扇情の　　ゲヘナ第十夜　　〜狡猾な牙を研ぐ〜

>>419
プロが相手じゃ負けても仕方ないと思ってしまうのは…享受者として二流なのか！


>>420
そこでカウンターだな！

>>421
嫁さんの達成値いくらだよｗ

連撃と枕事はゲヘナの華だな。

はなのでかいやつはアソコもでかいってね。

>>416
いや、「儂の文章」っていわれてもどれかわかんないし（笑）
ってか、機会があったら読むヨロシ。

ちなみにただの薀蓄なので気にしないでね。

>>418
<枕事>はナンパからベッドマナーまでを含む総合技能です、
ただしアフターケアは含まれておりません、あしからず。

>>425
流れ的に>416＝>414だと思うぞ

アラビア圏の娼婦の社会的地位ってどんなもんだろ？
日本なんかじゃ高級娼婦はそれなりに尊敬されてたようだけど。

>>427
そこは、ほら、アッラーの前では平等ですよ。

…コーランに「姦淫すんな」って書いてあったような気はしないでもない。
それを言えば、聖書にだって書いてあるが。

そこで姦淫聖書ですよ。

>>427
えーと、イスラムではなくアラブということでお答えしますが。
まず、アラブ文化圏においては女性は売買対象であった、という事実から入らねばなりません。
売買、というとすごく野蛮に思えるかもしれませんが、女性は家（部族）に縛られていて外出や移動、
職業選択の自由がなく、結婚は家父長が決定し、夫は妻の家に多額の結納金を納める、というしきたりがあるのでゴザるよ。
だいたい、日本の古い家と同じだと思っていればよろしいんじゃゴザらんでしょうか（細かくは違う）。

で、問題はこの結納金、アホみたいに高いのです。娘がいなくなった実家の生活をまかなえるくらいの額なので、
年収の１０倍とか２０倍とか。かてて加えて一夫多妻なので、金のある中年男が若い嫁さんを何人も抱えて、
若くて金のない男には女なんか回ってこない、恋愛しても結婚できない、と。そういう社会だったんですな。
（なんでこういう社会なのかはアラブ文化が遊牧民文化に根ざしてるからなんだけど長いから割愛）

とはいえまぁその、男にはリビドーがあるので、それを放置しておくとえれぇことになるのは拙者を見れば分かるとおり。
かくして、ある程度社会の不満の受け皿として、娼婦は「賤しい存在だがないといかんだろう」と考えられていたようです。
（このへん、時期と場所にもよりますが）
と、ゆーわけで、奴隷として買われてきた女の子（東はインド、タイから北はロシア、ポーランド、南はエチオピアまで）が、
娼婦として春をひさぐようになったわけです。当時の俗記なんぞだと、風呂屋とか宿屋とか床屋とか、
そういう商売のおっさんがまぁ、そういう女性を買ってきて、仕事をやらせる、と。

で、アラブにおける奴隷の扱いは我々の想像よりよかった、というのはご存じのとおりで。
民話には「最初は娼婦にするつもりで買ってきた女奴隷と結婚してしまった！」とか、
「ある若旦那、通い詰めた奴隷に貢いだあげくついに身請けしてしまった」とか、
「彼氏の持参金をなんとか体を売って工面して、晴れて夫婦になったアッパレ女丈夫」とかが出てくるでゴザるよー。

娼婦のことはわからないし、結納金の由来も知らないけど、
一夫多妻制はヒジュラで未亡人が増えすぎたから、ムハンマドが一夫多妻制を認めたらしい。

しかし、現状のイラクは女性にとってかなりやばいみたいだが・・・
ttp://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0407/23b.html
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/iraq/1089208298/l50

ちなみに結婚に関しては古代バビロニアの制度が一番優れていた。
毎年、適齢期になった女性は競売にかけられる。
その売上金は、売れ残った娘たちの持参金として配分された。
歴史家ヘロドトスは懸命な風習と評価したｗ

じゃあお金のないアラブ人の男はいつまでたっても結婚できないの？

売れ残りが…

そこで聖騎士ですよ！

そういや、イスラム騎兵は良く聞くが、
イスラムの歩兵ってどんな装備してたのだろう？

少なくとも盾はなかったので、皮鎧に曲刀かな？

>>430
＞最初は娼婦にするつもりで買ってきた女奴隷と結婚してしまった！
えーっと、エロゲーですか？

>>431
まぁ、あくまで概論の話なので。細かく地方や時代ごとの話をしていったら、
拙者ごときはとてもとても。

>>435
む、言われてみれば拙者もてんで知らないことに気付く恐怖の現実。
現代ならＡｋ４７なんですがッ。ちょっと調べてみるでゴザるよー。

盾無かったんだよな。ならなんでショーテールみたいな発想が出たんだろう？

ショーテールはアフリカじゃない？

>>438
剣で受けると頭に刺さるぞ。

基本的な質問で恐縮だが、ジャハンナムに軍隊ってありましたっけ？
警察などの治安機構は一応、ある（でもそれほど頼れるわけではない）のは知ってますけど。

一応ある。

>>441
血と鋼は傭兵組織ゆえ、
傭兵だけでは戦争できんぞい。

よく考えたら戦争ってシャイターンが最も好みそうなので、
あって当然だとは思いますが。

>>ショーテル
ガンダムサンドロックがヒートショーテル背負ってたからか、小官もどこかアラブなイメージを持ってたヨｗ

>443
どこぞのＳＦ小説家は、
「軍隊という金食い虫を常備するより、戦争する時だけレンタルする傭兵」としての軍隊をだしているぞ。
シェアのほとんどを独占していて、それぞれの国に雇われるのではなく、両国の戦争そのものを総額いくらで請け負うんだそうな。
実在しうるのかどうかは知らんが。

スレ違いスマソ

傭兵と言えば、フランスの外人部隊が有名だが、
他に有名な国って何処じゃろ。

>>447
スイスの外貨収入の殆どは観光と傭兵の仕送りです。

>>448
さすが永世中立国。
まさにその称号に相応しい。

>446
近代戦は兵器を使いこなす訓練が必要だからね。
現在の軍隊で徴兵してもあまり役に立たない。
貧乏国なら傭兵を雇ったほうが安いだろうね。
エリア88とかそんな感じ。

>>449
常に中立！！

敵も味方もありません。

>>450
まぁ、あと中央アジアやアフリカでは男は基本的に銃を扱えるので、
他に売るものがないからあっさり傭兵になっちゃう、というのはゴザりますわな。
イラクでも大分パキスタンやタジキスタンあたりから傭兵が流れ込んでゴザりますが。
後はイタリアとかアメリカとか。
しかしこれは銃器スレ向けの話題でゴザりますのぅ。

＞ショーテル
確かアラブ＝アフリカ、アラビア語圏に属するアフリカ沿岸国家の武器だったような。
ちと調べてみるでゴザるよー。あのへんは盾使いますし。

>>441
存在しているし、アラブ系社会であれば男は全員武装して戦闘訓練を受けてると考えてよいんじゃ
ゴザらんでしょうか。どのみち享受者の前にはぺぺぺのぺいでゴザるけどさ。

>>452
享受者相手には戦闘用シディヒブ

今、ふと思い付いたんだけど、統治者が、その実権を取り戻そうとして、
ザキムのエキスを飲んだ享受者のみに危害を与える薬などを開発していたらどうなるだろう。
統治者　vs　紫杯連の全面戦争になるんだろうか。

>>454
お、それは面白いネタでゴザるなぁ。やりてー。

>>454
どうやって獣より鋭い享受者相手に薬物投与するかが問題ですな、
少なくとも「危険感知」もってりゃ大概気付くし。

>>456
そこはやっぱり気付いててもどうしようもない毒ガスとかじゃゴザらんかなぁ。
あとはあれだ、領主は邪霊と契約してて、発見達成数３〜４くらい要求してくる無味無臭の毒を水源に流すとか。
まずシナリオの都合ありき、で考えて構わないと思うでゴザるよ。

頽廃の果実酒に含まれた邪霊の力を増幅する薬なんて面白いんじゃないかな。
時間とともに邪霊ポイントが溜まっていくという。

問題は邪霊に乗っ取られた享受者は、交渉とか取引とかほとんど乗ってこないから、
普通の享受者より厄介という点か…
まあ、多分紫杯連のメンツの問題になるから、紫杯連自身がその対応に資源を割り引かざるをえず、
結果的に内政などの干渉に手を回せづらくできるが。

それなら、没落の道をたどる統治者が頽廃の果実酒を飲んで、
享受者になった途端、ズンドコ堕落してみせるってのがいい感じ。

次々号のＲ＆Ｒは有名人紹介だってね。
最強の享受者のデータがあるといいな。

>461
「最強？　いいや、ジャハンナムじゃ２番目だ」とかＰＣに言わせるんだな。

>>457
それも良いけど、邪霊に寝返った暗殺士が夜な夜な薬物付きナイフで享受者を襲い、
襲われた享受者が高熱を出して倒れる…これなら主人公たちが毒食らわない理由付けに………


と書きながら気付いた、ハエの女王様に散布していただこう。

いっその事水源に頽廃の果実酒を流してしまおう。

いや、それで困るの一般人だし。

生きのこったら既に一般人じゃないし。

全国民総享受者化（結果的に）計画か！

「この液体は、頽廃の果実酒？　何を企んでいる！」
「ふふ、市民享受者化計画」
「なに？」
「全市民を総て享受者にしてしまう見事な計画よ」　　　[そう思ってんのはこいつだけ]

>>468
生き残ったら享受者だから、全市民享受者計画に嘘偽りは無いぞ、

ただ都市の市民が何十人ぐらいになるかは知らんが。

MADテープネタか・・・「市民既知外化計画」

ダブクロでよく使われるネタだな…てか享受者もレネゲイダーも似たようなもんか。認知度以外。