>>862 FEARゲーの良い点を並べてみようか。
FEARゲーの悪い点と問題点はここでは並べないで置こう。
(FEARゲーの悪い点と問題点はTRPGのスタンダードを議論する
スレで語れば、それはそれでまた物議を醸すw)
(アルシャードガイア(ALG)やアリアンロッド(ARA)など)ルールブックが超初心者向け。
「ゲームに必要なもの」がわかりやすく、図や写真で明確。
FEARゲーに見られるルールブック、例えばALGのルールブックには、
「筆記用具は鉛筆やシャープペンシルのように消しゴムで消せるものがよい。
もちろん、参加者全員に必要である。GMには赤と黒のボールペンも必要だ。」
こんな細かいことまで書いている。
GURPSのルールとは違い、よくある「GMの判断に任せる」という記述が少なく、
断定的表現が多く、何をしてもいいかわからないプレイヤーもすんなりやりたいことを理解できる。
ALGのルールブックには「キャラクター作成手順」「コンストラクションの手順(PC作成の一種)」「行為判定の手順」
「(アクション側とリアクション側との)対決の手順」「ゲームの流れ」「戦闘の流れ」「攻撃の流れ」がチャートで説明されている。
対決のサンプルが
「特技データ」「アイテムデータ」の見方も図でわかりやすく説明している。さらにデータが長方形のボックスの中に記載されて、
カードのように切り離して使えることを想定して作られている。
キャラクターシートの使用法とシートのコピー倍率までこと細かく書いてある。
もう小学生でもわかる「ゆとり教育」専用
というくらい至れり尽くせり。こういうことは経験者や先輩から教わるから書かなくてもいずれわかるんだけどねw
こういうところだけはGURPSでも見習えるかもしれないね。
そのためには誰かがこれに沿った初心者向けマニュアルを作らなければならないんだけどね。