またーりとGURPSガープス全般の話題 第41版

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817コヨーテ
>>813 アルパカ氏
最初はテンプレートとレンズを、3版のころのWarriorやWizardのように20種類ほど用意しまくることを考えたんですが、
Fearのゲームをメインに遊ぶ知人数人に、上のサプリを見せたところ、「多すぎ」「使いにくい」という返答がありまして……。
その理由が、
 @計算が面倒。
 Aどの状況でどの特徴がどれくらい有利なのかが説明を読んでも分かりにくい
  (対して、Fearのゲームだと、使用が可能なタイミング、効果の性質、
   コストが明確で、比較衡量しやすいそうです)
 B特徴の効果が、微妙に重なりあっていて、整理するのが面倒
の3つに大体わかれました。

 Bの人の例によると、
『「俺のPCは肉体ムキムキでいつも元気な健康優良児だ!」というキャライメージを実現するために、
 a「痛みに強い」[10]            ; b「気温の変化に強い2」[2]
 c「傷の回復が早い」[5]           ; d「HP+3」[6]
 e「耐性:病気(ときどき)(生判+8)」[5] ; f「耐性:毒(ときどき)(生判+8)」[5]
 g「疲労点+2」[4]             ; h「気絶しにくい2」[4]
 i「死ににくい2」[4]            ; j「健康」[5]
の特徴の中から、いくつかを習得するとする。
 だけど、これらを取得しても、複雑すぎて、どのような状況下で判定が有利になるかを
サマリー1枚にまとめてもらうぐらいしないと、使い忘れで損する』ということだそうです。
818コヨーテ:2008/12/11(木) 22:33:33 ID:9J7pW1Bs
この意見から、806の末尾であげたような考えをもてあそんでいたのです。
さしあたり、上の特徴を
 T戦士向きパック[20]  :痛みに強い、HP+3、気絶しにくい2
 Uタフガイパック[10]  :気温の変化に強い、疲労点+2、死ににくい2
 V健康パック[20]    :傷の回復が早い、耐性:病気、耐性:毒 健康
に分類してみました。(参考:N◎VAの装備取得)
 これだと、10個からではなく3個の選択ですし、LVの可変も無視して10の倍数にまとめているので、
キャラメイク時の初心者には優しい設計ではないかと。
 
なお、チャートの流れは、
Q1:君のPCの肉体は常人より優れているか?Y/N
Q2:【Q1でYを選んだ人へ】
   全体的に優れているのか(@)、それとも部分的に突出している点があるのか(A)?
Q3:【Q2で@を選んだ人へ】
   体力+1、敏捷+1、生+1の中から好きに選べ。(複数取得、重複可)
Q4:下記の項目から突出しているジャンルを選べ
   @戦闘 A健康・タフネス B運動・柔軟 C……
という感じです。
CPが残っている限りいくらでも選べる形です。(但しすでに習得した特徴の含まれるパックは習得不可)
矛盾する特徴の同時取得をどう避けるか、という問題がありますが。