【michael】マイケル・ジャクソン【jackson】Part601
【映像】バックシンガー、ドリアン・ハリー氏の自宅。
ナレーション:バンキシャは、今週火曜(12月22日)、死亡前夜一緒にいた人物に会うことができた。
22年間バックシンガーを勤めてきたドリアンさん。最後となったリハーサルをはっきりと覚えていた。
【映像】映画「THIS IS IT」のHuman Nature
ナレーション:12年ぶりのツアー。今回マイケルは、いつにもまして精力的にリハーサルに臨んでいたという。
【映像】ドリアン・ハリー氏
ドリアン:あの最後の日は最高だった。コンサートの全体像に近いものを初めて見られた日なんだ。
マイケルはとても[興奮して]、手を叩いて[本当にうれしそう]にしていたよ。
そして別れ際に[アイラブユー][本当にありがとう]と言ってきたんだ。
【映像】マイケルとオルテガ監督達がThey Don't Care About UsのCGの打合せをしている映像
ナレーション:(テロップ「興奮」効果音で強調)興奮していたという。リハーサルが終わったのは、夜10時過ぎだった。
【映像】捜査資料
ナレーション:入手した37枚の捜査資料。バンキシャが読み解くと、死に至る詳細な経緯が浮かび上がってきた。
【映像】ロサンゼルスのマイケルの自宅
ナレーション:リハーサル後、帰宅したマイケル。
【映像】捜査資料
ナレーション:6月25日午前1時30分ごろ。向精神薬「ジアゼパム」を投与。しかし、眠れない。
午前2時。向精神薬「ロラゼパム」を点滴。さらに午前3時に向精神薬「ミダゾラム」を点滴。
それでも眠れない。午前5時再び「ロラゼパム」点滴、2時間後午前7時に向精神薬「ミダゾラム」点滴。
それでも眠れないマイケルは、主治医に、麻酔薬「プロポフォール」の点滴を求めたという。
【映像】マイケルの皮膚科医で友人のアーノルド・クライン医師の自宅
ナレーション:それには、ある理由があった。バンキシャは、マイケルの整形後の皮膚の治療にあたった医師に
日本のメディアとして初めて話を聞くことができた。
【映像】クライン医師。
クライン医師:マイケルは[プロポフォール]に依存し、それなしでは眠れなくなっていたんだ。
きっかけは1980年代の花の整形手術。20回ほど受けているんだ。