■シミュレーション隔離スレ・烏賊、コタツ、老害

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722NPCさん
【18】
■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合76■に次のような書き込み(以下引用文)

209 :NPCさん:2010/02/28(日) 23:51:29 ID:gtJP0wIT
マストアタックの老兵日記の転載文? を改めて読み返してみたけど
読めば読むほど新しい発見があって楽しめるよ

例えば、大木毅はパウル・カレルに不利な点を論証するために
>>43でカール=ハインツ・フリーザー大佐(文学博士)のドイツ語原文を
わざわざ全文打ち込んで、さらに自分の「試訳」まで併載している

これを読めば確かに読者は実際にどのような記述があるのか知ることができる
実に配慮の行き届いた「検証」だと言えよう

ところがゲルハルト・シュライバー退役中佐(文学博士)のところ(>>46)では
どういうわけだかドイツ語原文の引用も自分の「試訳」もまったく載せず
ただ「質的にはさまざまであるが(die qualitativ unterschiedlichen)」
という(自説に有利な)言葉だけドイツ語の原語と対訳を載せているが
あとは自分の主観を大きく介在させた「要約」だけで問題を説明している

これでは読者は実際にどのような記述があるのかをまったく知ることができない
つまり実際には何の「検証」にもなっていないのに「検証」したように見せかけている

ここで挙げられている「通俗的なものを含む15冊ほどの文献」の残りのタイトルも
なぜか一冊も挙げずに「必ずしも学術的でない読み物などもある」という
自分の(自説に有利な)主観的評価だけを添えて、結論へと論理を飛躍させている
723NPCさん:2010/03/15(月) 02:39:04 ID:ZGahBFOR
【19】
■ウォーゲーム・シミュレーションゲーム総合76■に次のような書き込み(以下引用文)

210 :NPCさん:2010/02/28(日) 23:53:32 ID:gtJP0wIT
大木毅がゲルハルト・シュライバー退役中佐(文学博士)の脚注も全文掲載して、
自分の「試訳」を併載して、残りの14冊?のタイトルと著者名も列挙していれば、
読者は実際にどういう文脈でパウル・カレルの著作『砂漠のキツネ』の名が
出ているのか知ることができるが、大木毅はそういう形式の検証をしていない

カール=ハインツ・フリーザー大佐(文学博士)と
ゲルハルト・シュライバー退役中佐(文学博士)の二人がパウル・カレルに言及していて
前者が否定的論調、後者が肯定的論調で名前を挙げていることは
一連の転載文から読み取れるが、大木毅は両方とも否定的論調のように見せかけている

>以上、カレル信奉者の詐術を暴いてきた。
>なんとも悪質なやりようである。
>なんとも、戦史ファンを馬鹿にしたやり口ではないか。
>自分に具合の悪いところをネグレクトし、都合のいい部分をフレーム・アップするのは、
>まさにパウル・カレルのやり口である。信奉者は、師匠に倣うということであろうか。

こういう感情的な罵倒表現が多用されていること自体、これが冷静な分析でないことを
物語っているとも言えるけど、マストアタックの会員には論理的で頭のいい人が
たくさんいるという、きわめて重大な事実を見落としてしまっているようだね

「詐術」「悪質なやりよう」「戦史ファンを馬鹿にしたやり口」を駆使して
「自分に具合の悪いところをネグレクト」しているのは、本当は誰なのかね?