TRPGの誤植って、実は誤植じゃなくって、「誤記」や「不備」というべきですよねー(笑)。
写植の人には責任はない(というか、いまどき、写植なんていうシークエンスはない)。もちろん校正は著者も編集者もしますけれど。
リザレクションRPG?
いや、少ないほうだとは思いますが、ないわけじゃないです(笑)。
でも「誤植をみつけましたよ!」と嬉しそうにデザイナーに駆け寄ってくるのはカンベンして欲しいなあ。それが親しみを示す方法だ、とか、役に立つ報告だあ、と誤解している人が多い。
で、そういう人に限って、ゲームしてない&しないんだもん。
「こんな重要なとこが抜けているんじゃ、ゲームできませんようー」とか甘えた声を出す人は、さっさとゲームやめてしまいなさい(苦笑)。
黎明期では「ゲームができなくなるようなレベルの誤植でなければ、誤植とはいわない」というのがゲーマーかたぎだったんですけれどね……。そして、TRPGゲーマーは、誤植なんか、自分のゲームデザインセンスで埋めちゃって、一刻も早くゲームを進めたもんなんです。
手に入れるのだ! 遊ぶのだ!
ゲーマーなら、まず自分で遊んで、理解して、しゃぶりつくして、気に入らないとこは改造して、ズタズタになるまで遊んでください!
そのうえで、批判はドンと受け止めてやらあ!
マーカーと赤ペンを持ってゲームに書き込みしまくろう! TRPGのルールブックってそういうもんなんです。
うまくいかないところに困惑するのも、苛立つのも、カスタマイズするのも、批判やらゲーム論を戦わせあうのも、それすべてひっくるめて、「TRPGという趣味」なのですから。たった3000円でこれだけ楽しめるホビーが他にある?
あ、保存用のもう一冊を買っておいてね♪
67 名前: NPCさん 投稿日: 02/09/06 19:22 ID:WLMZAACk
上の文章は伏見健二の日記(
ttp://www.mars.dti.ne.jp/~lord/fsm/fsm.htm)からのコピペ。
誤植報告は甘えなんだとさ。
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まあ、おまえら懐かしいシミケンの日記でも読んでマターリ