に勝利したか!?」
なんてシミュレーターの記事があって、記事を執筆した山田さんが
編集部が勝手につけた! なんだこれはバッキャロ!
と一時期紙面でキレまくっていたなあ……
626 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:39:13 ID:???
大木の記事がダメなのは、否定形の文が多いから後味悪い、って言うだけで済む話じゃないだろ。 「既存の説は間違っている。俺様の説によるとこっちが正しい!」みたいな主張がしたいなら、 その後に「だから、既存の○○のゲームの××というルールはおかしい! だからこういうルールにするべき!」 みたいな結論に持っていくべきだろ。 腐ってもゲーム雑誌なんだからさ。 必死に編集部の要請云々と言ってる奴がいるけど、マジ阿呆ですか。 「上司の指示がなかったから、何もしてません」っていう、使えない新入社員の典型的な言い訳とどこが違うんだw いい年ぶっこいたオッサンのくせによw さすが、4000円/頁の仕事をいちいち受けて、のり口しのがないといけない身分だけのことはあるw
627 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:39:56 ID:???
>>621 これ見て、大木本人が必死でこのスレに張り付いてるの確信したw
628 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:40:33 ID:???
>>569 つまり、自分はまったく仕事する気はないけど
おまえらは復帰組のためには無償奉仕しろってか?www
629 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:43:26 ID:weeVc8ac
>>624 いやいや、俺は別人よ
なんなら今からID曝すよ、ほら
630 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:44:55 ID:???
カレルがナチというのは日本で言えば、大正から昭和一桁生まれのインテリは共産主義シンバみたいな話なのでは。 つまりカレル世代では珍しくない話なので、個人評価でそこにこだわってもしょうがないというような認識じゃないの。
631 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:46:18 ID:???
>>628 って本気で老害(固有名詞に非ず)だよな。
「復帰組のために無償奉仕しろ」なんて誰も言ってないだろ。
そもそも、そういうセリフ吐く資格があるとしたら、サークル主催者だけだろ?
ま、おもしろ半分で煽ってるだけなんだろうけどさ。
632 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:49:32 ID:PTWgct43
コマンド87号の記事で大木毅はこう書いてるな。(P.27) 「今後カレルの著作を資料として用いることはない・・・・いや、できないだろう」 でもドイツの公刊戦史がカレルの著作を堂々と参考文献に 使っているというのならば話は変わってくるだろう。 大木毅のコマンドの記事は「パウル・カレルの著作は資料に使えない」と 断定しているんだから。 正しいのは大木毅なのか、それともドイツ公刊戦史の編者なのか。 結局、大木毅の記事の信憑性もその程度ということになるのかな。 パウル・カレルの信用を不当に貶めたとも言えるわけだからね。 コマンド88号の大木毅の記事「北の海の戦い」の参考文献欄には Das Deutsche Reich und der Zweite Weltkrieg 第6巻の名があるから パウル・カレルの著作が「ドイツ公刊戦史でも参考文献に使われていた」 ことを大木毅が知らないことはありえない。でも知っていてそれを書かずに パウル・カレルについての不利な材料しか記事に書かなかったのなら 大木毅は自分でパウル・カレルの記事に書いてるように 「虚偽を書いたのではなく、書かない虚偽によって」パウル・カレル の著作は信用できないという印象を「一般読者に浸透させたのだ」 ということになるな。
633 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:51:39 ID:weeVc8ac
>>630 カレルがただの一般人ならあまり問題にはならなかったけど、
彼の本が西側でたくさん出てしまい、売れちゃったのがまずい
点なんだよね
冷戦時代にはそれも許容されたけど、冷戦終わってもう20年
近く経っているとさすがにまずいんだわ
素でカレルを信じられると、今の時代不景気だからね 恐いんだよ
ちなみに俺がこのへん知っているのは、さる歴史雑誌とちょっと
あるからなんよね
大木さんにも声がかかる可能性は高いからwatchしていたら
ちょっとまずいことを書いている素人さんがいたのでと書いちゃった
じゃあね
634 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:52:09 ID:???
大木がここに張り付いてるのは前から自明だろ。 ぺーげーげー騒動とか、烏賊叩き騒動の頃から。 2ちゃんでちょっと話題になったら、即座にMAの日記で反応してたしな。 本人は必死で2ちゃんなんか見てねえって主張してたけどw
635 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:53:52 ID:???
「ID晒す」イコール「大木本人じゃない証明になる」という論理が分からない。 誰か解説してくれ。
636 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:56:00 ID:???
>パウル・カレルの著作は信用できないという そりゃ、ネオナチは信用できないだろう ちょっと頭悪すぎるぞ、ID:PTWgct43
637 :
NPCさん :2010/02/21(日) 22:57:19 ID:???
ID:PTWgct43ってコタツだろ? 半月くらい沈黙している奴の日記に、今日の出来事が狂喜乱舞の形で アップされることに3000円
638 :
NPCさん :2010/02/21(日) 23:03:29 ID:???
ドイツ公刊戦史がカレルの本を参考文献にしている、といっても カレルはこう書いているけど、事実はこうだよ という形も、カレルの本を参考文献にした、ということになるよ 現物はどう書いてあるの、ID:PTWgct43さん? 教えてよ
639 :
NPCさん :2010/02/21(日) 23:05:58 ID:???
大木必死すぎワロタw
640 :
NPCさん :2010/02/21(日) 23:06:51 ID:???
それだからこそ『老害』なんだろう?w
641 :
NPCさん :2010/02/21(日) 23:07:01 ID:PTWgct43
>>636 問題はパウル・カレルがどうこうじゃなくて
物書きとしての大木毅の姿勢なんだけど。
あと記事を掲載したコマンド編集部にも責任は発生するかも。
コマンド87号の26ページには学習研究社の「バルバロッサ作戦」
「焦土作戦」と中央公論新社の「砂漠のキツネ」「彼らは来た」
が表紙写真付きで掲載されているが、そのキャプションは
「日本では未だ『第二次世界大戦の基礎文献』としての地位が
揺るがないパウル・カレルの著作。しかし強いバイアスがかかった
これらの書籍に、『歴史書』の評価を与えるのは疑問が残る。」
と、本の『歴史書』としての評価にあからさまに「疑問」を呈している。
キャプション書いたのが大木毅か編集部かはわからないけれど
ドイツ公刊戦史が参考文献に用いている書物について
「ドイツ公刊戦史が参考文献に用いている」事実は伏せて
上のようなキャプション付きで紹介するのはどうなんだろう。
表紙写真まで入ってるから「営業妨害」に該当する可能性もあるな。