良いサークル/悪いサークル(関西編)Part.14

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421NPCさん
私は4月9日にイルガルで江神氏の卓に入った者です。
なんかその日のことが話題になっているというので来ました。

件の「戦え!パイロット候補生」(以下タタパイ)は江神氏のオリジナルシステムで、
よく言えば自由度の高い、悪く言えばプレイヤー放置のシステムです。
ゲームはイベントパートと育成パートに分かれていて、
トランプによってランダムでイベントが発生して進んでいきます。
最終目的は海から来る「災獣」と呼ばれる怪物(これもランダムです)をスーパーロボットで倒すことです。

セッションの核となるイベントパートではキーワードと場所が決められ、(○能使い?)
「はい、ここでプレイヤーはイベントを起こしてください」みたいなことを言われます。
今回、江神氏が問題としているのはここだと思います。

(つづく)
422NPCさん:2006/04/12(水) 18:14:52 ID:???
イルガルでは私と鉄氏(?)と初心者っぽい人の3人で卓が立ちました。
役割的には鉄氏(?)は参謀キャラ、私はギャグキャラ、初心者の人は主人公キャラを担当しました。

タタパイのシステムには一般に言われるようなシナリオはなく、
プレイヤーが展開を考えないといけないみたいです。
いちおう、キャラクターには災獣と戦う契機となったできごとがトランプで決められます。
(扶○武侠伝の消せない記憶?)
で、それをもとに私と鉄氏(?)が狂言回し的にイベントを進め、初心者の人がそれに乗っかるという形でした。
(つづく)
423NPCさん:2006/04/12(水) 18:16:16 ID:???
プレイはだいたい順調に進んでいったのですが、
クライマックスシーンで主人公キャラがセリフを言えないためにプレイが停滞してしまいました。
自虐的な主人公が災獣に立ち向かっていく契機となるセリフが思いつかないようでした。
おそらく、江神氏が問題としているのはこの点だと思います。
私もシリアルシーンで何度かセリフが出てこなかったので大きなことは言えないのですが、
その場は私と鉄氏(?)がヒントを出す形でなんとかセリフを言ってもらえました。
セッション自体は主人公の活躍で災獣の撃退に成功して終了しました。
(つづく)
424NPCさん:2006/04/12(水) 18:18:48 ID:???
このセッションを全体的に通して言えば、江神氏のGMはPCの自由度を尊重するものでした。
(放置プレイとも言いますが)
そして、氏が提唱するプレイサポートシステム(○桑っぽいのと異○っぽいアレ)ですが、
そこまで言うほど画期的な印象はありませんでした。(どうしても二番煎じの感が否めないです)
けれども、全てが放置のシステムの中で唯一のプレイの拠りどころなので、
プレイに役立ったのは事実です。
これがないと何していいのかさっぱり分からなかったかもしれません。
(つづく)
425NPCさん:2006/04/12(水) 18:21:17 ID:???
結局、私は「遠路はるばるごくろーさん」ということでGM評価に80〜90点をつけたと思います。
確かに悪いセッションではなかったのですが、江神氏が思い描く理想と実際のシステムのギャップが大きかったのかもしれません。
そのギャップをプレイヤーのレベルのせいと一言で言ってしまうのは少々短絡的のような気がします。
426NPCさん:2006/04/12(水) 18:22:37 ID:???
あと余談ですが、セッション中に思った疑問を氏にぶつけてみました。
私「ここの部分って○○に似ていますね」
氏「はい、パクりました」

……だめやろ、そんなんGF大賞に応募したら。
ギャグで言ったと信じたい。
427423:2006/04/12(水) 18:24:56 ID:???
×シリアル
→○シリアス

スマソ orz