【SNSD】 少女時代 141 【永遠に君と夢見たい】
★「慰安婦」に関する欧州議会の決議 2007.12.13
■第二次世界大戦中の’慰安婦’制度の被害者である女性たちと連帯することを表明する。
■1993年の河野洋平内閣官房長官並びに1994年の村山富一首相による’慰安婦’に関する声明、また1995年と2005年の’慰安婦’制度の被害者を含む戦時被害者に対する謝罪を表明した日本の国会の決議を歓迎する。
■1930年代から第二次世界大戦終了までのアジアと太平洋諸島の植民地及び戦時占領地において、世界に’慰安婦’として知られる、皇軍による’若い女性を強制的に性的奴隷状態においた行為を、
日本政府は明確かつあいまいなところのないやり方で、公式に認知、謝罪、そして歴史的、法的な責任を受け入れることを勧告する。
■生存している全ての’慰安婦’制度の被害者及び死亡した被害者の家族に対する賠償を行うための効果的な行政機構を日本政府が設置すべきことを勧告する。
■日本の国会は、日本の裁判所が賠償命令を下すための障害を取り除くべく法的措置を講じることを勧告し、特に個人が政府に賠償を求める権利は国内法において至急実現されるべきであり、
国際法で犯罪である性奴隷制の生存者に対する賠償請求裁判は、生存者の年齢を考慮すれば優先されるべきである。
■日本政府は、’慰安婦’を服従させ隷属させたことは一度もなかった、といった意見に対して公的に反論することを勧告する。
■日本の人々と政府に対して、全国家の道徳的義務であるので自国の歴史を全て認識すること、そしで慰安婦’に関連することを含め1930年代から1940年代にかけての日本の行為を認識するために、さらなるステップを踏むことを奨励し、
日本政府にこれらの事例を現在及び未来の世代に教育することを勧告する。