良い悪いサークル・コンベンション 関東版vol.9

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132日記より転載−2
いや、正直初めびっくりしました。
今回、一部プレイヤーが調子に乗ってハイブローなネタでほかのプレイヤーが考えたNPCを罠にはめる、
なんてプレイをしていたのだが、それもある意味プロレスで結果その出来事は未遂に終わる予定でした。

しかし、罠を仕掛けられ右往左往した方じゃなく、もちろん仕掛けた方でもなく、
まったく関係ないプレイヤーがその様子を
「僕はこんな不愉快なものを観るために卓に参加したんじゃありません」と、
なぜかマスターである自分に啖呵を切って帰っていってしまった。

どうやらその様子をプロレスじゃなくてガチだと勘違いしてしまったのが原因のようだ。

しかもそれが連鎖反応でさらに全く関係ないプレイヤーも「じゃぁ、僕も」と帰り、
しかも先ほどまでノリノリで遊んでいた方も「今日は卓の人数が多かった」と
急に自分に対してだめ出しを始めた。

ま、たしかにちょっとネタが勧善懲悪路線から少し外れた感じだったから
多少不愉快な感じだったかも知れないんですがね。

でもしかし、その帰られたプレイヤー達は、かなり長い時間を費やし、こちらの提示したネタを一生懸命説明し、
しかも創作したNPCを自分が知らない漫画やゲームなどで説明されても
何とかその特徴を聞き出し、セッションに生かそうと努力していたのに、である。