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魅せられた名無しさん:
109 名前: 李承晩がついた嘘 [sage] 投稿日: 檀君紀年4338/04/01(金) 19:17:18 ID:WNRk/GZC
李承晩がついた嘘を列挙してみる。
●李朝朝鮮を美化:日本に併合される前の李朝朝鮮がまるで「東洋の理想国家」で
あったかのように、米国で宣伝。ハースト系新聞が広めた日本=野蛮国論の一部と
なり、米国が極東に政治介入する政策の根拠となった。もちろん、今の韓国内の
朝鮮史賛美は、李承晩の嘘八百から来ている。
●光復後の暗黒政治:大韓民国成立直後は、日帝時代を具体的に知っている韓国
国民が大多数だったが、公の場で「日帝時代はよかった」「今の政府は駄目だ」等
の批判をした者をすべて政治犯として、投獄・拷問・処刑を行った。
大韓民国成立後のたった2年で政治犯として、投獄された者の総数は日帝時代の
約30年間の投獄者数を超えた。今の韓国でも、親日論者として断罪されることが
社会的に抹殺されるに等しいのはそのためである。
●朝鮮戦争時の記録を偽造:北朝鮮の侵攻を受けた韓国が、あれほど混乱し、半島
南端の釜山にまで追いつめられるほどの醜態をさらしたのは、李承晩個人の資質に
よるところが大きい。負け戦の時は誰よりも早く逃げ出し、勝ち戦の時は誰よりも
目立とうとして、先頭に立った。首都ソウルが北朝鮮に侵攻されつつあるときは、
避難民で大混乱状態の漢江の橋をかまわず爆破させ、一方で自分は安全な場所に
急ぐために米軍基地に逃げ込んでいた。仁川上陸作戦で北朝鮮軍の掃討が成功しつつ
あるときは、国連軍としての規律を無視して、韓国軍部隊を勝手にソウルに先行
させた。韓国から北朝鮮への逆進攻が敢行されたのも、マッカーサー司令官の意図
というよりは、李承晩の独断専行が大きい。
このような人物を上司としては、どんな将軍でも戦争には勝てないだろうが、
李承晩の醜態は、公式の戦闘記録からは削除されて、威厳ある国家元首の幻影だけ
が残っている。