【Psionic Powers登場】GURPSガープス全般 第45版
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NPCさん:
同じアイテム(杖類やサンダーソード)にも、別々の属性で耐久値をつけたら面白いのでは。
例えば、ライブの杖に回復魔法としての耐久数と物理層での耐久数をつけて、
物理層での耐久数がゼロになって初めて壊れた杖になるんだよ。
回復魔法の回数はゼロになったら、ハマーンの杖しか方法ないけどな。
ところで、ハマーンの杖は無重力の空間でしか作れないのかな。いや、念のためだ。
アイテムをデジタルリマスターでもするかのように修理するあの性能は、
コールドスリープの解除とかあっち方面で使えそうな気がする。
細胞壁が壊れて水浸しになってようと、水原子にシリアル番号を振れなかろうとハマーンの杖なら元に戻りそうな気がする。
普通の戦死者を甦らせるようなのとは、また別物だな。TL10では冷凍鮪の解凍で鳳寿司や美食部の人を唸らせそうだ。
秘書二級の合格を目指して、唄でリズムをつけながらハマーンの杖の練習をする青春も見られるんだろうな。
未開の人から見たら、その唄が杖発動の呪文とかに見えるかもな。体勢や体重移動も呪術的な舞踊や型と間違われそう。
その点、ライブの杖は生物の恒常性に関わる凄い逸品だ。
せっかくの杖なんだから、ジェネレーターから湧き出てくるような連中に対しては武具になって欲しいもんだ。
文民階級か指揮官かわからんようなTL5の偉い兵隊も、燕尾服とコーディネートして戦って欲しいしな。
その場合、武具としての性能に特化した杖も登場してくるんだろうな。
そんな杖が進化すると、銃剣とか小銃になるんだな。