コンベでのエンゼルギアの話。
このゲーム、他人が自分の事をどう思ってるかを表すダーザインってルールがあるんだけど。
PC1「爽やかに笑いながら言います。君は僕が守るよ。」
PC2「えーと、じゃあ…」
PC1「チケット使ってPC2からのダーザインを愛情に変えます!あなたは顔をわずかに赤らめて、あ、ありがとう、と俯きます。」
PC2「…はい?」
ちなみにPC2は女性プレイヤー。
最初は冗談プレイかと思ってみんな笑ってた。PC2さんも洒落の通じる人みたいで、笑いながらPC1に付き合ってあげてたんだけど。
「僕とセラピアが仲良くしているのを見て、あなたは嫉妬して僕の腕をつねります。」
「このシーンは、部屋で戦いについて一人で悩んでる僕のところにあなたがやって来て、慰めるシーンにしましょう」
と、段々痛々しくなってくる。流石に、他人の行動を決めるのはどうか、と言ったら、何やら心理学用語を並べ立てて反論してくる。その癖、自分の行動に口を出されるのは嫌がるし。
エンディング後、彼女に本名とアドレス聞き始めた時は卓の全員が身構えてましたよ。軽くあしらわれてたけど。