【まじドイツには】RAIN(ピ)106【来ないで下さい】

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306魅せられた名無しさん
ttp://news.media.daum.net/entertain/music/200707/18/newsen/v17472236.html
ピ米公演、当日取り消し原因と課題は?

# 公演会場が問題であった?

ピは去年12月、ワールドツアー『レインズ・カミング』を始めた。当時だけでも、
このワールドツアーで1千億ウォンの収益を出すことができることという期待をした。
実際、ソウル、香港、シンガポール、ベトナム、台湾、タイ、日本、マレーシアなど
アジア公演は成功的になされたようだった。だが、その次の北米地域公演が問題であった。

ピのワールドツアーを企画したスターエムのある関係者は、
LA公演を取り消した理由の一つとして、舞台を挙げた。
彼は、到底アーティストが上がるに値する舞台状況ではなかったと話した。
彼は「舞台状況全体を100とした時、20〜30%にも届かない水準だった。
その舞台に立つということは、ソウルで略式進行するファンミーティングよりも
つまらない舞台に立たなければならないことだった」と話し、
当時の舞台姿を現わしたCDを公開した。

公演を1時間30分余り残した時点で、基本的な舞台さえ完成していない姿だった。

スターエムのイ・イングァン代表は、基本的にピのワールドツアー舞台を
セッティングしようとするなら、最小3日で一週間かかるのに、
この公演会場はまさに前日バスケットボールのゲームが予定されていたといった。
それでいったいどのように舞台を設置できるかと、3ヶ月前から問い合わせたが、
現地企画会社は12時間の内に舞台セッティングができるとし、自信を見せたと伝えた。
現地企画会社が提出したすべての資料が確かだと、信じたということだ。
307魅せられた名無しさん:2007/07/18(水) 03:04:56
# 韓国から持ってきた装備の問題?

ピの舞台設置が遅れた決定的な理由は、韓国ですら安全性を検証受けなかった
装備のせいだということが、現地企画会社の意見だった。

当時、舞台設置作業に参加したある関係者は「朝頃までは何の問題もなかった。
舞台の高さと設計図に違いが生じる問題は発生したが、
公演が取り消しになる程の問題ではなかった。舞台設置が遅れたのは、正午頃、
スターエムが韓国から持ってきた諸装備が舞台に上がってきた時からだった」と話した。

韓国で製作したLEDを始めとする大部分の装備が、UL規格に合わなかっただけでなく、
韓国ですら安全性を検証受けないことであったということだ。
LEDモニターを使うことができないという話が出た午後4時頃から、
スターエムは深刻に会議を始めたし、公演当日、舞台を設置しなければならない
貴重な2時間を、何もできなくて手を放していたということだ。

スターエム側のある関係者は「『レイン・ワールドツアー』は、
実はビデオで始めて、ビデオで終わるビジュアル性の強い公演だ。
ビデオがないということは想像もできないことだ」と説明した。


# それでもピは公演をしたいという意志を表明した

このような状況の中、ピは二度現場に出てきて舞台の設置状況を見回したし、
予定通りに公演をしようと努力したと伝えられている。
ピは舞台の設置状況を見ながら、あれこれ一部分を省略しても公演ができるのか
尋ねていた。
308魅せられた名無しさん:2007/07/18(水) 03:07:19
# 具体的に舞台にどんな問題があったか?

スターエム側は、ピの公演の自慢といえる突出型舞台も設置できなかったし、
公演中雨を降らせるところで雨が抜け出る部分も準備ができていなかったし、
ピを持ち上げるリフトも設置できない構造だったと説明した。

この日公演取り消しを決めたことは、スターエムのイ・イングァン代表であった。
彼は「その舞台の上にアーティストを上げることはできなかった。
上がる階段もなかった」として、ため息をついた。


# 現地企画会社の不渡り小切手が問題?

スターエムは、公演が6月30日なのに、6月27日に新しい照明業者と
現地企画会社が契約をしたとし、この契約書を証拠で提示した。
以前に契約した業者とは、現地企画会社が不渡り小切手を支給したせいで
問題になって、新しい業者を探したから遅れたという解明を聞いたと言った。

だが現地企画会社側は不渡り小切手問題はなかったとし、
むしろ照明業者が変わったことは、スターエム側の行き過ぎた干渉のためだった
と反発した。
309魅せられた名無しさん:2007/07/18(水) 03:12:54
# 仮にもワールドツアーなのに、安全性さえ検証されていない装備を使うとは?

仮にもワールドツアーなのに、安全性さえ検証されていない装備を使うということは、
とても丼勘定式でないかという指摘には、明確な答えを探すことはできなかった。

所属会社、公演企画社、現地企画社の間の複雑な利害関係が絡まっているのだ。

もともと、ピの今回の公演は製作費が高く、
本来の版権をマネージメント社が企画会社に売って、
それをまた現地企画会社に売って、このような形に進行された。
この過程で高まった価格は、そっくり観客に帰った。したがって、
チケットの値段が上昇して販売が振るわなければ、公演の質は劣悪になるしかない。
そんなことらが結局、公演自体をできないようにした理由の一つとして作用した。