【秘密】TRPGネタバレスレ【厳守】

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959リプレイスレより
天津嶽斗とスローター・ウィルスの原型については、N◎VA−R時代のニューロSSSに詳しい。

まず、スローター・ウィルスの原型となったと思われるのが「Dirty」というウィルス。
本来は、「IANUSを通じて相手の脳を逆ハックし、肉体をのっとる」というのが目的のプログラム。狂気につかれた殺人衝動はあくまで副作用である。
で、これをつかえば理屈上は不死身になる。シナリオでは、これを開発したニューロ(すでに肉体は死亡)が、適正する肉体を得るためにウェブにDirtyをばらまいて不特定多数の人間たちを感染させることからはじまる。その事件を解決するというのがニューロSSSの一話目。

で、ニューロSSSの二話目は、一話とはうってかわって軍人の物語になる。
第二次ミトラス戦争の末期、の南米軍と北米軍の戦いに乗じて日本軍が電子兵器ヤマタノオロチ(強力な磁場で人間の脳を焼き、機械を使用不能にする大量殺戮兵器)人間の秘密実験を行い、両軍はともに壊滅。
この事件で生き残った戦争の犬のような北米陸軍の中佐が「戦争はまだ終わっていない」という感じで、事件で生き残った他の敵の兵士たちを虐殺し、さらには自らの軍隊を滅ぼした日本軍に復讐するためN◎VAにテロを起こそうというお話。
このときに、キャストとは別個に中佐を調査していたのがN◎VA軍特殊部隊伏雷(電子戦の部隊)。その体調が天津嶽斗。
彼はキャストを邪魔したりすうけど、直接対決するまえにナゾの人物から社会戦とデジタルアクションを与えられれて、天津嶽斗のIANUSに「Dirty」がおくりこまれて死んでしまう。
で、この「ナゾの人物」がテラウェアの社長ウィリアム多聞だということがエンディングで明らかになるという趣向。彼は浄化派であるということが明かされるのはこのエンディングが一番はじめだった。