>>624 ごっつ簡単にいうと、PCが警官(トラブルシューターと呼ばれます)をやるゲーム。
だけど、それと同時にPCは(まず例外なく)犯罪結社の一員である。
ゲームの目的は、「チームを組んで犯罪者(反逆者)を狩りつつ、自分の属する結社に基づいた行動をすること」となる。
犯罪者(反逆者)を狩るもっとも手っ取りはやい方法は、隣にいるPCwお「反逆者め!」といってぶちころすことだ。
しかし、証拠もなしに反逆者扱いすることは、そのこと自体が反逆であり犯罪である。
なので、いかに「他のPCの揚げ足をとれるか」が重要になる。
とはいえ、PCは何らかの任務をこなすために集められたチームだ。協力してことをなさねばならない。
特に、PC一人一人にチームでの役割gはきめられていて(装備調達担当とか)、PCが一人抜けることはチームへの大きな打撃ともなる。
PC同士の殺し合いに従事して任務をこなせなかった場合、全員が反逆者だ。無能は反逆なのだ。
「協力して任務をこなしつつ、いかに他のPCを罠にはめれるか」
これがパラノイアのテーマである。
なお、PCは一度死んでもクローンで5回まで復活するので、遠慮なく殺し合いしてよい。