旧Bambooシリーズ(CTE-450/650、MTE-450?)で筆圧カーブを変更する方法。
設定次第では入り抜きが綺麗になるかもしれません。
以下は
>>9-12 を見ていることを前提に説明しています。
PressureCurve の値を変更しても違いが分からない(気づきにくい?)ですが、
PressureCurveControlPoint の値を変更することで大幅に変更することが可能です。
PressureCurveControlPoint 4 0 256 256 511 511
↑↑ ↑ ↑ ↑ ↑
A B C D E F
この場合、
ペンタブ本体の筆圧検知がA(4)のとき、筆圧カーブの初期値はB(0)
〃 C(256)のとき、筆圧カーブの中間値はD(256)
〃 E(511)のとき、筆圧カーブの最大値をF(511)
となります。
基本的にA,B,E,Fの値は変更せず、C,Dの値を変更することで筆圧カーブが変化します。
Cを大きく(またはDを小さく)すると硬い感じになります。
Cを小さく(またはDを大きく)すると柔らかい感じになります。
Cのみ50増やす、または、Dのみ50減らす、という設定はどちらも硬い感じになりますが、
筆圧カーブに違いがありますので好みに応じて変更するといいでしょう。
C,Dの両方を変更したい場合、どちらか片方を変更し、その変化をチェックしながら調整した方がいいと思います。
最大値は511です。これ以上に設定しても意味がないようです。
値を大きくしすぎるとドライバのバージョンによってはエラーが出るかもしれません(未確認)。