卓上ゲーマーの手帳 8冊目

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月曜のR.CONでのカオスフレア卓をネタバレにならない範囲でレポートをするお!


シナリオはセッショントレーラーにてニューマンハッタンで一人の老人が死ぬところから始まるビターでウェットなお話。
方向性として近いのは旧版の失われた過去への鎮魂歌か。

そんなセッションに集まった四人のPCは、
PC1 サンプルキャラは反逆の翼 本人は謙遜しておられたが主題をまっすぐ受け止め実にPC1らしい動きをされる
PC2 サンプルキャラはあかつきの使徒 自分。とりあえず若者らしいのでPC1に突っかかったりPC3に頼ったりする方向でキャラを立てようと思う
PC3 サンプルキャラは鋼の鬼 時々演出が明後日の方向に飛んで行きかけるものの、要所を探偵演出とカッコいい台詞で決め戻ってくる
PC4 サンプルキャラは気高き顕現者 詳細は後述。プリプレイで演出はセッション中に考えると仰ってたことが後に…
と基本ルルブのサンプルがいない、PC1が光翼という中々変化球な構成であった。


プリプレイを経てPC1からPC3までオープニングをこなし、第一の惨劇が起こったのはPC4のオープニング後半にて依頼を受けたPC4がニューマンハッタンに到着した時点である。
PC1とPC3の変身ヒーロー的演出の影響を受け同じく変身するPC4、その演出はカブトボーグであった。
そしてカブトボーグに反応する男が一人。

そう、小太刀先生はカブトボーグV×Vが大層お好きだったのだ!
3442/4:2009/11/28(土) 12:07:45 ID:???
                    /          |      \
                /        ,. へ        ヽ
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               〈     / |    j\       !
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             , -‐''´ l  | ´、、_ヽ ヽ  /'´, -‐、ヽ  /            /
           /     ハ  | =ヽl:j\j、ヽ /ノ//、ヽ!〉  / \           /   /
        /       / ハ.| "` ー-ヽ}iソー,'. ノ /  /    \       /   /  お、恐ろしい、
    _ /         / / l l       〈 〉_  ̄ { /  /      \  /   / 
  /            l  l\\ 、 ヽ! レ  .ノ} /  /          /   /      私はカブトボーグが恐ろしい!!
 ./        |     | ヽ(_)ヽヽ` ー=ニニ////   ノ^ー--‐ ' 、   /
 l          !      l  \(.)\ヽ  ̄ /()/ f´ ̄ \     | / ヽ
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 |      ヽ    ヽ     l     \ ( ) /  /     \   \ }‐、   |
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 |        \   ヽ. ||       |  _.ノ      \   / 〃 _.ノ  /__
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 l  |       /   '´        //   / `ー/  ̄     /  /     | ̄!
 l  l       //  /             /   /,.. -‐'′   /  /        l  \
 ヽ !     /  /         /   /''"´ }     /   {     ノ      ヽ
真マジンガーに例えるとイメージはこんな感じ。
3453/4:2009/11/28(土) 12:10:23 ID:???
となれば当然変身するPC達。
またもや
               〈     / |    j\       !
                    l  l /__  .!    /  \    l             /
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           /     ハ  | =ヽl:j\j、ヽ /ノ//、ヽ!〉  / \           /   /
        /       / ハ.| "` ー-ヽ}iソー,'. ノ /  /    \       /   /  お、恐ろしい、
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  /            l  l\\ 、 ヽ! レ  .ノ} /  /          /   /      私はカブトボーグが恐ろしい!!
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こんな感じになる(俺主観)小太刀先生。

そしてロールプレイの暗黒面に惹かれていった小太刀先生により途中どれみっちの穴を経由した結果、
仮面ライダー響鬼の後半の方向転換は今回のダスクフレアの陰謀によって成された事が判明した。
お、恐ろしい。

つうか笑ったのは覚えてるけど何でそんな話になったのかさっぱり覚えてないあたりがマジ恐ろしい。


かくしてダスクフレアの陰謀は潰えた。
途中演出がバグるだけで本筋はキチンとカッコ良い演出で終わっていたのであった。
なお、誤解なきよう補足するがPC4はミドルにおいてはロールプレイにおいてもメタにおいても実に協力的であったし
またGMも素晴らしいマスタリングであった。
ただ一つの誤算は「カブトボーグっぽいアクション」に対して「カブトボーグっぽいリアクション」を返していると際限なくgdgdになることであろうか。
3464/4:2009/11/28(土) 12:12:59 ID:???
今回の教訓は三つ

アラン・ムーアすごい
カブトボーグすごい
マクロスF劇場版絶賛公開中ですごい
宝ダイヤ結婚おめでとうすごい

以上、色々誇張表現を加えた報告終わり。
というか途中から何の報告か分からなくなったが良し。