【大司教】売れないカルテットその2【荒らし】

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763NPCさん
・トラベラー
歴史と威厳をもつTRPGのめいさく 「トラベラー」が復刻版として復活。新作というよりコレクターズアイテムですな。
ルール・ザ・ワールドと違って、本当に「伝説のRPG」の名にふさわしいタイトル。オールドゲーマーが懐かしさで買ってプレイせずに本棚の肥やしに、という感じになりそうでもあるが・・?
宇宙RPGの少ない現在の市場の隙間をついて、若いものをひきつければ勝ちだが・・・・

・キャッスル・フォルケンシュタイン
一部では「N◎VAのパクリ」といわれているスチ−ムパンクTRPGが翻訳。
システムは本当にN◎VAっぽいのである意味安泰? スチームパンクは意外に日本人には受けがいいようだが・・・

・ハーンマスター
凶悪に細かいシステムと、凶悪に細かい世界設定をもつマニア御用達のTRPG「ハーンマスター」シリーズが翻訳。
プレイアビリティの向上と軽量化が叫ばれるこのご時世、一歩間違うとマイトレーヤ化は必須。なかなかうれるのは困難ではあるが、翻訳ゲームはマニア層に一定の支持を得られるので、ある程度はうれそう。

・皇国の守護者
これまた「ワイルド7」にならんで、わけのわからない企画。架空戦記作家の藤大輔が中央公論社 C★NOVELSファンタジアで書いている同名ミリタリーファンタジー戦争小説のTRPG化。
タクティカルコンバットを基本した「シミュレーションRPG」っぽくなるとか。デザイナーはゼノスケープの藤浪&司のコンビだ!でも、原作は戦争であることやファンタジ−であることより、政治や経済の動きで魅せるシミュレーションノベルなんだよね・・・
ある意味エンゼルギアのライバルか?