[イオナズン]コピペ改造スレ@卓ゲ板[アンパンマソ日記]
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NPCさん:
830 名前: NPCさん [sage] 投稿日: 2008/08/07(木) 11:42:12 ID:???
知り合いの後輩がおそらく中2病。(当時29歳)
FEARゲー信者でデザイナー志望・無職・GF大賞に作った作品送りまくり。
ゲーム系雑誌でライターやってる知り合いがいるって言ったらどうしても会わせて欲しいと懇願された。
プロの目でオレの作品を批評して欲しいと。なぜオレがプロになれないか理由を知りたいと。
あんまりしつこいからライターの人と会う機会をセッティングしてやった。
そしたらライターの人に向かって自分を語る語る。
「世界中でオレほどTRPGに詳しい人間はいない。」(ライターの人苦笑い。)
「オレほどファンタジー小説読み込んでるやつはいない。100冊読んでる。」
(100枚くらいだったらうちのねーちゃんだって読んでる。グイン・サーガとか)
「オレが詳しいのはFEARゲーだけじゃない。洋ゲーも多分びっくりするくらい詳しいと思う。
ガイギャックスは天才だ。」
(ライターの人ニヤニヤ。あえて
『ガイギャックスのどういうところが天才だと感じる?』
といういじわるな質問はしないてあげていた。)
「オレは物書きだから万年筆にもこだわりがある。だからマイ万年筆は肌身離さない。」
(とリュックの中からマイ万年筆を取り出す。ライターの人噴き出すのこらえてた。)
「原稿用紙にもこだわりがある。だから持ち歩いている。オレのアイデンティティだから。」
(とリュックの中からマイ原稿用紙も取り出す。ライターの人悶絶。)
「オレのゲームをプレイしたら多分驚くと思う。
オレのゲームはガチ戦闘とドラマチックストーリーの融合体だから、ライターの人にもわかりやすいと思う。」
(と後輩GMで単発セッションを行うがシステムはマギウスレベル。
マスタリングは声だけでかいが一本道のうえに美形NPCが全て解決。)
「どうですか、オレの作品。オレプロになれますか」
(親友、
『プロになるということは大変だよ。
TRPGは趣味にとどめて普通の仕事をした方が賢い生き方だよ。』と諭す。)
「嫉妬ですか。醜いですね。」