卓上ゲーマーの手帳 8冊目

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>>365
じゃあ簡単にまとめてみた。
あの後なす術もなく撤退した我々の元に他の支部から応援が来た。GMがNPCの超強いキャラシを見せつつ
上から目線ロールをしていたら、街全体が巨大なワーディングに包まれてついにラピュタが街の上空に
現れたと思ったら、いきなり雷神の鎚で羽間山を吹き飛ばし「人がまるでゴミのようだ」と空から笑声が
降ってきた。前回逃げる時にラチった13階段にラピュタの行動の意味を聞いてみたら「腐ってやがる、
早すぎたんだ」とかほざいたから後でまた階段を上って殺されてやるから真面目に話せと聞いてみたところ、
俺達が侵入してきたからあわててまだ核が不安定なままレネゲイトビーイングとして覚醒させて、それが
原因で暴走してジャームになったんじゃ?とのこと。
そんな話をしていたらマスターシーンで逃げ回るシータとパズーが出てきた。どうやらこの二人はラピュタの
暴走を止めようとしているらしい。
ヘリでラピュタに乗り込む算段がついたら今度は「みせてあげよう、ラピュタの雷を」の声と共に雷の加護
+雷の槍+フラッシングプラズマが飛んできた。シーンまるごと街の約2万人全員が対象だった。それを
超強いNPCが孤独の魔眼で受けて百万単位のダメージを受けて「ここはまかせて先に行け」と言いつつ
ヘリから脱落した。その後にラピュタに取り付いて奥に居たムスカをたおしたら、今ごろシータとパズーが
来てバルスって唱えやがった。崩壊しながら落ちてくる巨大質量のせいであわや大惨事かと思ったら、
地上に居た13階段が折り畳みでラピュタの残骸を回収して事なきを得た。ちなみにこの残骸は後で修復して
作り直すそうだ。
エピローグでは今回の事で反省した古事記の連中が新たな都市伝説キャラを作る時や怪奇現象を起こす時は
事前にうちの支部にお伺いをして来るようになったというものだった。
そして深夜に駅前のビルに入っていく哀愁漂わせた二宮金次郎という都市伝説も一緒に生まれたらしい。