55 名前:没個性化されたレス↓[sage] 投稿日:03/05/25 16:06
よくデッサンなんかで
描いた絵の紙を裏返してみると、狂いがわかるっていわれてるけど
あれは面白い現象だよね。
おそらく、知覚の恒常性がなんらかの形で関わっていると思うんだけど
だれか詳しく知ってる人、いる?
750 のスレより だれかよろす
知らんけど。俺なりの考え。
裏返したのをずっとみてると
狂いがわからなくなる。
いっとき裏から見た後に表から見直すと
それ(表から見たやつ)が狂ってるように見えるときもある。
正しさの恒常性。
ええと、「今まで見ていた(経験してきた)ものが正しいものである」と思いやすい。
ええと、結論。
裏返したときの「今までの認識との差異、違和感」を「デッサンの狂い」と
決め付けるのは早計かもしれない。
でも今まで見た経験を払い落とす手段として、裏返して透かすことは常套手段。
でもいつの間にか裏返しても逆さま向けても変に感じなくなった。慣れか?
うまくなったのなら問題ないが、自分なりの許容範囲というのが
出来てしまった気がする..
..とは言え数年前にこれはいいと思って描いた絵は変に見えたりする。
やっぱり裏返したときの絵を覚えてしまったのが敗因か?
自分の描いた絵を忘れることのみによっておかしいところに
気付くことが出来るのか?
絵を描き続けてるとおかしな方向へ向かってても気付けない
時がある(気付いてない人がいる)し難しいものだな..