MTG最新セット(8th/オンスロートetc)討論スレ11版

このエントリーをはてなブックマークに追加
73NPCさん
Unglued 2(以下UG2)の話題を覚えている人はいるだろうか。
そう、Maroが横浜の世界大会で漏らしていたあの幻のエキスパンションだ。
残念ながらUG2は凍結され、そのメカニズムやアイデアは調整され、
現行のエキスパンションに細々と紛れ込んでいるのが現状だ。
(フェルダグリフや願いは元々UG2のカードとしてデザインされていたのはご存知だろう)

さて、アメリカの情報によるとオンスロートブロック2番目のエキスパンションと
3番目のエキスパンションで、アングルードのカードが収録されることになるらしい。
イラストやルールの整合性を取るため、ごく一部のカードにとどまるらしいが次のような内容になるそうだ。
・アーティファクトからは2種類。その他は0又は1種類。
・six sided dieを使うカードはイカサマの原因となるので採用されない。
・Magicのルールや仕組みを壊す恐れのあるカードは採用されない。
・トーナメントでの銀枠のカードの使用は認められない。
まあ、ごく当然の判断だとは思うがGoblinTutorやGahzban Orgressはあり得ないと言うわけだ。

現在採用がわかっているのはアーティファクトと青のクリーチャが一つづつ。
Jester's Sombreroと超強力クリーチャClambassadors。
どうやら「願い」の威力をそぐためらしいが・・・「ゲーム外ゾーン」のほかに
「マッチ外ゾーン」という新しいゾーンの定義までするつもりなのだろうか。
いずれにしてもこれは望ましい採録であると私は思う。
しかしClambassadorsというのもいかがなものか。
これで渡されるのが「使用済み」のBall Lightningではたまったものではない。
そう思うのは私だけではないと思うが・・・。