【「生産が上がらない」W杯後遺症に悩む産業現場 】
産業現場で「ワールドカップ後遺症」が深刻だ。W杯が終わった後も働く雰囲気が整ってい
ないうえ、金融界の週休二日制と一部事業場のストまで加わって、不安な経済にさらに悪影
響を及ぼす可能性が高まっている。
各ビジネスマンとアナリストたちは「W杯ベスト4入りの経済的効果が数十兆ウォンに達す
るというのは散在的効果のことだが、もうすでに先進国になったように勘違いしたり、サッ
カーだけがすべてであるように思う、よくない現象が現れている」と懸念している。
現代経済研究院の金注鉉(キム・ジュヒョン)副院長は「ブラジル、アルゼンチンなどはW
杯を開催しても深刻な経済難に陥った。W杯で得た国と企業の対外広告効果を実際の生産と
販売につなげないと、W杯開催に注いだばく大な金が台なしにたってしまう」と警告した。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2002070571518 日韓関係「よい方向に」8割 日韓共同世論調査
http://www.asahi.com/national/update/0705/029.html 日韓共催のサッカー・ワールドカップ(W杯)について、朝日新聞社と韓国・
東亜日報社はW杯直後の2、3両日、共同で世論調査(電話)をした。日韓関
係が今より「よい方向に進む」と思う人は両国そろって79%にのぼり、これ
までの調査の中で最も高かった。昨年は、歴史教科書問題や首相の靖国神社参
拝などで日本への見方が厳しかった韓国だが、W杯を機に関係改善ムードは一
気に高まったようだ。
全体評価では、今回の大会を「よかった」と考える人が日本で87%、韓国
で99%に達した。
では、W杯史上初の共同開催がよかったか、自国だけで開催した方がよかっ
たか。日本は共催支持派が74%で、96年の37%から倍増した。韓国は、
共催支持派が96年の10%から42%に増えたが、なお自国単独派が54%
を占めている。
「ソニーVSサムスン、再び勃発」
映画『スパイダーマン』の予告編をめぐってある事件が今春、米国で起きた。ニューヨークのタイムズスクェアの空中を、縦横無尽に駆けめぐるスパイダーマン。
だがその背後に見えるはずのサムスンの看板広告がなぜか予告編の映像から消去され、かわりにUSA Todayの広告がはめ込まれていたのだ。
サムスンの反応はすばやかった。即座に製作元のソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントに抗議。さらに看板のあるビルを所有している不動産会社を促し、同社を相手取って損害賠償訴訟を起こさせたのだ。
ソニー・ピクチャーズ側はあわてて映画のシーンを再編集し、サムスンの看板を復活させた。
事件後、とあるパーティーの席上でサムスン米国法人幹部は誇らしげに語ったという。
「彼らは、われわれをタイムズスクエアから追い出そうとした。しかし、見てほしい。サムスンはまだここにいる」
「サムスンには、とりつかれたように『ソニーに勝つんだ』と語る幹部が多い。この対抗意識は、かつて韓国を植民地にしていた日本に打ち勝たなければならないという国民的な熱意と重なって見える」
http://ascii24.com/news/inside/2002/07/15/637227-000.html 不道徳な外国人労動者対策
政府が産業研修生制度を拡大することで不法滞留外国人労動者問題を解決するということは国際的に
亡身を自ら招く誤った発想だ. 政府は来年 3月まで不法滞留外国人を皆出して, 産業研修生制度を維持
したまま研修生庭園を 14万5千名で伸ばすことを骨どおりする ‘外国労動者制も改善法案’を用意した.
しかし産業研修生制度はその間低賃金の労動搾取で不法滞留者発生の原因になって来た. 現在 8万名の
研修生の中 5万名が事業場を離脱した事実がこれをよく言ってくれる. それでもこの制度を維持しなが
らその規模を伸ばすことは不法滞留を根絶するどころか不法滞留者をそれほど追加で作り出すというの
や違うところない.
(中略)
外国人労動者問題の根本的な解決策は労動部を主務部署で労動許可制を取り入れて外国労動者を正当に
使うのだ. ワールドカップサッカー大会をきっかけでせっかく高くなった韓国の位相をけなすことが
明らかな政府の ‘改善法案‘銀見直しされなければならない.
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://www.hani.co.kr/section-001001000/2002/07/001001000200207171951642.html
「自分は日本人」交通事故で偽る
韓国の台湾駐在代表部の公用車ナンバー「外0455」を付けた車を運転していた
LEE HWA SOOさん(女性・42歳)は12月15日午後、台北市重慶南路と北平西路の
交差点で、タクシーと軽い接触事故を起こした。お互い相手のせいだと言い張っ
て一歩も譲らなかったため、警察が現場に出向いて事故処理に当たった。警察の
問いに対して、LEEさんが自分は日本人だと主張したことから、警察が女性の身分
を調べたところ、女性は結局「ニセ日本人」。
LEEさんは「台湾の警察はいいかげんだが、自分が日本人だと言ったら、待遇がよ
くなるのではないかと思った」と弁解した。
事故が発生したのは午後1時55分。LEEさんは警察官が現場に駆けつけたのを見て
すぐに、自分のことを日本人だと名乗り日本語で話し始めた。外事課に英語が得意
な警察官がいたが、LEEさんが日本語しか話さなかったため、日本交流協会に至急
連絡した。事故処理が終わるまでに日本側の関係者が現場に到着しなかったのは
幸いだった。
警察が処理を始めて1時間ほどすると、韓国側の関係者が集まってきた。警察は
LEEさんが運転していた車のナンバーから、ようやくLEEさんが韓国の外交官の家族
であることを突き止めたのである。警察官は、「LEEさんの様子から判断すると、
夫に知られるのを恐れているようだったが、なぜ自分は日本人であると言い張った
のか分からない」と話している。
http://www.iris.dti.ne.jp/~taitsu/8905.html