Painter6で付属してくる自動実行スクリプト「jack-o-lamtam 4」を実行し終了するまでの時間を
計測したときの各CPUの速度差。 最終発表です。
協力してくださったみなさんには説明の要はないでしょうがこのテストは
ベンチマークや推測ではなく、本物のPainterで絵を描く過程のテストのため、ほぼ、
「このテストで時間のかかっていないもの = Painterを使って快適にブラシを使えるマシン」
といって差し支えないと思います。
「Painterを使うためのマシンを買いたいんだけど、どれが安くて速いんだろう?」という
質問をされたとき、知識的な推測ではない事実が知りたく、疑問がわきましたので、
みなさんに情報を提供してもらって、まとめることを考えました。
協力してくださったみなさんには感謝の念に耐えません。
また、これからマシンを新調する方にも参考にしていただければ幸いです。
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キャッシュのoff-daiとはCPUコアの上にL2キャッシュの載っていないタイプのことです。
大容量の物が使用できますがその分低速です。
クロックに@と付いているのはオーバークロックしたものです。
PC-133やPC-100などの表記は最終的なFSBクロックによって決めました。
コアの報告が無く、同じクロックに違うコアが重なっているものに関しては
キャッシュ表記に「?」が付いています。
セレロン333で250秒という報告もありましたがどう考えても、まともに動いているとは
思えないため、リストに入れるのをやめました。