戦艦部隊が特に優秀なので、主力戦艦中心の編制のときは中長距離(20から15へクス)からの主砲砲撃戦を挑み、
基本的に相手には接近しないこと。
アンドロメダ、ヤマト、アリゾナ等の一流戦艦は主力戦艦の後方より火力支援を行う。
もちろん遠距離での命中率は低く効果がなかなか現れないが焦らないこと。
個々の火力は強力でも砲塔数の少ない地球の戦艦は基本的に接近戦には向いていないので、敵が接近しそうな場合は
一部の戦艦に波動砲を充填させて敵の接近を牽制するのも効果的である。
巡洋艦部隊も波動砲を装備しているが射程距離の関係でまず使用チャンスは無いので敵小型艦艇の排除に専念した方が良い。
但し速度の低下した敵戦艦の後始末としての波動砲の使用は幾つか例があった。
駆逐艦は性能上、遠距離からのミサイル攻撃に使用するのが効果的なようだが、過去の戦いにおいては機動力がありすぎて
味方主力から突出し、逆に撃破された例が多かった。
<総論>
一般的にVPが高めで隻数で劣勢に立つうえ、各艦種とも砲塔が少なく接近戦は好ましくない。
但し、拡散波動砲は一発逆転を狙える上、華が有るのでやりがいが有る軍である。
もちろん波動砲に賭ける場合、複数の艦で同時に充填するなど敵の集中攻撃に耐え切る工夫が必要だろう。
※VP、移動力、旋回能力、装甲値、耐久力、搭載機数/発着能力、レーダー、対空砲/対空ミサイル、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●ヤマト(前期型)
VP/60 移/3 旋/3 装/ 9 耐/14 搭/ 3/ 1 対/8/12 電/60 士/10 主22/2/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副12/1/-/-/1/- 雷12/1/1/1/1/1
特殊/波動砲(射程18)、ヤマトルール
●ヤマト(後期型)
VP/76 移/4 旋/3 装/10 耐/14 搭/ 3/ 1 対/8/15. 電/70 士/10 主25/2/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副14/1/-/-/1/- 雷16/1/1/1/1/1
特殊/新波動砲(射程20)、波動カートリッジ弾(射程15)、波動爆雷、対ハイパー放射ミサイルビーム、ヤマトルール
●アンドロメダ
VP/50 移/4 旋/3 装/ 8. 耐/10 搭/ -/ - 対/4/10. 電/70 士/ 7. 主25/2/-/-/2/- 中14/1/-/-/-/- 副12/-/1/1/-/- 雷12/4/-/-/-/-
特殊/拡散波動砲(射程20)×2、中間砲と副砲は固定式
●主力戦艦
VP/36 移/3 旋/2 装/ 6. 耐/ 8. 搭/ -/ - 対/1/ 5 電/60 士/ 4. 主20/2/-/-/1/- 中25/1/-/-/-/- 副12/2/1/1/-/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/拡散波動砲(射程15)、中間砲と副砲は固定式
●航空戦艦
VP/39 移/3 旋/2 装/ 6. 耐/ 8. 搭/ 5/ 2 対/2/ 5 電/60 士/ 5. 主20/2/-/-/-/-. 中25/1/-/-/-/- 副12/2/1/1/-/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/拡散波動砲(射程15)、中間砲と副砲は固定式
●アリゾナ
VP/43 移/4 旋/3 装/ 7. 耐/10 搭/ -/ - 対/6/10. 電/75 士/ 4. 主25/2/-/-/1/-. 中 -/-/-/-/-/- 副14/-/1/1/-/- 雷16/2/-/-/2/-
特殊/拡散波動砲(射程18)
●プリンス・オブ・ウェールズ
VP/35 移/4 旋/3 装/ 6. 耐/ 8. 搭/ -/ - 対/6/ 6 電/70 士/ 4. 主20/3/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷15/2/-/-/-/-
特殊/拡散波動砲(射程15)
●ビスマルク
VP/39 移/4 旋/3 装/10 耐/10 搭/ -/ - 対/4/ 6 電/70 士/ 4. 主20/2/-/-/2/- 中 -/-/-/-/-/- 副12/-/3/3/-/- 雷12/-/1/1/-/-
特殊/拡散波動砲(射程12)
●ノーウィック
VP/30 移/4 旋/3 装/ 6. 耐/ 7. 搭/ -/ - 対/4/ 6 電/60 士/ 4. 主18/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副10/3/-/-/-/- 雷16/3/-/-/-/-
特殊/波動砲(射程10)
●新型主力戦艦
VP/37 移/3 旋/2 装/ 6. 耐/11 搭/ -/ - 対/6/ 5 電/70 士/ 4. 主22/2/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷12/2/-/-/-/-
特殊/拡大波動砲(射程18)
●英雄型戦艦
VP/12 移/2 旋/1 装/ 4. 耐/ 4. 搭/ -/ - 対/-/ 2 電/30 士/ 8. 主 8/2/-/-/1/1 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 2/4/-/-/-/-
特殊/-
●巡洋艦
VP/28 移/4 旋/3 装/ 5. 耐/ 6. 搭/ -/ - 対/1/ 5 電/40 士/ 4. 主14/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副12/-/1/1/-/- 雷 4/4/-/-/3/-
特殊/拡散波動砲(射程10)
●巡洋艦(戦時急造型)
VP/23 移/4 旋/3 装/ 5. 耐/ 6. 搭/ -/ - 対/1/ 5 電/40 士/ 4. 主14/3/-/-/-/- 中20/1/-/-/-/- 副12/-/1/1/-/- 雷 4/4/-/-/3/-
特殊/中間砲は固定式
●パトロール艦
VP/27 移/4 旋/3 装/ 5. 耐/ 6. 搭/ -/ - 対/-/ 5 電/70 士/ 5. 主14/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 4/4/-/-/-/-
特殊/拡散波動砲(射程10)、射撃管制能力
●パトロール艦(戦時急造型)
VP/23 移/4 旋/3 装/ 5. 耐/ 6. 搭/ -/ - 対/-/ 5 電/70 士/ 5. 主14/3/-/-/-/- 中20/1/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 4/4/-/-/-/-
特殊/中間砲は固定式、射撃管制能力
●矢矧級巡洋艦
VP/27 移/4 旋/3 装/ 5. 耐/ 7 搭/ 1/ 1 .対/2/ 6 電/50 士/ 4. 主16/2/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/3/-/-/-/-
特殊/拡大波動砲(射程12)
●護衛艦
VP/19 移/4 旋/3 装/ 4. 耐/ 4 搭/ -/ - .対/2/ 6 電/20 士/ 4. 主10/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 4/-/2/2/-/- 雷 4/4/-/-/-/-
特殊/波動砲(射程10)
●護衛艦(戦時急造型)
VP/17 移/4 旋/3 装/ 4. 耐/ 4 搭/ -/ - .対/2/ 6 電/20 士/ 4. 主10/3/-/-/-/- 中14/1/-/-/-/- 副 4/-/2/2/-/- 雷 4/4/-/-/-/-
特殊/中間砲は固定式
●駆逐艦
VP/16 移/5 旋/4 装/ 4. 耐/ 4 搭/ -/ - .対/2/ 6 電/20 士/ 4. 主 8/2/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 4/-/2/2/-/- 雷 8/4/-/-/-/-
特殊/-
●冬月級駆逐艦
VP/21 移/5 旋/4 装/ 4. 耐/ 6 搭/ -/ - .対/1/10. 電/30 士/ 6. 主16/1/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷10/2/-/-/-/-
特殊/-
●レーザー艦
VP/10 移/3 旋/1 装/ 2. 耐/ 3 搭/ -/ - .対/-/ 1 電/20 士/ 4 主 8/2/-/-/1/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/-
●雪風型駆逐艦
VP/ 9. 移/3 旋/1 装/ 2. 耐/ 3 搭/ -/ - .対/-/ 1 電/20 士/ 6 主 4/1/-/-/-/1. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 3/3/-/-/-/-
特殊/-
●無人大型艦
VP/28 移/4 旋/1 装/ 5. 耐/11. 搭/ -/ - .対/6/ 4 電/60 士/ -. 主20/2/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/波動砲(射程12)×2、無人艦ルール
●無人小型艦
VP/20 移/4 旋/1 装/ 4. 耐/ 6 搭/ -/ - .対/4/ 3 電/40 士/ -. 主16/2/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副12/-/-/-/1/- 雷 6/2/-/-/-/-
特殊/波動砲(射程12)、副砲は固定式、無人艦ルール
ガミラスの戦艦(いわゆるシュルツ艦)は少し中途半端な存在で、それなりに主砲火力や装甲も強力ではあるが砲塔数が少なく、
代わりに副砲類が充実しており(ガミラス艦艇はこの傾向が強い)接近戦に威力を発揮する。
しかし、地球や彗星帝国の戦艦には決戦兵器があるのに対し、ガミラス戦艦は並みの機動力しか持たないため充分に接近できない
うちに波動砲などの餌食になりかねない。
かといって中長距離では折角の強力な副砲類が生かせないなど、存在意義の多少怪しい艦であるが、決戦兵器を持たぬが故にVPが
安いため魅力はある。
因みに新型のドメラーズIII世型は決戦兵器を持たない事を除けば極めて強力な戦艦であり、アンドロメダとも互角以上に砲撃戦を行う
事ができる。
空母はある意味ガミラスの主力であり瞬間物質移送機との組み合わせで非常に大きな戦果を期待できる。
反面、このゲームでは艦載機の移動力をかなり低く設定しているため持続的空襲は困難で、護衛艦の必要性は高い。
その意味で戦闘空母は絶好の護衛艦といえよう。
但し、さすがの戦闘空母も一流戦艦との正面対決は不利なので過信はしないこと。
副砲類は例によって強力なので可能であれば思い切って接近するのも良い。仮に接近中に撃破されたとしてもその間に三段空母が敵
から離脱出来れば上出来なのだから。
デストロイヤーに代表される小型艦艇は比較的重装甲のうえ砲塔数も多く、小型艦同士の戦いではかなりの活躍が期待できる。
基本的に接近戦が望ましいがミサイル型や巡洋型などバリエーションがあるのでそれぞれの性能に合わせての作戦が必要であろう。
<総論>
基本的にガミラス艦艇は主砲火力よりも副砲類が充実しているため他国の同種艦艇と比べて接近戦向きである。
装甲も比較的厚い部類に入るので簡単には沈まないが、決戦兵器の装備率が低いため堅実な戦い方が必要とされるだろう。
最後に忠告、デスラー砲を充填した艦を瞬間物質移送機で送り込むのは慎もう。
ゲームに勝っても友情はお終いだ。
※VP、移動力、旋回能力、装甲、耐久力、搭載機数/発着能力、対空砲/対空ミサイル、レーダー、士気、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●ガミラス改一等戦闘艦(ドメラーズIII世)
VP/36 移/4 旋/3 装/ 9. 耐/11. 搭/ -/ - 対/8/10. 電/70 士/10 主22/3/2/2/2/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷10/4/-/-/3/-
特殊/-
●ガミラス一等戦闘艦(シュルツ艦)
VP/31 移/3 旋/2 装/ 7. 耐/10. 搭/ -/ - 対/8/ 5 電/60 士/ 8. 主20/2/-/-/-/1 中18/4/-/-/1/- 副10/-/1/1/2/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/中間砲は固定式
●ガミラス二等戦闘艦 駆逐型(デストロイヤー)
VP/19 移/4 旋/3 装/ 6. 耐/ 4 搭/ -/ - 対/2/ 2 電/25 士/ 4. 主10/3/-/-/2/- 中10/2/-/-/2/- 副 8/2/-/-/-/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/中間砲と副砲は固定式
●ガミラス二等戦闘艦 巡洋型(クルーザー)
VP/20 移/5 旋/4 装/ 6. 耐/ 5 搭/ -/ - 対/2/ 2 電/30 士/ 4. 主14/2/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 8/2/-/-/-/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/副砲は固定式
●ガミラス二等戦闘艦 ミサイル型
VP/21 移/5 旋/4 装/ 6. 耐/ 4 搭/ -/ - 対/2/ 2 電/25 士/ 4. 主16/-/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 8/2/-/-/-/- 雷10/4/-/-/-/-
特殊/副砲は固定式
●ガミラス改二等戦闘艦(新型駆逐艦)
VP/22 移/5 旋/4 装/ 6. 耐/ 4 搭/ -/ - 対/2/10. 電/35 士/ 5. 主18/-/-/-/-/1 中 -/-/-/-/-/- 副12/1/-/-/-/- 雷10/4/-/-/-/-
特殊/副砲は固定式
●ガミラス戦闘空母
VP/34 移/3 旋/2 装/ 7. 耐/ 8 搭/ 6/ 3 対/6/12. 電/60 士/ 5. 主16/2/2/2/2/- 中14/-/1/1/-/- 副10/4/-/-/-/- 雷10/2/1/1/-/-
特殊/中間砲は固定式
●デスラー戦闘空母
VP/43 移/3 旋/2 装/ 8. 耐/ 9 搭/ 6/ 3 対/6/12. 電/70 士/10 主18/2/-/-/1/- 中14/-/1/1/-/- 副10/4/-/-/-/- 雷10/2/1/1/-/-
特殊/中間砲は固定式、デスラー砲(射程10)、瞬間物質移送機(射程30)、デスラー機雷(射程20)
●三段空母
VP/25 移/3 旋/2 装/ 5. 耐/ 8 搭/ 9/ 9 対/4/ 3 電/30 士/ 5. 主 8/-/3/3/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/-
●ガミラス高速空母
VP/24 移/5 旋/5 装/ 7. 耐/ 7 搭/ 6/ 2 対/2/ 4 電/30 士/ 4. 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷10/1/-/-/-/-
特殊/-
●ドメラーズII世
VP/19 移/5 旋/5 装/ 4. 耐/ 4 搭/ -/ - 対/-/ 2 電/70 士/10 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/瞬間物質移送機(射程30)、射撃管制能力、自爆装置
●デスラー艦
VP/26 移/3 旋/2 装/ 6. 耐/ 6 搭/ -/ - 対/-/ 4 電/60 士/10 主14/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/4/-/-/-/-
特殊/主砲は固定式、デスラー砲(射程15)
●デスラー戦艦
VP/33 移/4 旋/3 装/ 7. 耐/ 7 搭/ -/ - 対/4/ 6 電/70 士/10 主14/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副10/-/1/1/-/- 雷 8/5/-/-/-/-
特殊/主砲は固定式、デスラー砲(射程15)、瞬間物質移送機(射程30)
●反射衛星砲基地
VP/77 移/- 旋/- 装/ 8. 耐/50. 搭/ -/ - 対/8/ 8 電/70 士/ 5. 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副10/4/4/4/4/- 雷 8/4/-/-/4/-
特殊/反射衛星砲(射程20)、反射衛星10
●宇宙要塞島
VP/42 移/- 旋/- 装/ 8. 耐/30. 搭/ -/ - 対/-/ - 電/70 士/ -. 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/マグネトロンウェーブ(射程30)
ガルマン帝国の艦艇はガミラス帝国直系の発展型なわけであるが、注意して見ると白色彗星帝国の技術的影響や、
暗黒星団帝国との戦訓が各所に盛り込まれていることがわかる。
例えば新型駆逐艦に備えられた回転速射砲は明らかに白色彗星帝国の影響によるものだが、この装備によってこれまでの
ガミラス艦以上に接近戦向きの艦となり、それに加えてやや低威力とはいえ決戦兵器・高圧直撃砲の装備により大型艦に対しても
一矢報いうる打撃力を獲得している。
中型戦闘艦はその形態から以前のガミラス戦艦(シュルツ艦)の後継と思われるが、高圧直撃砲や大型ミサイルの装備によって
かつての戦艦には無かった切り札を持つこととなった。
しかしかつてのシュルツ艦と比較すると明らかだが、副砲類をかなり整理して単一巨砲艦となってしまった為、接近戦にはあまり
向かず、そうなると射程の短めな高圧直撃砲の発射チャンスも少なくなるというジレンマを抱えることとなった。
大型戦闘艦は彗星帝国の大戦艦から発展した艦であり、大口径の回転速射砲によって長距離でも近距離でも有力な戦力である。
もちろん回転速射砲による命中率-1のハンデはあるが、あまり接近にこだわると拡散波動砲などの餌食になるので対戦艦戦は
15へクス以上の距離を保ちたい。
空母に関しては特に語るべきところは無い。 ガミラス時代と同じく艦隊の主戦力であり、運用法もガミラス編に準じる。
デスラー砲艦は量産艦ながら、かつてのデスラー艦(デスラー戦艦含む)と同等のデスラー砲を備え、不用意に接近を企てる
敵艦に対して必殺のデスラー砲を叩き込める。
単一目的艦ということもあってVPも比較的安価な為、数隻で戦隊を組んで敵を牽制し、敵決戦兵器の使用を妨害できるだろう。
もちろん一部の敵の決戦兵器にはアウトレンジされてしまうので、デスラー砲艦のみによる艦隊編制は問題外である。
新型デスラー艦については多くを語る必要は無く、通常艦艇の中ではゲーム中最強クラスである。
砲戦良し、ハイパーデスラー砲良し、瞬間物質移送機に惑星破壊ミサイル、と良いことずくめではあるが巨人軍みたいに強いだけ
で面白くは無いかもしれない。
※VP、移動力、旋回能力、装甲、耐久力、搭載機数/発着能力、対空砲/対空ミサイル、レーダー、士気、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●新型デスラー艦
VP/77 移/3 旋/2 装/10. 耐/24. 搭/ -/ - 対/4/ 8 電/80 士/ 7. 主28/3/2/2/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷14/4/-/-/2/-
特殊/主砲は回転速射砲 、ハイパーデスラー砲(射程25)、瞬間物質移送機(射程40)、惑星破壊ミサイル×2
●デスラー砲艦
VP/27 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/ 7 搭/ -/ - 対/-/ 2 電/30 士/ 3. 主12/2/1/1/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/主砲は回転速射砲、デスラー砲(射程15)
●ガルマン大型戦闘艦
VP/41 移/4 旋/2 装/ 7. 耐/13 搭/ -/ - 対/3/ 3 電/60 士/ 4. 主22/4/1/1/-/- 中25/1/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷10/3/-/-/2/-
特殊/主砲は回転速射砲、中間砲は固定式 、ブーメランカッターミサイル
●ガルマン中型戦闘艦
VP/29 移/4 旋/2 装/ 6. 耐/ 8. 搭/ -/ - 対/2/ 4 電/50 士/ 4. 主20/3/-/-/1/- 中20/1/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/1番主砲は回転速射砲、中間砲は固定式、高圧直撃砲(射程8)、大型ミサイル×1
●ガルマン駆逐艦
VP/22 移/5 旋/3 装/ 5. 耐/ 5. 搭/ -/ - 対/2/ 2 電/30 士/ 4. 主10/2/-/-/1/- 中18/1/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 6/2/-/-/1/-
特殊/主砲は回転速射砲、中間砲は固定式、高圧直撃砲(射程8)
●惑星破壊ミサイル艦
VP/18 移/2 旋/1 装/ 4. 耐/ 8. 搭/ -/ - 対/1/ 2 電/20 士/ 4. 主10/2/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/-. 副 -/-/-/-/-/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/大型ミサイル×1、惑星破壊ミサイル×1(惑星破壊ミサイル発射後は速度4旋回2となる)
●大型ミサイル艦(グスタフ艦)
VP/30 移/3 旋/1 装/ 5. 耐/12 搭/ -/ - 対/-/ 2 電/50 士/ 5. 主20/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/-. 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/3/-/-/-/-
特殊/2番及び3番主砲は回転速射砲 、惑星破壊ミサイル×1(惑星破壊ミサイル発射後は速度4旋回2となる)
●白色円盤旗艦
VP/19 移/5 旋/5 装/ 4. 耐/ 5. 搭/ -/ - 対/-/ 4 電/70 士/ 5. 主 6/2/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 4/2/-/-/3/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/トラクタービーム(射程10)、射撃管制能力
●二連三段空母
VP/44 移/2 旋/1 装/ 4. 耐/16 搭/18/18 対/1/ 4 電/40 士/ 4. 主10/-/2/2/-/- 中 -/-/-/-/-/-. 副 -/-/-/-/-/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/主砲は回転速射砲、瞬間物質移送フィールド(射程30、同時に6機まで、これは発着能力18に含まれる)
●新型三段空母
VP/28 移/3 旋/1 装/ 4. 耐/10 搭/12/ 9. 対/4/ 3 電/30 士/ 4. 主 6/2/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/-. 副 -/-/-/-/-/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/主砲は回転速射砲
●新型戦闘空母
VP/39 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/14 搭/ 9/ 3 対/4/10 電/65 士/ 4 主20/2/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/-. 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/2/-/-/2/-
特殊/後部主砲のみ回転速射砲
●次元潜航艇
VP/17 移/4 旋/2 装/ 4. 耐/ 4. 搭/ -/ - 対/1/ -. 電/30 士/ 5 主 6/2/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/-. 副 -/-/-/-/-/- 雷 6/2/-/-/-/-
特殊/亜空間魚雷
●巨大要塞
VP/167 移/1. 旋/1 装/20. 耐/100 搭/30/ 9. 対/8/20 電/75 士/ 4 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副20/3/3/3/3/- 雷15/4/-/-/4/-
特殊/-
●工作母艦
VP/33 移/3 旋/1 装/ 4. 耐/20. 搭/ -/ - 対/-/ 4. 電/70. 士/ 7 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/惑星破壊ミサイル×1(惑星破壊ミサイル発射後は速度4旋回2となる)
●新反射衛星砲基地
VP/78 移/- 旋/- 装/ 8. 耐/50. 搭/ -/ - 対/8/ 8. 電/70. 士/ 5 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副10/4/4/4/4/- 雷 8/4/-/-/4/-
特殊/新反射衛星砲(射程25)、反射板機10機(発着能力10)
都市帝国、超巨大戦艦は通常兵器のみの敵を相手にする限り劇中同様の強大な戦力となる。
メダルーザは戦艦というよりも火炎直撃砲艦とでも言うべき単一目的艦だが、ゲーム中最大級の射程を誇る決戦兵器、 火炎直撃砲の
威力はすばらしく、敵の射程外から一方的に攻撃が可能な凶悪兵器である。
もちろん単一目的艦であるが為、その他の武装は貧弱そのものであるが。
大戦艦については地球の主力戦艦やガミラス戦艦の良いライバルであり、決戦兵器として衝撃砲を備える良くまとまった艦である。
その特徴としては、彗星帝国軍に共通する回転速射砲を主砲に採用しているため1ターンに2回の射撃が出来る点であろう。
半面、命中率は-1の修正を受けるが、接近することで敵艦との命中率の差を減少できれば主砲の圧倒的な発射速度によって
敵艦を早期に沈黙させられるだろう。
欠点としては、やや装甲が薄いこと、前述したように主砲の命中率に-1の修正がつくこと、決戦兵器・衝撃砲が目標艦1隻に対してしか
効果が及ばないため、地球防衛軍の主力戦艦のように1隻で大逆転が狙えない点であろうか。
空母については、大型空母は搭載力の大きいごく普通の空母である。
中型空母の方は巡洋艦並みの機動力と火力を持ち、 軽戦闘空母とも言うべき性能を持っている。
駆逐艦は多数の回転速射砲を装備し、大戦艦以上に接近戦に特化した性能を持っており機動力も非常に優秀である。
接近戦に持ち込み敵艦を撃沈できないまでもその主砲に損害を与えて一時的に発射不能に追い込めば駆逐艦の任務は充分に
達成したと考えるべきである。
ミサイル艦(ゴーランド艦)は一般に接近戦に向いた彗星帝国軍の中では異色な艦で、命中率など気にせずに中長距離を保って
同型艦数隻による密集隊形からのミサイル飽和攻撃が大変効果的である。
このミサイルの集中射撃の前では敵戦艦の対空砲も戦闘機の直援も手が足りずに次々と命中弾を与えることが出来るだろう。
但し、ゴーランド艦の装甲は弱体なので敵艦に接近されることはなんとしても避けなければならない。
潜宙艦は弱体な奇襲兵器であり、現在のところその存在価値はあまり高くはない。
※VP、移動力、旋回能力、装甲、耐久力、搭載機数/発着能力、対空砲/対空ミサイル、レーダー、士気、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●ガトランティス大型空母
VP/31 移/2 旋/1 装/ 3. 耐/12 搭/14/ 8 対/20/8 電/70 士/ 4. 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 6/-/4/4/-/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/副砲は回転速射砲
●ガトランティス中型空母
VP/28 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/ 8. 搭/ 6/ 3. 対/4/ 2 電/50 士/ 3 主14/-/-/2/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副10/4/-/-/-/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/主砲は回転速射砲、副砲は固定式
●潜宙艦
VP/11 移/3 旋/2 装/ 3. 耐/ 3. 搭/ -/ - .対/2/ - 電/25 士/ 2 主 4/1/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷10/2/-/-/-/-
特殊/主砲は固定式、ステルス能力
●メダルーザ
VP/36 移/3 旋/1 装/ 7. 耐/10 搭/ -/ - .対/2/ 4 電/70 士/ 5 主20/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷10/2/-/-/-/-
特殊/主砲は固定式、火炎直撃砲(射程24)
●大戦艦
VP/35 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/11 搭/ -/ - .対/3/ 3 電/50 士/ 2 主20/2/-/-/1/- 中16/2/-/-/-/- 副 8/-/2/2/-/- 雷 6/2/-/-/-/-
特殊/中間砲は固定式、主砲と副砲は回転速射砲、衝撃砲(射程15)
●ガトランティス・ミサイル艦(ゴーランド艦)
VP/24 移/3 旋/1 装/ 3. 耐/ 8. 搭/ -/ - .対/-/15. 電/30 士/ 2. 主 -/-/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷20/6/-/-/4/-
特殊/大型(破滅)ミサイル×2
●ガトランティス駆逐艦
VP/19 移/5 旋/4 装/ 4. 耐/ 5. 搭/ -/ - .対/8/ - 電/20 士/ 2. 主 8/4/2/2/2/- 中 -/-/-/-/-/- 副 6/1/5/5/-/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/主砲と副砲は回転速射砲
●都市帝国
VP/293 移/1 旋/1 装/10 耐/200 搭/30/10 対/8/12 電/80 士/ 5. 主 -/-/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副10/5/5/5/5/- 雷10/5/-/-/5/-
特殊/外周リング砲(射程20)、回転ミサイル、バリヤーガス
●超巨大戦艦
VP/233 移/2 旋/1 装/10 耐/150 搭/ -/ - 対/8/20 電/80 士/ 5. 主30/3/-/-/-/- 中25/4/3/3/3/- 副20/-/2/2/-/- 雷10/4/-/-/4/-
特殊/惑星砲撃砲(射程50)
暗黒星団帝国の象徴的な兵器である自動惑星ゴルバ(及びゴルバ型浮遊要塞)は、その極端なまでの重装甲と波動砲
(及びデスラー砲)をほぼ無力化する特殊コーティングによる打たれ強さを持つ反面、意外にもその砲戦能力は低めであり、
どちらかというと対艦近接防御用の兵装という趣がある。
その為、ゴルバは打たれ強さを信頼して敢えて敵を引き付け、可能であれば決戦兵器で止めを刺す戦法しかないが、
ゴルバの機動力は当然ながらかなり低い為、単独で行動していては簡単に敵に迂回されてしまう。
やはり通常艦艇と協同作戦のうえでゴルバの方向へ敵艦隊を追い込むなどの工夫が必要であろう。
戦艦プレアデスについては、よく知られているとおり戦艦主砲がまるで通じない程の重装甲(ゴルバ程ではないが)を誇り、
主砲の威力もヤマトをやや上回るほどの高性能、さらには艦載機をも搭載している砲空二刀流の一流戦艦である。
基本的には20へクス程度の遠距離から砲撃を行い、敵を近づけなければ敵戦艦に対して圧倒的な勝利を収められよう。
反面、プレアデスは主砲2基、副砲1基と砲塔数が少ない為、接近戦は極力避ける必要がある。
近距離からでは自慢の重装甲といえども安心は出来ない。
仮に砲塔に命中して一時的にでも発射不能にでもなれば、さしものプレアデスといえども万事窮すとなる。
また、並程度の機動力しかないプレアデスは最悪の場合決戦兵器の餌食となる恐れもあることを念頭におくべきである。
グロデーズは基本的にメダルーザと同様、決戦兵器の使用に特化した単一目的艦なので他の艦種との協同作戦が欠かせない。
但し、装甲は厚いので15へクス程度の距離まで接近して無限ベーター砲を充填するようにしたい。
巡洋艦には高性能のレーダー装備を反映して射撃管制能力を付与したので、遠距離射撃に徹するプレアデスのやや前方に
進出してその命中率の向上に協力させたい。
護衛艦についてだが、なぜ「駆逐艦」ではなく「護衛艦」なのかというと答えは簡単、敵を駆逐する力が無いからである。
火力はそこそこだが砲塔数は僅かに2基。 副砲も有るとはいえ速力も小型艦としては今一つ。
結局その名のとおり、プレアデスの護衛でもする他は無い。
接近を企てる敵小型艦艇の相手をして、プレアデスを遠距離砲戦に専念させることで勝利に貢献できるだろう。
※VP、移動力、旋回能力、装甲、耐久力、搭載機数/発着能力、対空砲/対空ミサイル、レーダー、士気、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●プレアデス
VP/42 移/3 旋/2 装/14. 耐/14 搭/ 6/ 2. 対/4/ 6 電/60 士/ 3. 主28/1/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副22/1/-/-/-/- 雷 6/2/-/-/1/-
特殊/-
●グロデーズ
VP/44 移/4 旋/2 装/14. 耐/14 搭/ -/ -. 対/2/ 4 電/70 士/ 3. 主28/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷10/2/-/-/-/-
特殊/無限ベーター砲(射程20)
●デザリアム巡洋艦
VP/24 移/4 旋/2 装/ 5 耐/ 7 搭/ -/ - .対/-/ 4 電/70 士/ 3. 主16/2/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/中型ミサイル×2、射撃管制能力
●デザリアム護衛艦
VP/15 移/4 旋/3 装/ 4 耐/ 4 搭/ -/ - .対/-/ 2 電/25 士/ 2. 主12/1/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 8/2/-/-/-/- 雷 2/1/-/-/1/-
特殊/副砲は固定式
●巨大宙母
VP/37 移/2 旋/1 装/ 4. 耐/14. 搭/15/ 6 対/-/ 6 電/70 士/ 2. 主16/-/2/2/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷6/2/-/-/-/-
特殊/-
●自動惑星ゴルバ
VP/56 移/2 旋/1 装/20 耐/20. 搭/ 6/ 1. 対/6/ 6 電/70 士/ 3. 主18/2/2/2/2/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷8/2/-/-/2/-
特殊/8連大口径砲(射程20)、特殊コーティング
●ゴルバ型浮遊要塞
VP/64 移/2 旋/1 装/20 耐/30. 搭/ 6/ 1. 対/7/ 7 電/70 士/ 3. 主18/3/3/3/3/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷8/3/-/-/3/-
特殊/8連空間重魚雷×8、特殊コーティング
●デザリアム中間基地
VP/325 移/1. 旋/1 装/ 3. 耐/250. 搭/30/10 対/6/ 6 電/70 士/ 3. 主 -/-/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副18/2/2/2/2/- 雷8/2/-/-/2/-
特殊/-
戦艦Aに関しては、地球防衛軍などと比較してVP上やや安価であるとはいえ、大量装備できるほどでもないので数隻のみ配備して
他の艦の援護に使用するしかない。
ヤマトやアンドロメダなどを相手にしていたら命が幾つあっても足りないが、主力戦艦クラスであれば強化されたミサイル火力を信頼
して15へクスから20へクスの距離でミサイル戦を仕掛け、距離を保つことを心がける。
本艦の主砲火力は戦艦としてはやや心もとない(18)であるが、間違ってもそれを補おうと接近してはいけない。
砲塔数が少なく機動力も低いので拡散波動砲などに狙われてはお終いである。
一応、ボラー砲の射程も向上させ、射撃準備もし易くはなったが一撃必殺ではないので15へクス以内に接近されたときには密集隊形
を組んで敵に無言の威圧を加えて虚勢を張ろう。
せいぜい強力な主砲程度の威力だが、気の弱い敵は決戦兵器と聞いて躊躇してくれるかもしれない。
その場合でも、密集隊形では波動砲などの好餌となり易いことを考えると、あまりお勧めはできない。
戦艦Bは戦艦Aと比較して通常戦闘力が多少低くなっているため安価である。
決戦兵器である大型ミサイルは救済措置の一環としてワープミサイルとしての使用を可能としたので、遠距離からアウトレンジ攻撃
をかけることが可能となった。
実はこのゲームでの大型ミサイル類は対空射撃に非常に脆いのだが、同時に数発ワープ発射させれば1発や2発は当てることが
出来るだろう。
各個人用戦艦及び、ラジェンドラ号はそこそこ強力にしたので、主力戦艦クラスとなら充分互角に砲撃戦が出来る。
15へクス程度の距離で砲戦を行うのがよい。
しかしこの距離は波動砲等の敵決戦兵器の射程距離に入ってしまうことにもなるので、 いつでも離脱できるよう慎重に行動すること。
デストロイヤー艦はボラーの真の主力艦足り得る有力艦である。
もちろん戦艦と比較すれば主砲威力で大きく劣っているが、強力なミサイル火力を持ち、垂直発射型のスペースロックであることを
評価して全周射界としたので遠距離戦闘では大きな活躍が出来る。
機動要塞ゼスバーゼスについては・・・ひたすらブラックホール砲を撃つのみ。
※VP、移動力、旋回能力、装甲、耐久力、搭載機数/発着能力、対空砲/対空ミサイル、レーダー、士気、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●ボラー戦艦Aタイプ
VP/31 移/3 旋/1 装/ 5. 耐/10. 搭/ -/ - 対/6/ 2. 電/40. 士/ 3 主18/3/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副 6/-/3/3/-/- 雷16/4/-/-/-/-
特殊/ボラー砲(射程16)
●ボラー戦艦Bタイプ
VP/29 移/3 旋/1 装/ 5. 耐/10. 搭/ -/ - 対/5/ 2. 電/50. 士/ 3 主18/2/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副10/-/3/3/-/- 雷16/3/-/-/-/-
特殊/ワープミサイル×1
●バルコム戦艦
VP/42 移/3 旋/1 装/ 6. 耐/15. 搭/ 6/ 2 対/5/ 2. 電/50. 士/ 4 主18/2/-/-/-/-. 中18/8/-/-/-/-. 副 -/-/-/-/-/- 雷16/4/-/-/-/-
特殊/中間砲は固定式
●ラジェンドラ号
VP/39 移/3 旋/1 装/ 6. 耐/14. 搭/ -/ - 対/6/ 2. 電/60. 士/10. 主20/3/-/-/-/-. 中16/-/-/-/1/-. 副 6/-/4/4/-/- 雷16/4/-/-/-/-
特殊/ボラー砲(射程16)、中間砲は固定式
●ハーキンス戦艦
VP/36 移/4 旋/2 装/ 6. 耐/12. 搭/ -/ - 対/4/ 2. 電/50. 士/ 4 主18/6/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷16/4/-/-/-/-
特殊/ボラー砲(射程16)×2
●ベムーリン戦艦
VP/39 移/4 旋/2 装/ 7. 耐/14. 搭/ -/ - 対/5/ 2. 電/70 士/ 5 主25/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副18/3/-/-/-/- 雷16/4/-/-/-/-
特殊/ボラー砲(射程16)
●ゴルサコフ戦艦
VP/31 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/10. 搭/ -/ - 対/2/ 2. 電/50. 士/ 4 主18/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷16/2/-/-/-/-
特殊/ボラー砲(射程16)×2
●ボラー大型空母
VP/34 移/2 旋/1 装/ 3. 耐/12. 搭/12/ 3. 対/3/ 3. 電/60. 士/ 3 主10/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷12/2/-/-/-/-
特殊/-
●ボラー戦闘空母
VP/35 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/10. 搭/ 6/ 2 対/6/ 4. 電/50. 士/ 3 主18/2/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/-. 副 6/-/4/4/-/- 雷16/3/-/-/-/-
特殊/ボラー砲(射程16)
●ボラーデストロイヤー艦
VP/25 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/ 6 搭/ -/ - 対/-/ 4. 電/25. 士/ 4 主14/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副10/4/-/-/-/- 雷16/-/-/-/-/4
特殊/-
●ボラー中間基地
VP/156 移/1. 旋/1 装/ 4. 耐/100 搭/30/10 対/6/ 6 電/60 士/ 2 主 -/-/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/-. 副15/2/2/2/2/- 雷10/3/-/-/3/-
特殊/-
●機動要塞ゼスバーゼス
VP/154 移/1. 旋/1 装/ 5. 耐/100 搭/20/10 対/6/ 6 電/70 士/ 6 主 -/-/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/-. 副15/2/2/2/2/- 雷10/4/-/-/4/-
特殊/3連ブラックホール砲
巨大戦艦(ガルンボルスト級)は一流の戦艦であり、通常の砲戦では他国の二流戦艦を圧倒することができる。
例えば地球防衛軍主力戦艦を相手にする場合、20へクス以上の距離で完全にアウトレンジできる上、限定的ながら艦載機の運用
能力をも有している。(ラルゴールム限定)
しかし、例えばアンドロメダのような一流戦艦に対しては見かけほどの優位はない。
確かに本艦はかなり大型であり耐久力にも優れるが、機動力が並程度の為、20へクス以内に接近された場合、拡散波動砲などの
餌食になる可能性が大きい。
当然、20へクス以上の砲戦距離で敵を撃破できれば良いが、この距離ではそもそも命中率が低い為、機動力に優れたアンドロメダ
やヤマト(後期型)には例え逃げても追いつかれてしまうだろう。
決戦兵器であるインパクトキャノンはルール改造時に救済策として決戦兵器としたものだが、使用はしやすいものの射程も14へクスと
一流艦としては今ひとつであり、波動砲のような決定力に欠けるので頼りにはならない。
中型戦艦(カリグラ級)は、高速を誇るものの主砲火力と装甲が今ひとつのいわば巡洋戦艦である。
主砲は回転速射砲と同じく発射速度の速いガトリング砲なので、快速を利用して接近戦を挑むのが基本。
もちろん、敵決戦兵器の攻撃を牽制するため遠距離からガルンボルスト級の支援射撃を受けたほうが良い。
水雷母艦はディンギルの決戦兵器・ハイパー放射ミサイルを搭載する水雷艇の運用能力があり、戦艦以上の打撃力を秘めている。
ゲームでのハイパー放射ミサイルは敵の装甲にかかわらず4対1という高戦闘比での損害判定を行える上、要塞クラス(ゴルバ除く)
と無人艦以外の艦艇は50%の確率で通常の損害に関係なく無力化させられてしまい、以後単なる障害物と化してしまう。
そのうえ水雷母艦自身もガトリング砲装備の軽巡洋艦としての能力を兼ね備えており、艦載機である水雷艇隊を発艦させた後も
価値有る戦闘力を提供できる。
もちろんハイパー放射ミサイルも通常のミサイルと同様、対空砲火や航空機の迎撃を受ける上、水雷艇が空中戦に大変弱いため
通常型艦載機の支援は必要である。
移動要塞や都市衛星ウルクなどは対戦の際に使用するとつまらないプレイになりがちなのであまりお勧めは出来ない。
※VP、移動力、旋回能力、装甲、耐久力、搭載機数/発着能力、対空砲/対空ミサイル、レーダー、士気、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●ガルンボルスト級戦艦
VP/49 移/3 旋/1 装/ 8. 耐/15 搭/ 3/ 1. 対/12/4 電/70 士/ 5 主26/-/4/4/2/- 中18/1/-/-/-/- 副12/-/4/4/-/- 雷 8/2/-/-/2/-
特殊/中間砲と副砲はガトリング砲、インパクトキャノン(射程16)
●カリグラ級戦艦
VP/35 移/4 旋/2 装/ 5. 耐/11 搭/ -/ -. 対/6/ 2. 電/60 士/ 2 主18/-/2/2/-/- 中20/-/-/-/1/- 副 8/-/2/2/-/-. 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/主砲と副砲はガトリング砲、中間砲は固定式、インパクトキャノン(射程14)
●水雷母艦
VP/25 移/3 旋/1 装/ 4. 耐/ 6. 搭/ 3/ 3. 対/4/ 2. 電/40 士/ 2 主14/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副10/2/4/4/2/-. 雷 6/2/-/-/-/-
特殊/主砲と副砲はガトリング砲
●ディンギル空母
VP/36 移/2 旋/1 装/ 3. 耐/14 搭/15/ 6 対/4/ 2. 電/60 士/ 2 主10/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 4/2/-/-/-/-
特殊/-
●プレ・ノア
VP/27 移/2 旋/1 装/ 6. 耐/12 搭/ -/ -. 対/8/ -. 電/70 士/ 4 主20/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 8/2/2/2/2/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/主砲は固定式、副砲はガトリング砲
●岩石ロケット
VP/14 移/3 旋/2 装/ 4. 耐/ 3. 搭/ -/ -. 対/3/ -. 電/25 士/ 2 主12/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 8/-/-/-/3/- 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/主砲は固定式ガトリング砲
●ディンギル移動要塞
VP/150 移/2. 旋/1 装/ 9. 耐/100 搭/ -/ - 対/8/ 8. 電/70 士/ 2 主30/1/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副26/2/-/6/2/- 雷10/3/-/-/3/-
特殊/多連装ハイパー放射ミサイルランチャー
●都市衛星ウルク
VP/325 移/1. 旋/1 装/ 8. 耐/200 搭/30/10 対/8/12 電/70 士/ 4 主 -/-/-/-/-/-. 中 -/-/-/-/-/- 副12/5/5/5/5/- 雷10/4/-/-/4/-
特殊/ニュートリノビーム(射程30)、ニュートリノビーム放射幕
※VP、移動力、旋回能力、装甲、耐久力、搭載機数/発着能力、対空砲/対空ミサイル、レーダー、士気、兵装/火力/前部/左舷/右舷/後部/全周
●アルカディア号(TV版)
VP/56 移/5 旋/4 装/12 耐/14 搭/ 1/ 1. 対/2/ 8. 電/70 士/10. 主28/2/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副14/-/1/1/-/- 雷 8/4/-/-/-/-
特殊/衝角(ラム)、ヤマトルール
●アルカディア号(劇場版)
VP/54 移/5 旋/4 装/12 耐/14 搭/ 1/ 1. 対/2/ 8. 電/70 士/10. 主28/3/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副14/-/1/1/-/- 雷 8/4/-/-/-/-
特殊/ヤマトルール
●デスシャドウ号
VP/41 移/4 旋/3 装/10 耐/10 搭/ 1/ 1. 対/2/ 6. 電/60 士/10. 主22/2/-/-/1/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/- 雷 8/4/-/-/-/-
特殊/ヤマトルール
●クィーン・エメラルダス号
VP/41 移/5 旋/4 装/ 8. 耐/14 搭/ -/ -. 対/2/ 6. 電/70 士/10 主 -/-/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副22/-/8/8/-/- 雷 8/2/-/-/-/-
特殊/ヤマトルール
●民間船
VP/15 移/2 旋/1 装/ 2. 耐/10 搭/ -/ -. 対/2/ 2. 電/20 士/ 1. 主 -/-/-/-/-/- 中 -/-/-/-/-/- 副 -/-/-/-/-/-. 雷 -/-/-/-/-/-
特殊/-