【売れない】売れないカルテットその6【遊べない】

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●ターゲットレンジシステム
ガンドッグの特徴のひとつ。時間のかかる連続的な作業(爆弾解体とか)をゲージをつかってあらわす。
これはブルーローズのゲージをさらに複雑化したようなもので、チェイスなどにも使用できる。
このルールでは、5マスの長さのある「ゲージ」を5列にならべられている。
そして、各種の列が「ステージ」といわれる。
太追えば、爆弾解体だと、最終目標を「爆弾をとめる」とするとする。
そうして、その手順を、「ステージ1:爆弾の種別解析する判定」「ステージ2:爆弾のふたを外す判定」「ステージ3〜4:爆弾の信管を内部構造からみつける判定」「ステージ5:爆弾の信管をとりはずす判定」というように設定したとする。
そうして、PCはまずステージ1の1マス目にコマをおき、ステージ1の判定をする。そして、達成値からマス目をどれだけすすめるか決まる(これはS=Fの全力移動判定のノリ)。
もしもそのステージのマス目をゴールすれば次のステージにいき、次の判定ではそのステージの判定で行う。
なお、判定は失敗しない限り、同じラウンドで連続で行える。つまり、失敗しない限り連続行動しつづけるわけだ。ただし、一回判定を連続するたびペナルティが−10%ずつ加算される。
失敗すると、次のラウンドまで動けない。
これをくりかえし、第5ステージのゴールまでたどりつくと、その爆弾解体行為は成功する。
このターゲットレンジシステムは、戦闘中では《狙撃》行動にも使用される。狙撃して射撃するまでに、下手すれば何ラウンドもかかるのだ。

(続く・・・・次が最後!)、