ＴＲＰＧやゲームブック等で面白かった戦闘

もう数ヶ月前ンなる上にどっかで書いたネタもあるけど、オレのSWプレイレポ。

メンツの一人が自分の彼女にTRPGを紹介したかったんで久し振りにオレがGMでSW。
その彼女さんはネトゲはやるけどTRPGは初プレイ。


貴族の荘園で発見されたファラリスの古い地下神殿に最近何者かがいるので
調査して欲しい、との依頼にPC一行がカチコミ。
地下神殿へと至る鍾乳洞はゴブリンの棲家の洞穴と繋がっていて、
ラスボスとゴブシャーの交渉の結果、現在ゴブリン達は神殿の護衛となっている。

まずは地上の見張りゴブリンをグラランPCの呪歌で誘い出し、難なく片付ける。
いい気になっているが次はそうはいかんぜソイツは予想の範囲内。

地下一階。
鍾乳洞を分断している地下水脈の音のせいで、入り口からの
グラランPCによる呪歌制圧は奥にいるゴブリン達には効き目無し。

地下水脈を渡るための橋には踏み板が抜けるトラップがあり、
先行したグラランPCはそれを看破するも、弓を手にしたゴブリン達の集中砲火。
グラランPCと前衛達は橋を全力移動で強行突破しゴブリン達に肉薄、
しかしゴブリン達は鍾乳石の石筍が乱立する地帯（大型武器にペナルティ有）まで
撤退しほぼ互角の泥沼の戦いとなる。

ようやく数体のゴブリンを倒したトコロで状況を打破すべく、
初心者の彼女さん（ファイター/マイリープリースト）は
自分で仕留めたゴブリンの生首を掴んで敵に投げ付け
「オマエらもじきにこうなる運命だ！」と降伏勧告。
ビビったゴブシャーは我が身可愛さ故に降伏、ラスボスを裏切って逃走。

ラスボス達が生活している部屋からはヘソクリや
“頭狙いにボーナスのある魔剣”なんぞをチョロまかす。
上階から火の付いた布を落として、ソレを消火しようとする見張りゴブリンを
弓で狙ったりとセコいコトをしつつ、地下二階の神殿部へ。

ラスボス戦を前にする一行、しかし精神点は残り僅か。
途中にあった“封印されていた扉”に期待半分ヤケ半分で突入するも、
この神殿の元司祭であったシンやゾンビの群れと対面、PLの顔に絶望の影。
しかしそこで彼女さんPCがターンアンデッドで出目11の大逆転。
行動不可能でサンドバッグ同然のアンデッドを難なく倒し、
シンが持っていた魔晶石やスクロールをゲット。

ラスボスが陣取る礼拝堂への扉はロックされているが、魔晶石を使ったアンロックで開錠。
最初精神点をケチって下手なゴブリンの演技で開けてもらおうとして失敗した
ソーサラー/シーフPCの行動をネタにしつつ最終決戦。

突入と同時に敵ソーサラーのスリクラを散開して被害を抑え、
聖戦士PCが突撃、自慢の首狩り剣でソーサラーに“頭狙い”で轟沈。
敵シーフ（チンピラRPがウケていた模様）は時間こそかかるも
彼女さんPCに倒されメデタシメデタシ？