ラクシア<(超えられない壁)<アレクラスト

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138NPCさん
結構2.0の情報自体は出てるけどね。
防御のダメージ減少はレーティング表振らず固定値、攻撃側のダメージロールは相変わらずレーティング表。
ただし基本ルールでは筋力毎ではなく、武器毎に固定の値のレーティング表を参照にする。
筋力毎は上級ルール。
とかね。
ただラクシア自体の設定については不明な点が多い。
例えば何で今だに冒険者の店なんてあるのか?とか。
ラクシアでは第一の剣の種族と第二の剣の種族が常に戦っているので、日曜冒険者みたいな存在は必要なのだろうか。
PC1は復讐の為、PC2は国軍の命令で、とかみたいなFEAR的なシナリオハンドアウトの方が向いてるのでは無いか?
後は全員パーティー組んでいる前提なら、冒険者などではなく、国家の部隊として第二の剣の種族と戦えば良いのでは無いか?
とか何の為に冒険者の店が残っているのか超不明。
139NPCさん:2007/10/30(火) 09:44:00 ID:???
第三勢力としての冒険者というか傭兵っぽい感じなんじゃね?
PCの立ち位置としてはアリだと思うけど。
140NPCさん:2007/10/30(火) 10:16:25 ID:???
傭兵っぽい立ち位置だとしても、冒険者の店なんて必要ないんじゃね、と思うのだが。
例えば村の近くにゴブリンが住み着きました退治して下さい、と言うシナリオだとしよう。
まあこれはアレクラストでも問題のあるシナリオだ。
なぜならそんな村にとって困る事態が発生したなら、なんで領主に頼まないで、わざわざ大金払って冒険者に頼むんだ?
アレクラストの領主は皆領地の問題は程度が軽ければ無視するような連中ばかりなのか?何の為の領主なんだ?税金巻き上げるだけか?
って事なんだが、これがラクシアだとさらに問題度が高い。
なぜなら第二の剣の種族とは種族的に敵対していて戦争状態にあるって設定なので、村の近くに第二の剣の種族が住み着いたら、領主が速やかに対処しなければならないはずだ。
村人が領主に頼まないで冒険者に頼む理由が無い。
領主から冒険者(と言うか傭兵)に依頼ならまだ判る。
でもそうすると冒険者の店の立場は?
依頼の仲介か。だとするならラクシアでの冒険者の店は実質傭兵斡旋所と言う事になる。
名前は同じでも機能は全然別だ。紛らわしい。
て言うかラクシアでのPCの立場である冒険者がどういう存在なのかが不明なので、まだなんとも言えないんだけどね。
ラクシアについての情報が非常に乏しい。
ドワーフとかエルフとか居るけど一般的なドワーフ、エルフ像とはかけ離れているって事とかか。
141NPCさん:2007/10/30(火) 10:38:36 ID:???
>140
少人数の冒険者で対処できる程度の問題に軍をイチイチ派遣しないとか、
モンスターが住み着いた場所が他種族と緊張状態にあるのでヘタに軍を
向けられないとか、軍が他種族との戦闘で手一杯だとかそういう隙間を
残してはおくんじゃねえかな。
そういう問題を投げる先として冒険者というならず者一歩手前の連中を
ある程度まとめておくネットワークとしての組織を置いておくのは
アリなんじゃねえかと。
名前については前世紀からの伝統とでもなんでも。当人たちとしては
遺跡荒らしがメインなんだと言い張っていてもいいし。
142NPCさん:2007/10/30(火) 13:12:44 ID:???
>>141
遺跡ってそもそもあるのかね?
第三の剣が砕けるまで世界にはマナが無かったと言う設定なので古代魔法王国は無理が無いか?
今は無き第三の剣の種族は第三の剣の加護でその力を引き出す事が出来たって設定なのかね。魔力の塔よろしく無尽蔵に。
それで古代魔法帝国作ったとかか。あるとすれば。
あるとして戦争状態で強力な力が必要な国が、強力なマジックアイテムの眠ってる可能性の高い遺跡を「ならず者に近い様な」冒険者に良い様に盗掘させるかね?
今ある情報だけだと、どうしても国家直属(もしくはそれに近い立場)の少人数特殊任務部隊的な立ち位置しか思いつかんのよ、俺には。
「自由気ままな」冒険者が居る隙間が見付けられないと言うか。
今ある情報だとどうしてもラクシアの冒険者ってアレクラストの冒険者と良い意味でも悪い意味でも別個って感じ。
まあ違うワールドなんだから違う立ち位置になるのは当然と言えば当然なんだが、SWの後継を歌うならPCはSWのPCの立ち位置と近い立ち位置であって欲しいんだよね。
まるっきり別の立ち位置なら違うゲームでやれと。
143NPCさん:2007/10/30(火) 13:15:38 ID:???
まあ自由気ままな冒険者ってよりはシャドウランナーとでも言った方が似合いそうな気はするなw
144NPCさん:2007/10/30(火) 13:38:11 ID:???
ARA準拠でいいんじゃね? >自由気ままな

全ての冒険者は公的機関(神殿とか)に登録されるが、それで行動に制限がつくわけではない。
むしろ身分証明になるからゴロツキ扱いもされない。
ただし登録先の組織はスパイを放っているので、そいつらに悪事を発見されると……
145NPCさん:2007/10/30(火) 13:49:00 ID:???
冒険者の店は
剣豪小説の用心棒モノなんかの「口入れ屋」や「探偵事務所」なんかが元ネタなんだろう
冒険者=用心棒=所員

中世のヨーロッパは日本人が考える以上に「森との戦いと共存」の歴史なんで
森の危険さは相当なものだったらしい
特に高さが20〜35メートルに達し、樹齢が2000年以上の「ナラの木」が
ヨーロッパの森を代表とする木で巨大な原生林による樹海を形成していた
森に入ろうものならヘタすりゃ生きて帰ってこれない(森は夜の象徴でもあります)
なんというか「森=海」みたいな感覚で中世のヨーロッパ社会は「島国社会」のようなものでした

12,13世紀には森を切り開き平原を開くこともあったのですが
14,15世紀には戦乱と低温化で森の反撃に会いたちまち人間の作った畑が森によって後退させられたのです
森に道路が切り開かれるようになると山賊や傭兵、騎士、貴族などのタチの悪い連中もトラブルの種になり
森はますます危険なものになっていきました
ましてやRPGはモンスターや魔法、古代遺跡が溢れる世界なんで
普通の人間には立ち寄ることは出来ないでしょう

ラクシアの世界に冒険者の存在や遺跡が大量にあっても
おかしくはないんじゃないかな