ショーン・ビーン006【アレックタン祭】

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ショーンが息を吐くと同時に、口の端から唾液がすべり落ちた。
透明なそれらに混ざっているのは、先走りの粘液だ。胸と喉を伝う。
ヴィゴはショーンが気持ち悪そうに上半身をくねらせるのを見守っている。