741 :
NPCさん :
2010/05/11(火) 20:21:30 ID:HFO5Z8Nc 【28】
■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合79■に次のような書き込み(以下引用文)
235 :NPCさん:2010/04/24(土) 12:54:25 ID:+YxKeEcE
>>230 >>アーヴィングを資料として使用した本も全てダメと念押し
大木毅は以前にマストアタックの日記でこう書いていた。
>>この世迷い言の当否をいう前に、"Das deutsche Reich und der Zweite Weltkrieg"について、
>>説明しておこう。訳せば、『ドイツ国と第二次世界大戦』ぐらいになるか、ドイツ連邦国防軍の
>>軍事史研究局が、ドイツから見た第二次世界大戦史のスタンダードとすることをめざして刊行
>>した一大シリーズである。厳密にいえば、シヴィリアンの研究者も含めた集団執筆による
>>自由な研究の成果であるという点で、必ずしも連邦国防軍の「公刊戦史」とはいえないのだが、
>>それに準じるものと理解してよかろう。
だが、この"Das deutsche Reich und der Zweite Weltkrieg"の参考文献には
David Irvingの本が何冊も列挙されているそうだ。
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1269969202/64 これが事実なら、大木毅はアーヴィングを資料として使用した
"Das deutsche Reich und der Zweite Weltkrieg"の価値も全否定したことを意味する。
ところが、大木毅は最近コマンドに書いた記事(88号など)で、このシリーズを参考文献として
使用しているから、論理的に考察すれば大木毅は「アーヴィングを資料として使用した本を
資料として使用した」自分の書いた記事までも、価値を全否定していることになる。
従って、大木毅の論法に従えば、大木毅の書くものは全て無価値だということになる。
これはまさに「クレタ人のパラドックス」で、大木毅の「アーヴィング風雲録」が正しいなら
「アーヴィング風雲録」という記事そのものが無価値で正しくないという奇妙な結論になってしまう。
これについて、老兵日記でどう弁解するのか、楽しみだ。
742 :
NPCさん :2010/05/11(火) 20:22:31 ID:HFO5Z8Nc
【29】 ■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合79■に次のような書き込み(以下引用文) 314 :NPCさん:2010/04/26(月) 09:02:47 ID:GKKyU5EH 東部戦線作戦級ゲームの最高峰と名高い GMTの「Barbarossa」シリーズ リサーチの精密さ、正確さでも定評がある その一作「Army Group South」のプレイブック28ページには ゲームデザインで参考にした文献が列挙されているけど 6. Carell, Paul Hitler Moves East, New York:Ballantine, 1968. パウル・カレルを思い切り参考にしてるね ということはGMTの「Barbarossa」シリーズは 「パウル・カレルを参考にしているからクソ」 という結論になるな、コマンドの記事が正しいとすれば
743 :
NPCさん :2010/05/11(火) 20:23:56 ID:HFO5Z8Nc
【30】 ■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合79■に次のような書き込み(以下引用文) 457 :NPCさん:2010/05/01(土) 12:21:33 ID:GKk6U+Yl きのう図書館でカール=ハインツ・フリーザー著、 大木毅訳「電撃戦という幻」上下を借りてきた。 参考文献リストには、デヴィッド・アーヴィングの本が三冊 (ヒトラーの戦争、ドイツ空軍の興亡、狐の足跡)あり。 各章の出典脚注でも上記三冊の名が挙げられているから 著者フリーザーがアーヴィングの本をかなり参考にしたのは明らか。 「質的にはさまざまだが」なんていうヘンな注記はない。 決定的なのは第3章の脚注24番でフリーザーが書いている以下のノート。 アーヴィングは『ヒトラーの戦争』で 「マンシュタインの軍事的才能に対するヒトラーの尊敬は恐怖と紙一重であった」 と判定している。Irving, Hitlers Krieg, S.129. フリーザーはアーヴィングの著書を情報源として信用した上で 参考文献として使っていたのは間違いないと思われる。 大木氏はこの本の訳者だから、これらの内容は全部知っているはず。 ということは、コマンドに「アーヴィング風雲録」を書いて アーヴィングの全著作とそれを参考に執筆した文献を全否定した大木氏は、 訳者自ら「電撃戦という幻」とその著者フリーザーを全否定した、 という理解でいいのかな? これでもうフリーザーの「電撃戦という幻」は、参考文献として使えない本認定だね。 誰かアク禁されてない人、老兵日記のコメント欄で質問してくれない? この「不都合な事実」に大木氏がどう説明するのか、興味があるけど 自分はアク禁対象だから、入れないし書けない。 まさかパウル・カレルのように「不都合な事実はネグレクト」しないと思うけど。
744 :
NPCさん :2010/05/11(火) 20:24:55 ID:HFO5Z8Nc
【31】
■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合79■に次のような書き込み(以下引用文)
486 :NPCさん:2010/05/03(月) 18:55:06 ID:???
アメリカ歴史学会会長も勤めたドイツ外交史の大家ゴードン・クレイグと、
軍事史の大家のジョン・キーガンもアーヴィングの事を高く評価している。
無論ホロコースト否定論には組みしていないが。大木さんはこの2人のことも
全否定したことになる。
ttp://blog.ohtan.net/archives/50954863.html